日々いとおかし・・・なマダム日記

もう一皿は、タコのトマト煮

これはベーグルと共にたべてもいいですが、パスタと和えました。＜材料＞ １　　ニンニク　たまねぎ２　　セロリ　ローズマリー　セージ　タコ３　トマト缶　　白ワイン　　ブイヨン　　水　塩コショウ　砂糖４　オリーブ　ケッパーなど＜作り方＞・１をみじん切りし、オリーブオイルで炒める・２を１に加えてさらに炒める・３を入れ、３０分ぐらいクツクツ煮込むと味がなじんでくる。・最後に、あれば４を入れると一味グレードアップ！　ケッパーは一ビンあればサラダや炒め物、サンドイッチなどに一役かってくれるので、日持ちもいいし便利です。タコの代わりにエビや白身魚もいいでしょう。レンズマメなどの豆類も入れるとよりスペイン風です。 デザートにつづく→

〆はプロの技、ジェラード

一押しのジェラードです。 いったい何のジェラードか？と皆首をひねりまくり、 キャベツ？そらまめ？などと珍回答続出。 実はアボカドジェラードです。 超簡単で超おいしい！！ 是非作ってください。 ＜材料＞ よく熟れたアボカド１個　　生クリーム１パック　ヨーグルト４分の３カップ　砂糖１００g <作り方＞ 材料全部をフードプロセッサーにほりこみ、ガーッとまわす。 それだけです。とろとろになったのを、容器に移し、冷凍庫で冷やし固める 途中２～３回かき混ぜるとなめらか～な、ハーゲンダッツも超えるジェラードの出来上がり。

♪アルピスタ　増永雅子さん

今日の番組ゲストは、日本を代表するアルパ奏者、増永雅子さんでした。　　　　　　アルパとは？ 南米、パラグァイのハープで、スペイン語では≪アルパ≫といいます。パラグアイハープ、とかラテンハープともいい、豊かな響きはフォルクローレ調の音楽にぴったりです。クラシックで演奏するグランドハープよりも小型で、７キロぐらい。女性でも持ち運びできる、魅力的なフォルムです。陽気に弾む明るい曲調は、ともかく前を向いて元気にいこうぜ！って言う気分にさせられます。ＴＶの「報道ステーション」や「旅の遊び　時の香り」などの番組のＢＧＭに、増永雅子さんの演奏が流れたり、ＣＭでも登場。日本ではプロのアルパ奏者は10人あまりしかいないそうです。まだあまり知られていない≪アルパ≫の魅力を多くの人に知ってもらい、広めていきたいと意欲満々の雅子さんでした。公式ホームページもありますので、是非のぞいてくださいね。　　　　　　　　1ｓtアルバム 『メモリアス　デ　アジェール～瞳の奥に～』　　　　　　　２nd アルバム 『スコール』

夏の夜のコンサート

昨夜、大阪芸大主催のサマーコンサートが神戸国際ホールでありました。 芸術のあらゆる分野を網羅した大学だけあって、 クラシック、ジャズ、ポップスの熱いステージに加えて、 音響、照明、舞台美術などの関連芸術を集合させた、堪能の２時間半でした。 特別出演として、舞台芸術学科の教授をしている島田歌穂さんのステージ、 都会的センスあふれる、サーカスのかっこいいハーモニー、 やはり音楽学科教授をしている、サックスのＭＡＬＴＡと 学生たちのＪＡＺＺオーケストラとのコラボレーション、などなど プロのプレーヤーに混じって演奏する学生たちは 体中に喜びをみなぎらせて演奏しているように見えました。 客席の私達も若者達のオーラをたっぷり浴びたおかげで、 とてもいい気分で帰路につきました。 　 明日は大阪、フェスティバルホールで、同じプログラムがあります。

朝の散歩

朝７時。きげんよく目覚めた、10才と７才の孫と、サッカーボールを持って、 マンション隣の公園を散歩。 時折、犬を連れて散歩をしている人たちと出会う。 緑の樹々の中を、気持ちのいい朝の空気。

楽しい朝ごはん

いつもチビちゃんたちが来ると、家の空気がさっといれかわる。特に食卓ではほんとによく笑う。脈絡のない、たわいのない,子雀たちのおしゃべりがなんと可愛いことか。朝のメニューは、オンラインショップ、≪ベーグルの雲亭≫から 第二弾で取り寄せた、もちもちベーグル、クルミ入り。比較的食の細い二人には、３つにカットして、カリっと焼き、バターを のせる。プレートには、目玉焼き、胡瓜とトマト、カッテージチーズ、ブルーベリージャム。 飲み物は、バナナ、りんご、オレンジ、牛乳、はちみつのミックスジュース。 二人とも完食！！　　うれしい。

