♪アトリエえんどうまめ 今季洋の日記。

[日々の暮らし。] カテゴリの記事

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  コロナウイルスに対して、いま私がやっていること。

  はじめにこのブログを書くにあたって、調べた言葉があります。 それは「老婆心」という言葉です。 コロナウイルスの問題が深刻になるにつれて、ときどきこの老婆心がわたしの中からむくむくと頭をもたげることがあって「よし！ブログに書こう！」、だけど、「いやいや…私ごときが…」と書くのをためらったりしていたのですが、「やっぱり書きたい！！」。 なので、おせっかいなんだと思うのですけれど、書いてみることにしました。 だから、これはもちろん絶対的な予防法などではありませんので、ご注意くださいね。 では、何を書くのかというと、コロナウイルスに対していま私がどうしているか、です。 「私はこうしているよ～」ということをシェアし合うと、お互いに何か良いヒントが得られることもあるかも知れませんよね。老婆心の根底にはこんな心理が働いているのだと思います。 なので、専門家でもなんでもないひとりのおばさんのつぶやきなのですが、私が今どうしているかについて、現実的な身体的なことと精神的なことの二つ側面から書いてみたいと思います。 【身体的側面】その１. まずはお水を頻繁に飲むようにしています。 これはテレビでも紹介されていました。 でもお水を飲むというときに、一日にどれだけ飲んだかの量で測られますので、一気に２００mlとか飲んで「飲んでます」という人も多いみたいです。でもこれでは体内に吸収されるよりも、お小水として体外に排出される量のほうが多いので、あまり効果が無いのだとか。 私がかつて整体の先生から教えてもらったの飲み方は、ちびりちびりと飲むこと。その先生は「杯（さかずき）の中に入ったお酒をなめながら飲むように、お水を飲む」のが良いと言っていました。 まぁちょっとここまでやるとやり過ぎかも知れませんが、物のたとえとして、こんな感じで飲むくらいちびりちびりとお水を飲むことが大切みたいです。 【身体的側面】その２. 食べ物に気を配ること。 私は「身体に聴く」ということを続けているのですが、今何を食べたいか？「身体の声」に耳を傾けてそれを食べるようにしています。 もちろん個人差もあると思うので、本当はおひとりおひとりがご自身の「身体の声」に耳を傾けてみるのが一番良いのだと思いますが、参考までに最近食べたくなったものを書いてみるとこんな感じです。 ・レモン　・キムチ　・山芋　・ウナギ　・ネギ　・和菓子のあんこ 【身体的側面】その３. 冷えに気を配ること。 身体がホカホカとしていると代謝が良くなるのだそうです。代謝が良くなると免疫力もアップするのだとか。 特に足元の冷えには気を配りたいですね。腰や足元が温かいと、すぐに全身が温まります。 また私はお風呂でリラックスするのが好きなので、これでもずいぶんと温まって緩んでいます。 次に【精神的側面】について書いてみます。 私はきっと人一倍恐がりなのかも知れなくて、占星術では、よく乙女座は良い表現では「細やか」、良くない表現では「気が小さい」と言われますが、私はそこに4天体あります(汗…)。だから不安とどのように向き合うのかは、私にとってはとっても大切なテーマになってくるのですね。 それで、私の場合は次のようにしています。 【精神的側面】その１. 人は誰でも一人だけで生きているのではないよね～と、自分に話しかけます。いろいろなたくさんの人との連係プレーの上に、今の私が生きていることは成り立っているのだから、やっぱり「おかげさまで」なのだと思うので、「ありがとう」と生かされていることに感謝します。 お水が飲めてありがとう。今日のご飯が食べられてありがとう。気が付くと身の回りにはたくさんのありがとうがあるので、感謝します。 そうすると、それだけでもずいぶんと不安が和らぎます。 【精神的側面】その２. 不安を一方的に悪者にして押さえつけようとすると、逆に不安との戦いになってしまうので、自分の中から沸き起こる不安にも耳を傾けで、「じゃあ、今の私にできることは何かしら？」と、一緒に身近なところでできることを探してみます。 たとえそれがどんなに小さなことでも、できることを行動に結びつけると、その分「安心」がやって来るので、そのようにしています。 【精神的側面】その３. 情報をちょうど良く取り込むようにする。情報量はあまり多すぎても頭が痛くなってしまうし、だからと言って閉ざしてしまうと適切な情報が入ってこなくなります。 難しいところかもしれないけれど、そのあたりのバランスは自分の中の健全さを保つ上でも大切だと思います。 最近は私はテレビとＳＮＳの両方から、なるべくちょうど良いくらいに情報を取り入れるようにしています。 そして、これはホ・オポノポノの本から学んだやり方なのですが、取り入れた情報はクリーニングするようにしています。そうすると、入ってきた情報の不要なものは流れて行くし、必要なものは自分の中でちゃんと落ち着きどころを見つけるようになりました。 さてさて、お読みいただいていかがでしょうか？ 少しは参考になったことがあったでしょうか？ 当たり前のことばかり書いたかもしれないのですが、書かずにいられなかったことを書けたのでスッキリしました。 お互いに、どうぞ心配から解放されて、おだやかな時間になりますように～☆。 お読みいただきありがとうございました。 タロット総合講座を開催しています。 次回は、０３月１４日（土）に、１４．節制をやります。 くわしいことは、どうぞ《こちら》をご覧ください。 ◆ サビアンシンボル個人講座は、どうぞ《こちら》をごらんください。 kindle版の『色彩サビアン占星術 １２星座』は《こちら》です。３６０個のサビアンシンボルの解説文と、そのサビアンシンボルをひとつの色彩に置きかえたぬり絵で構成されています。 ☆ サビアンシンボルを使った『占星術メッセージ』のブログは、《こちら》です。 ☆ 今季洋の占い鑑定・占いレッスンは、どうぞ《こちら》をご覧ください。 ☆ アトリエえんどうまめのＨＰは、《こちら》です。

  2020.02.18

• ５年目の追悼。　（５年目のレクイエム）

  この日は、個人的にはこれから「私の残り人生に、できることを再確認する記念日」として行こう。そう思いました。☆私はあの震災の時に立ち戻れるツールのひとつとして、自分自身が書いたブログ日記というものを持っていたことに、今日初めて気がつくことができました。http://ameblo.jp/coroe/entry-10828414641.html☆今、この時の日記を読み直してみて、そうは言っても私の場合、ここに書いたパステル通信を、実際に再開(穴埋め)させて行けたのは、ずい分と後の日であったことに、気がつきます。

  2016.03.11

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  プラナリアとクマムシのこと。

  長い間、その名前がわからなくて。その生物のことは、ずっと前に、テレビで知ったのだけど。(その、くわしいおはなしは、《こちらのブログ》に前に書いたことがあります。)でも、その存在の衝撃は、忘れられずにいました。ゆうべ、クマムシのことをネットで調べていて、ひょんなかんじで、その生物の名前が「プラナリア」ということがわかりました。とってもうれしかったです。☆プラナリアは、切っても、切っても、再生してくる生物だそうです。でも、目があって、なんか、かわいいです。頭を切っても、記憶を再生できるので、記憶は脳の中にあるのではないのではないか？という研究の材料にもされているらしいです。(ちなみに、シュタイナーは、記憶はエーテル体がつかさどると、言っていました。)プラナリアのことは、《こちらのブログ》が、わかりやすいです。クマムシのことが、わかりやすいサイトは、《こちら》です。クマムシも、すごい！こんな生物が地球上に居ることもすごいです。☆南方熊楠の粘菌のことも、もっと知りたいです。

  2013.11.20

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  機内服の情報など。

  去年は、帰国する時、アトランタから国際線に乗ったのですが。その時、少し不思議な服装をした女の人が、目に留まりました。その人は、日本人なのだけど、あまり今の日本人ぽく無い服装をしていました。その人の服装が、何故か気になっていたのですが、ずいぶん後で「はっ！」と気がついたことがあって。あの人の服装は、機内服だったんじゃあないかな、と、思ったのです。そう、はきやすそうなロングスカートをはいていました。１２時間とかの、ロングフライトを、少しでも快適に過ごすために、機内服のくふうは、大切かも知れないと思いました。それで、今回、見つけた服が、こちらです。日本の田舎のスーパーで、１千円で入手しました。去年は、あまり伸び縮みしない布地のズボンをはいていたので、太ももの付け根のあたりにズボンのしわが集まり、あまり良くありませんでした。長時間フライトには、ロングスカートの機内服、おすすめです。☆それと、「ぶっちゃけ」のテレビ番組で、柔道の古賀さんが、「男子は、柔道の試合の時は、下着をつけるな！」と言っていたのにヒントを得て、下着の工夫もしてみました。ショートの下着を着けずに、ロングの下着の重ねばきをしてみました。暖かくて、とても快適でした。とにかく、太ももの付け根のあたりを、長時間座っている時に、締め付けない工夫は、大事だと思いました。☆それと、飛行機には、いろいろな座席があることも、今回わかりました。去年のデルタ航空は、国際線のエコノミークラスは、行きも帰りも、窓側に客席３列でしたが、今回のアメリカン航空は、窓側２列でした。デルタ航空だと、ビジネスクラスとエコノミークラスとの間に、エコノミー・コンフォートというクラスのシートがあって、エコノミーとの値段の差は、１万３千円でした。エコノミー・コンフォートのシートは、エコノミーと同じですが、シートの前のゆとりが、１０センチくらい違いました。でも、今回のアメリカン航空には、エコノミー・コンフォートというクラスは、ありませんでした。こころもち、去年のデルタ航空のシートよりも、今年のアメリカン航空のシートのほうが、若干前のシートとの距離に、ゆとりがあるようにも思いましたが、それよりも、閉塞感の違いは、前のシートの人が、どのくらいリクライニングを倒すか、ですね。こればっかりは、運ですね。☆今年のアメリカン航空よりも、去年のデルタ航空のほうが、機内で見られる映画や聞ける音楽は、たくさんありました。アメリカン航空は、それはあまり豊かではなくて、乗客のほとんどの人が、そのサービスは利用していませんでした。しかたないので、わたしも、ずっと、映し出される航路の地図を、見ていました。☆国際線の、機内の飲み物サービスでは、ワインもビールも無料ですが、国内線の飲み物サービスでは、ノン・アルコールは無料ですが、アルコールは有料でした。（知らなかったです。）缶ビールが６００円くらいしました。☆なんか、これらの飛行機情報は、旅行中私の中で、ブログアップしたいと思う事柄の、かなり上位を占めていたので、今やっと書けて、すっきりです。☆それと、シベリアのツンドラ地帯の写真が、《こちら》にまとめて、アップしてあります。人を寄せ付けないような、極寒の大地が延々と続いていました。とてもきれいでした。

