日々いとおかし・・・なマダム日記

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  明日の番組ゲストは・・

  豊中在住の三木伸夫さん（62才)とのトークをお届けします。今回は豊中・上野東のお宅に伺って収録しました。　'22年に、ご自宅の隣に建てたドーム型の音楽ラウンジです。不慮の事故で重度障害者となって40年あまり。体は不自由ながら、モダンと懐かしさ溢れる、遊び心たっぷりのドームハウスを誰よりも楽しんでいるのは三木さんご自身だと思いました。利益を求めずに、コミュニティの場として素敵なスペースを提供してくださる三木伸夫さんの思いをお聞きください。クロマチックハーモニカも聴かせて　いただきました。お楽しみに。　タッキー816みのおエフエム   『植田洋子とTea for Two 』　　放送: 10月16日　水曜日　　時間: 午後3時〜４時　　再放送: 午後9時〜10時　　再々:  10月20日 日曜              午後5時〜6時メッセージ:　　　　　816@minoh.net電話　　　072- 728 -3210fax               072-728-3733　PC,スマホでも全国どこでも　聴くことができます。　　　　　　　↓https://www.minoh.net/netradio/

  2024.10.15

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  母子草のお楽しみ　🥰

  8月の終わり、北アルプスの麓の河川敷で摘んで帰ったカワラ母子草。小さな蕾もすっかり開いてふんわり。ロマンを感じる小花です。9月の半ば、エフエムの仕事の相棒、asaちゃんとリース作りをしました。まず小花だけを切り離して・・茎を束ねて輪っかにしましょう。大きさを決めて、ざっくりと#28のワイヤーで螺旋に巻いてね小花を少しずつ束ねては輪っかに乗せていく。木工ボンド、またはグルーガンが便利。几帳面にしないほうがいいね。ふんわりとやさしく。asaちゃん完成でーす。直径20センチ。私もミニサイズで作りましょう。キッチンに掛けたらカントリーっぽくていいムードじゃない？　リングにぐるっと色んな葉っぱとカラマツぼっくりをつけた未完成のリースにも、母子草をちょんちょん。あら、やさしい雰囲気に変身！なんて自画自賛😅の手しごとでした。夢中で作ってたら日も暮れておなかがグ〜😂ふたりでパパっと作った夕食。野菜いっぱいの上に焼いたお肉をトッピング。　茄子とかぼちゃの揚げ浸し。

  2024.10.13

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  今日の番組ゲストは・・

  心療内科医、田中千足さんをお迎えします。物理学者から36歳で医師を目指し40歳で医師免許取得。精神科医として延べ 30万人の心の病気を抱える人々と向き合ってきました。今は フリーランス の精神科として社会的弱者の支援活動や執筆、講演などに専念しています。〈 曇のち晴れ 〉　〈 一寸先は光 〉　〈 ええ加減 〉をモットーにした人間味あふれるドクターです。　タッキー816みのおエフエム　『植田 洋子と Tea for Two 』　放送はこのあとすぐ。　9/18水曜日午後3時〜４時　再放送: 午後９時〜10時　再々:　9/22  午後5時〜6時　https://www.minoh.net/netradio/     816@minoh.net

  2024.09.18

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  台風10号の行方

  予定を早めて白馬村を出発した。森の中のセラピー音に癒されて過ごした3泊4日。　出発の前の日、白馬村で恒例の　合唱祭が開かれ、今年も 各地の　合唱団が参加。　兄が指導する 合唱団も横浜から　参加したので聞きに行った。部屋の掃除、電気系統のチェックOK、水抜きOK, 窓、Kitchenと入口のドアOK。😄白馬発新宿行あずさ46号に乗り松本→名古屋→新大阪→地下鉄で箕面に帰ってきた。🔥🔥🔥😆🔥🔥🔥ありごと

  2024.08.29

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  台風10号の行方

  台風接近ののニュースに、　予定を　切り上げて 白馬から戻りました。（ 26日 )　　　あっという間の3日間。　真っ白な 蕎麦の花が一面に咲いて　もうすぐ 香り高い 新そばの季節。　　美麻（みあさ)方面を走って　湧水を汲んでいるおじさんに遭遇。　　　軽トラにたくさん積み込んでいた。　　（instaに動画あり）　　　　　 　白馬では毎年8月の終わりに 　合唱祭が開かれ、今年も各地から　　18の合唱団が参加。　　　兄が指揮する 合唱団も横浜から　参加したので聞きに行った。　　　　山小屋とお別れの朝。　記念撮影です。　　子ども達が まだ幼かった頃　川向こうにある ギャラリーから　連れて帰った男の子と女の子。　作家さん こだわりの、草木染めの　　　毛糸の色も表情も作者の優しい　お人柄がでて、山小屋の守り人形　です。　こんど来るまで待っててね。　　小屋の掃除、　水抜き OK、　各種電気系統のチェック OK、　戸締り OK❗❗　　　　　　台風10号は強い勢力でゆっくりと　やってくるようです。　　　天の神さま、地の神さま、　どうかお手柔らかにお願いします　　　　🙏　🙏　🙏

  2024.08.28

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  今日の番組ゲストは・・

  植松曄子さん（86才)をお迎え　します。大林組の設計部で勤務後　北欧やドイツに滞在し学んだ経験　がその後の生き方を変えたとの　こと。　大阪産業大学工学部環境デザイン　学科教授として、学生たちとともに　さまざまなテーマと取り組み、　今は高齢者が生きやすいさまざま　なアイデアを発信中。　素敵な人生の先輩です。　　📻タッキー816みのおエフエム　　🎤植田洋子とTea for Two     放送:  8月7 日水曜（今日)　時間: 午後3時〜４時（生放送）　再放送:（午後9時〜10時）番組の　都合で午後10時〜に変更もあり。       再々: ８月11日（日曜）午後5時〜　　　　　　https://www.minoh.net/netradio/　　メール:816@minoh.net

  2024.08.07

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  7月　小暑

  あっという間に過ぎ去った 6月。6月の忘備禄です。❇　6月5日✒️　花火 写真家で花火文化研究家・冴木一馬さんの写真展が、京都岡崎の京都写真美術館で行われた。　元料亭だった建物が私設の美術館に。　立派な京都写真美術館の横には料亭の名残もたっぷり。　　暑い日で、しばらく疎水の畔の椅子でいっぷく。向かいは京セラ美術館。　　　✻　6月9日✒️　滋賀県大津のびわ湖ホールでテノール歌手 山ちゃんこと山本康寬さんを楽しむ。デビュー 16年、澄んだ目、爽やかな 少年 を 思わせる まっすぐさは変わらず。推し活まっしぐら😍終演後 湖畔のイタリアン『アンチョビ』で友と山ちゃんの余韻に浸る🥰　『アンチョビ』の入り口のスモークツリーが夢のよう・・　❇ 6月 21日✒️愛すべき映画館、第七藝術劇場で『倭文（しづり)旅するカジの木』を　鑑賞。　　　映像民俗学の第一人者　北村 皆雄監督が、5年がかりで世に問うた 壮大なドキュメンタリー。日本書紀 万葉集にも登場する織もの〈倭文（しづり)〉はカジの木の樹皮から？京都の疎水沿いでカジの木が植わっているのを見たという友人の情報もあり。いつか行ってみよう！西陣をぶらついて帯匠の十代山口源兵衛さんにもばったり出会いたい。斬新な着物姿がお似合いで、存在感は麿 赤兒さんと双璧だった。帰りに梅田阪急で『沈壽官展』を鑑賞。　　15年前娘と鹿児島の沈壽官の窯元をたずねて以来の再会を果たした。  　✻ 6月30日,     ✒️千里万博公園の〈太陽の塔〉　の内部を初めて探検。　天才岡本太郎の凄さにことばを失う　同行の仲間男女11人は、　　　　　　　　　　　　　　65年まえ中学生だった。　友情は永遠です。