康ちゃん風、ベーグルの楽しみ方

今日の遊びのメニューは先ず、本屋さん→ザリガニつり。

箕面山が間近にみえるマーケットパークの本屋さんで、 それぞれが本を物色。 そのあと、すぐそばを流れる川でザリガニつりをする事に。 一番はしゃいで釣ったのは私。 すっか保護者を忘れてしまっていました。大小１０匹は釣ったでしょうか。 二人の釣ったのとあわせたら何十匹？ 帰るときには、またもとの川に・・・ サヨーナラー

ざりがに

えさは、ひもの先にぶら下げた裂きするめです。 おいしいので私達のおやつにも。

畑で収穫。

とうもろこしの第二弾がそろそろ食べごろにふくらんできたので、 最後のコースは畑。 からすとの知恵比べで育ったもろこしは貴重です。 受験勉強でがんばっているおにいちゃんにも持って帰る、と せっせと採っていました。 二人にたっぷり遊んでもらって、とっても楽しい一日でした。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（私の夏休み日記）

パスタマシーン

今日も一日引きこもり・・ ええ、片付けはまだ続いているのです。 狭い家で、普段いったいどんなん？と聞いてくださるな。 掃除洗濯食事の主婦三大イベントは、一応毎日、ざっくりとこなしてはいますが、 気になってるけど、見たくない、と言う鬼門、 家の中にあっちこっちありません？奥さん・・ 押入れの中のあそこ、ベッドの下の奥のほう、 玄関の靴箱のそうじ・・ 流しの下のおなべ入れ。 「いったいいつするんですか」ともうひとりの自分の声が 耳元で聞えても、聞こえぬふり・・の今日この頃・・ でも奥さん、やり始めるととまらないわよ。 きもちいい～～ ＢＧＭはジョンルイスのピアノで、♪プレリュードとフーガ これ、片付けにあうんです。 で、亭主が居ないとなぜに、こうも仕事がはかどるのか・・ それは、時間にとらわれることなく、とことん最後まで やれるからです。 あ、もうこんな時間、夕食の準備しなくっちゃ、 てなこと、関係ない。 戦い終わって日が暮れて、すっきりしたところで、 冷蔵庫のありものをみつくろってひとりご飯。 一日、首にタオラーで、奮闘しました。 写真は、納戸の奥のほうから出てきた、パスタマシーンです。 中に領収書まで入っていて、日付を見ると、１９７６,９,２２　 と言う事は、32年前。 オットがイタリアで買ってきたものの、ほとんど使わずに忘れていました。 よし、生パスタを作ってみようじゃないの、ほととぎす！！

先ずはひらひらと・・

ネットで、生パスタの作り方を調べて、やったのが、この写真。 ほら、バッチリじゃないですか。 強力粉とたまご、少しのオリーブオイルさえあれば、 いつでもＯＫよ、奥さん。 ＜分量＞ 強力粉　　100グラム たまご　　1個 オリーブオイル　小さじ１ ＜作り方＞ １　たまごとオリーブオイルをよく混ぜておく。 ２　ボウルに粉を入れ、真ん中にたまごを入れてよくこねる。 ３　キュっキュッと手のひらで押すようにこねて、たまには 　　ボウルの底に打ち付けてやる。 ４　ひとかたまりにし、ラップをかけて１時間ほど寝かせておく。 ５　マシーンにかけて、麺を作る 　　マシーンじゃなくても、麺棒でぐいぐいと２ミリぐらいの厚みにのばして、 　　打ち粉をしながら、細くカットすれば、手打ちパスタの完成です。 ７　大体７分ぐらいゆでてみました。

きしめんみたいなパスタが、ヌヌヌ・・・・と出てきたっ！

細麺も作れます。２種類あります。ゆでたところで、京都より孫二人ご到着！麺はひとまず冷凍庫に。おいしかったらおなぐさみ・・・小５康介クン、小１、あゆ美ちゃんがきょうはお泊りです。今はベッドですやすや夢の中・・・ zzz

