日々いとおかし・・・なマダム日記

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  京都　-2－　祇園　さゝ木　　

  メインの席はカウンターですが、お料理が目の前で盛り付けられていくのをじっと眺められるのもうれしい。1、八寸　　チーズと枝豆の春巻きの皮巻き、　　　　　　　海老、袱紗卵、生湯葉、穴子寿司、サツマイモ煮2、鱧と卵豆腐のくずあんにズイキ、みょうが、ゆず添え3、マグロと鱸のお刺身4、稚鮎の塩焼き

  2010.07.10

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  京都　ー3－　祇園　さゝ木　　

  5、　冬瓜の松前煮　　　おだしは薄味なのに、口の中でうまみがふわ～っと広がって感動。　　　板前さんに伺うと、白板昆布でお出汁をとっています、とのこと。6、　加茂ナスの揚げ煮7、　ご飯は湯葉、ちりめんじゃこ、万願寺とうがらしの入った炒飯　　　これはちょっと違和感あり。8、　デザートは、全種類どうぞ、とのお言葉に　　　遠慮しないでいただきました。　　　マンゴプリン、黒糖わらびもち、抹茶アイス、　　　パイナップルチーズケーキ、フルーツ盛り合わせ　　　

  2010.07.10

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  京都　ー4ー　八坂通り

  『さゝ木』での食事が終わり、通りを東に進むと八坂通りのシンボル、八坂の塔が聳えています。ちょっと寄り道して行こっか。狭い石畳のゆるい上り坂をいくと、塔が目前に迫ったところ、右手に「庚申堂」発見。　正式には「大黒山金剛寺」というそうです。日本最初の庚申信仰の霊場とされているところで、魔除けの「くくり猿」がい～ぱい！「庚申さんはいい人が大好き」で「いい人になろうとする人を全力で応援」してくれるんですって。いいひとになりますから、お願い！！

  2010.07.10

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  京都　　－5－　縁切り神社

  町家の玄関先にトケイソウが咲いていた花街、祇園界隈は、今まで何度も歩いていますが、また新発見！娘が、異様にテンション揚げて「ここ、寄って行こ！！」正式には≪安井金比羅宮≫といいますが、通称、≪縁切り神社≫。娘はつい最近、ＴＶでこの神社が映って中継しているのを観たとかで、興味津々。正面の、雪国のかまくら？みたいなのに近づくと、巨石におふだが貼ってあり、石碑はすっかり隠れてしまっています。さまざまな願い事を書いた形代（身代わりのおふだ）を読むと、病との縁が切れるように、○○さんと縁が切れるように、とか、ギャンブル、タバコ、職場の人間関係、宗教、さまざまあってまさに人間模様。お金、縁談、友人関係など良縁を願うおふだもたくさんあります。娘と一緒に、それぞれおふだに縁切りと縁結びを書き込んで署名し、貼り付けました。碑の表から裏へ穴をくぐって悪縁を切り、次に裏から表へ通って良縁を結びます。よし！これで大丈夫！娘は何を書いたのかしら？私？　　ふふ・・色気のないねがいごとザマス。人間、この年になりますと、縁を切るのも縁を結ぶのも体のことばっかり。あ～なさけな・・　　　帰りは、だいすきな高瀬川畔沿いを　　ぶらぶらしながら、阪急電車に乗りました。

  2010.07.10

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  『ふたば』の豆餅

  さぁて、トークサロンの会場「昼行灯」には、バスで移動しましょう、とあるいていたら、和菓子のお店「ふたば」の横を通りました。創業明治３２年の老舗です。どうりで人の行列が・・・。二つ折れで、ずらっと並んでいましたが、もちろん列の最後尾につきました。大勢の店員さんは見事な連係プレーでとても手際よく、待ち時間１０分ほどで順番が来ました。ときどき、デパートにも出店しますがいつも午前中で売り切れ、と言うぐらい人気のお店。なんといっても、人気はぼってりとおおきい豆餅です。あっさりした餡に赤えんどうが混ぜ込んであり塩味もきいて、それはおいしいです。あずきと、抹茶味のの水無月も大好き。　梅雨入りで、雨の京都でしたが、　村上まりさんとおしゃべりもし、　念願の「李青」にも行き、豆餅も買って　楽しい気分で、阪急電車に乗り込みました。

  2010.06.12

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  李朝喫茶　『李青』

  サロントークに行く前にずっと気になっていた、「喫茶・李青」でランチをしていくことにしました。やっと今日実現の運びとなってちょっぴりハイテンション。四条から、河原町通りを、何と今出川まで４０分かけて歩き通したのも、『李青』でランチ！の気持ちが、パワーとなったのでしょうね。傘をさして、お店ウオッチングしながら歩き、気がついたら今出川通り。食事前のいい運動でした。『喫茶・李青』は目立たない一角にあります。入り口を覆っている緑が雨に打たれて、エントランスからなんとなく美術館的ムード。薄暗い店内には、李朝家具や陶磁器など、調度品のコレクションがさりげなく置かれ、壁際の本棚には美術書や李朝文化の書物がぎっしり。それもそのはず、美しいオーナー・鄭玲姫さんの父上、鄭詔文さんは、賀茂川を少し上がったところの高麗美術館を創設した方です。ランチのメニューは３種。すべて、京都美山の無農薬野菜がたっぷり入っています。　　　　・韓国風お雑煮のトック。　　　　・ビビンバ　　　　　　　　・韓国冷麺歩いた後ちょっと汗ばんだので、冷麺にしました。￥1,000　　　　　　　　　おいしい！　　　　コリコリと弾力のある麺に　　　　たっぷり入っているお野菜、　　　　マイルドで上品なおだしも　　　　全部飲み干しました。　　　　絶品でした。　　　　　　　　　

