スウェーデンから初便り
スウェーデンに到着して、数日が経過しました。1日が長く、夜8時ぐらいまで明るいです。油断すると夕食を食べ損ねますね。気温は、到着翌日までは半袖1枚でもOKでしたが、今日は寒いです。長袖+ジャケット+マフラーぐらいいりそうです。実は、到着翌朝、とても気分が落ち込んでいました。11時間半のフライトでは3歳と5歳が交互に眠り、私はほとんど眠れず。出発直前まで通常に近い生活をしていたため、出発2日前からすでに睡眠不足が続いていました。その上、到着翌日、元気の余っている子供たちは5時から起きてバタバタと家の中を走り回る。仕方ないから起きて朝食を、、、と思ったのに、子供たちのおなかを満足させられるほどの食料が何もない。。しかも、疲れがたまったときにでる頭痛がきてうまく体も動かないし、なんだか、子供たちに申し訳なくなって。。。このうるうるしているときに、一番に思ったのが「お母さんに手伝いに来てほしい」でした。この年になってまで、こんなに強く思うことに自分でも驚きました。でも、この新生活の立ち上げを家族4人で乗り切ろうと決めたのは、夫と私。今まで私が働いていたこともあり、夫と私の両方の親にたくさんたくさん助けてもらっていました。フルタイムの仕事を辞めた後も、まだ頼り続ける私たちに、疑問が出てきました。依存できることはしてもいいとは思うのですが、やはり、甘えが出てきたんだと思います。それで、夫と私は、今回は4人でがんばろう、と決めたのです。そして、夫にウルウルしているところを見せて、ひとしきり泣いて、2時間ほど寝たらすっきりしました。その後はひたすら生活立ち上げのための行動行動!です!子供たちが来たので今日はここまで。