あれから６３年・・・

終戦の年の８月１５日、私は３歳と３ヶ月だった。 豊中の家の庭には防空壕が掘ってあり、空襲警報がウ～ウ～～と鳴りだすと ６歳の兄と一緒に、母が出してくれた毛布を担いで 「退避退避！」と意味も分からず防空壕に入った。 大阪方面の空が赤々と燃えている光景も記憶にある。 たぶん３月の、無差別攻撃の大阪大空襲の日だったのだろう。 怖いとか危険とかの意味も知らない幼児期でも なんとなくいつもと違う雰囲気を感じていたのだろうか、 そんなことはいつまでも記憶として残っているものだ。 食べるものもなく、少しを分け合った戦後の貧しいときも、 その後、高度経済成長を遂げた浮かれた時代も、 ２１世紀の今も、全部経験しているのが、私たち世代。 経済同友会終身幹事で、財団法人国際開発センター会長の 品川正治さんの著書『九条が作る脱アメリカ型社会』には、 　　　　　　＜・・戦争を起こすのも人間ならば、戦争を許さず 　　　　　　　それを止める努力の出来るのも人間だ・・との信条は 　　　　　　　片時も私の心から離れたことはない・・・＞ とある。 自身、徴兵で中国戦線に赴き戦闘のために今尚散弾の破片を 体に残して、つらい日々を送りながらも、経済界のご意見番として、 戦争の本当の怖さ、平和の大切さを、著書や講演で訴え続けている。 今もこの地球のどこかで、毎日戦争が起きている。 品川さんは、わが国も戦争の予兆を感じる、と書いている。 戦争をしないという平和憲法を守ってきた日本は これからも絶対に守っていかなければ・・と強く思う。

香辛料

以前、オットにトルコの市場で買ってきてもらった、香辛料です。自家製カレー粉を作りたくて、量り売りで売っている本場の香辛料がほしかったのです。２０種類ほど書いたメモを渡したのですが、全部は揃いませんでした。ターメリック、クミン、シナモン、カルダモン、クローブ、黒こしょう、ジンジャー、ナツメグ、フェンネル、オールスパイス、セージ、コリアンダー。まだだいぶ残っているので、今日のようなゆっくりした日に調合して、作っておきましょう。それぞれの分量を割合に応じて計り、まず、ターメリックを弱火で１０～１５分炒る。オレンジ色に変わったら、火を止める。他の香辛料をよく混ぜて、ターメリックに加えて５分ほど炒る。そして１ヶ月以上熟成させます。５～6ヶ月で熟成が進み、香りがよくなります。自然界にあるこれらのスパイスはもともと古代から薬として使われていたものばかりですから、野菜を加えたカレーライスは、医食同源に適った、理想的な食べ物ですね。

ターメリック

別名ウコンです。 この色がカレーの黄色のもとですね。 抗菌作用に優れ、血液の浄化、新陳代謝をよくする働きがあります。 デジタルの秤じゃなく、黒いマントを着て、天秤計りで調合したら、 ハリーポッターにでてくる魔女の気分になれるかしら・・

昨日はお墓参り

娘から「お墓参りに行かない？」と電話がありました。 うん、なかなか殊勝な心がけ。 お墓参り日和、と言うにはあまりに暑かったけれど、久しぶりに 墓石を磨き、お線香を上げ、お花を供えて両親に手を合わせました。 墓石には普通、○○家の墓、とか、戒名などが書かれていますが、 両親の墓は、父が亡くなる前に建てたもので、 黒御影石の横長の洋型に一文字 　　　　　　　　　憩 と言う文字が書かれています。 いつもいい文字だなあとおもいます。 猪名川霊園は片道約４０キロ。 道中、緑の樹木が茂り、とりどりの花に囲まれるように建っている 瀟洒な住宅街を通り抜けながら、 別荘地みたいね、とずっと歌いっぱなしのドライブでした。 娘が歌いだした１曲目は♪あ～か～い～りんごに、くちび～るよ～せ～て～ え？そんな懐メロしってるの？ 戦前のドイツ映画≪会議は踊る≫の♪＜ただ一度だけ＞ まで歌いだして絶句。 この曲は私のだいすきな曲で、昔よく口ずさんでいたのを いつのまにか、聞き覚えしていたのね。 私は、母がよく歌っていたのを覚えたんですから、これも連鎖？ 途中、ハーブ草とレンガ造りがトスカーナの雰囲気の イタリアンのお店を見つけ、軽くランチ。 昨日は予定していた掃除、片づけはできなかったけど、 心のクリーニングができました。

夕食は串かつ！

お墓参りのあとのうれしいおまけ。仕事場の若いスタッフたちから、食事の誘いを受け、思いがけずおいしい夕食でしめくくりました。場所は阪急茨木駅近くの串カツの店≪　くしうま　≫黒を基調にした、シンプルモダンなインテリアで、ご主人は口数少なく、目の前で揚げてくれるおまかせコースはストップ、と言うまでエンドレス。７０本食べた人もいました、のことばも納得のおいしさです。オリジナル串かつを、ふはふは云いながらほおばりました。グリーンアスパラの豪快な一本揚げも。一押しのおすすめです。　　　　　　　　　　　　　『くしうま』　　ＴＥＬ０７２－６２６－２２２９　　営業時間　１７時～２３時