  2024.07.06

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  白馬村の5月　③

  峠道で見つけたメルヘンハウスに出会ったのは2年前の夏だった。広大な敷地に大小さまざまなデザインのお家があっちにもこっちにも。パステルカラーの屋根や壁や煙突が柔らかい曲線で作られた、夢のようなおうち。畑仕事をなさっていた背の高い男性にお声をかけたのが2年前のことでした。そして母屋で一心に絵を描いていたのが拓也くん。当時小６。この家を建てているのが（まだ未完成）、背の高い男性、拓也くんのお祖父さまだった。　高原のくらしに憧れて、現役で仕事をしている頃から、新潟県上越市のご自宅から週末に通い続け、ひとりでコツコツと建ててきたと伺った。設計図もない。２年前から更に進化した家の内部をご披露しましょう。　 　　　壁一面に少年作家、拓也くんの絵。夢を現実にした拓也くんのお祖父さまとお祖母さま、静かな佇まいの素適なご夫妻です。　　拓也くんの作品におのずと表現　されているキラキラした物語は　お祖父さまの世界感と重なって　いる気がしています。　　　『 The・アリス〜ワンダーランド　　　　　　不思議の人々たち〜』　     絵と文　畔上 拓也　　2022年5月22日　初版第一刷　　　　　部屋の窓からの景色。　　　　　　↓　窓枠が額縁となり、まるで絵画　です。　　　　④に続きます　　　　、

  2024.05.25

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  昼下がり、うつらうつら

  予定していた来客が日延べになり、　ぽっかり空いた1日。　ベランダで春風に吹かれながら　本を読んだりうつらうつら　居眠りしたり。　白のニオイスミレが香しい。　公園のほうからは鳥のさえずりも　きこえてくる平和な午後。　　　　　　　🌸🌸🌸🌸💮🌸3月の初め、　東京から遊びに来てくれた従妹と琵琶湖ホテルに滞在して遊んだことも早や懐しき想い出。　メモメモ　✒️✒️📝📝📖ホテルの部屋からのながめ。シドニーのオペラハウスを思わせる純白のびわ湖ホールが素敵。　三井寺や 石山寺 も 巡り、地図を片手に昭和な商店街をうろついたり。　江戸時代から続くお漬物屋さんで赤蕪漬けを買い込んで、ホテルでポリポリ。美味しすぎる〜〜　三井寺の三重塔。　階段を上ったり下ったり。　広大なお寺には1300本のソメイヨシ　　ノや山ざくらがまさに今、咲き誇っていることでしょう。三井の晩鐘 で知られる三井寺の鐘の音色は日本一の響きという。天下の三銘鐘の響き、従妹の美鳥ちゃんがご〜〜〜んと打ちました。　鐘を打ち鳴らした動画はインスタ　でお聞きください。　    　@capt.yoko　京阪の路面電車も初体験したたのしいびわ湖の旅でした。7月のびわ湖ホールのコンサートも待ち遠しい。

  2024.04.13

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  旧暦のひな祭り

  旧暦のひな祭りは4月3日。地域によって、春の農作業が終わってからゆっくりと旧暦のひな祭りを楽しむところもあるようです。京都の冬は底冷えするので　『3月はお雛さんが風邪引かはる』　と4月の旧暦におひな祭りをすると   聞きました。お雛もようのお茶碗でお茶を点てるのも今日かぎり。薩摩焼です。　　和菓子は福寿堂秀信製の　〈 季の花 桜 〉。　ときのはなさくら。　　　　　　　お茶のお師匠さんだった友人の　　今は亡き母上所有のお茶碗が、縁あ　　って手元に。　　口のなかで春の淡雪のごとく　ほどける、えも言われぬ品の良さ。　こんな品のいいおまんじゅうを　作った和菓子職人さん、どんな　方かな〜と想像するのも楽しい　春のひととき。　　　　小豆のこし餡が道明寺粉の寒天で　包まれて、ほんのりと桜の香りが　します。　下の公園の桜、明日はどんな景色　になっているでしょう。　楽しみ楽しみ。　　　

  2024.04.01

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  明日の番組ゲストは・・

  ジャズシンガーの高橋由佳さんを　お迎えします。　　jazzシンガーだった母に憧れていつか自分も・・の夢が現実に。関西JAZZ界の大御所・古谷充との出会いもあって、大阪 神戸 東京のライブハウスでスタンダード ジャズ、　オリジナル曲などでステージに。巾広い層のファンに愛されている由佳さんです。2ndアルバム制作のエピソードなど、由佳さんの曲も交えて、POPなひとときをお過ごしください♬🥰　　　　　🎶📻🎤🎧　　タッキー816みのおエフエム 　　『植田洋子とTea  for  Two 』♬　3月6日 水曜日午後3時〜4時　　再放送: 同日午後9時〜 10時        再々　:  3月10日 午後5時〜6時　メッセージはこちらまで。　　　　　　👇　　  mail:  816 @minoh.net          電話: 072-728-3210          fax:   072-728-3733        パソコン ．スマホで聴けます。　https://www.minoh.net/netradio/

  2024.03.05

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  桂離宮

  お江戸から久しぶりに従妹が会いに来てくれました。5日間 喋って歩いておうちご飯して、あっちこっち出かけました。まずは宮家の別荘、桂離宮に。戦のない江戸時代、貴族たちはまあなんと風雅な暮らしをしていたのでしょう、と話しながら桂川沿いに山陰街道をテクテク。140年の歴史の中村軒さんでお昼をいただき、年代物のひな飾りも拝見。お江戸からやってきた従妹、雅びな京の文化に浸ってくれたと思うと、いとうれし。そのあと、とあるお茶席に招かれて、思いがけなく素敵なおもてなしを受け、またまたポイントUP。ご亭主の焼きもの談義も楽しくて時間があっという間にすぎてゆく。。次の日はびわ湖に遊びました。　　　　🌷❄️つづく🚊

  2024.03.04

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  横綱級がやってきた

  箕面の山麓線沿いで野菜作りをなさっている、94歳の男性が収穫した大根がドッカーンと届きました。マツコ・デラックス級🥳😵‍💫W 36 cm  バスト36 cm  身長50cm　体重 4キログラム　　重すぎて腕がしなってます😵‍💫🤣　たべ尽くせるのはいつの日ぞ・・　　　　大根パーティしなくっちゃ。

  2024.02.29

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  今日の番組ゲスト

  コーラ マイスターで地元 北摂でコネクトコーラ  を研究 開発し、訪問介護の事業も展開している合同会社『知己（ちき）』の中村茂之さんをおむかえします。　パートナーの樋口英樹さんと共同運営している合同会社知己』、またコネクト コーラとはいかなるものか、　興味津々の ゲストです。　↑　プレゼントのお知らせもあります 。お聞き逃しなく！！　　タッキー816 ミノ エフエム番組名『植田洋子とTea for Two』　放送時間　　本日1月31日       この後すぐ　　3時〜4時       再: 午後9時〜10時　　再々:2/4（日曜）5時〜6時　https://www.minoh.net/netradio/  ご意見メッセージなどは　  816@minoh.net　まで　お待ちしています。　　電話:072-728-3210   fax:   072-728-3733

