日々いとおかし・・・なマダム日記

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  春分

    　　　　　　　　　　　　　　　二十四節気のひとつ、春分ですね。 　　　　　　　　　　　　　　　昼と夜の長さがおなじ。 　　　　　　　　　　　　　　春眠暁を覚えず。　　　　　　　　　　　　　　まずはコーヒーで胃を起こし、　　　　　　　　　　　　　　目には見えない気を巡らせなくっちゃ。　　　　　　　　　　　　　　　  　　　　　　　　　　　　　　　畑で見つけた２０１４年もののつくしんぼ。 　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　そろそろ春野菜、夏野菜のたねを蒔く時期が来ました。 　　　　　　　　　　　冬中がんばってくれた、水菜，こかぶ、壬生菜、ちんげん菜 　　　　　　　　　　ブロッコリ、ルッコラ、ほうれん草などもトウが立ち始めたので　　　　　　　　　　　えんやこらせ～っとクワを打ち振るい、掘り起こしてます。 　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　母体が健全じゃなきゃ健康な赤ちゃんは産まれないわ、　　　　　　　　　　　　まずはいい土作りよね 　　　　　　　　　　　　でも腰にこたえるわ 　　　　　　　　　　　クワを思いっきり振り下ろすのは爽快だけど。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　いよいよ消費税アップ、せめて食卓の自給率を上げましょね。  

  2014.03.20

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  冬の貴婦人

   　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　５年前に公園に植えたクリスマスローズ、今年も咲きましたが　　　　　　　　　　　　　　　２０１１年３月のブログにアップした写真と比べると、　　　　　　　　　　　　　　　花も小さくなって、丈も低く、もう今年が限界よ、という　　　　　　　　　　　　　　　声が聞こえてきそうなようすです。 　　　　　　　　　　　　　　　つぼみはたくさんついているのですが。　　　　　　　　　　　　　　　いつも恥ずかしそうにうつむき加減なので　　　　　　　　　　　　　　　真を撮るのがひと苦労だわ。   　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　すぐそばには匂いスミレがいつのまにか咲いていました。　　　　　　　　　　　　　　　毎年今の時期に、予告もなく一気に花が開きます。 　　　　　　　　　　　　　　　　あたりに漂う馥郁たる香り・・・ 　　　　　　　　　　　　　　　　　野生種なので、どんどん増えていきます。 　　　　　　　　　　　　　　　　　そのうちスミレ公園って言われないかしら。         

  2014.03.04

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  たきのみち（滝の道）ゆずる君

     　　　　　　　      　　　　　←　　箕面のユルキャラです。    　　　　　　　　　箕面北部の名産　ゆずをアピールするため 　　　　　　　　　滝道あたりに出没するマスコットキャラクターです。  　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　局に行ったら、デスクに乗っていた八朔が　　　　　　　　　　　キャラクターに変身していました。 　　　　　　　　　　　イラストガール、misatoちゃんね、きっと。

  2014.02.23

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  雪、降りしきる

  　　　　　　朝、G・Sで車のタイヤをスタッドレスに取り替えました。　　　　　オットと一緒にタイヤをベランダから1Fまで持って降りて、　　　　　雪にぬれながらトランクに積み込んでG・Sまで走りました。　　　　　　これで少し安心。　　　　今日はお茶のお稽古日です。　　　　お釜の湯がたぎるちりちりという音が　　　　ことさら耳に心地よいです。　　　　薄茶を一服、濃茶を２服いただきました。　　　　帰ってオットにもお茶を一服点てました。　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　外は雪から雨に変わってきました。　　　　　　　　　　さ、今日こそ延び延びになっていた　　　　　　　　　　貝びな作りに取り掛かることにしましょう。 　　　　　　　　　季節限定のマイブーム  　　　　　　　　　はまぐりの貝の絵付け、まめ雛作り、袋、と　　　　　　　　　どれも時間がかかります。  　　　　　　　　やる気、元気、根気、3つ揃って　　　　　　　　よっしゃ！スタート 　 　　　　　　　　　  

  2014.02.14

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  鼻づまり

  　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　３日ぐらい前から、鼻水がたら～り、のども痛く　　　　　　　　　よる寝たら鼻が詰まって息ができな～い 　　　　　　　　　ワ～～ン　くるしいよぉ～  　　　　　　　　　大急ぎで鼻洗浄しました。  　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　1000ｃｃの水に9ｇの塩を入れて　　　　　　　　　　　　生理食塩水を作ります。  　　　　　　　　　　　管の先についている、どんぐりみたいな丸っこいのを　　　　　　　　　　　鼻の穴に交互に突っ込みます。　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　口をあけながら洗浄すると、鼻を通ってのどにも　　　　　　　　　　食塩水が流れてきて、とってもきもちがいいです。　　　　　　　　　　全く痛くないですよ。  　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　飲み薬は漢方の＜十全大補湯＞です。 　　　　　　　風邪薬ではないのですが、体力と気力を補って 　　　　　　　元気を取り戻すために調合された生薬。　　　　　　　　以前ひどい口内炎ができたときに、大学病院で　　　　　　　　処方してもらって以来、私の常備薬になりました。 　　　　　　　　10種類の薬草から作られたものです。 　　　　　　　　日付が変わって、しんしんと冷え込んできました。 　　　　　　　　明日は箕面は雪になるかも。　　　　　　　　みなさまのところはどうでしょうか。　　　　　　　　雪で滑らないようにくれぐれもお気をつけくださいね。 　 　    　　　　　　　　　　　

  2014.02.07

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• キラキラネーム

   　　　女の子の名前も、最近は難解な読みかたが多くなりましたが　　　うたつばさんのお嬢さんによると、　　　そういったおしゃれなよみかたを総称して 　　　キラキラネームって言うんですって。　 　　　さて読みかたは以下のとおりです。  　　　　・澪　　　　　しずく　　　　　　・彩水　　　あやみ　　　　　・未愛　　　みあ　　　　・妃愛　　　ひめ　　　　・彩巴　　　いろは　　　　・心夏　　　ここな　　　　・海由　　　みゆ 　　　　・碧唯　　　あおい　　　　・浸　　 　　やや　　　　　　　　　　　 　　　　私の生まれた年の、女の子の名前ベスト10は　　　　　1位から順に　　　　　 洋子　　和子　　　幸子　　　節子　　　昭子　　　弘子　　　　　　　美智子　　　勝子　　　光子 　　　悦子 　　　　　　洋、昭，勝などの文字を見ると時代背景がまるわかりですわね。   　　　　 

  2014.01.28

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• 何と読みますか？

   　　 写真の取り込みはまだ解決しません。　文字も＜高機能エディタ＞では書き込めないのです。　でもなぜか＜エディタ＞では 書き込めますので、写真はありませんが　日々のこと、綴っていきますね。 　 　　先週土曜日、ある団体が主催する『入選作文表彰式』が　　大阪市内のホールで行われ、進行役を担当しました。 　　作文のテーマは《家族のきずな》 　　大阪市内の小，中学校から1815通の応募があり、　　その中から選ばれた、小学校1年生から中学3年まで 　　24人の子どもたちが、自分の作文を力強く発表しました。 　　　子どもたちの緊張を解いて、いつもの自分らしく発表できるように 　　　気持ちをほぐしてあげるのは、私の役目です。　　　私が名前を読み上げると大きな声で返事をし、演台の前で　　　作文を読みます。   　　　リハーサルのときよりもグンと元気に、しっかりと発表したみんなに　　　大きな拍手が送られました。 　　　子どもたちの名前を紹介するときに間違えたら一大事ですから 　　　私が一番緊張していたかも。 　　　最近の子どもの名前、想像もつかない読み方がおおいのです。 　　　さて、次の名前はなんと読むのでしょうか。　　　・澪　　　　　・彩水　　　・未愛　　・妃愛　　　・彩巴　　・心夏　　　・海由 　　・碧唯　　　　・浸　　  　　　すべて女の子の名前です。　　　考えて下さいね。　　　　答えは明日のお楽しみ・・・  　　      　　   

  2014.01.27

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• トラブル勃発

   　　　　今朝、ブログを書き込み、いつものように写真をアップしようと　　　　しましたが、どうしても取り込めません。　　　　意味不明です。　　　　なにが取り憑いたのでしょう？？　　　　調べようにもどうしたらいいか分かりませんわ。　　　　ブログライフも、もはやこれまでか・・・ 　　　　   

  2014.01.25

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  白馬村を後にして・・

     　　　　　　　　一夜明けて1月4日。帰る日です。 　　　　　　　　　手分けして室内の掃除をし、凍結防止のため、　　　　　　　　　洗面所、お風呂、炊事場の水抜きも怠りなくやって、　　　　　　　　　戸締りを済ませたら午前８時半。　　　　　　　　　混雑を予想して早朝の出発です。　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　８人乗りの運転はママTちゃん。　　　　　　　　　　雪の壁を縫って、モノクロの風景の中を　　　　　　　　　スリップしないよう用心しながら走ります。　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　青木湖トンネルを抜けて農道を走り、　　　　　　　　　長野道の安曇野インターチェンジ方面に向かうと　　　　　　　　　とたんに雪景色が視界から消えます。  　　　　　　　　　12/31～１／４までの白馬村での生活は 　　　　　　　　　雪国ならでは、のものでした。 　　　　　　　　　研ぎ澄ましたナイフのような冷たい空気は、　　　　　　　　　キュッと身が縮みますが、深ぶかと積もった雪が　　　　　　　　　色んな音を全部吸い取って　　　　　　　　　あたりはしいんとうち静まり、無音の世界です。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　部屋の中にいると、突然屋根からの雪が大きな音を立てて　　　　　　　　　落ち、みんなで「あ～びっくりした！」 　　　　　　　　　木の枝の雪が太陽に輝いてキラキラ、　　　　　　　　　ときどき吹く風が雪を舞い散らしたり・・　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　夜中に積もった雪をシャベルでどけて道をつけたり　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　雪に埋まった車を脱出させるための雪かきも・・　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　何もかも、都会では体験できないことばかり。　　　　　　　　　　　　寒冷地では家族総出で力を結集しないと　　　　　　　　　　　　生活できないことを経験しました。 　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　厳しい自然の中だからこそ、部屋の暖かさや　　　　　　　　　　　　　家族のだんらんが身にしみてうれしくなるものです。　　　　　　　　  　　　　夜、温泉からもどった後は、カードゲーム・ウノで盛り上がります。　　　　　なんてったって、景品がかかっていますから。　　　　　出発前に景品を買い揃えるのが私の楽しみ。  　　　　　　　 　　　　　　　この写真は、孫娘とおばあちゃんの２ショット。　　　　　　　　後方の建物はホテル・ラネージュ東館。　　　　　　　　ちょっとクリスマスカードっぽいと思いません？ 　　　　　　　かなり気に入ってますの。 　　　　　　　　２０１４年のスタートは、U家ファミリー８人の　　　　　　　　ズッコケ道中記で幕が切って落とされました。 　　　　　　　　さぁ、明日からまた日常が始まりますね。 　　　　　　　　幸田文のエッセイ『季節のかたみ』の一節を読んで、　　　　　　　　今年の座右の銘にしようと思いました。 　　　　　　　＜雨でも晴れでも私はそれなりに旅を面白がります。　　　　　　　　　　―――　雨というひとつの対象にむかって　　　　　　　　　　愚痴は損、面白がるのは得というわけで、　　　　　　　　一生を通じれば損得の開きは大きいでしょう―――＞ 　　　　　　　　　みなさまにとって、面白いことがたくさん見つけられるような　　　　　　　　　１年となりますように・・ 　　　　　　　　　　　　　　　　

