日々いとおかし・・・なマダム日記

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  続々▪サギ草日誌

  今日のサギ草です。16コ、開いています。　　　　前回、写真をUPした次の日から、ひとつ、また一つ、と次々に開花。純白の羽を広げて空高く舞い上がろうとする白鷺そのもの。この繊細な花の設計者は、自然界の巨匠です。上等なカメラでないのが口惜しいまだつぼみが30個ほどあるのよ。8月中に、白鷺の群舞が見られるや否や。次の白鷺日誌をお楽しみに。

  2017.08.25

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  続・サギ草日誌

  朝、ベランダに出てみると、純白のサギ草がたった一輪、　　開花していました。　　華奢な体躯で、優雅に羽ばたいている。　　ついに・・・　　くぅ～～～　　先輩！　咲きましたよ～～！！！　　　　　たった一輪、寂しすぎるので、しつこく画像を並べました。　一本の茎に3つも4つも蕾がついています。　順番に開花してくれるのかしら。　　山野草にさして興味がなかったワタクシ、先輩の　「育ててみる？」の一言が断れなくて　先輩のしんせつな取説片手にはじめたのが発端。　諦めないでよかった。　たくさんの純白の鷺が悠々と空を舞うのも　遠い日ではないはず。　乞う　ご期待

  2017.08.21

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  かわら母子草

  土曜日もオットの点滴に付合いました。注射針が近づくと大袈裟にこわがる。　　看護師さんになだめてもらいながら何とか・・トホホです。まだ白血球とCRPの数値がグンと高く、改善されていません。白血球の基準値：千/μL　3.9~9.8→　　オット　23.8CRPの基準値：ｍｇ/dl　0.30以下→　　　オット　8.03どこで炎症をおこしているのか、更にくわしく調べなければなりません。午後、気分転換に、リースづくりをしました。ものづくりは没頭できていい気分転換です。　　信州・白馬の山荘の後ろに流れている一級河川・平川の河川敷に、　毎年8月の中頃から一斉に河原ハハコグサが咲き始めます。       これは去年の平川の河川敷のようす。　　　　　　　　　　　　　　　　　　こちらはおととし、8月のブログから。　　　　　　もともとドライフラワーのように乾燥した花です。　　　　　　山荘の柱に吊り下げて1年がかりで自然乾燥させたハハコグサは　　　　　　とてもしっかりしています。　　　　　オフホワイトの小花をリングにまとめると　　　　　やさしい自然なリースに仕上がりました。　　　　　作り出したら楽しくて止まりません。　　　　　夕食の時間がやってきて、ひとまず休止。　　　　　　　　　　　　プレゼント用に2コ、ラッピングしました。　　　　　明日も朝から診察です。

  2017.08.20

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  鷺草日記

    　　　きのう今日の朝の過ごし易さはなんでしょう❗　　　目覚めがよいと、やる気にスイッチがポンっと入る！！　　　気になっていたキッチン回りの掃除も、スイスイッ。　　　スッキリしたところでさて、ベランダに出てサギ草の観察。　　　２年前に大学の先輩I氏から、球根を分けていただいたのがサギ草との出会い。　　　その顛末は以下。　　　https://plaza.rakuten.co.jp/minohmadam071102/diary/201508270000/　　　２年連続の挫折を経て、先輩から今年こそ頑張れ❗と　　　励ましのメールと球根15コが4月のはじめに送られてきました。 　　　　　　　　　　　　　やるっきゃない  　　　３度目のチャレンジ。 　　　今回もダメだったら、いサギよく、オンナサギ師から足を洗おう❗と、　　　肩の力を抜いて見守っていました。  　　 その後、水苔の間から小さな芽が出て、少しづつ葉っぱらしくなり　　　7月のはじめにはここまで育ちました　↓　　　　　　　   　　　　そして、今日のサギ草です。　　　　　　　　　　　　　 　　　　信州に行く前は、葉の根元にちっちゃな蕾をみつけたのですが、　　　　　　あれから10日目。こんなに成長しました。　　　素直に育ってくれて、涙がでるほど嬉しい　　　あと何日ぐらいしたら開花してくれるか、ドキドキですが、　　　土壇場でドジをしないよう、遠くから見守ろう❗　　　純白の翼を広げて飛び立った暁には、先輩I氏と、　　　球根を分けあったサギ仲間のhiroshi君、　　　そしてみなさまにも声を大にしてご報告いたします❗  　　　  

  2017.08.13

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  野際陽子さん

  　　　　　　　　　　　　　　　公園のあじさい野際陽子さんが亡くなりました。関テレアナ時代から憧れの人でした。野際さんの対談などをみては（当時はNHKアナウンサー）間のとり方やポーズを真似たりして、少しでも近づきたいと憧れ続けていました。歳を重ねてなお、知性と品性がそこはかとなく漂い、しなやかで軽やかな生き方がなんともかっこよかった野際さん。野際さんのように素敵に歳を重ねたいもの、と、人生の目標だった方です。ああ・・悲しくて胸塞がります。どうぞ安らかにお眠りください。

  2017.06.15

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  ６月のお稽古は単衣のきもの

  お茶仲間のせつ子さんはほぼ１年を通して　　着物をお召です。　　はるばる箕面まで、大阪市南田辺から電車を乗り継ぎ　　朝早くさぞやたいへん、と想像しますが、　　ご本人はふわりと布をまとうがごとく、自然体の風情。　　崇めてしまいます。　暑くなりますとますます着物から遠ざかってしまう、と　今回、頑張って着ましたわ。　単衣の縹（はなだ）色の紬。藍色より少しうすい色。　その昔、母が着ていたような記憶もあります。　私の場合、サラリと着こなす、とは程遠いですが　最後に帯締めを締め終えると、きりり、シャン、とした気分に　なって、帯の前をポンっとたたいたり。　主菓子は枇杷です。ほんものの枇杷みたいでしょ。　和菓子です。   せつ子さんが練った、まったりした濃茶を頂く前に　枇杷の和菓子をパクリ！　至福。

  2017.06.08

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• 良心

   　　　　連日のTV・新聞の記事に血圧が上がりっぱなしです。 　　　　一強独裁の横暴は目にあまります。　　　　自民党も官邸サイドも、保身に汲々とするあまり、　　　　およそすじの通らぬ理屈を並べ立てる厚顔無恥な面々。　　　　　　　　作家の柳田国男さんが、毎日新聞のコラムで、　　　『民主主義の落日――確信はぐらかす虚構の言語――』と題して　　　＜戦後の歴代政権の中で、安倍政権ほど重要な政治案件をめぐって　　　　　　　閣僚級の人物や官僚により欺瞞的な言葉の乱発や重要文書の内容否定、　　　存在否定が常態化した時代は無かったのではなかろうか＞　　　　　　　と書いている。　　　阿部総理の意味のない言葉の羅列。　　　そもそも・・・いわば・・・まさに・・・など、　　　およそ場違いなところに多用してまともに答えず　　（答えられず）言葉尻を捕まえて反撃、逆ギレし、平気で嘘をつく。　　　日本国民として、恥ずかしすぎる首相。           　　　以下のURLはNPO法人　キッズドア理事長の渡辺由美子さんの　　　オフィシャルブログです。　　　少し気持ちが救われ、血圧が正常に戻った気がしました。       　 http://kidsdoor.tokyo/yumiko.watanabe/　　　　　　『黒を白』とするようなことがあってはならない。

  2017.05.29

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  ビオラよありがとう

  すまいの下の公園に、去年の１１月に植えたビオラ、いよいよ終焉を迎えています。さいごまでしっかりと水やりをしてみなさんに見守っていただきましよう。

  2017.05.24

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  種まく人

  野菜のタネの袋を整理しました。　　去年買ったタネがまだ少し残っていて、　　捨てるに忍びず、ダメ元で、小松菜と水菜のタネを　　パラパラと蒔きました。　　古いので発芽率は低いはず。でも気になって　　時々目を凝らして観察していました。　　蒔いた日：３月２７日　　　　ラッキー　１０日ほど過ぎた頃、可愛いふた葉が出てきました     芥子粒ほどのタネ、生きていたんだ　　　出番を待っていたのね。　　　　　　　　　　今日で１９日目の水菜です。　　　これからググッと成長してくれるかしら。　　　ところで・・　　　去年の１１月に蒔いた小松菜。　　　　　　　　寝室の外のベランダに置いているプランターは　　　目が届きにくく、忙しいとつい忘れがち。　　　久しぶりに見たら、なんと徒長して菜の花が咲いてる　　　　　　　　　１階のお宅の庭に咲いている桜のピンクと、黄色い菜の花のコントラスト　　　　　風が吹くと、サクラの花びらがひらひらと舞って　　　５階まで上がってきます。　　　目で楽しんだあとは、夕食のお味噌汁の具と　　　胡麻和えに使いました。

