次は~秋田~あきた~
都道府県別の名物も次は秋田県です。秋田県は東北一美味しいものがたくさんある県だと思うんですね。 だから秋田県の紹介は、何回かにわけてじっくりやりましょう。 今日は、その予告編です。 秋田県はご存知のとおり、日本を代表する米どころ、新潟のコシヒカリか秋田のあきたこまちか、岩手・宮城連合のひとめぼれあたりが、いわゆる超メジャーブランド米。 個人的にはあきたこまちが一番好きかな。で、秋田のすごいところはそんな美味しい米があるにもかかわらず、その米を加工する郷土料理があるというところ。よく言うじゃないですか。美味しい米はそのまま熱々のご飯で食べるのが一番だと。 でも秋田は、それをさらにひと手間もふた手間もかけて、きりたんぽにしてるんですよね。 ご飯をつぶして棒にまきつけて囲炉裏で焼く。それが「たんぽ」でそれを切ったから「きりたんぽ」というらしい。 棒に巻きつけず、団子状に丸めて鍋にいれる「だまこ汁」というのもあるが、ルーツは一緒でしょう。 きりたんぽは今やポピュラーとなって、北陸のスーパーでも普通に売っていますが、美味しいのとまずいのがあるんです。 秋田市の川反で食べたきりたんぽは比内地鶏の肉とまいたけが美味しかった。東京の秋田料理の店で食べたことがありますがいまいちだったなぁ。 聞くとちょっと値段は張るけど、お取り寄せのきりたんぽセットは本場の味を再現しているらしい。↓ 参考までに、手造りきりたんぽ、比内地鶏肉、比内地鶏スープにまいたけ、白神山水までも入り、3~4人前で、当店通常価格5,827円。 でも今は期間限定価格で5,100円 (税込) !きりたんぽ鍋セット