  2014.01.04

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  ２０１４年　1月３日

    　　　　　　　　　　白馬村滞在3日目、外気温はマイナス5℃でも　　　　　　　　　　室内の温度は21～23℃でキープです。 　　　　　　　　　　早朝、ドアを開けると、空は青空、無風です。　　　　　　　　　　わ～い！　スキー日和だ。　　　　　　　　　　こんな日にスキーに行かないでいつ行くの？ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今でしょ！ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　床下のモノ入れから板やら靴を出して・・ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　さぁ、近くの五竜いいもりスキー場に急ぎましょう！  　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　私は多分6年ぶりぐらいかしら。 　　　　　　　　　　　　　3年ほど前に買って納戸にしまっていた　　　　　　　　　　　　　　ピンクの花柄のショートスキーが　やっと日の目をみるわ。　　　　　　　　　　　　　今回からはショートスキーに転向です。　　　　　　　　　　　　　どんなかんじかなぁ・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　孫たちとママもショートスキー、娘はボードで、　　　　　　　　　　　さっそくリフトに乗り込みます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　リフトを乗り継いで、小6ayuを先頭に　　　　　　　　　隊列組んでいっきに下まで滑り下ります。 　　　　　　　　　気持ちいいっ 　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　長野県観光PRキャラクターのアルクマです。　　　　　　　　　　アルプスのクマだからアルクマ。　　　　　　　　　　信州だけに出没する､大変珍しいクマだって。　　　　　　　　　　頭に信州特産のリンゴのかぶりもの。　　　　　　　　　　ファミリーや友人たちできている外国人がやたら多く、　　　　　　　　　　信州の魅力を世界中にクマなく広めた～い、と　　　　　　　　　　アルクマ、ゲレンデでおお張り切りでした。 　　　　　　　　　帰宅後、大1男子が2日がかりで仕上げたかまくらで　　　　　　　　　ミカンを食べるayu.　　　　　　　　　　                　ではちょっとおじゃまします。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　中が奥深いのにびっくり。　　　　　　　　　　まずは室内？からパチリ！ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　分かりづらいけれど、一段高く棚状に、腰かけられるように　　　　　　　　　工夫してあります。 　　　　　　　　　夜はウサギか狸が入って寝ているかも・・ 　　　　　　　　　一夜明けて1月4日。帰る日です。 　　　　　　　　　　　続きはあしたね。 

  2014.01.04

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  ２０１４年　1月２日

   　　　　　　　　　　               夜中じゅうふり続いた雪で、となりのペンションの屋根の雪が　　　　　　　　地面からの雪とくっついてしまいました。 　　　　　　　　　 　　　　　　　　　出汁を入れたおなべを前の晩裏口に出しておいたら 　　　　　　　　　　朝、見当たりません。　　　　　　　　　　雪に埋もれてしまっていました。　　　　　　　 　　　　　　庭でかまくら作りをしている大1と小6.　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　近くの神社に初詣です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　

  2014.01.02

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  白馬にて　２０１４年　元旦

   　　　　　　　あけましておめでとうございます。 　　　　　　　今年もどうぞよろしくお願いいたします。　　　　　　　　　　　               　　　　　　　　　　　 2014年　1月1日                                                                                                                           　　　　　　　　

  2014.01.01

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  年代モノ・フィッシャー・プライス

   　　　　　日曜日、FMの仕事の相棒、Junちゃん一家が　　　　　ランチに来てくれました。 　　　　　主賓はお目々くりくりの美海ちゃん4才、愛海ちゃん1才。　　　　　こんなちっちゃなお客様をお迎えしたのは何年ぶりかしら。　　　　　部屋の温度が急上昇です 　　　　　おしゃま路線まっしぐらの美海ちゃんの、　　　　　奥さま言葉に爆笑連続。　　　　　1才の愛海ちゃんも負けじとカタコトでオウム返しです。 　　　　　メニュー：　　　　　　　まずは、子どもたちも参加できる＜踊るたこ焼き＞からスタート。　　　　　　　タコの代わりにソーセージ、ちくわ、桜えびです。 　　　　　　　　　　　　黒ごまで目をつけた茹でウズラ卵、チーズ、きゅうりのピンチョスは　　　　　　あっという間にチビちゃんのおなかに消えました。 　　　　　　大人はワインに海老とブロッコリーのコキール。　　　　　　鶏の甘酢ネギソースかけ。  　　　　　〆のご飯には、鯛のお造り、胡瓜としらす干しの酢の物。　　　　　揚げと切干大根の煮物など、前の日の残り物も登場です。 　　　　　残念ながら写真は全く撮れませんでした。　　　　　パパの育児参加度は100点満点です。 　　　　　美海ちゃんが「お手洗いに行きたい」といえば、　　　　　さっと身を翻して付き添い、愛海ちゃんのようすがちょっと怪しいぞ、　　　　　とくんくんしてすぐさまオムツパンツの取替え。　　　　　家でも、掃除、洗濯、食器洗いはパパの仕事ですって。 　　　　　いまどきの子育て世代夫婦の姿を目の当たりに。  　　　　            　こんな昔のおもちゃを納戸の奥から出してきました。　　　　　　　　　　　　　　　　44年前、息子が生まれたときに、N・Y駐在中だったオットの弟が　　　　　送ってくれた、フィッシャー・プライスのミュージックボックス。　　　　　半世紀たったらアンティークの仲間入り、って言いますから　　　　　ますます味が出てくるかしら。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　とてもアナログチックなレコードプレイヤーです。　　　　　　　　　　　ターンテーブルにレコードを置いて、　　　　　　　　　　　アームを乗せたらミュージックスタート　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　横についているつまみを右にガリガリと巻くだけ。　　　　　　　　　　電池もいらず、シンプルの極地です。　　　　　　　　　　頑丈なプラスティック製なので、投げようが踏みつけようが　　　　　　　　　　びくともしない。　　　　　　　　　  　　　　　　　　　　　　　　　　　レコードは全部で5枚。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　サイドに収納できます。 　　　　　　　　　　　曲はA面B面入っています。                   　オルゴールとおなじ仕組みです。　　　　　　　　　　　盤のミゾに不規則にプチプチと突起が出ています。 　　　　　　　　　Twinkle twinkle little star                     Au clair de la lune                     Oh where has my little dog gone?                     London bridge                     Hickory dickory dock                     Edelweiss                     Jack and Jill                     Humpty Dumpty                     Children's  marching song 　　　　　　　　　　　　この頑丈さ、多分永遠に壊れないのではないかしら。 　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　コレもミュージックボックスの仲間。 　　　　　　　　　　　　   　　　　　　　　　　　　　    　　　　　　　　　　　黄色いダイヤルをガリガリまわすと、　　　　　　　　　　　メロディにのって、舟が波に乗って右に流れ、　　　　　　　　　　　アヒルもついていくという　いたってシンプルな構造です。 　　　　　　　　　　どちらもいとしいおもちゃです。　　　　　　　　　　　おじょうさまたち、ずっと遊んでいました。　　　　　　　　　　　音が出たり動いたりするもの、子どもたち大好きですものね。　　　　　　　　　　　童心に返った1日でした。 　　　　　　　　　　　またきてね～～～   　　　　　　　　　　　                                         

  2013.12.23

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  パリ土産

   　　　　　　　　　　　　　　ポストに分厚い郵便物が配達されました。 　　　　　　　　　　　　　　はて、　なんだろ？？　　　　　　　　　　　　　　封を切って中から出てきたのは・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　パティスリー、サダハル・アオキ　の文字。　　　　　　　　　　　　　　ふたを開けてみると・・・ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　きゃっ！　　　　　　　　　　　　　マーブル柄のハートがうつくしいチョコレートでした。 　　　　　　　　　　　　トレビヤ～ン　　　　　　　　　　　　　　もうひとつの包みには、こんなかっこいいものが。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　エッフェル塔やハートが付いた、　　　　　　　　　　　　　　　かっこいいキーホルダーでした。ヤッホ～ 　　　　　　　　　　　　　　　kyokoさんありがとう！　　　　　　　　　　　　　　　お連れ合いとハンドinハンドで歩いた　　　　　　　　　　　　　　　冬のパリはいかがでしたか？  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　いま車のキーホルダーに使っているのは、　　　　　　　　　　　　seikoちゃんにいただいた、イギリスみやげのコレ。　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　どちらも末永く大切に使わせていただきます       

  2013.12.17

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• 戦争のつくり方

    　　　　特定秘密保護法の強行可決で、今の気持ちは　　　　　ひと文字で、怒。　　　　　これというのも、国民が自民党に政権を与えてしまった結果。 　　　　世界もうらやむ平和な国だった日本が、　　　　がたがたと音を立てて崩れていく恐怖。　　　　戦争への道筋がつけられてしまい、この先　どうなるのか。  　　　その対極にある人が、故ネルソン・マンデラさん。 　　　２７年６ヶ月の獄中生活のあとに「怨恨ではなく寛容を、　　　報復ではなく和解を」と身を持って人種間の憎悪の　　　悪循環を断ち切った人。 　　　国民の自由のために生涯をささげ、敬愛された　　　マンデラ氏のような勇者を　私たちは待ち望んでいるのです。    　　　　以下のＵＲＬは２００４年に作られた絵本です。 　　　ぜひページをめくって、最後まで読んでみてください。　　　　９年前にすでに、今回の安部政権の暴挙を予測して　　　　作られた預言書じゃないかと思う絵本です。 　　　　　　http://www.ribbon-project.jp/sentsuku/index.htm 　　　　　 　　　　お子さんにも理解できる内容です。　　　　ページをめくって最後までお読み下さいね。  

