日々いとおかし・・・なマダム日記

[お料理・食べ物] カテゴリの記事

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  山葡萄ジャム

  野生の山葡萄を取り寄せた。実りの秋の女王さま、山葡萄です。　🍇よく洗ってから一粒一粒外します。　計ったら650グラムほど。グラニュー糖を300グラムまぶして蓋をして中火で15分。外出から戻り、夕方から再加熱。こんどはトロ火で、時々蓋を取って様子を見ながらクツクツと。山葡萄はペクチンをたっぷり含んでいるので、冷めるとジャム状にとろ～りとなる。このあとの工程は、作業に夢中で撮り忘れ。ボウルで受けた笊に全部移してここからは気合いだっ🤬❗山葡萄は小さい粒の割にしっかりした種が入っている。マッシャーや すりこぎ などで 根気よくぎゅうぎゅう 押しつぶす！親の仇だ🤬　容赦はしない😤下に受けた ボウルにポタポタと原液が溜まっていく。ポリフェノール、アントシアニンは他のぶどうの8〜9倍。鉄分 5倍、滋養強壮、疲労回復 など。笊 で越した後の搾りかすもムダにしません。タネも皮も全部鍋に入れて水を足し、ジュースを作ります。今日は 炭酸で割って ぐいっと 爽やか。ジャムはヨーグルトにトッピングです。これは夫が元気だった頃、白馬で採取した山葡萄。毎年秋風が立ち始めるとそわそわ・・リュック 担いで一人旅。北アルプスの麓の山小屋に1ヶ月ほど 滞在して きのこの採集と観察ですごしてました。山葡萄を見つけると 採れたてを箱に詰めてが宅配便してくれました。採れたてなのでまだ軸もきれいな緑色です。あの頃を思い出して胸キュン😍

  2024.09.28

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  お盆

  　お盆で家族が集まった日。　ノッポでスリムな今風の若者は　孫＋孫ヨメ、31, 27, 23, 29才。　4人が部屋を行き交って、　お盆と正月はいつも賑やかな　いつもの風景。　今日はオーパも部屋のどこかに　いるね。　息子ヨメ、タマちゃんと一緒に　キッチンで手と口を動かしながら　刻んだり混ぜたり盛り付けたり。　凝った料理はしません。　前の日に煮込んだビーフシチュー   はstaubの鍋でスタンバイ。　ときどきKitchenに入って味見　していくのは身長182㌢の次男孫。　　　聴力に難ありの私にはお家ごはん　がいいのです。　　　　　　今日は79年前に戦争が終わった　記念日よ、といえば　孫娘　「あ、仕事がえりに大阪　市役所の前ですごいデモ集会　してたよ」　　男子は　「オーマ、戦争おわってへんよ」　と鋭い指摘。　元首相が銃撃され「武力による平和」を唱えていた人が武力で亡くなった。「敵基地攻撃能力」が持てるようになった日本。　３才の時、防空壕の中でB29の音を　聞いた私です。戦闘機が 上空に飛び交うことのないように祈るだけでなく、できることをしていかねば、と誓った日です。

  2024.08.18

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  好きなものふたつ。

  capt.k.の置きみやげ③の前にちょっといっぷく。🪻いちばん好きだった箕面市役所の近くのパティスリーが移転のため閉店した。1ヶ月前 、最後に味わったショートケーキ。たった一個のお買い上げでも丁寧に対応してくださる。　移転先がわかるまでソワソワ。🪻おかひじき、ここらへんでは　なかなかお目にかかれない。　　　海岸の近くの砂浜に生えていて、　形がひじきに似ていることから　" おかひじき "　産地は山形。シャリシャリ と し　た食感が好きです。　クセはまったくありません。　30 秒ほど茹でて、わかめ、　みょうが、新生姜の甘酢漬けと　和えました。

  2024.06.30

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  季節仕事その2

  13年まえから、野草で生酵素を作っている。春はエネルギーに満ちた野草や木々の柔らかい新芽葉、秋は根菜や果物、キノコ類など、材料は自然界で手に入るもの。13年前の初体験では、徳島県の山裾の古民家に師匠を訪ねて、酵素の仕込み体験をした。車に大きなポリ容器を積んで2人の友人との3人日帰りの旅。以後は毎年、野草摘みを師匠にお願いして送ってもらっている。宅配便で届いた5キロ分の野草は既に細かく刻んであるので有り難い。　　　仕込みは5キロ分の野草に白砂糖　5,5キロを使う。これは発酵のため　の約束ごと。　　野草→砂糖→粉末昆布を何度も重ねて漬け込んでいく。　最後は砂糖で覆っておく。　翌日からは毎日１回、手で混ぜ混ぜ　する。　"自分の皮膚の常在菌を入れること   が大切です"  と師匠から教わった。　   世界にひとつ、オリジナルブラン　ドの酵素液をめざす。　1週間、混ぜ続けると発酵が進んで　液がどんどん滲み出してタプタプ　してくる。　　　1週間後、大きな笊で液を漉す。　　空きビンに保存。約 4リットルの　生酵素液が完成！　決して蓋をしてはならない。　常にプツプツと発酵しているので　蓋を押し上げて大噴火した失敗談　も。　　　　アルミホイルやラップなどをかぶ　せて、ツンツンと空気穴を開けて　おく。　　20CCほどの酵素液を水で薄めた　り、炭酸で薄めたり。　甘いのでレモンや黒酢なども加え　るととてもおいしい。　ドレッシングにも加えたり。　飲むことで何かが変わったか？　それはわからない。　師匠の話でおぼえているのは、　《　私たちの体の中では常に　さまざまな化学反応が起こって　いる。　食べ物を消化して栄養にしたり、　息をしたり、音を聞いたり走った　り傷を治したりと、酵素は一切の　生命活動に関わっている 》　高齢になると体内酵素は減っていく　らしい。おいしく飲んで元気で　ありたいものだ。　　 　秋の酵素づくりは11月ごろかな。　秋の酵素材料はカラフルなので　いまから楽しみ🥰

  2024.06.09

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  フランクフルタークランツ

  フランクフルタークランツです。　洋菓子の老舗、神戸ユーハイムの　バタークリームのケーキです。　大好きです。ともかく軽い！きのう梅田まで出かけた帰りに、デパ地下で買って帰った。初めて食べてから半世紀以上になります。真っ白なリングがすがすがし。　メレンゲを加えたバタークリームが軽くて、飽きない美味しさ。ついついホールごと行っちゃうことも。生クリームのケーキだとそうはいきません。日持ちが1週間というのも嬉しい。その日のうちに食べなくてもいいので、差し上げるときも気を遣わなくていいのです。超ロングセラーの所以です。一番小さいサイズを買いますが 午後にはほぼ 売り切れています。きのうは1個残っていてラッキー🥰前は 540円だったのにいつのまにか864円になっていた😱　　兄が昨日横浜から来宅。大学の　同窓会のため お泊まり中。　ふたりで仲良くはんぶんこしま　した。　梅田から千里中央行きの 地下鉄に　乗ったらまたラッピングトレイン　だった！🚊🚊　箕面延伸の開通日は3月23日。　千里中央駅→箕面 船場 阪大前駅　→箕面 萱野駅です。　　

  2024.02.17

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  京菓子

  雅な京菓子が到来しました。〈すはま屋〉と〈塩芳軒〉と。　　　　すはま屋さんの包装紙、大好きです。デザインも 色も昭和っぽくて懐かしく、涙ぐみそうになるほど好きな 包装紙。大切に保存です！ 押物は折々の季節をうつくしいお干菓子に仕上げた、それは雅なお菓子。　新年は梅の花と松葉もよう。待ちきれなくて一切れいただきます😅。　お口が早くもお正月〜🎍　もうひとつは〈塩芳軒〉さんの　お干菓子『 瑞龍 』。　　　お目出度くも力強い図柄です。　リーフレットを読むと『瑞龍』　は南禅寺の山号。京都 画壇の　今尾景年が揮毫した瑞龍図を　モチーフに手彫りの菓子型を作り 　和三盆のみで 作ったそう。　記念撮影に、鉄製のちっちゃな　大黒天さま（1cm）を箱の上に　チョンと。ゴミみたいけど。　ちっちゃいばかりにいつも日陰で　くすんでいるのが不憫な大黒さま。　最接近で📷↓　　帆船日本丸の模型の台の左に　置いてみる。小ささが分かるかな。　やっぱりゴミと間違えそうﾈ真っ白な楽雁。純和三盆糖だけなので口に入れたらやさしくほどける。　キッチンでコトコト煮ていた黒豆も完成！　金粉をぱらりふりかけて、では　お味見を。　ふっくらと柔らかく仕上がりまし　たよ、お母さん。　母のレシピ帳、シミだらけでも　まだ手放せないむすめです。😻