  2017.04.15

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  春だよ～～～

  どこまでも広がる青い空！！　　　　無添加です　　　空に向かって伸びている桜の樹はまだつぼみ堅し。　　京都在住の大学の先輩氏から、サギソウの球根が送られてきました。　　今年こそ3度めの正直で、開花させなさい、とメッセージが　　添えられていました。 　　緊張　　　　　　　　最初の年は途中で挫折、去年はいい感じにすくすくと育って　　葉も元気よく伸びていたのに、ある日,葉の裏を見ると　　白いカビが一面に広がって、またまた挫折。　　　今年こそ　　およそ3センチ間隔で、水苔の中に球根を15コ並べました。　　夏には真っ白なサギソウが羽ばたくのを夢見て　　過保護にせず、放任もせず、さりげなくlove光線を送りながら,    今年こそ立派な女サギ師になってみせるわよ  

  2017.04.03

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  春よ「恋」

  　　近所でツクシを見つけました。　　ニオイスミレも咲き始め、いよいよ春。　　　　　　今日は春分。昼と夜の長さがほぼ同じになる日。　　　　実際は昼が夜よりも十数分長いんですってね。　　大阪の今日の日の入りは18時09分。　　いよいよ選抜高校野球が始まりました。　　星野源さんの「恋」に合わせて32校の選手が　　入場する姿、胸が熱くなります。　　 ガンバレ！みんな！

  2017.03.20

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  まさかのインフルに

    先週土曜日、なんだか体がだるく咳も出始め、　何だかあやしいぞと、かかりつけDr.に検査してもらった結果、　な、なんとA型インフルエンザです、との宣告　　試薬をつけた長い綿棒みたいなのを、鼻の奥にグイッと・・　いた～いほんと、メッチャ痛かったわ。　マスクして、安静にして、とおっしゃる通りおとなしく　引きこもり、今日で5日目。　すっかり体調は戻ったものの、今日(水曜日）の番組は　ピンチヒッターにお願いすることに。　同じ屋根の下に住む友人が、いち早く届けてくれたのは　『豆狸のいなり』とフルーツ盛り合わせ。　　　　　　　千里阪急デパ地下にあります。　　いろんなバージョンがとても楽しく大好物です。　　　　　別の日には、はるばる西宮から、友人が　　　初もののいかなごのくぎ煮をメーターボックスに届けてくれました。　　　いつもながらプロ並の仕上がりに感動。　　　　かくして、5日間引きこもり、一歩も外出することなく　　糊口を凌げて、しみじみ友のありがたさを感じているところです。　　夕食はもっぱら在庫を消費しています。　　　　　冷凍庫には肉類の他に、京都、一の傳から取り寄せた　　　魚の味噌漬けがあと一箱残っています。　　　　　私はレンコダイ。　　　　　　　　　　　　　　オットはカレイ。　ごぼう・こんにゃくのピリ辛煮と具沢山のお味噌汁。　　　　　終日、TVで、インターネットで、国会中継を見ながら　　　　なんだかまじめに国会中継を見ているのが馬鹿らしくなるような、　　国民を舐めきった答弁に、また熱が上がってきそうになります。　　特にあべ首相のいらつき答弁はエスカレートするばかり。　　質問にまともに答えず、ムキになって人の言動を茶化す。　　やじる。　　野党の質問に真摯に答えようという姿勢が　　まったく見られない。　　”世界のあべ”を意識しているのか、傲慢さが顔や態度に　　はっきりと表れて気分が悪いです。　　稲田防衛相も、防衛大臣と言うより、自己防衛に必死で　　記憶と齟齬があった、と陳謝しましたが、非を認めません。　　一体どうなってるの　　国民を舐めないでいただきたい！！　　　　与党の多数を恃んで（たのんで）、黒を白としたり　　有耶無耶にしないでいただきたい。  　　　　　　　　　　　　　　　

  2017.03.14

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• 2014年の被災地訪問を振り返って

   　　　2万1000人以上が犠牲になった東日本大震災は、6年を迎えました。　　　岩手、宮城、福島の東北3県を中心に襲った津波や　　　東京電力福島第一原発事故で、　　今も12万3000人が　　　全都道府県に散らばって避難し、　　　被災3県の仮設住宅に、約3万4000人が暮らす。　　　　--------　　　原発事故の影響などで避難生活は更に長期化する見通しだ。　　　　　　―3月11日付毎日新聞朝刊の記事より――  　　　　2014年8月19日から被災地を回った記録を、　　　　　今日もう一度見直しました。　　　　　毎日少しづつ書き込んで、9月8日までレポートが続きます。　　　　　　9月8日の最後のレポートからさかのぼって　　　　　　お読みいただいても。　　　　　　　　　　　　無責任な人がいいました。　　　　　「原発は全てアンダーコントロールされている」　　　　　　じょうだん言わないで。　　　　　廃炉や賠償費は天文学的数字。　　　　　除染で出た放射性廃棄物を詰めた容器が　　　　　要塞のように、家の前や裏庭に積み上げられている光景。　　　　　　 　　　　　私なら気が狂います。　　　　　　　　　　そんな光景に決して慣れっこになってはいけません。　　　　　麦そよぐ青々とした田畑、美しい森を　　　　　なんとしても取り戻さなければ。　　　　　　　　　　　↓　2014年9月8日の最後のレポートです。　　　　http://plaza.rakuten.co.jp/minohmadam071102/diary/201409080000/　　　　　　8月19日までさかのぼって読んでいただければ。

  2017.03.11

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  ミモザの花咲くころ～

  お茶のお稽古日です。　　　　大阪北部の箕面は今日も肌寒いです。　　　例によって、あたふたと着物を着て　　　地下鉄・西田辺からやってくるせつ子さんを　　　千里中央でピックアップして、箕面の先生宅まで　　　せつ子さんは梅の小花模様が春らしい、レトロなお着物。　　　　　　　　　　　　私は茶系の亀甲柄の大島に、弁慶格子の帯。　　何処かに春色を・・と帯揚げ、帯締めを　　若草色にして、何とかかっこがつきました　　　夕方からは整体の施術を受けに、箕面駅近くの　　サルンポワクまで出かけました。　　わ～ステキ！　　正面に、大好きなミモザの花が爛漫に咲き誇っていました。　　カメラを忘れて、残念無念。　　写真は、アトリエ・ヌプリの服部さち子さんの画像を　　拝借しました。　　服部さち子さんは植物のデザインや作品を制作する作家です。　　20年ほどまえ、長野県の標高1000メートルの　　飯綱高原のお宅にお邪魔したことがあります。　　その頃から、ステキな押し花の作品を制作なさっていました。　　今や押し花作家の第一人者として全国的にご活躍。　　標高1000メートルの高原の冬は長い。　　でも草花を楽しみたい。育てた花を残したい。　　そんな思いで押し花をつくり始めたさち子さんです。　　今まで雑草と一言で片付けていた道端の草花の　　美しさや生命力に気付いて、高原の空気や野山の気配を　　伝えることを心がけた作品はため息が出るほどステキです。　　アトリエ・ヌプリのH・Pにいろんなカテゴリーが紹介されています。

  2017.03.11

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  ベランダの小松菜

  去年の１２月のはじめ、引きだしの中に　　　　小松菜のタネが半分残っているのを見つけました。　　　　　袋には、蒔き時の限界は１０月、と書いてあります。　　　　ダメ元でパラパラと蒔いてみました。　　       　　あれから２ヶ月。１０センチ足らずの可愛い葉っぱが　　　　密生しています。（２月５日撮影）                     　　　時期外れに蒔いたのに、ここまで育ったのは　　ベランダが南向きで、日当たりがいいからでしょうね。　　今、オットは菜園に全く関心をなくしてしまっています。　　燃え尽きたのでしょうか。　　せめて私は、プランター菜園をぼちぼちやってみようと思っています。　　　　ベランダに燦々と降り注ぐナマの太陽エネルギーは、　　日向ぼっこ用だけではもったいない。　　　　オットの現役時代は、兼業農家？と聞かれるほど　　菜園に通いつめて、土と戯れていました。　　玄関にはいつも長靴がありましたし。　　８年前、２００９年１１月のブログを見返してみると、　　まぁ、なんと美しい畑ではありませんか。　　あの頃の情熱を思い出して、また土と戯れてくれたら嬉しいなぁ。　　　　　

