AIGジャパンオープンテニスを観戦
先週の金曜日、有明コロシアムSS席7,000円のチケットを貰ったので一日中テニスの観戦を楽しんだ。女子シングルスの準決勝、男子シングルス準準決勝を観戦。フェデラーのプレイが見られると期待していたが突然のキャンセル。しかし、代わりにやって来たスペインのフェレールがその穴を埋めた。2メートル8センチの長身からくりだす200キロ超のサーブが武器のカロビッチとオーストラリアのヒューイットの一戦は、1,2セットともタイブレークとなり、チャンスを活かしきれなかったヒューイットが散った。ウインブルドンの女王ヴィーナス・ウイリアムスは調子が今一ながらも角下を相手に決勝に進んだ。結局男子は、サーブが武器のカロビッチを準決勝で破ったフェレールが、女子はフランスのラザノが優勝した。ジャパンオープンにも拘らず日本人選手が早々に姿を消してしまったのは残念。日本のテニスが何故弱いのか?女子は兎も角として、男子は全く歯が立たない。未だに金持ちのお坊ちゃまスポーツから脱していないのか?選手育成のシステムに問題があるように思えて仕方がない。