NTTフレッツテレビ その後の顛末
市の消費生活センターの口添えもあってNTTから妥協案が示された。NTTは説明不足を認めながらも、スカパー!光の工事事前承諾書に私のサインがあることから「同軸ケーブル張替工事費31,500円」を双方で半額づつ負担するという内容である。私の言い分としては、ケーブルテレビの配線除去作業と重なった異常な状況下でのサインであり、元をただせばNTT(スカパー!光)の都合で同じ時間に重なったのだし、当初のNTTと合意していた日に工事が行われていれば、考える余裕もあってサインしなかったはずである。当初の見積(試算書)を提示した時に工事費が31,500円かかる場合もあることを説明すべきであり、明らかにNTTの手落ちであると主張してきた。しかし、いつまでもゴタゴタするのも嫌であり、NTTの提案を受け入れることで終わりにすることにした。妻に云われるまでもなく、今回はつまらない買い物をしたものだと思う。ケーブルテレビで特に不便があったわけではない。「光回線」に惑わされてしまったと言える。今思えばNTTの説明を鵜呑みにしないで自分でよく調べればよかったとも思う。NTTともあろうものが法外な工事費を取るとは疑いもしなかった。後の祭りである。最近見つけたがyahooのHPでも詳しく解説している。予備知識があったなら無駄金を払うことにはならなかったと思うと悔しい限りである。余計なお世話かもしれないが、NTTがこのような商売をしていてはフレッツテレビも売れないだろう。掛かる費用については事前に明らかにして顧客の納得がいく説明をすべきである。