猛暑を忘れる高校野球の熱戦
猛暑の中、扇風機の風に当たりながら甲子園の熱戦を見ていると暑さも忘れてしまう。高校野球は面白い。一球一球の必死のプレー、そして終盤にドラマが待っている、プロ野球にはない面白さがある。桜井対東福岡戦、桜井優勢で迎えた9回裏に東福岡が2点を入れて延長戦に。広陵対駒大苫小牧戦、9回表に広陵が3点入れて逆転。京都外大西対常総学院戦、投手戦で0対0のまま延長戦に。10回表に京都が1点とるとその裏に常総が1点を取る、11回表に京都が2点取りこれまでかと思ったら、その裏に常総が2点入れて同点に、12回表に京都が2点入れ、その裏常総の同点劇とはならなかったが、追いつ追われつのシーソーゲームを暑さを忘れて観戦した。それにしても、この猛暑はどうしたことか。あちらこちらで37度を超えている。一雨欲しい感じだ。