  2013.11.05

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  アメリカの生きものたちのお話し。

  前に、長女と話をしていて、アメリカには何の鳥がいるか？というような話題になったことがあります。「日本に居るみたいな、雀や鳩は、見かけないね。変わりに、ギースがいっぱい居るよ。」と言うので、「ギースって何？」と聞いてみたら、ギースというのは、グースの複数形ということでした。グースというのは、マザー・グースのグースですよね。日本語ではガチョウかしら？ギースは群れで行動していて、けっこうおおらかで、ギースたちが道路を歩いている時に、クラクション鳴らしても、いっこうに驚かない、とのことだったので、あぁ、そんなふうにギースが普通にたくさんいるところを、一度見てみたいと、思っていたのでした。でも、残念ながら、ギースは渡り鳥なので、去年アメリカに行った時には、たくさんいたギースたちは、もう飛び立った後で、一羽も見かけることは、できませんでした。でも、去年、代わりに見ることができたのは、ファイアー・アーント。夏になると、地面にもこもこと盛り上がった土の塊をつくる蟻で、名前の通り、とても気性が激しくて、少しでもその蟻塚に触れると、瞬間的に、バアッ！と、群れになって襲い掛かってきます。うん、それは、確実に、日本には居ないね。ということで、それを見るのも楽しみにしていたのですが、ファイアー・アーントは、秋になると地面の中に引っ込んでしまうので、去年は奇跡的にひとつだけまだ残っていたファイアー・アーントの一家を、見ることができました。足で、トン！と、蟻塚を踏んで、さあ～ッと逃げた瞬間、無数の蟻たちが、怒って湧き出してきました。刺されると、大変なことになるのだそうです。けれど今年は、ファイアー・アーントの巣は、見つかりませんでした。かわりに今年は、ギースたちのひとつのファミリーの群れが、近くの池に残っていたのですが。。。残念ながら、写真でギースの大きさをお伝えするのは、とても難しいです。鴨に、見えてしまうと思います。ギースは白いのかと思っていたのですが、そうではなくて、鴨と同じような模様をしていました。大きさは、アヒルの三倍くらいかな。それと、超大きなマッシュルームを、スーパーで見つけました。ポータベラ・マッシュルームとかと言う名前で、普通に良く流通しているのだそうです。あまりに大きいので、おいしく無いのでは、と思われそうですが、味はなかなかおいしかったです。マッシュルームの写真がどこかに行ってしまったので、後で見つけて、アップします。見つけました、これです。☆それと、ザリガニを食べました。たぶん、日本の沼地に居るアメリカ・ザリガニと、同じものだと思います。アメリカの南部の人たちは、良くザリガニを食べるのだそうです。お皿に山盛り、茹でて味付けしたザリガニを食べましたが、思いのほか、おいしかったです。

  2013.11.01

• シルバー起業のおはなし。

  先日、テレビで、シルバー起業家が増えています、というのをやっているのを見て、「あぁ、これだ！」と、思いました。経験的に、やっぱり５４歳くらいで、私も、仕事上の転機を迎えまして。なかなか、その先の、スタイルが、実はいまだに、良くつかめていないのですが。☆モデルプランみたいなものって、人は生きてゆく時に、どうしても必要とするものなのだな、と、思いました。誰とかさんは、シルバーになってから、こんな生き方をしています、とか。そういう、参考が無いと、なかなか一から生み出せるものでは、ありませんね。☆テレビに出ていたのは、退職後のサラリーマンの人だったり、主婦の人だったり。若い頃のように、バンバン稼ぐ、とかでは無くて。そこは、細々とだとしても。この年齢になったからこそできる、仕事の仕方って、あるものだととても参考になりました。☆私たちの世代は、獅子座に天王星を持っているので、「わたしは、こうしたい！」という感じに、シルバーの時代は、自立・独立したい世代なのかも、知れません。老後、輝きながら(獅子座)、生きて行きたい人たちなのです、きっと。この、土の中に火がある感じ。これが、前回の神話研究会の時に、自分で描いた絵を見て、気がついたことなのですが。土の中に、火があるのと、火が無いのとでは、大きく違いがあります。そしてまた、現在のトランシット的にも、山羊座の冥王星と牡羊座の天王星のアスペクトが、フランチャイズ的な独立。つまり、親会社あっての、自立・独立という形に出ている人たちを、見かけたりもしますね。☆この、シルバー起業をやって行くポイントは、テレビでも、「無理をせずに、とにかく、続けることがポイントです。」と、言っていました。土星は、そのあたりは、得意です。

  2013.09.30

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  風船かずら、もう芽が出たおはなし。

  先日、プランタナーに蒔いた、風船かずらの芽が、もう出たので、ビツクリです。 毎年、蒔いてから一か月後とか、忘れた頃にようやく芽を出すのだけど、今年は、最速のスピードで発芽しました。なんでだろ？風船かずらの種は、ご存知の方も多いかと思いますが、黒くて、昔の正露丸のような（と、言っても、ご存知の方はあまり居ないかな？）形の中に、白色でハート型の模様があります。この白色の部分は、蓋になっていて、そこがパカッと外れて、中から芽が出ます。なんでこんな形の蓋になることを選んだのかなぁと、いつも不思議です。白い小さな花を咲かせ、そこから実がなりますが、その実がだんだんと膨らんで、風船になります。そして、その風船の中に、白いハート模様の黒い種をつくります。あまり虫もつかず、とても育てやすい植物です。

  2013.05.11

• くず野菜だし汁

  きのう、夕方の番組で、くず野菜を使っただし汁が、とってもおいしいですよ。というのを、やっていました。それを使うようになった九州のある保育園では、園児の風邪で休む日数が、ぐっと減少したのだとか。作り方はとても簡単で、ふつう捨ててしまうような、野菜くず。●じゃがいもの皮●人参の芽の部分と皮●玉ねぎの皮　などなど、をただ煮出すだけ。です。野菜くずは、お水の段階から入れます。少量のお酒を加えます。煮出すのは、弱火で、２０～３０分とのこと。☆それで、さっそく、やってみました。すごく簡単にできて、とってもだしが出ます。番組でもやっていましたが、出来だだし汁を飲んでも「？」。これのどこがおいしいの？という感じなのですが、お塩を適量入れると、激変！めちゃくちゃおいしくなります。このだしは、何にでも使えるとのこと。わたしは野菜スープにしてみましたが、食事のあと、体がホカホカ、してきました。☆ほんとうは、「くず野菜だし汁」という名前ではなくて、「ベジ○○○」という名前がついていましたが、メモを取らなかったので、忘れてしまいました。ネットで検索してみたけど、良くわからなかったので、「くず野菜だし汁」という名前にしてあります。今、これをアップしていて、気がついたのだけど、私が一番気に入ったのは、番組の中でアナウンサーの人が、「すっ、すごいですね～。魔女のお料理みたいですね～。」と、言っていたこと、だったかも。素敵です。魔女のお料理。これを食すると、おいしいし、元気になります。

  2013.05.10

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  「絵描きババア」の箱が開いたおはなし。

  先日、ネット上で、タロットカードを探していた時、偶然出会って「はっ！」として購入したカードがありまして、それは『太陽と月の魔女カード』ボイス社というものです。何に「はっ！」としたかというと、その絵に「はっ！」としました。手元に来たので、ときどきながめているのですが、このカードの絵は、わたしの「絵描きごころ」をたいへん活性化してくれる絵なのです。「絵描きごころ」が、眠っていたのだなぁと、気づかされたりもしています。絵を描くことにおいて、その原点を、思い出させてくれる、私にとってのとても不思議な絵です。そういった意味で、私にとっての「魔法のカード」となっています。何か、宝物の入った頑丈な箱があって、その箱は蓋が閉まっていて、眠っていたのだけど、この「魔法のカード」は、その箱の鍵となって、その箱を開けちゃった感じがしています。その箱の蓋が開くと、膨大なエネルギーが沸き起こることをわたしは知っているので、「あ～ぁ、めんどくさいことになったなぁ～」とも正直思っていたりもします。だけど、そこから湧き上がるエネルギーは、生命力にとても近い、魅力ある生き生きとしてエネルギーなので、「また、あの頃と同じように、突き動かされるのだろうか」とも、思っています。そしてまた、「私がやり残していることがあるとしたら、やっぱりこれだろうな。」と、思っていたりもします。やっぱり私は、絵描きババアに、なるんだろうか。と思ったりもしています。