  2023.12.30

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  小芋の摺り流し

  鼻風邪がいまいちスッキリせず、　食欲も いまいち。　　　でも紅茶とシュトーレン　　はしっかりいただきました。　料理家でパン教室も主宰している　ひろみさん作の絶品シュトーレン　です。　　とうぜん一切れではすみません。さて、夕食は・・Instagramを楽しみに拝見しているlittle _kitchen888さまの、11月29日の〈小芋の摺り流し〉が丁寧なレシピとともに載っていて、すぐに作りたくなり、あの日、感動とともにいただきました。擦り下ろした小芋一個と昆布出汁の滋味溢れるスープでした。こんやは小芋を2個使って2人分の分量でつくりました。おおぶりのお茶碗で2人分です。　　摺り柚子をたっぷり浮かせて疲れたからだの隅々まで、やさしいスープが染み渡り、2人分もあっという間に胃ぶくろに。little_kitchen888さまに感謝です。ありがとうございました。

  2023.12.25

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  クリスマス会　食事編

  仲良くしているステキな三姉妹からクリスマス会に招かれました。同年代は話がツーカーなのであっという間に盛り上がっちゃう。お邪魔しま〜す。テーブルに並べられたご馳走にさらに盛り上がる私たち。　おうちパーティ大好きです。制限時間もないし、知らない人が後ろを通ることもないし、今年最後のお喋りが炸裂！！ピーチクパーチク雀の集まりでした。次はアート編です。

  2023.12.20

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  おうちも秋本番！

  おうちも秋です。🎃　　　柿もホトトギスも藤袴もエノコログサも🌾ススキもようこそ。ゆっくりしていってね。　　柿なますと、柿がゴロゴロ入った白和えも作りました！！おくちも秋　〜〜みんなで秋を祝いましょう！！　　　ー参考ー　《 柿の白和え 》・・木綿どうふ　　　　　　　　　（絹でも）　豆腐の水分を切ったあと摺りこ木　でごりごりしてなめらかにね。　面倒な人はフードプロセッサーで　やっちゃう？　そこに柿をゴロゴロと入れます。　味付けは　　* すりゴマ適宜（私はゴマクリーム　も入れたけどネ、無くてもいいの    ヨ）　　味付けは　　　　↓　* さとう　大さじ1/2  * 薄口しょうゆ　　小さじ1《 柿なます 》大根・にんじんを細く細く切って　塩をパラパラしておく。　柿も細切りしておく（塩はしない）　しんなりした大根とにんじんを　ギュッとしぼってから、柿と　合わせて、合わせ酢で混ぜる。　〈合わせ酢〉　砂糖　大さじ3・酢 大さじ4 ・　塩　大さじ1 弱

  2023.10.31

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  桂もうで

  きっぱりした爽やかな秋晴れの土曜日、足取り軽く阪急京都線桂駅に急ぎました。桂離宮そばの〈下桂（しもかつら）御霊神社〉の新しくなった能舞台で奉納狂言を楽しむ日です。楽しみ事があると、持病の腰痛も忘れちゃうから不思議。演じるのは茂山千五郎社中。狂言師の重鎮、松本薫さんの極上のスマイルと、松本薫門下の塩路けい子さんの演技も楽しみ😍お楽しみはランチのあとで、まずは桂大橋のたもと、中村軒に急ぎましょう。　あれにしようかこれにしようか、　迷ったけれどアレにしましょ。　絶品のにゅうめんをチョイス。　 　中村軒の創業は明治16年、　山陰街道にまだ２頭立ての馬車が　走っていたころ。　150年続く和菓子の老舗ですが、　ランチも美味しくて泣けちゃい　ます。おいしいお出汁は一滴残ら　ず飲み干すのがワタクシ流。　おくどさん（かまど）でクヌギの薪を燃やして、銅製の釜でゆっくり練り上げる餡の奥深さも語りだしたら夜が更ける。持ち帰り用に３つ選んだのは①麦代餅（むぎてもち）と② 織部薯蕷と③ 紫蘇もち。俳人でもある女将さん（優江さん）の俳句に『 麦代餅（むぎてもち）　間食（けんずい）といふ良き　言葉  』というのがあります。そのむかし、農繁期の田植えどきの間食として現場に届けられ、田植えの終い時期の半夏生の頃に、餅２個と麦５合を物々交換したことから、"麦代餅" （むぎてもち）の名前が生まれました。帰宅後すぐに頂きました。おいしいの最上級はなんという？後を引くわ。10個でも食べられる😅。あとのふたつは今日のおやつに、友人と仲良く半分こして、秋の昼下がりをお喋りしながらまったりと過ごしました。紫蘇もち。こし餡を包んだ道明寺を紫蘇の葉でくるんでます。紫蘇の葉ごといただく。　　どっちも食べたいから半分こ。　織部薯蕷　織部の緑色を乗せて井桁もようの　粋なお饅頭。粒あんです。　あらら、下桂御霊神社での狂言の　レポートが時間切れ🤣となっち　ゃった😱　😭

  2023.10.29

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  秋は世代間交流会から。

  大学同窓の世代間交流ランチ会　がやっと実現した。何年ぶりだろ。　はるばる箕面まで来て下さって　ありがとう！　社会の第一線で活躍している　後輩たちが眩しい。　何年分かのブランクを一気に　埋め尽くした初秋の１日。　次回も楽しいプランがありそうな　予感。　　別の日。ガーデンバーべキューパーティをご一緒に！と誘っていただいた、Ｓ夫妻とその仲間たち。屋上ガーデンには夫のナオキさんがすでに炭火を熾して準備万端！シェフさながらの手際よさ👏🍻🥂炭火で燻された香ばしい匂いに胃袋が蠢き始める。こんがりお醤油味の焼きおむすびに胃袋が悶絶。　　北には箕面山。そうだ、　　ここはわが町箕面だったこと　　忘れてた😅　　暮れかかった空を見上げたら　　星がポチっとひとつ光ってた。　　ケンタロ星✨　　ほろ酔い気分で余韻を楽しみ　　つつチエさんの車で家に帰着。　　遊びと仕事のスイッチを上手に　　切りかえながら、人生を楽しん　　でいる聡明な女性たちが　　やっぱり眩しかった。　　幕が切って落とされた2023年の　　秋！コンサート、観劇、展覧会が　　待ってるよ〜　　腰痛をだましだまし、楽しみ　　ごとを追っかけま〜す。　　転ばないように、ネ。　　　　屋上から見下ろした箕面・　　船場の夜10時。　　　　　　　　　　いた、こちらの３人組も　喋る。

  2023.09.15

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  梅しごとです

  M家の広〜い農園で梅の実をいっぱい摘んで帰って、さぁ！腕まくり。梅酢味噌と梅シロップと・・今日はキッチンに入りびたって過ごしました。摘んだ梅の実はボウルでよく洗いおへそを楊枝で取り除いてキッチンペーパーで水分を拭きとったあど、保存袋に入れて、昨晩冷凍しておきました。左端はM家からいただいてきたもの。梅と味噌と砂糖がよく馴染んでとろ〜りといいかんじ。真ん中の、化学実験室にあるような広口瓶には、冷凍うめと砂糖と味噌を交互に重ねて漬け込みました。　吹きガラスのレトロな瓶のふたは　金具やパッキンを使わず、　擦りガラスで、しっかりと密閉　状態になる優れもの。ぽってりした厚みのある瓶の蓋。ところどころに気泡があるのがまたいいのです。温かみのある大好きなびん。朝仕込んだのをいま見たらだいぶ馴染んでいい感じになってます。砂糖がまだ沈殿してますけど。M家でいただいてきた左端の容器のは熟成が始まっています。さっそくいただきましょう。豆皿にちょこちょこ入れてみました。右下が茹でたグリーンアスパラガス。左が赤パプリカと万願寺とうがらし。真ん中が豆腐。甘酸っぱいお味噌をたらりとかけたらベストマッチング。右端のふくら雀の豆皿は古伊万里。友人がバザーに出したのをゲット🤗めっちゃかわいい。大切にします。梅酢味噌が完成したら小瓶に詰めて配りましょう。

  2023.06.12

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  釣釜で一服を。

  お茶にいらっしゃいませんか、と嬉しいお誘いをいただき、いそいそと豊中のご自宅に伺った。3月なので釣釜ですよ、と聞くと尚更気分が高まってワクワク。初体験の釣釜です。まずは蹲で手を清めて・・天井から長〜い鎖で吊り下げられた、小ぶりの鉄釜に、シュンシュンお湯がわいている。　　　　春風がかすかに鉄釜を揺らしている？長い鎖を見上げながら薄茶をいただいた春の昼下がり、いとおかし・・　お菓子もお料理も、設いも、　何もかも手づくりのおもてなし。　話は尽きません。　　　ホワイトハウス御用達の　レノックスのティーカップと　ケーキ皿。　品のいいシルバーにキュン。　細胞レベルの感動で自然と　足取りも軽く、阪急電車で　帰路についた。　箕面駅の近くのミモザの花を　見上げながら歩いた、　うららかな春の１日。　　

