輝きについて。
雑誌はあまり見る習慣が無くて美容院に行った時読むくらいです。きのうおもしろい記事をふたつ見つけました。ひとつは宝塚の人についてのもの。その人は、最近本を出したらしいのですがそれにからんでいつ頃からか宝塚の(たぶん学校の)食堂にブスの25カ条という張り紙が貼られている、ということを記事の中で、話していました。それがおもしろかったです。昔、大妻女子出身の人が卒業記念で配られる鏡に「恥を知れ」と書いてあって「むむむ、という感じなんだよ」と話していました。宝塚のその25カ条の中には内側から輝くための秘密のアドバイスがたくさん含まれているように思いました。☆もうひとつ、やっぱり毎回瀬戸内寂聴の記事には目を通してしまうのですがその中で「長生きしようしようとする人はあんがいぽっくり行ってしまって自分みたいに長生きしたくないしたくないと思っていると長く生かされたりするものかも知れない。」と言っていました。残りの人生を生きることを漠然と思いやった時に良寛と太田垣蓮月というふたりの芸術家のことがわたしの場合はやっぱりとても魅力的に見えます。平安の中で造る芸術も存在するのだととてもうれしくなります。☆きのうであった宝塚の人と出家した人というふたつの記事は太陽の輝きと月の輝きのようにも思います。占星術の象徴としての太陽と月という意味では無くて表の輝きと裏の輝きのような意味で使いました。そして、だけどこのふたつの輝きは中心で通じているようにも思いました。☆それから、きのうは『風の谷のナウシカ』を見ました。とても、久しぶりに、見ました。今の私にはこの映画は「虫」と「羊」をきちんと描き分けていないとうつりました。少し前までだったらそこのところに今ほどのこだわりは持たずに、見ていたのですが。☆今日はたりあさんとのお絵描き占星術でテーマは太陽でした。その最初に描いた絵を最初にアップしてみました。このブログにアップしたことも無意識でしたが輝きについてということで今日のテーマの太陽に共鳴していたということが後からわかりました。今日は、お絵描き占星術の最初と最後に二回絵を描きました。最後に私の太陽について描いた今の絵はこちらです。