伏見稲荷
2004年から毎年、年に一度伏見稲荷詣でを始めて今年で5回目になります。お山をする時は頭を開いて直感と霊感に導かれるままに移動します。四回目の去年は地図にも載っていないすごい道にいざなわれました。今年は、この写真の場所へまず最初に、よばれました。なんと、古くなった朱の鳥居の焼却炉です。冥王星的です。その後は、このようなところへ。このあと、鳥居のところに、出ました。天気予報で、かなりおおげさな悪天候が予想されていたためか午後2時だというのに私以外には、誰も居ない時がかなりの時間ありました。伏見稲荷をご存知の方はそういうことは、めったにないことが良くおわかりかと思います。ちょっと、映画のツゴイネルワイゼンの世界でした。あまりに人が、少ないので店じまいをしているお茶屋さんも多くちょっとさみしい感じでした。でも、きっと四辻のあそこのお店は、閉まっていないとそんな期待と確信に導かれて階段を上りきると案の定、あのおじさんが入り口のところに、座っていました。このお店は毎年行きます。大好きなお店です。古き良き時代の背筋がぴんとする感じあります。洗練された、心遣いもあります。そこがまた、なんともいえず大好きです。ビンに入った日本酒を買ってみました。そうしたら、なんと!火打石で、カチッカチッ、とやってくださりました。このあとは、鳥居を下りました。