日々いとおかし・・・なマダム日記

[旅行　自然] カテゴリの記事

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  もはやこれまで・

  ​​​　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　遊び呆けている間に　　　　　　　　　　　残すところ2020年まで10日あまり。    　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　だれか時間をプレゼントしておくれェ～～～　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以下、忘備録続編　　　　　　　　　　　　　　　　　学生時代の友人、　　　　　　　　　　　N・Yのロングアイランド在住の　　　　　　　　　　　　　溢子さんが久々に里帰り。　　　　　　　　　　　　2人で京都市内を歩いて歩いて　　　　　　　　　　　　　　　喋って見て買って、と　　　　　　　　　　　濃い楽しい時間を過ごせたのも、　　　　　　　　　　　　今年の忘れがたい思い出。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　京都は町家や店先などで　　　　　　　　　　　木賊（とくさ）が植えられているのが　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ふつうにみられる。          　　　　　　　　　　　　　　そして初めてみたトクサの花？？　　　　　　　　　　　　　　　ツクシそっくりね。　　　　　　　　　　　　　　　　　　オギザリスもこれだけ群れて咲くと　　　　　　　　　　　　　　　存在感ありあり。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　伝統の町京都ならこそ　　　　　　　　　　　　　　　　　モダンが似合う。　　　　　　　　　　　　　　　　　　日を置かずして、　　　　　　　　　　　　　　　またまた京都に繰り出し　　　　　　　　　　　　　1泊2日のミニ旅行が実現した。　　　　　　　　　　　　　　大学で4年間共に過ごした　　　　　　　　　　　　　　　　クラブの同期たち。　　　　　　　　　　　　　　　今年は関西組が世話役で、　　　　　　　　　　　　　　　当時のキャンパス跡地や　　　　　　　　　　　　　　　　京都迎賓館をめぐり　　　　　　　　　　　　　　翌日は紅葉の名所、光悦寺から　　　　　　　　　　　　　衣笠の『国際平和ミュージアム』を　　　　　　　　　　　　　　　　見学後、学食でランチをして　　　　　　　　　　　　　　　1年後の再会を約して別れた。　　　　　　　　　　　　　タブレットを持ってこなかったので　　　　　　　　　　　　　　　　　　写真はなし。　　　　　　　　　　　　　　学生時代の仲間はたからもの。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そして先週みたび京都へ。　　　　　　　　　　　　　　恒例の京都南座顔見世興行。　　　　　　　　　　　　　　仮名手本忠臣蔵・七段目は　　　　　　　　　　　　　　　　祇園一力茶屋場。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大星由良之助（大石内蔵助）　　　　　　　　　　　　　　　　　　を演じるのは　　　　　　　　　　　　　　　　15代目仁左衛門。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　歳を重ねても衰えない美貌　　　　　　　　　　　　　　　声がまたいい　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　流れるような台詞回し。　　　　　　　　　　　　目で追うのは仁左さんばかり。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　​ささ、現実に戻らなあきませんがな。​　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　天の声が聞こえた　　　　　　　　　　　　　                                   ​​​

  2019.12.20

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  11月の忘備録　その2

  ​​　　　　　　　　　　　　　​京都府林業大学校を訪れた3日後、　　　　　　　　　　　　京丹波町を再び訪れました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　メンバーは、豊中三中の同窓の歩き仲間　　　　　　　　　　　　　　男子・女子10人。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　丹波高原と旧質美小学校訪問です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　まずは、もと理科室だったところの　　　　　　　　イタリアンのお店『パンドーゾカフェ』で　　　　　　　　　　ピッツァとパスタで腹ごしらえ。　　　　　　　　　　　人気店で、開店11時前から　　　　　　　　　　　廊下に人の列ができています。　　　　　　　　　　　富士山の溶岩で作られた窯で焼かれたピッツァ、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ほんとに美味しいのです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そして校舎の教室が絵本ショップになっている　　　　　「絵本ちゃん」で木村祐一さんのオルゴール展を見学。　　　　　　　　　　　この日が最終日でした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　木村さんとの質疑応答も活発に、　　　　　　　　　　　　　　次の目的地へ。　　　　　　そうだ、その前におかきを買わなくっちゃ。　　　　　　　元用務員室だった小部屋に立ち寄ります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ここはおかき工房。　　　　　　　　　　　　　　ご近所の主婦、小林さんが製造、販売を、一手に。　　　　　　　　　　　　　　大繁盛です。　一袋¥100也。　　　　　　　　　　　　揚げたのと素焼きと二種類。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　次は”わち山野草の森”まで。　　　　　　　　　　　　　　車2台で移動です。　　　　　　　　歩く会も、高齢化が進み、散歩の会へと　　　　　　　　　　　　　　　　変貌中。　　　　　　　　　　　900種類の植物が自生する森が　　　　　　　　　　　まるごと公園になっています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　まゆみ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ワレモコウ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　秋明菊　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ほととぎす　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　木賊　　　　　　　　　　　　　森の中を散策中、　　　　　　　　　　　　頭の上をJR山陰線が通過。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　帰りは道の駅で、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　木村祐一さんおすすめのハタケシメジを買う。　　　　　　　　　　ハタケシメジは全国の8割以上を　　　　　　　　　　　　　　京都で生産しているとか。　　　　　　　　　　大振りなのでコリコリシコシコ。　　　　　　　　食べごたえがあり、お鍋や炒めものに　　　　　　　　　　　　　　大活躍でした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　一日太陽に当てたら、スリムに。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　寡黙だけれど、優しく迎え入れてくれた　　　　　　　　　　　　懐の深い京丹波の山村。　　　　　来年の春、桜の頃にまたみんなで来れたらいいね。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　、　　　　　　　　　　　　　　　　​​​

  2019.12.12

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  忘備録：11月編

  ​​​​　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　また一日が飛んでいった！！　　　　　　　　　　　　　今年の10大ニュース・ワタクシ版を　　　　　　　　　　　　　　　　　書いておかなくては・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　頼みとするブログをサボってしまって　　　　　　　　　　　　　　　　出るはため息ばかりなり。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　忘れられない出来事から、断片を拾いましょう。　　　　​11月、京丹波の京都林業大学校を訪れたこと。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　http://www.pref.kyoto.jp/kyorindai/　　　　　　　　　　　　​　　　　　　　　　　校長は、森林生態学の権威・只木良也先生。　　　　　　　　　　　　　　　　86才。かくしゃく。　　　　　　　ブログ「森林雑学研究室・只木良也のひとりごと」が　　　　　　　　　　たまらなく楽しくて、熱烈ファンに。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そして　　　　　　　　　　　以前、番組ゲストに出演してくださった　　　　　　　　　　木村祐一さんも、京都林業大学校でかつて​​​​​　　　　　　　　　　　​　​副校長をなさり、​　　　　　　　　　　　　　京都府立林業大学校に　　　　　　　　　　　　案内して下さることになって　　　　　　　　　小躍りして（心のなかでスキップもして）　　　　　　　　　　　　　　　ついていきました。　　　　　　　　　　　　学生たちは教室で授業中。　　　　　　　　　授業の多くは、山林に入っての実習です、と　　　　　　　　　職員室で他の先生方から伺いました。                             　　がんばれ！　君たち！！　　　　　　　　　　　　広い校内を行くと、木の匂いがかぐわしい。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　たまりません。一日ここに座っていたい。　　　　　　　　　　　　　　　　学生たちが山に入って使うチェーンソー。　　　　　　　　新入生はまずこのチェーンソーをバラバラに　　　　　　　　　分解することから始めるとか。　　　　　　　　　仕組みがわかると愛着も湧く。　　　　                        　続いてここにも連れて行っていただいた。                      　　　　　　　　　　　　　　　　　組合長の樋口義昭さんからも　　　　　　　　　　森林や林業の現状などを伺い、　　　　　　　　　丹波に育ち、山と共に暮らした男の　　　　　　　　　たくましくも柔和な風貌にほれぼれ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　体を張って仕事をする男の顔は（女も）　　　　　　　　　　　　　清々しく爽やか。　　　　　　　　　　ウソとごまかしで、国民の血税を　　　　　　　　　　　　思うがままにしている　　　　　　　　　あの人たちの、目つき顔つきとの何という違い。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あかん　　　　　　　　　　　　　　気分を変えましょ。　　　　　　　　　　　京丹波のこの景色、空気、匂い。　　　　　　　　　　　　　　　　　京都府の森林の面積は、　　　　　　　　　　府の総面積の74.3パーセント。　　　　　　　　私達の生活は森に守られていることを　　　　　　　　　　　　　しみじみ感じます。　　　　　　　　　　　　大きく蛇行する由良川を　　　　　　　　　　すぐそばの道の駅から見下ろすと、　　　　　　　　　　川岸にわさわさと草が生い茂っている。　　　　　ホタルもやってくるし、鮎やヤマメ、イワナも棲む川、　　　　　　　　　と木村さんに教わり、またまた感動。　　　　　　　　　すべての源は健全な森にあり、ですね。　　　　　　　　　　　　　　今日はここまで。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　​​​​​​

  2019.12.11

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  忘れぬうちに・・

  ​​                                 10月、11月もマッハのスピードで　　　　　　　　　　　　時間がビュンビュン後ろに　　　　　　　　　　　　　　飛んでいってしまった。​　　　　　　　　　　　　　　　えっ　もう12月？​                            　　　  STOP!  スト～～ップ　　　　　　　　　　楽しいことが色々とあった記憶も　　　　　　　　　　少しづつ頭からこぼれ落ちていく・・　　　　　　　　　　　　　写真もたまってしまった。　　　　　　　　　　　　　　くたびれ果てた脳みそに鞭当てて　　　　　　　　　　　　何とかまとめレポートをしてみよう。　　　　　　　　　　　10月の終わり頃、お庭拝見ツアーで　　　　　　　　　名古屋の少し東まで新幹線と在来線を乗り継いで　　　　　　　　　　　　　　　プチ旅行をした。　　　　　　　　　　　　　　　ツアーは友人との二人旅。　　　　　　　　　　　　　愛知県の東郷町に住むNくんは　　　　　　　　　　　　　小学校、中学校の同期の幼馴染。　　　　　　　　　　　　趣味の園芸、カーペンターなど楽しむ　　　　　　　　　　　　　　　充実の毎日をちょっぴり　　　　　　　　　　　　　　　覗き見したくてでかけた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　東郷町は、都会の喧騒を離れた郊外にある。　　　　　　　　　Nくんは『この辺は何にもないからねぇ」と　　　　　　　　　　　　　いうが、なんのなんの　　　　　　　　リタイア後の生活には理想的な環境でしょう。　　　　　　　　　　＜なんにもない＞は都会と比べてのこと。　　　　　　　　　　　　　　　　　最高の贅沢です。　　　　　オットが西オーストラリアで3年ほど仕事をしていたことがある。　　　　　　　　インド洋に面した町は、車で　500キロ走っても　　　　　　　　　　　　　ガソリンスタンドが2箇所ほど。　　　　　　　　　　　　　途中で出会うのはカンガルー。　　　　　　　　家の近くでは先住民のアボロジニに時々であったり。　　　　　　　　　　　　居住区には小さなお店が2軒ほど。　　　　　　　　　子どもたちと夏休みを利用して1ヶ月滞在したが　　　　　　　　　　　　　　　特に不便することもなかった。　　　　　　　　　　　　なんにもないのが心地よかった記憶がある。　　　　　　　　　　　　　　　　　話がそれました。　　　　　　　　　　　                           　　　Nくんは理系人間で、子供の頃から　　　　　　　　　　           　　　　頭脳明晰。　                                      　　　かしこい子ぉやった。　　　　　　　　　　         　　　　 ガーデニングも                             　　    年中楽しめるように計画して、                                               　　  隅々まで　　　　　　　　　　　　　　　おもしろ発見がわんさか。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜　ビオトープ　＞　　　　　　　　　　　　　石を運び入れ、　　　　　　　　　設計デザインも思うがまま。　　　　　　　　　　　透明な水が循環している。　　　　　　　　　　案内してもらった作業小屋は　　　　　　　　　　　マニアがよだれを垂らすような　　　　　　　　　　　　さまざまが、所狭しと。　　　　　　　　　　　すべて、リユースのものを　　　　　　　　　　　創意工夫して改良したもの。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以下、すべて手作りの作品。　　　　　　　　　　　　　　エンペラーの椅子。　　　　　　　　　　　　　　　　　大きくなりすぎて伐採した庭のクスノキが、　　　　　　　　　子鹿のフィギュアに生まれ変わった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　                        お座敷にある置き炉　もちろん手作り。　　　　　　　　　　　　　　　廃物利用の燻製器。温燻、冷燻さまざま作れる。　　　　　　　　　　お昼によばれたスモークサーモンは絶品だった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　鳥の餌台　　　　　　　　　　マスカットベリーがたわわに垂れ下がり、　　　　　　　　　　　K子夫人手作りの生ぶどうジュースが　　　　　　　　　とろ～りとポリフェノールの原液って感じで　　　　　　　　　　　　　　　お目々パッチリ。　　　　　　　　　　　摘み取り体験もさせていただいた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　本格的なベンチ椅子も手作り。　　　　　　　　　　　　　このベンチも伐採したクスノキの材で。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日時計の台も手作り。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　千日紅　　　　　　　　　　　　　　下の写真は以前Nくんが送ってくれた、　　　　　　　　　　　　　　キジバトの営巣の様子。　　　　　　　　　　　　　　　毎年やってくるので　　　　　　　　　　巣作りしやすいように準備も怠り無く。　　　　　　　　　　　　　　　心優しいNくん。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　お庭訪問はあまりにも楽しく、　　　　　　　　　　　　　　　時間が経つのも忘れて　　　　　　　　　　　　　　　長居をしてしまった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ものを作り出す楽しみごとや　　　　　　　　　　　　　ものを育てる楽しみごとを　　　　　　　　　　　　　持っているNくんの脳内は　　　　　　　　　　　　　きっと青年のようにイキイキ　　　　　　　　　　　　　ピチピチしているんだろうな。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　興奮冷めやらず　　　　　　　　　　　　　　　　　帰りの新幹線で友人と　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そんなことを話しながら　　　　　　　　　　　　あという間に新大阪駅に着きました。　　　　　　　　　　​​

