金星のパスワーク。
その1.運命の輪 木星と金星のパス頂点に居るスフィンクスが・強くて・明るくて・めげない女性に変身。エジプトの人。そのあとミイラの棺が出てきてそこから紫色っぽい煙が出てくる。その濃い煙の中からボッティッチェルリのビーナスの誕生が出てくる。その周りに同じくボッティッチェルリの春の絵のシーンが出てくる。最後はなぜか鞍馬天狗が空を飛んでいる。その2.死神 太陽と金星のパス最初、霧の中に黒い杉の樹が見える。誰も居ない山道。わたしは男性で馬に乗って緩やかに続く坂道を下る。わたしは死んでいるらしい。えんえんとその光景が続いた後はるか先に西の空が見える。ほのかに夕焼けのグラデーションが残っている。その中に入って行く。まるで伏見稲荷の千本鳥居を通るような感じのチューブの中を通る。行き付くと扉がある。扉を開けると別の人生がスタートする。中世ヨーロッパの石畳の街。中心に井戸がある。そこでごく普通の女性としての人生を体験。配偶者は仕立て屋さん。最後におばあさんになって死んでゆく。またチューブを通り扉が見えて次の人生。男性だった時。勇壮な川くだりの神事で舟をこいでいる。その3.タワー 水星と金星のパスタワーから落下した男女。堕ちたあとも二人で旅する。海でもあり森でもありサメが居るところを通る。だんだんと木の実を取って食べることを覚えて行く。「何も持たなくても生きてゆけるんだね。」「身軽だね。」ある聖域にたどり着く。そこで暮らすうちに全身白い毛と尻尾が生えてくる。自然と一体化した生き方をする。切り株の上に丈夫な紙とペンがある。「最高の生き方だ。」そう思っている。雪を受け止めそれが水となって川に集まり街をうるおす。その4.星 金星と月のパス目が見える。目の中の黒目が黄金の太陽神になる。ケツァルクアトル。次に黒い顔が見える。最初、能面かなと思う。白髪のような毛が生えている。干からびた頭部の黒いミイラなのかも知れない。次に星にアクセスする。まるで竜宮城のようにあちらに存在している。魂のふるさとと言うことだった。形無き光りと色の世界。存在たちが居る。星の名前を教えてくださいとその存在に言ったら「コロッケ」という答えだった!?わたしの頭頂に金色の小さな冠が設置される。おひなさまの頭に載っているようなそんな冠。そのあと絵柄のついたトイレットペーパーが3巻きくらい出てくる。