  2023.03.16

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  ごはんネタ

  冷蔵庫のドアを開けて在庫をチェック。気ままな献だてでも文句言う人もいないし。　　　　　　　🍚白ネギを豚肉の薄切りでクルクル巻き。巻き終わりは片栗粉でとめ、ごま油で焼く。しょう油、みりん、さとう、酒で照りをつける。桜えび、キュウリの酢の物。だし巻きたまご。以上在庫食材でした。　　　　　　　　　　　🍚宅配の「よつ葉」さんで買った"マトウダイ"。お初にお目にかかるお魚。どんなお魚だろ、と興味津々で。大きな魚で、これは切身ふた切れ。日本近海で穫れたらしい。体の真ん中におおきな黒い紋のようなのがついてる。ふ〜ん、珍しいおさかなネ。白身であっさりしてそうだから、オリーブオイル、バター、にんにくでムニエルにしちゃお。　クセのないおさかなで、美味〃〃。　二切れはたべきれなかった。一切れで十分。　オクラのおかか和えとパプリカ。　こんにゃくのオランダ煮。　キュウリのぬか漬け。　　　　　　　🍚手間ひまかからず、ヘルシーでおいしい〈しらす丼〉は、新鮮なシラスを見つけると出番が増えます。シラス、刻んだオクラ、大葉、ネギ、卵の黄身、海苔もパラっと。新生姜の甘酢漬けは必須。お揚げさんと茄子のお味噌汁にトマトを添えて。　　　　　　　🍚久しぶりに天ぷら蕎麦。　　　　　🍚　　セロリ、パプリカ（赤・黃）、　ブロッコリー、アスパラ、エビを　炒めた、あっさり中華風。　向こうはししゃも。　　　　　　　　🍚　今朝は近所のパン屋さんの　おかずパン。　　デザートはいただきものの〈桃太郎ぶどう〉でちょっとリッチな気分。　　　　　　　🍚🍚🍚ごはんネタ、今夜もまた胃袋と相談の上で。

  2022.09.28

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  育てる

  光と水があれば、ケシ粒ほどの種が2日後には発芽します。ブロッコリー・ロケット・クレス・ルッコラなどの、スプラウトミックスこれは7日目です。水は1日置きに換えます。いつもはプラのトレーに、水に濡らしたキッチンぺーパーを敷いて、ぱらぱらとタネを蒔きますが、今回は宅配の〈よつ葉〉さんで買った専用容器を使ってみました。1ミリのタネの生命力に毎回感動します。通りすがりに一本引き抜いてお口にポイッとしたり、トッピングに使ったり・・・ピリッと辛くて "おぉ・"ビタミン"!

  2022.09.14

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  何のたまご？！

  たまごをいただいた。　　産みたての平飼い卵？　　と思いきや、これは佐渡のお土産、朱鷺（トキ）のたまごであった。と言っても朱鷺が産んだのではありませぬ。ホワイトチョコでコーティングした美味しいおまんじゅう。お口の中でとろけます。宇治小山園の、水でとける抹茶を点てました。いつか佐渡ヶ島に行ってみたいなぁ・・

  2022.08.26

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  お口も目もspring　has come

  ​​  となり町・東豊中の友人から、春のランチ会に招かれました。　途中、三ツ池に差し掛かって、水面を見ると、なんと花筏が・・・。池にはいつも亀さんがずらっと整列して甲羅干ししてます😁友人宅のエントランス　　　　　　　　　　　　　　テーブルには、庭の利久梅の清楚な花が迎えてくれて・・　　　　　うつわは桜もよう　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　                     桜のおこわ　　　　　　　　           たらの芽とたけのこの天ぷら　　　            庭の蕗の葉がふんわり乗った一皿は？　　　     ふきの 葉の下にはヒラメとアナゴと数の子のひとくち寿司が隠れていました。          　　　　ヒラメの下には山椒の花がいい香り・・　　　　　　　　　　    ​​いつもたくさんの刺激を受ける人生の先輩宅で、まったり過ごした春の一日。冷蔵庫の横にピンナップされたフランスの歴史やワイン地図。        愛用していたエルメスのスカーフを額装にしてしまうセンスに💕。しなやかで、エレガントな人生の先輩❗  ごちそうさまでした❣

  2022.04.09

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  蕗の薹

  「そろそろ出てきたよ。摘みにおいで」と嬉しい電話。自転車漕ぎ漕ぎしていそいそ、ワクワク、かわいい青みどりのフキの坊やと今年もご対面しました❣さっそく天ぷらに。からりと揚げて塩をパラリ。お口に広がるほろ苦い風味。誰かと一緒に一献傾けたいわぁ。

  2022.03.17

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  パッケージが完璧

  池澤夏樹のエッセーが好きで、いつも手に取れるようにベッドサイドに置いている。ホントにねぇ、そうよねぇ、と相槌を打った。​​​   ​<​バナナという食品はパッケージが完璧である。ナイフなしで剝けて、 一口ずつ楽に食べられて、しかも最後迄手が汚れない。あれを考案したデザイナーは本当に偉いと思った。>​​​​                  ローソンで売っている田辺農園のバナナは一本買いできるのがうれしい。​16才でエクアドルに渡った田辺正裕さんが、標高300メートルの高地で除草剤、殺虫剤を使わず雑草に覆われた自然栽培農法で作っているそうだ。　化学肥料の代わりにミミズによる​土づくりと、酵母菌、乳酸菌などの微生物を使って廃棄するバナナを発酵させて肥料にしているとか。甘すぎず、酸味が程よく，私好みのバナナ。　　　　　　　​　　　　　　

  2022.02.21

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  ととのいました。

  ​   　　　残りモノで今日の朝ごはんです。　　　　予定がない日は朝もゆっくり、動きもだら～り。さぁてごはんナニ食べよっかな、と　　しばし思案橋。　　作り置きの筑前煮、ちょびっと残ってたカボチャ煮、いただき物のちりめん山椒、　　出汁をとった後の昆布を炊いた佃煮昆布。※　　そしてお粥を炊くつもりを変更してお雑炊にしました。　　ごはんは2カップ炊いて、6等分し、ラップして冷凍しています。　　白米だけのごはんも好きだけど、黒米、もち麦を大匙1杯ほど混ぜたら食感よく、おいしい。　　　　　　　　冷凍ご飯を解凍して小鍋でクツクツと。その間におかずを並べて、10分後に雑炊が完成！　　いっただきまぁす　　　　　　　※　昆布とカツオで出汁をとった後、昆布は再利用します。冷凍庫で保存し、　　　　ある程度たまったら佃煮昆布に。ヒタヒタの水、酒、しょうゆ、みりんを入れて　　　　小鍋でコトコト・・。　　　　山椒の佃煮も入れるとなお美味　​

  2022.01.26

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  本日はお日柄もよく・・

  ​　　今日は30日。陽射しが差し込んで、やる気がでる一日となりました。　　　朝から黒まめをコトコト。美味しく煮えたので今日のお三時はこれ。 　　　娘にラインで写真を送ったら　「ふっくらしましたね」とおほめのコメント。　　　　　　おつゆが美味しくて、飲み干しちゃう。　　　　喜界島のキビ砂糖の魔法だと信じる私デス。　　　　　　もちろん、他の料理もすべてこれ。　　　　　　　　　オットが好きな花、チューリップも供えて。　　　　　ベランダの植物たちは、すべて家の中で冬越しです。午後3時、陽当たり良好。　　　　朝、友人が届けてくれた不ぞろいのリンゴたち。　信州、斑尾高原で頑張っている　　孫っちの翔馬君が育てたリンゴだそうで、ジャムにでも・・との友人の勧めで　　いま鍋の中でクツクツ煮えてる。　　甘酸っぱいりんごのにおいを嗅ぎながら、しあわせを噛みしめる。　　　　コロナ禍のなか、日本で、世界で、悲しい出来事もいっぱいあった2021年、　　台所に立って料理ができるしあわせ、友と、家族と、語り合えるしあわせ、　　　　おいしくごはんが食べられるしあわせ、来年の夢を手帳に記せるしあわせ。　　何に、どこに向かって感謝をしたらいいのだろう。　　今この時間、寒空に震えながら過ごしているひと、おとなも子どもも、.　　来年はきっといいことがあるからね、とハグしてあげたい。　　今夜の夕食は、簡単ちらし寿司（蓮根、椎茸はおせち用に煮たもの）と鮭入りのかす汁、　　1こ残っていた茄子の煮つけ、おせち用に作った煮豚を一切れなど。　　　　　　食後のしごとは、きんとんとごまめづくり、大根と人参のなますもたっぷり作ろう。　　　元旦は家族8人が集まる予定なので、ラストスパートをかけまっす　　　みなさまもお風邪を召さぬよう、どうぞよいお年をお迎えくださいませ。　　　　　2022年もどうぞよろしくお願いいたします。　　　　​