  2019.12.01

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  プラタナスの落葉

  　　　　　　　　　　　　　　　　　　住まいの下の公園は、　　　　　　　　　　　　　　プラタナス、ハナミズキ・イチョウ　　　　　　　　　　　　　　　　桜・楓・メタセコイア、など　　　　　　　　　　　 　　　色んな種類の木があるのがたのしい。　　　　　　　　　　　　　　　　だから紅葉もグラデーション。　　　　　　　　　　　　　　　　　朝は、ベランダ越しに　　　　　　　　　　　　　　　　　色づいた紅葉を眺めながら　　　　　　　　　　　　　　コーヒーを飲むハッピーアワーとなる。　　　　　　　　　　　　　　　　　プラタナスの紅葉は、やや渋め。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そして一気に落下する。　　　　　　　　　　　　　　　　葉が大きいので、ハラハラと散る、　　　　　　　　　　　　　　　　　というよりバサリ、と落ちる。　　　　　　　　　　　　　　　　　　バス通りに出る細い道に散乱するので　　　　　　　　　　　　　　　　　　　かき集めて袋詰めをする。　　　　　　　　　　　　　公園にうず高く積もった落葉は絵になるけれど、　　　　　　　　　　　　　　　　アスファルトには枯れ落葉は似合わない。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　19年前、遊びに来た孫息子二人、　　　　　　　　　　　　　　　落葉で遊ぶ、懐かしの写真。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　落ち葉掃きのあと　　　　　　　　　　　　　　お家につれて帰った葉っぱたち。　　　　　　　　　　　　　　　　　ベランダに出たら　　　　　　　　　　　　　　網戸にバッタが止まっていた。　　　　　　　　　　　　　5階までどうして上がってきたの？　　

  2019.11.14

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  白馬・続編

  10月後半にでかけた白馬のレポートの続編を、　　　　　　　下書きに入れたまま、アップするのを忘れていました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山の家の川向うの 通りは、　　　　　　　　　カフェやさまざまなお店が並ぶ別荘地、エコーランド。　　　　　　　　　　　　　　ヤマボウシの街路樹が真っ赤な実をつけている。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　不思議と鳥が食べに来ない。　　　　　　　　　　ひとつつまんで食べてみたらちょっとジャリジャリ。　　　　　　　　　　　　　　ジューシーでもなく、期待はずれ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　街路樹としては立派な樹木なので　　　　　　　　　　　　　　悪口を言っちゃだめ、と叱られそう。　　　　　　　　　　　　　　　　　春には真っ白な花が咲いて　　　　　　　　　　　　　　チョウチョが止まっているみたいに　　　　　　　　　　　　　　　　目を楽しませてくれるし。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　標高1200メートルの北尾根高原まで上がったが　　　　　　　　　　　　　　整備されすぎているのもなんだかなぁ。　　　　　　　　　　　　背後に白馬三山がそびえているのは素晴らしいが　　　　　　　　　　　　　　　　　やはりあるがままがいい。　　　　　　　　　　　　　　　子供連れのファミリーには、手軽に　　　　　　　　　　　　　　　　山の気分を味わえるからか、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　結構賑わっていた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　高山植物のコーナーも、ビオトープを囲むように　　　　　　　　　　　　　　　　ガーデン風に設計してある。　　　　　　　　　　　　今季名残の花の写真を撮って、早々に下山した。　　　　　　　　　　富士アザミに止まっているミドリヒョウモン

  2019.11.06

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  信州の旅　小谷村の＜鎌池＞まで

  　　　　　　　　　　　　真っ青なカーテンを空いっぱいに広げて、　　　　　　　　　　　　　ふんわりと綿を乗せたような空。　　　　　　　　　　　　　　　　これぞ秋の空。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おお～　冠雪した白馬鑓ヶ岳が見えた！！　　　　　　　　　　　　　　その右が杓子岳と白馬岳。　　　　　　　　　　　　3000m級の山々が連なる北アルプスでも　　　　　　　　　　　　　　　　最も人気のある白馬三山。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今回は白馬駅前の「ニコニコレンタカー」で　　　　　　　　　　　小さな車を借りたので、息子の運転で　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　動き回ることができた。　　　　　　　　　　　　　ここでの機動力はやっぱり車　　　　　　　　　　　国道148号を北に走ると小谷村（おたりむら）を経由して　　　　　　　　　　　　　　　新潟の糸魚川につながる。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山に囲まれた谷あいに　　　　　　　　　　　　　突然姿を現す、巨大な大仏様。　　　　　　　　　　　　　　　こんな秘境になぜ？　　　　　　　　大仏ヒストリーを、今度土地のひとに伺ってみよう。　　　　　　　　　　　　　眉間と眼球には翡翠がはめられ、　　　　　　　　　　　　　　　　　口紅はメノウ。　　　　　　　　　　　糸魚川は翡翠、メノウの産地なのだ。　　　　　　　　　　　　白馬村から北に25キロほど走ると　　　　　　　　　　　　武田信玄の隠し湯と伝えられている　　　　　　　　　　　　　　　　　小谷温泉がある。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　450年以上の歴史あるひなびた名湯。　　　　　　　　　　　　　　　大糸線の線路沿いから山の方にハンドルを切ると　　　　　　　　　　　　　忘れられた日本の風景がある。　　　　　　　　　　　　綾錦に紅葉した山を眺めながら　　　　　　　　　　　　到着したのは雨飾山麓の『鎌池』。　　　　　　　　　　　鬱蒼としたブナの原生林に囲まれた　　　　　　　　　　　　　　　　神秘的な池。　　　　　　　　　　　周りを一周するのに40分かかる。　　　　　　　　　　　　　　　息子はさまざまな苔の写真を撮るのに余念なく。　　　　　　　　　　　　　　　　エメラルドグリーンの苔の世界も　　　　　　　　　　　　　　　ハマったら面白そうね。　　　　　　　　　　　　　　苔からニョキッと生えている、　　　　　　　　　　　　　　　花のようなのは胞子体？　　　　　　　　　　　　　　　　　可愛らしい。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　池の中に見つけた昆虫は　　　　　　　　　　　　　　　「マツモムシ」だって。　　　　　　　　　　　アタマを下にして、逆立ちしているのは　　　　　　　　　　　　マツモムシの習性だと、息子の説明。　　　　　　　　　　　　　　　　森は自然の博物館なり。　　　　　　　　　　　　　　　鎌池の紅葉はこれからが本番。　　　　　　　　　　　　　　　真っ赤に燃え盛るブナ林が　　　　　　　　　　　　　　　　　池に写り込んだ姿を　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　思い描いてみる。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ここでは村営の源泉かけ流しの露天風呂が　　　　　　　　　　　　　　　　　　もう一つの名所。　　　　　　　　　　　　　ブナ林の中に巨石を組んで囲っただけの　　　　　　　　　　　　　　　　　　簡素な露天風呂で、　　　　　　　　　　　　　　入口にはきれいなトイレもある。　　　　　　　　　　　　　一応男女に別れているが、明るく健康的、　　　　　　　　　　　　　　開放感たっぷりな雰囲気に釣られて　　　　　　　　　　　　　　　　　　　入ってみた。　　　　　　　　　　　　まろやかで柔らかなお湯がとても気持ちよく、　　　　　　　　　　　　　先客の女性3人とおしゃべりしながら　　　　　　　　　　　　　　　　まったりと浸かっていた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　お肌すべすべ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　お代は寸志。　　　　　　　　　　　　　　大体100円ぐらいが相場だとか。　　　　　　　　　　　　　　　　11月中旬までやっている。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　3泊4日はあっという間に過ぎて行った。　　　　　　　　　　北アルプスから流れ落ちて川となる平川は　　　　　　　　　　　　上流なので勢いよく流れていく。　　　　　　　　　　　先日の台風の影響は見られなかった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　川沿いを山に向かって歩くと　　　　　　　　　　　　　　ダムに突き当たる。   　　　　　　　　　　　　庭のホウノキがすっかり落葉し　　　　　　　　　　　枯れて茶色くなった大きな葉っぱが　　　　　　　　　　　　　　　庭や道路に散乱。　　　　　　　　　　庭はともかく、お隣さんのガレージや　　　　　　　　　　道路に落ちた葉を、熊手でかき集める。　　　　　　　　　　膝も腰も痛いけど、山の空気を溜め込んだ　　　　　　　　　　からだは、なぜかなめらかに動いてくれる。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　燃費は上々。　　　　　　　　帰りは白馬駅13時55分発・さわやか信州号にて　　　　　　　　　　　　　新大阪までのバスの旅。​​　　　　　　　　　　　たった4人の乗客で、申し訳ないような　　　　　　　　　　　　　　　長距離のバス旅でした。　　　　　　　　　　　　　　　またときめきに行こう！！

  2019.10.28

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  白馬・秋編　2019

  ​​​​​　　　　　　　　　　　　　　秋に来たのは何年ぶりだろ？　　　　　　　　　　　　　冬が来る前の、小屋のメンテのため　　　　　　　　　　　　　息子も仕事先から直接やってきた。　　　　　　　　　　　Capt.ケンタロはキノコのシーズンになると　　　　　　　　いそいそとリュック担いででかけていったことを思い出す。　　　　　　　　　　　　　　　毎年1ヶ月ほどの山暮らし。　　　　　　　　　　　　　　　　　信州のキノコ研究会にも所属して　　　　　　　　　　　　　　フィールドワークを楽しんでいた。　　　　　　　　　　　　　　　1冊だけ残してある記録帳を　　　　　　　　　　　　　　　　パラパラとめくってみた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　和名・学名・科名・属名・採集地・備考・　　　　　　　　　　　　それぞれ書き込んである。　　　　　　　　私もキノコに関心を持って「一緒に行く」と言ったら　　　　　　　　　　　　　どんなにか喜んだろうね。　　　　　　　　　　　　今更ながら　ちょっぴりセンチに・・　　　　　　　　　　　　　今回、　息子が裏庭でみつけたキノコ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こんなキノコも。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これは＜イグチ​​＞の仲間で食べられるやつ、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　だしが出てうまい、と　　　　　　　　　　　　　キッチンに持ってきたけど、　　　　　　　　　　　　　　　　　私は半信半疑。↓　　　　　　　　　　さっそく料理に取り掛かり　　　　　　　　　　　お酒のあてにむしゃむしゃと食べておる。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　次の日、ピンピンしていたからだいじょうぶだったんや。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　なんだか今回は私もキノコが気にかかり、　　　　　　　　　　　　山の中に入ると足元を見てはキノコ探し。　　　　　　　　　　　　　　キノコにバッタが乗っかってる。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　倒木に生えているのは？　　　　　　　　　　　　「キクラゲ」と息子は言うが　　　　　　　　　　　　　　　　　　？？？　　　　　　　　　　　　　　　　赤い点々は？　　　　　　　　　　　　　　「動いてる。ムシや」　　　　　　　　　　　　　　　　　キャツ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　保護色でわかりにくいけれど、ここにもキノコが↓　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　白いキノコ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Capt.ケンタロは　　　　　　　　　　　　　　山ぶどうやサルナシを見つけたら、　　　　　　　　　　　　箱詰めして現地から送ってくれたりもした。　　　　　　　　　　　　　　　　　今回、息子が見つけて少し採ってきてくれた。　　　　　　　​​　　　　　　　　　　　　オットの送ってくれた山ぶどうを　　　　　　　　　　極上のジャムや絶品ジュースに仕上げたのは　　　　　　　　　　　　　　　　　　ワタクシ。　　　　　　　　　　　　　　　　思い出はさておき・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　デッキでお茶をしているときに　　　　　　　　　　　　　「あっ　　サル！！」　　　　　　　　　　　　　　　　　　と息子の声。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　デッキから見下ろすと、猿の軍団がぞろぞろと歩いている。　　　　　　　　　​　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　隣のペンション『山麓館』の入口の　　　　　　　　　　　　栗の木に登って、栗の実を取っては　　　　　　　　　　　　　　　道路に投げているサルも。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　数えたら10匹、隊列を組んで駆け抜けた。　　　　　　　　　　　どこかの山から下りてきたのだろうか。　　　　　　　　　　階段を駆け登ってデッキまでやってきたら　　　　　　　　　　　　　　　　どうしただろ。　　　　　　　　　　　お茶をもてなすわけにもいかないし。　　　　　　　　　　　　　　部屋の大掃除も頑張った。　　　　　　　　ランプを磨き、食料棚の整理、電球の取り替え　　　　　　　　　洗面所とキッチンと街灯の電気のカバーを取り外し　　　　　　　　　　　　　　洗剤でキュキュッと洗い、　　　　　　　　　　　　食卓の電気のカバーも取り替えて　　　　　　　　　　　　　　　　　スッキリ！　　　　　　　　　　　　　　　お風呂場のタイル磨きも。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　取り外したり取り付けたり、プラグを取り替えたりは　　　　　　　　　　　　　　　　　　　息子の仕事。　　　　　　　　　　　　　　そしてまかない食も料理が趣味の息子担当。　　　　　　　　　　　　　　　　　農協で買ったとれとれのカブ、　　　　　　　　　　　　葉っぱは美味しい漬物に変身。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　見ていると、塩をして少しもんでおき、　　　　　　　　　　　　　さっと洗ってよく絞り、細かく刻む。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　塩昆布と鷹の爪を加えて混ぜただけの　　　　　　　　　　　　　　　　　インスタント漬物。　　　　　　　そうそう、最後に柚子（チューブ入り）を混ぜていたね。　　　　　　　　　　　　　　　　　　ご飯がすすむわ。　　　　　　　　　　　　とん汁にはかぶら、にら、まいたけ、しめじ、白ネギ　　　　　　　　ゴボウ、さつまいも、白馬豚、ご当地の味噌で仕上げた　　　　　　　　　　　　　　　　　　これまた絶品。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　私はオット作の梅酒をロックで。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2014年製。　　　　　　　　　　　　息子は長野県唯一の、駒ケ岳山麓にある　　　　　　　　　　　　　　　ウイスキー蒸溜所で作られた　　　　　　　　　　　　　　　　『マルス信州』をロックで。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　新そば真っ盛り。今食べねばいつ食べるの？　　　　　　　　　　　ランチはおなじみ、鯉やさんでもりそばを。　　　　　　　　　　　　息子は鯉こく定食ともりそばのダブル。​​　　　　　　　　　　　　　　新そばの香りがぷ～んと鼻孔をくすぐる。　　　　　　　　　　翌日は見事な秋晴れ、朝からお出かけしました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく

  2019.10.25

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  Raise　Me　Up

  ​​　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　きのう、お茶の先生宅の　　　　　　　　　　　　秋明菊とコスモスを頂いて帰った。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　外は強烈な風と雨。　　　　　　　　　　　　　引きこもりを決め込んだ一日、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　午前中は花あそび。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ハーブ草のブーケは、　　　　　　　　　　　　　　　　２日まえ　　　　　　　　　　　　　　あや子さんのお庭から　　　　　　　　　　　　　　　　やってきた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ボン！ドンと投げ入れた　　　　　　　　　　　　　なんちゃって生花だが　　　　　　　　　　　　　　台風で陰気なへやを　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　彩ってくれた１日　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　​​

  2019.10.12

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  9月のお出かけ

  ​​​​　　　　　　　　　　　　　早くも10月が目の前に・・　　　　　　　　ついこの前、9月に入ったばかりだったのに。　　　　　　　　　　　　　清水寺詣でから1週間後　　　　　　　　　　　　　　京都府立植物園まで　　　　　　　　木村祐一さんのオルゴール展を見にでかけた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今回の見所は2つ。　　　　　　　　植物園内のカツラの倒木から作られたオルゴールと　　　　　　　　　　アメリカのPORTER社のメカを内蔵した　　　　　　　　　幅が1mほどある　大きなディスクオルゴール。　　　　　　　　　　　　　　　　甲子園球場6コ分もある広大な園内に、　　　　　　　　　12000種類、12万本の樹木や花が植わっている　　　　　　　    　 魅惑の植物園だが、去年の台風21号で　　　　　　　　                 200本以上が倒木。　　　　　　　　　　手負いの身となって横たわったカツラ。　　　　　　　　　　　　さぞやくやしかったに違いない。　　　　　　　　　　　　　　そこに助っ人現る！！　　　　　　　　　　再びいのちを吹き込まれたカツラの木。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　満身創痍だったカツラの木が                      　　  　見事な工芸品に蘇った。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　木村さんのかつて学んだ　　　　　　　　　　京都府立大学、林学科は　　　　　　　　　　植物園と隣接している。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　底板(響板）には、　　　　　　　　府立大学でやはり被害を受けた　　　　　　　　　　ドイツトウヒを使用。　　　　　　　　　　　　　　　　万感の思いを込めて仕上げた　　　　　　　　　　美しいオルゴール。　　　　　　　　　　　木村さんの魔法で　　　　　　　　　スメタナの＜モルダウ＞が　　　　　　　　　華麗に、ゆったりと奏でられる　　　　　　　　　メロディを聴く。　　　　　　　　　　窓の外の樹木のそよぎを　　　　　　　　　みながら、全身が緩んでいく　　　　　　　　　心地よさを感じながら。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　​　　　　　　　　　こちら、幅1メートルあるディスクオルゴール　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　それぞれの木の持つ特性で　　　　　　　　　　　　共鳴しあった音は、深く柔らかい。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　作者の木村さんは　　　　　　　　「輝くような華やかな音色に仕上がった」　　　　　　　　　　　　　　　と満足げ。　　　　　​​​​　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　その他にもさまざまな材で仕上げたオルゴール、多数。　　　　　　　またのご対面を楽しみに、植物園をあとにした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ランチタイムは、北山通りに面した、​　　　　　　　　　     1897年創業の「東洋亭」で。　　　　　　　　　  　  噂にたがわず人気のお店は　　　　　　　　　　　入り口に待ちびと多数。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　     　　　　　　　　　　ではまたあしたネ。　　see  you  ​　　　　　　　　　　　　　　　　​​

  2019.09.22

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  梅花藻（バイカモ）を求めて・・

  ​​　　滋賀県米原市醒ヶ井（さめがい）に、水中花のバイカモを見に出かけました。　　梅花藻は字の通り、梅の花に似た白い小さな五弁の花をつけた　　キンポウゲ科の水中花です。　　見頃は7月下旬から8月いっぱい。　　さぁ！出発進行！　　　　旅上級者の友人が、青春きっぷを用意して待っていてくれました。　　大阪発：9：30　新快速『近江塩津』行きに乗り込み、米原駅下車。　　大垣行きの各停に乗り換えて一駅、醒ヶ井に11：05到着。　　　　　　醒ヶ井の町は中山道61番目の宿場町。　　　　　　　　鈴鹿山脈を源流とした地蔵川の清流が、旧中山道に寄り添うように　　　　家々の前をさらさらと流れている。　　　　　　　　　各家に、川をまたいで石の橋がかけられているのがまたいい。　　　　　　　　生活用水としても利用されていた地蔵川。　　　　　　玄関から川に下りる石段が作られている。　　　　　　　　　透明な地蔵川に涼しげに揺らいでいる梅花藻。　　　　　　水温が１４℃前後の清流にしか生息しない。　　　　ちっちゃくて真っ白な花は、まるで水の精。　　　いまは絶滅危惧種に指定されているハリヨという魚は、　　　梅花藻に産卵するそうな。　　　　　　　　　　　誰かがスイカを冷やしている。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ここは梅花藻が咲く地蔵川の源泉。　　　　　　　よく見ると地面からコンコンと水が湧き出ている。　　　　　　　私は日本てぬぐいを水にひたしてギュッと絞り　　　　　　　首筋に当ててみる。ハァ～天国。　　　　　　　途中、ちっちゃな食堂で名物「鯖そうめん」をいただき　　　　　　　　　　　小腹をなだめて、４キロ離れた養鱒場までタクシーでひとっ走り。　　　　　林道を走り、山に分け入ったあたりに突如現れた　　　　　広大な養鱒場。　　　　　明治１１年（１８７８年）に琵琶湖の固有種『ビワマス』の　　　　　増殖を目的に作られた日本最古の養鱒場です。　　　　　１４０年、一度も途切れることなく継続していることに　　　　　驚き、代々引き継いできた人たちのことを思う。　　　　　広大な施設の中は、鱒釣り場、ルアー釣り場、観察池、　　　　　　さかな学習館、孵化場、採卵場など回りきれない位のスケール。　　　　　　　　　ビワマス、ニジマス、アマゴ、イワナ、イトウ、チョウザメまで　　　　泳いでいる。　　　　　　　　採卵の真っ只中に出くわして、じっと観察。　　　　　　ピチピチ元気のいいビワマスをしっかり抱えて　　　　　　お腹をギュッと絞ると、イクラのようなオレンジ色の液体が　　　　　　ピューっと飛び出した。　　　　　　一回りすると喉が渇いた。園内のお食事どころで　　　　　　ひと休み。　　　　　　今まで生簀で泳いでいたビワマスを、アライにしてもらって　　　　　　冷えたビールをキューっと。　　　　　　　歯ごたえがコリコリ、ビワマスの命が　　　　　　　こちらに移った瞬間。　　　　　　　じっくりと噛み締めて美味しく味わっていただくことが　　　　　　　ビワマスの供養となるのであ～る。　　　　このイワナもまた優良児。さっぱりと塩焼きで　　　　いただきました。　　　　醒ヶ井巡りの小旅に連れ出してくれた友に　　　　感謝の、楽しい学習旅の１日でした。　　　　​​

  2019.08.23

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  追記

  ​​　　　　白馬2日目、午前9時、　　　　下にでっかいバイクが停まった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　誰だろ？と訝っていたら　　　　　　　息子ではないか　　　　　　　その昔乗っていたのとおなじでっかいバイクです。　　　　　　　仕事を片付けたあと、朝5時に東京をスタートして　　　　　　　走ってきたと。　　　　　　　滞在中、階段の板の傷んだところを取り替えたり、　　　　　　　道路から庭に入るところの溝に掛けるグレーチング（溝蓋）を　　　　　　　調達したり、メンテしてくれました。　　　　　　　　　　　鱒ずしの話題が出て急に食べたくなり、　　　　　　　電話でお取り寄せ。　　　　　　　　　　　　　　食べる時間を伝えると、逆算して仕込みをしたものを　　　　　　　タイミングよくクール便で送ってくれます。　　　　　　　たくさんの笹の葉でしっかりとくるまれています。　　　　　　　2段に重なって、ぼってり、もっちり、美味美味。　　　　　富山県の『魚づ鱒寿司』です。　　　　　　　​　　　　4人で舌鼓を打ちました。​

  2019.08.12

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  白馬だより　2019　－3－

  ​​​​         　　　4泊5日の白馬滞在は、これまでの白馬ライフでいちばん暑い夏でした。　　　最終日、白馬13時55分発ー新大阪21時45分着のバス、　　　「さわやか信州号」の予約をしたあと、　　　エアコンが効いている『白馬東急ホテルでお茶しました。　　　　　　　フレンチレストラン「シャモニー」でオーダーしたのは　　　好物の　”クレープ・シュゼ”　　　　　　程なく大きな台が私たちのテーブルのそばに運ばれて　　　パフォーマンス。　　　目の前でフランベしてくれます。　　　あらま、ちょっと気取ってません？　　　　　　　オレンジを絞ってフライパンに入れ、バターオレンジソースを作る　　　　　　　　　　　　グランマニエを30cc？ほどしゃもじに注ぎ　　　　　　　　　直火であたためてアルコールに火をつける　　　　　　　　　は～い、行きますよ～～　のこの顔！！　pu　　　　　　　　　　　　　フライパンに一気に注いでフランベ　　　　　　　　　　　クレープを入れてソースとなじませ、出来上がり。　　　　　　　　　　　オレンジソースたっぷりのクレープの上で　　　　　　　　アイスクリームがソースに合流。　　　　　　　　久々のクレープジュゼに大満足でした！　　　　　　　　　　　　　　　　　さぁ、部屋を掃除して、帰る準備です。　　　　　　　　抜かりはないか、見回して・・　　　　　　　　　あ、上の方にかかってるのは、オットがかつて乗船していた　　　タンカー船＜ジャパンオーキッド＞116.000トンの浮輪。　　全長400メートル以上ある巨大タンカーでした。　　老朽化した船は廃船にするべく、製造した川崎重工に持ち込まれ　　解体されます。　　その際、記念に、と各パーツを送ってもらったものです。　　　　　　　　　　　​​​​　　　　　　白馬の駅前で東京から車で来た従兄妹たちに見送られて　　　　　＜さわやか信州号＞に乗り込みました。　　　　　今日から孫息子が友人たちと行っています。　　　　お盆休みのピークで渋滞に巻き込まれていないか　　　　気になります。　　　　短い貴重な休暇、存分に楽しんでいらっしゃい！　​​

  2019.08.12

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  白馬だより　2019　－2－

  ​​​​　　　　　　リフトを下りて八方池目指して歩き始めると、右も左も　　　　高山植物が咲き乱れています。　　　　撮り忘れがたくさんあります。　　　　タブレットで写したので、画像がいまいちですが　　　　イメージだけでもおつたえしますね。　　　　　　　　　　　　　　　ハイマツ　　　　　　八方尾根は平坦な部分も多く、特異な地形をしており　　　残雪量も多いことから、豊富な高山植物が生育する、と　　　書かれています。　　　低木のハイマツが一面に見られるのも特徴だそうです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　イワシモツケ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ミヤマアズマギク　　　　　　　　　　　　　　　　　　タテヤマウツボグサ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　キンコウカ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　オオバギボウシ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ミヤマクワガタ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ワレモコウ　　　トンボはワレモコウが好き。　あっちもこっちも、ワレモコウにとまっている　　　　　　　　　　　オオバギボウシとシモツケソウ　　ゴンドラからリフトに乗り換えて斜面を上っているとき　　ふと足元を見ると、ピンクのシモツケソウが群生していて　　歓声を上げました。なのに写真に撮れず。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　タカネナデシコ　　　　　　　　　　　　　　　　​　　　　　　　　　　　　点々とログハウスや山荘が立つ中に　　　　　　　まだ造成地のままのところも1/3ぐらいはあります。　　　　　　　そんなところに咲いていたオニユリ。　　　　　　　　夜、デッキで涼んでいるときに腕にとまったバッタ君。　　　　随分足が長いけれど、何バッタ？　　　　　　　　　　　　　　続く​​​