棚卸し？

棚卸しって、在庫の商品の数量を把握するために作業する事ですよね。 もとい、私のは、棚下ろしでした。 一日、ゴキブリみたいにごそごそと動いていました。 廊下の物入れと納戸を、上のものをおろしたり下のものを上げたり、 不要なものをバンバン、ベランダに放り出したり、あ～～すっきりした！！ オットがいるとこうはいきません。 あ、それ、今度使うよ（５年も使ってませんっ）とか、 それ、探してたんや（うそばっかり）とか、もう、 シャラップッといいたくなることばかり。 ふっふっ・・今日から、オットはおりませんの。 大きなリュックかついで、１０日間ほど信州に出かけたざますの。 明日はキッチンを磨くわよ！！ 　　　　　　　　　今、午前０時をすぎました。 ハンギングキャンドルを灯し、なんと静かな夜・・・

主役は野菜！

娘から、「今晩夕食いただけますか？口内炎がイタイ・・・」とＳＯＳメールが入りました。はいはい、どうぞ、と返信メール。実家が通勤途上にあるので、つい健康管理もおろそかになってる？遠く離れたところだと、そうはいきませんものね。　＜　野菜が主役のメニュー＞　　・アスパラ、人参、セロリ、鶏肉、カシューナッツのオイスターソース炒め　　・南瓜、茄子、オクラの煮付け。鰹節と干しエビのダシで。　　・モロヘイヤとオクラの辛し和え、鰹節のせ　　・長いもと芽かぶ、ウズラたまごの三杯酢、　　　　・出平（でびら）かれいのさっと炙ったの　　・胡瓜の糠漬け私が娘と同じ年の頃は、子育てに奮闘していたことを思えば、今の時代は10年単位で若くなっているんですね。つまり、今の３０代の人は私世代の20代の時と同じ若さです。東京に単身赴任の息子も、近くに住んでいる娘も３０代。一人暮らしの人たちには、美食、飽食の現代に、特にしっかり食を選び取る目、口を養って、心身ともに若く健康であってほしい、と願っているのです。食卓では、柔道で金メダルの内柴正人選手の話で盛り上がりました。すべてがかっこいい！！

トマトソース－１－

畑のトマトもピークを過ぎて、二番なりで小振りになってきました。 今期最後のトマトはトマトソースで楽しみましょう。 まとめて作って冷凍しておけば、何かと便利です。 ＜トマトが赤くなると医者が青くなる＞といいますね。 カリウム、リコピン、ルチンなどが、さまざまな効能を発揮してくれます。 しかも低エネルギーなので、生で丸ごと1個食べても、約40キロカロリーですって。 　　　　１　　トマトは湯剥きしてざく切り 　　　　　　　種のまわりにうまみ成分が多くあるのでタネはとらない 　　　　２　　ニンニク一片をみじん切りし、　オリーブ油で色が変わるまで炒める

トマトソースー２－

　　３　みじん切りした玉ねぎを加えて、色が変わるまで炒める 　　　　玉ねぎをいれると、トマトソースの酸味を押さえてまろやかになる 　　　　分量はトマトの４分の１程度。好みで増減してください

トマトソースー３－

　　　　　４　　たまねぎが色づいたら、ざく切りしたトマトをいれる。 　　　　　　　 　　　　　　　　滑らかなのがお好きな人は、トマトをプロセッサーで 　　　　　　　　トロトロ状態にしてから入れる 　　　　　５　　ローリエ、しお、こしょうなど入れてコトコトと煮詰めていく 　　　　　　　　好みで、ブイヨンキューブをいれて下味をつけておく ※ホールトマトの缶詰を使ってもいい ※ジップの保存袋に小分けにして冷凍しておくと、 　パスタ、リゾット、グラタン、ピッツァなど、いつでもＯＫ！！

屋形船

友人からのお誘いで、屋形船ライブを楽しんできました。それも、おそろいの浴衣を着て行きましょう、というお達しで・・・帯は文庫？貝の口？　　うまく結べるかしら？で、前日、ＦＭのjunちゃんに即席レッスンを受けて、吉弥（きっちゃ）結びで出かけました。天満橋の八軒家浜を出港し、大川をゆったり船に揺られて食事をしながら演奏を楽しむ、というなんとも贅沢な暑さも忘れた2時間半でした。