  2024.01.31

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  ラッピングトレイン

  地下鉄 北大阪急行が千里中央から箕面まで延伸されます。箕面船場阪大前駅→終点は箕面萱野駅。　開業は3月23日 です。先週土曜日 、千里中央駅で電車待ちをしていたら ・・おお！ラッピングトレインが入ってきた🍁帰途、ホームで 千里中央行きの電車を待っていたら、な なんとまたまたラッピングトレイン が・・1日で2回も遭遇するなんて・・嬉しがって 撮っているのは私だけ😅おいでませ〜 自然がいっぱいの箕面へ🍁🌳🙉🙊🐵

  2024.01.22

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  早春を感じます

  温かな日です。　部屋の寒暖計は18°c。　でもお天気は気まぐれですからネ　　・・　お正月気分もそろそろ 抜けて　片付けも 終えましたが、１コ　忘れていました。　子供の頃から実家にあった　ミニミニのコッポリ。　サイズは6.5センチ✕幅 3センチ　　今年もたくさん歩きなさいよ、　ということ？　はい、　頑張りまっす‼️‼️　　　　　母の画集 から。　　　　　お天気もいいことだし　今からシネマズみのおまで　　📽️『ｐerfect  days 』を鑑賞に　ひとっ走り🚴

  2024.01.19

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  上洛

  今年初の上洛です。上洛、とつい書きたくなったのは、訪ねたお店が、1651年から　宮中の御用針司として 御所の中で針を作っていたやんごとなきお店『みすや針』さんだったので。『みすや針』は河原町通りから三条西入ㇽ、賑やかな商店街にあります。ほんの数歩進むと、突然細長〜い路地（ろおじ）が目に入り、吸い込まれるように入って行きます・・・こんなかわいいのれんがかかり・・どんどん進むと・・突然坪庭が現れます。なぜか茶釜も。聞くとかつてお茶を点てておもてなしをしていたらしく。その奥に建つ小さなお店が『みすや針』さん。何度目かの訪問です。針を買いに来ました。　『みすやの暖簾をくぐると　針がようなる』と言われたそうな。当時、針を作る技が秘術だったため、御簾の奥で作業をしていた様子を時の天皇がご覧になって 、『みすや』という 屋号を賜ったという。鉄を鍛えて作られた針は様々な工夫が凝らしてあり、布通りがよく、とても使い易い。四ノ三半と四ノ二を買いました。針の保存は桐の小箱が 最も適しており、 錆びることなく 長く使えます。この、裁縫セットが入った桐の小箱は何年か前に買ったもの。　　 動物さんたちの飾りまち針も手作　りで可愛く、少しずつ買い集めまし　た。そろそろ季節しごとの貝びなの制作に取り掛かりらねば。

  2024.01.11

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  思うこと

  年が明けて明日は1月7日。１週間　がはやい！小壺に白南天と赤南天を投げ入れ、水仙は、20年前に夫が空き地に植えた球根が今年もたくさん花を咲かせました。　　私たち人間は、地殻変動を繰り　返す地球の上に間借りして暮らす　小さい生きもの・・能登地方の方々には、どんなにか恐ろしい出来事だったことでしょう。悲しく辛く呆然自失の時間の中でよく耐えていらっしゃいますね。リアルタイムに届く映像を見ては涙が流れ、何もできないもどかしさが募ります。災害大国 日本に生きている私たちはいつも大きな覚悟の上で生きていくこと・・　とわかっているつもりが、なにか起きるとパニックになります。人間は非力です。どこで いつ次の地震が起きても不思議ではありません。いち早く他府県の自治体やボランティア団体、個人で駆けつけている人達には心から感謝です。まだ安否不明の方が200人以上と報じられています。一刻も早く見つかりますように。被災した方には1日も早く日常が戻りますように祈ります。私たちも１日１日を大切に生きて行かなければ。希望を失わず前をむいて。この木彫り人形は、岡山に住んでいた父方の伯母のフィギュアです。新婚時代、縁側でうたた寝をしている伯母の姿を伯父が彫ったもの。私のお守りです。手ぬぐいは文楽の三味線方、鶴澤燕三師匠からお年賀に頂きました。燕三夫人の杉江みどりさんは切り絵作家。この図柄もみどりさんの切り絵を手ぬぐいに仕立てたものです。劇場のショップにはみどりさんの作品がクリアファイルになって売られています。　　　　〈冥土の飛脚〉　　　　〈心中天の網島〉　　　　〈妹背山婦女庭訓〉　　　　　〈文楽歌留多〉

  2024.01.06

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  🎵 Silent Night Holy Night 🎶🎄

  今日は Lonely  クリスマスイブ🎄🍷キャンドル灯して遊んでます🕯️　11月の終わり Instagram友のcasaneさんの父上 故木村重一さまの作品展に伺い 選ばせていただいたお茶碗で一服点てました。嬉しい初使いです。茶筅がお茶碗に馴染んでとても点てやすい。大切にしなければ、頂き物のお饅頭は 京都桂の中村軒さん 製。クリスマス限定 じょうよ饅頭ですいつもながら おくどさんで炊き上げた 餡が 滋味 溢れます！お　い　し　い。金箔が散って キラキラしたデザインに、中の餡は 鳴門金時から作った餡と こし餡の2種類がぎゅっと詰まっている。夜になってやたら鼻水が・・ティッシュボックス 抱えて寝ることにしよう🤣メリークリスマス to you 🥂🎄🕯️🍷

  2023.12.24

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  晩秋の歓び　①

  インスタ友のcasaneさまの　お父上で陶芸家、古美術蒐集家・　故木村 重一氏の作品展が　今日で幕を閉じました。　お父さまが理想となさった　民芸に拘ったお邸には、初日の　11月22日に伺いました。　三川合流が見下ろせる天王山の　裾野に建つお邸。　　　大きな石像と玄関先の大火鉢の赤く熾きた炭火が出迎えてくれます。父上が作陶なさった作品や、内外の古美術品を拝見していると、ふと個人のお宅であることを忘れる。まさに民藝美術館。理香さん(casaneさん）のホスピタリティ溢れる温かい歓迎に、すっかりリラックス。ゆったり、じっくりと拝見させていただきました。　　理香さんの絵画の師であり、装丁、製本のプロフェッショナル、戸田勝久氏が編まれた作品集もこのたびめでたく出版。愛蔵本としてページをめくる楽しみができました。　見開きの戸田氏と理香さんの言葉　に胸を熱くし、作品の数々にとき　めいている晩秋の夜更けです。　　

  2023.11.27

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  能勢の里で落語会

  『いつかここで落語会を開きたい』7年前、能勢の古民家をリノベしてフェアトレードショップを開いた友人、斎藤 和子さんの夢が現実になりました。文化の日。持参の小道具類で雪鹿さん自ら組み立てた立派な高座が完成して、お座敷が寄席小屋に早変わり！！箕面の「おたふく社中」のおふたりの友情出演で、出囃子の 生演奏も買って出てくださるなんて、嬉しすぎ🤭能管、篠笛、三味線の出囃子で雪鹿さん登場！待ってました！！瞬発力のあるまくらばなしで笑い転げ、古典落語のおなじみ〈 時うどん 〉〈 桃太郎 〉はサゲがわかっていても、固唾を飲む。中入り後はバイオリンを抱えて登場した雪鹿さん、情熱大陸のテーマを葉加瀬太郎ばりに演奏して笑いをとる。放送のオープニングで、テーマ音楽と共に流れるあの窪田 等さんばりの渋い声のナレーションまで入れる凝りよう。関西学院大学のオーケストラ、略して関オケでウデを磨いた雪鹿さんです。卒後５年間、小学校の先生をしたあと落語家に転身。この世界に入ってまだ５年とは驚き。軽妙洒脱、緩急自在のアドリブが楽しく、やっぱり雪鹿さんはただ者でない。すぐ近くに立つ樹齢千年を超える『野間の大けやき』に手を合わせて帰りました。能勢エスペーロ寄席が恒例になることを 願って止みません。動画が取り込めなかったので、インスタにUPしました。インスタのアカウントはcapt.yoko です。