  2013.12.07

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  9条世界会議

   　　　　　　　昨日は秋晴れの気持ちいいお天気でした。　　　　　　　『9条世界会議　関西2013』のイベントに出かけました。　　　　　　　最初間違えて、難波の府立体育館まで行き、　　　　　　　あ、違った！！　　　　　　　本町まで引き返して中央線に乗り換え、　　　　　　　朝潮橋の＜中央体育館＞までよく歩きました。 　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　世界に誇る憲法9条のおかげで　　　　　　　　日本は60年以上一度も戦争をしなかった稀有の国です。 　　　　　　　私たちはそのことを誇りに生きてきました。　　　　　　　　　　　　　　　　体育館に着いて人の数の多さにおどろき、　　　　　　　　9条を大切に思っている人たちが　　　　　　　　これほど多くいるということを目の当たりにしました。 　　　　　　　　 　　　　　　　　　4人の海外からのゲストのスピーチはどの方も　　　　　　　　　日本国憲法に造詣が深く、9条を守って世界に広げようと　　　　　　　　　熱く強く訴えました。　　　　　　　　　会場からは何度も拍手が起こります。　　　　　　　　中でもフランスのローラン・ベイユさんはなんと９５才の弁護士。　　　　　　　　第２次大戦中はレジスタンスとしてナチスとたたかった人です。 　　　　　　　　一言一言にものすごいエネルギーを　　　　　　　　感じ、壇上から下りられる姿も毅然としたものでした。 　　　　　　　　総合司会は小山乃里子さん。 　　　　　　　　おばちゃんのノリで場を盛り上げる進行はさすがです。  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　会場の外ではたくさんのブースがでて、来場者と　　　　　　　　　　和気あいあいのやり取りが見られるのも　　　　　　　　　　大阪ならでは・・と思えました。 　　　　　　　　　　40以上のブースが並び、　　　　　　　　　　本や色んなグッズ、飲み物なども売られて、　　　　　　　　　　それぞれ工夫を凝らした取り組みをしていました。　　　　　　　　　　箕面のフェアトレードのお店「エスペ～ロ」や　　　　　　　　　所属している大阪YWCAも出展していました。  　　　　　　　　　　たった一人で＜ひとり9条の会＞を作って活動している 　　　　　　　　　女性のブースで、ブックマーカーを買いました。　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　9条グッズのブースではTシャツやバッジ、付箋等も。 　　　　　　　　付箋は表紙の裏に第9条の全文と英文も併記してあります。　　　　　　　　　　　　　　　   　　　　　　　　　　　キルト作家の内田富美子さんのキルトの作品。　　　　　　 　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　世界全体の平和のためにも、9条は死守しなければ 　　　　　　　　ならないと改めて思いました。 　　　　　　　　9条は日本の品格と知性の象徴です。  　　　　　　　前日に行われた、関西大学での9条国際会議のことは 　　　　　　「エスペ～ロ」さんがレポートしています。 　　　http://espero0osaka.blog118.fc2.com/blog-category-0.html 　

  2013.10.15

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  憲法９条

   　　　　　　　　　　　　　　　　　　　先週の月よう日、大阪市天満にある＜大阪弁護士会館＞に　　　　　　　　　出かけました。 　　　　　　　　　　　　 　　　　　弁護士で元芦屋市長の北村春江さんの講演をききたかったので。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　演題は『戦争につながる道に一歩でも踏み込んだら、あとは泥沼』           10月１４日に開かれる　＜９条世界会議関西2013＞のプレ集会です。  　　　　　 　　　　日本を、再び戦争をする国にしないために、　　　　平和を守っていこう、という思いでつながった人たちが　　　　会場に詰めかけました。 　　　今憲法が危機にさらされています。 　　　　憲法９条を死守しなければ、と言う気持ちが　　　　日に日に強まっています。  　　　一見平和そうに見える今の日本ですが、水面下で　　　戦争への道筋が着実に進められている気がして怖いです。  　　８４歳の北村春江さんは、戦争当時、勤労動員で　　軍需工場で油にまみれて兵器の部品作りをした、といいます。 　　空襲に何度もあい、低空で迫る飛行機のパイロットと　　　目が合った時のおそろしかったことは今も忘れないと話しました。 　　　９条から半歩でも踏み出してしまうと、なし崩しに 　　　戦争へと進んでいく、との北村春江さんの言葉を　　　　かみしめながら会場を出ました。 

  2013.08.25

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  夏は夜　　月の頃はさらなり

   　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　7：30ｐｍ　　　　　　　西の空に涼しげな月。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ほっ

  2013.07.11

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  週末のお客

   　　　　　　土曜日、高１の孫・康ちゃんが学校の帰りに京都から　　　　　　はるばるお泊りに来ました。　　　　　　久しぶりにばーさんの作るごはんを食べたいんですって。　　　　　　うれしくって泣けちゃうわ　　　　　　１ヶ月ほど前は大学生の雄ちゃんもお泊りしたし、　　　　　　そんなときのばーさんはテンションがびゅーんと上がります　　　　　　じーさんもそわそわ・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　野菜を洗ったり切ったりの作業も、ルンルンモードで、　　　　　　　　　　口笛、鼻うたまじりの台所仕事です。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　I'm singing in the rain～　　　　　　　　　　　　　　　　　　　特別なごちそうを作るわけでもありませんが、　　　　　　　　　　　変しい孫のため、愛情を山盛りふりかけた夕食。　　　　　　　　　　　　昨夜のメニューです。　　　　　　　　　　　　　・チキンの甘酢ねぎソース　　　　　　　　　　・野菜の揚げびたし　　　　　　　　　　　（赤と黄色のパプリカ、万願寺唐辛子、エリンギ、なすび）　　　　　　　　　　・黒毛和牛のコロコロステーキ　　　　　　　　　　・トマトのサラダ（新玉ねぎ、おかか、ポン酢）　　　　　　　　　　・白和え（人参、しいたけ）　　　　　　　　　　・キュウリ、わかめ、しらす干しの三杯酢　　　　　　　　　　　・豆腐と葱のお味噌汁　　　　　　　　身長１８２センチ、お皿の料理がコマ送りのように　　　　　　減っていくのをうっとりと眺めるじーさんばーさんです。　　　　　　　今日は娘も誘って３人で映画を見ました。　　　　　　『奇跡のりんご』です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　前にNHKのドキュメンタリー番組で見た、青森県の　　　　　　　　りんご農家、木村秋則さんの半生記。　　　　　　　　閉鎖的な村で、たった一人自然農法に挑もうとする　　　　　　　　木村さんの前には、気の遠くなるような困難が待ち受けている。　　　　　　　　木村さんふんする安部サダヲ、奥さん役の管野美穂の　　　　　　　　気負わない演技は、現実の木村さん夫婦とだぶって、　　　　　　　　涙とまらず。　　　　　　　　そして今回の映画でも、管野美穂の父親役、山崎努の演技が　　　　　　　　いぶし銀のごとく渋く、全体をぐんとレベルアップしている。　　　　　　　　自然農法で再びリンゴ園に真っ白な花を咲かせるまでの　　　　　　　　１１年間の苦しみや、家族、かつてのクラスメートの支えなどが、　　　　　　　　岩木山やリンゴ園の風景と、久石譲の音楽とともに、　　　　　　　　過不足なく描かれていて、メリハリもあって、　　　　　　　　シニア料金が申し訳ない気分。　　　　　　　　　康ちゃんも心打たれたようでした。 　　　　　　　　お勧めの映画です。　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　 

  2013.06.23

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  あけてびっくり！

   　　　　　　不用品が溜まったので、市のごみ集積所『環境クリーンセンター』に　　　持ち込むため、あれやこれやダンボールにまとめていました。 　　　そうそう、天袋にも何か入っているかも、と椅子に乗って　　　開けてみたら古い空き箱が目につきました。　　　たて12.5ｃｍ×よこ20.5ｃｍ×高さ2ｃｍ　　　　　　これも捨てなきゃ、とダンボールにほり込んだのですが・・・ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ん？？　なんかずしっと重い感じ　　　　　　　　　念のため開けて見ましたら・・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あらま　なんと古銭と　古い紙幣でした。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　お札は右下の壱円札以外はすべて　　　　　　　　　リアルタイムでなじんだものばかり。　　　　　　　　　五円札なんか、子どものころ金魚すくいに行くときに　　　　　　　　　手に握り締めて走って行ったような記憶も・・・ 　　　　　　　　古銭は直径1．5ｃｍの小さいのも含めて　　　　　　　　ざっと150枚ほどありましたわ。 　　　　　　　　義父が蒐集していたのでしょう。　　　　　　　　義母が亡くなったあと、最後の8年間一緒に過ごしましたので。　　　　　　　　　家族は誰も古銭の趣味を持っていません。　　　　　　　　ほっておくわけにもいきませんわね。　　　　　　　　どうしましょ。　　　　　　　　　　　、　　　　　　　　　　　　

  2013.06.18

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  慈雨

   　　　　　やっと、やっと降りました 　　　　　　　恵みの雨、慈雨。　　　　　　広辞苑を引くと・・　　　　　慈雨：ほどよく物をうるおし育てる雨。ひでりつづきのあとの雨。　　　　とあります。”甘雨”ともいうそうです。　　　　　　先日植えたばかりの公園の花壇もたっぷりと水を吸って　　　　　ひと息ついています。 　　　　しかし・・　　　　　　　　　　　　　蒸し暑い！　　　べたべた・・　　　　　　　　　　でも今日のような湿気と高温が大好きなのが、　　　　　　観葉植物の＜ウンベラータ＞です。　　　　　　熱帯アフリカ原産ですからね。　　　　　　身の丈2ｍ以上。　　　オ～イどこまで伸びるの？　　　　　　　　　　　　　　このノッポのウンベラータ、子福ものです。　　　　　　　挿し木をした子ども、その1からその5までいまや立派に　　　　　　　独り立ちしています。　　　　　　　育ての親は私ですけど・・　　　　　　　これから夏に向かってますます勢いよくなっていくでしょう。　　　　　　　嫁ぎ先を早く見つけてやらなければ。 　　　　　　　出かける用もなく、アロマを焚いてリラクゼーションデー。　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　クマの鼓笛隊かしら。色あせていますが　　　　　　　　　椅子が好きで、10年ほど前に譲って貰った　　　　　　　　　イギリス製のお子様用の椅子。 　　　　　　　　　　　　　　　吊り下げたアロマキャンドルは、地震感知器となってくれます。　　　　　　　ぐらっと来たら、ユラユラと揺れますから。 　　　　　　　田植えや野菜を育てている農家の人たちには、　　　　　　　もっともっと雨よ降れ、と切実な気持ちでしょうね。　　　　　　　一緒に雨乞いをいたしましょう。　　　　　　　