長唄ライヴ

今日のイベントは≪屋形船ライヴin水都大阪≫ 三味線方　杵屋邦寿と松永鉄九郎のユニットによる 長唄と三味線が炸裂しました。 伝統芸能に、笑いやパフォーマンスも取り入れた、 楽しいユニットです。 江戸前の二人は、＜伝の会＞のユニット名で 各地で長唄の普及につとめている、威勢のいいオニイサンがたです。 下駄履きにゆかた姿、こんな機会がなきゃ、この夏も着る事がなかったでしょう。 秋には着物を着ようかな、とそんな気分になりました。

椅子と犬　－１－

PCに向かって、ブログを書いたり、メールをするときに座る椅子が、とうとう陥没しました。２５年間毎日座ってきた、気に入りの椅子です。考えれば、２５年間も私の体重をずっと支えてくれた頼もしいパートナー。楢材で木目が美しく、大げさでないデザインが、6帖の私の部屋にちょうどいい具合なんです。近くに椅子の修理屋さんがあるので、持って行きました。椅子を担いで公園を横切っていると、かわいいワンちゃんが元気いっぱい走り回っていたので、椅子を置いてしばし眺めていました。ぽつんと草の上に椅子を置くと、なんか存在感があるんですねぇ。惚れなおしました。

椅子と犬ー２－

グレーのワンちゃんはシーズーかしら？まっしぐらに椅子に向かって走ってきたら、そこは、ほら、犬の習性ってあるでしょ。椅子の足にむかって片足を上げようとしたの。とおもったら、ワンちゃんのママが猛ダッシュで走ってきて、見事なディフェンス！間一髪でした。今、北京五輪、開会式を見ています。すべてが桁違いのスケールで、どきどきしっぱなし。圧倒されました。大画面で見たかったなぁ。チャンイーモウが総監督？なぁるほど。色々と問題がある中国ですが、チャンイーモウ監督は大好き。＜初恋の来た道＞＜ヒーロー＞＜単騎、千里を走る＞一度見たらとりこになります。さあ、明日からはオリンピック観戦でいそがしい・・

揚げ茄子の肉味噌かけ

二十四節気では、今日が立秋。秋の気配などまだまだ遠いですね。いよいよ残暑厳しい後半戦に突入です。体力つけて乗り切りましょう。菜園の茄子をいただきました。米ナスと長ナス、普通のナスの３種類。米茄子はもともとはアメリカで生まれた、まん丸なナスです。油との相性がよくて、しかも身がしっかりしているので、今夜は米ナスの肉味噌かけに決定。＜材料＞１　米ナス（普通のナスでも可）　　２　しょうが　ネギ　豚挽き肉３　醤油、さとう、豆板醤　甜麺醤　＜作り方＞フライパンにごま油を敷き、２を材料順に入れて炒める酒と水を少しいれて煮た後、３の調味料を入れて味を調える片栗粉の水溶きで、とろみをつける。米ナスを二等分に輪切りにし、熱した油で素揚げするキッチンペーパーで余分な油を軽く取り、器に入れて肉味噌をかけるとろっとした柔らかいナスと肉みその相性は抜群です。・冷奴には、オクラのみじん切り、青紫蘇、茗荷、柚子こしょうを添えて。・黄色いのは、花オクラ。　別名　トロロアオイ　直径２０センチぐらいもある食べられる花です。　熱湯にさっとくぐらせて、ポン酢をかける。　ぬめりがあって、しゃきっとした噛みごたえがおいしい。・漬物盛り合わせ（大根、胡瓜、茗荷）

放送と音楽と映画と・・・

今回の番組ゲストは、セミレギュラーの、元毎日放送アナウンサー、往年の名スポーツアナ、井上光央さんだった。井上さんは、１９７２年、ミュンヘンで開かれた夏季オリンピックで、民放代表で実況を担当、特に金メダルに輝いた、日本男子バレーボールは、歴史に残る実況で日本中を湧かせた。イスラエル選手団に１１名の死者を出した、＜黒い九月事件＞でもリアルタイムで日本に第一報を送った事でも知られている。いよいよ北京オリンピックもカウントダウンに入った。せめて、会期中は、世界中の人たちがこころからオリンピックを楽しみ、生きている喜びを共有できる事を願うのみ。放送終了後は身を翻し、（や、そんな身軽な体じゃござりませぬが）村越知子、伸子姉妹によるバイオリンとピアノのチャリティコンサート会場に滑り込み、ベートーヴェンの＜クロイツェルソナタ＞に涙。ソシテ・・・夜はレイトショウでジブリ作品＜崖の上のポニョ＞で締めくくった。いろんなことしたなぁ、昨日は。まだ♪ポ～ニョポ～ニョポニョさかなの子～青い、海からやってきた～♪が頭の中に鳴り響いている。ＣＧでなく全編手描き。絵本をめくっているようなファンタジックな感動篇でした。もう一度みようかな・・