  2010.06.12

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  町家カフェで、古典の世界を・・・

  もと駿台予備校の、カリスマ古文講師として名高い村上まりさんが語る『古典文学の世界』と題したサロントークが、京都の町家カフェである、との情報が入りいち早く参加申し込みをし、出かけました。場所は北区、大徳寺の近くの、商店街の一角。雨にうたれたアジサイがひときわ美しい水無月の午後、古典の世界に遊ぶ・・なんと贅沢な時間。一刻千金の思いです。町家を改装したカフェ『昼行灯』は土間からお座敷に上がる、私世代には懐かしい間取り。今日のサロントークにはぴったりのたたずまいです。参加者は１５人ほど。ちゃぶ台や座卓の前に座って、村上まりさんのお話に聞き入りました。　　　　　　　　　　　古典ワールドでは身分が命よりも大事だった、　　　　　　　　　　　と言うところから始まった『古典ワールドの常識』の話。　　　　　　　　　　　古典の世界でのスーパーセレブたちの身分を　　　　　　　　　　　現代に置き換えてさらっと説明してもらうと、　　　　　　　　　　　何十年間、わからないままでいたことどもが　　　　　　　　　　　あ～そうだったのね、といとも簡単に腑に落ちた。明日から、源氏でも枕草子でも、なんでも読んでやろうじゃないの、って、魔法の杖のひとふりで呪文をかけられた気分でした。あ～面白かった！古文苦手な受験生諸君には村上まりさんの参考書、お勧めです。私も村上まり著『枕草子が面白いほどわかる本』を買っちゃいました。まりさんの超訳で、古典名作の世界に酔いしれます。　

  2010.06.12

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  屋久島？

  ちょっと屋久島まで行ってきました。ってわけないですね。写真を見ると、屋久島の縮小版に見えたもので・・・友人と、気合を入れて、今日は滝道ではなく、箕面山、中級篇のウオーキングコースを選びました。西江寺を抜け、山道に入って、才ガ原林道から、地獄谷に分け入り、大滝に到達するコースです。かなりな急坂のアップダウンにやわなオナゴがふたり、うんとこやっとこ頑張って、地獄谷の橋の上に立つと、川の流れから立ち昇る冷気と頭上を吹き抜ける風に　　　　　　　　　　　　「ハァ～極楽～～」これだからやめられないのよね。

  2010.06.04

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  ミストを浴びて

  1時間45分ほど，山中を歩きとおして箕面の大滝に到着。いつもより水量も多く、どうどうと音を立てて流れ落ちる滝を見ているうちにすぅっと疲れが遠のいた気分。たっぷり浴びたミストの清涼感とまぶしいほどの新緑が，効いたのでしょう。これぞ、自然治癒力。ここからは歩きなれた、くだりの滝道です。途中、龍安寺と箕面川にかかる橋の後ろの、西日に照り映える緑を見ながらひと山征服した気分で、帰ってきました。 

  2010.06.04

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  花　2題

  去年、下の公園に植えたラベンダーが、また紫の、小ぶりの可憐な花を咲かせて、気品高く風に揺れていました。秋から冬にかけて、すっかり弱ったように見えたので、もうだめかしら、とあきらめていたのです。この生命力！ただただ尊敬します。植えた私があきらめてどうするの？えっ！と、ラベンダーに叱責された気分です。ゴメンナサイ・・ハァ～いいにおい・・そして、このゴージャス、且つ気品漂うバラの写真。これは、今日の放送のゲストでフルーティストの北崎一恵さんにいただいたもの。な～んと！このバラの名まえは”ジェームズ・ゴールウェイと申します。そう、世界最高のフルーティストの1人、『黄金のフルートを持つ男』といわれている、あのゴールウエイさんの名まえが付けられたバラ。確かにゴールウェイ氏は、華やかでステキな方ですものね。さすが、フルーティストの北崎さんが育てる薔薇は並みではありませぬ。一輪に何十枚と花びらが重なって、すてき！

  2010.06.02

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  阿蘇の旅　　－１－

  学生時代、4年間同じクラブで過ごした、同期の桜たちと今年もまた、1泊旅行で、1年ぶりの再会を果たしました。大阪、京都、滋賀、名古屋、神奈川、広島、香川、福岡など日本各地から集まった仲間たちは、外見こそ年相応になりましたが、顔を合わせると,まるで昨日の続きのよう・・・　　　　　　　　　　　　今年は、福岡在住のＳ君が世話役で、　　　　　　　　　　　　行き先は博多→阿蘇。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　正午、　博多駅前のホテルに集合して、　　　　　　　　　　　　二台の車で、阿蘇をめざしました。　大阪は土砂降りだったのに、ひとっ飛びで福岡に着いたら　お日さまが・・。　私って、晴れ子さんね。お隣、鹿児島の桜島が毎日どど～～んと噴煙を吹き上げている折、活火山の阿蘇山が、どうかご機嫌悪くなりませんように・・と念じながら、外輪山から上へ上へと上がります。夕方になるにつれ、ガスが立ち込めて噴火口まではいけませんでしたが、阿蘇火山博物館で、生中継している火口の中をのぞいたり、ジオラマで阿蘇山を探検しました。

  2010.05.28

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  阿蘇の旅　　－２－

  お宿は、阿蘇カルデラ・外輪山大観峯の山懐に抱かれた内牧温泉郷にある温泉旅館です。お楽しみは、何といっても露天風呂。内牧温泉郷のお湯の平均温度は約45度、低くても38度なので、熱過ぎずぬるすぎず、元々 “ちょうど良いお湯かげん”なのです。あまりの気持ちよさに、うとうとと居眠りしそう・・・楽しい夜も、話し疲れてお開きとなり、いつのまにやら夢路に・・・

  2010.05.28

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  阿蘇の旅　　　－3－

  翌日は、大草原で乗馬を楽しむ、というプランです。車２台連ねて、外輪山を上がっていくと、どんどん空に近づいていきます。なにしろ空が広い！眼下には、水を湛えた田んぼが定規をまっすぐに当てたように作られてうつくしい。ここにも農を大事にしている人たちがいる、と胸のうちで手を合わす。そしてお隣の宮崎県の、口蹄疫災害で苦しんでいる方たちのことを思い、早く希望が見出せる道がつきますように、と祈りました。いよいよ見渡す限りの大草原で、颯爽と馬に乗って疾走します。と言いたいところだけれど、それは西部劇の世界。高校の頃見たＴＶ映画＜ローハイド＞が懐かしい。ロディ役のクリント・イーストウッドやコック係りのウイッシュボ～ンの甲高い声。馬の背に揺られながら、思い出しました。見渡すはるか彼方は、阿蘇五山。

  2010.05.28

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  阿蘇の旅　　－４－

   　　時間は無情です。帰路、温泉町、湯布院に立ち寄って、ランチ＆散策を楽しみ、再び博多に戻ってきました。旅をすると、撮影ポイントが無限にあって、あせってしまい、結局いい写真が撮れなかった、と悔やむのはいつものことです。でも写真には写らない、山のにおいや、鳥のさえずり、風など、五感を総動員してたっぷり吸い込みましたので。　　さて、来年は、広島のＯくんが世話役で、　　今から、なにやら構想があるらしい。　　１年後が楽しみな同期会です。　　みんなそれまで元気でいようね！