  2021.12.30

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  酵素ドリンク　完成！

  ​　　　　まいにち手で混ぜ返していた秋の酵素づくり、8日目に笊で濾しました。　　ワインレッドの酵素エキスが完成しました。　　　　空き瓶を総動員して、ポリ容器から移していきます。全部で7リットルほどありました。　　　　　　　一日30ccほどを水や炭酸で薄めて、夕食の後に飲みましょう。浸透力のある白砂糖は　　酵素液を作るための必須条件で、細かく刻んだ根菜や果物，木の実の水分を引き出して、　　異常発酵も抑えてくれます。でも甘すぎるのが難点。飲むときに、レモンか黒酢を入れると　　さわやかドリンクになります。材料5キロに白砂糖が5.5キロ。　　糖尿病が心配？　　そう、私も気になって師匠にたずねました。　『発酵の過程で、砂糖はぶどう糖と果糖に還元されて害のない糖質に分解してくれる。　　酵素の甘さはすべてぶどう糖と果糖です。ぶどう糖や果糖はからだに必要なエネルギ源です』　　とおっしゃる。　　総合検診でも数値に特に変化がないので、ここは信じましょう。　　　でも、寄る年波で、このところ膝がギシギシ悲鳴を上げています。これは酵素頼みとは　　参りません。軟骨がすり減っていると診断されました。　　様子を見て思い切って手術をするべきか・悩ましいことです。　　　　　​

  2021.11.27

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  手作り酵素　3日目

  ​​​​　　ポリ容器に仕込んだ酵素液、3日目です。毎日1回、素手で底から　　かきまわしています。　おいしくな～れ、おいしくな～れ、と呪文を唱えながら。　お砂糖もすっかり溶けて、タップタップと液が出てきました。　　　　人はみな、皮膚に微生物が存在しています。それも1000種類もある、　　と聞いてびっくり。この常在菌がいて、私たちはストレスフルな外的刺激　　から守られているのですって。　　　　　＜皮膚は人体で最大の臓器ともいわれる＞、とは、これまた目からうろこ。　　人体の不思議ですね。　　素手で酵素液を掻き混ぜることによって、私だけのオリジナルなナマの　　酵素液が完成します。　　熱を加えていないナマの酵素液の効能はさぞかし・・と信じながら、　　夕暮れ時、たっぽんたっぽんとかき混ぜるオババのうしろ姿。　　　　　　　『　見　た　な～　・・・』　　​​​​

  2021.11.15

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  季節しごと

  ​​　　　　　　今日は季節の行事の＜秋の生酵素づくりデー＞。　　　徳島で、​農薬や化学肥料を使わない昔ながらの農業を続けている『ことほぎ』さんから​​​​　　　取り寄せた材料一式。　　ビーツ、蓮根、カラスウリ、むかご、柿やみかん、ゆず、ナタまめ、レンコン、ヤーコン、　　　　　イタドリなど、秋の根菜や果物、一晩水に浸けた雑穀類など約5０種類５キロ分。　　発酵を促す昆布の粉末も必須です。　　　まずは水でよく洗って・・　よく研いだ包丁で、いざ！5キロ分をサイコロサイズに切って切って切りまくる。　右手の人差し指が痛い。　　　きれいな色どりをしばし眺めて。。　　　さぁ漬け込みの作業！　　ポリ容器に、5キロの材料と5.5キロの白砂糖を交互に　　　重ねて、最後は砂糖でシールする。　　　息をしたり、食べ物を消化して栄養にしたリ音を聞いたり、走ったり傷を治したり、​　　　いっさいの生命活動に関わっているのが酵素。​　　　残念ながら、加齢とともに体内で酵素を作る力が衰えて来るという。半年分の酵素液が　　　完成するのは1週間後。明日から毎日、自分の手でしっかり混ぜ返して発酵を促して　　　やりましょう。がんばれ！​酵素​

  2021.11.12

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  信州の旅　食編

  　　白馬から糸魚川経由で、日本海沿いの国道を走って連れて行ってくれたのは、　　富山県の栄食堂。この国道は別名＜たら汁街道＞と呼ばれているらしい。　　息子はなんどか行っているらしく（何年か前にオットとも来たらしい）さっさと注文。　　なんと、たら汁が蓋つきのアルマイトのお鍋ごと、どんとテーブルに運ばれてびっくり。　　昭和のちゃぶ台を連想。ショーケースにはサイドメニューが各種揃っている。　　新鮮なお刺身は横目で見て、真鱈の煮つけとタラの子の煮つけ、モズク酢を選ぶ。　　　　たら汁は味噌仕立てで、ゴボウやネギが入ったコクのある出汁が美味。完食。　　昼時なので、家族連れ、カップル、長距離トラックの運転手さんも次々とやってくる。　　お店をでてさらに海岸線を走ると少し先に魚津の漁港のマーク。魚津と言えば、　　あのぽってり　もっちり、脂ののった『魚津のます寿司』もきっと見つかるはず！！と　　ナビで探しながら走ると目の前に「魚津のます寿司本店」が。「お～ここに・・」。　　何年か前から息子の情報で取り寄せていたが、今回も夕食用と知人への発送用を注文。　　ぼってり厚切りのますが程よい酢加減で〆られ、もっちりしたごはんを覆っている。　　食べる時間から逆算して作り始めるという、知る人ぞ知る、こだわりのます寿司。　笹の葉でしっかり覆われた二段重ね、二人であっという間に胃袋に。　近くの市場で見つけたさざえも動き出しそうな鮮度。1個￥100　　　炭火でじっくりエスカルゴ風に。　　　別の日、白馬・和田野の森の教会の入り口付近で、息子『あ、ヌメリいぐち茸が！！』。　　　身内からキノコハカセと呼ばれていたオットのが呼んだのか、目ざとく見つけた貴重な　　　キノコ。そろりと持って帰って塩水に浸けて、3時間ほどしっかり虫出しののち、調理に取り掛かっている。「のっぺい汁」の完成。このきのこは旨味出汁がたっぷり。オットもよく作ってくれました。                                         　　　　　　　初日の夕食は地元の農協Aコープでニジマスを買って、エスカベッシュに仕立てて登場。　　　糸カボチャのサラダ、かぶらのスライスに紫蘇のふりかけ。　　　朝食はオムレツとほうれん草・しめじ・ベーコンのソテー。　　自宅に低温調理器や燻製器をそろえ、ボラを釣り上げたらカラスミも作っちゃうという　　オッサンです。　　お客様が来荘されたときには、「こいや」で鯉料理を、最終日は白馬駅前の「助屋」で　　ラーメンで〆た、信州・食編。　　上げ膳据え膳の4泊5日も終わり、また台所で一人めしを黙々と作る秋の日の夕暮れ。　　

  2021.11.05

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  ジャズとようかん

  ​　　　　　ようかんを頂きました。ようかんの名前は＜ジャズとようかん＞。　　　意味不明？？？　　　　　ほんもののようかんです。鍵盤の上に乗せて撮影。　　　　大分県湯布院が本店。　ようかんのお店？　ジャズラウンジ？　　　わかりましぇ～～ん　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おやつの時間にいただきました。　　　中には干しイチジクが入って、オシャレなようかんです。　　　ワインにも合いそうな。　　　　　　箱のふたにはグランドピアノの図柄。ゴールドです。　　​　不思議なようかんのおはなし。​​​​

  2021.09.28

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  岐阜産のパプリカ

  　　　巨大パプリカを買いました。　張りがあってツヤツヤのお肌にちょっぴり嫉妬。　　　あまりにも美しい。　　　岐阜産のパプリカは、標高700メートルの高地で育ち、寒暖差があるために　　　甘くてフルーティなのが特徴だとか。　　　スケールに乗せたら、なんと237グラムもあってびっくりです。さくっと真っ二つに　　　切った画像を撮りわすれました。　肉厚で美しい断面。　　　　スライスして、生でお口にポイ！甘くてジューシーで、クセが全くない。　　　生産者はイケメン青年？　それとも年季が入ったベテランのおとうさん？などと　　　想像しながら、感謝していただく。　　　3日間、サラダ代わりに、生でポリポリと完食しました。　　　　　　　　赤と青のピーマンも買いましたが、4つ乗せて計ったら、224ラム。　　パプリカ1コ分に及びません。ピーマンは苦みもあるので、豚肉などと炒めて　　オイスターソースで味付けをします。　　　　モロヘイヤ、アボカド、生シイタケもまとめ買い。生シイタケは、ネットかごに入れて　　太陽に1日当ててから使います。　　フルーティな巨大パプリカ、明日また買ってこよう。箕面駅の近くのスーパーです。