  2013.04.15

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  インスパイア吉祥寺の昼の部新年会。

  今日は、インスパイア吉祥寺の、占い師の先生方の昼の部新年会でした。どうして昼の部新年会かというと、夜なら参加できる先生と、昼なら参加できる先生がおられて、それでそれだったら、夜の部と昼の部の二回、新年会をやろう！ということに、なっていたからです。夜の部新年会は、２月２１日に韓国料理のお店でやって、そのあとカラオケに行って、またその後、明け方まで飲んでいた人もいるという、ノリノリの楽しいものだったのですが、今日の昼の部新年会も、めっちゃクチャ楽しかったです。☆場所は、横浜中華街で、セッティングをかって出てくださった先生が選んでくださったお店は、とても中華のおいしいお店でした。そのあと、中華街をそぞろ歩きして、みんなとてもびっくりだったのは、知らない間にいつの間にか、横浜中華街は、占い店、林立の場所に変わっていたこと。私たちの、占い師総勢６名の団体にも、占いの店の客引きのおじさんが、呼び込みをかけてきて。「よし！占ってもらおう！」となって、一人の占い師さんに、一人の占い師が占ってもらい、それを残り五人が取り囲むという、とってもワンダーな世界が展開され、ワクワクでした。ところが、そのたまたまの占い師さんが、驚いたことに、手相の次に西洋占星術を使い始めたのだけど、パソコンは使わないで、手計算で算出する人で、そのことに一同ビックリ。だって、私たちは全員、西洋占星術を使いますから。そのひとは、トランシットの運行表まで、自作してビジュアル化して、ノートに書き込んでいる人で、こういう人もいるのかと、とっても感心でした。その占い師さんは、西洋占星術・手相・四柱推命・タロット・卦、なんでもござれの人だったけど、頭でっかちな感じは全くなく、水っぽい占い師さんで、なので私も占ってもらっちゃいました。「この人は、何か専門的なことを仕事にして行く人ですね。」と言っていただけて、「そうですそうです。」「ヒーラーさん？」とも、言っていただけました。私の後にも、インスパイアのメンバーの○○さんも、「自分も！自分も！」といって占ってもらって、感激していました。その方には了承を得て、ブログでご紹介してもＯＫとなっているので、ご紹介します。安謝占連合（０４５－２１２－９２３２）というところに所属している「ミヤタさん」という占い師さんです。最初、６人に取り囲まれて、だけど、だんだんとみんなが占い師だってことがわかって、「えっ！みなさん、占い師さんなんですか。」って、驚いておられたけど、それでも落ち着いて淡々と占われておられました。まさが、インスパイアのメンバーと横浜中華街に行って、占い師さんに占ってもらうとは、思ってもみなかったので、とっても楽しかったです。☆そういえば、私は今日は初めて、直通になった副都心線で中華街駅まで一本で行ったのですが、途中、急行で池袋から一つ目の新宿三丁目で座席が空いたので、そこに腰かけたら、隣に座っていた人から「あっ！遠藤先生！」といわれて、「えっ！」と見たら、なんと今日ご一緒するインスパイアのメンバーの先生でした。これまたビツクリ。そんな感じで、今日は最初から、とってもワンダーでした。最初から、ちゃんと写真撮れば、面白かったのですが、（占い師６人に取り囲まれる占い師さんの写真とか）、帰りになって、あっ！と気がついて撮ったお写真ですが。なかなか、トワイライトな中華街のお写真。中華街と、獅子座頭の月のお写真。小さくぼっちんと取れているのが、月です。中華街らしい、門のお写真。「あぁ、おもしろかった。また何か、会合やろうね。」と、みんなで約束して、解散しました。次回の会合も、とっても楽しみです。

  2013.03.22

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  大根のぬか漬け。

  ぬか漬けは、数年前から再開して、継続しています。このような、日々のたんたんとした繰り返しの作業は、ほんとうに、土星期に入ってからは、すこしも苦ではなく続けられるようになりました。最近は、大根のぬか漬けを作るのに、まず大根を干してから、作るようになりました。天日干しではなくて、ガスのファンヒーターから出てくる熱風で乾かしてしまうという、簡易型ですが、それでも大根の甘みが凝縮されます。この季節、干した大根のぬか漬けは、とてもおいしいです。日本の味、という感じがします。

  2013.03.04

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  おかげさまで、退院しました。

  今日、おかげさまで、１０１才が、退院することができました。ほんとうにどうもありがとうございます。もろもろのサポートをいただきましたこと、深く感謝いたします。とりあえず、御礼までで、失礼させていただきます。ほんとうに、どうもありがとうございます。

  2013.01.30

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  お風呂ににがりの おはなし。

  お風呂の湯船にゆっかりとつかることは、身体と心の癒しにもなりますよね。とくに日本人とローマ人は、お風呂が大好きと、『テルマエ ロマエ』には書かれています。入浴する時に、ひとつかみのお塩を入れると、浄化にもなるということで、私の知り合いの占い師さんのなかにも、何人かの方がやっていました。わたしが、ひとつかみのお塩を入れると良いことを、最初に教わったのは、今は亡き整体のＳ先生から。かれこれ、１５年くらい前のことでした。最近、わたしは、お風呂ににがりを入れているのですが、とっても良いです。まるで海水に入っているみたいな、感じで、元気になります。『日本の神様カード』穢れは気枯れという意味と書かれていましたが、それが払われる感じが、わたしは、します。お風呂ににがりを入れてみた、最初のきっかけは、豆乳におまけでついていたにがりに、そうかいてあったから。沖縄の昔ながらのお豆腐は、にがりの代わりに海水を使うというのを、前にテレビで見たことがあるので、にがりの成分は、海水の中にも豊富に含まれているのでしょうね。黄泉の国から戻ったイザナキも、海水でみそぎをしています。ちなみににがりは、近くのドラッグストアーで、購入しました。４５０ｍｌで７００円くらいでした。お風呂にはほんの少し入れるだけで、かなり効果がありますので、けっこうリーズナブルな入用法だと思います。良いものを見つけたと、とてもうれしく思っています。写真は、新しいパソコンに設定したディスクトップの壁紙の写真。パソコンに合うさわやかな写真なので、これを見つけたときは、とてもうれしかったです。ＶＡＩＯのカスタマーサービスで、いろいろと設定方法などを、教えてもらううちに、古いほうのＶＡＩＯの、諦めていたキーボードの不具合を回復させる方法までわかって、なので、今わたしの手元には、なんと一気にパソコンが三台に増えてしまいました。レッツノートは、かなり起動が遅くなっていて、ちゃんと使えるとは言えませんが、それでも確か購入してから７年目なので、それまで動いてくれていて、年末からのピンチを支えてくれていたので、とってもありがたかったです。さすがレッツノートです。古いほうのＶＡＩＯが使えることになったので、やっぱりあそこの修理の会社は、優れた技術を持っているのだなぁと、修理に出して良かったと思いました。新しいＶＡＩＯが、少し重めなので、リーディングの時は古いほうのＶＡＩＯを使いたいと思っています。

  2013.01.25

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  新しいパソコンを買ったおはなし。

  きのう、新しいパソコンを、購入しました。去年の12月の水星逆光の時に、突然VAIOが壊れて、そのあといろいろ試行錯誤していました。最終的には、今回もノート型のVAIOを、購入することになりました。レッツノートとも考えたのですが、新品のレッツノートは価格が20万円なので、あっさりあきらめました。Windows7でも良いと思っていたのですが、新宿西口のヨドバシカメラのアウトレットのところに、Windows８のこの商品があって、デザインなどもとてもピンときたので、買うことにしました。価格はおよそ、8万円でした。デザインとかは、とても気に入っているのですが、わたしが2003年に初めて購入したノート型パソコンからは、これで4台目で、その4台の中では、二番目に重いパソコンです。バッテリーもふくめると1.42kgとのことです。☆さっそく、Stergazerをインストールしてみたのですが、正常にインストールできなくて、朝から、今日一日をついやしてしまいました。でも、最終的には、《こちらのサイト》から、その原因が判明。やっとインストールすることができました。おそらく、この前のVAIOや、レッツノートを購入したさいにも、同じような問題が発生して、同じような解決方法を見つけ出したのだと思われますが、もうすでにそれは三年以上前の、それもいっかいこっきりの操作だったので、とうの昔に忘れておりました。☆Windows8は、メニューの画面が、かぎりなくiPadに近くなっている感じで、指でスクロールする機能も、導入されています。が、パソコンにそこまでの機能が、はたして本当に必要なのかどうかは、わたしはわからないな、と、思いました。どうしてかというと、やはり、キーボード入力のほうがやりやすいこともあって、今回も、iPadなどに移行するのではなく、再度パソコンの購入をすることに、決めたりしたからです。☆いろいろとパソコン環境が整っていないことが原因で、Twitterのやりとりなどで、いろいろと遅れてしまったり、ご迷惑をおかけしてしまったこと、深くお詫び申し上げます。新しいパソコンに慣れるまで、今少しお時間をいただくことになるかと思いますが、なにとぞどうぞよろしく、お願いいたします。

