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カテゴリ未分類192
不明の花8
キノコ278
山芋10
花389
山菜392
海産物199
樹木66
医療121
レシピ81
トライアスロン279
昆虫2906
果実酒8
競艇140
監察医67
オートバイ3
動物1233
紹介271
囲碁23
蒲郡の紹介66
本の紹介12
人物紹介42
植物88
道具94
野菜46
酒87
季節80
湿原・湿地30
写真41
旅行116
ライオンズクラブ92
間違い0
ノスタルジー31
狩猟1
全389件 (389件中 51-100件目)
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ヤンバルで見た樹の花をふたつ載せます。デイゴ posted by (C)ドクターT沖縄の県花、デイゴです。58号線沿いで満開のところがありました。イペー posted by (C)ドクターTブラジルの国花です。最近よく沖縄でも見ます。大町先生からイペーの苗木をもらって前の畑に植えましたがどうも今年の寒さで枯れてしまいました。耐寒性に弱いようです。
2012年04月26日
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蒲郡の御衣黄桜が見頃を迎えました。西から蒲郡へ入ってすぐの尺地神社というところに1本あります。御衣黄桜.NEF-007 posted by (C)ドクターT小さな境内です。駐車場もありませんので、道路に置いて急いで撮影しました。御衣黄桜.NEF-001 posted by (C)ドクターT御衣黄桜.NEF-004 posted by (C)ドクターTこの桜はソメイヨシノより少し遅く、色が咲き始めから少しずつ変化します。いろいろな色の花が混じって咲いています。蒲郡ではここと、あと蒲郡名木50選に入っている形原町の市川邸の御衣黄桜があります。DSC_5122.NEF posted by (C)ドクターT帰りに西尾いきものふれあいの里へ寄ったら、レンゲが満開でした。白花が混じっていました。クロコノマチョウ.NEF posted by (C)ドクターT越冬明けのクロコノマチョウも2頭飛んでましたよ。
2012年04月19日
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藤橋城.NEF-001 posted by (C)ドクターT藤橋城とツーショットで撮りました。DSC_0878.NEF posted by (C)ドクターT山にはまだ雪が残っていました。カタクリの葉.NEF posted by (C)ドクターTカタクリはまだ葉が出たところでした。キクザキイチゲ.NEF posted by (C)ドクターTヤマエンゴサク.NEF posted by (C)ドクターTヤマネコノメソウ.NEF posted by (C)ドクターTミヤマキケマン.NEF posted by (C)ドクターTDSC_0909.NEF posted by (C)ドクターTDSC_0906.NEF posted by (C)ドクターT山菜の季節は山野草の季節でもあります。フサザクラ.NEF posted by (C)ドクターT木の花もなかなか面白い。
2012年04月08日
蒲郡の山と西田川で最近少なくなってきたものを見た。ウラシマソウ posted by (C)ドクターT筍を探しに行ったら、山でウラシマソウを見つけました。垂れ下がる花芯が浦島太郎の釣り糸のようなので、ウラシマソウです。乱獲で少なくなりました。ニホンイシガメ posted by (C)ドクターT今日の昼西田川を散歩していたら、アカミミガメではなくニホンイシガメがいました。外来種に押されて少なくなりました。
2012年04月05日
今日は何処へ行こうかと考えていたら、女房も一日暇だから一緒に行けるよと言うので、藤枝のキスミレにするかと言ったら、それがいい、それがいいとふたつ返事でした。女房にしては珍しく朝早く起きて、6時半の出発。蒲郡へ寄って美楽でモーニングを食べて、東名へ入るころには天気もよくなってきました。目的地は焼津インターから降りてすぐの高草山(たかくさやま)です。ここは入り口が少し判りにくいのですが、頂上付近まで車で登れるんです。DSC_0852 posted by (C)ドクターTそれでも少しは山登りをしなければ、という訳で、100mほど山道を登りました。DSC_9431 posted by (C)ドクターTそして絶景ポイントに何故かベンチが置いてあります。ここから秘密の抜け道を通って、・・・。DSC_0867 posted by (C)ドクターT秘密のキスミレ群生地に出ました。DSC_0862 posted by (C)ドクターT今年は少し早いかなと思いましたが、そんなことはありませんでした。この入り口で出会った山野草の写真を撮っているという方がこれからコシノコバイモの生えているところへ写真を撮りに行くというので、一緒に行きたかったのですが、足手まといの女房がいるので、諦めました。DSCN3194 posted by (C)ドクターTDSCN3190 posted by (C)ドクターT女房が喜んでついてくると言ったのは、藤枝の孫に会えるからです。DSC_0872 posted by (C)ドクターTお昼をみんなで一緒に食べて帰りました。