  2019.08.09

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  白馬も暑い！！

  ​​​​​​​　　　猛暑からのがれて信州へいざと　　千里ニュータウンから、松本行きのバスに乗り込みました。　最前列のシートに座って、初体験のバスです。   　長野道、松本ICで下りて　松本バスターミナルが終着駅。　東京から車できた従弟妹と合流し、ふたたび長野道→　安曇野IC→白馬着。　　　今年の信州は猛暑でした。気温33℃。　　地元の方たちが悲鳴を上げていました。　　一般家庭はほとんどがエアコンを付けていません。　　涼しい空気が信州の自慢なのに、日中の暑さは　　大阪と変わらなかった。　　　　　　　　天を衝く高さまで伸びた庭の朴の木。　　　　家のすぐ北側の一級河川「平川」に行くと、わんこも泳いでいる。　　　　　私も足をじゃぶじゃぶしてクールダウン。　　　　北アルプスの雪解け水は、1分も浸けていたら　　　　しびれるほど冷たいのに、今年は水温も上がって、　　　　いつまでも気持ちよく浸けていられる。　　　　変わらないのは清らかな水・澄んだ空気・高い空、眼前にそびえる北アルプス。　　　　　今年もゴンドラ、リフトを乗り継いで、標高2060メートルの　　　八方池までトレッキングしました。　　　　　八方池山荘付近の気温、例年より7℃ほど高い。　　　　　　　　　　　歩き始めると汗をかいて、エネルギーを消耗、　　　　　足が重くて、一歩が辛い。　　　　　去年、9月半ばに友人たちと歩いたときは　　　　　ホイホイと身軽だったように思う。　　　　　はるか向こうに第二ケルンがみえてきた！　　　第三ケルンまで頑張れば、目指す八方池だ。　　　ファイト！　　　ケルンとは・・山頂や登山道などの道しるべとなるように　　　　　　　　　　　石をピラミッド型に積み上げてたもの。　　　　　　　　　　　遭難した人の慰霊のために作られているものもある。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　空の雲行きは秒単位でどんどん変わる。　　　　雲がさぁ～～っと流れて全容が見えたと思ったら　　　　あっという間に暗雲がかぶさったり。　　　　　　　　　　　八方池に着いた～～～      標高2060メートル地点に忽然と現れる自然池。　　一体なぜここに？　　その成り立ちが知りたい。　　　​　池の畔に咲くタカネマツムシソウやミヤマタンポポ、ウサギギク。​　　　　　　瞬間、雲が切れると白馬三山が眼前に姿を現す。　　　　　　　　　　　　　　続く　​​​​​​​

  2019.08.07

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  ゆるりとお散歩の小旅

  ​​​​​　　　久しぶりの京都のんびりお散歩レポートです。　　　東山の麓、琵琶湖の疎水に沿って、2キロつづく哲学の道。　　　日本の道百選の小道です。　　　四条河原町からバスで20分、銀閣寺道下車。　　　道沿いの関雪桜はとっくに花もおわり、ちっちゃくて真っ赤な　　　さくらんぼの実（食べられない）がかわいい。　　哲学者・西田幾多郎が思索にふけりながら散策した道（といわれている）。　　　　日本料理の頂点と言われる、の『草喰なかひがし』の前を通ります。　　竹筒に生け込まれたヤマボウシの花のセンス。　　昭和な佇まいの店構えがきもちいい。　　　　　　　　途中、明治の日本画家・橋本関雪邸の記念館「白沙村荘」を　　　通り過ぎ、疎水沿いにぶら～り。　　　銀閣寺の近く、疎水に架かる小さな石の橋を渡ったところにある　　　お目当ての古民家に辿り着く。　　　今回の目的はユキ・パリス邸訪問です。　　　ユキさんは１９７０年、大阪万博勤務後、　　　デンマークに移り住み（お連れ合いがデンマーク人）　　　ヨーロッパ各地を回ってはレースや刺繍などの　　　針しごとの作品などを40年かけて蒐集、　　　キュレーター、コーディネーターとしても活躍。　　　　　　　　　築１００年は超えるユキさんの実家を改装して　　　　２００２年にオープンした古民家は　　　　紅葉や蔦に囲まれて、目立たずひっそりとした佇まい。　　　　うっかり通り過ぎてしまいそうになる。　　　　　ローズウッドのこだわりの玄関扉は、取っ手を持つと　　　　ずっしりと重厚で、ゆっくりと力をかけて開けました。　　　　ここからは撮影禁止です。　　　　ユキさんが出迎えてくださいました。　　　　1Fはアンティークのショップ、2Fがミュージアム。　　　　　　　　　　上がり框に設えてあるショーケースに並ぶアンティークの数々。　　　心臓はトクトク・・脳内にドーパミンがサ～～ッと流れ始めます。　　　　清楚な山芍薬の、真っ白な花がさり気なく　　　　ディスプレーされています。　　　　お願いして写真を撮らせていただきました。　　　　むかしアトリエ活動をしていたころ、骨董取扱のライセンスを　　　　公安委員会に申請し、鑑札を手に入れてから　　　　生意気にもオークション会場に出入りし、　　　　雑器など競り落とした時代もあったが、　　　　ここに並んでいるものは並のものではないのが　　　　わかる。　　　　が、しかし、一緒に行った友人は買ってしまったのです。　　　　一目惚れ。　　　　モノは江戸期の『厨子』。朱と黒の漆仕上げの　　　　逸品。私も惚れ込んだ。　　　　　　　　今頃は丁寧に梱包された厨子が自宅に届いているころだろう。　　　　彼女の家に行った時に写真に写してお披露目できるかな。　　　　　　　2Fのミュージアムはヨーロッパの16世紀～20世紀の　　　　手仕事、針仕事のコレクションが所狭しと並び　　　　模様などはルーペで見られるようになっている。　　　　食卓まわり、ベッドまわり、キッチン道具など、　　　　ユキさんの美意識や審美眼が凝縮したコレクションを　　　　間近に見られたことに大満足でした。　　　　　　ふたたびぶらぶら・・　　　　　　　疎水沿いの橋のところで、おじさんがふたり、　　　　　なにやら楽しそうなことをしている。　　　　おままごと？？　　　　　　　笹舟にとりどりの花が乗って並べられている。　　　　疎水に青もみじが映り込んで清々しい。　　　　『笹舟を川に流して、転覆しなかったら、人生ラッキー！　　　　やってごらんなさい』　と笹舟を手渡してもらった。　　　　そ～っと手を離したらうまくいくよ、と教えてもらって　　　　水面に向かって静かに手を離す。　　　　お～～うまく水の流れに乗って、橋をくぐっていったよ。　　　　転覆しなくてよかった！　　　　写真を撮る間もなく、向こうに流れていきました。　　　　私の未来、ラッキー？？　　　少女に戻ったひととき。　　　　おじさんふたりはリタイア後、　　　観光客の通訳ボランティアもしているそう。　　　カップルや外国人にも声をかけて、会話も弾み　　　みんな楽しそうに笹舟遊びをしていました。　　　おじさん、いい人生してるなぁ。　　　　　　　疎水沿いの道には小洒落たギャラリーなどもあって　　　　楽しい。　　ここは木と漆のショールームがあり、中にはいると漆器や家具が　　センスよく配置され、2Fはカフェになっているようでした。　　次に来た時はゆっくりと見学したい。　　帰りは錦市場を徘徊。　　錦市場の東端にある天満宮、いつも不思議に思う風景です。　　鳥居がビルに突き刺さっている！！　​　　　　　京都を知り尽くすには時間が足りない​​​​

  2019.06.07

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  信州の旅・最終回

  ​　　​地元で、yuko一家が親しくしているリンゴ農家、　　田澤さんのりんご園に連れて行ってもらう。　　　　田澤さんが枝切りをしていた。　　老木になったりんごの木は、収穫量が落ちるので　　淘汰するらしい。　　　　yuko娘アキちゃんとその息子が、毎朝りんご園に通って　　　　おじさんが伐採した木をのこぎりで切り揃えています。　　　　アキちゃんが「ごめんね、ごめんね」と言っているのを　　　　　　　聞き逃さなかった。　　　　アキちゃん夫婦がやっているイタリアン『ルドルフ』は　　　　斑尾のおいしい水で練り上げた生地を、　　　　薪をくべた300度の石窯で焼きあげるピザが大人気。　　　　その石窯にくべる薪に使うのだ。　　　　りんごの老木も役に立ってよかったね。             　　　　　　　　　息子と一緒に汗を流して車に薪を積み込む姿、　　　　　　かっこいいよ、アキちゃん。　　　　　　　　　蕾は薄ピンクで、開くと真っ白な林檎の花が満開。　　　　惜しげなく枝ごと切って持って帰りました。　　　　アロマ効果満点です。           　朝ごはんは斑尾高原から飯山市内まで車でひとっぱしり。　　　　　スーパーで食材を調達して、主婦3人で手早く作リます。　　　　『いただきまぁす』　　　ドローンで撮影したら豪華版。（うそ）　　　　　日替わりメニュー。　摘みたての山菜＜コゴミ＞が　　　　野趣あふれる風味。　オカカをかけたり、味噌マヨで和えたり。　　　　　　　私はヒマさえあれば家の周りを歩き回って　　　　落葉松ボックリを拾い集めていました。　　　　　　　持ち帰ったミニ松ぼっくり、時間ができたら　　　可愛いドアリースなど作りましょう。　　　　　早く作りたい　　時間がほしい​​

  2019.05.24

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  斑尾高原へ

  ​​​　　　白馬村を出発し、オリンピック道路を長野に向かい、　　長野から上信越自動車道に乗ります。　　豊田飯山ICで下りて、飯山市内から目的地の　　斑尾高原まであと少し。　　白馬からはおよそ90キロの行程です。　　　　　　　　飯山市内に入ると、千曲川と菜の花が出迎えてくれた。　　　　走っても走っても菜の花。　絵本の世界にワ～プした気分。　　　　ワンピースを着て花の間を走り回っている昔の私がいた。　　　　　　　　蛇行して悠々と流れている千曲川。　　　　アトリエ3人組は歌いましたわよん　　　　♫　水の流れに～はなびらを～～～　　　　　　そっと浮かべ～～て～泣いたひと～　　　　　　　　　　五木ひろしです。　　　　　　　　　どこまでも日本の原風景。　　　いよいよ標高1000メートルの斑尾高原まで　　　ラストドライブ。　　　絵の具で若緑を点々と乗せたような落葉松林。　なんてやさしい樹なのだろう。　　ここでまた歌う。　​　​​♫　落葉松の～秋の雨に　私の手が～濡れる～～​​​　　　　野上彰　作詞　　　ぼ～と霞んでいるような桜と落葉松　　　♪　ホ～ホケキョ　♪　　すぐ近くでうぐいすのこえ。　　湿原に足を伸ばすと、水芭蕉が清流にゆら～り　　　水芭蕉が水中花になって清流の流れに身を任せ　　　ゆらりゆらりと揺れているのをはじめてみた。　　　　　　久しぶりに宿り木にも出会った。　　　　五感，全開！！　　　　　　　　　　　　次回は　最終章​​​

  2019.05.24

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  白馬の春はひと月遅れ

  ​​　　​何十年通っていても、白馬村は訪れるたびに新鮮な刺激がある。　　今回は、晴天続きのラッキーな旅でしたが、　　標高900メートルの山荘は、夜のうちにさ～っと　　通り雨が降ることも。　　　　車で岩岳スキー場の麓まで走ると、旅館が点在する集落は　　ひっそりとした佇まい。家々の前には清流が流れ、　　各家の前に小さな橋がかけられて道路とつながっている。　　ガードレールもなく、昔ながらの風景が見られるのは、　　水とともに暮らしてきた地元の人達のこだわりだろうと想像する。　　カタクリの花の群生地も発見。　　下を向いた可憐な野草がいとおしい。　　　　  『岩岳スキー場からみる白馬三山、今日は最高だよ』と　  　白馬駅前の『おじさんの店』のご主人におしえてもらい、　  　ゴンドラリフト＜ノア＞で1289メートル地点まで上がる。　　　　　　  下界から見上げた北アルプス連山と、　　　眼前に横たわる山並みの迫力の違い。　　　これはもう写真では感じ取ることができない。　　　大画面で見たとしても、冷気や匂いがないもの。　　　皮膚で感じられる幸せ。　　　上がってきてよかった。　　　　　　夕食は摘み取ったこごみ、タラの芽、ゼンマイ、　　蕗の薹、土筆などの山菜の天ぷらと、　　地元のお店で買ったニジマスの塩焼き。　　　　　主婦が3人いると、台所仕事も手早い。　　　YUKO夫さん、一日運転お疲れ様！　　　　電気なべで、それぞれが食べたいものを揚げていく。　　　　　ご当地のワイン『善光寺竜眼』がおいしい。　​​　　役場や地元の銀行での用事も済ませ、　　4日目からはyukoのヴィラがある斑尾高原に移動、　　白馬・長野オリンピック道路をひた走ります。　　車窓から満開の藤の花をみながら。　　　　　　　次回は斑尾篇。​