  2013.01.24

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  帰りの電車からの景色を撮りました。

  晴れた日の夕方は、帰りの電車からの景色が、とてもきれいです。まだ空いている、首都圏の中距離通勤電車の中でしたが、写真を撮るのは、あんがい勇気がいります。でも、今日はあえて、チャレンジしてみました。実際に、目に見えているのは、全部の窓の向こうに、広大な景色が広がっているわけなのですが、なかなかそれは写真に撮ってお伝えすることは、できなくて、とても残念です。電車の窓ガラスに映った、こんな感じの写真も、撮れました。東京に近づけば近づくだけ、この電車の中は、乗客の人たちで、一杯になって行きます。

  2013.01.11

• パソコン戻って来ました。

  修理に出していたＶＡＩＯが、けさ、宅急便で戻ってきました。梱包から出してみたのですが、ただ今「常温解冷」中です。と言いますのも、修理の会社からの注意書きが入っていて、「パソコン内部は輸送中低温になっていて、すぐに電源を入れると、結露の影響により、パソコンが破損する可能性があるので、３時間ほどお使いの場所で静置して、室温に十分慣らしてから、電源を入れてください。」と、書かれていたからです。このあたりの心遣いなど、あらゆるところに、機械と人との関係について、浸透しているひとつの精神が、この会社の場合は、あるように思えました。「物を大切に使う」と言ってしまえば、ひとことですが、そこからあふれるような、物の人との関係性の、よりよき可能性について、触れさせていただくことが、できたように思い、とても感謝いたしております。☆来年の干支は、巳年ということもあり、象徴としての「蛇」に、関心が向いています。「蛇」というのは、とても興味深い、そして古い歴史を持つ、象徴だと思います。これから今日もまた、田舎のほうに行きますので、詳しいことをブログアップする時間が無くて、とても残念ですが、このブログでも少し前に取り上げた、キリスト教以前の、バビロニアの神話に出てくる、蛇のおはなしなども、思い出されるところです。日本の神社でも、蛇との関わりを持つ古い神社もあったりしますね。大神神社など、そのひとつかと思われます。それでは、また。この続きは、またあとでアップしたいと思っています。

  2012.12.11

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  ありがとうございました。大盛況だった記念パーティーのおはなし。

  きのうの、インスパイア吉祥寺の５周年記念パーティー。おかげさまで大盛況のうちに幕を閉じることができました。ほんとうにたくさんの、お客さまがたにお越しいただき、とても楽しいお時間が、あっという間に８時まで、過ぎた感じです。どうもありがとうございます。わたしはセラピー・ミニキャンドルづくりの、ミニ講座と、ライフシンボル水晶リーディングの、ミニ・セッションで、お手伝いさせていただきました。キャンドルづくりのほうは、幼稚園年長さんのお子さまもお母さまと一緒に、ご参加してくださったりして。お子さんと造形のお時間を持つことは、私はとても久しぶりでしたので、とってもうれしかったです。お子さんがいらっしゃると、その場の雰囲気が、ほんとうに変わりますね。☆ライフシンボル水晶リーディングでは、何人かの方とセッションさせていただきました。あらためて、水晶のパワーの偉大さに、驚いたりもしました。私自身も、このリーディングへの関心が、より深まる体験ができて、とてもありがたかったです。どうもありがとうございます。☆今日は青山鑑定ルームのほうで、「女性のための十牛図お絵描き講座」あり、これからでかけます。天気予報では、夕方から関東地方は雨が強まったりする荒れ模様のお天気になるとのこと。どうぞみなさまも、傘を持っておでかけくださいね。それでは、また。

  2012.11.26

• パソコンが壊れました。

  ちょうど３年間使っていたＶＡＩＯが、けさ、壊れました。水星逆行、もろ出ました。そろそろかもなぁ～という反応は、まったく無かったわけではありませんでしたが、それにしても、急激な壊れ方な感じがしました。その前に使っていたレッツノートのほうが、壊れ方が急ではないというか。なだらかな壊れ方をしているといいますか。ようするに比べてみると、やっぱりレッツノートは丈夫でしっかりしているということなのですね。パソコンが壊れると、やっぱりショックがありますね。ちょっと１６．タワーみたいな感じ。どうしよう！と、頭の中とかが、混乱するかんじあります。落ち着こう。落ち着こう。家電屋さんのパソコンコーナーに行ってみましたが、アイ・パットとか出て、もっとパソコンは値崩れしているのかと思いきや、そうでも無いみたいですね。とりあえず、ためしてみたら、古いレッツノートが動いてくれたので、ありがたいです。それを使って、入力をしています。ちょっとゆっくり、パソコンどうするかの、今後の方針を，決めてゆきたいと思います。

  2012.11.17

• ５０万アクセスになる おはなし。

  もうすぐ、楽天ブログのほうの、総アクセス数が、５０万になります。なにかちょっと、それが「今」ということに、すこし不思議なシンクロを、感じます。キーワードは、（きのうのブログにも出てきました）、数霊「５」のもつ、「遊び」「楽しみ」でしょうか。☆楽天ブログを始めたのは、もう忘れちゃったので、今確認してみたら、２００５年１０月１６日のようなので、およそ７年前ですね。その前にも、今と別のＨＰ（これは今は残っていませんが）をアップしたりしていたし、たぶん楽天ブログよりも、ヤプログの方を先に始めたような記憶もあるので、これが「正真正銘サイトを持った一番最初」とは違うと思うのですが。だけどわたしは、水瓶座にキュローンがある人間なので、こういうことを始める時は、毎回、実はたいへんなコンプレックスを、内的に経過して行くというプロセスを、踏んでいるのでした。だけど、おそらくそのような、痛みをもって内的な傷を経過するプロセスを乗り越える体験があるからこそ、自分の中でこれらのものは大切なものとなって、固定され継続されて行くような、ちょっと、そんな感じがあるようにも、思えています。こういうことが積み重なって、７年かけて、およそ５０万アクセスとなりました。これもひとえに、わたしが書いているブログを読んでくださっておられる、みなさまのおかげです。楽天ブログは、だいぶ前に途中から、このカウントに、自分のアクセスは計上されないというルールに変わりましたので、ほんとうにこれは、みなさま方がアクセスしてくださいました、ひとつひとつの足跡の積み重ねのおかげさまです。ほんとうにどうもありがとうございます！☆ちょうど、５５歳の土星期に入った、お誕生日のすぐ後で。ほとんど生まれて初めての、海外旅行の前日で。そんな日に、ブログが５０万アクセスを迎えそう、というのは、「何かが切り替わるのだなぁ～」とか、そんなふうな、ひとつの少し大きな節目を超えるタイミングのような、そんな感じがしています。ちなみに、先ほど見てみましたら、一番最初のブログ記事は、こちらでした。「月食の日」2005.10.16わたしも自分で、先ほど読み返してみましたが、なかなか難しいことを、言っていますね。自分でも良くわからないところが、何箇所かありました。（汗。。。）☆だけど、このブログに自分で書いてきたブログの文章は、自分的には、宝の山でして、きっとなんどもなんども、ここに戻って、文章の中に潜って行って、その宝を再確認するような、そんな性質のものだと思っています。土星期に入って行くせいなのか、さいきんはとみに、スピーディーな動きや、瞬発力を使った活動からは、縁遠くなりまして、日々、こつこつと続けて行くような地味な活動方法になって来ているのですが。わかりやすくて、みなさまのお役にたてる内容を、楽しみながらアップして行きたいと、思っています。良かったら、これからも、こちらのブログに、足を運んでやってくださいね。どうぞよろしく、お願いします。

  2012.09.25

• はじめての海外旅行のおはなし。

  ほんとうに、海外に行けることになりまして、自分でもびっくりしています。いままでほとんど、海外に行ったことは無くて。みんなに土星期になったら行くようになるよと言われてきたのですが。日程も、ぴったし、お誕生日を過ぎて、土星期に入ったとたんに、海外旅行という感じのスケジュールなので、ちょっと、うそでしょう！みたいなタイミングです。海外旅行と言いましても、観光目的の旅ではなくて、プライベートな目的の旅です。スピリチュアルが目的の旅とかも、良いと思うのですが、きっと、また今度ですね。でも、占星術的には、リロケーション体験ができるので、それをとても楽しみにしています。行く場所は、アメリカ合衆国の東海岸です。通常日本では、ＡＳＣ魚座のわたしが、ＡＳＣ獅子座に変貌するって、どんな感じなのか、とても楽しみです。９月２６日（水）から１０月１日（月）までの日程です。その間、ご連絡がつかなくなるかもしれません。お手数をおかけしますが、どうぞよろしくお願いします。