  2021.09.21

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  スベリヒユ

  ​　　8月に白馬でみつけた雑草の「スベリヒユ」。　　先日、雨がしょぼふる日に傘をさしてウオーキング中に、アスファルトの割れ目から　　生えているのを見つけた。　　場所はいつも歩くコース、市立病院の北の、萱野の田んぼの農道。　　　　雑草とは言え、中国では生薬として、また世界的にも古くから食用にされているので　　心配はない。解毒、消炎、抗菌作用もあり、オメガ3，カルシウム、V・C、カリウム、　　ナトリウムなども含むお役立ちの植物。スーパーフードなのだ。　　ひと株摘んで帰った。　　　ボウルに入れてよく洗って、いざ、調理開始。　　　　白馬ではお浸しにしたらおいしかったので、まずはお浸しで。　　　　　サッとゆでてとんとんと細かく切って醤油、花かつお、いりごまで和える。　モロヘイヤのようなぬめり感がおいしい。クセは全くない。　　もう一品はてんぷらにした。パラリと塩を振りかける。　　カリッとした食感に、オクラのようなぬめりも感じてとてもおいしい。　　パスタに加えてもいいかも。ググったら色んなレシピが載っている。　　歩くときは足元にもご注目を！　　きのうは陽が落ちてから、スニーカーを履いて歩いた。稲穂が実るまであと少しね。　　田んぼの稲のにおいを思い切り吸い込みながら、空を見上げたら茜色の夕焼けがきれい。　　​

  2021.09.12

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  白馬・番外編

  ​　　​白馬駅のすぐそばに、新しいラーメン屋さんができていました。　　今年の春ごろらしい。お店の名前は『らぅめん　助屋』白馬店。　　豚骨ラーメンだけど、さっぱりしたスープ、麺はコリっと弾力があって　　とってもおいしかったです。　　細切りのコリコリしたきくらげが入っていたのが嬉しかった。　　スタッフは4人。店内もすっきり清潔、気遣いも行き届いたお店で☆☆☆。　　次回も楽しみです。​​　

  2021.08.29

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  海ぶどうってご存じ？

  ​​　日曜日の夕方、自転車でスーパーまでひとっ走り、魚売り場をうろついていたら　​​​ま！​​​​なんと、珍しや、海ぶどうがケースに入って並んでいた。　めったに遭遇しない珍味、買うしかないでしょ。　今日の一皿＜タコ・海老・セロリ・きゅうりの和風サラダ＞にトッピングした。​　2018年11月に、友人が誘ってくれた石垣島・西表島の旅で地元の公設市場で初めて買った海ぶどう。それから一度も出会いがなかった、ということは貴重な海産物に違いない。正式名称は「クビレズタ」。形状がくびれたツタのようだから。海藻です。ぶどうの房のような形状なので、海ぶどう、またはグリーンキャビア、とよばれている。沖縄の海水は透明度が高く、海ぶどうの成長に最適なのだそうです。プチッとした食感、ほんのり塩味もあって、ミネラルが豊富、食物繊維も多く含まれヒアルロン酸やフコイダンの成分も。腸内にもお肌にもバッチリね。海ぶどうちゃん、なんて優秀な子なの。あす月曜日、まだあるかもしれませんよ。ひとっ走りしますか。船場南橋の角にあるスーパーです。明日は玉子かけご飯にトッピング、かな。パスタにもいいかも。保存は常温です。冷蔵庫に入れると水分が抜けてしぼんでしまいますよ。

  2021.07.12

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  晩ごはんは鍋で。

  ​　　レタスをひと玉買うと、独居の場合何かと問題が。　　1/3ほど残っていたレタス、どうしようと思案の末、お鍋にしました。　　シャキッとした食感で美味しいのです。　　箕面駅前商店街のお豆腐屋さんで生湯葉を買ってきたし、豚バラ肉とレタスと生湯葉のお鍋。　半分はお刺身にして。タレは梅酢みそとわさび醤油と。　うつわはオットがむかし京都の陶芸家、市川廣三さんの窯で作った、笑える器。内側に家族4人のマーク付き。お漬物は群馬県の砂糖しぼり大根。パリッとあまくち、べったら漬けみたいで私好み。宅配のよつ葉さんの品ぞろえはなかなかいいです。​

  2021.07.10

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  ごはん

  ​​​​​　　　　久しぶりのごはんネタです。終日巣ごもりの日は、食べることばかり、　　　　　　　　　頭の中をぐるぐる回っています。　　　　　　＜朝＞　　　　　　豆乳に甘酒をミックスしたドリンクに亜麻仁油をひとさじたらしたのを　　　　　　カップ１杯飲んで、冷凍庫のパイナップルをひとかけら。　　　　　　パイナップルはホールで買って一口サイズに切ったのを冷凍保存している。　　　　　新聞を一面から順番に読み、切り抜きをしたり、番組欄で見たい番組を録画予約。　　　　　ベランダの植物たちのお相手も朝のうち。スプラウトのタネを蒔いたのを間引いたり、　　　　　挿し木したウンベラータや、どんどん伸びてきたユーカリの木もちょこちょこ　　　　　手入れをして、バジルとイタリアンパセリに虫がついていないかチェックしたり・・。　　　　　　　　　＜昼＞　　　　　　　　今日は買い物に行きません。アルモンde ゴハン。　　　　　　雑炊をさらさらっとやりたくて、15分ほどで整えました　　　　　　きゅうりの糠漬けは漬かりすぎたので水で塩出しして。　　　　　　甘酢生姜も忘れずに。　　昆布と宗田節の削り節で取った出汁は冷蔵庫に常備しています。　　冷凍ご飯はさっと洗って出汁とともに鍋に入れ、炊き始める。薄口しょうゆを　　少々と酒、塩の味付け。小松菜の刻んだのと素干しアミエビも一つかみ入れる。　　　　　　頃合いを見て溶き卵と刻みネギ（ベランダ菜園）を入れて完成。　　　　　こんなのをトッピングしました。　　　　　　　　　　ひまわりのタネ、オーツ麦、白ごま、アーモンド、カボチャのタネ、クルミ、　　　　乾燥昆布、椎茸粉末、オリーブ油、天日塩、しょうゆ。このミックスふりかけは　　　　カリッとクリスピーなしょうゆ味で、雑炊にも合います。一口食べちゃパラリ、　　　　と振りかけて、こりゃうまい。雑炊屋さんしたくなっちゃう。　　＜お三時＞　　御座候のあずきあんこは常備。米粉が残っていたはず。水を加えて丸めてポトン！　　あっという間にできたお団子。あんこを乗せて記念撮影。ちと寂しい風景なので　　公園で育てているブラキカムで色を添えてみた。　このうつわ、友人のお父上がご趣味で作られた作品をいただいたもの。のびやかで、　高台とのバランスが程よくて色合いも大好き。大切に使いたい。　　＜夕食＞　　　　・メインは黒毛和牛100グラム。冷凍庫から出して解凍。ニンニクをカリッと焼いて　　　　　パラリと塩。スプラウトの間引き菜と共に。　　　　・春雨サラダ　　　　　　　　　春雨、きゅうり、ハム、薄焼き卵、トマトをからしとごま油を入れた酢醤油で。　　　　・茄子と長唐辛子の炒めたのを梅酢みそで和える。まろやかで美味しいお味噌に感激。　　　　これは先日仕込んだ梅酢みそ。初チャレンジです。仕込みの途中気になってふたを　　　　開けると、ぷくぷくと発酵している現場を見てしまって、ドギマギしてしまった。　　　　生きている！発酵食品の味噌ともぎたての梅が共同作業をしてできあがった梅酢みそ。　　　　感動！　　　至上の幸福とは毎日おいしくごはんが食べられること。　　　そして朝になったら胃袋はリセットされ、また頭はぐるぐると・・。​

  2021.07.02

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  梅しごと

  ​​​​　梅しごとの記録。　　　今年はお知り合いおふたりからお声がけいただき、それぞれのお庭の梅を　　どっさり収穫させていただきました。人間界を見下ろしているような　　まるで仙人の風格の古木は近寄りがたく、「しょうもない人間ですみません」　　とぺこぺこ。　　ひと粒ひと粒、大切にもぎ取って、かごに山盛り。　　　　　一日かけて梅しごとに励みました。　　今年はすでによつ葉さんから和歌山の青梅を宅配してもらってたので、　　　　思いがけない梅長者となった。　　　　今年は梅酢みそにも初挑戦。お庭にお招きくださったM夫人のレシピ通りに　作ってみました。　サラダに、お刺身に、蒸し鶏に、おそうめんやパスタ、焼きおにぎりにも。　右から梅酢みそ・ハチミツ漬けの梅シロップ・グラニュー糖のシロップ・　　　氷砂糖とホワイトリカーで梅酒も。　　まだ冷凍庫に入っている1キロ分は、近々梅ジャムに。　　勢いづいて、夜なべで新生姜の甘酢漬けも。今シーズン2回目なり。　　　　昨シーズンは5キロ完食　　　生姜に目がない。体から芽が吹き出てこないかしら。　　　人呼んで​ジンジャーyoko。​なぁんてうそ　　　　　　　　今回は600グラム。腕が痛い！！　　　　　　​新生姜が店に並ぶ限り作り続けるジンジャーyoko​　　　　　　　　　　　※　梅酢みその分量　　　　　　　青梅500g  みそ500g  グラニュー糖300～400g           梅・みそ・砂糖の順に2回に分けて入れ、冷暗所に置く。2週間ぐらいで全体が　　　　なじんできたら、梅を数個残して取り出す。  　　　　​​​​