  2019.05.19

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  信州の春　その2

  ​​　　今回の旅は、そのむかしアトリエ活動をしていた仲間の　　yukoとまっちゃん、＆yukoの連れ合いの4人連れ。　　足がなくなった（）私、ありがたく便乗させて　　いただく事になったわけで・・。　　　　下の写真をよくご覧頂きたく。　　往路、白馬村に向かうべく、安曇野の村を走っている時に　　クルマの窓越しに写した風景。　　　　私もyukoもまっちゃんも思わず絶句！　　　　誰かが雲の上に乗っている・・　　　　このシルエットはCaptainケンタロさんにちがいない、　　　　　と皆が口々に・・　　　　　　　　私は、オットがブッダの姿になって現れたと　　　　　　　確信しました。　　　　幾筋かの光が地上にまで届きそうなのは　　　　「yokoさん、楽しんでいらっしゃい」と　　　　車に向かって光線を送ってくれているのだ。​　　　　​​おとうさぁ～～ん​​​　　　　山男だったオットと、子どもたちに田舎を・・と　　　　45年前、北アルプスの麓に小さな山小屋を建てて、　　　　休暇を待ちかねて過ごした幾星霜が頭をよぎる。　　　　　　　　無事　CAPTAIN'S　CABINに到着。　　　　                      　　　　　　　　　　　　　　 つづく　　　                ​

  2019.05.18

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  信州で息抜き

  ​​　　　大型連休が終わった翌日から、信州方面に出かけました。　　今回は1週間の滞在。　　前半は白馬村、後半は長野県と新潟県にまたがる斑尾高原。　　　　　　安曇野路はのどかな春でした。　　　JR白馬駅からクルマで10分ほど東に行くと、　　　絶景のスポットがあり、四季折々表情が変わります。　　　＜大出の吊り橋＞から見下ろした姫川の流れ。　　　新緑、澄みきった空気、背景には冠雪した北アルプス。　　　　　　　　　蕗の薹（とう）やつくしも雪解けを待ちかねて、　　　あっちこっちにニョキニョキ。　　　　　　　　1週間、命の洗濯じゃぶじゃぶして帰りました。　　ゆっくりとアップして行きます。　　今日はラジオの番組担当日。　　ゲストはもと毎日放送アナウンサーの松井昭憲さんです。　　現役時代、ラジオ番組のパーソナリティやTV番組の司会などで活躍。　　今日はどんな掛け合いとなりますか、ワクワクしながら　　松井さんを待ち構えています。       みのおエフエム（タッキー816）　81.6Mhz​　　番組名『植田洋子とTea for two』​　　放送時間：5月15日（本日）午後3時～4時　　　再放送　同日　午後9時～10時　&　19日（日曜）午後5時～6時　　FM：メールアドレス　　816＠minoh.net             でんわ：　　　　　072-728-3210　FAX:　072-728-3733　　パソコン・スマホでも聴けます。　　みのおエフエムのH・Pにアクセス→トップページ右上の　「タッキー816を今すぐ聴く」と書かれたピンクの丸を      クリックしてください。音声が流れます。 　　​​​​ 　　​​

  2019.05.15

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  コバンソウ

  ​　友人が届けてくれた、庭のさくらんぼ。　毎年、鳥と争奪戦だそうです。　もぎたてのみずみずしいさくらんぼ、甘っ。で　自転車コギコギして走っていたら、街路樹の根本に　可愛い小判草がたくさん生えていた。　　薄荷色で、フルフル揺れる小判草、郷愁を誘います。　　今から信州白馬→斑尾高原に出発します。　友人の車に便乗！！　　安曇野の春を楽しんできます。​

  2019.05.06

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  キビタキでした

  ​　​　　　息子が白馬から送ってくれた画像の鳥は＜キビタキ＞でした。　　　　　　　　見てくださった方がキビタキでは？と教えて下さいました。　　　　　　　　　あたまのオレンジ色のかんむり、調べたらまさしくキビタキでした。　　　　　すぐ息子にも伝えました。　　　　　　本棚から、柳生博サンの本を取り出してみました。　　　　　　今年2月に偶然お会いした時に求めた本です。　　　　　　　　　　　　　　　　日本野鳥の会の会長もなさっているので、                  八ヶ岳周辺で出合う生き物、 野鳥の話題が、                  優しい目線で語られています。　　　　　　キビタキの記述がありました。　　　　　　春に渡ってくる鳥ではトップクラスの美しさ、とのこと。　　　　　　　八ヶ岳の方から白馬まで飛んで来てくれたのでしょうか。　　また来てね！　　　　　​

  2019.04.30

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  ジョウビタキ

  　　　息子から、きのうLINEで送ってきた画像です。　　　家族で白馬に滞在中、デッキにやってきたカラフルな鳥、　　　息子は『ジョウビタキのオス』と言っています。　　　じっと部屋の中を見ている様子。　　　　　　　アタマにカンムリ？　もしかして？？　　　　Capt.ケンタロが会いにきた？　　会いたいよォ～～　　　　　　　　　　　私は6日から白馬入りの予定です。いまからワクワクです。　　　ジョウビタキ、どんな鳴き声かしら？　　　鳥に詳しい方、いろいろと教えてくださいませ。　　　また会いに来てね～～　待ってるよ～

  2019.04.30

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  相棒　ボルビーⅣ世

  ​​　　　YAMAHAの電動アシストサイクルと付き合って　　　間もなく4ヶ月。　　　 ニックネームはボルビーⅣ世　　　　　町を走り抜ける時、ちょっと余裕がでてきた気がする。　　　ハ～～甘い匂い。　たまらん・・　　　100メートルほど先のケーキ屋さんの、ケーキを焼く匂い。　　　　　　　新緑の葉が揺れて微風が顔をなでてくれる。きもちいい～～。　　　　　　　ママと坊やがおしゃべりをしながら　　　　歩いている横を、走り抜ける。　　　　どこからか、香ばしい匂いが・・。ちょうどお昼時。　　　　チャーハンを炒めているにおい？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　頑丈な鉄板でできた自動車で走っていたときには　　　　感じることがなかった、さまざま。　　　　　　　　いま、お花がステキ。　　　　閑静な住宅街の一角、モッコウバラが盛り上がってる。　　　　走り抜けるのがもったいない。　　　　下車。　　　　　自由にのびのび咲いているのもいいし、微妙なクリーム色も　　　アンティークな雰囲気で好もしい。　　　枝垂れている姿もオシャレだなぁ・・　　　　　丸っこい蕾もメチャ可愛い！！　　　　　青空に似合う！　　　身の回りの小さなことに喜びを見つけるのが　　　ちょっぴり上手になった・・かな。　　　　　　　明日は阪大歯学部の予約日。30分かけて走ります。　　　雨が降りませんように・・　ナム　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　​​

  2019.04.26

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  甲山　ウオーク　平成最後の・・

  ​　　　あと2日で、1年の4分の1が過ぎてしまう。        そして平成が幕を下ろす。　　　時の流れのなんと早いことよ。　　　　　今週月曜日は、UFO会のウオーキングで甲山を目指しました。　　豊中三中時代の歩き仲間の会＜UFO会＞は、今年で15年目。　　一行8人、阪急仁川駅をスタートし、甲山森林公園～神呪寺～　　北山貯水池～北山緑化植物園～阪急甲陽園駅まで　　ほんとによく歩いたこと。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　男子4人女子4人。　　足を止めては花や葉を観察し植物に詳しいhiroshi君や　　naokoさんにいろいろと教わりながら匂ったり触ったり。　　こぶし、ハクモクレン、レンギョウ、コバノミツバツツジ、　　マンサク、ヤシャブシの花やモチツツジ、ヒメユズリハ、トサミズキ　　ミツマタなどなど、冬から春へとバトンタッチする季節の花たちが　　精一杯咲いているのを愛でながら・・。　　　　　　　　　　　膝ガクガクしながらも達成感は120％。　　最後は居酒屋で『お疲れさま！』とビールでカンパ～イ　　人生70台も後半に入ると、各部品の耐用年数が　　そろそろ期限切れ・・などと悲観しないでおきましょね。　　長年連れ添ってくれた我が身を愛（いと）し愛しと　　可愛がりましょう！！　　　1日おいて、水曜日、またまた繰り出した遠出のプチ旅。　　奈良の深山幽谷、オトナの遠足。スピリチュアル編です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　続く　　　　　　　​

  2019.03.29

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  飛騨高山　パート2

  高山の町並みや　白川郷の写真を、追加でUPします。江戸時代の面影を残す古い町並みを歩くと足取りも自然にゆっくりになる。どこを歩いても整然として、スッキリ。高山は几帳面な性格の方が多いのでしょうか。　　　　　　　　　　　酒造店。　　吊し柿の干し方も、こんなに整然と。　　几帳面！！　豪雪に耐えて山間に佇む茅葺きの合掌造りは　まるで村ごと博物館です。　雨上がりで雲が垂れ込めた、幻想的な風景。　　　　豪雪地帯で生きてきた人たちが守ってきた　　美しい風景は、世界自然遺産に登録されて　　今や世界中から観光客がやってきます。　　バスも、列車内もも、東南アジアや欧米人など、　　外国人観光客でいっぱい。　　日本人を見つけるのが難しいほど。　　いい印象を持って帰っていただけたらうれしいですね。

  2018.11.12

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  飛騨高山　JRの旅

  ​　　　　　月曜から1泊で、飛騨高山に行ってきました。　　　　　学生時代、同じ部活で4年間共に過ごした　　　　　同期のなかまと、1年に一度の安否確認旅行です。　　　　　静岡、横浜、愛知、滋賀、大阪、広島、香川など　　　　　各地から集まった男女9人が、名古屋～高山間を走る　　　　　JR＜ワイドビューひだ＞の列車内で1年ぶりの顔合わせ。　　　　　高山市内の宿では1年ぶりにお酒を酌み交わし、トークが炸裂。　　　　　翌日は白川郷にgo～。　　　合掌造りを守るように木々が紅葉している風景は　　　まるで歌舞伎の舞台装置ね。　　　絵心があれば、水彩画で再現できようものを・・　ゴブラン織りを広げたような、重厚で華やかな紅葉に言葉もなし。          　それにしても、名古屋ー高山間の＜JR・ワイドビューひだ＞の　揺れること揺れること。　　酔い止めを飲んだので安心、と思っていたら、とんでもない。　　山間部や切り立った峡谷、崖っぷちを縫って、　　車体を傾斜させてカーブを切りながら、　　スピードを落とさないで走るからこんなに揺れるのね。　　　なんとかしてほしいよォ～　　　しかし車窓から次々と目に飛び込む景色の見事さは　　言葉がでてこない。　　一両目の最前列のシートに座って、　　運転手さんの真後ろに陣取ったので、写真も撮り放題。　　単線のスリルと紅葉を楽しめて、まさにロイヤルボックスなり。　　しょっちゅう指差し確認もしながら、2時間半、　　それは緊張の連続だと想像します。　人の命を預かる仕事がどれだけ緊張を強いられることか、　運転を間近で見て、リアルに感じました。　運転手さん、ありがとう！　無事に着いたときには心で手を合わせて・・。　1泊2日のプチ旅行、目を瞑ると、錦織り成す紅葉が広がっています。　残像がいつまでも消えませぬよう・・・　各地の紅葉もまだ当分楽しめそうですね。​

  2018.11.11

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  山の中の一軒家　丹波篠山めぐり

  一昔前、10年間アトリエ活動を楽しんだなかま、Y子とMちゃんと3人で丹波篠山に繰り出しました。目的地は、かねてから行きたかった器と雑貨のお店『ハクトヤ』。古民家を改造した広いお店は、不思議な空間。二間続きのお座敷やら、坪庭、隠し部屋のような隙間やら、2階に上る階段が2箇所もあってチト怪しげな雰囲気も。面白すぎるお店です。　作家モノの器や服、アクセサリー、木工製品、和洋のアンティークなど、オーナーが好きなものを全部詰め込んだ、と言ったラインナップ。座り込んで楽しんでいると日が暮れそうなのでおいとまをして・・。　　山に囲まれた城下町篠山を歩くと、　　時間の流れもゆったり、昭和の時代にタイムスリップします。　　来年にはこの電線の地中化工事がはじまるそう（拍手）。    間口が狭く奥行きが長い妻入り商家群や、伝統的建築物の　武家屋敷群を通り抜けながら、おしえてもらったピッツァのお店にゴ～！！　中心部から車を走らせて、川にかかる橋を渡り畑を抜けて、　どんどん山の中へと入っていきます。　＜人気のお店だからズラッと行列ができてて、待ち時間はんぱない＞　と聞いていたので、まさかこんな山のなかにお店があるとは　想像ができないね、ともかくもう少し走ってみましょ、と　山道を走ると、突然現れたお店『クワモンペ』！！　これぞ『ぽつんと一軒家』　小川沿いのちいさなお店ですが、山ぎわの空き地は車でいっぱい。　昔の農家を、イタリアの農家風にリノベーションしたような、　可愛いお店。　入り口には人が溢れています。　時間は1時半を過ぎていました。　順番待ちの名前を記入して、待つこと30分。　　ゆったりしたテーブル席で注文したのは、ピッツァセット。　マルゲリータ・サラダ、またはスープ・ドリンクで￥1300．赤々と燃えるレンガの窯に　オーナーが、休むことなくピッツァをほりこみ、火加減を見ながら次々と焼き上げていくのを目の前で見ながら、いつの間にか1枚、ぺろりと胃袋に収まりました。　　　噂に違わず、もっちり、ふんわりおいしいピッツァでした。そして絶対忘れてはならないお買いもの、といえば、丹波の黒豆枝豆。沿道で、収穫したばかりの枝豆がドサッと積み上がっているのを見つけ買ってきました。丹波篠山の魅力は無尽蔵。これから紅葉の季節、デカンショ街道をのんびり走りたいなぁ・・​​