  2013.06.15

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  今日の出来事と食卓

   　　・朝10：00～　　洗濯を済ませたあと、千里のYWCAで、　　　　　　　　　　　　　歌のアンサンブル仲間と練習。　　　　　　　　　　　　Singin' In The Rain　―雨に唄えば―　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　振りも考える。　　　　　　　　　　　　　　カラフルな傘を持って、ジーンケリー並にかっこよく・・と　　　　　　　　　　　　　意気込んだが、ばーさんが杖をついてるみたいね、と　　　　　　　　　　　　　お互いの姿を見て笑うしかない　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　却下。　　　　　　　　　　　　　　　おとなしめの振りに変更。　　　　・昼　12：30　　　　　　帰宅後、昼食にピッツァ2種焼く                            　　　　  トマトソース・チーズ・フキノトウ味噌・木の芽　トマトソース・チーズ・ベーコン・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　サラダの　トッピング　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ピッツァの台は冷凍庫に入っていた市販のもの。 　　　　・午後1：30　　　　クリーニング屋さんに寄ってからスタジオ入り。　　　　　　　　　　　　　3時からの生放送の準備。音源をチェック。今日の選曲は　　　　　　　　　　　　　なつかしのエノケンの歌から。　　　　　　　　　　　　　♪私の青空　♪　月光値千金　♪雨に歌えば　　　　　　　　　　　　　♪恋はやさし野辺の花よ　♪フラスキータのセレナーデ　　　　　　　　　　・2：30　　　　　　　ゲストの箕面凡々川柳のの皆さん4名来局。　　　　　　　　　　　　　音声チェック後、雑談でリラックス。　　・3：00　　　　　　番組のテーマ曲　♪　ドリスデイの”Tea for two"で放送開始！ 　　・4：00　　　　　　楽しいおしゃべりと音楽で、あっという間の1時間終了。　　・5：00　　　　　　Bスタジオで、箕面市のお知らせ＜みのおアラカルト＞の収録　　　　　　　　　　　　　放送は終末土曜、日曜。　　・5：45　　　　　　帰宅。大学校友会の件で打ち合わせの召集が入り、　　　　　　　　　　　　夫のビールの肴二種作り、再び外出。　　・9：00　　　　　帰宅後、遅めの夕食。　　　　　　　　　　　　　　　　　牛肉、玉ねぎ、ねぎ、ニンニク、キャベツ入りの炒飯　　　　　新玉ねぎとかつお　うすいえんどうの卵とじ　　　　　松山で買った”じゃこ天”　　　　　・10：00　　　郵便物、　新聞に目を通し、お礼状書きを2件。　　・11：00～　メールチェックその他諸々を終えてブログに取り掛かる 　　今日も一日、いっぱいいっぱいのスケジュールでした。　　明日こそあの方とあの方に電話をしなければ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ではでは・・

  2013.05.29

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  キツツキ？

   　　　　買い物帰り、下の公園の石垣沿いの道を歩いていたら、　　　　突然カスタネットの音が　聞こえてきました。　　　 　　　カチカチカチカチ、カタカタカタタ、カタタ、カタタ、ウンタタタタタ 　　　　道からは公園の中の様子がよく見えませんが　　　　　背伸びをして見ても、人の姿はなし。　　　　　　　　　でもとても近くでリズミカルで透明な音がはっきりと。　　　　　やっぱり誰かがカスタネットの練習をしているのね、と　　　　　見回していたら・・・・　　　　　　　あっ！　　　　　目の前にそびえるプラタナスの大きな木に、　　　　　鳥が止まって、樹の幹をつついているところでした。　　　　　カスタネットの正体はアナタだったの？　　　　　急ぎ、買い物袋からデジカメ、取り出す。　　　　　　　　　　　くちばしはとてもリズミカルに、硬い木をコツコツと打ち続けています。　　　　　　まるでハンマーのよう。　　　　　　　　　　　　突然打ち付けるのをやめた、と思ったら　　　　　　中から黄色っぽい幼虫を引っ張り出しています。　　　　　　すごい！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　太い幹の、ここに虫が潜んでいる、って判るのかしら。　　　　　　　匂い？体温？息遣い？なきごえ？　　　　　　　無駄のない、マトを射たやりかたは人間を越えています。　　　　　　　おみごとでした！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　すっかり食べ終えたら、隣のプラタナスの木に　　　　　　　　　　　　　飛び移っていきました。　　　　　　　　　　　　　リズム感抜群のキツツキ君、また会おうぜ　　　　　　　

  2013.05.07

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  連休日記

   　　　　５月３日金曜日　　　　　　　１０年来のオットの旅友の森夫妻と、同じく　　　　　　旅友のhitomiちゃんが遊びに来てくださった。　 　　　　 森さんは、スキアッチアーレというユニークな画展を　　　　　　毎年開いていらっしゃるかた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　http://plaza.rakuten.co.jp/minohmadam071102/diary/201304120000/　　　　　　　　　　　　　　娘も加わったにぎやかなランチ。　　　　　　　ちょっとしたおしゃべりに、みんながアハハと笑えるって　　　　　　　なんて幸せなんだろう。　　　　　　　この日は、部屋中に笑いが満ちていたような気がする。 　　　　　　　　　いただいたヴィンサントはトスカーナ地方の食後酒で　　　ビスケットを浸しながら味わうと教えていただく。　　　カリっと歯ごたえのあるカントチーニビスケットが甘いリキュールと　　　ぴったりで、また人生の楽しみがひとつ増えた。　　　　　　　　　　　　　　　料理の写真をほとんど撮っていないのは、お喋りに夢中だったから？　　　　　以下、いただいたものから。　　　　　　　　　　　　　　　　デザート：堺の一心堂製の完熟フルーツ大福。　　ほとんどフルーツ、と　　　　　　言ってもいいくらいのジューシーな大福。　ほっぺがおっこちそう！　　　　　　　　　　　　　　　　＜パパブブレ＞　今ちょっとしたブームだそう。hiyomiちゃんに　　教えていただいた。若い女性からは色んな情報がもらえてうれしい。　　金太郎飴みたいなちっちゃなキャンディ。　　フルーツ各種あって、切り口にはかわいい果物の絵。　　甘酸っぱい果物の味がぎゅっと閉じ込められた可愛すぎるお菓子。　　スペイン、バルセロナ発祥。　　　　　　　　　　　　　　　　　　森夫人keikoさん手作りの、縮緬細工。　　　　　このにこちゃん顔をみて、いつも笑顔でいよう。　　　　　　　　　　お聖さんの本『上機嫌な言葉３６６日』は、　　　　　田辺聖子の多くの作品のなかから、編集者の早川茉莉さんが　　　　　「上機嫌」という言葉を磁石にして、砂金を吸い寄せるような気持ちで　　　　　作品の中の言葉を　ピックアップ（早川茉莉さんの記事より）」　　　　　した本で、私のバイブルで生き方の処方箋のようなもの。　　　　　この日のランチ会の印象を『上機嫌な～』の本からピックアップしたら　　　　　　　　　　　　≪人生はトシ相応のタカラが　ゆく手ゆく手に埋められてある≫　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　-宮本武蔵をくどく方法ー 　　　　　　≪私は人生で人間の上機嫌はいちばんすてきなもので　　　　　　　砂の中の金のようなものだと思っている≫　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ーお目にかかれて満足です- 　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

  2013.05.05

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  トルコのキリム

   　　　　　　　　　　　　　　　　　　　お茶の先生が「衝動買いしました」、と　　　　　　　　　　　見せてくださったトルコのキリムです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　美しい色合いと取り合わせの妙にひとめぼれです！　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　トルコのキリムは素朴で大胆な色使いと斬新なデザインが特徴。　　　　　　　　素材は羊毛で手紡ぎ、天然染料で染　められています。　　　　キリムは西アジアから中央アジア一帯の遊牧民の生活の必需品なのです。　　女性が、身近な自然や願い事をキリムに込めて　　手間を惜しまず長い時間をかけて織り上げたものを、　　敷物にしたり保存袋にしたり、ふとんにしたり。　　1枚1枚ドラマがありそうですね。 　　　　　　　　　4月のお稽古は、桐の旅箪笥に釣釜です。　　　　　　　　　　　　　　旅箪笥の中には、柄杓、棗、蓋置き、水差しなどが納められています。　　　　お花見の季節、お茶道具を携えて　屋外で野点を楽しむための道具として　　　　用いられてきた、と伺いました。　　　　がさつな私、ふたを開けるときに金具を下に落として　　　　　「スミマセン・・。」　　　　　　　　　　　　　　　主菓子は、池田ますみ堂製で、蕨のおまんじゅうです。　　　　お薄を一服、お濃茶を二服おいしくいただきました。　　　　　　　　　　　　　　　

  2013.04.27

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  レタスを摘みに・・

   　　　　　　先日、宝塚のきずきの森を散策して、アミガサタケを見つけてくれた　　　　　　友人２人、「このグロテスクなキノコがいったいどんなお料理に・・」と　　　　　　どうも半信半疑の様子。　　　　　　論じるより食べてみて、と、明日我が家にきてくれることになりました。 　　　　　　昨日の女子会メニューのリピートです。　　　　　　サラダ用のレタスなどを畑に調達に行ってきました。　　　　　　いつもはオットに「おねがいね」と持って帰ってもらいますが、　　　　　　今日はmadam自ら畑に出向いたので、オット、ご機嫌。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　いろんな色が混じっているミックスレタス、まだ　　　　　　　　　ベビーサイズなので、間引いて抜いていきます。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　見るからに柔らかそうでしょ。　　　　　　　　　　　　　真ん中の列はカラシ水菜、手前はサラダ菜です。　　　　　　　　　　　　　抜きたての新鮮野菜は明日の食卓の主役ですね。 　　　　　　　　　　　　　夜は梅田のシャンソニエベコーで、老練のシャンソン歌手　　　　　　　　　　　　　出口美保さんのシャンソンを聞いてきました。　　　　　　　　　　　　　今年７５歳の出口美保さんが低音でしみじみと歌う　　　　　　　　　　　　　歌は、心に深くしみて、おいしいお料理をいただいたあとのような　　　　　　　　　　　　　満足感でいっぱい。　　　　　　　　　　　　　今年で４５周年を迎える美保さん。　　　　　　　　　　　　　５月にはパリ在住の夫妻に請われてパリで　　　　　　　　　　　　　サロンコンサートを開きます。　　　　　　　　　　　　　国や言葉は違っても喜怒哀楽の感情はおなじ。　　　　　　　　　　　　　楽しんできます。と静かに話してくださいました。　　　　　　　　　　　　　人生を重ねた女性の、自然体の素敵ななたたずまい。　　　　　　　　　　　　　　あこがれます。　　　　　　　　　　　　

  2013.04.15

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  春の使者　　モリーユ

   　　　　　　　　　　　　　　4月！　　　　　　　始まりの月ですね。　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　春にお目見えする、あみがさ茸、またの名をモリーユ。　　　　　　オットがいつもの松ノ木の根元ににょっきりと出ているのを　　　　　　発見、持ち帰りました。　　　　　　グロテスクな容貌ですが、フレンチでは最高級の食材です。　　　　　　うまみ成分が凝縮されたキノコです。　　　　　　あまり知られていないためと、この容貌ゆえに、　　　　　　見向きもされないのでしょう。　　　　　　オットはキノコ博士と言われるだけあって　　　　　　（身内のみです）嗅覚は鋭い！ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　何年か前、初めて持って帰ったときにはギャッといいました。　　　　　　　　　食感と旨みでは右に出るキノコはないでしょう。　　　　　　　　　乾燥させると、よりおいしくなります。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　公園に植えたパンジーやビオラ、いいかんじになってきました。　　　　　　　　　　　町中、花で埋め尽くされて4月がスタート！　　　　　　　　　　　新入社員も、小学校一年生も、学生たちも　　　　　　　　　　　希望がいっぱい。　　　フレ～フレ～　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　