  2023.11.03

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  たまごかけごはん

  朝、起きる前からお口が" たまごかけごはん"になっていた。今日の朝ごはんは決まり！  胃袋もスタンバイOKよ！ごはんを冷凍室から取りだして、レンチン😁まんなかを凹ませて卵をそろっと割り入れて、糸削り節をぱらり。お醤油を回しかけて5分で完了です。　いただきま〜す。🍚🥢　　お醤油差しにはだし昆布を　小さく切ったのを入れています。　たまりのように深みがでて、　ワンランクアップした醤油は　小匙で舐めたくなるほど。　発酵食品バンザイ！！糖しぼり大根と金山寺みそを添えて。　たまご大好き人間なので在庫怠り無く。😅👌たまごかけごはん愛に溢れて　いた、落語家で人間国宝だった　柳家小三治師匠のことを思い出し　ながらいただいた朝ごはんでした。　　名エッセイストだった小三治の　本の中でも忘れられないのが　『ま・く・ら 』（講談社文庫）。　まくらとは、寄席で落語家が本題　に入る前にお客さんを笑わせて　　リラックさせる、いわば落語会の　イントロ。　　小三治さんの落語会は" まくら " 　が　1時間、本編が 10分、という　ことが普通になっていて（普通は　逆）お客はほぼ、まくら噺を楽し　みにきています。　この本の中には、小三治のたまご　かけごはんにかける情熱やおいし　く食べるうんちくがなんと、　全15ページ、延々語られている。　おもしろいのなんのって😍『あたくしにとってたまごかけ　ごはんというものはステータス　シンボルでございます』　　その他、小三治師匠の身辺に　起きたあれこれが、ぎっしり詰　まっています。　読み返そうと本棚を探しながら、　あ、そうだ、鹿児島の妙子さんが　遊びに来たときにバトンしたこと、　思い出した。　　東西最高峰といわれる話芸を　持っ孤高の落語家、小三治さん　のナマの舞台をいつか必ず、と　思いながらコロナで果たせなかっ　たのが悔しい。　2021年10月７日、81才での突然　の訃報。　その日も普通通りに夕食を取り、　入浴もしたとのこと。　奇しくも10月７日は、贔屓筋の　桂 千朝さんの独演会が天満天神　繁昌亭であります。　そしてあしたはアベノハルカスで　行われるハルカス寄席に出演の　千朝さん、桂 雪鹿さんも聴きに　行きます。　食欲の秋、芸能芸術の秋！！　たまごかけごはんから、つい熱が　入った、わたしの" まくら噺 "   おあとがよろしいようで・・　　　　　🪕🪈🪘今夜、たまごかけごはん、します？

  2023.09.25

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  " ゆる体操" と" 早乙女花 "

  月一度の『 ゆる体操 』に参加にしてきました。ガチガチに凝り固まった体がゆるんでほぐれて気分上々↑↑。公認指導員の塩路けい子先生が楽しくやさしく導いてくださりあっという間に1時間がすぎます。二刀流の最強の剣客、宮本武蔵の体の使い方を起源として体系化し、『ゆる体操』を開発考案したのは　高岡英夫氏。　東大大学院時代、西洋科学と　東洋哲学を統合、研究した　運動科学者の第一人者で、曰く　『全てはゆるむこと』。　トップアスリートから高齢者　まで、全国に300万人の愛好者が　ゆる体操で体をほぐしています。　運動量ハンパでない歌舞伎役者　さんもゆる体操愛好者。　『全身の筋肉や骨を極限まで　　緩める』ことで私も宮本武蔵に　　なれちゃう！　　単に"力を抜く"といった心の　　持ち方だけではだめで、物理的　　に緩める方法を教わります。　　帰りは足取り軽くバス停に向かう　　途中、みちばたに絡んでいた　　早乙女花（ヘクソカヅラ改め）　　をぐるぐる巻きにして持って帰　　った。ノビノビと思うままに　　蔓を絡ませているこのコに出会う　　とるんるん気分！！　　白にピンクの小さい花が咲いて　　いたけれど、ヒスイ色の実が　　すきです。　こどものときから、道端の　　ハッカ草やエノコログサを　見つけると摘んで帰ったクセは　婆さんになっても変わりませぬ。　　　　ライティングビューローの上の　手作りランプシェードに巻き付　けて楽しむ。　あ〜でもない、こ〜でもない😌牧野博士のスケッチ。先日いただいた和久傳の〈笹栗〉、残りひとつ、大切に冷凍していたのをいただきましょ。　新栗の風味がお口いっぱい　広がって、顔もゆるんだ秋彼岸。

  2023.09.22

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  初体験

  嬉しい初体験ではありません。　コロナに感染しました。　今日で6日目、ほぼ体調も戻り　動けるのですが、外出禁止。　20年来、グループホームなどで　フルートの訪問演奏をつづけて　きて、コロナ以来4年ぶりに声が　かかったので練習に励んでいた　わたしたち7人衆、その日は　文化センターの狭い部屋で、　吹いたり歌ったり、本番に向けて　最後の仕上げをしました。　この原因にしてこの結果あり・・　です。この日の夜から順番に　発熱、陽性を自己申告し、　7人全員の集団感染となりました。　メンバーには2人医師もおり、　適切な薬情報もありがたく、　それぞれ日常に復帰し始めて　います。　近くに住むムスメも仕事の　合間に来てくれて手となり足とな　り。　とはいえあと少し蟄居閉門の身。　御簾の奥に蹲り、などと平安時代　の女御の如く？ムリムリ。　　熱が下がるとなにかしら動きたく　なる。　　　　　キッチンにかけているコーンの　飾りをみて、まだコーンが　あったはず、と納戸をゴソゴソ。　取り出してきたカゴに30年以上前、夫が育ててくれたコーンが残っていた。すぐさま制作に没頭！鷹の爪や、白馬の河原で摘んだカワラハハコ草もあしらって。といっても束ねてカントリーっぽい飾りに仕上げる、簡単な作品。メキシコから持ち帰ったコーンの粒を外して交配させ、オリジナルな楽しいコーンを作ってくれたkentaroさん！Ｉ miss you💕粒をポロポロ外してフライパンでポップコーンも作ってくれた。白馬から持ち帰ったハハコグサも素朴なドライフラワーでムードメーカーです。当分風通しのいい玄関にドサッと。ベランダから空を眺めているとこんなこともしたくなる。しごとなかま、asaちゃんからのプレゼント、２種類のバードコールで、ツピ〜ツピ〜、チッチッ、ピッピ〜と啼いてくれる。なぜか動画がアップできません。インスタにはUPできたんだけどなぁ。