  2010.05.28

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• 芍薬

  山椒の木を植えている場所は千里川沿いの横になが～～～～い空き地です。雑草が生い茂っているところを耕してハーブ類や花を植えています。（オットが）芍薬がこんなになりました。すっかり開ききるのも待ち遠しく、まだ6分咲きを摘み取ってもあっという間に開いて、こんなにあでやか。『絶てばシャクヤク　座れば牡丹　歩く姿は百合の花』　　　　　　　これももはや死語に？？

  2010.05.23

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  今日の薔薇

  暑い一日でした。明日も大阪の気温は、29℃まで上がるそうです。お天気は午後から下り坂で、日曜日はまた雨降り・・・　　　　　　　　　　やれやれ・・・　　　　　　　　晴耕雨読の今日この頃です。

  2010.05.21

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  バラの精

                      やっと晴れた、と思ったら、                  まるでシャワーのように、                  細くて透明な雨が地面に降り注ぎ、                  植物たちが、ひと雨ごとにググっと伸びていくのがわかります。                  毎日毎日、蕾が開いていく薔薇たち。                  明日はどの子が？                  薔薇の季節はちょっぴり早起きの私です。

  2010.05.20

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  山が呼んでいる・・

  緑滴る箕面の山に友人と森林浴をしに出かけました。みずみずしい緑色のもみじ、まるで絵画の世界です。　　　　　　　　　　　　　落差33メートルの滝から　　　　　　　　　　　　　滝つぼに落ちる水しぶきが　　　　　　　　　　　　　ウオーキングでほてった顔に　　　　　　　　　　　　　やさしいシャワーとなってふりかかる。みなさま、ぜひ新緑の箕面山にお出かけを！

  2010.05.17

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• 薔薇

  今朝、傘を差してポストに手紙を出しに行った帰り、公園の石垣沿いに植わった薔薇の花が一輪開いているのを見つけました。待ちきれなかったのでしょうね。一番乗りの黄色い薔薇、画面で見ると、雨のしずくも、演出効果満点です。 よく見ると、花びらが虫食い？ お～～い、虫君！　　お手柔らかにね。たくさんの蕾も、まもなく先を競って咲き始めることでしょう。5月のお楽しみです。

  2010.05.07

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  奈良・春日山ウオーキング　　　－1－

  もののけ姫の世界が目の前に・・・気心の知れた、中学時代の仲間と春の新緑と秋の紅葉シーズンにウオーキングをはじめて、早や6年目。今回で12回目を迎えたウオーキングは、快晴の4月29日、平城遷都1300年祭でにぎわう奈良に決定！人の集まるところは素通りして、世界遺産、春日山原始林をめざし、柳生街道、滝坂の道をひたすら歩きました。歩いた距離は約12キロ。今もまだ、ふくらはぎに身が入って、膝を曲げたり、立ち上がるときにう！いた！シップ、貼ってます。　　　　　　　　　　　　　　　春日大社の神山といわれる春日山は　　　　　　　　　　　　　　　六千年まえから変わらない姿で（たぶん、きっと）、　　　　　　　　　　　　　　　精気に満ちた森でした。　　　　　　　　　　　　　　　柳生街道へと続く、谷川沿いの山道を、　　　　　　　　　　　　　　　舞い落ちた葉っぱや木の実を　　　　　　　　　　　　　　　踏みしめながら登っていくと　　　　　　　　　　　　　　　奈良、平安、鎌倉のそれぞれの時代に作られた石仏や、 　　　　　　　　　　　　　　　谷川のせせらぎの音が、感覚を呼び覚ましてくれて　　　　　　　　　　　　　　　異次元の世界に入り込みます。　　　　　　　　　　　　　　首切り地蔵の石仏のところで、お弁当タイムを取り、　　　　　　　　　　　　　　再びアップダウンの道を歩き通すと　　　　　　　　　　　　　　道は、若草山(三笠山）の頂上へと導かれます。

  2010.05.01

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  奈良・春日山ウオーキング　　－2－

  滝坂の道は、その昔、柳生方面から奈良へ米や薪炭を牛馬の背につけてくだり日用品を積んで柳生へ帰っていった道。　　　　　　　　　　　　　　　　いずこともなく、妙なる鳥の鳴き声が・・・　　　　　　　　　　　　　　　　枝から枝へと飛び移るそのすがたは　　　　　　　　　　　　　　　　写真のような美しいブルー色。　　　　　　　　　　　　　　　　なんだろね、もしかしてオオルリ？と　　　　　　　　　　　　　　　　みんな自信がありません。巨大な自然石に刻まれた観音像などを拝観しながら、鶯の滝を経由して、後方から若草山の山頂を目指します。

  2010.05.01

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  春日山ウオーキング　　－3－

  若草山（三笠山）の頂上に立つと奈良の都が一望に広がり、まさに、歴史の宝庫を眼下に納めた達成感！！　≪天の原　ふりさけ見れば　春日なる　三笠の山に　出でし月かも≫　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　遣唐使として唐に留学した阿倍仲麻呂が　　　　　　　　故郷を懐かしんで歌った和歌は、まさにこの三笠山。　こんどは、秋の紅葉の季節に歩いて、　もう一度あの霊気にふれたいものです。

  2010.05.01

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  万博へゴー！！

  自宅から車で１０分ほどのところに、万博記念公園があります。１９７０年、アジアではじめて、万国博覧会が開かれたあの感動は、４０年たった今も忘れることが出来ません。当時、千里ニュータウンに住んでいた私はまだ１才になったばかりの赤ん坊だった息子をベビーバギーに乗せて何度も足を運びました。　　　　　　　264ヘクタールもある、万博記念公園内には、　　　　　　　今、自然文化施設やスポーツ広場、　　　　　　　民芸館や博物館、迎賓館、日本庭園などが点在し、　　　　　　　それを囲むように、　　　　　　　うっそうとした森や花の丘、小川のせせらぎが　　　　　　　懐ふかく迎えてくれて、喧騒から隔絶されたオアシスです。今日は国立民俗博物館に、二つの企画展を見に出かけました。雲行きが怪しくなる前に、まず花の丘まで歩いていくと、なだらかな丘陵に、見るも愛らしいポピーが風にやさしく揺れながら群生していて、友人と歓声を上げました。手前のブルーの花も、なんてさわやかで清楚なのでしょう。ポピーは『アイスランドポピー』ブルーの花は『ネモフラ』です。竹林の横を歩いてふと見ると、タケノコがにょっきり。あっちにもこっちにも。ところどころに、なぜかシャガの花が咲いているのも絵になる風景で、おもわず、シャッターを押しました。体の中を春の風がす～っと通り抜けたような、リフレッシュデーでした。日に日に緑が萌え出て、美しい季節、Ｇ・Ｗは各地から訪れる人たちでにぎわうことでしょう。