  2017.02.07

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  病院のはしごです。

  一夜明けると、幸い雪も上がって、太陽が差しています。　　車を運転してかかりつけの歯学部に診察を受けに出かけました。　　いつものようにオットは助手席。　　口の中、顎、頬骨など、レントゲンやCT検査をした結果は、　　幸い骨折はなしで、やれやれ。　　でも上の左寄りの歯が、一本亀裂が入っていて、　　先生がちょっと触るとポキっと折れちゃいました。           　　抜歯、または温存かは、次回の診察で決めましょう、と。　　歯学部には朝11時に入って、保存科、口腔外科、レントゲン科、など　　あっち行ったりこっち行ったり、すべて終わったら午後3時半！！　　なんと4時間半も院内をウロウロしていたわけ。　　帰りに整形外科に行き、足のレントゲン撮影もしていただき、　　幸い膝も骨折もなかったので、一件落着、ってとこ。　　車を運転しながら、オットと話していたこと。　　　　　　　　　　　　　　　　　　もし車がなかったら、私ら老人二人、痛い足を引きずって、　　バス停まで何とかたどり着いて、2回バスを乗り継いで　　病院の最寄り駅からまた歩いて・って、もう体力の限界よね、　　車で15分で行けるところを、1時間かけて行くって　　考えただけで疲れてしまうわ。　やっぱり車は　　高齢者にこそ必需品、そのためにも、用心深く慎重に運転しないとね・・　　そうやなぁ・・　　　　　　　　　　　　　　　何十年　車依存で生きてきた私には、車からの脱却は　　　これからの人生最大の課題です。　　　　夕食は、マーボー豆腐とれんこんのきんぴら、金時豆の甘煮を　　オットは欠けた歯でぺろりと平らげました。

  2017.01.17

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  初釜でした。

  茶室に入って新年のご挨拶を交わします。気持ちも改まります。　　　　　　大なつめは早蕨。蒔絵にうっとり。　　　　　　濃茶は楽茶碗の金銀重ね嶋台で頂きます。　茶杓は三節、西垣大道作　清友です。　お干菓子、主菓子も鶏尽くし。　　　　　　先生は手がリュウマチでご不自由故え、　お食事はなだ万の仕出しをいただきます。　　　　菊花かぶら、蓮根まんじゅうの葛寄せはお手作り。　　　　今年も楽しくお稽古を続けられますように。

  2017.01.14

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  こいつぁ春から～

  　　　　　　お嬢吉三のセリフ 　＜こいつぁ春から縁起がいいわぇ＞　　今日はそんな日でした。ふふ・・　　ささやかですが、大当たりでした！！　　　　 　　娘からユニクロがセールだから行かない？と　　　誘われて、朝一番で近くのショッピングモールに　　　出かけ、あっちこっちのお店のセールものぞいて・・・　　　レシートの合計で抽選ができるお正月限定の　　　おみくじ抽選会に参加しました。　　　おみくじの入った大きな箱をヨイショと抱えて　　　ガラガラと振ってでたのが、最高賞の＜大大大吉＞！！　　　     　　　　　　　　　　　カランカランカラン！と高らかに鐘が鳴って　　　ショッピング金券1万円分が大当たり        思いがけないお年玉です。　　　新年早々のプチ幸せ、　　　皆様にもおすそ分けしなくっちゃ。　　　　　

  2017.01.03

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  2017年元旦によせて

  　　　　　　 明けましておめでとうございます　　　　　　　　　昨年1年間、とりとめない文を読んで下さいました皆さまに　　　　　改めてお礼を申し上げます。　　　　　　　　本当に有難うございました。　　　　　　　　　はずみごころで始めたブログですが、頂いた年賀状の中にも、　　　　訪問してくださっている方たちを見つけて、感激しました。　　　　毎回、書くことのむずかしさを感じながら、何とか続いたブログ、　　　　今年で10年目を迎えることになります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　年末、古いものを整理していて、ボロっちいノートが出てきました。　　　　　　　　　　小学校1年生のときの日記です。　　　　　　　6年生まで毎日続けていました。　　　　　　　　　　　　　　　　書くことの原点はこの日記だったのかも、と思ったり。　　　　　　　　　　　　今年もどうぞよろしくお願いいたします。　　　　お聖さん（田辺聖子）のエッセイ『ひよこのひとりごと』に　　笑うこと。毎日笑えるナニかをみつけるか、つくること。　　と書いてあります。　　今年は、とりあえず、笑って過ごすことを心がけます。　　年末に炊いた黒豆、土井勝方式でぷっくりとおいしく仕上がりました。　　金箔でお化粧して、ちょっぴり晴れがましく！！

  2017.01.02

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  縫う人

  突然ミシンしごとを始めました　　　　　　私の部屋の壁際に置いているカウチソファは40年近く　　　使っていますががっしりして、びくともしません。　　　が、しかし・・布が劣化してぼろぼろ。　　　昭和生まれのMOTTAINAI世代です。　　　　何とか使い続けたい、の一念で別布をかけて　　　ごまかしていました。　　　　　　　劣化した布カバーをすっくりやり変えます。　　　（年末のせわしないときに？）　　　　　　　　　　布は、7年前ニューヨーク旅行をした折、　　　　　ロングアイランド在住の友人宅にお邪魔し　　　　　　連れてってもらったファブリックのお店で買ったもの。　　　　7年目にしてやっと出番がやってきたわ。いざ！！　　　　　　　　　　　　アメリカンチックなかわいいプリント柄ですが、　　　　キャンバス地のように地厚なので、　　　　ソファーカバーには最適です。　　　　　　　　　アバウト縫製ですが、あ～すっきり！　　　ひさしぶりのミシンかけ、　楽しかったわぁ。　　　　２０１７年まであと４日。　　

  2016.12.29

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  あと９日

  昨日は冬至。　　　お茶の先生が滋賀県木之本のご実家の庭から　　　たくさんのゆずを獲ってきてくださいました。　   　　　ゆず風呂でほかほか温まったら体が軽～い。　　　アロマ風呂だ～　今年も仕事場のみんなにスモールプレゼントを用意しなくっちゃ。　足元を冷やさないようにね、と　毎年ソックスをプレゼントしています。　今年はもこもこの足カバーもレパートリーに入れて。　ひつじ、ネコ、わんこ、などのお顔付きです。　気に入ってもらえるかしら。　　　　　　クリスマスですからラッピングにも時間をかけて・・　　　　　　唐松ボックリを赤く染めて、赤い実や緑の葉、ベルもあしらって　　ミニミニリースを１２個作りました。　　楽しすぎて、寝るのが惜しいよ～～　　リース作りは最高のセラピーです。

  2016.12.23

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  毎日新聞が好き

  新聞との付き合いは、兄が読んでいた『毎日小学生新聞』が　始まりだ。　　　物心ついたころから毎日新聞を読んできて70年、　仕事場で他紙も読むが、ますます毎日新聞にほれこんでいる。　過日、毎日新聞が創刊140年を迎えたときの投書欄で、　私の思いを代弁している投書文を読んで嬉しくなった。　 1部抜粋します。　　　**********　　　広島県　男性　 66才 ：自由業　　　　　・・・どこがどうだと言うのは難しいが、例えるなら、　毎日新聞記者とは腹を割って酒が飲めそうな気がするのだ。　もっと言えば、左、右、リベラルという七面倒くさいものとは　次元の違う人間本来の体温を紙面から感じる。　ともすれば、それが融通むげに思えることもあるが、　時間がたつにつれ、論調に一本筋のようなものが見えてくる。　　　　中略　その意味で、毎日新聞は「柔よく剛を制す」を会得した新聞と　いえるのではないか。　これからも大スクープはあっても、ミスリードはないだろうと　安心できる新聞だ。　　　　　　　後略　 ところで昨日の朝刊の紙面で大笑いした記事をご紹介します。　これで笑わない人、いる？　　************　＜みんな集合＞の投書コーナーから　タイトルは『手を貸すつもりが』　堺市　女性　70才　バスで出かけた日、同じ停留所で降りた知らない女性から　「向こう側のスーパーに行きたいので道を渡るのに手をかしてほしい」と　言われた。高齢で足が悪いようなので一緒に渡ってあげることにしたが、　車の往来が激しい。　少し離れたところに押しボタン式の横断歩道が　見えたので「あそこから渡りませんか？」と言うと、彼女は「いつも　ここを渡ってるんや」と言った後、少し流れが途切れたすきを見て、　「今や！行ける」と私の手を引っ張った。私はヒヤヒヤドキドキしながら　一緒に渡るはめになった。　笑った？

  2016.12.12

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  立冬の朝

  　昨日は立冬。　べランダ側のガラス戸を開けると、冷やっとした空気が　部屋に入り込んで、季節は冬に入ったことを実感します。　　住まいの集合住宅の5階から下の公園をみおろすのも　今の季節の楽しみです。　プラタナス・サクラ・楓・ハナミズキなど、　葉の色がどんどん染まってきました。　　　　　　　　南北に500メートル続く緑地帯の紅葉のトンネルを　　そぞろ歩く人たち。いい風景です。　　ベランダの手すりにじっと止まっている鳥はナニ？ひよどり？　　足にヒモみたいなのが絡んでいます。　　