  2018.10.29

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  クローバーと男の子

  ​​＜下の公園で＞　　保育士さん二人が、まだ足元のおぼつかないような、　　幼い子どもたちを連れて、散歩していました。　　おとこの子というより、ベイビーがやっと歩き初めた、といった　　ような、ムギュッとハグしたらこわれてしまいそうな・・。。　　　　　　　　　　あら、ひとり、群れから外れて、クローバーの中にうずくまったり、　　　　葉っぱをとったり・・・　　　　　　　　もう可愛すぎて目が話せませんでした。　　澄んだ瞳に何が映っているんだろう。　　こんなときめきもあるのがうれしい。　　　　　1年前、オットと一緒に土を耕して、　　桜の木の下に、ビオラの苗を50鉢植えたのが　　ついこの前だった気がする。　　今年の5月、ビオラが咲き終わったあと、お花を植える元気が出ず　　花壇はまったく手付かずで放置していました。　　何年か前、お茶の先生宅から2株いただいた秋明菊だけは　　今年も、秋とともに楚々とした白い花を咲かせてくれて　　途端に元気が出ました。　ケンタロさん、　見える？　『いいねぇ・・』って天の声が。　　　　南北に500メートル続く船場の公園は、住民の憩いの場所。　　石垣沿いにメンバーが植えたオキザリスが今花盛りです。　　　まるで春の芝桜のように、石垣に沿って延々とピンク色。　　　　メンバーの一人が、伸びすぎた雑草を草刈機で刈り取ってくれました。　　　　　　　刈り取った草は、干し草のいい匂い。　　落ち葉や干し草は、土壌改良に一役買ってくれる　　貴重な資源、決してゴミではない、とオットが教えてくれました。　　枯れ葉や雑草は、土に馴染んでくると、微生物が働いて、　　”美味しい”土ができる・・と。　　だから、刈り取った草も本来はそのまま土になじませるのがいいのですが、　　子どもたちの遊び場でもある広場は、干し草に足を取られて　　転ぶと危ない。　　よし！時間があるからやっちゃお、と　　まずは草をかき集めて・・。　　それを袋詰めにしていきます。　　　　張り切ってはじめたものの、そろそろ腰が痛くなってきた。　　残りは明日、別のメンバーにバトンタッチしようと　　思ったときに、走ってきたおとこの子二人！！　　『ねぇ、干し草を袋に入れるの、手伝ってくれる？』　　　​『いいよ！』と元気のいいへんじ。​　　　　　　ありがと～～～　頼もしい助っ人は小学校3年生。　　彼らのスピーディな仕事に、みるみる袋詰めが出来上がっていく。　感激の一幕でした。​　おかげで、全部で17袋、干し草の袋が積み上がりました。　　翌日には、市から回収にきてくれて、　公園もスッキリ。　11月に入ったら、今年もビオラを植えようと思っています。　きっとケンタロさんが背中を押してれるでしょう。​

  2018.10.26

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  アイダホ通信　　　ビッグ　ファミリー

  ​　従弟の娘、厚子さんは、チャーミングでたくましい、　4人の子どもたちのママです。　　　　ビッグファミリー大集合の写真が届きました。　　毎年恒例のキャンプでファミリー集合。　　右端の二人が厚子さんと夫のJoe君。　　その横がJoe君の両親。（厚子さんの義父母）　　子どもたちや、Joeくんの弟妹、いとこやその子どもたちがズラッと。　　これでも、家族のほんの一部ですって。　　後ろの方に映っている山がSouth Hillsというロッキー山脈の一角。　　Joe君の仕事は、お父さんが４０年以上前に創立した　　Ratto Brothers Construction という建築会社で、　　家を建てたり、キッチンキャビネット、タイル張り、　　ペンキ等、外装内装全てをやっているって、初めて知りました。　　　　大農場経営でじゃがいもをつくっている・と勝手に想像していました。　　　ここは家の後ろに広がる、じゃがいも畑！そう、有名なアイダホポテトね。　　生産農家さんがトラクターで掘ったじゃがいもを、　隣のトラック（2台）に積み込むのを遠くから見物している　アンとアルデンです。　収穫後、畑に残ったじゃがいもは、誰でも自由に持って帰っていいそうで、　子供たちがバケツを持っていき、じゃがいもをもらってきたそうです。​　　『１０月に入り寒くなってきたので、暖炉を使い始めました。　　倉庫の横に積んである薪は。来年の春まで(暖かくなるまで)の分です。』　　　キャンプ地で、ジョーイ・アン・ジーン（ジンジン）・アルデン（デンデン）​　　みんないい笑顔！　　　　後ろの湖は、アイダホのStanley Basinという所にある　　Red Fish Lakeという湖。　　赤い色の魚が棲んでいるのかしら。。　　もうくたくた・・　　　　マンガリッツァ種のぶたくん、ベーコンとソーセージは　　その後どうしているでしょうね。　　ちょっとドキドキしながら、次の通信を待っています。​

  2018.10.20

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  白馬村　　9月篇

  ​​　12日から3泊4日で、初秋の白馬村へ行っていました。　安曇野インターを下りると、3000ｍ級の北アルプスの麓に、　稲穂が黄金色に頭を垂れて、一面の蕎麦の花は風に揺れていました。　また来たよ～～～。　　　　新そばが　目の前をチラつく・・　　　今回の旅の顔ぶれは、森林生態学のプロフェッショナル、K氏と　　　国内外の海・川・湖をフィールドに水中生物の生態などを　　　撮り続ける水中カメラマン・T氏。　　　そして、仕事仲間のN子さん。　　　今回のテーマはトレッキングです。　　　私には5年ぶりの、八方池までのトレッキング。​　　　5年前のレポートは2013年8月17日​​​​－3－​のブログで。　​　　　　　　　　　　　今回、標高2060mに位置する神秘の池まで歩けたことは、　　　　私にとって今年のビッグイベントでした。　　　ゴンドラとリフト2台を乗り継いで、1820m 地点からいよいよトレッキング、スタート！！　八方尾根自然研究路は木道が整備されているうえ、　300種類以上の高山植物を楽しみながら、白馬連山を目の前に　見ながら歩く、魅惑のハイキングコースです。　　バッタのような？？　タカネマツムシソウの群生　　　　　　　　　　　　　　あざみ　　　　　　　　　　　　　この蝶は？​　　　　　　　　　　　　　　　　シモツケソウ　　　　　　　　　　　　　　　オヤマリンドウ　　　ハクサンシャジン　　　　　　　　　　　　　　　カライトソウ　　　　　　　　　　　　　　　やま母子草　　　　　　　　　ヤッホ～～　　　ケルンまできたぞー！！　　　約2時間かかってたどり着いた八方池。　目の前に聳える白馬三山（白馬岳・杓子岳。白馬鑓ヶ岳）が　池に映り込む雄姿は、残念ながら霧が下りてきたので、　見えなかった。　　　　朝にぎったおむすび。冷気の中でぱくつく。　下りは膝をがくがくさせながら、なんとか転ばないで下山できてホッ。　ゴンドラ乗り場の傍のカントリーなカフェで飲んだコーヒーが甘露。　　翌日は、冬季長野オリンピックのシンボル・ジャンプ台まで。　ペコちゃん？？お茶目なN子！！　後ろ髪ひかれながらの3泊4日でした。　　　　白馬はこれから本格的な秋。山の方から紅葉が始まり　いよいよ雪のシーズンへと移ります。　しばらくさようなら・・​​​

  2018.09.23

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  アイダホ通信　その後の　ベーコンとソーセージ

  ​​　　　従弟の娘で、アイダホに住んでいる厚子さんから、　　　最新ニュースが届きました。    　　友人のカウボーイから譲ってもらったぶたくんのことは　　7月のブログで紹介しました。　　ぶたくんの名前は< ベーコン>と<ソーセージ>。　　その時の写真は↓　　　カーリーヘアのキュートなぶたくん。　　　黒いほうがベーコン、クリーム色がソーセージ。　　　食べる気満々のネーミング、と厚子さんが書いていました。　　　​ハンガリーの『マンガリッツァ』という種類の　　　羊のようなくるくるの毛の豚です。　　　11月まで待ってお肉にするという、家族のお約束。​　　　今回届いた画像が↓　　だいぶ身が引き締まって、美味しそうに育っている？　今あるエサが無くなったらお肉になる予定です。　下の写真は冬に使う薪を下に落としているところを撮ったもの。　山に行き、枯れた木をチェーンソーで切り倒して、　等間隔にぶつ切り。　それを家に持って帰って、割ってから家の横などに　積むところまでが冬支度になるそう。　家の横に積み上げられた景色も見てみたいですね。　何もかもスケールが違います。​　　　台風が去ったとおもったら、北海道で震度6強の地震が起きました。　あす何が起きるかわからない、日本列島です。　おおらかにサバイバルな毎日を送っている、アイダホの厚子さん一家。　色々と考えてしまいます。　　​​

  2018.09.06

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  ８月の白馬村だより

  ​​​​　　8月も終盤に入って、また帰巣本能が、むくむくと・・。　８月２２日、何はさておき、白馬村へ・・と　早朝、車を走らせました。　7月に白馬から帰る途中のハプニングで満身創痍だった愛車は、　ラジエーターを交換して蘇り、快走　ありがとう！ボルビーちゃん。　47スキー場​​​​の近く、北アルプスの麓の田んぼの稲穂が、　こうべを垂れ始めていました。　清冽な雪解け水が流れる農業用水は、美味しいお米に欠かせない甘露な水。　手を浸すと切れるように冷たい。今回は孫息子のコースケくん（大3）と、30年以上前、10年間アトリエ活動をしていた仲間のMちゃんの３人旅。なぜか張り切るワタクシです。コーチャンは、色あせてきたウッドデッキの塗装＆庭のメンテナンスのミッションを掲げての堂々白馬入り！さっそく、電動草刈機とカマを持って、下草や灌木をバッサバッサと・・。身長183cmの長身は、草刈り機もカマも、しんどいよね。足を折りたたまなくっちゃ・・色あせていたデッキや手すりも、お抱え職人コーチャンの手際で、蘇りました。ありがとう　　​今回のもう一つの目的は、かわら母子草摘み。今の時期が摘みとりのベストタイミングなのです。その昔、アトリエ仲間のMちゃんとY子さんと、平川のかわらに咲き乱れる母子草を見つけたときの興奮を思い出します。ミント色の葉っぱに真っ白な小花。毎年、砂地に群生する、カントリームード満点の花です。少しづつ束ねて、お米の稲架掛けのようにぶら下げて、乾燥させます。お昼は冷やしそうめんでさらっと。水が冷たいので、ゆであがったそうめんは、あっという間に引き締まる。夕食はガッツリと焼き肉！！白馬産のお肉は、牛も豚もほんとに美味しい。やっぱり空気とお水かしら。夕方、田んぼの方までぐるっとひと回りしたら、あぜ道に秋の花が風に揺れていました。すすき・女郎花・われもこう・　野菊・スイカズラ・栗など・・滞在中に大阪は台風20号が吹き荒れたようですが私達は朝晩23℃の爽やかな休日を過ごせました。大阪に戻って喘いでいます。9月も秒読みに入りましたね。根性で乗り越えましょう​​

  2018.08.28

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  ファーマー　プチ体験

  ​　　　能勢で有機栽培の野菜づくりをしているファームで、　　トマトの収穫をさせていただくという、ワクワク体験をしました。　　　　作業所では、プリップリのミディトマトを　　手作業で選別しているところでした。　　箱に整然と並べられていく真っ赤なトマト、まさに食べるルビー。　　台風や豪雨にもめげず生き延びたトマトたちです。　さぁ、トマト摘みだ！！　　　種類は、中玉のフルティオ。　　　糖度が高く味が濃いとのこと、どれどれお味見を。　　　一つお口にポイっ。　　甘っ　　　　　おつゆたっぷり。おいしい！！　　　せっせせっせ。採っても採ってもなくならないわ。　　　　　　欲張り婆さんになりきって、ずっしり重い袋を担いで　　　帰りましたとさ。　　　　　　　立ち寄ったエスペーロさんの庭の栗の木の下で　　　みどり色の栗のイガをみつけて、拾って帰りました。　　　　　秋はどこらへんまで来ているのかしら。​

  2018.08.11

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  朝の来客

  ​　　今朝7時ごろ、ベランダの水やりをしようと、ふと見ると・・・・　　　　ウンベラータの茎に何やらくっついている・・　　　　あらら、セミくん。　　おはよ～　　５階まで飛んできて、私に会いに来てくれた？　　え？もしかして・・　　ケンタロさん？？　　　向こうにまわって写真を撮ろうと、　　となりの寝室からベランダに出て、そろ～りと　　近づいたら、ぱっと飛んでいってしまった・・　　　　先日伺った能勢のフェアトレードの店：エスペーロで、　　庭に咲いていたリコリスをもらってきて　　ホーローのジョウロに入れていたのを、　　ケンタロが見に来たのかも。　　彼岸花が好きだったから・・　　​