  2012.09.19

• 

  シクラメンと生命力の おはなし。

  今売られているシクラメンは、だいたいクリスマスから新年にかけて、お花が咲くように改良されてきたのだそうですが。春くらいには、花も終わりを迎え。夏の暑い盛りを迎えるころに、だんだんと葉っぱも勢いを無くし。それで、おしまいかと思っていたのですが・・・。去年の前のおととしのそのまた前の年にいただいたシクラメンはちょうど葉っぱを落とすと同時に、新芽も生育するタイミングの株だったので、そのまま育てると、また冬にむけて、葉が育ち、いずれはお花も、少し咲く、ということを繰り返していまして。なんだろ、これは？奇跡のシクラメンなのだろうか？と思っていましたところ・・・。たまたまつけていたテレビで、趣味の園芸をやっていまして。見ていたらシクラメン特集だったので、じっくり見ていましたら。シクラメンというのは、本来そのようなものなのだそうです。夏になると、シクラメンはみんな、見た目元気をなくします。この時に、全部葉っぱを落として、休眠する株と、葉っぱは減るけどそのまま生えている株が、あるのだそうです。この時に、植え替えをして、土を入れ替えてやると、ベストなようです。私は土の入れ替えはしていませんが、毎年、写真のような芽を出し、成長します。シクラメンの球根は、指で少し押してみて、固ければ、休眠しているだけなのだそうです。毎年、はげはげぼうずになった球根から、新しい芽が育つのを見るたびに、生命力を見ているように、思います。生命力は、ふだんはあまり、目には見えないものと、思われていますが、植物の芽が育つようすは、それを目で見ることができるので、それを見ていると、ただただ感心するばかりですね。われら星の子。地球の子。生命力は、こんな人工的な都会の片隅の、シクラメンの中にも、ちゃんと浸透してくれていると思うと、今まで見えていなかった、地球の豊かさに、触れることができたようにも思えて、うれしいです。みんな地球で生きている、仲間なんだね～。《追記です。》シクラメンを長持ちさせるには、お花が落ちた花の茎は、根元から折って、取ってあげることがポイントのようです。そうしないと、球根の中に蓄えられた栄養分が、みんな種のほうに行ってしまうのだとか。（わたしはまだ、種からシクラメンを育てたことは、ないです。）

  2012.09.17

• シルバー・エイジングの おはなし。

  「アンチ・エイジング」という言葉があって、それは、「身体の老化現象を遅らせる」とか、「若々しさを保つ」というような意味合いで、使われているのだと思います。この考え方ややり方は、「前向き」や「明るい」や「元気」という印象と合致するので、四元素的に「火」のエネルギーなどには、とてもマッチしやすいのだと思います。現在６０代から５０代半ばにかけての、獅子座冥王星世代の人たちは、根本的に「アンチ・エイジング」の世代だと、思ったりもします。努力して、それを保っておられる方も、居るのだとは思いますが、そうでなくても、根本的にこのエネルギーに満たされているので、みなさんお年を召されても、若々しさや元気さをお持ちのように、思えます。わたしはと言えば、冥王星は乙女座で、乙女座は四元素では「土」のサイン。身体性というものに対しては、より「自然」であることが、好きなサインであるかも知れません。まず最初に、「老化もして行く、自然の一部の、肉体である」という現実を受け入れることから、始まろうとします。そして、「それで、どうするの？」と、健康管理を考えたりも、します。アンチ・アンチ・エイジングをしたい。と、何年か前から、考えるようになって。それは直接的には、髪の毛のカラーリングに対してなのですが。でも、社会性も持って生きてゆく時に、ここのところの変更は、想像以上に、とても勇気が必要とされることでした。最初から、そうしていたら、周りの出会う人たちも、「ああ、そういうスタイルの、人なのだな」と、自然に感じてくださると思うのですが、途中での方向転換は、第一印象に「身だしなみが整っていない」ような不快感を与えてしまうことも多く、途中で変えるのは、とても勇気が必要なことでした。でも、それをほんとうに実行するぞ！という、私の気持ちを後押ししてくれたものは、ふたつあって。そのひとつのきっかけが、東日本大震災でした。カラーリングのたびごとに流れる、大量の濃い色水を見た時に、震災でデリケートになっていたところに触れてしまい、これも海を汚す水の一滴に、なってしまうかもしれないと、思ってしまったのでした。もうひとつの後押しとなったのが、ちょっと変わり者の、そんな私の希望を、容認して受け入れてくださる、美容師さんとの出会いがあって、それで、ようやく、アンチ・アンチ・エージングを、スタートすることが、できたのでした。髪の場合は、長い長い時間が、かかります。ようやっと、一年半かかって、わたしのその、アンチ・アンチ・エージングは、おおかた達成することが、できるようになりました。数日前、また髪を、バサッと短く切りまして。その日は、ねらったわけではないのですが、満月の日で。それなので、ああ、これもひとつの、満願成就なのだよね、と、思ったりもしました。この、ステップは、わたし的には、何か変容の、一段階で。美容院で、鏡に映った、髪の短い自分を見た時に、真っ先に浮かんだ言葉は、「シルバー」というものだったのですが。今年から土星期に入ることは、わたしの中で、ひとつの大きなステップを移行することでもあるわけなのですが。アンチ・アンチ・エージングをして、髪の毛のシルバーが、少しずつ増えて行くことを、楽しめる自分に推移するということは、乙女座冥王星世代のわたしが、自分らしい土星期を生きてゆく時の、居心地の良いスタイルに移れたような気がして、とてもうれしい気持ちになったりも、しました。

  2012.09.04

• 酸っぱいものの おはなし。

  きのう、講座の終わりに、参加者のひとりの方から「男梅」という、酸っぱいアメをいただきまして。初めて食べたのですが、とても美味しく感じました。そしてその時にみんなで、酸っぱいものを食べることの話題とかに、なりました。家に帰ってから、夕方のニュースをつけっぱなしにしていたら、かき氷に、シロップにプラスして、酢醤油をかけて食べる地方があることが紹介されていて、それを見ていたら、むしょうにところてんが食べたくなり、夜、ところてんを食べました。ところてんを食べたのは、とっても久しぶり。十年ぶりとかだと、思います。とっても、おいしかったです！みなさんは、酸っぱいものは、お好きですか？わたしはあまり好きではないらしく、気がつくと、しばらく酸っぱいものを、ぜんぜん食べずに過ごしていたりします。酸っぱいものって、食べずに居ると、酸っぱいものを食べた時、衝撃的な酸味に感じられたりしますよね。つまり、「げげげっ！この酸っぱさは、何！」というくらい、酸っぱさ度が強力アップして、感じられたりします。だけど気をつけて、すこし酸っぱいものを続けて摂るうちに、その衝撃度は和らいでくるのが、不思議です。体の中の、酸性度・アルカリ性度が、変化してゆくのかしら？いままでも、特に今の時期、この夏の終わりの頃には、わたしはとても疲れやすくなり、「この疲れやすさは、何ですか？」と、体に聞いてみると、どうやら酸っぱいものが足りないらしく、むしょうに、リンゴ酢の蜂蜜ジュースとかが飲みたくなって、それを飲むと回復する、ということが多かったことを、思いだしたりしました。今年はまだ、ありがたいことに、その疲れやすい感じには、なっていないのですが、予防として、一日一個の梅干を食べることをやってみようと、けさから勇気を持って、食べはじめてみました。世の中には、梅干が好き、という人も居て、わたし的には信じられないです。いったいこれのどこが、好きなのだろうか？と、いろんな人が居るものだなぁと、思ったりもながら、勇気を持って一粒を口の中に入れて、このブログを書き始めました。もごもご。やってみたら、まいあさ一粒食べたら、何かが変わりそうな、そんな気がしてきました。梅干し一粒を食べてみたら、今まで自分の体の中に蓄積されていたものが、とてもお砂糖系に偏っていたような、そんな感じがしてきました。それなので、あしたの朝も、食べてみようと、思います。

  2012.08.28

• むかごのおはなし。

  むかごというのを、ご存知でしょうか？私も食べたことはないのですが、路地や空き地に生えているのを時々みかけて、これがむかごかなと思ったり。また、高級料亭で、むかごの炊き込みごはんを出していて、それがとてもおいしいということを、どこかで耳にしたり。そんな感じなのですが。きのう、このむかごに関しての、とても味わい深い文章と、出合いました。それは、よしもとばななさんの書かれた文章です。ご存知の方も多いと思うのですが、よしもとばななさんのお父さんは、吉本隆明さんです。そのお父さんの亡くなられた頃のおはなしが、大神神社講社崇敬会会報の、平成２４年秋、９６号に書かれています。お父さんの病床に、ばななさんのお姉さんが「珍しく売っていたのでたくさんゆでた」と持ってきたものを、おとうさんの隆明さんは「おいしい」と言って、たくさん食べ「これはどんなところに生えているのかねぇ、動物が食べたりするの？熊とか狐とか・・・」と何回も言っていたのだそうです。「そのときはなんでもない、いつもそこにあるどうでもいいようなものでも、なくなってみると大きな思い出としてずっしり残るものがある。」として、ばななさんは子どもの頃にお父さんが良く散歩のお土産に買って来てくれた、近所の茹で芋屋さんのおなしも書かれています。そして文章の最後を、次のように書かれていました。「父はとても忙しくて植物の栽培や世話をできないような人生を送っていたが、唯一好きだったのは、芽が出てしまった里芋やさつまいもを三分の一くらいに切って器に活けておくことだった。　季節が良ければそこからたくさんの葉が出て、勢い良く生い茂る。　もちろん養分もつきてやがては枯れてしまうのだが、父の机の上にいつも芋の葉っぱがハート形に茂っていたのを思い出す。　そうか、父は生涯を通して芋と仲良しだったんだ、そう思うと、きっと私にもそういうなにかがあるんだろう、と思う。小さいけれど必ずあるそういうなにかとその人は、助け合って一生を生きていくのだ。」☆環太平洋の古い神話の中にも、芋が出てくるおはなしがたくさんありますが、「クマラ」という言葉は、サツマイモのことを指すということを、先日知って、不思議に思ったりもしました。「クマラ」という言葉は、「サナトクマラ」と関係あるのだろうか？今のところ、その結びつきについては、全くわからずにいますが、《​きのう書いた六地蔵さま​》も、「マカバ」と何らかの関係があるのかもしれない。そんなふうに、想像をふくらませたりしています。