  2016.11.09

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  今日のお稽古は着物で。

  　お茶のお稽古日。　今日着なくていつ着るの？あなた、と　　鏡に向かってはっぱをかけて・・・。　やっと涼しくなってきたことだし。　渋めの色合いの紬、顔がぼやけて見えるけど　ま、いっか。　　帯の模様にブルーが入っているので、帯揚げは薄いブルー。　　絹なのに絹らしい光沢を持たないさりげなさが、紬の持ち味。　着心地よく、しゃきっとした気分にしてくれます。　次のお稽古は11月。　風炉にかわって炉がかけられます。　それにしても、膝イタを抱える身、長い時間、　正座をしているのに耐えられなくて、お尻の下に　合引（あいびき）をあてておりますの。ホホ・・　合引・・歌舞伎用語で俳優が舞台で用いる低い腰掛け、とききました。

  2016.10.22

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  顕微鏡をのぞいてみた

  　ノーベル医学・生理学賞を受賞した大隅良典さんのニュース、　ひさしぶりの明るい話題に我が家でも盛り上がりました。　ご夫妻がインタビューに答えている様子の、爽やかで謙虚な姿勢に、　同じ日本人として誇らしい思いで拝見しました。　すべての動植物に備わる生命活動の基本となる仕組みを解明した、　ということも、とても身近に感じました。　　　　　オットの部屋の壁際の棚に、木箱に入った大きな顕微鏡が　　収まっています。　　ここ何年も、取り出して覗いていたのを見たことがありません。　　　　科学女子の気分になりたくて、　　顕微鏡を覗いてみようと、　　オットに持ってきてもらいました。　　箱は高さ35×21×23のムク板で作られたがっちりしたもの。　　顕微鏡がまた、とてつもなく重い！　　　　両手でよいしょ、と取り出します。　　　　箱のとびらの裏に貼られた検査証には　　オリンパスのＧＫ号の文字。　　　　　　調べてみると、1946年に製造されたもので　　戦後の名機と呼ばれたGシリーズとのこと。　　オットは、中古を探して買い求めたのでありましょう。　　趣味のキノコの研究をしていた当時、胞子をのぞいたり、　　細胞のかたちなどみて楽しんでいたようで・・。　　べランダの鉢植えの葉に白っぽい点々がついていたのが　　前から気になっていたので、プレパラートにのせて覗いてみると・・・　　きゃっ！　肉眼で見えない足がぞろっとでて,蠢いていましたわ。　　怖いもの見たさ・・　　　大隅良典さんも学生さん達と一緒に、嬉々として顕微鏡を　　覗いていらしたのですね。　　こんどは、野菜を超拡大して見て見たいわ。　　ちょっぴりミステリアス・・　　

  2016.10.07

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  さぎ草を見に・・・

  　　先輩から去年の春に譲り受けた、サギ草の球根、8月ごろの開花を楽しみに、丁寧に育てたつもりが、2年続きで挫折。親の過保護がたたったかおすそ分けした幼馴染のKクンちのは、去年に引き続き、今年も純白の翼を広げ悠々と天を舞っているの図です。　　　　　　K邸の庭、さして広くはないのに、なぜか魅力的。　　適材適所に樹木がセンスよく配置され、今、色んな実をつけ始めています。　　いつまでもここに座っていたいような。　　「これは何の実？」　　「フェイジョアというフルーツ。熟して落下したら食べられるよ」　　お隣さんとの境に植えられたフェイジョア、よく繁った潅木です。　鉢植えの檸檬の木もたわわに実がついてます。　　　　　お連れあいのakikoさんが、ワカメの酢の物を　　お茶受けにだしてくださったわ。　　黒酢で漬けた大豆をトッピング。　　　わかめは2センチ角に切って、すこしの黒酢で和えただけ。　　　　大豆のうま味が黒酢にとけ込んで、ツンととがった酸っぱさもなく　　ふっくら膨れた大豆も、かみしめると本当においしい。　　こういった素朴な食べ方、食の原点だと思う。　　Kクン宅では毎朝、この黒酢ワカメが食卓に並ぶんですって。　　オリーブの木にも緑色の実がたわわ。　　　一枝切ってもらい、さっそく瓶に挿しました。　　　夏のあいだ涼を感じさせてくれた、ホネ貝。　　子どもたちが小さいころ、サカナや、久兵衛のたけちゃんママが、　実家の美浜の海岸で見つけた、と持ってきてくれた、貴重品。　　　　さっそく大豆の黒酢漬け、作りました。　　大豆は80才の皺くちゃばあさん　次の日。↓　　　あらマァ　　　ぴんぴんふっくら、30代のお肌になりましてよ。ふふ・・　　じっくり寝かせて5年たてば、やずやの香ずかも。

  2016.09.09

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  シンボルツリー

  　　　アフリカ原産の観葉植物　＜ウンベラータ＞が　　　我が家にやって来たのは、多分15年ぐらい前。　　　　　　柔らかいみどり色の葉っぱは大きくて、自由気ままに　　　　　枝が伸びてまさにオブジェ。　　　今ではわが家のシンボルツリーです。　　　　　　挿し木のために枝切りしたら、その横からさっそく　　　　　　新しい芽がでているのを発見する喜び。　　　　　　6月ごろに挿し木をした子どもも、早くも葉っぱが　　　広がってきました。　　　　　　　　　　　　　　今日は友人あや子さんが来宅、おやくそくの一鉢を　　　　引継ぎセレモニー。　　　　なんて大げさじゃなく、いっぱいおしゃべりして　　　　楽しいひとときを過ごして、元気でね、って　　　　見送りました。　　　　さっそくあや子さんから、白磁の鉢カバーにすっぽりおさまった　　　　ベラちゃんの写真が届き、わ～おステキ！！　　　　　　　　　　　　　　　　スタイリッシュなお部屋で、ぐんとグレードアップしたベラちゃん、　　　　　あや子さんちの家族として迎えられて、　　　　ますますおおらかに、すなおにすくすくと伸びよ。      

  2016.08.26

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  ひとり遊び

  　　　暑い暑いと嘆いていても気温は下がらないわね。　　　何か暑さを忘れるような楽しみをみつけましょ、と　　　ふとひらめいたのがこれ。　　　春ごろに引き出しの整理をしているときに　出てきた、母のお習字のおさらいの半紙綴り。　さらさらと書かれていたのは、清少納言の枕草子の　春の巻。　　全部で10枚、綴じてあります。　各ページに、先生が朱で添削したあとが見えます。　処分できずに取っていたものを、そうだ！　ウチワに貼り付けてみよう！　　　　　　　 町内会の盆踊りの時に、各戸に配られた　　　文字がいっぱいの派手派手なうちわに　　　手もちの和紙を、ボンドでべったりと貼り付けました。　　　薄い半紙をそろりと切り取り、　　　スティック糊で注意深く貼り付けると、　　　一見サマになったようにみえる・・かな　　　縁取りができていないので雑っぽいけれど。　　　　　　四十四年四月、と書いてあります。　　　私が結婚した年の翌年に当たります。　　　このころにお習字を習っていたこと、全然知らなかったわ。　　　回りまわって、私のもとにやって来たのも　　　　何かのえにし。　　　　　　76才で亡くなってことしで25年目です。　　　うちわが完成したら、久しぶりにお香を焚きたくなって　　　大好きな『堀川』をくゆらせました。　　　　　　　　　　　　 　　　陶器でできた豚さんに＜堀川＞は不似合いでしょうけれど　　　今年始めての出番、ということで・・・　　　和製のアロマ、白檀の香りに癒されてます。　　

  2016.08.24

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  立秋とは名ばかり・・・炎熱地獄

  　　　　　　　　　　　　今日の私　　　　　　　　　　　　↓　　　　　　 メザシです。

  2016.08.08

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  お点前　夏もよう

   　　　　　お茶のお稽古日です。 　　　　　お床拝見。　　　　　お軸は金魚。お花は真っ白なグラジオラス。　　　　　先生が丹精込めたお花です。　　　　　 　　　　　　水差しは春慶の釣瓶（つるべ）。夏もようです。　　　 　　　　　　フタの扱いも雅びに。　　　　　　ふたつに分かれている蓋の 左側のふたを　　　　　　右手で向こう側から手前に押して、　　　　　　3センチほど手前にずらします。 　　　　　　右手で、出た部分を親指を上にして持ち、　　　　　　すっと手前に引いて取ります。 　　　　　　右側の蓋の上に重ねて乗せます。　　　　　　そのときも滑らせるように押してやります。 　　　　　　重ねた蓋は、少し手前を出しておきます。　　　　　　左手は一切使いません。　　　　　　　フ～～　　　　やっと憶えたわ。　　　　　　　　　　　　　　主菓子は、ふわふわの淡雪かんに、寒天が幾何学もよう？　　　　　　お口の中が冷んやりあまくておいしい！   　　　　　　 　　　　　　みなさん、紗の着物で涼しげです。　　　　　　私一人、ワンピース　　　　　　次回は気合をいれて着物、着る？  　　　　　　　いただいてきたグラジオラスを、壺に投げ入れたら　　　　　　　涼風が吹き抜けました。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以前、お知り合いにいただいたつぼ。　　　　　　　　斬新な模様と青みどりの深い色合いに惚れ込んでいます。　　　　　　　　作者は聞きそびれましたが、大切にします。　　　　　　　　 