  2018.08.10

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  アイダホ便り　８月篇

  ​   　 アイダホに住んでいるあつ子さんからの便り。     　　サウスヒルズというロッキー山脈の一角が,家の近所にあって　　　ニジマス釣りをした時の写真ですって。　　　7尾もぶら下がっている。　　　　塩焼きにして食べましたって、さぞや美味しかっただろうな。　　　天然モノですもんね。　　　白馬の釣り堀、ニレ池で釣ったことはあるけど・・。　　　ロッキー山脈と釣り堀の差が歴然。　　　　　　巨石に乗ってこの屈託ない4人の表情！　　　　手には釣れたてのニジマスをぶら下げて。　　　　う～ん　地球を感じる。　　　　このままポスターにしたいわね。　　　　CMディレクターが見てくれないかしら。　　　　夏休み中、子どもたちは野球に夢中ですって。　　　　これは日本と同じね。　　　　夏休みは5月の終わりから始まってまだ継続中だそうです。　　　　宿題もなし。夏休み天国ね。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ジョーイ　3年生　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アン　7才　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アルデン　5才　　　　　　　　　　　　　　　　ジーン　　3才　　今アイダホでは、あちこちで山火事が発生し、　　家から見えていた山が煙で見えにくくなるほど。　　あつ子さんの夫、Joe君のお祖母ちゃんが所有するキャビンに　　山火事が近づいていると連絡があり、家族みんな　（ジョー君の両親、あつ子さん、義弟たち）で　　キャビンから家具を出して安全なところに運び出したって。　　山火事は毎年起こるけれど、キャビンの荷物出しをしたのは　　これが初めてだそう。　　アメリカも猛暑なのね。世界的な気候変動が　　地球上で起きている現実を世界中で共有して　　真剣に取り組まなければ・・。　　　　自家製の野菜を収穫し、家族で食べるのもブーム。　　　　なんだか西部開拓時代を想像してしまう。　　　　　　　　　2本がくっついたような胡瓜。突然変異かな。　　アヒルのような野菜は　サマースクワッシュまたは、　　クルックネックスクワッシュ（Crookneck Squash)　　というかぼちゃの仲間。とっても美味しいそうです。　　以前ご紹介した、マンガリッツァという種類の豚、　　ベーコンくんとソーセージくんのその後、気になりますね。　　　　次のアイダホ通信を待ちましょう。​

  2018.08.02

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  白馬村　おひとりさま　続編

  ​​　　　　友人夫婦がひと足先に帰った夜、　　　　　森のなかの小さな小屋でひとりぼっち。　　　　こわ～～　　　　夜、し～んとした部屋にいると、明かりをめがけて　　　　クマかキツネが階段を上がってきたらどうしよ～と　　　　オロオロ・・​　　　　　　​お父さぁ～～～ん​​　　　　前に息子が置いていったカラオケマイクで　　　　一人カラオケで歌ってみたけど・・盛り上がらない　　いよいよ大阪に帰る日、戸締まり、水抜き、プロパンガスのバルブなど　　しっかり確認して、愛車でいざ、出発進行　　大町を過ぎ、穂高の大王わさび農場に立ち寄って　　ワサビを買いました。　　直ぐ傍を流れる蓼（たで）川で休んでいると　　　　キラキラ輝く美しいトンボが羽根を休めたり、水面スレスレに　　ハタハタと飛んでいたり・・。　　　優雅なトンボをうっとりと眺めていました。　　傍にこんな張り紙がしてありました。　アオハダトンボ。　　絶滅危惧種！！　  里山の美しい清流に生息する　トンボですって。　水生植物につかまりながら、水に潜って産卵するそうです。　　絶滅しないように、がんばって生き残ってね。　　　　　　　　　オス　羽根に白い紋がついているのはメスさぁ、今から400キロあまり、頑張って走りましょう、と車に近づいたらなぬ！！路面に水が大量に漏れて広がっているボンネットを開けてみたら、ラジエータの水はすっからかんです。近くのGASスタンドまで走り、事情を伝えて、どうしようかとしばし思案の末、保険会社に連絡。高速道を走るのは無理です。大阪まで運びましょう、と言うことになり、車ごと（私も）大阪まで連れて帰ってもらうことにしました。しばらくしたら2トンの積載車がやってきました。わ～ぉ　かっこいい！っていってる場合じゃないよ。お～～天の助け。かくして、愛車とともに、私は助手席に載せてもらい地元、穂高の会社「小出機動」の唐沢孝之運転手とともに大阪まで400キロのドライブと相成りました。　運転手の唐沢さんは2児のパパ。　道中、楽しくおしゃべりをしながら、無事　大阪まで運んでいただきました。長年通った高速道ですが、運転をしないで、車も一緒に大阪まで帰ってきたのははじめて。思いがけない、人生初体験でした。高速道に入ってからラジエーターの漏れに気がついていたら大きな事故になる可能性もあったかも。ワサビ農場に立ち寄ったのが幸いしたのかもしれません。愛車はまだ工場に入院中です。　　　白馬村おひとりさま騒動記　　完​​

  2018.07.22

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  白馬村　おひとりさま

  ​　　白馬での一夜が明けて、ペンキ塗りや、床下の整理も終って、　　ホット一息。　　シャワーも済ませてさっぱり。ではお茶にしましょ。　　息子が陣中見舞いにおくってくれた「治一郎」のバウムクーヘンと　　『魚津』のます寿しを3人でいただきました。　　　24層の超しっとり「治一郎」のクーヘンと、　　　ぽってりと身が厚います寿し。　　　　　　　　　突如一本の電話が入って、Uさんご夫妻に急用ができ、　　　急遽帰らねばならないことになりました。　　　　　　　　　　え～～～っ？　　駅に急ぎ、午後12時25分発の松本行きに乗り込んだ2人に　　手を振りました。　「さよ～なら～～気をつけてね～」　　　　　　　　さびし～～～　　　　　　だれか来てぇ　　　次の日の朝、オットと二人モーニングです。　　　　　　　　つづく​

  2018.07.21

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  白馬村　7月編

  ​   　白馬村のちっちゃな小屋は、45年も経つと　色あせてきましたが、２✖4工法で狂いもなく　がっしりと地に足をつけて待っていてくれます。　なかなか手入れもままならず、　行くたびに庭の草は我が物顔で伸び放題。　スッキリ・整然と整った庭より、　なんとなくざわついた庭が好きなのですが、　それも程度の問題でして。　　鎌や電気草刈り機で、草をかるのもレクレーションと思えば楽し。　今回の同行者は長年の友だち、Uさん夫妻です。　　　この写真は1991年2月、Uさんたち家族やお友だちと　　白馬で滑ったときのスナップ。　　27年前です。右から3番目が私。　若っ！！　　今回は、2年前にやりかえたウッドデッキの廃材やコンクリートが　庭の隅に積み上がっていたのを、業者にお願いして　撤去してもらうのに立ち会うため、ひとりでは心もとなく　　ご一緒に、となった次第。　　　　スッキリしました。　　　　去年の夏、1枚と半分だけ仕上げた、ガラリのドアのペンキ塗りを　Uパパが仕上げてくれました。　　　床下の不用品の整理も着々と。U夫婦の大いなる働きでスッキリ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく​

  2018.07.21

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  アイダホ便り

  ​​​　　　　　　マンガリッツァっていう種類の豚、ご存知ですか？　　このカーリーヘアの二匹の仔、ブタちゃんですって。　　アイダホ在住の、従弟のムスメ、厚子さんが送ってくれた　　最新画像です。　　かわいい　　　４人の子育て真っ只中の厚子さん。　アイダホでのワイルドな生活の様子が　画面から溢れ出ています。　大家族に囲まれて、毎日がハッピーでおおらかな　日々なんでしょうね。　　厚子さんのレターから一部、転載します。（許可済み）　　　　　　　　　　こちらアイダホは連日40℃近くまで上がっておりますが、木陰などに入ると涼しいのでそんなに大変ではないです。家族全員、Joe君の両親、みんな元気にしております。（注・・Joe君→旦那さん）5月中旬にJoe君のアイデアで豚2匹を飼うことになったのですが、その豚が暑いので度々フェンスから脱走するので、家族総出で追いかけています。​マンガリッツァという羊のようなくるくるの毛の豚を友達のカウボーイから譲ってもらいました。​11月まで待ってお肉にすると言っていたのですが、もう1度脱走したら11月を待たないですぐに食べようと話しています。​その豚の名前がベーコン(黒い方)と​ソーセージ​(クリーム色の方）です。​食べる気満々のネーミングです。​　　　　　　　　　　　　マンガリッツァをググってみました。　ドナウ川周辺に広がるハンガリー平原地帯で育つ・　ハンガリーの国宝・　食べられる国宝・　エレガントな豚肉・などなど。　　　ベーコンくんとソーセージ君、どうなるんだろう。　４人の子どもたち・ジョセフ・アン・アルデン・ジーンの　表情も見てみたいものです。​　楽しみに待ちましょう。​

  2018.07.18

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  信州・白馬まで

  ​　白馬に行ってきました。　残雪に輝く北アルプスが、ようこそ、と　出迎えてくれました。　思わず手を振ってご挨拶。ヤッホ～～　白馬鑓・杓子岳・白馬岳の三山は、私にとって守り神みたいなもの。　　　　去年8月にオットと過ごして以来　10ヶ月ぶりのログハウスです。　　また来ましたよ、よろしくね、と庭のモミジに、朴の木に、桜の樹にも　　ご挨拶。　　くるみの木とびっくりグミとヘーゼルナッツは、ケンタロさんが植えた木。　　近くを流れる小川も、いつもの散歩コースです。　　　　岸辺には、自然のままに草が生い茂り、　　地形に沿って曲がりくねっている大好きな小川。　　いつもそのことをケンタロさんに言って、　　二人の朝の散歩コースだった。　　サラサラと聞こえるせせらぎの音を聞いているだけで　　気持ちが凪いでくる。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　育ちすぎて、屋根を直撃しそうな松の木を、　　　　　クレーン車で伐ってもらい、戯れに作ったお馬さん。　　　　　私はサンドペーパーをかけたり、ペンキで顔を塗って　　　　　酔っぱらい馬を仕上げました。　　　　　孫たちが小さい頃、ぎっこんぎっこん乗って遊んでました。　　　　　私は今でもときどきまたがって遊ぶけど。　　　　　　　　　　　　　今回は、村役場など諸々の用事を片付けるために、　　　初めて電車を乗り継いで、ひとり旅です。　　　　新幹線で名古屋まで中央線の特急、ワイドビューしなので松本まで　　　　大糸線で信濃大町まで白馬着。5時間の列車旅。　　　　　　乗り換えのときは緊張しまくり、切符を握りしめて　　　ウロウロとホームを探して・・。　　　乗り遅れたらどうしよ～　　　小心ものなので、ドキドキしっぱなしでした。　　　やっぱり車で気ままに走るほうがいいわ。　　　今度は誰かを誘って、一緒に行きましょう。　　　お風呂場のシャワー工事の点検もあり、東京からむすこが　　　来てくれたので、ほっとひと安心でした。　道ばたで摘んだアカツメグサなどでブーケを作って　よく遊んだ一級河川・平川に流しました。ナム・　家のすぐ近くです。　早い流れに乗って、あっという間に日本海に流れ着くことでしょう。　ただいま航海中のケンタロ丸に流れ着いてね。　　　　　　　　毎年秋には1ヶ月間、きのこの観察をしにひとりで山ぐらしをし、フィールドワークを楽しんだケンタロさん。今もキッチンには、オットの作った、サルナシや山ぶどうの果実酒のビンが並んでいます。短い滞在でしたが、片方の耳でも澄んだ空気の中では鳥の声もよく聴こえたし、風も”見えた”し、命の洗濯もできました。​

  2018.06.16

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  金婚式も過ぎて・・

  ​​​​​​​​​​　おひとりさま暮らしが始まっています。　憧れる～　という方もいらっしゃるでしょうが、　生まれて初めての一人暮らし。シ～ンとした部屋で　空気が動かず、つい沈みがちに・・。　　いつも二人でくだらないお喋りをしながら　ふざけてばかりだったので、なおさらです。　　　母の日は京都からママと孫男子、孫女子が集合、　　久々に空気が動いた我が家でした。　　4月21日の金婚式には、オットの代理で　　娘同行の温泉旅行を決行、海の傍のホテルで、　　温かいもてなしを受けました。　　　　　　　　　夕食は海の見える窓辺で。　白いカーネーションに添えて、オットの食前酒も用意してありました。ナミダ・・　料理長が短冊にメッセージも寄せてくださり、娘とウルウル・・　　ベッドルームから日本海を眺めて、過ぎ越し50年を振り返り、静かに過ごしました。早朝5時に目覚めて、日の出を拝みました。最後に、娘から、家族の寄せ書きのプレゼントが・・これまたサプライズ　　　　　​　ありがとオ～～　　　　　　　　　　　　　　　　　　家族をはじめ色んな方たちに支えられて、仕事もちょっぴり続けていることが大きな支えになっていることを思いながら、残る人生、感謝の気持ちで過ごさねば・・​​​​​​　このところ、お誘いはすべて断らず、毎日出歩いてばかり。　　そんな日々を少しづつ書き残して・・と思いながら、遅々として進まず。　のんびりゆっくりお付き合いいただけたらうれしいです。​​​​​　ケンタロさん、今ごろどこを航海してますか　​​​​​　

  2018.05.19

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  ビオラの思い出

  ​​​​​​  住まいの集合住宅の下に広がる、全長500メートルの公園は遊歩道に沿って300本の桜並木が植わっています。いまは濃い緑色の葉っぱが目に沁みます。　去年11月5日、オットと一緒に植えたビオラが、生き生きと育ってきました。桜の木の下は地中に根っこが無数に広がり、その根っこを、2人で半日かかって整理して、50鉢のビオラを植え付けました。ケンタロさん！！　通る人たちが「きれいね～～」って。  去年11月5日に植えた風景。   　二週間前のビオラ。 　昨日の様子。隙間なく広がって、背も高くなってきました。  ​スケートボードをしていた女の子が『何してるの？」ってやってきて、　一緒に雑草抜きをしてくれました。お礼にビオラのブーケを作ってプレゼント。名前は玲ちゃん、4年生、と教えてくれました。友人の庭の株をワケていただいて3年目の、野性のタイムは、紫がかったピンク色の可憐な花が咲いています。　　先日、ご近所のH氏が中国の詩人,劉廷芝の作品の中の詩を　　教えてくださいました。　　ー年々歳々　花似相　　　　　　歳々年々　人不同ー​​​　　　　　　　人の命には限りがある、ということを　　　　日々感じています。　　　　自然にしたがって生きて行こうね、と　　　　自分に言い聞かせています。　　　　​​​​​

