経口補水液
この夏は高齢者も夏バテする人が多いみたいです。経口補水液を用意しておくと便利です。売っていますが、簡単に作ることもできます。経口補液の作り方水 1L砂糖 40g塩 3g脱水症状や下痢の場合大腸で水分吸収などが出来ておらず、さらにイオンの流出も起こることが多い。ところが小腸でナトリウムイオンとブドウ糖が吸収される際、これに伴って水も吸収される仕組み(共輸送系)が発見され、糖と食塩を同時に与えれば、通常使われる大腸ではなく小腸から水分と栄養分を補給できることが分かり、経口補水液として発明された。発展途上国では点滴の代わりに利用されます。コップ一杯の沸騰したお湯にひとつまみの塩と一握りの砂糖を入れるということで普及している地域もあり、LGS(lobon-gur solution)などと呼ばれるそうです。