  2016.07.22

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  毎日新聞　6月8日　朝刊より

   　　　　　　　　　 　　        　　　　  林中無策　　　倉本聡　　　　１人の女性が沖縄で殺され、捨てられた。　　　　死体遺棄容疑で逮捕されたのは基地で働く米軍軍属。　　　　怒りと悲しみでしかこの記事は読めない。　　　　女性の生命はいかなる動機で、この世から、将来から断ち切られたのか。 　　　　　　　　その報道の中で１人の政治家が発した一つの言葉に衝撃を受けた。 　　　　−−タイミングが悪すぎる--- 　　　　タイミング。何のことをいったい言ったのだろう。　　　　サミットが迫っていたからか、基地移転の問題があったからか。　　　　参院選挙が迫っているからか。　　　　この政治家には１人の女性の死を思う気持ちより、　　　　自分にとっての都合の方が思考の順位として優先するのだろうか。　　　　こういう人間は政治家であってはならない。直ちに議員を辞職すべきである。　　　　いや、それ以前に人間をやめるべきである。　　　　国のために尽くすべき政治家というものが、こういう思考をし、　　　　こういうことを内心思っているのなら、政治家という職業はもういらない。 　　　　　ただ、悲しい。 　　　　一方で東京都知事が政治資金を私用し、また一方で　　　　原発事故が全く片付かないのに、オリンピックに世の中が狂奔して　　　　我々の金がそっちに使われる。悲しい。悲しくて全てがおかしい。 　　　　政治家というのはいかなる生き物か。 　　　　　今、午前６時。 　　　　森に新しい１日が始まる。 鳥が動き出す。　　　　獣たちが子供に餌を運んでいる。オオルリが巣作りに励んでいる。　　　　生き物全てその家族を持ち、家族のために懸命に生きている。　　　　人も庶民は皆そうである。 　　　　男女は恋をし、子供をつくり、その子を懸命に命かけて育てる。　　　　そうしてその子がはたちになった時、赤の他人に突然殺された。　　　　その悲しみを考える前に政治家は政治生命のために、　　　　タイミング　などという言葉を発するのだろうか。　　　　発する以前に思うのだろうか。 　　　　　　悲しい。 　　　　　※読みやすくするため、独断で改行しました。

  2016.06.09

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  えっ！！　通行止

   　　　水曜日、ラジオの生放送が夕方4時に終わった後、　　　オットの検査のため、滋賀医科大病院まで行ってきました。　　　名神高速　吹田ICから新名神　草津田上まで走って1時間余りで到着。 　　　検査が終わったのが午後8時半ごろ。　　　帰路、草津田上ICから吹田ICめざして快調に走っていたら　　　大津インターまできたところで　　ガ～～ン　　大津IC～吹田IC間：夜間通行止めの表示が。　　　　　20時～翌朝6時まで、ですって？　　　　いや～～ん、夜に知らない道を走るなんて、怖すぎる。　　　　大津ICで迂回路の地図を渡されて・・　　　　　　　　全然分からないので教えて下さい、と取りすがりました。 　　　　『京滋バイパスの石山から入って久御山まで、そこから　　　　第二京阪に乗って門真JCTで近畿道に入って吹田まで』　　　　って説明してもらったけれど、ちんぷんかんぷん。　　　　暗い夜道をどっちにむいて走ればいいの？ 　　　京滋バイパスも第二京阪も走ったことないし・・ 　　　　ナビがあれば不安もないでしょうが、つけてません。　　　　街路灯もない真っ暗な道を、迂回路案内図を頼りに　　　　走って、なんとか石山ICにたどりついたけれど不安で一杯。　　　　どきどきしながら、最後の近畿道に入って、やっと緊張から開放されました。 　　　オットが滋賀医科大病院で検査をするのは1年に1回。　　　来年は名神集中工事期間をよくチェックしておかなくっしゃ。　　　　もうこりごり    

  2016.06.04

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  初風炉

   　　　今日はお茶のお稽古日。　　　5月に入ると、炉を閉じて風炉に模様がえです。 　　　大ざっぱに分けて、11月～4月は冬季。　　　　灰に炭をくべてお釜をかけます。 　　　　  　夏季の5月～10月は、お客様から遠い場所に　　風炉をおいて、お茶を点てます。　　　　　　今日はお稽古仲間の方たちがお休みで、　　　先生と私の二人だけ。　　　一客一亭のお稽古となりました。　　　　　　　　濃茶の主菓子は「あやめ」。　　　　季節の和菓子は毎回の楽しみです。 　　　　薄茶を点てていたとき、　　　　冬季の習慣で、ついうっかり膝をにじって、　　　　柄杓置きを、前回まで炉釜がかかっていた場所の横に　　　　置こうとして、先生に「そことちがいますよ」と　　　　注意を受けて、「あっ、すみません」  　　　　ここ何日か左の膝が痛くて、いったん座ると　　　　すっと立てません。　　　　加齢による不具合があちこちに出始めてきた　　　　今日このごろ・・・ 　　　　ケセラセラ～　なるようになるわ～   

  2016.05.20

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  公園のバラ

   　　　今日はすぐ下の公園の美化クラブの活動の日です。　　　ゴミ拾いをしたり、めいめいで育てている花壇の手入れをしたり。 　　　５～６年前に、石垣に添ってオットと一緒に植えたバラ。　　　回りの雑草を抜くくらいで、ほとんど手入れもしませんが、　　　今年もぼつぼつ咲き始めました。　　　　　　　　　 　 　　　いい香りです。 

  2016.05.14

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  中崎町かいわい

    　　　　地震のニュースに震えています。　　　　刻々伝わる報道をみながら、熊本在住のみなさんの恐怖が　　　　伝わってきます。　　　　相次ぐ余震が早く収束してほしい、と祈るしかありません。 　　　  　　　　先日、梅田に買い物に出かけたら、　　　　お店のすぐ近くが中崎町でした。 　　　　中崎町といえば、古民家を改築したカフェや、雑貨屋など　　　　昭和な雰囲気を残しつつ、オシャレな街づくりをして　　　　盛り上げようと、若者達が頑張っているエリア。　　　　　　　高架下にある、お店。　　　ヨーロッパの街角を歩いている気分。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　一日かけて、ゆっくりとタウンウオッチをしてみたいです。 　　　いつか、地下鉄谷町線の中崎町駅に下り立つのを楽しみにしましょう。

  2016.04.17

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  春の陽気に誘われて・・

   　　　　　　　４月３日　　　　　　　　　　知り合いのお宅のお庭に、爛漫と咲く、　　　　　　　　　　樹齢５０年を越す３本のソメイヨシノ。　　　　　　　　　　電線にかかる枝を、植木屋さんに切ってもらったので、と　　　　　　　　　　思いがけないプレゼント。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そのまま、古い手桶に投げ入れて、　　　　　　　　　　　お部屋で花見の饗宴・・ 　　　　　　４月４日　　　　　　　　　心斎橋の永井画廊に、絵と焼き物展を見に出かけました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　かつての仕事場の先輩、andante desseさん夫妻と、　　　　　　　　オットも交えて,絵の鑑賞よりおしゃべりに夢中になってしまい、　　　　　　　　陶芸家の内山さんの作品の写真も撮り忘れ、あとでがっくり。 　　　　　　　　大振りのマグカップ、茶椀、そば猪口、青磁、白磁の壺や　　　　　　　　さらりと描いた絵付けのお皿など、どの作品も　　　　　　　　あたたかみがあってやさしい、脱力した感じが、　　　　　　　　内山さんの佇まいと重なり、いまさらながら　　　　　　　　お二人は名コンビだと納得しながら、中国人だらけの　　　　　　　　心斎橋を後にしました。 　　　　４月６日　　　　　　　大学のＯＢの会合、毎年４月のお楽しみは、　　　　　　　淀屋橋からアクアライナーに乗船して、　　　　　　　対岸の桜を見物しながら、会場の帝国ホテルまで移動する、　　　　　　　ほんの短いクルージングです。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大阪市役所や、レトロな建築物、中之島図書館、中央公会堂を　　　　　　　土佐堀川から見物します。　　　　　　　　　　　　　　　　　　造幣局の通り抜けのあたり、水上から眺める景色も絵画的です。　　　　　　何より、人ごみにまみれなくていい。  　　　　　　　　　　　　昼過ぎ、会合が終わって２２階から見下ろした、大川沿いの桜。　　　　　　今年もありがとう！ 　　　　　そして、午後からは生放送がまっています。　　　　　　　大阪から箕面へと急ぎます。 　　　　　　　スタジオに花を咲かせて下さったのは　　　　　　　声楽家の長谷川眞弓さん。　　　　　　　　　　　　　ソプラノの美しい声のおしゃべりにうっとりしながら　　　　　　それは楽しいひとときでした。　　　　　　再放送は１０日　にちよう日の午後５時から。　　　　　　どうぞお聞き下さいませ。　　　　　　http://fm.minoh.net/  　　　　　　最後に、住まいの下の公園の、自慢の桜です。　　　　　　　　　　　　 