  2010.04.27

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  N・Ｙ報告　－17－　コロンビア大学

  マンハッタン、セントラルパークの北限から西に、ハドソン川沿いにコロンビア大学が広がっています。誰でも自由にキャンパスに入れるんです。（らしい）さすがリバティの国。２６０年の歴史を誇る、名門コロンビア大学！！バラク・オバマ・第44代合衆国大統領の出身校！！門をくぐると、ギリシャ風建築のバトラー図書館の裾野でくつろぐ学生たち。　　　　　　　　　女子学生たちがバザーを出店していて、　　　　　　　　　お菓子はいかがですか？の呼びごえに　　　　　　　　　孫の康ちゃん、早速財布から３＄出して　　　　　　　　　おいしそうなクッキーを買います。　　　　　　　　　『康ちゃんも大きくなったら、ここのキャンパスで・・・ね！』　　　　　　　　　とふり返ったら、クッキーを口いっぱいにほおばっていた。　　　　　　　　　ダメだ！こりゃ！一応、コロンビア大学、無事、通り抜けました。　では、これより、美術鑑賞にまいりましょ！

  2010.04.15

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  Ｎ・Ｙ報告　ほぼ、最終章　－18－　　メトロポリタン美術館

  やってまいりました！セントラルパークの中にある世界4大美術館の一つ、『メトロポリタン美術館』。古代から現代まで、300万点のコレクションがこの中に展示されています。どこのフロアに行くか、決めておかないと、全部見ていたら、何ヶ月かかるやら・・。やっぱり19世紀のヨーロッパ絵画から回りましょう。　写生している人があっちにもこっちにも。小学生が、クラス単位で写生をしにくることもある、と聞いて又びっくり。欧米と日本の違いをまたしても感じてしまった。写真ももちろんＯＫ。ガードもないので、絵に接近して鑑賞してもお咎めなし。入場券代わりにバッジをもらうので、1日出入り自由です。ちょっとセントラルパークに行って、気分転換をして、又戻って・・と、何から何までなんておおらかな・・・。カフェ、レストランが6つもあって、今度来たときは、1日コースで楽しまなくっちゃ。・・・っていつのこっちゃ？？　　　　　　　　　　　　長々とＮ・Ｙレポートにお付き合いいただき　　　　　　　　　　　　有難うございました。　　　　　　　　　　　　出かける1ヶ月前から、地図を眺めては楽しみ、　　　　　　　　　　　　現地では、どたばたと珍道中を楽しみ、　　　　　　　　　　　　帰ってきて、又いろんな場面を思い出しながら、　　　　　　　　　　　　ブログにまとめて楽しみ、　　　　　　　　　　　　旅は三度楽しんで終わります。　　　　　　　　　　　　ニューヨークでは、住んでいない人種を探すほうが　　　　　　　　　　　　手っ取り早い、というほど、世界各国から　　　　　　　　　　　　夢を実現させるためにやってくる人たちが　　　　　　　　　　　　あとを絶たない、といわれます。                       14年間、ニューヨークで暮らした、作家の河野多恵子さんが　　　　　　　　　　　　＜ニューヨークはとてもざっくばらん。大都会であって　　　　　　　　　　　　　　大都会ではない良さ。　　　　　　　　　　　　　　これが大阪のざっくばらんと似ていますね＞　　　　　　　　　　　　　　と言っていました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　すべての人に門戸を開いている、　　　　　　　　　　　　　懐の深い街、ニューヨークを　　　　　　　　　　　　　歩いて歩いて歩きまくり、　　　　　　　　　　　　　短い日程の中で、目いっぱい楽しんだ　　　　　　　　　　　　　3世代旅行でした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ジュリアーニ市長以来、ニューヨークは　　　　　　　　　　　　　最も治安のいい都市に変わった、と聞きました。　　　　　　　　　　　　　確かに14年前にきたときの印象とガラッと変わって　　　　　　　　　　　　　何の心配もなく、歩くことが出来ました。　　　　　　　　　　　　　心配しなければいけなかったのは、　　　　　　　　　　　　　そう、私の脳内装置でしたね。　　　　　　　　　　　　　整備、点検に出しますから・・。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

  2010.04.15

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• Ｎ・Ｙ報告　　最後の最後

  　　　　　　　　　　　　最後に、孫の康ちゃんが写した、　　　　　　　　　　　　国連本部の前のオブジェを　　　　　　　　　　　　見ていただきます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　≪発射不能の銃≫と題した、拳銃の先が捻じ曲げられた、　　　　　　　　　　　　　銃撲滅のシンボルのブロンズです。　　　　　　　　　　　　武器の要らない平和な世界を国連が訴えているのが　　　　　　　　　　　　一目瞭然です。　　　　　　　　　　　　「でもなんでアメリカは拳銃をもってもいいの？」　　　　　　　　　　　　と康ちゃんが質問しました。　　　　　　　　　　　　オバマ大統領！ぜひ康ちゃんによき回答を！！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　―完―

  2010.04.15

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  Ｎ・Ｙ報告　　－16－　ミッドタウン界隈

  マンハッタンの真ん中あたりはタイムズスクエアを中心に、ビジネス街、娯楽街などがあつまって、歩くだけでテンションが上がる地区です。5番街を少しいくと、高さ１０１ｍの、世界最大級の大聖堂　『セントパトリック大聖堂』が街中にあって貴重な静寂のたたずまいとなっています。夜も繰り出しましたよ。ＴＶ局ＮＢＣスタジオは、夜遅くも、入り口付近はにぎわっていました。毎朝、ニュースショー『トゥデイ』をオープンでやっていて、申し込めば見学もＯＫです。ちょっとレトロな雰囲気の＜ラジオシティ・ミュージックホール＞はＴＶイベントやコンサート、ライブなどの、１９３２年以来の娯楽の殿堂。5933席の世界最大級のホールで、トニー賞の授賞式もここでやるんですって。シナトラやペリーコモ、アンディ・ウイリアムスもここでショーをしていたんだろうな。5番街から6番街に広がるロックフェラーセンターは、アールデコの建築群で、19の建物からなる＜都市の中の都市＞とも言われています。プロメテウスの金色の彫像がシンボル。下をのぞくと、アイススケートを楽しんでいる人たちも。夏場はバー＆カフェに変身します。ロックフェラーセンターの70階「トップ・オブ・ザ・ロック」に上がってマンハッタン中を見下ろしましょうと超スピードのエレベーターで地上259ｍまで上昇。オープンデッキからは東西南北、マンハッタンの町並みが一望、目の前には、エンパイアステートビルが美しく浮かび上がり、宝石をちりばめたようなシ～ンに、うっとり。写真は全部ボケボケでした。（涙）