桃のコンポート-1-

　ちいさいときから、果物の中でも、桃は特別な食べものでした。 　デリケートで、上品で、ふっくりとまるく、せつなくなるようなあのピンク色。 みかんやリンゴは下町のおきゃんな娘、桃は山の手のお嬢さま。 昨日夜、白桃をコンポートにしてみました。 ＜材料＞ 白桃　　　１個 白ワイン　６０ＣＣ 水　　　　１２０ＣＣ レモン汁　大さじ２杯 グラニュー糖　４０g ＜作り方＞ １　　よく洗った桃を半分に切り、タネを取り出す ２　　鍋にシロップの材料を全部いれ、煮立ったら、桃を皮ごと入れて煮る ３　　沸騰したらアクをすくい、落し蓋をして、弱火で５分ほど煮て火を止める ４　　皮を剥き、冷めてから取り出して、冷蔵庫で冷やす ５　　シロップは濾しておく 　　※桃を皮ごと煮るのは、ピンク色がきれいに出るからで、 　　　別に先に剥いてもいいのですよ。 　　　でも剥いちゃうと、ガブッとやりたくなって・・・

桃のコンポート-2-

シロップの一部を寒天で固めて、さいころに切りました。 シャーベットがあれば、上に乗っけたかったです。 一晩冷蔵庫で寝かせたら、よく冷えて、この世のものと思えぬおいしさ。 今夜、夢に見て、もう一回たべたい。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　

夏！！冷やしそうめんだ！

昼どきの食事は、出来るだけ火を使いたくない！キッチンに長居したくない！麺つゆと薬味があれば、あっという間に出来上がる、史上最速の冷やしそうめんです。おそうめんを湯がく時間は２分。麺つゆは、うまみダシがペットボトルに入って冷蔵庫で冷えています。今日のトッピングは５０秒で出来る温泉たまご（ふうです）。　　　　　　　≪うまみ出汁≫下の調味料をなべで煮切るだけです。割合は　　　　　　しょうゆ：みりん：だし汁＝１：１：３冷蔵庫で１週間はもちますので、是非作り置きを・・天つゆ、和え物、煮物、丼物などに重宝します。これを基本に、料理によって、出汁でうすめます。麺の薬味は、ネギ、みょうが、青じそです。おそうめん湯がきと温泉たまごを同時スタートし、その間に薬味をトントンときざむ。ボウルに氷を入れておそうめんをひやし、器に盛る。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　いただきま～～す！！

５０秒で出来る温泉たまご

１　　コップに水を２～３センチ入れ、たまごを割りいれる。２　　電子レンジ、５００ｗで５０秒かける。　　　これで半熟の温泉卵のできあがり。　　網じゃくしか紅茶こしのようなもので、そぉっと水を流す。　　よく冷えたうまみだしをそそいで、柚子の皮（皮をむいて冷凍にしているので　　一年中使える）などのせたら、　　口当たりのいい一品になります。　　なんせ、５０秒ですから。

スパム

スーパーマーケットで、スパムをみつけたので、よし、今夜はスパムでチャッチャのパッパ料理だ！と即決。・ガーリック　・ホット&スパイシー　・一般的なスパム、の３種類買いました。この缶詰を見ていると、This is the アメリカ！ですね。Ｓpiced Hamが詰まって、スパム。これ、ハムじゃなくて、ランチョンミートですけど。ハワイでは、スパムむすびが人気だそうですが、確かにおにぎりとも合いそう。天むす、ならぬ、＜スパむす＞

スパム野菜炒め

さぁて、野菜庫をチエック。 ちびゴーヤも畑で採れたので、ゴーヤチャンプル・・・と 思ったけど、とうふがない。 で、玉ねぎ、しいたけ、ピーマン、キャベツ、かぼちゃ、と一緒に炒めました。 切る、炒める、だけの、お父さんでも出来る、ア、失礼、 子どもさんでもできる簡単料理です。 野菜は、あるものなんでもいいです。 かぼちゃやジャガイモなどの根菜を入れるときは、 剥いてカットしたあと、先にレンジでチンしておくと、 他の野菜と均一に火が通ります。 二人分なので、スパムは２分の一缶使いました。 ・野菜炒めのルールは、どんなときも、火が通りにくいものから順にね。坊や。 ・野菜がしんなりしてきたら、カットしたスパムを入れる。 　今夜はガーリックスパムを使いました。 ・さて、味付けです。 炒めながら、軽く塩、胡椒します。 ・最後に、好みの味付けを。 ソース、醤油、オイスターソースなど。 かんたんでしょ？坊や。 夏休みはお料理実習もしましょうね。 　　　スパムはかなりしっかりと塩味がついているので、 　　　汗をかく夏にはうってつけですね。 　　　野菜もたっぷり食べられますし。 　　　