  2021.06.14

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  玄米がゆ

  ​​​　　　久しぶりに玄米がゆを作りました。作るってったって、　　　お湯を注いで寝かせておくだけ。ウソみたいなホントのお話。　　　ず～～っと前、親戚のおばさまに教わったやり方です。　　　おかずは冷蔵庫の残りもん。茶系で色気がないですが。　　　　・よつ葉の金時煮豆　　　　・こんにゃくのピリ辛煮　　　　・ごぼうと人参のきんぴら　　　　・キムチ、新生姜の甘酢、うめぼし　　夜寝る前に一握りの玄米を保温ポット（うちのばやいはひとむかし前の　　Tまほうびんです。別にZ印でも可）に入れて、上から熱湯を注ぎます。　　2～3回ゆすってなじませた後、コロンと寝かせておきます。　　玄米がほぐれて、お湯の中で心地よく寝てくれると思うから。　　翌朝、ポットに「おはよ～」と声をかけてやさしくゆすってね。　　うつわに移しましょう。とぽとぽとぽ・・　　　　　　おかゆのかたさは好みなので、お湯の量で調節したらいいです。　　私はするするっと喉を通るぐらいの5分がゆが好き。　　　玄米は栄養の宝庫、とわかっていても、毎日のごはんにはちょっと・・　　　と思う方、(私も真っ白なごはん大好き）、いちどおためしあれ。　　　　　山椒の佃煮をトッピングしてさらさらっといったあとは　　　　　カリカリのキヌアをトッピング。　　　　スーパーフードのキヌアはナマから茹でて使うのが普通ですが、　　　こんなのがあるのです。　　　サラダやヨーグルトなどにも入れています。　　　　　玄米がゆ、いちどお試しくださいませ。​​​

  2021.05.27

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  さくらんぼがたわわ・・

  ​​​　　　　　　サクランボ酒を作ったおはなし。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　先日、友人宅に招かれて庭のさくらんぼの収穫を楽しみました。　　　まん丸のさくらんぼが風にぶらぶら揺れながら、鈴なりです。うわぁ～かわいい！　　　　　　                            　　👆　 ムッシュhiroshi 　　　さっそく収穫。　　　一緒に行った友人megはデッキの手すりの上に登って、上へ上へと移動して手を伸ばす。　　　若い(高度経済成長時代の申し子）とはいえ、見ていてハラハラする私‥。　　　　　　ステッキの先を枝に引っ掛けて引き寄せ、どんどん採っている。　落ちないでね～～。　　　慎重派のムッシュhiroshiが、危ないからもうやめとき、の声も聞こえない。そういう私も　　　脚立に乗って気のすむまで収穫、完熟のサクランボが山盛りになりました。　　　　　　お口にポイとほり込むと甘酸っぱいジュースが広がって、芳香が鼻に抜けていく。　　　さて、いただいて持って帰ったさくらんぼで果実酒を作りましょう。　　　キャビネットにお酒のボトルがいろいろ入っているのを思い出してごそごそ・・。　　　船乗りだったオットは航海を終えて帰国のたびにお酒を持って帰った。　　　未開封のボトルがまだ色々と並んでいる中から奥のほうにかくれていたのがナポレオン！　　　よし、これを使いましょう。古いお酒なのでどうなっているかちと心配ですが・・・。　　　　　　ずいぶん古びたボトルです。ラベルには通関のスタンプが押してある。見ると、　　　東京という文字。下のほうに統括監視官の文字も読み取れる。日付は3月21日？　　　たぶん1970年代。　　　　　　　ということは50年ほど昔。半世紀、ずっと眠っていたナポレオン閣下。　　はたして飲めるかどうか。でもキャップを開ける前からいい匂いがあたりに広がっている。　　いざ！キャップを開けました。おやまぁ・・コルクがポキっと折れちゃった。劣化していた。　　瓶にはまっている下半分のコルクをいかにして取り出すか思案の末、オープナーで　　そろりそろりと引き上げたら、みごとスポッと抜けたのでホッ。　　コルクが中に落ちないでよかった。　　氷砂糖とさくらんぼを交互に入れて、上からナポレオンをトクトクっと。　　なんと贅沢な果実酒よ。　　　　　　　　残った1/3はどうする？また次の果実酒用かな。ご本家のayakoさんは　　　　一足早く漬けているので少し早く完成するでしょう。　　　　LINEにとどいた画像。　　　​　　　　　　☟​　　　　　　　ayakoさんちの庭で育てている色んな果実で作った果実酒がずらり。見事です　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　初体験のさくらんぼ酒、完成を楽しみに、しばらく寝かせておきましょう。　　　　まずはCaptain Kentaroと乾杯！かな。　　　　　　　　​

  2021.05.07

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  観察日記　2

  ​​​​​​​​​​　　　今日も雨。雨音を聞きながら、まずはお茶を一服。　　＜振り出し＞から金平糖を5つ6つ振り出しておくちにポイッ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　さて、雨に濡れたベランダに出て・・ラディッシュを３コ収穫。　　　　　　　　　　　　　　　　　ケシ粒ほどのちっちゃなタネを蒔いたのが4月4日。　　　 　　　　　　　　　　この画像は蒔いて3日目です。　　　　　　　　　　　　　　　​☟​　　　　　　　　　　　　　　今日の画像・蒔いて25日目。　　　　　　　　​　　　　　　　☟​　　　　　　　プランターの左半分がラディッシュで、右半分は三つ葉です。machikoさんが庭に生えた　　三つ葉を届けてくださった。　　　　　　☟　　　　　　　　おいしくいただいたあと、根っこを埋めておいたらこんなに青々と育ったのです。　　　　大好きな三つ葉は卵焼きにたっぷり入れたりおつゆにいれたり。　　　　わかめやモズクの三杯酢和え。味が濃くて根も葉もしゃっきりと一級品。　　　　　こちらはスプラウト。　　　　　　　☟　　　　　　　　クレス、ルッコラ、ブロッコリーなどのミックスのタネ。　　　　　9日前の4月20日にタネを蒔いて翌日の画像。早くもちょろりと根っこが出てる。　　　　　下に敷いているのはキッチンペーパー。　　　　　　　　　　　　　　　今日の画像。　　　　　　　　　　　　☟　　　　　　　　　　　　これはスープの浮き身にします。時々、通りすがりに引っこ抜いてお口にポイ！　　　　　　　同じ日に、土に蒔いたもの。発芽は遅かったが土に根をはってシャキッとしている。　　　　　　　　　　　　　　　　　☟　　　　　　　　　　　　　　　　　　これは同じタネを3月半ばに蒔いたもの。今日で45日目です。　　　　　　　　　　　　☟　　　　　　　　　　　毎食、サラダやスープ、サンドイッチにいろどりを添えてくれる。　　　　　　自産自消、いや自賛自消の愛しき野菜たち。　　​​​​​​​​​​

  2021.04.29

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  タネは生きている

  ​​​​　　　　タネのパワーはすごい。　　　　　　　＜ヘルシーミックス＞のタネを3週間ぐらい前に蒔いた。　　　ブロッコリー・ロケット・クレス・ルッコラなどがミックスで入っている。　　　　　3週間後。毎日摘み取ってはムシャムシャ。それぞれ違った風味で香り高く　　　ほんとにおいしい。あおむしの気持ちがよくわかる。　　　　　3日前には＜二十日大根＞のタネをパラパラ蒔いた。早くもフタバが顔を出した。　　種のパワー、おそるべし。　　こんなにちっちゃな、ケシ粒みたいなタネのどこにそんなエネルギーが隠れているのか。　　　　　　　　　　　　　　　　​タネは生きている。​​​​​