  2010.04.14

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  フリンジ

  ファブリックのお店で選んだ3種類のフリンジです。ピアノの楽譜立てにひっかけて、しげしげと眺めています。あのお店で、何百種類も並んでいる中から、さぁ、お好きなのをお選びください・といわれたら、『じゃ、このコーナー1列全部いただくわ』って言ってみたいもんだ。時間のない中、選んだのがこれです。カーテンタッセルのコーナーまで、行き着かなかったのが、返す返すも残念無念！みどりのガラス玉のフリンジは、ランプシェードのふちに付けてみようかと、思案中。明かりとともに、ガラスにも照明が当たってきれいじゃないかな、と想像したり・・・・残りは、手持ちのブローチに、くっつけてぶらぶらゆれるアクセサリーも楽しいかも。

  2010.04.12

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  シェードにつけてみました

  似合うかどうか、雰囲気を見るために、セロテープで仮止めをして・・・　　　　　　　　やっぱり平凡かな・・当分、あれこれ悩むお楽しみが出来ました。

  2010.04.12

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  Ｎ・Ｙ報告　－15－　雑貨大好き

  はるばる持ち帰ったものをテーブルの上に並べました。これって夜店？と言わないで！一見、たわいもないものですが、私には、わくわくしながらショッピングしたＮ・Ｙの思い出の品々。リボン、キャンドル、香辛料、テーブルナプキン、土いじりが楽しくなるゴム手袋、リキュール、ｍ＆mのチョコ、ハーブティ、チーズ、ナッツなどなど。アメリカ製品は、色がヴィヴィッドで楽しいです。カラフルな、へらのようなのは、カレーや、シチュー、焦げ付きなど、お鍋の底にこびりついたものを、こそげ取る、スクレーパーです。色が楽しい、極薄型のハンガーも、絶対滑り落ちないというすぐれもの。下に敷いているブルーの花柄のストライプの布と、グリーンのオーガンディの布はファブリックのお店で選んだ、ＳＡＬＥもの。その他、私が選んだ秀逸を何点かご紹介します。

  2010.04.11

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  雑貨　　ベスト４

  ・　　トレーダー・ジョーズのエコバッグ　　　　　　　アンティーク調のしっかりしたバッグです。　　　　　　　内側は赤色でオシャレ。　　　　　　　45、5×32ｃｍ、マチは18ｃｍ　　・　　マイクロプレーン・ゼスターグレーター　　　　　　　　レモンの皮をすりおろす、すぐれものです。　　　　　以前Ｔアメリカの料理番組を見ていたら、　　　　　男性のシェフが、楽しげにパフォーマンスしていたときに　　　　　シャシャっとレモンの皮をすりおろしていたのが　　　　　まさにこれ！　　　　　見つけたときの私の顔、どんなだったでしょうね。　　　　　何でもすりおろせそうです。　　　　　切れ味バツグン。・　　香辛料：レモンペパー　　　　　ブラックペパー、岩塩、オニオン、レモンの皮、ガーリック　　　　　などがブレンドされたグラインド方式。　　　　　肉、魚、サラダ、ドレッシング、何でもバッチリ。・　　ハチミツ　　　　　アリゾナのサボテンの蜜からつくられた、オーガニックのハチミツ。　　　　　フリーズドライタイプなので、冷たいものにもすぐ溶けるし　　　　　香りに癖がないのがうれしい。　今ネットでは、海外からの輸入雑貨なども　通販で手に入れることが出来ますが、　やはり、現地で買いますと、　価格が1/2～1/5だったりして、買うたびに　ラッキ～のＶサインです。　　　

  2010.04.11

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  Ｎ・Ｙ報告　　－１４－　ショッピング

  こんな棚が何列も続きます。　ファブリックの専門店　<Ｆａｂｒｉｃ　mill>に行きました。友人の家から３０分ほど車で走ったところです。お店に入って、きゃほ～～～！と嬌声をあげてしまった！お店、というより、倉庫、といったほうがいいぐらい、広いスペースに、だ～～っと並んでいる、布、布、布！特に、カーテンやテーブルクロス用にぴったりの、おしゃれな色、柄のものが、次々に目に飛び込んできます。ここで、私はもうパニック！　どうしようどうしよう・・好きなものがたくさんありすぎるよ～～！ともかくひと通りみましょう、とぐるっと歩いてまた気が狂いそうになりました。写真のような、タッセルやフリンジがこれでもかっていう位たくさん並んでいます。タッセル大好きで、カーテンをとめる目的以外にも、ブックケースのドアの取っ手に掛けたり、色のきれいなものは、手持ちのブローチとくっつけてアクセサリーとしてジャケットなどに使っている私。　　　　　　　　　　　　　　　　　こんなに種類が豊富なお店があるなんて、　　　　　　　　　　　　　　　　　信じられません。　　　　　　　　　　　　　　　　　　まさに　Ｔhis is ザ　アメリカ！です。　　　　　　　　　　　　　　　　　興奮しないでいられようか。　　　　　　　　　　　　　　　　　写真はほんの一部です。　　　　　　　　　　　　　　　　　娘が写しておいてくれました。私はこのころ、布売り場に行ってあれこれ引っ張り出しては、迷いに迷って結局、買う勇気も出ず、ディスカウントコーナーの棚から、布二種類とフリンジを３種類、買っただけ。ふ～！気が小さい・・・時間がなかったので、優柔不断な性格も災いしました。布ものがお好きな方には、ここは、１日掛けて、ゆっくりと買い物をしたい場所、ＮＯ・１に推薦します。あ～～あの場所にもう一度いきたいなぁ。お値段もうそ、というぐらいお安いのです。若かったら、仕入れて帰ってお店を開いているかも。布や、タッセルも含めて雑貨などの戦利品は、次回見てくださいませ。