夏まつり

町内会で夏まつりがありました。提灯がぶら下がって、屋台が並び、たこ焼き、イカ焼き、やきそば、おでんのいいにおい。ゲームコーナーや植木コーナー、ヨーヨーつりにコリントゲームも。なつかしいなぁ・・・私、小学校の頃、金魚すくい大好き少女でしたの。近所のふくこちゃんが金魚友だち。学校から帰ったら、5円もらってふくこちゃん誘って、いつも一緒に金魚すくいに行ってました。１回5円で金魚すくいができた、そんな時代でした。昭和25年ごろかなぁ。でもどこでしていたんだろう？？どうしても思い出せないわ。ふくこちゃんとも音信不通。このブログ見ていてくれないかなぁ。あ、でも名まえ、明かしてないから無理ね。　　　　　　あれから一度も、金魚すくい、したことがありません。

2ヶ月ぶりのレッスン

暑い暑いとぼやく体に、カーツ！喝！！6月以来二ヶ月ぶりにアレンジメントのレッスンをしました。とおくは甲子園から来てくれる友人はことさら、この日を楽しみにしてくれています。受講者は3人、それぞれ、希望の花材を選んで、仕上げた作品は三人三様です。写真のリース・中心の花、ベビーマンチャを主役に、フォックステイル、ヘリクリサム、麦、カスミソウ、ラグラス、カスピアなど、プリザーヴドフラワー、ドライフラワーなど自然素材をつかった作品です。自然が作り出した蔓の面白い曲線が、ブーケによって見事に生かされています。

ベビーマンチャ

とうもろこしの皮で造られた、創作花。 最近は、自然素材からできた、 アレンジメントに重宝する面白い花が多く見られます。 レッスンのあとは、そろってランチに移動です。 今回は、マーケットパーク「ヴィソラ」の近く、 評判のチャイニーズレストラン≪綉花（しゅうか）≫です。 前菜、スープ、点心、に メインは葱そばか、かに玉乗せトマトソースかけご飯の どちらかをチョイス。 デザートの杏仁豆腐まで、大満足のお値段は\1890－ みなさんとのお喋りもご馳走で、充電たっぷりの1日でした。 昨夜は、10時ごろから、まぶたをつっかえ棒しないと下がってきて、 ええいっっと寝ちゃいました。 朝6；30の目覚めはすがすがし・・

男３人西オーストラリアを行く

ちょうど1年前の今頃、老人と少年二人、インド洋に面した西オーストラリアに旅立った。西オーストラリアの首都、パースから、亜熱帯のブルームまで行き、またパースに戻る、17日間をかけた、行程およそ5000キロの冒険旅行。老人70歳、少年は14歳と10歳の兄弟。地平線の彼方まで、起伏のない道とブッシュ。木と木がこすれあい、あちこちでブッシュファイアがおきている乾燥地帯。500キロ走っても、途中にあるのはガソリンスタンドが1件。時々道の真ん中にノソノソと出てくる、巨大なトカゲ。車にはねられたカンガルーの死体が、道端に横たわっている。　　　コンビニとは無縁の、亜熱帯の異国で、少年二人は何を感じただろうか。

インド洋で魚釣り

パースからは国内線で空路ポートヘドランドへ。 インド洋から流れ込む運河で魚釣りをする少年ふたり。

あり塚

道路わきのブッシュ地帯には、巨大な蟻塚がいくつもたっている。 蟻は偉大なる建築家。

蟻のマンション群

金づちで石を割って「？何の原石？」

グレイハウンドバス

大陸大横断長距離バス＜グレイハウンド＞で、ブルームへ。 西オーストラリアの北部にある小さな町、ブルームは かつて世界でも有数の真珠の養殖地として栄え、 日本人が出稼ぎでこの地に移り住んで、今も 日本人墓地があるという。 ここは、22キロも延々と続く砂浜がある、 素晴らしい＜ケーブル・ビーチ＞があり、 いまでは欧米人の隠れ家的なリゾート地として人気だそうだ。

ケーブルビーチ

異文化体験を果たして、また日常に戻り、一年後。いまお兄ちゃんは花の受験生。「受験地獄や～」といいながら、ハリーポッターをむさぼり読み、（ハリーポッターの生き字引）弟はのんびりマイペースな大器晩成型？