  2023.09.02

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  白馬村だより　３

  信州から戻ったら酷暑が出迎えてくれた。　　たいへん！暑さで旅の記憶が蒸発してしまう！！大急ぎでアタマのネジを巻き戻しして。🥶塩の道の番所（関所）をめぐったら、牛方宿（うしかたやど）に行って見ましょう。長野県の県宝に指定されて、塩の道に唯一現存している家です。　　　　冬、雪が降り始め、3月頃までは　雪深い山道を、村びとが日本海の　糸魚川から松本まで塩をはこび、　　雪どけの始まる4月から11月ごろ　までの期間は牛が塩などを運びま　　す。　ベテラン牛は、六俵もの荷物を　背負ったとか。　牛を使って荷を運ぶひとを〈 牛方 うしかた〉と呼びます。　茅葺き屋根の小さな小屋🛖に、　　牛と牛方が一緒に寝泊まり　します。　　蚕だなのようなところにうつ伏せ　　に寝て、夜じゅう、牛の様子を　見守っています。　牛は我が子なのね。きっと。　　土間の向こうはいろりや台所も　あります。　ただその日のシゴトを終えること　　を励みに、当時の人たちは何を　　楽しみ生きていたのか。　特に当時のおかあさんにインタビ　　ューしたい。　　ひたすら働いて1日が終わる。　そんな日の連続で、1年がすぎ、　いつの間にか年をとっていた。　　何も望まず変化も求めず一生を　終わる。私なら・・・　と考えてしまう。　　牛の足に履かせるわらじ。　　　　　　明治20年ごろに姫川沿いに　　　　新しい国道ができて、塩の道　　　　街道は役目を終え、唯一、こ　　　　の建物が昔の塩の道の証となっ　　　　ているという。　　帰路、細い山道をそろそろ　　走って、中谷大宮諏訪神社まで。　小谷村の総鎮守として山中に　ひっそりと建っている。欅、栃、　桂、楓、銀杏の大木に囲まれた　威厳のある神社。　今日と明日、歴史ある夏の大祭が　行われ、今ごろはにぎわっている　ことでしょう。　無形文化財である伝統芸能「狂拍子」や「奴踊り」「獅子舞」などもぜひ見たかった。親しい友のご子息はその昔小谷村に山村留学をして、このお祭りにも笛を吹いて参加したとか。カッコイイ！その彼もいまはおとうさん。日本百名山の名峰『雨飾山』もすぐ近くなので、雨飾高原露天風呂までひとっ走り。　　　　　　　天然のブナ林に囲まれて、石で囲　っただけの露天風呂。　鳥が鳴いている。箱に￥🪙を　ポトンと入れて、極楽気分♨️。　　　むかし庭に植えたクルミの苗木、　大きくなったけれど、去年の秋の　収穫はこんだけ。　今回遊びに来てくれた客人たち↓　　　　　　　　　　？？　　　　　　　　　　　？？　　ミンミンゼミ　　カミキリムシ？　　　どうがねぶいぶい？↓

  2023.08.26

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  蚊遣ぶた

  納戸をゴゾゴソ。蚊遣ぶたが出てきた。お〜😻昭和にタイムスリップ。この暑さに蚊も出てこないし、蚊取り線香もない。では香を焚きましょう。ブタさんの口からひと筋、白檀の香が白く立ちのぼって、は〜香しい。　エアプランツにビー玉、貝殻であそびながら、おやつタイムは昭和なみずいろのガラスのうつわに水ようかんを入れてみた。　　　ひんやりツルンとのど越しよく、おいし〜、とぼそ。今日も1日恙無く過ごせてよろずの神様に合掌🙏致します。

  2023.08.04

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  7月最後のお楽しみふたつ。

  梅田・太融寺本坊で桂千朝落語会に出かけたの巻。ウメ地下、泉の広場から徒歩５分、ビル群に挟まれた太融寺です。　　　玄人筋をも魅了する歯切れのよい語り口。　　遊び心たっぷりの形態模写とおちやめな目がクルクルと、大入りの太融寺本坊。しばし暑さも忘れた昼下がりでした。　　次の日は狂言を楽しむの巻。モノレール→阪急電車→地下鉄で丸太町駅下車、徒歩５分で京町家に到着。表札は〈嘉祥閣〉。　一歩中に入るとまさかの能舞台です。　　茂山千五郎家・大蔵流狂言師　松本薫社中のおさらい会でした。　本番は9月2日、金剛能楽堂で　行われます。　演目は〈萩大名〉。　塩路けい子さんのよく通る声、　身のこなしは、全身の筋肉や骨　を極限までゆるめてほぐす脱力に　あり。　〈ゆる体操〉の先生としての　　日頃の鍛錬のたまものですﾈ。　　私もゆる体操、細々と続けて　　ます😅が・・小舞「通円」は、通円が何百人もの参詣客に茶を点て続けて死んでいくものがたり。見事な小舞でした。9月の本番が楽しみです。　　終演後、木屋町の高瀬川沿いに　ある喫茶ソワレに向かいました。　1960年代、クラブ活動の帰りに　仲間と立ち寄った懐かしの　喫茶店。　　ビルの隙間に、尖塔がある小さな　２階建て。え？こんなに小さな　お店だったっけ？　1948年創業の昭和レトロな　佇まいや、東郷青児の絵がかかっ　ているのは昔のまま。　　ついこの前だったような、　アイビールックにポニーテイルの　青春のあの日あの時。　若者に人気らしい、カラフルな　ゼリーポンチで締めくくった　７月最後の日曜日デシタ。

  2023.08.01

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  素焼きの水入れ

  カリブ海の古地図を見ていると、　ジョニー・デップが海賊船の　キャプテンに扮した映画〈パイレーツ・オブ・カリビアン〉　をおもいだす。　　夫は7つの海と日本を行ったり　来たりの船乗り稼業。　あ、海賊船ではありません🤣　タンカー、鉱石船、貨物船、　コンテナ船など、一万ｔクラス　から17万ｔの巨大タンカー　までさまざま。　嵐の日も凪の日も、世界中の　港をめざして航海の日々。　特にカリブ海に面した国は　ラテン系の陽気な国柄が好き　だったみたいで、楽しそうに　話していた。　　この素焼きの甕？壷？は　　中米の小さな国エル・サルバドル　の町〈アカフトラ 〉から持ち　帰ったもの。カリブ海経由の　太平洋岸沿いにある港湾都市。　　地図を見ると、少し赤道寄りに、　先日なでしこジャパンと戦った　国、コスタリカがある。　壺の底には、昭和49年 の記録。　豊和丸、と書いてあるので　１万トンクラスの貨物船だった　のでしょう。　　　素焼きなのでところどころ　白っぽく、出土品めいて面白い。　1年じゅう暑い国なので、水を入　れておいたら気化熱で水が　冷え冷えになり、レストランに　入ったらみんなこの壺の口から　水を飲んでたよ、って。　交渉して譲ってもらったらしい。　ウィンクでもした？　　たっぷり水を入れておくと、　だんだん水が滲み出してくる。　もしかしたらどこかにひびが　はいつているのか、それとも　壺の性質なのかよくわからない。　下に石の受け皿を置いた。　　壺を抱きかかえるとひんやり　冷たくて今日の暑さには最高！　生ぬるい水道水が、雪解け水かと　思うぐらい冷たくなっていて、　スッと汗が引く。　魔法のつぼ。　底に敷いた石のお皿は、多分東南　アジアからかな。　なにかを擦り潰すためのもの？エアプランツとビー玉、貝殻などでちょっと涼しげに演出。明日もまた炎熱地獄？みなさまもどうぞおだいじに。