  2010.04.09

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  Ｎ・Ｙ報告　　－13－　ロングアイランドにて

  学生時代以来の長い付き合いの友人が住んでいるロングアイランドは、マンハッタンの中心から鉄道で３０分、閑静な住宅街や別荘地として、ニューヨーカーあこがれの地。私はホテルから、特大の大きなトランクをごろごろと引きずってやってまいったのでございます。この日の目的は、セレブ御用達のスーパーマーケット＜トレーダー・ジョーズ＞やアウトレット、ファブリックの店などで、しこたま、買出しをしようとテンションをあげまくってのロングアイランド入りなんですから。孫の康ちゃんには申し訳ないけど、付き合ってもらうことにして、ひとまず友人の家に落ち着き、友人の車でいざ、出発！買い物、といっても、ブランドものの洋服やバッグにさして関心がない私です。娘も同じ傾向にあり、五番街のブランド通りは素通りしてきました。大好きなのは、生活雑貨、キッチンウエア、食料品など、およそセレブとは程遠い、ごく普段のものばかり。身の回りの雑貨類やファブリックなど、色使いやアイデアのセンスはやはりアメリカに一歩も二歩もゆずります。トランクいっぱい、楽しいお買い物をしてもブランド物のバッグ一個分のお値段の何分の一かで、超ハッピーになれる！！こまごま、チマチマとあれこれショッピングしたものは後日お披露目させていただきますね。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　夜は、友人夫妻が所属するゴルフクラブの                                      クラブハウス主催のディナーパーティに　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　私たちも招待していただき、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　孫も無事社交界デビューを果たしました。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　夜１０時過ぎのＬ・Ｉ・Ｒ鉄道でまた　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　マンハッタンのペンステーションまでもどり、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　緊張やら興奮やらで、ホテルでは　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　３人とも爆睡でした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

  2010.04.08

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  N・Ｙ報告　　－12－　鉄道

  タイムズスクエアから数ブロック南下したところに、ペンステーションがあります。ペンシルバニア駅の略称です。ここから、ロングアイランド鉄道に乗って友人の住むガーデンシティに行きます。マンハッタン島からイーストリバーを超えて、ロングアイランド島のニューハイドパーク駅まで、およそ３０分ぐらい。ここは、交通の一大ターミナルなので、行き先を間違えたらた～いへん！電光掲示板が、行き先ごとにホーム番号を知らせてくれますが、ここが日本と違うところ。発車時間が近づいてもなかなか表示してくれません。その思わせぶりなこと。大阪のいらちなおばちゃんには我慢のしどころです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｎ・Ｙは老人と子どもにやさしい？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　鉄道でも、美術館でも　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　シニア料金があるし、１２歳以下無料　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　なんて、信じられません。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　12才の孫は背丈が私より高くて　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１６０センチあるのに、ね。摩天楼が聳えるマンハッタンを過ぎ、イーストリバーを越えたあたりから、窓外はガラッと風景が変わって、お～これぞアメリカ！というような、ステキな家々が次々に現れます。駅で出迎えてくれた友人とともにひとまず彼女の家に。　　　　　　　　　　　　　　　　つづく

  2010.04.07

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  Ｎ・Ｙ報告　　－11－　　グラウンド・ゼロ

  ２００１年同時多発テロのあった、ワールドトレードセンター跡地です。あたらしいビルディング＜フリーダムタワー＞を目下建設中で、近くまでは行けませんでしたが、パトカーのそばにいたお巡りさんが一緒に写真を撮っていいよ、って肩を組んでくれたり、パトカーのドアを開けて運転席に座らせてくれたり。なんてやさしいんでしょう。第一カッコいい！映画に出てくる”ポリス”そのものだ。鉄骨が縦横に打ち付けられ、巨大クレーンが何機も空に突き出て、まだまだ基礎工事のように思えましたが、完成はいつごろになるのでしょうね。何年かのち、高さ５４１メートルの＜フリーダム・タワー＞は新たな摩天楼のシンボルになることでしょう。

  2010.04.07

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  Ｎ・Ｙ報告　　－10－　自由の女神

  いまから１４年前にＮ・Ｙ旅行をしたときのことを思い出しても、あ、ここ前も来た、というよりも何もかもが、新鮮に目に映り、新たな感動があります。一緒に旅する相手によって、旅の楽しさや印象はまったく違ったものになるもの。　　　　　　　　　　フェリーでクルージングしながら、　　　　　　　　　　自由の女神像を見学しました。　　　　　　　　　　アメリカ合衆国独立１００周年を記念して　　　　　　　　　　１８８６年に完成したこの像は　　　　　　　　　　かつて、世界各地からやってくる移民たちに　　　　　　　　　　新天地の象徴として、希望を与えて続けてきました。全体に、孫が写した写真のほうが、アングルもセンスもよく、かっこいい！そちらを採用したいのですが、送ってきたのが容量が大きすぎて残念ながらアップできませ～ん！

  2010.04.07

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  京都　　－1－　今日は祇園どす～～

  開演前にお手前を一服いただきます。祇園甲部歌舞練場＜参考写真＞  Ｎ・Ｙ報告はまた後日として、今日は、この日を楽しみに鹿児島から来阪した友人と春恒例の都をどりを見に出かけました。祇園花見小路にある＜甲部歌舞練場＞は、お昼前から人々・・すぐ傍の八坂さん（八坂神社）のしだれ桜もまさに見ごろ。　　　　　　　　舞台は、きれいどころの芸舞妓さんたちが　　　　　　　　次々と花道に現れて　　　　　　　　≪都をどりは～～～～～～ヨ～イヤサ～～～≫　　　　　　　　の、黄色い声で始まり、　　　　　　　　春夏秋冬から又春爛漫の舞台で終わる、全八景。　　　　　　　　特に一力亭雪宵（いちりきていのゆきのよい）は　　　　　　　　ため息が・・・。　　　　　　　　やっぱり佳つ乃さんはうつくしいです。ほれぼれ・・　　　　　　　　京舞井上流の華麗な舞いと、　　　　　　　　毎年老舗に半年以上かけて誂えてもらうという、　　　　　　　　京友禅の着物、西陣織の帯が格調高く、　　　　　　　　ひととき夢の世界に遊びました。

  2010.04.06

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  京都　　－2－　　お昼は、豆寅さんで。

  町家を改装した『豆寅』さんに行くのも、三度目。￥3.800の<豆すし膳.>です。筍の付け焼きは、出し汁で湯がいて素揚げしてから、タレをつけて焼くのだそうです。ゆがく、揚げる，焼く、のひと手間がおいしさの秘訣でした。こんどまねっこしよ。