  2012.08.23

• 

  金曜日のデモ。

  金曜日のデモに初めて参加してみました。と、いうか。デモというものに参加してみたこと自体が生まれて初めてでした。いろいろと感じたこととかありました。私たちの世代はある意味デモというものに対して少し前の世代（獅子座冥王星世代）の人たちがしていたことを冷静（乙女座的）に見ることか習い性になっているところもあり。日本という国家の縮図をこの金曜日のデモに見ることがあったりもし。・・・・・。とにかく、生まれて初めて参加してみました。その心はやはり原発は無いほうが良いように思えるからです。だけど私たちは（少なくとも今の私は）電気に依存した生活をせざるを得ない状況にもありますね。

  2012.07.27

• 

  ふくらんでいるものたち。

  最近、おもしろいなぁと、気がついたものの共通点は、ふくらんでいるものであることに、気がついたりしていて。ひとつは、風船蔓（ふうせんかずら）。植物は、多様な生態系の面白味を見せてくれるけど、なんでまたこの植物は、このような独自の進化をとげたのだろうか？と、おもしろくもあり、神秘的でもあり。風船のように膨らんだそのわけは、中で生育している種子を、適度に守るためだろうけれど、風船のように守っているということは、やさしく包みながらも、のびのびと呼吸ができるゆとりが、たっぷりと守られているような。そんなことを思いながら、想像の中で、自分が、目の前の風船蔓の種子になってみる。すると、薄緑色の袋を通して、木漏れ日の光と影が、ちらちらと乱反射している。風船の袋は、風にそよいで、ゆらゆらと揺れている。なんてすてきな、ゆりかごなんだろうか。そんな素敵なまどろみの中で、種子は薄緑色から、原祖の白色と黒色に還って行って、たくさんの可能性を秘めることになり。そしてなぜか、黒色のその小粒のまんまるい種に、白いハートの模様を記すわけだけど。風船蔓は、だから、そんな優しい植物なのだと、思いあたってみたりもする。もうひとつは、謎の物体。先月の蟹座の、東京星図の時に見かけた、巨大なもの。夕方少し日が傾きかけた時に、この近くを通りかかった。このふくらんだなぞの人工物の中では、無数のの雀たちの鳴き声が、まるで真夏のセミたちの輪唱のように、大きくなったり小さくなったりしていて。そういえば、雀って、蟹座的な鳥のように、思えたりするんだよね、というような会話が、出てきたりもし。もともと、この居住用の大きなビルにつけられた、このふくらんだ銀色の物体の正体は、外からそのぐるりを見て回った限りは、まったく判明できなくて。外側のメッシュ状になっている外壁から、中がのぞける限り、その中は単なる空洞ではなくて、何やら人が歩けそうな、空中の通路なども設置されているようすで。おそらくは、バブルの時の残骸のひとつの、単なるオブジェなのではないかという、推測の結論に達したりもしたのだけれど。今ではりっぱな、巨大な、雀たちの寝ぐらとして、活用されているらしい。住宅家屋の現代化が原因で、日本の雀たちは、今、日本全国から、急速にその数を、減少させているという。雀たちの寝ぐらがつくれない、そんな家屋に、日本の住宅はなっているのだと、いう。その雀たちに、このバブルの残骸は、まるで集合住宅のような寝ぐらを提供してくれている。きっと制作した現代美術のアーティストの、制作した時には意識もしなかった、深い集合無意識に届くやさしさが、最終的に今、まわりまわってこうやって、雀たちの役に立っているのかも、知れないね。こんな、ふくらんでいて、つつむものたちと、まろやかに出会ったりしているのも、トランシットで、太陽が蟹座で、木星が双子座だからなのだろうかと、その空の配置に還元してみたり、しています。

  2012.07.17

• 

  ライラックのお花の写真です。

  きのう、表参道の駅の近くに咲いていた、ライラックのお花の写真です。すばらしい香りを、放っていました。今日も夜には、サビアンシンボルの絵を、アップしたいです。

  2012.05.01

• 

  椿のおはなし。

  年をとると、椿が好きになるというおはなしを、とおい昔に、誰かから、聞いた記憶があります。そのおはなしをきいた頃わたしはまだ椿は好きではありませんでした。ことし古くて大きなお宅の前を通った時にご自由にお持ちくださいと書かれた椿の枝が玄関先のバケツの中にたくさん差し込んであってそれをいただいて帰りました。もう二週間は経つと思うのですが椿の葉はつやつやとしたその緑色の輝きを保ち続けています。だんだんとわたしも椿が好きな年齢になってきたようにも思いました。

  2012.04.14

• 宇宙のかんづめ、地球のかんづめ。

  テレビ見ていたら、コマーシャルで、「宇宙のかんづめ、地球のかんづめ、当たります。」とやっていて、「へぇっ！」と思いました。わたしが子どもの頃からの、ロングヒットのチョコボールの景品です。たしか、チョコボールの出てくる、くちばしみたいなところに、金のエンジェルマークや銀のエンジェルマークがあって、それを何枚か集めると、「おもちゃのかんづめ」があたります、というものでした。でも、なかなか、そのエンジェルマークは、お目にかかれなくて、おもちゃのかんづめの中には、何が入っているのかなぁ、と、憧れていた記憶があります。でも、その当時は、たしか「金のかんづめ」と「銀のかんづめ」だったのだけど、今では、「宇宙のかんづめ」と「地球のかんづめ」なのかぁ。なんか、すごいなぁ、と思いました。うまく言えないのだけど。少し前に、ブログアップした「種の書物」ではないけれど、こういう日常のさりげないところにも、浸透してあふれているものが、感じられると、とても感動です。地球上は、たえまなく、いきいきと変化し続けていて、だから、（おはなしがとぶようだけど）、「人魚姫」のおはなしも、「崖の上のぽにょ」のよって、書きかえられたのだよね。「金のかんづめ」「銀のかんづめ」も、「宇宙のかんづめ」「地球のかんづめ」に、変わって行くのだなぁ。☆おはなしはぜんぜん変わりますが、アトリエえんどうまめのもとの場所は終了しましたが、リーディングは、ご依頼があると、目白駅近くのカフェで、うけたまわっています。天体配置は、その切り替わり時とか、慣れるまでちょっと大変だけど、じきにその新しい影響にも、慣れて行くということ、ありますよね。海王星がふたたび魚座イングレスして、トランシットの太陽も魚座にあった頃、けっこうわたしも、ぼけて「あれっ！」ということが、ありました。そのひとつが、普段着のセーターのまま、リーディングに行ってしまったこと。パソコン入力している、自分の手元を見て、セーターの袖口が虫食いで、３か所くらい穴が開いているのに気がついて、「しまった！」と、内心、冷や汗を流しておりました。

  2012.03.25

• 

  目が覚めたら春の気配。

  今日は、起きたらうれしいことが、いくつかありました。そのひとつは、うれしいメールを、いくつかいただいたこと。どうもありがとうございます。今日はこれから、出かけますので、夜にでもお返事させてくださいね。そのもうひとつが、気がついたら「葉っぱちゃん」に、知らないうちに、白い根っこが生えていたこと。「葉っぱちゃん」というのは、とにかく丈夫な蔦で、何にもしなくても、お水にさしておくと、枯れません。こんな具合に、秋の終りの頃かなぁ、お水にさしておいて、ずっと何の変化もなかったのだけど、けさ、白い根っこが生えているのを、見つけました。植物は、ちゃんと、春が来ることがわかるだなぁと、思いました。あと、けさはなぜか、天河弁財天大社に行った時のことを、思い出していました。それではまた。どうぞみなさまも、良い一日を、お過ごしくださいね。