  2013.04.01

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  異文化体験　サウジアラビアセミナー 　

   　　　　　　　昨日は天王寺区の国際交流センターで　　　　　　　『サウジアラビアの伝統・文化・とその魅力』と題した　　　　　　　セミナーがあり、進行役のお手伝いをしました。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　主催は「NPO法人生育環境研究開発機構」という　　　　　　　　とってもお堅い名前の団体で、読んだだけで　　　　　　　　居眠りしそうになりましたが、　　　　　　　　お役人を退役した方たちで作ったNPO団体です。　　　　　　　　ネーミングはもう少しくだけてもいいんじゃないの？と　　　　　　　　申し上げたくなるのをぐっと抑えて・・・　　　　　　　　　具体的にはイベント・セミナーなど会員の企画による　　　　　　　　分科会を設立して活動しており、今回は分科会のひとつの　　　　　　　　　＜アジアクラブ＞が行う13回目のセミナーです。　　　　　　　　アジアクラブは国の内外の官・民・学と国際NGOから　　　　　　　メインスピーカーを招いて、リアルな情報交換と相互交流を　　　　　　　進めて国際理解の推進に寄与・・・・中略　　　　　　　新鮮で刺激的でグローバルなミーティングを通じて、　　　　　　　我々が今なすべきこと、これから進むべき未来について　　　　　　　考える・・ 　　　　　　　肩が凝ってきましたので先、すすみます。　　　　　　　今回の講師はイサム　ブカーリ氏。　　　　　　　『ペルシャ湾と紅海に面する東洋の西の王国、　　　　　　　　イスラムの聖地・砂漠と石油の王国、　　　　　　　　サウジアラビアの魅力に迫る』セミナーの始まりです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2008年稲田大学大学院アジア太平洋研究科博士課程を終了後　　　　　　　サウジアラビア大使館文化アタッシェに就任、大学の准教授もし　　　　　　　著作、研究論文も多く発表している方です。　　　　　　　イケメンです。　日本語ぺらぺら。　　　　　　　人懐こい笑顔が素敵。知的な雰囲気と落ち着いた物腰。　　　　　　　さて、講演が始まりましたが、　　　　　　　イサム　ブカーリさんのお話は簡にして要、ユーモアたっぷり、　　　　　　　聴衆の心をしっかり掴んだ、ベストスピーチでした。　　　　　　　NHK教育TVのアラビア語講座の講師として出演も　　　　　　　なさっていた、ときけば、納得です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日本とイスラムは文化的な共通点が多いこと。　　　　　　例、両親を大切にし、親孝行であること、　　　　　　お見合い結婚の風習があること、などなど。　　　　　　『私もお見合い結婚しました。妻は今　　　　　　慶応大学で学んでいます。朝から毎日早慶戦です（笑）。　　　　　　アブドッラー国王の奨学金で国費留学をしている学生は　　　　　　世界最大規模のプログラムで、特に日本への留学率は　　　　　　全体の50％と年々増えている。サウジは日本を尊敬しているから。　　　　　　長崎、広島から立ち直ったミラクル、東日本大震災から　　　　　　立ち直ろうとしている人たちのミラクルを見て、感じて、　　　　　　日本の潜在パワーになってもらいたい。　　　　　　次世代への架け橋となる人材育成にことのほか力を入れている　　　　　　ことが伝わってきました。 　　　　　　こんな言葉があります。皆さん　ご一緒にどうぞと　　　　　　教えてもらった言葉。　　　　　　アッ　・　サラーム　・　アライクム　　　（Peace be upon you）　　　　　あなた方の上に平安がありますように　　　　　という意味で、お国では日常に使われている言葉でしょう。　　　　　会場みんなで何度も　アッ・サラーム・アライクムを繰り返しました。 　　　　　講演のあとは、部屋を移動して「サウジアラビア文化交流センター」での　　　　　交流会です。　　　　　留学生たちがホスト役をしてくれます。　　　　　伝統的な、トーブと呼ぶ真っ白なワンピース型のガウンを着て　　　　　頭にはグトラという白色の布に輪になった黒色のいガールが　　　　　はめられています。　　　　　映画、アラビアのロレンス、そのものです。　　　　　カメラを忘れたのが返す返すも残念。　　　　　部屋にはカラフルでゴージャスなアラビアテントがしつらえてあり、　　　　　そこでくつろいでアラビアンコーヒーをいただきます。　　　　　おつまみはナツメヤシ。産物です。　　　　　留学生の○○君（名前を聞いたのに思い出せません）は大阪工大で　　　　　学んでいる、将来は優秀なエンジニアとして役に立ちたい、と　　　　　きれいな澄んだ瞳で話してくれました。　　　　　サウジは石油が水よりもずっと安いのです。とも。　　　　　世界最高の埋蔵量ですものね。 　　　　　おかげでとても刺激的な1日を過ごしました。　　　　　

  2013.03.30

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  農民作家　山下惣一さん

   　　耳の治療に神戸、三宮に出かけた帰り、　　梅田阪急のショーウインドウを見たくて、オットも一緒に　　寄り道しました。　　　　繁華街が苦手なオットも、　延々と続くガラスの向こうのお花畑には　　びっくりしていました。　　メルヘンの世界です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　生きた植物たちがショーウインドウの中で　花を咲かせたり　　青々とした葉を茂らせている、というのは　　デパートのショーウインドウの常識を覆すもので、　　去年のグランドオープン以来、いつも大勢の人たちが　　カメラを構えたり、たたずんでみています。 　　中のフロアにも、さまざまなドライフラワーが上から　　ディスプレーされていて、ときめきます。　　　　　　　　　今から25年ほど昔、工房で制作活動をしていた　　　　　楽しかったころを思い出します。　　　　　　神戸→大阪とよく歩き、ちょっと疲れました。　　　　　エネルギー補給しなければ。　　　　　阪急、9F祝祭広場のカフェで、コーヒータイム。　　　　　　　　　　　　　　　　私はフランボワーズのムース、オットはモンブラン。　　　　　　　話題はがらっと変わります。 　『　震災2年　豊かさとはーーーー　　　　　　　　　　　　　　　　この国はどこへ行こうとしているのか』　　上のタイトルは　毎日新聞夕刊の特集記事で、毎回　　　楽しみにしている紙面です。 　　今夜は佐賀県の唐津で水田とみかん畑を丹精し、　　自らを「百姓」と呼ぶ作家、山下惣一さん76才の記事でした。　　　　　　　　　　　　　　　　大きな見出しは　　　　　　　　　　『平和なら成長いらない』 　　　　2年前の3月、東京に住む孫娘二人がリュックを背負って、　　　　唐津にやってきた。　　　　2人の母である山下さんの娘が放射能の影響を心配し　　　　避難してきたと。 　　　　　山下さんは複雑な気持ちになります。　　　　　家は九州電力玄海原発の10キロ圏付近。　　　　　疎開先は東京より原発に近い。　　　　　　　　　54基もの原発がある日本に本当の逃げ場はないのだと　　　　　思い当たった。 　　　　　原発は人間の生存基盤を脅かしながら経済成長に　　　　　貢献してきた。おかげで豊かになれたが、時限爆弾の上で　　　　　宴会をしているようなものだった。  　　　　　農業の歴史は成長と拡大の一途をたどった工業とは　　　　　著しい対照をなしている。　　　　　　----------　　　　　農業の基盤になる自然界は進歩も発展もなく　　　　　永遠の循環を繰り返してる。　　　　　去年の収穫が今年もあり、今年と同じように来年の収穫が　　　　　あるのが一番ありがたいんです。　　　　　こうした状態は私たちには『安定』だが、経済社会では　　　　　『停滞』とみなされてしまう。---------- 　　　　　成長の観点からは劣等生かもしれない。　　　　　だが、農には農だけのかけがえのない価値、豊かさがある。　　　　　里山や水田、春の小川・・・・　　　　　日本人の原風景とされる世界は農業によって培われたものだ。　　　　　「日本の自然を守ってきたのは農なんです」 　　　　「　急激な成長はどこか、もろさをはらむ。ウバメガシのように　　　　　成長が遅い木は硬く　長持ちするが、モヤシのように　　　　　すぐ成長するものは腐敗も早い」 　　　　　山下さんの記事は、真の豊かさとはなんなのだろうかと自分自身に　　　　　問い直してみるきっかけを与えてくれました。　　　　　あふれる情報化社会の中で、自分の食べるものが　　　　　どのようにして育っているかについて、恐ろしく無知になった、と　　　　　山下さんは別の対談の中でも言っています。　　　　　　若者たちはコンビニの向こうにはいくらでも食べ物がある、と　　　　　思い込んでいる、と。　　　 　　　　　自分たちの命を支える食べ物に対して、　　　　　賢い消費者にならなければとつくづく思ったことでした。　　　　　

  2013.03.18

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  澄子さん　その2

   　　　　　　　　　　　　春めいてきましたね。　　　下の公園の桜の木の周りに　　　　　　　去年の11月ごろに植えたパンジーとビオラが　　　　　　　少しずつ大きくなってきました。　　　　　　　4月にはいると、きっと地面が見えなくなるぐらい　　　　　　　お花で埋め尽くされるのではないかしら。　　　　　　　これは願望ですけど。 　　　　　　　　　　　　　パンジーを囲っているレンガの周りには、匂いスミレが　　　　　　咲き誇っています。　　　　　　　　　　　　　　　　そばを通ると、馥郁たる香りが風に乗って漂ってきます。　　　　　　　　　はぁ～～～～いいにおい　 　　　　　　久しぶりに鹿児島の妙子さんと電話でおしゃべりしました。　　　　　　先日3月10日は澄子さんのお誕生日で、親しい人たちと　　　　　　澄子さんを囲んでホテルでパーティをしたそうです。　　　　　　何回目のお誕生日だったの？って聞きました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　なんと86歳ですって。　　　　　　あの元気なパワーははいったいどこから？　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　妙子さんいわく、　　　　　　・澄子さんは切り替えが早い。　　　　　　・小柄なので体力はないけれど丈夫。　　　　　　・うれしいときには”うれしい！”と、いつも気持ちを言葉にだしていう。　　　　　　・なんでも”びんびん”楽しみたい、が口癖。　　　　　　・澄子さんのお母さまは104歳のご長寿だった。 　　　　　　　そうね。いつまでも気持ちを引きずらず、さっと気持ちを切り替える。　　　　　　　これ、生きるヒントです。　　　　　　　　　　　　　　私も素直にうれしい！と言葉に出しましょう！           　それにしてもすばらしいＤＮＡを受け継いでいらっしゃいますね。　　　　　　　　　　　　　　4月にお目にかかるのがますます楽しみになってきました。              　　　　　　　　　　　

