壮大な無駄遣い
富士山に雪が降ったというが、地上では久し振りにお天道様が顔を出して真夏に逆戻りだ。9月は雨が降らなかったのは2,3日だそうで、殆ど毎日雨が降っていた。畑の大根や白菜はどうなっているか?気掛かりだ。高速増殖炉「もんじゅ」の廃炉が決まった。22年間の内稼働したのはたった250日、年間維持費は200億、これまでに1兆2000億の金を注ぎ込んだ末の廃炉。一体、この責任は誰が取るのか?汚染対策が不充分な豊洲市場も、このままいけば使わないまま廃棄と言うことになり兼ねない。5,800億の無駄遣いだ。僅かな所得でも見逃さずに税金を取り立てるくせに、この壮大な無駄遣いの責任が問われないでは、たまったものではない。責任者を炙りだして血祭りに上げないことには、この怒りは治まらない。