六角ボックス作り講座
きのうは六角ボックスづくり講座でした。参加されたのはおひとりで合計二回の参加で完成しました。☆ものをつくったり絵を描いたりという行為はある特別な状態を作り出します。それは、集中してリラックスしている状態です。ほかの日常的な時間にこの状態を作り出すものはなかなか無いようにわたしには思えます。この行為の時間頭の蓋はぱかっと開きいわゆる瞑想状態になります。わたしは、きのう久しぶりにのこぎり、ギコギコやっていてこの体と心と頭の状態はちょっとヘミシンクをしている状態に似ているな、と思いました。フォーカス12なのかな?このものをつくったり絵を描いたりしている時内面世界の扉は開き溜まっていたものがどんどん出てきます。12.吊られた男の状態になります。浄化のプロセスが進行します。六角ボックスなどのマジカルクラフトは自分でつくることが基本ということですがつくるそのことによって「自分」がそのものの中に入るということ以外にもこういう浄化のプロセスの体験が起きてそのこともまたとても大切なことであることを再確認しました。☆製作依頼を受けて六角ボックスを製作代行する時はわたしとしては神事をとりおこなう気持ちで製作するよう心がけています。より無心に近づけるよう五感を研ぎ澄ませながら製作します。のこぎりで切ったりブリキを扱ったりこういう製作は音が出ます。音にはその人のその時の状態が如実に現れたりします。☆このあと六角ボックス製作の写真集をアップしたいと思います。昨年末の六角ボックス西湖講座の時の製作の途中のようすです。六角ボックスを製作している時にしか体験できない神社の中のような空気がお伝えできると良いなと思います。