  2021.04.07

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  おうちごはんの日々

  ​​​​​　　＜きのうの朝ごはん＞　　　　　　　トーストにバター＆レモンママレード　　　　　　　コーヒー、ベーコン、グリーンアスパラ、パプリカ　　　　　　　,      ​  ＜今朝の朝ごはん＞​               ・ほうれん草とベーコン、ベビーホタテのソテー。　　　　　・コーンとパセリのスープ　　       <昼>               絹厚揚げを半分に切ってフライパンで焼いた。刻み葱と下ろししょうが、ポン酢で。　　　　　　　　　カリッと焼いた厚揚げが美味しい。ごはんもおみそ汁もない一品だけの粗ランチ。　　＜夕＞　　　　　　さすがに夕方にはおなかがすいてきた。冷凍室の鰻を解凍してうな丼に。　　　　　お吸い物は三つ葉の卵よせと、とろろ昆布。かぶらの千枚漬けモドキ。　　　　　　　　​作って・食べて・洗って。おうちごはんの日々が続きます。​​​​

  2021.04.05

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  檸檬物語

  ​　　　＜檸檬＞　漢字で書くと、途端にレトロっぽくなる。小説家・梶井基次郎を意識した。　　梶井基次郎→檸檬→京都・丸善を連想する。小説『檸檬』の表紙を真似て写真もそれらしく。　　　　上に乗せたのは生の檸檬ではありません。鉄製のペーパーウエイトです。　　　　　　　　　3月の初め、思いがけなく泉州からどっさりとレモンが届きました。　　　　　　檸檬大好き。ビッグなサプライズでした。　　　庭のレモンの木にたわわに実ったレモンのことを書いたブログ＜レモンの愁い＞を読んで　　写真にほれぼれし、また感傷的になったりしていた。opaさんの軽妙洒脱、エスプリに　　富んだ文で綴られたブログが好きで、長年のファンを自認している。　　　　絞って酵素液とカクテルにして飲んだりお料理に使ったり、新鮮なレモンが体中を駆け巡る。　　　　完全無農薬の貴重なレモンは皮も使い切らないともったいない。ママレードに挑戦だ。　　薄く薄く剥いた皮を細く細く切って・・　　　　　　　　茹でて水にさらして苦みを取り、レモン汁、砂糖を入れてコトコト気長に煮詰めていく。　　　とろみをつけるために、取り置いたタネも袋に入れて一緒に煮る。　　　　　　なんともさわやかなママレードが出来上がり、万歳三唱！　　　　トーストにバターをたっぷり塗って手作りママレードを乗っけていただく。　　お皿もレモン柄。20年ほど前に、パリのマドレーヌ通りの裏通りのお店で　　見つけて、連れて帰った、5枚とも絵変わりのお皿。　　　　　　　　　お肉料理にそえたりホットレモネードにしたり。当分リッチな気分を楽しみます。　　　送ってくださったopa様には来年のために秋波を送り続けます。​

  2021.03.31

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  日々ごはん

  歯のメンテナンスのため、阪大歯学部付属病院までバスを乗り継いで行った日。　　グラタンが無性に食べたくなった。　　湯がいたフジッリ、ベビーホタテ・コーン・玉ねぎ・ブロッコリー・マイタケ。　　　フジッリが入っているのでお腹いっぱい。ごはんはパスデス。　　　頭の中をちらし寿司がぐるぐるした日。　　　椎茸の甘煮は冷凍庫に入っている。まとめ炊きしているのでいつでもOK。　　　＜すし太郎＞も食材庫に入ってる。急に思い立った日はこれに限る。　　　レンコンをさっと炊いて甘酢に浸け、フードプロセッサーで椎茸を粗みじんにして　　　寿司めしに混ぜる。←わたくし流。しらす干しもまぜまぜ。大好きな薄焼き卵は必須。　　　山椒の実の佃煮と海苔で完成デス。　　　オーブンレンジに茶碗蒸し機能がついているので、スイッチポンで滑らかな茶碗蒸しが　　　出来上がり。フキノトウみそも添えて。あ～春だわ～＾　　　　　　　　　　今旬のアサリを見つけたら、すでに胃袋はアサリさまをお待ちかね。ボンゴレビアンコは　　　スピード勝負。パスタの茹で時間7分の間に、フライパンにオリーブオイル、ニンニクを　　　いれ、アサリを放り込んで白ワインを注ぎ蓋をする。アサリの口が開いたら塩コショーで　　　味を調え、前もってゆでておいた菜の花も加えたところで　ゆであがったパスタを投入。　　　15分料理です。　　　スパゲティがアサリの陰に隠れてしまったの巻。　　　デザートはいただきもののいちご。奈良産のブランドいちご『古都華』”ことか”と申します。　　濃厚な味、上品な甘い香りがお口に広がって飲み込むのがもったいない。美味しすぎて感動。　　　　　　　明日は何を作ろうかしら。

  2021.03.21

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  雛のうたげ

  ​　　友人宅で催されたひな祭りは友人のお連れ合いも参加でストレス発散。　　まだ日が高い昼下がり、近所の魚屋さんの＜海鮮散らし＞とフルーツ大福が　　並ぶと華やぐ。　　　　　早春の香り・ウドとうるいの酢味噌和え。辛子もピリリと効かせて、　　お口が春～～。　蛤のお吸い物は昆布出汁に薄口しょうゆ、塩少々。芹をパラリ。　　　　　　　梅の花とひな模様の薩摩焼のお茶碗でお薄を点てまして・・。　　　　　外はしぐれ、部屋は春。さ、また次のお楽しみを見つけましょう。　　　貝びな制作も頑張らにゃ～お。​

  2021.03.06

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  泥縄デス

  貝びなの絵付けの漆が残り少なくなり、今から梅田まで買いに行ってきます。　　　　　朝ごはんはブロッコリーにパン粉のカリカリ炒めをトッピング。　　　　　ゆで卵を刻んだのも混ぜてもおいしいです。　　　　　バター、またはオリーブオイルでパン粉をきつね色にカリッと炒めて塩コショー。　　　　　軽くゆでたブロッコリーにはレモンやポン酢など好みで下味をつけて。　　　　　　　　　　　　　　　ゆで卵入り　　↓　　　　　　　

  2021.02.28

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  お茶のじかん

  ​​​　　家ごもりが続くと、お茶の時間が俄然多くなってきます。なんとなく口淋しくなって、　　まずはお茶、ということになる。　　ほうじ茶、お煎茶，お抹茶、紅茶、コーヒー、生姜ドリンク、梅干し茶、などなど。　　1日に2リットルは飲んでいるかも。　　　　　　　　いただき物の京都・桂の和菓子処、中村軒の＜枡上用＞にはお薄を点てて。　　　　白小豆の、なんとも上品なおまんじゅう。口の中ですぅ～っとほどける。　　　節分の豆を入れる枡をかたどった上用饅頭です。ますます繁盛・・ネ。　　このハーブティも頂きもの。「モンジャルダンセクレ」←お店のなまえ。フランス語です。　　意味は＜私の秘密の庭＞ですって。　　　缶を開けた途端、ため息が・・。　　　うつくしい・・。　　　　　ラベンダー、葡萄の葉っぱ、タイム、ローズマリー、セージなど南フランスの代表的な薬草・　　芳香植物を融合したブレンド。心と体の疲れを癒してくれるのはやっぱりハーブティが　　いちばんかも。　　せっかくリラックスしていい気分になったと思ったら、ア～​ッ​！　　　​ガラスポットをキッチンの流しに持って行って洗おうとしたら手が滑って​​フタが落下！　　ガシャン！​と​割れましたとさ。おとうさ～ん​！と呼べどあるじはおらぬ。　　　破片を拾い集めながら、馬鹿だね、おまえ、と独り言。​

  2021.02.02

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  紅くるり大根

  ​​　　　　　　　　　　仕事場のすぐ近くにある有機野菜のお店、スプラウトさんで見つけた＜紅くるり大根＞　　　　というまっ赤っかの大根。　　　　冬は煮物やお鍋が多いので生野菜を食べることが少ない。　　　　いかにも血がきれいになりそうなこの大根をみて、血管の大掃除しよっと　　　　買って帰った。ズシリと重く８００グラムほど。　　　ザクっと包丁を入れるとみずみずしく柔らかい。薄切りして一切れお口にポイ！！　　シャキッと歯触りよく、クセがなくていくらでも食べられそう。　　青首大根と比べて、アントシアニンの量は３倍、と書いてある。ィエイ　マヨネーズと柚子こしょうを混ぜたのに付けて食べてみた。これもおいしい。　今朝はサラダ仕立てで。キャベツ・リンゴ・紅くるり・スナップエンドウ・ハムの取り合わせ。　　オリーブ油をまわしかけ、ポン酢でさっぱりといただこう。天然酵母のパン屋さん『ラ・パン』の　ベーグルとアールグレイのモーニングメニューです。　　でもひとりで食べるモーニングはむなし・・。うん、紅くるりっておいしいね、いけるやん、　と、ひとりごと言いながらたべました。​　まだ半分以上野菜庫に入っている。明日は味噌マヨかな。