今日のゲスト

番組ゲストに、演奏家ご夫妻をお迎えして、1時間、話に花が咲きました。ヴァイオリニストの釋伸司さんとピアニスト、智美さんです。「トリオ・アッサンブラージュ」を主宰し、釋さんの落語家まがいの楽しいトークを交えたピアノトリオのコンサートは、大人気です。＜アッサンブラージュ＞ということばは、組み合わせる、という意味のフランス語だそうで、ワインをブレンドするときにも、複数のぶどうの品種をブレンドして、ひとつのワインに仕上げる方法をアッサンブラージュする、というそうです。お二人はワインの申し子のような方で、ご自宅のワインセラーには「常時、400本のワインがスタンバイしています。」とか。　　　　　　ええ～～～っ！！智美さんはブルゴーニュに移り住んでもいい・・というほどの思い入れ。さて、8月22日、≪♪ピアノトリオの愉しみ　　vol.４≫があります。今回はドビュッシー、ショーソンの作品など、フランス音楽をたっぷりと聞かせてくださいます。シャンソンメドレーもあり、しゃれたアレンジは是非聞いていただきたいとのこと。当日は、見事にアッサンブラージュされたワインのような演奏に、酔いしれる事でしょう。、楽しみです。ペア、3組の方にチケットプレゼントもありますよ。みのおＦＭでご応募を受け付けていますので是非ご応募ください。電話・・・072-728-3210ＦＡＸ・・・072-728-3733電子メール・・・816@minoh.net締め切りは8月5日です。お待ちしていま～す。

ちゃちゃっとランチ

午前中、友人が来宅、話に花が咲き、昼時になったので、一緒に何か作ろ、と冷蔵庫を物色。冷凍庫・・・ご飯、カレーの残り、エビ、イカ冷蔵庫・・・はんぺん、昨夜のポタージュの残り野菜庫・・・生しいたけ、モロッコいんげん、トマト以上で作ったランチです。・ご飯は解凍後、ニンニクバターライスにし、ついでに、しいたけも炒めて塩コショウ。 　ごはんは型抜きし、カレーをそえて。・サイコロに切ったはんぺんをバジルソースで和える。・モロッコインゲンをさっとゆでて取り出し、、同じ鍋でエビとイカもゆでる。・かぼちゃのポタージュは、一晩たって冷製ポタージュに。イカと野菜はドレッシング。エビはレモンをかけてあっさりと。３０分ほどで、おいしいランチの出来上がり。残り物ばかりで経費0円。お子様ランチっぽいけど、冷蔵庫の整理も出来て、ばんざ～～い！　　　　　　　　　昨夜は雨が降って気温が下がり、ほっとしたのもつかの間、　　　　　　　　　また暑さがぶり返しましたね。やれやれ・・・　　　　　　　　　どちら様もおだいじに・・・

金継ぎ

午後、大阪、西梅田の毎日新聞社のビルの中で、蒔絵と金継ぎのお稽古をしていたら・・・・　　　　窓の外が一点俄かに掻き曇り、　　　　ビルとビルの合間を渦を巻きながら、　　　　ごぉ～っとものすごい勢いで雨風がうねっていました。　　　　雷鳴とどろき、風がうねり、いったい何事かとみんなびっくり。＜温暖化による異常気象で突然氷河期が来て、世界各地で大パニックが起きる＞といったストーリーのパニック映画≪Ｔhe Day After Tomorrow≫を、一瞬思い出しました。　　　天が叫び、地が裂け・・・いよいよ地球の終焉？　ああ、神さま・・今日は本塗りをして、いよいよ金を蒔く日。仕上げに入るので、同時進行していた、ワイングラス、赤絵の七寸皿織部の小鉢、湯のみ、藍のそば猪口を順番に本塗りしました。本漆に金粉と薄め液で「練り金漆」をつくり、下処置をほどこした、継ぎと欠けとひびの部分を蒔絵筆で丁寧に描いていきます。これが、本塗りです。1時間半ほどで、半乾きになったら、金粉を毛棒で蒔き、真綿にすこし金粉をつけてから、磨き上げます。実際に使えるようになるのは、金が落ち着く、3～６ヵ月後です。下塗り、接着、研ぎ、中塗り、ひび（にゅう）の補強、研ぎ、磨き、上塗り、と気の長い作業です。このバカラのグラスは、最後の仕上げをプラチナ粉で蒔いたのですが、やっぱりちょっと違うな、と、もう一度削りなおして、金を蒔きました。　　　　極めるには、まだまだ長い道のりです。

赤絵7寸皿

湯のみ