  2016.04.06

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  日々いとおかし・・

   　　　住まいの下に広がる公園は、桜が見ごろとなりました。 　　　桜の樹の下には、四季折々の花を植えるのですが、　　　日当たりが悪く、なかなか根付かないのが悩みです。 　　　１１月のはじめに植えたビオラだけは　　　冬の寒さにも耐えて、これから４月の終わりごろまで　　　次々と花開き、目を楽しませてくれます。　　　　　　　　　　 　　気温が上がってくると、思わぬところから、思いがけない花が　　咲いているのを見つけるのも、楽しみです。　　ドイツあやめ？が一本だけ咲いています。　　植えた覚えはないんだけど・・・ 　　花ニラ、ムスカリもあっちこっちに。　　スノードロップも見つけました。　　種が飛んできたのでしょうね。　　何年か前に植えたニオイスミレは、株がどんどん増えてきました。 　　先日、園芸店で、八重のニオイスミレを見つけました。　　寄せ植えの鉢です。　　あたりに、えもいわれぬいい香りが漂って、　　おもわず買い求めました。　　　　　　　　　　今日のおやつはイチゴアイスクリーム。　　　花をひとつトッピングしました。　　　　　横には酢しょうがものせています。　　　　　　　 　　　　　　　　　　

  2016.03.31

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  ニオイスミレ

   　　　　　住まいの下の公園の石垣沿いに　　　　　ニオイスミレを植えています。　　　　　桜の樹の下で太陽もあまりささない過酷な条件でも、　　　　　毎年花を咲かせる健気なスミレです。　　　　　公園のそばを通るたびになんとも品のいい、　　　　　馥郁たる香りが鼻腔をくすぐる・・  　　　　スミレはviolet　と言うととたんにスミレじゃなくなる気がしませんこと？　　　　やっぱりスミレはスミレでなくっちゃ。 　　　　でも女の子の名前で　菫というのは可愛くって素敵！   　　　　　　　　　　すこし摘み取ってミニグラスに挿しました。　　　　　部屋中に天然のアロマが香ります。 　　　　　ニオイスミレはハーブティに入れてもいいのかしら。　　　　　ハーブインストラクターの松尾あや子さんに　　　　　今度聞いてみましょう。

  2016.03.22

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  カルチャー体験

           　 　　　　　　立命館大学、茨木キャンパスに、去年　　　　＜稲盛経営哲学研究センター＞が開設されました。 　　　　　　　　センターの事務局担当の田中さんから　　　　「稲盛経営哲学研究の国際化の展望」をテーマに　　　　第1回　国際シンポジウムが開かれる、と案内を頂き、　　　　　　きのう、茨木市のキャンパスに行ってきました。 　　2010年に経営破たんしたＪＡＬを短期間で再建したという、　　いわば経営の神様、稲盛さんを拝顔すること、　　国際シンポジウムとは一体どのようなもの、などの興味だけで、　　場違いな私ですが、最後部の席で聞きました。　　　　　　　　　　　研究プロジェクトは、哲学、経営組織、働き方、考え方、生き方など　　をテーマに、さまざまな分野の研究者が、すべて英語でスピーチします。　　各自、同時通訳機ももらって　聞き漏らさないよう集中しますが　　同時通訳機の扱い方も、同行の、ＦＭスタッフ　のり子さんに　　サポートしてもらう始末。　　　　　　　　　 　　　　　基調講話した一橋大の野中郁次郎名誉教授は　　　　「人間の力の可能性は無限であると信じる。これが稲盛経営哲学のコアだ」と　　　　話し、経営哲学は人生哲学にも通じるものと　感じ入りました。 　　　　　国内外の研究者や学生、企業幹部ら約１８０人が参加したと　　　　　聞きました。 　　　　　次回のシンポジウムは12月です。 　　　　午後の部は欧米、アジアからのトップ研究者のスピーチ。　　　　我ら2人はエスケープして、学食でランチし、　　　　場所を変えて、キャンパス内のカフェでティータイムして帰りました。        もう1回学生になりたいね、などと話しながら・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　貴重な体験、何でも見てやろう聞いてみようの　　　　　野次馬魂、いつまでつづく？？ 

  2016.03.04

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  失せもの見つかる

   　　３日ほど前から、デジカメが見つかりません。　　家の中はもちろん、立ち寄り先に順番に　　問い合わせて探し回ったのですが、どこにもありませんでした。  　　昨日の食卓の写真は古いカメラで写しました。　　もうあきらめよう、と思っていた矢先・・ 　　　　　今朝、車で出かけようと運転席に座って、　　　なにげなくシートの左を見たら、細い隙間に　　　赤い色が目にはいって・・ 　　　あった～～っ　　　みつかりました。　　　　　あ～あ、またしてもケアレスミステイク！　　　　　　そういえば今年のおみくじに＜失せもの見つかる＞と、書いてあったわ。　　　娘に言うと、単なる老化現象、と一刀両断　　　あきらめていたデータも手元に戻ってほっとしています。　　　先日、３人組で集まった日、ゆうこさんのお宅で　　　写した写真です。　　　　       　　 古布で作った布箱を見せてもらいました。　　　かわいいっ                                   　　　　　　華やかな赤い箱は、内掛けだった布。　　八角形の箱にも挑戦です。    　　土台になる箱作りはオットのタカノリさんの担当。　　たくさん作ったら、箱展をしてね。　　　　　　箱はモノを入れる道具として、本来脇役ですが、　　　夢が詰まっているので、大好き。　　　和菓子やケーキ、キャンディ、クッキー、つくだ煮、など　　　箱を明けるまでのワクワク感もさることながら　　　中身を取り出して空き箱となったら　　　夢を詰められますから・・。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

  2016.01.31

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  弘法さん

   　　　　きのう21日は用事で京都に出かけ、　　　　昼から、九条通りに面した、東寺の縁日で楽しんできました。 　　　　弘法大師さまの命日が２１日なので、　　　　毎月21日に、東寺の境内や九条通り沿いには　　　　縁日がたって、露天を冷やかしながら楽しむ人たちで溢れます。　　　　今年初めての弘法市なので、初弘法市です。 　　　　京都駅から近鉄電車に乗りました。　　　　ひと駅目が＜東寺前駅＞です。 　　　　東門のすぐ横にある、年代を感じる交番所。　　　　＜京都府南警察署　東寺前交番＞  　　　京都府警南署、とくれば、「科捜研の女」を連想してしまう。　　　　　　　　瓦屋根に、年季の入った木製の看板。　　　　　ガラスに木の格子の引き戸も風情があって　　　　　絵になります。　　　　　横に建つ世界遺産の東寺に、しっくりとなじんで。　　　　　　　　外国人が多いのでKOBAN　の文字も。 　　　　　　　　木造では日本最大の五重塔。 　　　　　　　 　　　　　骨董、古着、きもの、バッグ、食品、工芸品　　　　　　レコード、本、アクセサリー、よく分からない怪しげな品物、　　　　　　植木から楽器、などなど、一大バザールです。　　　　　　　フリーマーケットのように素人が売るのでなく、　　　　　　　業者が出店しています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　縁日には外国人が目だちます。　　　　　　小腹が空いて、まずたこ焼き。　　　　ひと舟をはんぶんこ。 　　　　 　　お次は広島焼。　おソバも乗せて焼くんですね。　　 　　おいしかったので今度やってみます。 　　買ったのは食料品ばかりです。　　種子島の落花生、干し柿、ちりめん雑魚、小豆、　七味唐辛子。  　　　初弘法市で歩き回って、家に帰ったらおなかが空きました。 　　　湯気でレンズがくもります。 お肉と蒸し野菜を胡麻だれでいただく簡単メニューです。　手早くできておいしい。 　火の通りにくいものから順に入れていきます。　お酒も少し入れてふたをしたら蒸気で程よくしんなり。　かぼちゃ、小かぶ、お肉、エノキダケ、菊菜、みずな。 　胡麻だれは、胡麻ペーストをポン酢と作りおきの出汁でゆるめます。  