  2023.07.27

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  万太郎くん、ガンバレ〜

  箕面山を一望する大型商業施設の遊歩道を歩いていたら、真っ白な幻想的な花にであいました。名前はギンバイカ。長い雄しべがフサフサと、高貴な花めいた雰囲気。すぐ近くに赤いフェイジョアがワタシも見て❣と迫ってくる。朝ドラ「らんまん」の今週の花はユウガオ。牧野植物図鑑より。石版印刷の修行も終わって、ついに植物学雑誌を完成させた万太郎。が、スエコさんと会えない悶々の毎日をすごしている。スエコさんも万太郎の気持ちがわからず悶々。そんなふたりに私も悶々。エッセイ集を開いてみよう！初恋のベージ        ↓        このページはまさに放送と同時進行ですね。   恋心をこんなに堂々と書いている牧野博士が清々しい。スエコさんとの行く末、気になります。あしたも万太郎くんを応援しましょう‼

  2023.06.15

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  今日の番組ゲストは・・

  　　　〈今日の船場西公園〉今日の「植田洋子とTea for Two」は水辺のフォトジャーナリスト、高野弘さんをお迎えします。自然豊かな高知の新庄川の清流でアユを追いかけた幼少期から、水中カメラマンとして世界の海を撮影して水辺や自然の移り変わりを発信してきました。5年ぶりの出演です。　　タッキー816みのおエフエム　　『植田洋子とTea for Two』　　　　5/17水曜日（今日)　　　午後3: 00〜4: 00 放送　　　再放送: 同日　午後9: 00〜            再々放送: 5/21  夕方5:00〜　　　　　↓　　こちらで聴けます　　https://fm.minoh.net/　メッセージは↓　      ☎ 072-728-3210　　FAX 072-728-3733        mail : 816@minoh.net　お待ちしてま〜す🎶

  2023.05.17

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  牧野富太郎博士

  NHK朝ドラ「らんまん」が楽しい。　日本の植物学の父と言われた　牧野富太郎がモデルのドラマ。　夫が牧野博士を信奉していた。　ブックケースには分厚い図鑑もあ　　　　　り、夫亡きあとも、ときどき開いて楽しんでいる。　見開きには牧野博士の姿が。　93歳のエネルギッシュな博士。　　　植物の絵はすべて博士が描いた　細密画のようなていねいなスケッチ　。　　　　ページをめくるとところどころ、　もずく状になった押花が挟まって　いる。　　これは夫の仕業・・😉このエッセイ集第一巻も、行間から博士のお人柄が感じられるとてもたのしい読みもの。既に絶版。　高知県の「牧野植物園」に夫と　行ったのは随分むかしのこと。　素朴な植物園だった印象だったが　いま、テーマパークみたいに　なっていなかったらいいけれど。　けさの朝ドラでは、神木隆之介演じ　　る主人公万太郎が初めて上京して　興奮し、榎の木によじ登っていた。　エッセイにも"東京への初旅"の記述　がある。　　朝15分のドラマ、明日も楽しみ！！

  2023.04.18

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  ♪春なの〜に〜

  これはなに？冬じゅうふとんの中で癒やしてくれてる　Ｍy  スイートハート💕今も、足首から下が氷のようにひえひえ～なので・・熱〜いお湯を入れて、お布団の中に　潜り込ませておくパジャマに着替えてふとんにはいったら、はぁ〜ぬくぬく。ごくらく極楽💕⏱️💤💤

  2023.03.04

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  今日の番組ゲストは・

  75才で一念発起！！街道歩き旅に出て、ついに日本列島縦断4000キロ、602万歩を歩き通した桐原 肇さんをお迎えします。道中の悲喜こもごもを書き連ねた紀行文「街道歩き4000キロ」が、このたび出版されました。　桐原さんの背中を押してくれた　ものはなに？　そのパワーの源泉はどこから？　　桐原さんに大いに語っていただきましょう！著書のプレゼントもあります。お聞き逃しなく！　タッキー816みのおエフエム　「植田洋子とTea For Two」　3月1日水曜日　午後3時〜４時　再放送:　同日:　午後9時〜10時　再々放送:　　3月５日（日曜）午後午後5時〜6時　　メッセージ: 816@minoh.net　でんわ: 072-728-3210    fax:      072-728-3733　スマホで聴けます↓　https://fm.minoh.net/

  2023.03.01

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  秋の旅。信州編

  きのうから長野県白馬村に来ています。今回も鉄道の旅です。新大阪からサンダーバードで金沢まで→北陸新幹線で糸魚川まで→大糸線で白馬まで、のルートでいざ出発❗新大阪のおなじホームに先に入って来たのは『はるか』のキティちゃん。これから関空まで、いってらっしゃ～い。金沢駅の構内は行き交う人が多くなった。コロナ以前に戻ったかのよう。北陸新幹線のりばに急ぎます。こちらも乗車率80％ぐらい。車窓から眺める立山連峰は早や冠雪。糸魚川駅下車。ホームを移動し、各駅停車の大糸線で白馬まで。ホームで待っているとこれまた楽しい列車が入ってきた。富山県の泊駅ー糸魚川駅間を走るえちごトキめき鉄道〈トキ鉄〉。お次はこれまたスンバラスィ列車が颯爽と入場🛤️こちらも「えちごトキめき鉄道株式会社」の日本海ひすいライン。糸魚川から直江津まで走ります。その名も『雪月花（せつげっか）』中をチラリと見ると、レストラン風にテーブルと椅子でワインを楽しんでいる方たち。さて、スタンバイしていた南小谷行の単線に乗り込んで、コトコトと山あいを走ります。そして信濃大町行きにのりかえて白馬に着いたのは午後3時47分。おつかれさまでした、わたし。撮り鉄を楽しみながらの旅、しばらくは自然の力を借りてリフレッシュしよう！🤸🧌

  2022.10.22

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  今日の番組ゲストは・・

  昨日夕方、箕面市立病院の北、萱野の田んぼの畦道をウォーキング。空気が澄みきって、いっきに秋がやって来た。写真は、夕方5時すぎの風景です。家から10分、箕面市立病院北に広がる萱野（かやの）地区のたんぼは、稲穂も重く垂れ下がり、燃えるような真紅の彼岸花がハナビのよう。今日のゲストは、報道カメラマンから花火専門の写真家に転身した、ハナビスト・冴木一馬さんです。世界各地の花火を撮影し、花火師の資格も持ち、花火の文化、歴史の研究家として、写真誌や執筆活動、個展などで活躍中です。今日は、現場カメラマンしか知り得ない、あのことやこのこと、聞きたくて聞けなかった花火の裏話などをたっぷりと・・・　　　　　🎙🎙📻　タッキー816みのおエフエム　番組「植田洋子とTea for Two」　9月21日水曜日　午後3時〜4時　再放送:　同日     午後9時〜10時　再々放送:    9月25日（日曜）午後５時〜6時　メッセージもお待ちしています。　mail: 816@minoh.net    ☎  :  072-728-3210   FAX :  072-728-3733  スマホ・インターネットでも聴けます。　　　https://fm.minoh.net/

  2022.09.20

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  京都で狂言

  1ヶ月振りの京都です。金剛能楽堂で、大蔵流狂言師・松本薫社中の「かぶら会」を楽しみました。塩路けい子さん演じる『二千石（じせんじき）』の太郎冠者。朗々と淀みなく。（拍手）やはり塩路ファンの木村祐一さんと会場でばったり。久しぶりに積もった話を・・と堺町どおりの〈紫野和久傳〉に向かいます。とろ〜りアツアツのわらびもちがスルスルっと胃袋に。木村さんは冷たいわらびもちとコーヒー。　堺町通り、楽しいです。お店やギャラリー、またゆっくり見に来よう。お喋りしながら歩くと腰痛も忘れ、いつの間にか烏丸駅に到着。帰ったら友人たちから十五夜満月の写真が次々と届いて、フィナーレを飾ってくれました。

