プラセンタ
親戚の者がプラセンタのサプリメントを飲んでいるときき調べてみる。医療用に使えるプラセンタはラエンネック とメルスモンそれぞれの会社に化粧品や健康食品がある。生物由来製品であるために、注射を受けるには、同意書を書く必要があり、注射する医療機関は<患者への説明>と<記録の保存>が義務付けられている。【ラエンネック】適応病名;慢性肝疾患添付文章【メルスモン】適応病名:更年期障害 乳汁分泌不全添付情報紫河車(しかしゃ)という医療用の漢方薬はないが、JPS製薬の第2類医薬品としてプラセンタ製剤ユースP糖衣錠源という薬がある。混元丹加賀藩(石川県)で、秘薬「混元丹」として発売された現在でも金沢の中屋彦十郎薬局で販売されている混元丹飴の由緒が記載されており、興味深い・真夏の出兵に備えて、医師数人とともに漢方薬を携帯したこと・人参は当然のことながら、混元丹、万病円、烏犀円、紫雪なども持参するように命じている昔は有事において中屋家で製造された現在は人のプラセンタではなく豚の胎盤が使われている