  2012.03.21

• かおりの良い黄色い水仙のおはなし。

  今日は、全国的に午後から、とても暖かい陽気に、なりました。わたしは今日は、入居施設に居る１００歳さんに、実家の庭に咲いていた、かおりの良い黄色い水仙の花を、「届けてあげたら」という母の提案で、一輪ざしにさして、持って行ったりしました。春の香りがしました。そのとちゅう、大好きなお稲荷さんがあるのですが、そこに行くと、そよそよと風が吹いて、やさしいみたされた気持ちになります。こういうふうに、あちら側とつながると、良いのだと、思いました。そう、思いました。☆きのうは、確定申告に、やられていました。わたしは確定申告の日は、とてもしんみょうになります。しんみょうというのは、時代劇の「しんみょうに、おなわを、頂戴しろ！」のしんみょうです。「ははぁ、おだいかんさま、おゆるしくだされ。」というしんみょうさです。☆もうすぐ、３．１１から一年ですが、○○○○さんがＦＢで教えてくれた、３．１１を取り上げたＢＢＣの番組は、見終わってから、良い番組だなぁと、思いました。こないだの日曜日に、ＮＨＫでやっていた３．１１の番組をみていたら、とてもとてもつらくなってしまいました。それは、いくつものいくつもの、その瞬間の、あちこちの映像でした。それが、繰り返し繰り返し、流れていました。あとから、このふたつの番組は、どこが違ったのかと、少し考えたのですが、ＢＢＣのほうには、「人」が居たように、思いました。番組をつくった人たち。３．１１を経験した、日本の人たち。その日本の人とは、当時の総理大臣であった菅さんも居たし、原発の作業員の人も居たし、避難している親子も居ました。そのそれぞれの立場の人たちの視点や言葉を通して、「人」が体験した３．１１を、伝えようとしていたのだと思いました。☆今日はわたしは、帰って来てから、いただきもののとてもおいしいカラスミをさかなに、ビールを飲みました。牡牛座の木星の恩恵を受けました。

  2012.03.06

• 静かに消えた金物のおはなし。

  金属・陶器・ガラスごみの時に、少し大きめの金属ごみを出しました。少し大きめなのだけど、粗大ごみにするほどの大きさでもなくて、それでちゃんと回収してもらえているかどうか気になって、少し経ってから、出したところを見に行ったら、きれいに私が出した陶器・ガラスごみだけが、残されていて、「？」でした。最初は、回収している清掃局の職員さんが、「陶器・ガラスごみ、これは違います。」と、置いて行ったのかと思ったのですが、ご近所を良く見たら、他の場所にも、蛍光灯とかが、まだ置いてあります。今日はたしかに、金属・陶器・ガラスごみの日だしなぁ。そう思って、その残された、自分が出した陶器・ガラスごみを持って、ぽけっと立っていたら、「オーライ！オーライ！」と威勢の良いかけ声が聞こえて来て、ちょうどタイミング良く、清掃局の回収車が来たので、陶器・ガラスごみを手渡しして、出すことができました。それで気がついたのだけど、これはひょっとしたら、例のホームレスさんの金物回収だったのかなぁ？と、思いました。それ以外は、ちょっと、考えられません。あぁ、こんな身近で、ホームレスさんの金物回収は、静かに知らない間に行われていたのか、と、社会の仕組みの知らない部分を、直接体験として知ったような、そんな気分になりました。モバイルハウスのことをネットで調べていて、ホームレスさんの中にも、金物回収で、月に２０万円の稼ぎがある人などは、ざらにいる、ということも知りましたが、わたしとしてはそのことも、とても驚きでした。

  2012.02.23

• 毛糸を送りました。

  被災地では、毛糸でおばあちゃんとかが編み物をして、それが被災地の人たちの交流ややる気を作り出しているし、でき上った編み物を販売することで、経済的自立につながる流れも、できる可能性があるというニュースを、少し前に見ました。それでやっと今日、手元にあった毛糸を、送ることができました。送り先は、ネットで探したけど、ちょっとわかりにくかったのですが、こちらの飯舘村のところに送りました。送る前に、電話で確認してみたのだけど、セーター一着分とか、それほどまとまった毛糸でなくても、だいじょうぶとのことでした。http://fumbaro.org/shelter/list/fukushima/fukushimashi/s-3398.html

  2012.02.15

• 署名に行って来てみました。

  今日、きのうブログにアップしました署名に、行って来てみました。お昼の１２時に渋谷のハチ公前です。雨が少し降っていて、しばらく待っていたのですが、署名活動をしているらしき人が見つからなくて。仕方ないから帰ろうかなぁ、とも思ったのですが、とりあえずこのあたりを一周してみてからと思い、歩きはじめてみたら、白い大きなメガフォンと何かののぼり旗が、片隅においてあるのを見つけ、近づいてみていたら、おにいさんがちょうど来たので、話しかけてみたら署名活動をしている人でした。雨が降って来てしまったので、少し移動して違う場所でやっています、ということで、そのおにいさんとそこに移動してみたら、わたしよりも若いおねえさんと、わたしよりも年配のおばさんと、それぞれ署名に来ていて、そしてまた学生さんらしいおにいさんも、「お手伝いすることありましたら。」と、かけつけていました。私は今まで、あまりこのように活動に関わることなく、今となっているわけですが、そうであることに気がつくこともなく、過ごして来ていました。その理由としてこころあたりのことが、いくつか過去の記憶の中から浮上したりして、そのことをみつめながら渋谷までの電車に揺られていたりしました。イメージの中に浮かびあがって来る、過去の記憶からの社会活動家は、若い頃に見たずっと年上の、獅子座冥王星世代の学生運動家の姿だったり、しました。今回の署名で、実際に目にした人たちは、あたりまえなのだけど、その過去の記憶のイメージとは違う、今を生きる今の人びとで、そしてそれらの人たちは、とてもシンパシーを感じる人たちでした。☆正確には、今集めている署名は、東京都に「都民投票を実施するための条例づくり」を請求するための署名で、その条例ができると、都民投票が実現する、という段取りであるのだそうです。その追伸メールをいただいたりしました。どうもありがとうございます。都民投票に関しては、どうぞこちらのサイトをご覧ください。http://bit.ly/rp1M6I

  2012.02.06

• 重曹パワー。

  去年の１１月に、ヴィパッサナー瞑想に、千葉のダンマティッチャで１０日間を過ごしましたが、あそこでの体験は、今・そして少しこれから先の、日本や地球で暮らして行く時の、たくさんの気づきがもらえたと思います。それは、物が貧しいことは、必ずしも即イコールで、不幸というわけではない、ということであったり。たとえば、とても小さなことだけど、お掃除する時に「重曹」を使うと良いことを知ったこと。帰って来てから早速購入しました。石鹸と混ぜて使うと、台所の焦げ付き汚れなども、とても良く落ちます。安くて、良く落ちて、環境に良い。「重曹パワー」に、とてもうれしくなっています。

  2012.01.15

• 絵本の力 なのかな？

  １００歳を迎えた祖母が、このところ少し心理的に荒れていた時期があって、困っていました。その理由を推測するに、夏の終わりにお誕生日を迎えるまでは、「この日に市長さんが来て、お祝いがあるよ」という大イベントの一点に向けて、彼女の心は一点集中していたのだけど、それが終わってしまったら、次になにかそういうふうに、一点集中をするポイントが、まったく無くなってしまったこと。秋の気配が急激に押し寄せて来た時期がいっとき、あって、夕方が急に、人恋しいさみしい時間に変質してしまったこと。などが考えられるのでしたが。何か良い方法は、と探していたのだけど。『ふゆめがっしょうだん』という絵本の存在を知り、それは冬芽がまるでかわいい顔のように見えるという写真集なのだけど、ずっと園芸が趣味だった祖母は喜ぶかもしれない、と思って１００歳のお誕生日のプレゼントに贈ってみたりもしたものの、その次に行った時には、『ふゆめがっしょんだん』は残念にも部屋の中の、「もう、あまり要りません」の場所に、お蔵入りされていました。とほほほほ。だけれども、今年のお正月にお煎餅を買ったらそれについてきた、百人一首のついたカレンダーは、暇を持て余した時に、繰り返し見ているらしく、「ほととぎす、っていうのは、なんてなくのかねぇ～」と言っていたりしたので、あきらめずにこんどは、『花さきやま』の絵本を持っていたところ、ぺらぺらとめくって、「うむ、これならばよめる。」と言っていました。それできのう行ってみたら、祖母は久しぶりに柔和なふんいきになっていて、ずい分と変化していて、びっくりしました。その変化をあえて言葉に置き換えてみたとしたら、こころにいろいろな色が活き活きと戻った、そんなかんじ。まさか、絵本の力、かね？！わかりません。わかりませんが、『花さきやま』は、部屋の中の、「だいすきです。とてもだいじです。いつでもとりだせます。」の場所に置いてあって、絵本をゆびさして、「これは、かわいいよ。」と、言っていました。

  2011.10.12

• 眠りにくい夜のための覚え書き。

  今回の満月はすっきり短時間で深く眠っているような満月の興奮状態が眠りに影響しているようなそんな感じが私はして朝早く目が覚めたりしていました。どうも最近、眠りがね、という時のわたしの眠りのための方法のご紹介です。みなさんにも、効くかなぁ？わからないけど書いてみますね。その１）カモミールティーをのむ。ハーブティーのカモミールにはリラックス効果が感じられます。その２）昼間、体を動かす。少し長い距離を、お散歩したりして心地良く、体を動かしてみる。その３）お風呂に入る。少しぬるめのお風呂に入り体の血行を良くする。その４）両腕の力を脱力する。お布団の中で、ギュッと力を入れて、すっと抜くをする。その５）呼吸法。息をゆっくりたくさん吐ききる。そして新鮮な空気を、お腹の底まで吸う。その６）後頭部のぼんのくぼを温めてみる。疲れ目用の温シップが効果的。温度と時間が、ちょうど良い感じです。その７）瞼を閉じて、そこに光を見る。光が見えてくると、眠りの世界は、もうかなり近いところにまで来ている感じ。その８）流れる映像の世界を見る。これが見えてきたら、もうだいじょうぶ。