  2022.09.11

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  今日の番組ゲストは・・

  往年のジャズシンガーでエンタ　ティナーの永田カツコさんを　お迎えします。歌い続けて半世紀、今もパワフルなステージでファンの心を掴んでしまう歌姫、カツコさんの音楽人生に迫ります。　3月8日の朝7時45分からの番組『お口のパタカラ体操』に出演して　いただきました。　タッキー816みのおエフエム　『植田洋子とTea for  Two』放送:9月７日(水曜）午後3時〜4時　再放送: 同日　夜９時〜10時　再々放送:　9月11日(日)午後5時〜　メッセージもお待ちしています　　　816@minoh.net　　　　　　　デンワ:072-728-3210

  2022.09.06

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  中村哲さんのこと

  今日の放送『植田洋子とtea for two』は、医師の中村哲さんの特集です。　病、干ばつ、飢え、戦乱に苦しむ現地の人々に寄り添い、気の遠くなるような〈緑の大地計画〉に取り組みました。自らを『医師であり、土木作業員でもある』と、共に汗を流し、総延長27キロの用水路を現地の人々と共に作り上げた矢先、2019年12月4日、凶弾にたおれました。市民活動団体・ともに歩む『結みのお』代表の牧野直子さんと会員の斉藤和子さんをお迎えして、鼎談のかたちで中村哲さんを語り尽くします。　タッキー816みのおエフエム　「植田洋子とTea for Two」　放送: 8月31日（今日)　午後3時〜4時　再放送:午後9時　　再々放送: 9月4日　午後5時〜6時　でんわ: 072-728-3210     fax: 072-728-3733     メッセージは　　816@minoh.comスマホでも聴けます。https://fm.minoh.net/

  2022.08.31

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  今日の番組ゲストは・・

  Milano在住のピアニスト、村越知子さんとヴァイオリニストの村越伸子さんをお迎えします。8月30日に行われるデュオコンサートのこと、この一年のミラノのようすなど、お二人の近況も交えてお喋りします。『植田洋子とTea forTwo』タッキー816みのおエフエム　放送:午後3時〜4時    再放送:午後9時〜10時　再々放送:8/21 午後５時〜6時　　　https://fm.minoh.net/　　mailアドレス　　816@minoh.net       電話:072-728-3210

  2022.08.17

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  パンにぬか漬け

  今日の朝食はべーグルとぬか漬けです。MUJIで、手間いらずのぬか床を見つけました。えっ？とっくに知ってた？やさいをギュッと押し込んでおくだけ。保存袋に入っているので場所いらず。冷蔵庫保存で、まいにちおいしいぬか漬けが食卓に！って、ありがたすぎです。イチジクのベーグルと、キューリの浅漬け＆古漬け。ジャパニーズピクルスね。残りもののキンビラも食べちゃお。ごぼう、人参、ちくわデス。前の晩に漬けたら、朝は程よい浅漬に。2日ほど漬けたのは、ちょっと酸っぱいヒネ漬け。生姜のすり下ろしとともに、お茶漬けサラサラもいいわねけさはナスビも漬けましたのよ。美しい藍色に染め上がっているかしら。わくわく・・

  2022.08.09

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• 今日の番組ゲストは・・

  個性的なヴォーカルとマンドリンのポップスデュオ『十三夜カラーチェ』の、シキシヅキさんと楊鳥さんをお迎えします。デビュー２年弱ですが、ユニットとして早くも独自の世界を作り上げている謎めいた魅力のおふたり。https://13thnight-calace.com/ライブハウスでのステージが多いですが、7月 30日開催の第16回マリオネット・マンドリンオーケストラコンサートにもゲスト出演が決まっていますマリオネットの吉田剛士さん曰く『マンドリン界隈のワクからはみ出た独自な世界が痛快！！』と。ますますスタジオでの初対面が楽しみです。みのおエフエムタッキー816番組名:〈植田洋子とTea for  two〉放送日:7月20日水曜日（今日）放送時間:午後３時〜4時再放送:同じ日の夜９時〜10時　　　再々放送: 7月24日(日曜)午後5時〜6時タッキーのHP上の〈タッキー816を今すぐ聴く〉をクリックしてください。メッセージもおまちしています。FAX: 072-728-3733電話: 072-728-3210メール: 816@minoh.net

  2022.07.20

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  新生姜の甘酢漬け

  今年も新生姜の季節がやってきた。店先で見かけたらいそいそとカゴに入れる。今期３回目。今回は欲張って１キロほど作った。カリッと齒ざわりもよく爽やかな新生姜の甘酢漬け。お箸が止まらない。作り方♣甘酢を作る  新生姜 300~400g     酢 200cc  砂糖  180g  塩  10g（小さじ2）水180cc♣刻むタワシで表面をこすり、汚れをとる。薄めに刻んで刻んで刻んで・・',♣刻み終えたらパラパラと塩をまぶしてひとまずザルに入れておく。その間にお鍋にたっぷりの湯を沸かす。沸騰した湯の中に、軽くしぼった生姜の薄切りを投入。サッとひと混ぜしてから火を止める。♣3分ほど湯の中で遊んでてもらう。　　　　（辛味を飛ばすため）♣鍋からザルに移してしっかり水切りをする♣さらにギュッと絞った新生姜を瓶に移し、上から甘酢を入れて保存。今夜は、細く刻んだ生姜とワカメ、キューリ、ちりめんじゃこと和えましょう。

  2022.06.21

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  白馬の森に

  　白馬村は春が始まったばかり。木も花も草も目覚めてやわらかく萌えていた。北アルプス  の雪解け水が、小川や農業用水路にもの凄い勢いで流れるさまはまるで生きもののよう。                      　　　　　   冠雪が眩しい。ゴンドラとリフトで、標高1680m地点の黒菱まで上がると、スキーやスノボを楽しむ若者たち。ズボッズボっと雪にはまりながら歩いて白馬三山（白馬鑓ヶ岳・杓子岳・白馬岳）を間近に見る。新婚の頃、オットと白馬大雪渓から登って唐松岳→八方尾根まで、途中2泊ビバークして、縦走したことを思い出す。今となっては懐かしいがその時は泣きべそをかきながら。白馬三山を眺めながら露天風呂でまった〜り。朝の散歩で見つけたコロコロ。「カモシカのフンや」と息子が言う。                                                   続く

  2022.04.29

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  今日の番組ゲストは・・

  養蜂家で養蜂コンサルタントの春井勝さんとお話をします。街なかで蜜蜂を飼って蜂蜜作りをしている春井さんに、蜜蜂と付き合う極意や、蜂蜜のヒミツを教えていただきます。先日、宝塚、中山寺の近くの養蜂場の現場にお邪魔し、かわいいミツバチハッチ達とご対面しました。春井さんの一番若い弟子、かなでさん（この春から中学生）も、慣れた動きで真剣に作業しています。                                                           番組名     田洋子とTea for two                                 放送日:         4月6日  水曜日                                          放送時間:      午後3時〜４時                                 再放送:     同じ日の午後9時〜                                                         再々放送：次の日曜日  10日の午後5時〜                                             816@minoh.net                           ☎  072-728-3210    fax    072-728-3733                         メッセージもお待ちしています。