2012年03月24日
DSCN3103 posted by (C)ドクターT午後、天気がよかったので、今年初めて岡崎のK湿地に行ってきました。でも気温は上がらず、越冬蝶も1頭も飛んでいませんでした。カンアオイの葉もまだ目立たず、今年のギフチョウは遅そうですね。DSC_9413 posted by (C)ドクターTDSCN3105 posted by (C)ドクターT咲いていた花は馬酔木とショウジョウバカマです。DSCN3109 posted by (C)ドクターT帰りにちょっと常滑で道草をくっていきました。12R1マーク posted by (C)ドクターT1号艇:江口晃生、2号艇:鈴木幸夫、3号艇:中渡修作、4号艇:西島義則、5号艇:山一鉄也、6号艇川尻泰輔12レースの優勝戦に江口晃生選手が1号艇で出ていたからです。イン逃げを見事に決めて優勝しました。江口選手優勝おめでとう
2012年03月21日
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今日は、4日連続の鈴鹿攻めで一番北の藤原岳へ行って来ました。ここは学生の頃(29年前)に一度登ったことがあります。DSCN3040 posted by (C)ドクターT東側から見ると、一番右側にみえるのが藤原岳です。DSCN3060 posted by (C)ドクターT藤原岳は花の山として有名です。DSCN3042 posted by (C)ドクターTDSCN3044 posted by (C)ドクターTDSCN3087 posted by (C)ドクターTDSCN3086 posted by (C)ドクターTDSCN3061 posted by (C)ドクターTDSCN3093 posted by (C)ドクターTDSCN3088 posted by (C)ドクターT麓ではこんな花が咲いていました。DSCN3077 posted by (C)ドクターT今日も時間がないので、6合目付近で引き返しましたが、その付近はまだ霜柱が立っているような状態でした。DSCN3076 posted by (C)ドクターTDSCN3078 posted by (C)ドクターTニリンソウの芽がまだ出たところで、バイケイソウもこんな状態でした。DSCN3083 posted by (C)ドクターTアカガシもマンサクも見当たりませんでした。6合目付近ではカケス、ヤマガラ、コゲラ、コガラなどの鳥とリスがいました。上の写真の木の根元の右側にリスが写っています。蝶はテングチョウとアカタテハの越冬個体とベニシジミを見ました。29年前のことで、はっきりした記憶ではないのですが、今日登った聖宝寺(裏)登山道はどうもその時のルートとは違うようです。
2012年03月20日
義父(女房の父)が椿が好きで、庭に何本か椿の木を植えました。IMG_4542 posted by (C)ドクターT卜伴 posted by (C)ドクターTIMG_4533 posted by (C)ドクターTIMG_4534 posted by (C)ドクターTIMG_4520 posted by (C)ドクターTIMG_4521 posted by (C)ドクターTIMG_4532 posted by (C)ドクターT義父が亡くなって17年、毎年咲きますが、名前の判る人がいなくなり、1種類しか名前が判りません。判る人があれば教えて下さい。
2012年03月12日
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朝の光を浴びる庭の花を撮ってみました。サンシュユ posted by (C)ドクターTシナマンサク posted by (C)ドクターTロウバイは終わりましたが、サンシュユとシナマンサクが咲いています。シロミマンリョウ posted by (C)ドクターTシロミノマンリョウも片隅にありました。ボタンの蕾 posted by (C)ドクターTボケの蕾 posted by (C)ドクターTボタンとボケはまだ蕾です。バイモユリ posted by (C)ドクターT庭中に伸びてきたバイモユリももうじき咲きます。IMG_4523 posted by (C)ドクターTIMG_4526 posted by (C)ドクターTIMG_4525 posted by (C)ドクターTナタリーさんからもらった鉢植えのクリスマスローズも咲いています。IMG_4527 posted by (C)ドクターTIMG_4539 posted by (C)ドクターTIMG_4548 posted by (C)ドクターTIMG_4541 posted by (C)ドクターTスイセンも4種類ほどありました。シイタケ posted by (C)ドクターTレタス posted by (C)ドクターT食べられるものもありますよ。