  2016.01.22

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  マリオネット　一夜明けて

   　　　大好きなマリオネットの皆さんとの　　　久しぶりのご対面と1時間のトークも終わりました。 　　いつも　ゲストの方との生番組では、終わったあと　　軽い落ち込みシンドロームがやってきます。 　　ああすればよかった、こういえばよかった・・など。 　　反面、毎回、ゲストの方からは、私の知らない世界の　　奥深い話をうかがって身震いしたり、背中を押してもらったり・・  　　　一夜明けてすっかりリセットできた朝、　　　大きなマグカップにたっぷりと入れたミルク紅茶が　　　ことさらおいしく、細胞に染みこみます。  　　朝刊も丹念に読みました。　倉本聡さんのエッセイ『林中無策』を切り抜いて　昨夜の夕刊と今朝の数独も仕上げました。　いずれも初級です   　　　昨日のスタジオの風景です。本番前のひととき。↓　　　後方のソファには、ファンの皆様方8名が。 　　　目線がちょっとずれているのは、　　　左にFMのスタッフが向けているカメラがあったので。　　　　　　吉田剛士さん、湯浅隆さん、マネージャーの海井之善さんは　　　同じ高校の同級生。　　　そんな3人がそれぞれの持ち味を発揮し、　　　結成した≪マリオネット≫は、デビュー時と変わらず　　　さわやかで気持ちのいい好青年のままでした。 　　　トークの合間にかけた音楽は、去年12月にリリースした　　　15枚目となる記念アルバムから、　　　今TVで放映されている、大分むぎ焼酎　二階堂のCMでもおなじみ、　　　♪南蛮コリドー　♪南蛮マンドリーノ  　 京都市立美術館で行われていた＜フェルメール展＞のCMにも使われた　　　♪光影礼賛　　　北新地の名物バー「サンボア」のために作った     ♪いつものバーで会いましょう　     ♪蘇州夜曲　　日本・ポルトガル交流470周年記念に制作された楽曲 　♪南蛮sacay      1/10日曜日、夕方5時にもういちど再放送があります。 　　　　　http://fm.minoh.net/  　　次回1月20日の番組ゲストは、シャンソン歌手で　　脚本、演出家のaccoさん。　　恒例の『新春シャンソンショー・紅白歌合戦』の　　お話などたっぷりとお聞きします。   

  2016.01.07

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  2016年

               　　    　あけましておめでとうございます。　　　  今年もどうぞよろしくお願いいたします。 　　　　みなさまにとって、今年が明るい年になりますように・・　　　　　　　　　　　　　　2016年　元旦 

  2015.12.31

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  昭和レトロ？

   　　昨日は、京都から来てくれた男子孫（大3）が　　よく働いてくれました。　　天井近くについている電気のカバーをはずすのも　　危なげなくやってのけて、さ～すが。  　　べランダ側の窓ガラス7枚もぴかぴかです。　　キッチンの木部も、まずオリーブオイルをしみこませた布で拭き、　　乾いたぬので乾拭きよ、と次々と出されるミッションにも、　　気持ちよく動いてくれる、なんてできた男子でしょう。 　　天袋に収納しているものを分別してすっきりさせたかったので　　寝室と夫の部屋、ふた部屋ぶん、全部おろしてもらって、　　総点検しました。　　よくもマア、何十年も大切にもっていたこと。 　 　こんなテープもたくさん。　そのむかし、TV局アナ時代の遺物です。　当時はオープンリールデッキなどというアナログな世界で　した。　当時担当した数々の番組を思い返すと、　懐かしさ半分、恥ずかしさ半分ですが、　このようなものは今はそう簡単に再生できず、　潔く処分品として、袋にほり込むつもりです。 　　片や、思い切れないもの。　　40年近くむかし、子供たちがおさないときに　買ったもの。　　　　わぁ、なつかしい、と思った方は多分40代半ば以上の方かしら。　　　　　　　　　　今日食事に来てくれたayuちゃん（男子孫の妹）や　　　　お兄ちゃん、果てはママまで乗り出して　　　　ゲームに興じていたので、これはたぶん再び、天袋に　　　　舞い戻るか、孫たちが持って帰るかのどちらかでしょう。  　　　昨日の夕食は、踊るたこ焼きにしよう！で全会一致。　　　オット、孫男子、私の3人分業で１００コ以上は焼いたでしょう。　　　　　　　久しぶりなのでおいしくて手が止まりません。 　　　　 　　ぼやけて見えるのは、くるくると回っているから。　　　サイドメニューは鱈汁。新潟あたりの日本海沿いの　　　お店で食べていらい、好物の汁ものです。　　　タラの切り身にゴボウ、小芋、こんにゃく、人参、ネギなどいれて、　　　味噌仕立てでいただきます。 　　　今夜はayuちゃん、ママも合流して総勢５人で食卓を囲みました。　　　高3男子は大学も決まり、アルバイトで来れず。　　　今夜のメインはビーフシチューです。　　　　　　　昨晩から、シチュー肉を他の野菜や香味野菜とともに　　　赤ワイン１本で浸けておいたので、ホテル仕様の　　　おいしいお味に仕上がりました。　　　　　　　デザートはおもたせで、チョコレートケーキ。　　　あとを引くおいしいケーキでした。　　　あと４日。   

  2015.12.26

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  ちょっぴりクリスマス気分に

   　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　去年作ったリースを手直しして、玄関ドアに。　 　　　　　　　　　玄関のフリースペースに置いているのは、教会で使われていた古い椅子。　　　　　　　　　オットのともだち神戸の森さんが、庭の木の枝で　　　　作ってくださったサンタさんの出番です。 　　　http://plaza.rakuten.co.jp/minohmadam071102/diary/201311100001/　　　　　キッチンも楽しみましょうね。　　　　 　ステンドグラスの電気スタンドはクリスマスツリー。チカッチカッと点滅します。 　今日はお茶のお稽古のあと、整体ですっきり。　夕食は牛丼でした。　牛肉コマ切れ、玉ねぎ、ゴボウ、白ネギ、玉子、すんき漬も少し。　ごはんはスーパーフードのキヌアを大さじ1杯入れて炊きました。　おいしくてちょっと食べすぎました。　　　　　　　　　　反省

  2015.12.18

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  秋の酵素

   　　　　手作りの生酵素、秋篇です。　　　　材料一式は、徳島から取り寄せます。　　　　ご夫婦で農業を営み、山間部の築１４０年の古民家カフェもやっている　　　　『ことほぎ』さんです。　　　　全部で１０キロ。５０種類ほどの秋の実りが届きました。　　　　　　　　　天然の色はこんなにも美しい。　　　　今年も友人y子さんと半分づつにしました。 　　　キッチンで、ひたすら包丁を動かします。　　　　　こんなちっちゃな実も。　 　　　半分に切ったら真っ赤な果肉に、タネがつぶつぶとついて　　　『かわいいっ』　　　　かたい実なのですがなんだろう？？ 　　　小さなサイコロサイズに切って切って切りまくって・・ 　　実のもの、砂糖、昆布の粉末、とミルフィユのように　　　何度も重ねていきます。　　　　　　　　　　　 　　　　　　最後にお砂糖でシールして　一晩経ちました。 　　　　　　　　　　　　翌朝、ポリ容器を覗き込むと、早くもぷくぷくと泡が盛り上がっています。 　　　　　　旬の根菜や果物から、酵素を引き出すマジックとは・・・  　　　　　　一緒に混ぜ込む白砂糖が大活躍をします。　　　　　　収穫物１０キロに使う白砂糖は１１キロ 　　　　　　白砂糖、と聞くと普通は目の仇です。　　　　　　我が家でも普段使う砂糖はキビ砂糖です。　　　　　　しか～し。　　　　　　　　　　　　その浸透圧で水分が引き出されて、微生物たちのえさになり、　　　　　　異常発酵を抑えてくれるのが、白砂糖なのです。　　　　　　　　　　　　発酵して出来上がっていく酵素たちが、白砂糖を　　　　　　害の無い糖質に分解してくれます。　   　　　　ここで、　一晩水に浸けておいた豆類や穀類を混ぜ込みます。　　　　　　　　 　　　　　　三日目、刻んだ材料と白砂糖などがすっかりなじんで、　　　　　　ぷかぷかと浮いている実のものたちの下には　　　　　　たっぷんたっぷんと、酵素液が浸出しています。　　　　　　　 　　　　　　　美しい色ですねぇ。　　アートな景色です。　　　　　　　毎日１回、自分の手でしっかりと混ぜ返します。　　　　　　　およそ１週間後、網で漉して、酵素液を瓶に入れます。 　　　　　　　１０キロ浸けると約１１リットルの酵素液が完成です。 　　　　　　　熱を加えない生の酵素液で、代謝が活発になり　　　　　　　腸内に善玉菌が増えて、抵抗力がアップしたら　　　　　　　うれしいな。 　　　　　　　おまけで、お肌もつるつるになったりして 