  2013.03.13

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  箕面から東北へ・・

   　　　朝、ベラ ンダから差し込む明るい日差しで目が覚めました。　　　空の色がきれい！　　　　　　　　　　　Oh,what a beautiful morning　!         3・11の追悼イベントに参加するため、　2時過ぎに家を出ました。　　　みのおエフエムの有志が呼びかけたイベント、　　　およそ50人ほどの参加でした。　　　　　　　　　　　　　　　　こっちの方角が東北です、と看板を掲げるスタッフ。　　　　　　　　　私も参加した皆さんに混じって一緒に黙祷し、　　　　　　　　　Ｎ君のギターに合わせてふるさとを歌いました。　　　　　　　　　その様子は下のみのおエフエムのＵＲＬでご覧ください。　　　　　　　　　　　　　　　　　http://fm.minoh.net/       

  2013.03.11

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  3・11追悼イベント　in 　みのお

   　　　　3月11日、箕面市中央生涯学習センター（メープルホール）内の　　　　芦原公園で、東日本大震災の追悼イベントを行います。　　　　2時46分に全員で黙祷をし、そのあと♪ふるさとを歌います。 　　　　チラシはエフエムスタッフのＮ君が描きました。　　　　　　　　　　思いが届くように、心から黙祷し、精いっぱい歌いたいです。　　　　ぜひご参加ください。

  2013.03.09

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  麗山湯

   　　　　　　　　　今日は午後から冷たい雨が降っています。　　　　　　　　　早めに夕食を済ませて、お風呂であったまって　　　　　　　　　寝～ましょ！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　友人がくれた薬用浴剤です。　　　　　　　　　　　　京都，宇治の黄檗山　万福寺で買ってきたそうです。　　　　　　　　　　　　浴用剤は色々使ったけれど、これが一番気持ちいいって　　　　　　　　　　　　おしえてくれました。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　出汁パックみたいな袋の中に、6種類の薬草が入っています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　古来より湯治に使用されてきた植物の中から厳選した薬草で｢　　　　　　　　　川芎(センキュウ)、厚朴(コウボク)、山梔子(サンシシ)　　　　　　　　　陳皮(チンピ)、菖蒲根(ショウブコン)、松藤(マツフジ) 　　　　　　　　　匂いは漢方独特の苦っぽいせんじ薬のにおい。　　　　　　　　　いかにも効く！と思えるところが気に入ってます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　湯ぶねにつかっているとじ～んわりと凝りがほぐれていく　　　　　　　　　気分です。　　　　　　　　　お湯の中で袋をくしゅくしゅと揉んでいると、　　　　　　　　　茶色っぽい色が濃くなって、ほうじ茶のよう。　　　　　　　　　クセになりそうな予感 　　　　　　　　究極の肩こりもきっと軽くなる、と信じて　　　　　　　　麗山湯のお世話になります　　　　　　　　　　　　　　　　　

  2013.03.01

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  神戸まで

   　　　　聴こえがおかしくなって3ヶ月たちました。　　　　何件かの耳鼻科で診察してもらいましたが　　　　前例のない特殊な現象で治療の手立てがなく、　　　　今日は友人の情報で、神戸の治療院まで行ってきました。 　　　西洋医学でなく、脳幹（延髄，視床、視床下部、中脳などの総称）の　　　働きを活発にさせて、脳幹からでる神経エネルギーを体の隅々にまで　　　行き渡らせて、体の自然治癒力を回復させる、というもの。 　　停滞していた神経エネルギー（自然治癒力）が勢いよく足先に向かって　　　流れ始めると、体のあらゆる歪みが、自然に調整されていく、と　　　説明を受けました。　　　 　　　本当によくなるのかどうか、全く未知数ですが、　　　今は色んな方法を試してみようと思っています。 　　　娘も神戸に行く用事があり、同行してくれました。　　　トアロード沿いのかわいいお店でまずはランチです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　お魚プレートが780円、キッシュプレートが980円ってナイスな価格！！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　私はお魚プレート。　サワラの西京焼き、スープ、　　　　　　　　　　　　小皿は3種類チョイスＯＫです。選んだのは、　　　　　　　　　　　　卵焼きのトロロあんかけ、キノコのマリネ、海老グラタン。 　　　　　　　　　　　　下の写真の中から好きなのを選びます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　娘はキッシュプレート。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　キッシュ，どれどれ、ひとくちお味見。　　　　　　　　　　ふんわりととってもおいしく、2種類のまぁるいオムスビも　　　　　　　　　　おいしそうでしたよ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　とってもくつろげる、かわいいお店でした。 　　　　　　　　　　　　午後から1時間ほどの治療を受け、お茶して　　　　　　　　　　　　阪急三ノ宮駅から電車に乗りました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今日教わった、脳幹を活性化させる顔の運動を　　　　　　　　　　　寝る前に続けてみようと思います。　　　　　　　　　　　ヨーガのポーズと似通っていると思いました。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　それにしても三宮界隈は誘惑が多すぎる　　　　　　　　　　　おしゃれなお店がいっぱいあって。　　　　　　　　　　　 

  2013.02.05

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  優という文字

   　　　　　　　　　　　　　　　　　　思いがけなく花束のおすそ分けにあずかりました。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　部屋じゅうにいい匂いがひろがって・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　花に囲まれると優しい気持ちになるから不思議。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　書道家の武田双雲さんの文を思い出しました。　　　　　　　　　　　『優という漢字は「人」と「憂」で出来ている。　　　　　　　　　　　昔の人は憂いに寄り添うことを優しさだと考えたのだろう』と。　　　　　　　　　　　　花を見ながら思ったことです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

  2013.01.24

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  お薄と数独（ナンプレ）

   　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　美味しい羊羹をいただきました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こんな日は玄関ドアに張り紙をしておきたくなりますね。 　　　　　　　　『お薄を一服、いかがですか』　　　　　　　　　箕面山から、きつねかタヌキでも訪ねてきてくれたら最高！　　　　　　　　　アパートの5階では通りすがり、というわけにはまいりません。 　　　　　　　　　しかたなく　じいさんとばあさんがおいしくいただきました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　夕食後は恒例のお遊びタイム。　　　　　　　　　どんぐりこまの回しっこをして、勝った～　負けた～と　　　　　　　　　ひとしきり騒いだあと数独（ナンプレ）で遊びます。　　　　　　　　　夕刊に毎日掲載されるのをやりますが、　　　　　　　　　お正月にオットがこんなのを買ってきました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　255もあります。当分遊べるわ。　　　　　　　　　　　　　10級→初段→2段、3段と上がっていき、１０段まで行くと　　　　　　　　　　　　　猛者→達人→闘将→魔王→天帝まで上り詰めます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今日は９段に挑みました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　目標タイム：３０分、とあります。　　　　　　　　　　　　　ケータイのカウントダウンタイマーをスタートさせて・・・　　　　　　　　　　　　　　完成！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　タイムは２７分！ヤタ～～～　　　　　　　　　　　　　毎日やっているので、ウデが上がってきたのかしら。ふふ・・　　　　　　　　　　　　　　　　目指せ！天帝！　　　　　　　　　　　　

  2013.01.21

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  あと2時間とちょっとで・・・

   　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　どちら様もどうぞよいお年を。　　　　　　　　　今年1年間のご訪問感謝いたします。　　　　　　　　ありがとうございました。　　　　　　　　2013年もどうぞよろしくお願いいたします。

  2012.12.31

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  冬の雨

   　　　昨日とは打って変わって、小暗く寒い1日です。　　　でも遊んではいられません。　　　オットのお尻もたたきながら、あれやらこれやら　　　バタバタとしています。　　　今はちょっと小休止。 　　　有馬温泉に行った翌日、　　　オットの診察のため娘も一緒に京都の病院に行きました。　　　病院の後のお楽しみは二つ。 　　　孫たちやママとも合流して、久しぶりのにぎやかなランチをしたこと。　　　1時間余りのランチタイムでしたが、ji ＆baははしゃぎましたよ。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　京都駅でみんなとバイバイして向かったのは、錦市場です。　　　　　　　　　　　豊臣秀吉が天下を統一した後ぐらいにはすでに　　　　　　　　　　　市場が生まれていた、といいますから　　　　　　　　　　　400年の歴史を持つ京の台所です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　両側に約130ものお店が並ぶ錦市場。　　　　　　　　　　　料理人はもとより、各地から集まるお客様も　　　　　　　　　　　この賑わいを楽しみに来ています。　　　　　　　　　　　私たちもそう。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　お花屋さん、わ～餅花、いいわね～　　　　　　　　　　　　　、　　　　　　　　　　　　　ユリ根、れんこん、かぼちゃ、タケノコなど　　　　　　　　　　　　　　亀やら松やらのおめでたい飾り切り。　　　　　　　　　　　　　　ちょこちょこお買い物をした後は、東の突き当りにある　　　　　　　　　　　　　　天満宮さんによって、しっかりと柏手を打ってきました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　さぁ、またキッチンに入ってきます！　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　 　　　　　

  2012.12.30

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  メリークリスマス！

   　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　そちら、昨夜から急に冷え込んでいませんか？　　　　　　　　　　　　　　箕面は寒い！！　　　　　　　　　　　　　　でもお天気はいいです。　　　　　　　　　　　　　　思い切って窓ガラスふきをしなくっちゃ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　フェルメールの絵？　　　　　　　　　　　　　　いいえ、箕面産の檸檬です。　　　　　　　　　　　　　　箕面で唯一のレモン栽培農家から　　　　　　　　　　　　　　やってきた不揃いの檸檬たち。　　　　　　　　　　　　　　かわいい！！　　　　　　　　　　　　　　一番小さいのはスダチぐらいの大きさです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　昨日、１時間ほど近くの友人宅にお茶しに行きました。　　　　　　　　　　　玄関ドアを開けると、階段はクリスマス。　　　　　　　　　　　リビングルームで目に入ったのは，月桂樹の葉のガーラントです。　　　　　　　　　　　来年、まねっこして作ってみたい。　　　　　　　　　　　幅広のリボンはドイツで買ってきたの、まだ残ってるから　　　　　　　　　　　よかったらもらってね、とのことばに　　　　　　　　　　　体中ding dong～ ding dong～と鐘が鳴り響いたわ。　　　　　　　　　　　リボン大々好き。　　　　　　　　　　　これも、これもどうぞって色々もらっちゃった！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　さぁ、おそうじお掃除！

  2012.12.25

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  クリスマスまであと５日

   　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜ステンドグラスのクリスマスツリー＞　　　　　　　　　　　　　　ライティングビューローの上で点滅しています。