  2010.04.06

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  京都　　－3－　舞妓Ｈaaaan！

  豆寅さんを出たところ、目の前で、きれいな舞妓さんが、置屋に入るところでした。ミーハーなワタクシのみならず、居合わせた観光客、外国人などが、みんなカメラでパシャパシャ。そのあと、情緒ある、祇園白川沿いの石畳を散策して、帰りました。うつくしいもの三昧の贅沢な１日でした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　感謝

  2010.04.06

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  Ｎ・Ｙ報告　　－9－　アートな風景

  ニューヨークの街は、街角や壁など、思いがけないところでアートなシーンを見かけます。創造力を刺激する多様な街、Ｎ・Ｙならではでしょう。　　　　　　　　　Ａ　　　ブルックリンブリッジの近くで。　　　　　　　　　　　　　一瞬本物かと思いました。　　　　　　　　　Ｂ　　アートギャラリーやロフトが多い　　　　　　　　　　　　　　　ソーホーで。　落書き系アートが多い。　　　　　　　　　Ｃ　　よく見る顔。　　誰でしたっけ？　　　　　　　　　Ｄ　　グリニッチヴィレッジだったかな。　　　　　　　　　　　　彫刻系をよく見ました。　　　　　　　　　Ｅ　　国連ビルの前　　　　　　　　　Ｆ　　夕食後、ホテルに帰る途中、　　　　　　　　　　　　ビルの横で。　　　　　　　　　Ｇ　　クラブの入り口　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

  2010.04.05

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  N・Ｙ報告　　－7－　　ブルックリンブリッジ

  マンハッタン島から、近郊のブルックリン地区に行くには、イーストリ川の上に架かるブルックリン橋を渡るか、（イラストマップの右下に架かっている橋）地下鉄を利用します。　　　　　　　　　　ファーストレディを見送ったあと、　　　　　　　　　　マンハッタン側に戻るのに、　　　　　　　　　　長さ1834メートルの橋を歩いて渡りました。　　　　　　　　　　鉄鋼のワイヤーを使った、世界初の吊橋として　　　　　　　　　　観光名所となっている、アートな橋です。　　　　　　　　　　二層に分かれて、上が人や自転車専用、　　　　　　　　　　下は自動車道です。　　　　　　　　　　遠くに、自由の女神像も見え、　　　　　　　　　　マンハッタン島の摩天楼の眺めは絶景。　　　　　　　　　　この橋は、色んな映画のシーンによく出てきますが、　　　　　　　　　　橋の上のこのカップルは　　　　　　　　　　映画『ニューヨークの恋人』の気分なのでしょう。 　　　　　　　　　　　お天気最高！　　　　思い出深いウオーキングとなりました。　　　　南北になが～いマンハッタン側に渡りきって　　　　地下鉄で一気にアッパーウエストまで行きます。　　　　セントラルパーク（グリーン地帯）の西側、79ストリートの　　　　アメリカ自然史博物館へとＧＯ～ＧＯ～！！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく

  2010.04.03

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  Ｎ・Ｙ通信　　－5－　ブロードウエイ

  　　夜8時から始まるミュージカル　　『ライオンキング』を見るために、　　劇場の集まるタイムズスクエアに出発です。　　　　　　　　　　　　　　　　マンハッタン島はハドソン川とイーストリバーにはさまれた、　　　　　　　　　　　　　　南北に細長い地域で、約４キロ×２０キロあまりの　　　　　　　　　　　　　　とても歩きやすい街。　　　　　　　　　　　　　　しかも、京都の町と同じ、碁盤の目に区画されているので、　　　　　　　　　　　　　　マップ片手に歩くと、迷うことがありません。　　ここタイムズスクエアは、　　7番街とブロードウエイが交わる合流点。　　ホテルから歩いて20分で到着です。　　20世紀はじめからの劇場街や　　レストランなどが集まるタイムズスクエアは　　　　巨大なネオンサインが、昼も夜もメッセージを放っています。　　この光の洪水の中に入り込むと、　　自然にテンションが上がります。　　何なんでしょうね。　　かつてＦ・シナトラ、ビング・クロスビー、　　ジュディ・ガーランドなどもこのあたりを歩いたから？　　　　映画やニュースで、しょっちゅう目にするこの場所！！　　Ｎ・Ｙの心臓、とか世界の交差点といわれるのも　　納得です。　　　　ライオンキングを上演している　　「ミンスコフ劇場」の近くのレストランで　　3人で夕食をとり、　　さぁ、そろそろ行きましょう、と劇場へ。　事件勃発！！！　劇場受付で、チケットをわたすべく、　バッグから取り出す・・はずが、　ない！無い！ないのよ～～～っ！開演まであと20分。娘も孫も無言。私硬直。ど、どうしよ～。ホテルで確かに手に持っていたはず。考える暇も無く外に飛び出したら、運よくお客をおろしたタクシーが目の前に。（註：タイムズスクエアーは最もタクシーがつかまらない場所といわれている）あわあわと事情を伝えたら運転手のおじさん、了解！とばかりにビューンと発進。ホテルの部屋に駆け上り、祈る気持ちで部屋に入ると、チケットはテーブルの上で静かに待っていた。運転手のおじさんと私たち3人は、もう運命をともにした同志のような気分。（きっと娘も孫も凍りついていた）Ｕターンして劇場に着いたらちょうど午後8時！席に着いたとたんに、じゃ～～ん！と幕が切って下ろされました。神の御わざとしか思えない。客席のワ～っと言う歓声とともに始まったステージは、一瞬にして動物王国の世界に引き込まれました。 楽曲担当のエルトン・ジョンの、すばらしい音楽と、ゴスペルソングのような歌声が会場に響き渡り、心奪われた3時間でした。感動覚めやらず、午後11時、ホテルまで歩いて帰りました。でも今、思い出しながら書いていると、また脈が速くなってきて、心臓もドックンドックンと鳴り出しました。あ～～こわかった。私を知る友人知人は、あ～またなの？ホホ・・とわらっておられることでしょう。死なな直らん、といっている声も聞こえます。でも、タクシーがす～っと目の前で止まるなんてなんと運がよかったこと、といいましたら、娘のひとこと　　　　　　　『ポジティヴね』　すみません。愚母で愚祖母を心の中でわびた夜でした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 chanchan!あすは、思いがけなくも、超ビッグな人に出会ったご報告です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