  2011.09.15

• 

  マイマイちゃん。

  アトリエえんどうまめの隅っこのところには金魚蜂があってそこに水に強いポトスが生えているのですがその中にはマイマイちゃんが棲息しています。マイマイちゃんというのはたぶんカワニナの種族なのだと思うのですが前に目白駅まで歩く途中の住宅街で「どうぞご自由にお持ちください。」と書かれて白いポリ袋に入れられたホテイアオイがたくさん置かれていたことがあってそれをもらって来たらマイマイちゃんたちがくっついていたのです。マイマイちゃんたちはたぶん日本のカワニナとどう見ても外来種のカワニナとの二種類が居て共存しています。夏になって活動が活発になってきていてきっとお腹すかしているだろうとときどきコンビニ弁当の米粒とかあげていてそれで実は一番の大好物が白魚であることを発見しました。白魚を入れると大喜びで食べています。あ、これからそういえば小惑星セレスのお絵描き講座が始まります。セレスは「育てる」を意味する小惑星です。

  2011.07.18

• ぬかどこ。

  今宵もぬかどこの壷の中身を掻き混ぜながら思うのですがこれってとってもベント作業に似ているかもと。ぬかどこはしかしながら私にとっては「家族の幸せの象徴」といつだったか誰からか教わったのでそれでわたしは今宵もぬかどこの壷を掻き混ぜているのですけれど。．．．。それにしても日本は今たいへんなことになってしまったことかとわたしは正直実はどうして良いのか分かりません。が闇の中にこそ光を見出しましょう。それはきっと可能かとわたしは思います。

  2011.06.07

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  パッチワークのポケット。

  今日は一日雨模様でご近所の生垣の薔薇の花も雨にぬれていました。今日はわたしはゆうべからパッチワークのポケットづくりをしていました。どうしてかというと９９歳がそろそろ衣替えなのですがちょうど良いベストが無いと言うもので。というのもなかなか難しいのです。丈は長くては、いけない。ポケットがついていなくては、ならない。これらはわがままや趣味で言っているのでは無くてそうでないと日常生活に支障があるわけなりで。ちょうど良い丈のものが家にあったのでそれにパッチワークでポケットをつけることをゆうべ思いついたらおもしろくて楽しくて夢中になって作りました。そして先ほど完成しました。なかなか満足な出来具合です。牡牛座が強まって行くせいかお裁縫もやっていてとても楽しいです。

  2011.05.11

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  ミャー帰る！

  ミャーが帰って来ました！お帰りミャー！お帰り。

  2011.01.12

• ミャーへのオマージュ。

  今から書くことは湿っぽくって女々しいことだろうとも思うのでそういうことが嫌な人はこの先を読まないでくださいと最初におことわりをしてそれから書こうと思います。☆家で飼っていた猫のミャーがゆうべから帰っていません。ミャーはほんとうはミューという名前なのですがいつからかミャーと呼ばれるようになっていました。家で猫を飼うのはミャーが二匹目。一匹目のチャロも今回のミャーと同じようにある日突然どこかに行ってしまいました。ミャーは白毛のお爺さん猫なのでどこに居るのかわからないけどどこか外で生きているのならきっと寒いだろうなと思います。ミャーが今居なくなったことは私にとってはただの偶然ではどうしても無いように思えてなりません。今書いていることはあまりにも赤裸々な心情過ぎてこうしてブログにアップすることは恥ずかしさを感じないと言ったら嘘になるのだけどミャーの突然の不在はわたしにとても大切なことを気づかせてくれているのでこの大切なことを私自身忘れないためにもあえてここに記そうと思いました。これはミャーという一匹の存在していた猫へのオマージュです。（存在していたという過去形が存在しているという現在進行形に変わることを心から願いながら）ミャーは今こうして居なくなることによって私にとても大切なことを教えてくれて居ると思います。ミャーの不在が教えてくれて居ること。生きとし生けるものはそれが人間であろうと動物であろうときっと昆虫であろうと植物であろうと鉱物であろうとただ在ること（ビーイング）それだけできっと「愛」なのだ。きっと「～だから」などという条件付けではないのだ。ただ存在することがそれだけで「愛」なのだ。ミャーの存在はただ在ることそれだけで「愛」であったのだ。何度も何度もさまざまな存在の死に出会っていながらどうして私はそのことに気が付き続けることができないのだろう。人間である私はミャーたち動物よりもなんて愚かな存在なのだろうと思います。動物のミャーはいつもいつもそのことを知っていた存在であったように今はわたしには思えます。動物であったミャーは「愛」において偉大な存在でした。ミャーは居なくなることによって大切なことを私に教えてくれて居ます。存在たちはきっと全てのものたちが「出会えて良かったよね。」なのかも知れないのだと今は私には思えて居ます。ほんとうにそうですね。ミャーは最後に居なくなることも実にみごとな存在でした。

  2011.01.10

• 緑色の海。

  家のニャンコが居なくなった。やばいなぁ。帰って来るかなぁ。前にもこういうことは何度かあったけど。ニャンコが居なくなるのは思いのほかわたしにとってやばいことです。ニャンコは居て当たり前。なので居なくなると・・・。そんなところには居ないよってわかっているのに家の周りの隙間を覗いたりしてしまいます。猫の目線で見てみると人間の目線で見るのと違って思いの外猫の通れる隙間はたくさんあります。ありすぎます。わたしは水色のヘブンリーピースの住人で居られなくなり緑色の胸の海が大きく波立っているみたいだ。（これはきのうのトータルリーディングからの続きの流れですね。）ニャンコの不在が私を胸の領域の住人にしています。舟を出そう。小さな小舟を一艘出そう。そう言っているのは私の天秤座１０度のカヌーの度数のネイタル木星みたいだ。この小舟は大海に浮かぶ木の葉のように小さい。小さいけれど、わたしはカヌーに乗って浮かんでいるそんな感じがしています。

  2011.01.10

• 白い雪の富士山。

  今日の朝吉祥寺に行く途中とても良く晴れていて中央線の電車の中から南の方に青く遠くの山が見えたその瞬間ほんの一瞬だったのだけど白い雪の富士山が見えました。動いている電車の中から遠くの山の写真は難しくて撮れませんね。

  2010.12.10

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  朝のおひさまの光。

  さきほどまでの豪雨がうそのようにいましがたおひさまの光が射しこんできておもわずきれいだなぁと写真を撮りました。今日はこれから吉祥寺で一日講座をします。午前中がタロットのお絵描き講座で午後がサビアンお絵描き講座の太陽の補講です。あ、太陽だ。

  2010.12.03

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  おだやかな朝の写真。

  今日は、おだやかに晴れて良いお天気です。アトリエえんどうまめに来られた方に、良くここはまるで森の中のようですね、と言われます。

  2010.11.27

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  みょうが。

  先日実家の手伝いに行った時少し空いている時間があったので庭の片隅に生えているみょうがをとりました。ぷりぷりの薫り高いみょうがです。おいしいです。

  2010.09.27

• ひぐらしの声。

  夜がしらみかけた頃いちど目覚めたらしくその時にかなかなかなというひぐらしが鳴く声が確かに聴こえたのですがあれは本当のことだったのかなと思います。かなかなかなかなかなかなとひぐらしの声が二回ばかり耳に届いてそしてまたふたたび眠ってしまいました。少し夏の疲れが出てきはじめているのかいつもは５時くらいに目覚めて一日が始まることが多いのですがけさはそれが７時近くになっていました。だけどたっぷり寝たので元気に目覚めました。今日はこれから金タロ講座のトータルリーディングがあります。

  2010.08.27

• 翌日の 桃里日記。

  これはわたしの土星色の日記です。いゃあ、意外でした。きのうは行ったその日に大満足。食事がおいしい！広い！明るい！トイレが近い！お盆には帰れるよと言ったのだけどううん。帰りたくない。ずっとここに居たい。と本心から答えていました。やれやれ良かった良かった。きのうは花火の日でもあったので駅までの道のり歩行者天国になった道に溢れだした人の波を逆行して歩きながら道端に出ていた露店で生ビールを買って堂々と呑みながら歩くことのできる年に一度の夕暮れを楽しみました。ちょうど駅に着く頃に後ろのほうから大きな大きな花火がドオンドオンと打ちあがり始めました。

  2010.08.08

• 桃里日記。

  これはわたしの土星色の日記です。きのうは夕方になってから持って行く身の回りのものを一緒にそろえそのひとつひとつにみんな黒のマジックでカタカナの名前を書きました。まるで幼稚園に入る前の時みたいです。まずはお試しのお泊りです。みんなぎりぎりのところまで頑張り過ぎてくれていました。このような日常の少し大きな変化と向かい合う時わたしの場合は占星術とヘミシンクと野口整体はとても役に立っています。それらはみんな古いわたしの過去の体験から来る感情や思い込みがへばりついて固まってそれに捕まってしまうことから解放してくれます。とても助かっています。今日はこれから金タロ講座で２０．審判をやります。今書いたこの桃里日記の内容がそのまま２０．審判になっていることに気が付きます。

  2010.08.06

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