  2021.01.22

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  台所にもドラマ

  ​　　　　　　　　　　ニンジンや大根、かぶらなどのヘタが捨てられない。　　　　　小さな人参だけど、ヘタを切り落として、水に浸けておきました。　　　　　　　次の日、真ん中辺からぷつっと緑色の葉がのぞいて、また次の日、　　　　　5ミリぐらいに延びて、毎日少しづつ伸びて今では身長10センチ。　　　　　　　　直立してすくっとまっすぐなのが気持ちいい。さて、これからどんな　　ドラマ展開になるかお楽しみ～～。　　　かわゆい人参クンと心通わす日々でござりまする。　　　　　こちらはかぶら。葉の軸を少し残して切り落としたもの。　　すぐに青い葉っぱが伸びてきた。キッチンしごとのお楽しみです。　　いつか、おみそ汁の具になっているかも。　　　　　さて、こちらのドラマは大変なことに。　　12月の初めに作った手作り酵素液、噴火事件勃発！！　　　　　　　完成した酵素液を瓶に入れて保存し毎日少しづつ水で割って、　　　レモンや黒酢などをいれて飲んでいます。　　　ペットボトルに小分けしておいていますが、底のほうに沈殿した昆布を　　　まぜようとそろっとシェイクしたのが事件のもと。　　　コップに移そうとふたを開けた途端、プッシュ～の音とともにすごい　　　勢いで泡が吹き出て止まらない。手近にあったカップやお皿で受けても　　　次々にあふれてどうにもとまらない～～♪　　　酵素は生きている！人参もかぶらも生きている！キッチンバンザイ！​

  2021.01.12

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  初春　ルネッサンス　再生

  ​​​​​　　　新年あけましておめでとうございます。​​​　　　　　　　今年もどうぞよろしくお願いいたします。　　　　みなさまいかがお過ごしでしょうか。　　元旦は孤独に、２日は家族がそれぞれの場所から次々とやってきて（東京の息子は自粛）　　おせちに群がりピラニア軍団。　　３日は３０代の若い友人yukoちゃんとふたりでおせちの残りとお雑煮でお祝いしました。　　元旦、徒然なるまま、ブックケースから図録を取り出しt眺めていました。　　フィレンツェのウフィッツ美術館を、オットと訪れたときに買った図録で　　ルネッサンス期の絵画をパラパラとページをめくりながら浮かんだこと。　　＜ルネッサンス＞は再生の意味。　　２020年はダメージが大きすぎて、自分の立ち位置が定まらなかった１年だった。　　ならば、２021年は”再生”という希望に向かって歩き始めようではないか、と。　　現状を悲観せず、楽観もせず、自分なりのやり方で一歩ずつ進んでいけばいいや、と　　年頭の所感でありまする。　　yukoちゃんと差し向かいでたべたおせちの残り物。念には念を入れてそれぞれのお重に　　盛りました。　　　　　　　　　　　　↓　　黒豆、ごまめ、きんとん、ゴボウと人参の牛肉蒔巻、数の子、エビのすり身入りの　　伊達巻もどき、カモの燻製、かぶらのスモークサーモン巻き、大根なます　　　　上に乗っけた松葉は、１２月２６日、京都御所を散策したときにちょこっと　　いただいてきたもの。やんごとなき松葉よん。　　　　　カモの燻製以外はすべて手作りざます。母親の正月料理が擦り込まれているので　　　毎年変わりばえしないラインナップ。　　お鍋いっぱい作ったお煮しめ。　　ごぼう、れんこん、人参、こいも、こんにゃく、鶏肉、椎茸、ぎんなん、スナップえんどう。　　いっぱい喋って充電完了です。　　yukoちゃんの今年やりたいことは、いっぱい本を読みいっぱい映画を見ること、だそうです。　　秋には山形国際ドキュメンタリー映画祭にもぜひ行きたいって。　　私は？　え～～と・・・　　寝る前に、＜きょう楽しかったこと＞を10コ思い出して書き留めることにしよう。　　​​

  2021.01.05

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  ゆず釜

  京都・桂の老舗の和菓子店＜中村軒＞の柚子釜「かぜしらず」。　　　　　　　　100パーセント本葛で作られた葛湯が入っています。電子レンジでチンして、　　　　熱々をいただくと、からだポッカポカ。これぞ「かぜしらず」。　　　　　　　柚子釜のふたには果肉が少し残してあるので、レンチンした後、上からぎゅっと絞ると　　　よりさわやか。　　　　　　　日本一美しい庭園と言われる、17世紀創建の皇族別邸『桂離宮』の真向かいです。　　　　　明治16年創業で今のご主人は5代目。近かったら毎日お茶しに行きたいお店です。

  2020.12.29

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  クスクス　ロワイヤル

  ​　　　　ランチのメニューはエスニックコースでした。　　　モロッコ風＜クスクスロワイヤル＞はひよこ豆など何種類かの豆やズッキーニ、トマト、　　　セロリ、茄子、パプリカや玉ねぎ、にんじんなどに、各種スパイスをたっぷりまぶした　　　鶏肉も加えて、奥ゆきのあるリッチな煮込み料理。　　　　　　フライパンで鶏もも肉を焼いてスープと合わせ、クスクスもいっしょにいただきます。　　　体も温まるエスニック料理はウルトラスーパー薬膳料理です。　　　　　　　　あや子さんの夫クンとは、中学、高校時代の同窓なので、奥方のあや子さんよりもなが～い　　お付き合い。　名俳優の故・西村晃さんは伯父さんにあたる。端正な佇まいは伯父さん似　　　　夫クンが殻付きのマカダミアナッツを満身の力を込めて割るの図。　　　　　　　シャンパンで乾杯し、パクチーをたっぷり乗せたよだれ鶏もエスニック風。　　タコのぶつ切りとブロッコリーは明太子とマヨネーズで和えてピリリと。　　　今夜は味を思い出しながら、クスクスロワイヤルもどきを作ってみた。おいしくできました。　　そういえば、先日は箕面・小野原にある<多文化交流センター内の『コムカフェ』で　ベトナムのランチをいただきました。フォーとベトナム風オムレツとチャイ。　オムレツの黄色はクチナシですって。　　　　　　さまざまな外国人市民が母国の食を提供するカフェで、タイ・インドネシア・モロッコ・　　　エジプト・セネガル・トルコ・アルメニア・ベラルーシ・中国、コリアなど。　　　国際色豊かな町、箕面ならではのカフェ。ぜひおいでませ。​

  2020.12.21

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  秋の生酵素、完成！

  ​​​​​​​　　　　季節の行事の生酵素づくり、今年は出遅れてしまった。徳島で、農薬や化学肥料を使わない　　昔ながらの農業を続けている『ことほぎ』さんから​​​​材料が１１月の終わりに届いた。​　　　ビーツ、蓮根、カラスウリ、むかご、柿やみかん、ゆず、ナタまめ、ヤーコン、　　　イタドリなど、秋の根菜や果物、雑穀類など約5０種類５キロ分。　　　サイコロサイズに切って切って切りまくる。人差し指の第二関節が痛い。　　　　　​​さぁ仕込みましょう！　　　​　　　　　空っぽの容器に、刻んだ材料、白砂糖、昆布の粉末を順に重ねて繰り返し、　　　最後に砂糖でシールをしておく。​　　　　　　　　１週間、毎日手でまぜて発酵を促す。一週間目、たっぷんたっぷんと　　　　　酵素液の中で刻んだ材料が泳いでる。　　　　　​​　　　息をしたり、食べ物を消化して栄養にしたリ音を聞いたり、走ったり傷を治したり、　　　いっさいの生命活動に関わっているのが酵素。　　　残念なことに、加齢とともに体内で酵素を作る力が衰えて来るらしい。　　　　　　さぁ、十分発酵したので笊で濾して生酵素液をボトルに入れましょう。　　　ワインボトル６本分の生酵素液ができた！！これで春までOK.　　　　　　　　酵素液は常に発酵しているのでキャップは厳禁。去年、どっか～～んの大音響で　　　　容器が破裂して,大騒ぎしたことを思い出した。　　　　ティンホイルで覆って、小さな空気穴をあけておくことを忘れないように。　　　　　　　　　　夜寝る前に酵素液30ccくらいを水で薄めて、レモン汁や黒酢もいれて飲む。　　　今夜は湯たんぽ入れて、ほっこり温まって寝よ。　　　　　　　　　　　​​　　　

  2020.12.08

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  ちまちまと・・

  紅葉に誘われて箕面のお山を歩きました。　箕面山の美しく色づいた山柿の葉を拾って帰りました。　今日はオットの月命日。柿の葉をお皿にして、ひとくち鯖寿司をお供えしました。　かぶらと柿のなます、ぎんなんも添えて、ちまちまとおままごと気分。　　kentaroさん、ごはんですよ～～。　　

  2020.11.24

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