  2010.04.02

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  Ｎ・Ｙ報告　　－3－　ウエストセントラルパーク　＜ダコタハウス＞

  ダコタハウスセントラルパークのすぐ西側、ドイツルネッサンス様式の高級アパートに吸い寄せられました。19世紀に建てられたダコタハウスです。オノヨーコさん、今も七階にお住みだそうです。このアパートの玄関を出たところでジョンレノンが凶弾に倒れたのよ、と孫に説明。12歳はキョトン。対のガス燈がかっこいいねぇ。100年以上前から灯っているそうよ。警備のおじさんもかっこいいねえ、とおしゃべりしながら、ストロベリー・フィールズへ。　　　　　　　　　　　　　　　アパートから見下ろせる、セントラルパークの西側に、 　　　　　　　　　　　　　　　オノヨーコがジョンを偲んで作った庭園です。　　　　　　　　　　　　　　　アタマの中で♪strawberry fields forever♪が鳴りひびく・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ブルーの可憐な花がさいていました。　　　　　　　　　　　　　　　円形のモザイクの中心にバラの花と　　　　　　　　　　　　　　　ＩＭＡＧＩＮＥの文字。　　　　　　　　　　　　　　　ここでまた、孫に歌って聞かせる　　　　　　　　　　　　　　♪Imagine there's no Heaven～～～。

  2010.04.01

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  Ｎ・Ｙ報告　　－2－　セントラルパーク

  ブルーの可憐な花シャボン玉のパフォーマンス広大な公園内には、美術館、博物館、動物園、史跡、彫刻、コテージ、庭園、森、お城、などなどがバランスよく配置されています。広場では、毎夏、メトロポリタンオペラやニューヨークフィルなどの無料サマーコンサートや、ＪＡＺＺライブが開かれるので、さぞかし一大ページェントで盛り上がることでしょう。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　てくてく歩いていると　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　よくリスに出会います。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　木の実を拾って食べていたり　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　するすると木に登っていったり、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　人間と共存している様子です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　3人で、「何匹リスに出会うか？」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あてっこゲームをして、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今夜のお風呂の順番を決めたり・・・。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく

  2010.04.01

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  N・Ｙ報告　　－1－　　セントラルパーク

  セントラルパークの向こうに聳える摩天楼

  2010.04.01

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• Ｎ・Ｙ報告

  　　過去の写真を何枚か削除したら、何とかアップできました。 フォトデータを見たら、 登録アルバム数2/10冊登録フォト数　全2136枚フォト使用量111.9ＭＢ/20ＧＢとなっています。ここに原因があるのでしょうか。ＩＣオンチのワタクシ、勘と運だけで、ブログを始めたのでどなたかお知恵を。 とりあえず、写真を削除した枚数だけアップできましたので今回はコツコツと、削除、アップを繰り返します。

  2010.04.01

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• Ｎ・Ｙ報告　　－１－　　セントラルパーク

        ただいま！おとといの夜遅く帰ってきました。ブログは10日ぶりの更新になります。ご無沙汰してしまいました。三世代、Ｎ・Ｙてんやわんや騒動記をぼちぼちご報告させていただきますのでどうぞよろしく。飛行機の便が欠航というアクシデントで、成田→ケネディ空港のはずが、ロス経由となり、時間も大幅に遅れてのＮ・Ｙ入りとなりました。一夜明けて、気を取り直し、まずはホテルからセントラルパークまで早朝散歩で、からだ馴らしです。一つの町がすっぽりと入るぐらいの広大な公園はニューヨーカーや旅行者のオアシス。はるか向こうに見える摩天楼をながめながら、気分よく1日目のスタートを切りました。孫は小学校を卒業したばかり。おばさんに当たる、私の娘とは友だちのようにじゃれあって、三世代旅行もなかなかエキサイティング！！               　　　 　　　　なぜか写真がアップされないのです。 　　　　容量はまだまだ余裕があるはずなのですが・・。 　　　　とりあえず、ご報告、その1、ということで。　　　　明日またトライして見ます。

  2010.03.31

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  Rainy days and Sundays

  カーペンターズの曲に　　♪Rainy Days And Mandays　　　　　　　　　　　　　　　　（雨の日と月曜日は）というのがありますが、今日は、うすら寒くて雨がしょぼふる日曜日。でも、今日は私にとって、眼福がいっぱいの日でもありました。　　　　　　　　　その１。　　　　　　　　　　おととしの秋、下の公園に植えたクリスマスローズ、　　　　　　　　　　先日一輪開いているのを発見して、　　　　　　　　　　大はしゃぎでブログに載せましたが、　　　　　　　　　　今日見たら、またまた咲いていました。　　　　　　　　　　白いつぼみの中はいったいどんな色？？と　　　　　　　　　　期待感でドキドキしながら近寄ったら・・・　　　　　　　　　　まぁ～！中心が、私の好きな淡いグリ～ンで　　　　　　　　　　染められていました。　　　　　　　　　　何とさわやかな色あい！　　　　　　　　　　小さな女の子に、こんな色のワンピースを　　　　　　　　　　着せてあげたいわ。　　　　　　　　　　もう一つの株のは、最初に咲いたのより　　　　　　　　　　少し紫がかった、これまたエレガントな色。　　　　　　　　　　まだつぼみがいくつも付いています。　　　　　　　　　　もうすこし暖かくなるまで、　　　　　　　　　　がんばって咲いていてね。　　　　　　　　　　公園に来る人たちにも楽しんでいただきましょう。　　　　　　　その2は次のページで。　　　　　　　　　　　

  2010.03.07

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• ミモザの花咲く頃～

  　　ミモザをひと枝いただきました。　白いホーローのポットにほり込んだら　そこだけホワ～ンと春もよう。♪スミレのは～な～咲く～ころ～のメロディで♪ミモザのは～な～咲く～ころ～と唄ったワタクシでした。　

  2010.02.17

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  待ち針

  京都、＜三條本家　みすや針＞の待ち針です。イヌ，ネコ、ブタ、など手作りの待ち針は人気シリーズです。前にも見ていただきましたけどかわいいでしょ！これからはおひな様シリーズが並ぶでしょう。　　　　　　　　あとの二種類は和裁用のもの。　　　　　　　　頭の丸いのは、　　　　　　　　『きぬくけ』の針にガラス玉がついている、贅沢なもの。　　　　　　　　セル待ち針もレトロっぽくて好きです。　　　　　　　　お裁縫をしない人でも、コレクションしたくなるのでは？             http://www.misuyabari.jp/

  2010.01.28

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