2012年03月11日
昔、大学の教養部で生物学を選択したら、教授が小説で「名も無き花」という記述があるが、それは間違いで、名のついていない花がそんなにごろごろしてたら大変だ。正確には「名も知れぬ花」と言わなければいけないと教えてくれました。今日は久し振りに午前中から乳癌の手術でしたが、朝出勤前に西尾生き物ふれあいの里へよって春の草花の写真を撮って来ました。IMG_4276 posted by (C)ドクターTIMG_4277 posted by (C)ドクターTIMG_4279 posted by (C)ドクターTIMG_4278 posted by (C)ドクターTIMG_4280 posted by (C)ドクターTIMG_4281 posted by (C)ドクターTIMG_4283 posted by (C)ドクターTIMG_4292 posted by (C)ドクターTIMG_4293 posted by (C)ドクターTIMG_4296 posted by (C)ドクターT名前はみんな判りますよね名も無き花なんて言わないで下さいね。ありふれたものばかりです。写真をクリックすれば名前は出て来ます。それではここで問題です。この中で私の一番好きな花と2番目に好きな花を当てて、その理由を100字以内で述べて下さい。
2012年03月08日
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石巻の山の中でようやくミスミソウ(雪割り草)が咲きました。ミスミソウ posted by (C)ドクターTミスミソウ posted by (C)ドクターTセツブンソウと同じキンポウゲ科の見落としそうな小さな花です。ミスミソウ posted by (C)ドクターTここは山の中の半日向の林の中で群生しています。ミスミソウ posted by (C)ドクターTフラッシュを焚いた方が白が強調されて目立ちます。コショウノキ posted by (C)ドクターTジンチョウゲに似ていますがコショウノキです。その後、葦毛湿原に寄ってミドリシジミの卵を探して来ました。これで、常滑、美浜、南知多、松阪、豊橋でミドリシジミの卵を見つけました。まだ地元の知多と蒲郡で見つかりません。そのうちどんな場所のハンノキに多いか纏めて載せます。
2012年03月01日
飲み会が続き、確定申告の準備も忙しく、ブログが更新できません。DSCN1908 posted by (C)ドクターT土曜日にM峠へオオマシコを探しに行きましたが、天気が悪く、全然でした。阿南町まで行ってザゼンソウを見て来ました。ようやく一株開きかけたものがありました。
2012年02月24日
今日は、競艇の仕事の前に新城へ行ってきました。セツブンソウ posted by (C)ドクターTセツブンソウで有名な石雲寺です。見頃は1週間くらい後だと思いますが、ちらほら咲き始めていました。ただ、ここは囲ってあって近づけないので、大写しが出来ません。セツブンソウ posted by (C)ドクターTセツブンソウ posted by (C)ドクターTこちらは大町先生に教えてもらった、国道沿いの梅林です。ここなら近くから接写出来ます。地図を貼り付けておきましたので、フォト蔵で見て下さい。ソシンロウバイ posted by (C)ドクターTDSCN1682 posted by (C)ドクターT石雲寺ではソシンロウバイと梅が咲き始めていました。イイギリ posted by (C)ドクターT途中の国道沿いによさげなイイギリの実が生っていました。フユノハナワラビ posted by (C)ドクターT愛知県民の森にも寄りましたが、コセリバオウレンの花はまだ早く、フユノハナワラビは盛りを過ぎていました。
2012年01月28日
昨日行った湿地にはこんな植物もありました。フユノハナワラビ posted by (C)ドクターTワラビのない時期のフユノハナワラビは嬉しい。ハンノキに巻きつくツルウメモドキ posted by (C)ドクターTツルウメモドキ posted by (C)ドクターTここいら辺にはツルウメモドキもたくさんあって、まだ実がたくさんついています。コゲラ posted by (C)ドクターTこの実もそのうちに鳥の餌になるのですが、あまり美味しくないのか、他の実があるうちはあまり食べません。絵にはなりますが、このコゲラはたまたまツルウメモドキの巻き付いている木に停まっただけで、ツルウメモドキの実を食べに来た訳ではありません。木の幹をつついて虫を探していました。