  2022.04.05

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• 🎵キエフの門

  兄から、ムソルグスキーの組曲「展覧会の絵」の10番目の終曲「キエフの大門」の音源を添付してくれました。歴史的に重要な建造物が多いキエフの街を、何のためらいもなく爆撃させているプーチンに、兄のアタマも沸騰しているようです。    ＊＊＊今問題になっているウクライナの首都、キエフ（Київ / Kyiv 英語）は、ムソルグスキーの組曲「展覧会の絵」の10番目の終曲「キエフの大門」として有名。「展覧会の絵」は1874年のピアノ作品を、1922年にラヴェルがオーケストラ用に編曲。何とかキエフの大門が無事でありますように祈りつつ聴いてみてください。演奏はエルネスト・アンセルメ指揮のスイス・ロマンド管弦楽団。全31分の曲で、26分から終曲「キエフの大門」がスタート。https://www.youtube.com/watch?v=tx_uPkTmvH0

  2022.03.07

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  今日の番組ゲストは・・

  ​　　『没後２５年武満徹をしのんで』と題した公演が12月18にちに行われます。　　　地唄舞の古澤侑峯さん、少数民族のダイ族舞踊研究家の遠藤智子さん、　　　プロデューサーの福本初美さんを招いて、お話を伺います。　　　伝統芸能の奥深い世界をたっぷりと・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　​​番組名　＜植田洋子とTea  for two＞​　　　　　放送日：12月1日(今日）　水曜日　午後３時～４時　　　　再放送：同じ日の午後９時と12月5日（日曜日）午後５時～。　　　　FMラジオ81.6Mhz、またはインターネットラジオでお聴下さい。​​​​　　　　　　　　　​　​http://fm.minoh.net/​​　　　　　　　　　　　メッセージもお待ちしています。　　　　　　　　電話、ファックス、メールでお寄せ下さい。　　　　　　　　　　　　　　メールアドレス：816＠minoh.net​                       　TEL　072-728-3210 ​　　　　　　　  FAX　072-728-3733​​

  2021.12.01

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  河井寛次郎記念館

  ​​​​​​​​​​​​​​​　　　学生時代から数えると55年も経て未だ訪れていなかった『河井寛次郎記念館』　　に行ってきました。　　先週の日曜日、小春日和のお出かけびより。　　　　阪急河原町から徒歩で五条坂を目指します。高瀬川沿いに木屋町通りを南にむ　　かい、たまたま入ったレストランが大当たり。それはまたの機会にね。　　　　やっときました～～。私にとって記念日です。　　　　　大通りから一筋それて、車が1台通るほどの路地に入ると、　　町家が並ぶ通りに溶け込む様に、でもどこか風格を感じる記念館が　　ありました。築１００年。寛次郎自ら設計した、住居兼作業場です。　　　　　　　若いカップルも何組か、熱心に見学していました。嬉しいこと。　　　　　　原田マハ著『リーチ先生』にも登場する河井寛次郎。　　日本に滞在していたイギリスの陶芸家バーナードリーチにあこがれ、東京高等　　工業学校（今の東京工業大学）の2年後輩の浜田庄司と切磋琢磨し釉薬の　　研究に没頭。リーチのような陶芸を作りたいと、理想を語り合った二人。　　富本健吉、柳宗悦らとも交流して、日常の暮らしの道具から「用の美」を　　見出す民芸運動に力を注ぎます。　　　まさに「用の美」がそこにもここにも。ツボにはまりまくりです。　　写真に撮っていませんが床の板張りがこれまたすばらしい。　さりげなく置かれているオブジェや家具。　　　近づいても微動だにしない、風格の猫ちゃん。　　　　　　二階から見下ろした中庭。　　　　　　中庭に据えられた登り窯のスケールの大きさにびっくり、たまげた。　　この辺りは清水焼発祥の地。当時は陶工たちが共同でこの登り窯を　　使っていたとのこと。　　　　　　　　　あとでお聞きすると、森林生態学の先生でオルゴール作家の木村祐一さんの　ご実家は寛次郎記念館のすぐそばで、子どものころ、登り窯に火が入ったら　屋根から赤い火の粉が立ち昇っていた、と伺いました。　こんなところに住みたかった。いえ、こんな家に住みたかったわぁ。　見落としたところもいっぱいあって、陶工・河井寛次郎の世界をもう一度　ゆっくり味わいに絶対行きますっ。決意！！　　すぐ隣の市川屋珈琲店で、薫り高いコーヒーと、季節のフルーツを挟んだ　（この日は2種類の柿）ポップなサンドイッチをいただいて、四条河原町に　　向かいました。　　歩数計は１万２千歩。よく歩きました！​​​​​​​​​​​​​​​

  2020.11.23

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  白和え　秋らしく・・

  ​　　柿が出始めました。カリッとした歯触りのも、じゅわっと甘い汁が口に　　広がる柔らかめのもそれぞれおいしい。今夜は硬めの柿を使って白和えを　　作った。　　こんにゃく・ギンナン・柿・グリーンアスパラで、見た目重視の＜白和え＞。　　　　　　　　　　　　　　　　　「秋ですね～」とひとり呟いて、絹ごし一丁、おかわりして完食。　　　　　　白和えの決め手はやっぱり調味料のあんばいね。　　　胡麻クリーム　　　大匙1　　　薄口しょうゆ　　　小さじ1/2　　　　　　塩　　　　　　　　小さじ1　　　さとう　　　　　　大さじ2　　　こんにゃくは下味をつけて煮ておく。アスパラも軽くゆでておく。　　　　　　味付けは調整して、ご家庭の味に近づけてくださいね。　　　少し甘めがおいしいですよ。　　　​

  2020.10.13

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  今日の番組ゲストは・・

  右手のピアニスト、樋上眞生さんをお迎えします。　　　局所性ジストニアという病で左手が使えなくなり、世界でも例がないといわれている　　　　　　右手だけのピアニストとして、精力的に演奏活動をはじめ再起しました。　　　ウイーン留学時代のお話や様々な思いをお聞きします。　　　　　　　　　　番組名＜植田洋子とTea for Two＞　　　　　放送日：9月16日　(今日）水曜日　午後３時～４時　　　　再放送：同じ日の午後９時とその週の日曜日、午後５時～。　　　　FMラジオ81.6Mhz、またはインターネットラジオでお聴下さい。​​​　　　　　　　　　　http://fm.minoh.net/　　　　　　　　　　メッセージもお待ちしています。　　　　　　　　　　電話、ファックス、メールでお寄せ下さい。　　　　　　　　　　　　　　　メールアドレス：816＠minoh.net 　　　　　　　　　　　　TEL　072-728-3210　　　　　　　　      　　　　　　　　　　　　　　　　　　　FAX　072-728-3733

  2020.09.16

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  今日の番組ゲストは・・

  ​　　　　　　今日のみのおエフエム・午後3時からの『植田洋子とTea for two』は　　ウイーン在住のピアニスト・杉林岳（すぎばやしがく）さんをお迎えします。　　現在はみのおに滞在し、コロナが落ち着くのを待ちながら、音楽を楽しめる　　チャンスを、とさまざま発信しています。　　1時間、たっぷりと岳さんの音楽人生を語っていただきましょう。　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　番組名＜植田洋子とTea for Two＞　　　　　放送日：7月29日(今日）水曜日　午後３時～４時　　　　再放送：同じ日の午後９時とその週の日曜日、午後５時～。　　　　FMラジオ81.6Mhz、またはインターネットラジオでお聴下さい。​​　　　　　　　　　　　　http://fm.minoh.net/　　　　　　　　　　　　メッセージもお待ちしています。　　　　　　　　　　　　　　　メールアドレス：816＠minoh.net 　　　　　　　　　　　　TEL　072-728　3210　　　　　　　　      　　　　　　　　　　　　　　　　　　　FAX　072-728-3733　　​　​​

  2020.07.29

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