  2018.04.29

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  生野銀山

  日替わりメニューで友人たちが誘ってくれて、お出かけが続いています。　　　　　出歩くことで、人と出会ったり思いがけない風景を発見したり、　　　　　若いときには聴こえなかった音や見過ごしていたものも、聴こえたり見えたり・・。　　　　　それって、幻聴じゃないの？幻覚でしょ・・って？　　　　　そんな・・・　　　　　　　　　　　　　遅まきながら4月11日のレポートです。          　  1980年代に10年間アトリエ活動を楽しんだ仲間と3人で、　　　　　兵庫県朝来市生野にドライブしました。　　　　　　　　　　　　　　　　生野はかつて「銀山」として栄えた全国屈指の鉱山町で,　　　　江戸時代、幕府が銀山奉行を設置し、代官が置かれて栄えた町。　　　　名残を留める町並みをそぞろ歩きました。            私は2回目の訪問です。　　　　　　　　何年か前に訪問したあとで、仕事仲間のちはるさんに勧められて　　　　玉岡かおる著「銀の道一条」を読んではまり込み、　　　　今回やっと、再訪のチャンスがやってきました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ギャラリー井筒屋も、元は天保3年に建築されたお屋敷です。　　 　　　　　　貴重な資料や生活道具なども展示し　　　　　　生野の核となって文化を発信しているステキなギャラリーです。　　　　　　           　しだれ桜が真っ盛りでした。空気が澄んでいるので　　　　　ピンク色の何と美しい・・　　開坑1200年の歴史の生野銀山に入ってみましょう。　国内有数の大鉱山も、昭和48年に閉山し長い歴史に幕を閉じましたが、　その間に掘り進んだ坑道の総延長は350Km以上、深さは880メートル。　気が遠くなる数字です。　　クリーム色の清楚な花が坑道に向う斜面を覆っています。　　　同行のMちゃんが「日陰ツツジよ」と教えてくれました。　　天然記念物に指定されています。　　　　帰路は峠越えのはじめての道を走りました。　　3人がひゃぁ～～きれい！と歓声を上げたこの景色。　　　突然現れた湖。地図を調べると「銀山湖」ですって。　　細い山道を走って程なく、またまた3人が歓声をあげる・・　　この白い花は何？　　峠越えをする道すがら、右も左も延々と白い花が乱れ咲き。　　走っても走っても白い花ばかり。　　Mちゃんが「これはミツマタ」と教えてくれます。　　これが紙の原料となるコウゾ、ミツマタの「ミツマタ」なのね。　　財布に入っているお札の原料はこのミツマタから作られるのです。　　枝を一本折ってみようとしましたが、樹皮の頑丈なこと。　　ものすごくしなやかで、絶対に切れませんでいた。　　　　クロモジの花やアケビの花も楚々と咲いて、このルートは　　車と1台も出会わない、秘密のルートでした。　　歓声を上げてワクワクした感覚、30年前にアトリエで　　創作活動していた頃をおもいだすねぇ、としみじみ話しました。　　帰宅後、地図を見直したら、この林道は「杉原紙の里」と記してありました。　　ぬぬ？　　県の重要無形文化財に指定されている手漉き和紙の「杉原紙」　　現在も杉原紙研究所で和紙の製造が行われている　　和漉きの体験自習もできる　　今すぐ飛んでいきたい気分です　　　　　今日も楽しい1日だったわ、ケンタロさん。　　　　　　

  2018.04.26

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  今日もお山に・・

  ​　穏やかなお天気が続きます。　新緑に惹かれてお山に入りました。　先日訪れた瀧安寺の弁財天の枝垂れ桜のしたで、お弁当に舌鼓。　駅近くのスーパーマーケット製です。　　あでやかだった枝垂れ桜は葉桜に・・　すっかり様子が変わっています。　奥の方のピンクの花は蘇芳。　　　箕面川に影を写す若葉色のもみじは　葉っぱが柔らかく重なり、陰影を作って情緒たっぷり。　花が咲いたあとの赤い花殻もかわいい。 帰りは滝道からそれてゆるい坂道を登り、西江寺を通り抜けたらあとは一の坂をくだって箕面駅まであと一息。西江寺の向かいに、仲良くしているMご夫妻の家があり、横を通ると、M夫人の姿が菜園に。あら～おひさしぶり、とご自宅の庭に招いてくださりしばしM氏も交えてお喋りをするという、思いがけない展開に。　Ｍ家は、１７６５年ごろ、水車で菜種を絞って菜種あぶらの　　油屋を生業とし、趣のあるお住まいを大切に手入れをしながら　快適に住み続けていらっしゃいます。　庭には、当時使われていた大きな油つぼが4つ。​​　中には金魚が悠々と泳いでいます。煉瓦を積んだ、本格的なピザ窯も。家の南側、アーチ状に仕立てたモッコウバラをくぐると、そこは広大な菜園。　ご夫妻が丹精込めた野菜、果樹、草花が、それぞれの分を弁えながら共生して、ノビノビと育っています。眼下に箕面の町並みを見下ろし、はるか南に目を遣れば、あべのハルカスも霞んでいます。みずみずしい蕗もたくさん切り取ってくださいました。　　　カモミール　　　矢車草　　　菜園は家の南面に広がる緩やかな傾斜地で、　趣のある石組みの階段が作られています。菜園で茶摘みをして、自家製のお茶まで作ってしまうM夫人。収穫中のM夫人、まるでターシャ・テューダさんみたい絵葉書の世界です。夕食は、頂いた摘みたて野菜を、贅沢春サラダに仕立てました。　　　レタス・ルッコラ・わさび菜・二十日大根・　　ハーブ入りクリームチーズ・生ベーコン・クルミ・ワイルドブルーベリー　血液がサラサラと、音を立てて流れ始めたような・・・　​​​

  2018.04.19

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  黒川の山桜と瀧安寺の桜

  ​​​    今年の桜もいつの間にやら散り染めて、季節はどんどん　移り変わっていきます。　引きこもりがちの私を、友人たちが誘い出してくれるのも　心弾み、うれしいことです。　4月1日、今年も能勢・黒川の山桜を見に行きました。　一年前は一緒に見たよね、ケンタロさん。　不規則にポッポっと萌え出る山桜。来てよかった・・ 　築百年の古民家を再生した、フェアトレードショップ「エスペ～ロ」を　訪れたのは、去年の10月21日以来です。　なつかし・・ 　お店に入る前に、傍の土手にヒメオドリコソウやオオイヌノフグリを見つけて　しばし遊んだあと・・　店主のテリーさん、和子さんとお喋りしたり、ランチを頂いて　のんびり過ごします。　ランチのあと、近くを散策。　ふきのとうが、すっかり花開いてしまっていましたが　香りはまさにふきのとう。　　　土筆も林立。土筆摘みはお手のものです。持ち帰って、砂糖菓子を作りました。　1週間ほどで、カリッと歯ざわりのいい、季節限定の砂糖菓子が完成。翌4月2日は、友人から、箕面山も、消えない花火のような桜が浮かびはじめたので、その気になったらいつでも声をかけて・・と嬉しいメールが届き、スニーカーをはいてでかけました。　　瀧安寺の弁財天への階段を上がると、パッと目に入った枝垂れ桜。　　ほっぺがふっくらとした幼い女の子のような、やわらかいピンクの花びら。胸がいっぱいになりました。　野点用のお茶セットをリュックから取り出して桜の下でお抹茶をいっぷく。​ケンタロさん、山に命が吹き込まれて、いよいよ新緑の春が今年もやってきましたよ。今頃どこを航海していますか。​​

  2018.04.12

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  イボタロウカイガラムシってご存知？

  ​​​​​​​　　　先日、木工作家、木村祐一さんの手造りオルゴールを　　　楽しんだ日のこと。　　　　　　どの箱も顔が映るほど美しく磨かれています。　　　いったいナニで手入れをしていらっしゃるのか　　　お尋ねしました。。　　　　　これで磨いています、と木村さんが上着のポケットから　　　　　ひょいと出して見せてくださったのは黄色いタオル。　　　　　　　　　　　　がしかし、ただのタオルではありませんでした。　　　　　虫の蝋が染み込ませてあります、とのこと。　　　　　　　　　　　　　　　　　興味津々、さっそくネットで検索。そしてお取り寄せ～～～　　　　　その名も＜つやふきん＞ともうしまする。　　　　　　　　　東京銀座一丁目、140年以上の歴史ある佐々木商店で　　　　作られています。　　　　　とことん知りたくなって色々と調べました。　　　　　な、なんと、カイガラムシの一種・イボタロウカイガラムシという　　　　　昆虫が作りだす蝋（ろう）ですって。　　　　　樹木の枝や葉の裏についている害虫、あのカイガラムシの　　　　　仲間のようです。　　　　　イボタの木に、オスの幼虫が分泌する蝋を集めて、精製して　　　　　いろいろな用途に使われます。　　　　　家具や楽器、織物、丸薬、止血剤としても。　　　　　イボ太郎、じゃなくてイボタ蝋だったのね。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　横長の座卓　　　キュキュッ　　　　　　　　　　　　　　　　　　ブックケース　　　キュキュッ　　　　　　　　　　　ライティングビューロー　　　キュキュッ　　　コンソール型のピアノ　　　　　毎日磨き続けたら、眩しくて目が眩まないかしら・・なんて。　　　　　イボタロウカイガラムシの正体見たり！！！　　伊豆大島の自然の情報をレポートしているブログ　　『グローバル・ネイチャークラブのガイド日記』さんから　　写真を拝借させていただきました。　　枝が真白な蝋ですっかり覆われています。 0.5ミリほどの小さなムシ。物質を出すのは、からだの保護のためだそうです。名前に似ず、雪のようできれいです。もう少しいい名前を付けてあげたかった。黄色いタオルは洗濯はせずにお使いください、と書いてあります。ふきんが汚れてきても、その汚れは移ることはないそうです。自然界の不思議！！　キュッキュッキュッ　　　　毎日のお楽しみになりそう・・​​​​​​​

  2017.11.24

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  今年もビオラを植えました　　💐💐💐

  今日は二十四節気の『立冬』　冬の始まりですね。　　　　いいお天気でした。　　　　　　　　　　集合住宅の下の公園にビオラを50株植えました。　　　　オットに手伝ってもらってまず土づくりから。　　　　桜の木の下なので、土を掘り返すと、桜の細い根っこが　　　　縱橫に伸びていて、ちょっとごめんね、と　　　　毎年、気兼ねしながらの作業。　　　　苗を植える前に、有機石灰と有機堆肥を混ぜ込みます。　　　　　　　　　　　秋明菊が今年も、たった一輪、咲いています。　　　　　頼りなさげですが律儀に咲く清楚な花を見ると　　　　　亡き母を何故か思い出します。　　　　　オットと一緒に、しゃがみこんで植えていると、横を通っていく人たちが　　　　　みなさん足を止めて、「きれいですね」「ありがとうございます」　　　　「春が楽しみですね」と声をかけてくださいます。　　　　　土づくりから植え終わるまで、午後の時間を全部使いました。　　　　　少しましになっていた腰痛が再発するかも。　　　　　以下の写真は、去年、4月頃のビオラです。　　　　　前の年の11月頃に植え付けたのが、春になると地面を埋め尽くします。　　　　　　　来年がお楽しみ。　アメリカ、アイダホ州に嫁いでいる，従弟の娘、厚子さんから届いた、子どもたちの写真です。　子供たちが庭に積もった枯葉で遊んでいます。　ひとりが枯葉の山の中に入って「Volcano！(火山！)」と言いながら　勢いよく飛び出すのを、代わりばんこにやっているんですって。　隣の敷地にすむお義母さんも、「枯葉で火山なんて初めて。」と　子供の想像力に笑っていたそう。　南側に山、北側には渓谷があるアイダホの大自然の中で　ノビノビと生活している子どもたち。　ひきかえ、小さな金属のオモチャを一日中握りしめ、　屈託なく笑ったり叫んだりすることもなく、無表情な　日本の子どもたちを見かけると、暗澹たる思いです。　明日も青空が広がりますように・・・　、

  2017.11.07

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  アメリカ・アイダホの日食

  アイダホ州に住んでいる従弟の娘、厚子ちゃんから、　　ファミリー総出で日食を観察した、ほやほやの画像が届きました。　　こんなに可愛い4人の子どもたちと、異国の地で　　頑張っている、若きママです。　　　　　　　　　　　ジョセフ 7才　デンデン４才　ジーン２才　アン５才　　　　　以下、初めて自分の目で日食を観た感動が伝わってきます。　　　　　　　　　　　　　　　　太陽が欠けていくたびに暗くなり、気温も下がっていきました。　　特別なサングラスで見ていた太陽がどんどん小さくなり見えなくなった時に　　肉眼で空を見ると完全な輪っかができていました。　　その時の暗さは日が暮れるときの暗さとは違い、　　一帯が大きな影に覆われたような感じがしました。　　真夏なのにかなり寒くて、ジャケットを羽織らなければいけないほどでした。　　主人の従兄弟２人の家族と主人の両親と、私たちでキャンプに行ったので　　全員が同じ方向を向いているのが笑えます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　オレゴン州と国境を接しているアイダホは　カナダとも国境を接していて、ロッキー山脈にある州。　広大な大自然の中で、大家族と奮闘している厚子ちゃん、　『アイダホから愛』　伝わってきましたよ

  2017.08.23

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