  2015.12.03

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  今日の日記

   　　＜10：30am＞     お茶のお稽古に出かけました。 　　　　　　　　　　11月は炉開きの月。　　　　　　　　炭がパチパチとはぜて、小さな赤い火の粉が　　　　　　　ひとつ、ふたつ、宙を舞うのもいとおかし・・ 　　　　　　　せつ子さんはウールのアンサンブル。あなうるわし・・ 　　　　　　　　　　滋賀県木之本にある、先生のご自宅でとれた柿を　　　　　　持って帰ってくださいました。　　　　　　お稽古のあと、長火鉢の前で、熟し柿をスプーンでいただく。　　　　　　　うまし・・　　　　　　80才をとうに超えた今も、車を運転して　　　　　　木之本と箕面のご自宅を行ったりきたり。　　　　　　木之本では畑仕事もなさるスーパーウーマン。　　　　　　月2回のお稽古日は、先生のパワーもしっかり　　　　　　いただいて帰ります。　　　　　＜2：00ｐｍ＞　　　　　　帰宅後，オットとおやつタイム。　　　　　　頂き物の柿、栗まんじゅう。 　　　　　＜3：00pm＞ 　　　　　　バス停までオットに送ってもらい整体に出かける。 　　　　　　　　　　　　石造りに紅葉を始めた蔦が額縁となって、異国風。　　　　　　　　　　カフェ・ギャラリー・雑貨や・整体・アロマサロンが、石囲いのなかで　　　共存。　　　　　　　　　　　　雑貨屋「縁」も私好みのセレクトがたくさん。　　　　のぞくとついつい買ってしまうことも。　　　　棕櫚でできたタワシとか、キッチンクロス、　　　　手作りのポチ袋、とか。 　　　　　    　　　2時間程の施術でうとうと・・ 　　　＜5：30ｐｍ＞　　　　箕面駅からバスで仕事場に直行。　　　　急きょ、収録のしごとで、スタジオ入り。 　　　＜6：30ｐｍ＞　　　　オットにでんわ。帰途のコンビニまで迎えに来てもらう。　　　　夕食用におでんを買って帰宅。 　　　　＜7：30ｐｍ＞ 　　　夕食タイム　　　　　　　　　コンビニ製のおでん・カリフラワーの甘酢漬け　　　　お茶の先生の畑でできた小松菜で煮浸し。　昨夜の残りの、茄子の豚肉サンド。 　　　なすの豚肉サンド　　・茄子を水平に切り込みを入れる。全部切らないで端はつながった状態。　　・中に片栗粉をはたきこんでおく　　・豚ロース、または豚ばら肉を、ナスの切り込みの中に差し込んでサンドイッチ状に。　　・フライパンに胡麻油を多めにいれて温め、茄子を入れてふたをし、上下を焼く。　　・8分どおり火が通ったら、調味液を入れる。　　　　酒大さじ3、濃口しょう油、味醂　各大さじ2、砂糖　小さじ1。　　　　最後に小さじ１のカタクリ粉の水溶きを入れて絡ませる。　　　　　２～3等分に切って盛り付ける。 　　　　茄子は最初に、皮を薄くはぐかんじで上下とも切り取っておくと　　　　　　フライパンの中でころがらないで安定します。           　　　　　　明日の土曜日は1日フリーです。　　　　　　オットとウオーキングに出かけようかしら。 

  2015.11.20

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  エキスポシティ　見学

   　　　　1970年、日本万国博覧会が千里丘陵で開かれた当時、　　　　千里ニュータウンに住んでいました。　　　　ちょうど2才になったばかりの息子をベビーバギーにのせて　　　　歩いていった記憶があります。　　　　会期中、何度か万博見物に行ったり、　　　　その後、エキスポランドで子どもたちと遊んだのも　　　　はるか昔の懐かしい思い出。　　　　あれから45年。 　　　　ＥＸＰＯ開催跡地に、大型複合施設が出現しました。　　　　　　　　東京ドーム3.6コ分の敷地に広がるのは、　　　　305店舗が入った複合ショッピングモール’ららぽーと’や　　　　8つの大型エンターテインメント施設などです。 　　　　　　　　　　グランドオープンは11月19日ですが、　　　　　先駆けて、特別内覧会に行ってきました。　　　　　　　　　　ららぽーと内の店舗をひと通り見て歩いただけで　　　　　約3時間。　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　・シネマコンプレックス　　　　　・海遊館プロデュースの、生きているミュージアム『ニフレル』 　　　　　　　　　　・ポケモンと会話ができるトレーニングジム　　　　　　　・体験型英語教育施設「大阪イングリッシュ　ヴィレッジ」　　　　　・日本一の高さを誇る大観覧車、　etc  　　　　　科学技術の粋を集めた名所ができたことは　　　　　大阪が活気付いて、明るいニュースなのでしょうが、　　　　　先のパリで起きた同時テロの恐ろしさや、　　　　　原発再稼動へと舵が切られてきたこと、　　　　　政府が武器輸出ビジネスや軍需産業に　　　　　力を入れていることなどが頭をよぎります。  　　　　太陽の塔の前を、モノレールがゆっくりと通り過ぎていきました。　　　　45年前の、平和な日々をおもいだしてノスタルジックに・・ 　　　 　　　　岡本太郎さんは今の光景を見てなんと言うでしょうね。　　　　 　　　　　なにかで読んだ、親子の会話 　　　　　（看板を見た）こども　　「オカモトタロウって、だれ？」　　　　　　　　　　　　　お母さん　「知らんのん？　爆発のおっちゃんやん」 

  2015.11.16

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  花壇びより

   　　　　　ビオラの苗を40鉢買いました。　　　　　桜の木の下に植えます。　　　　　　　　　　今から下の公園におりて、作業開始です。　　　　　来年の4月ごろまで、通りすがりの人たちにも楽しんでもらえたら・・ 　　　　　では行ってきます！！ 

  2015.10.24

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  突発性難聴　その後

   　　　　　　　　　　　　　　お茶のお稽古でいただいた主菓子　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜桔梗＞　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　  　　　　　　　　９月の半ば、朝起きたら左耳が全く聴こえなくなっていました。　　　　　突発性難聴という、思いがけないことが起きて、一週間の　　　　　入院治療。　　　　　ステロイドの効果もほとんどないまま退院しました。 　　　　　　先日退院後初めての診察を受けましたが　　　　　　聴力検査の結果もあまり進歩がなく、　　　　　　しばらくようすを見ることになりました。 　　　　　自前のスピーカーがひとつになって、　　　　　聴こえる音はステレオからモノラルに。　　　　　片方だけでも、向き合えば会話はできるし、しごとにも支障なく、　　　　　あらためて、”聴こえる”ことはなんとありがたいこと、と　　　　　左の耳に執着することをやめよう、と覚悟を決めました。 　　　　　　　ところが・・ 　　　　　診察を受けた日の午後、整体院で施術を受けて、　　　　　衝撃的な体験をしました。 　　　　　1時間ほどベッドで休むのですが、夢うつつの中で　　　　　左背中から耳の辺りまでが、グァン！と一瞬、　　　　　体内のマグマが噴出したような、不思議な感覚に襲われました。 　　　　　え？今のは何？一体なにが起きたの？？と　　　　　夢の中で思いながら、そのまま目を瞑って寝ていました。　　　　　1時間の間に、尿意をもよおしトイレに2回通い、　　　　　おなかもぐるぐると動いています。 　　　　家に帰って、いつものようにラジオにイヤホーンを差込み、 　　　　左耳の聞こえをチェックしました。 　　　　え～っ　 　　　　それまでは、最大ヴォリュームでも、　　　　ごく小さく、電子音みたいなのがきこえていたのが、　　　　ヴォリュームが確実にアップ。思わずイヤホーンを外しました。 　　　　試しに、オットにケータイデンワをかけてもらいました。　　　　左耳ではまったく聞こえなかったのが、　　　　小さいながらも聴こえているではありませんか。　　　　まだ電子音のような一本調子な”音”ですが。　　　　人間の体は、常に直そうという方向に動いている、と 　　　　聞きました。　　　　99.9パーセントはからだが勝手にやってくれている、と。　　　　もしかしたら、生命のコントロールセンター＜脳幹＞に　　　　スイッチがはいって、正しく働きだした、ということでしょうか。 　　　　このあとどんな変化が起きるのか、自分のからだに　　　　興味津々です。 　　　　ゆっくりあせらず命の声に従おうと思っています。  

  2015.10.10

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