  2012.12.20

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  仕舞稽古

   　　　　　　昨日は今年最後のお茶のお稽古日でした。　　　　　　　　　　　　　　　　　お釜からは湯気が立ち込めています。　　　　　　夏は風炉で火を遠ざけますが、１１月に入ると、　　　　　　炉を切って火を客に近づけるのも、茶の湯の心。　　　　　　茶の湯には、随所に客を気遣うこころや　　　　　　遊びのこころがあるのがうれしいことです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　みなさんは着物姿、私は洋服で。 　　　　　　　　　　お稽古のあとの予定を考えると、着物を着るゆとりがなく、　　　　　　　　　　断念しました。　　　　　　　　　　来年こそ、さらっと着られるようにしなくっちゃ。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　いただいたお菓子は「彦根路」とすはま。　　　　　　　　　　　　彦根路は彦根城の城壁と石垣を表したものだそうです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　お稽古の後は、豆餅を焼いていただきました。　　　　　　　　　　　　　昭和な雰囲気がうれしく、お正月を先取りした気分にも。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　夕方からは、甲東園までキャンディ浅田さんの　　　　　　　　　　　　　クリスマスジャズコンサートに出かけました。　　　　　　　　　　　　　また夜にアップいたしますね。

  2012.12.15

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  どんぐり駒

   　　　　　　　　　きのうのハイキングで、山の中に転がっていたどんぐりを　　　　　　　　　ポケットに入れて持って帰りました。　　　　　　　　　　　　　　　　　キリで穴をあけ、爪楊枝をさしてコマを作る。　　　　　　　　　　どれも，クルクルとよく回ります。 　　　　　　　　　　夕食後、何かしら遊ぶのが老夫婦の楽しみ。　　　　　　　　　　クロスワードパズル、数独などなど。 　　　　　　　　　　今夜はけんか駒でバトルです。　　　　　　　　　　いっせーの、で同時にどんぐり駒を回して、　　　　　　　　　　相手を先に倒したら勝ち！　　　　　　　　　　　ヤタ～！！　　 　　　　　　　　　　闘争心むき出しでどんぐり駒を回し続ける老夫婦、　　　　　　　　　　　なんか変？　　　　　　　　　　　へんよね。

  2012.11.11

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  自然エネルギーへ。

   　　　　　　あの日から１年７か月が経ちました。　　不本意にも福島を離れなければならなかった人たち、　　いまだに１６万人もの人たちが戻れていません。　　　　何一つ収束していないにもかかわらず、いつの間にか　　またもや原発推進へと舵が切られています。　 　　大飯原発は再稼働！大間原発も建設が始まった。　　 　 今日の新聞のトップの記事は『高線量放射性物質・大飯でも３０キロ超飛散』と　　大見出しです。　　原子力規制委員会が、福島第一原発事故のような過酷事故が発生した場合の　　拡散予測地図を公表した記事です。　　しかも原子力規制庁自らが、今回の予測について　　「信頼性に限界がある」と認めており、各自治体に困惑が広がった、と。 　　日本に原発が存在する限り、私たちは恐怖からは逃れられないのです。　 　　原発が放射性廃物を生み続け、　　人間がその処理をできないとわかっているのに稼働するのは　　　国を挙げての犯罪です。　　高レベル放射性廃棄物の放射能のレベルが下がるまでに１０万年・・・　　　毎日毎日、こんなニュースを読んでは暗たんたる思いをしなければいけないないなんて、 　　健全なる社会とは程遠い。  　　　　　　　　　　　　　２１日の日曜日の昼下がり、阪急電車箕面駅そばの会場で　　　　　　　　『原発も基地もない平和な世界へ』　　　　　　　　と題した 講演会がありました。　　　　　　　　講師はジャーナリストの伊藤千尋さん。　　　　　　　　朝日新聞入社後、中南米特派員、欧州特派員　　　　　　　　米国特派員など歴任し、世界７０か国を取材し、　　　　　　　　各国の事例から日本の在り方に提言を続けています。　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　富士山の麓で地熱発電を・・と福島の事故後、　　　　　　　　　各地で講演を続けている伊藤さんが、　　　　　　　　　原発なしでやっていけるということを示せばいい、として　　　　　　　　　自然エネルギーだけの世界が可能であることを　　　　　　　　　具体例をあげながら熱く話しました。　　　　　　　　　　　　　　世界地図の赤い部分が震源の分布するところ。　　　　　　　　日本はまっかっかです。　　　　　　　　　　　　　　　　ドイツをはじめ諸外国で脱原発に舵を切っているというのに、　　　　　　　　日本の常識は世界の非常識。　　　　　　　　　　　　　　富士山麓に地熱発電を作ると、おまけとして銭湯ができる。　　富士山を仰ぎ見ながら銭湯であったまる。　　昔から銭湯には富士山の絵が描かれているでしょ(笑）。　　アイスランドには地熱発電所のおまけでできた、世界最大の露天風呂がある。　　このポスターの男女の顔が白いのは　　温泉の底の泥を塗ってパックをしている、の図です。　　世界でも最も地熱発電を作りやすい場所を持っている国、トップ3は　　インドネシア、アメリカ、日本。　　しかも日本は地熱発電の技術は世界一。　　なのに、、自国に作らないで、よその国に技術を輸出しているのはなぜ？　　  　　地熱は地球がある限り、資源がなくなることはない。　　しかも燃料代は無料。　　　　日本できちんと地熱発電を開発すれば２０００万キロワット、　　原発２０基分の発電がまかなえるという。　　　　〇〇富士と呼ばれる、ご当地の山は、全国で150以上もある。　　各地の富士の裾野に地熱発電所とついでに露天風呂も作って、　　市民が憩えばいいではないか。　　産業技術総合研究所は、日本のどこで地熱発電がやりやすいかを　　すでに詳しく調べており、調査結果を「全国地熱ポテンシャルマップ」として　　公表している。　　　　　伊藤さんの夢は膨らみます。　　もう一つは水力発電。　　日本ほど水がまんべんなく天から降ってくる国はない。　　天の恵みが国土に水をもたらしてくれる。　　山脈から急流となって流れた水をせき止めると、　　水力発電ができる。    自然エネルギーは大量の雇用もうみながら、希望に満ちた国づくりができる。　　それには？ 　　強力な反原発運動の世論をもっと盛り上げなければいけない。　　今行われている＜脱原発１０００万人アクション＞は　　市民がやむにやまれずアクションを起こした　日本の歴史上、特異なこと。　　今や世界は市民の時代。　　国の未来は私たちの手にかかっています。(拍手）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　世界各国、日本各地を歩き、驚きや感動を肌で感じながら　　　　　　取材を続けてきた伊藤さんの話は、　　　　　　ぐいぐいと人を引き付けてやまなかった。　　　　　　この著書の終わりに書かれている言葉です。　　　　　　 　　　　　　『目先のカネのために安全や未来、環境を売り渡すのでなく、　　　　　　　しっかりと大地に根ざし将来を見据える生き方こそ私たちに必要なのだと思う。　　　　　　　原発事故を機に私たちが考えるべきことは、エネルギー問題にとどまらない。　　　　　　　今こそ人間の生き方が問われているのではないか。』    

  2012.10.23

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  台風17号

   　　　近畿地方も台風17号に巻き込まれています。　　　バルコニーではうゎんうゎんと強風が唸っています。　　　　　九州から東海、関東地方まで広い範囲にわたって、　　　自然の猛威がまた各地に被害をもたらすことでしょう。 　　　あっ　　　　停電 　　　　しばらくＰＣも閉じて様子見です。　　　　強風で電線が切れたのか、何かトラブル発生ね。　　　   　　　　　部屋はもはや薄暗い・・・　　　　　こんなときにはアレに登場してもらいましょう。　　　　　ろうそくです。　　　　　蝋燭ならおまかせあれ。　　　　　売るほどあります。　　　　　キャンドル，和ろうそく、どちらも好きで　　　　　どれだけ集めたことか。　　　　　久しく忘れていた、やわらかい明かりと炎の揺らめきに　　　　　癒されています。 　　　　　　　　　　　　　   停電がもたらしてくれた、あたたかな光。　　　　　　　　秋の夜長、またキャンドルライフを楽しみましょう。　　　　　　　　今、電気が復旧してから書き込んでいますが、　　　　　　　　あら、写真が取り込めたじゃない 　　　　　　　　　なんということでしょう。　　　　　　　　　また機械にもてあそばれたわ。　　　　　　　　　というより、単に知識がないだけのこと。　　　　　　　　　　原因なんてどうでもよいわ。　　　　　　　　　これ以上悩まさないでね。　　　　　　　　　　では夜にぼちぼちと旅のレポートを書き込みましょう。　　　　　　　

  2012.09.30

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  windows7

     2004年から使ってきたパソコンがへたりました。　病めるときも健やかなるときも、苦楽を共にしてきたmyパソコン。　ほとほと、老々介護にも疲れたので、　ついに買い換えました。 　早速セットアップしなければならないけれど、windows7が　これまたやっかいなことで・・ xpにどっぷりつかってきた上に、メカ音痴。　なにがなにやらアタマが痛いことです。 何とかデータを移し終えて、いざ、メールの設定の段になって、windows7はoutlook expressに対応できません、と電話のむこうのプロバイダーの冷酷な 声。選択の余地なく、windows live メールの設定をしました。　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　↓  旧  outlookの画面　　　　　　         　　　　　　　　↓　新　　windows　liveメールの画面          　　　　　　また1から学習ね。ルンルン　　　　　　あっちこっち触りまくって、やっとインターネットにも　　　　　　接続できたようなので、　　　　　　ぼちぼちと切り替えていきます。　　　　　　　　　　　　Ｇメールやら、google talkやら、スカイプやら、　　　　　　新鮮っちゃぁ新鮮だけれど、　　　　　　使いこなせるのはまだまだ先のことでしょう。　　　　　　アタマの回線がショート寸前よ！　　　　　　でもmadam,アナタの頭脳はへたっても買い換えるわけには　　　　　　　いかないのです。　　　　　　　　　　　　がんばるしかない！ 　

  2012.09.04

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  友人

   　　　　　　　　　　　　　　　　　　友人，育子さんが天に召されました。　　　　　　　　病が見つかったのが、３月半ば。　　　　　　　　すい臓と肝臓でした。　　　　　　　　どうして二つも・・と神をのろいました。 　　　　　　　　おつれあいが２年前になくなり、やっと　　　　　　　　元気を取り戻した矢先。　　　　　　　　入院前日、K子と一緒に入院のための荷物作りをしに、　　　　　　　　彼女の家にいきましたが、３人寄ると　　　　　　　　あーでもないこーでもないとなんだか旅行の前の日の　　　　　　　　ような盛りあがりようでした。　　　　　　　　　　　　　　　　手術はせず、抗がん剤による治療が始まりましたが、　　　　　　　　前向きにがんばっていました。　　　　　　　　いつ行っても笑顔。　　　　　　　　おたふく飴のように、どこを輪切りにしても　　　　　　　　笑顔しか出てこないのです。　　　　　　　　花でたとえるならヒナゲシ。　　人はひまわりのよう、といいますが　　　　　　　　可憐でやさしく、明るい彼女はやっぱりヒナゲシとおもいます。 　　　　　　　　この６ヶ月間で、どれほどの人たちが　　　　　　　　彼女とおしゃべりをしたでしょうか。　　　　　　　　人が大好きな彼女は、毎日誰かがやってくるのを　　　　　　　　心待ちにしていました。　　　　 　　　　 　　　　　　　　両手に余るほどの思い出をおみやげに　　　　　　　　愛するご主人の元へと旅立った育子さん。　　　　　　　　教会で、彼女の愛唱した賛美歌４５２番を　　　　　　　　　みんなで歌い、棺を花で埋め尽くしました。　　 　　　　　　　　会えば思わず笑顔になってしまう育子マジックで　　　　　　　　天国でも幸せをたくさんふりまいてください。　　　　　　　　感謝を込めて。　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　

  2012.08.19

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  残暑お見舞い申し上げます。

   　　　　　　　立秋とは名ばかり、まだまだ暑い毎日です。　　　　　　　　　小野原のMr.Dのお宅の玄関脇のブラックベリー。　　　　　まるでルビーのブローチみたい、っていいながら、　　　　　友人とひとつつまんじゃいました。　　　　　　　　　　　すっぱ！　　　　　　　　　　　　　　　３週間後、色がブラックに熟して、今度こそおいしそう！　　　　　　　ってつまんだら、あま～くてさわやかな野生の味でした。　　　　　　　ごちそうさま！　　　　　　　　　　　　　　クロネコ　ジジ。いつも静かだけれど、存在感あふれる　　　　　　　ステキ猫。 　　　　　　　　明日から信州、白馬に出かけます。　　　　　　　　皆さまもよい休暇を。　　　　　 

  2012.08.08

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  言っておきたいこと

               　　　　　　　　大飯原発3号機、4号機の再稼動決定は　　　　　　　　民主主義からは程遠いプロセスで、あれよあれよの　　　　　　　　間に決まってしまいました。　　　　　　　　人間の安全、健康、自然よりも経済を重視した決定です。　　　　　　　　福島を置き去りにしたまま、問題を山積みしたままで。   　　　　　　　１年以上経った今も、１６万人を超える人たちが　　　　　　　　避難生活をしているのです。　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　私は脱原発を叫びます！原発はもう要りません。　　　　　　　　人間が制御できないものは作ってはいけないのです。　　　　　　　　　　　　　　　　お金さえまわれば万事解決、ではない。　　　　　　　　うわべだけの豊かさなんていりません。　　　　　　　　再稼動しなければ電気が足りない、というなら、　　　　　　　　生活を１０年ほど前に戻せばいいのです。　　　　　　　　　　　　　　　福島の子どもたちを支援している、医師の鎌田実さんが言っています。　　　　　　　　『原発推進派だけを集めた「秘密会議」が２０回以上も行われ　　　　　　　　相変わらず「原子力村｣が幅を利かせ、国民を置き去りにしたまま、　　　　　　　　大事なことが決まっていく。・・・ぼくたちの国は、本当に民主主義の国　　　　　　　　であり、情報公開が行き届いた国なのだろうか』               　　　　　　　　　なぜかメディアで全く報道されていない、以下のような　　　　　　　　　パブリックコメントを内閣府が募集していることを、　　　　　　　　　　　facebookで知りました。　　　　　　　　　２０３０年までに原発依存度を0％にするか、15％にするか、　　　　　　　　　20～25％にするかを国民に問うものです。　　　　　　　　　ご存知でした？　　　　　　　　　毎日、隅々まで新聞を読んでいるけれど、こんな記事は　　　　　　　　　見たことがありません。　「エネルギー・環境に関する選択肢」に対する御意見の募集（パブリックコメント）」　　　　　　　　　というものです。　　　　　　　　　コメントの締め切りは8月12日です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以下は原発ゼロを推進しているサイトからの画像です。　　　　　　　　画像をクリックすると、facebookに飛びます。　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　これは脱原発推進派のサイトですが、皆さまは　　　　　　ご自身のご意見を述べていただいたらよろしいかと。 　　　　　　以下のＵＲＬから、コメントを書き込むことが出来るので　　　　　　画面を開けましたが・・・　　　　　　https://form.cao.go.jp/aec/opinion-0027.html　　　　　　３択などの簡単なアンケート形式でなく、まず名前などの個人情報を　　　　　　書き込まねばなりません。　　　　　　しかも、個人情報保護の文言はどこにもないし。 　　　　　　コメント欄には２５００文字まで、とあります。　　　　　　この段階で戦意喪失しちゃうかもわかりませんね。　　　　　　私は400字にまとめて書きました。　　　　　　今はっきりと自分の考えを伝えておかなければ　　　　　　一生後悔すると思ったので。　　　　　　　　　　　　３つの選択肢という簡単な投票だと誰でもできるのに　　　　　　なぜわざわざ2500文字まで、という形式をとるのか。　　　　　　　　　　　　全部の意見に目を通して解析し、最終決定に反映させることは　　　　　　どう考えても時間が足りないと思うので、もしかしたら　　　　　　国民の意見も反映させていますよ、という表面的なポーズでは、と　　　　　　つい深読みしたくなります。　　　　　　　　　　　　インターネットでしかアクセスできないとしたら、ごく一部の意見しか　　　　　　届きませんね。　　　　　　これからの日本の重大決定をしなければならない時に、　　　　　　国民に等しく意見が述べられるようなやり方があるはず。　　　　　　メディアも取り上げない、というのも？？？です。 　　　　　　哲学者の内山節（うちやまたかし）さんが原発について　　　　　　7月10日の毎日新聞に書いています。　　　　　　内山さんは震災前から一貫して原発の廃止を主張してきました。　　　　　　　　　　　≪・・・ただ危険だから、というのではありません。　こんなひどい　　　　　　　事態を招く原発を生んだ現代社会自体を変えなければいけないと　　　　　　　思っているからです。・・・　　　　　　　・・・巨大システムに頼らず生きるには、革命に匹敵するような　　　　　　　現代社会の大転換が必要。　　　　　　　あの原発事故で、みなが何とかやっていける社会を　　　　　　　再構築する方向へ歩みだそうと、多くの人が思ったはずです。≫　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　上記のＵＲＬにアクセスして、皆さまも一言コメントでも何でも　　　　　　　　　意思表示をしてくださいますよう。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

  2012.07.22

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  オフ会

   　　　　　　人気ブログ　『科学者ママのお料理ノート』のnickyさんが　　　　　　ご自分のブログ開設１周年を記念してオフ会を開いてくださいました。　　　　　　場所は大阪市内のうつぼ公園沿いのカフェ≪壽（じゅ≫です。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　集まったnickyファンの層の厚さは驚くばかり。　　　　　　　　全部で２２名、うち、男性も3名参加。　　　　　　　初顔合わせの自己紹介では、地元の大阪や西宮、尼崎はもとより、　　　　　　　福岡、千葉、神奈川、埼玉、岐阜、三重から来ました、ときいて　　　　　　　びっくりです。　　　　　　　　　　　　カフェのエントランスの奥がパーティ会場　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　昨日も炎熱地獄のような暑さでしたが、カフェの中からは　　　　　　　　テラス越しにうつぼ公園の緑を借景にして　　　　　　　　都会にいるのを忘れるくらい、居心地のいいところです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　nickyさんと、ブログ仲間のえつこさんが準備してくださった　　　　　　　　　当日のプログラム。　　　　　　　　　なかには、参加者のブログ名と一言コメントも。　　　　　　　　　この完璧な準備！まさにプロのイベントコーディネーターね。　　　　　　　　　　　　　　　　　　集まった大半の女性は、アラフォーの主婦や　　　　　　　　　ワーキングマザーたち。　　　　　　　　　私もアラフォーにまぎれて、興味深くオフ会初体験を　　　　　　　　　させていただきました。 　　　　　　　　　ブッフェスタイルのランチをいただきながら、　　　　　　　　　ブログ上では旧知の方たち、初顔合わせでも　　　　　　　　　すぐに打ち解けて話に花が咲いていました。 　　　　　　　　　大学の研究者として、主婦として、母親として　　　　　　　　　何足ものわらじを履いているnickyさんには、　　　　　　　　　皆さん　一目も二目もおいていますが、　　　　　　　　　お開きのあとには、nickyさん手作りのケーキを　　　　　　　　　一人ひとりに下さって、また目をぱちくり！　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　このすてきなラッピングの引き出物は、前の晩に　　　　　　　　夜通しかかって焼いたのですって！　　　　　　　　それぞれに当てたメッセージカードまで入っています。　　　　　　　　昨夜は睡眠時間が１時間でした、とチャーミングな笑顔で　　　　　　　　おっしゃる貴女は、もしかして人間界にやってきた　　　　　　　　魔女ではありませぬか？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　みなさんからもそれぞれ手作りのものなど、プレゼントを　　　　　　　　　いただきました。　　　　　　　　　胸に付けるネームプレートまで準備していただき、(えつこさん制作）　　　　　　　　　お２人のの気配り目配りに、改めてお礼を申し上げます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　帰りはうつぼ公園の中を通り抜けて、　　　　　　　　　通りのギャラリーやお店などをのぞきながら　　　　　　　　　地下鉄四ツ橋線に乗って帰りました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　  　　　　　　　　　　　　　　

  2012.07.17

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  生命力！

   　　　　　　　　　　　　病と闘っている友人、Ｉ子の家のベランダの風景です。　　　　　　　　二ヶ月にわたる入院治療ガ終わり、今は自宅にて　療養中。　　　　　　　　２週間に一度、治療を受けに通院しています。 　　　　　　　　５月の半ば、２ヶ月ぶりに自宅のマンションに戻って開口一番、　　　　　　　　ベランダにお花を植えたい！との希望に、Ｋ子とともに、　　　　　　　　Ｉ子の希望する花のメモを持って苗を買いに行きました。　　　　　　　　ペチュニア、ベコニア、インパチェンスです。　　　　　　　　　　　　　　　手のひらに乗る、ちっちゃな黒いポットに入った，　　　　　　　ひょろっと頼りなげな苗を、２人がかりでせっせと鉢に植えこみました。　　　　　　　まだ２ヶ月もたっていないのに、この生長ぶりはどうでしょう。　　　　　　　見事な咲きっぷりにただただ驚いています。　　　　　　　　　　　Ｉ子に、なにかさじ加減でもしているの？って聞けば　　　　　　　「水遣りをしているだけ」って。　　　　　　　　　　　　　　そして花の生命力に呼応するかのようにＩ子が元気なのも　　　　　　　もうひとつの驚きです。　　　　　　　ここのベランダには何かが棲んでいるわ。きっと。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　柏葉あじさいは冬越しして立派に咲いています。　　　　　　　　　　　３年前に植えたときは、花の色が真っ白だったのに　　　　　　　　　　　赤い色に変わってきたのですって。　　　　　　　　　　　秋には葉っぱが紅葉するので２度楽しめるのよ、とのこと。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　セイロンライティアという木に咲いた、清楚な真っ白い花。　　　　　　　　　　　スリランカ原産の木だそうで、やっぱりここにも 　　　　　　　　　　木の精が住み付いていそうな雰囲気。 　　　　　　　　　　咲き誇る花たちを見ていると、Ｉ子もきっと元気になる、と　　　　　　　　　　確信を持ちました。

  2012.07.13

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