2012年01月06日
山中湖の帰りに寄った富士花鳥園で撮った写真です。掛川にもありますが、こちらはフクロウ・ミミズクの仲間が多かった。花の温室も広かった。RIMG0033 posted by (C)ドクターTベゴニアの花が池の中に浮かべられて、ゆっくり流れていました。西表島の下がり花が流れる様子もこんな感じなんだろうか
2011年12月09日
女房から前の畑を耕してと勅命が下りました。DSCN1107 posted by (C)ドクターTDSCN1106 posted by (C)ドクターT5つくらい畝があるだけなのですが、ナスとトマトとオクラをふいて耕しました。DSCN1128 posted by (C)ドクターTついでに蜜柑畑へ行って、酢橘がだいぶん黄色くなって来たので全部採りました。半分くらいは少しずつ採ってはあちらこちらへ配ったのですが、まだこんなに生ってました。DSCN1126 posted by (C)ドクターTふと見上げたら、うちの皇帝ダリアも咲いていました。昨日岡山のhasep2004さんが皇帝ダリアを載せていたので、そちらは早いですねとコメントしたところでした。
2011年11月08日
蒲郡の五井町からとよおか湖へ向かう途中に今、こんな花が咲いています。DSC_1464 posted by (C)ドクターT200mくらい離れたところから見ると、うっすらと雪でも積もっているように見えます。DSC_1440.NEF posted by (C)ドクターT近づいて300mmで撮ると、白い5弁の花が房状についたツル性植物です。DSCN0917 posted by (C)ドクターT14mmの広角レンズで撮ると、その拡がりが判ります。これは2007年12月にこの場所で初めて見つけた(日本では4番目の発見地)フウリンユキアサガオ(別名アワユキヒルガオ)で、その1年前に大町忠久先生が見つけて報告していました。中国原産のヒルガオ科の帰化植物で日本帰化植物図鑑第2巻には大町先生の写真とともに載っています。この植物は繁殖力が強くて、蒲郡でも拡がりが懸念されていますが、その後毎年拡がりを調べていますが、今のところ離れた場所では見つかっておらず、その周囲に少しづつ範囲を拡げている感じで、年に1~数メートルずつ拡がっている感じでしょうか現在100mくらいの範囲に拡がっていますので、その最初の起こりが何時ごろからかを推定すると10年から20年くらい前に一粒の種から始まったのではないかと思います。これはとよおか湖(蒲郡調整池)が着工1977年、竣工1997年ですので、丁度その前後ではないかと思います。ここには今は片付けられてありませんが、何か建設用の機械のようなものがしばらく置いてあったこともその傍証で、とよおか湖建設のために運び込まれたものに種が付着していたのではないかと思います。取りあえず、蒲郡ではここでしか見ることのできないフウリンユキアサガオが今見頃を迎えています。
2011年10月21日
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帰化植物は年々増え続けており、昨年日本帰化植物図鑑No2が出ましたが、比較的古くから入っているものをふたつ。マルバルコウソウ posted by (C)ドクターT熱帯アメリカ原産で江戸末期に入ってきたと言われるマルバルコウソウです。本州中部以西では野生化しています。蒲郡でもあちらこちらで見ることができます。これは私のワラビ畑ではびこっているものです。ルコウソウ posted by (C)ドクターTこちらも熱帯アメリカ原産のルコウソウで鑑賞用に輸入されたものが野生化したらしいです。こちらはマルバルコウソウほど多くはないですが、これは西田川で見つけたものです。
2011年10月05日
台風の前西側の簾を外しておきました。台風が通り過ぎましたので、また簾をかけに西へ行ったら、柿の木につけておいたフウランが咲いているのに気付きました。フウラン posted by (C)ドクターTこのフウランは2年前に患者さんからもらったものです。DSCN0327 posted by (C)ドクターTもらった時には鉢に入って、花が5個ついていました。これを家の柿の木に吊るしておいたのですが、・・・。DSC_6949 posted by (C)ドクターT昨年は花がつきませんでした。でも11月には根が伸びてきて、柿の木に入り込んできました。それで、今年は鉢を外しました。そしたら元気になって、花が11個もつきました。後は女房がむしり取らないように気をつけるだけです。(女房は前にナタリーさんからもらったフウランを柿の木が可哀そうだと思ってむしり取ってしまった前科があるのです)
2011年07月20日
それでは北アルプスの高山植物の続きです。ミズバショウ posted by (C)ドクターTミヤマガラシ posted by (C)ドクターTクロマメノキ posted by (C)ドクターTクロユリ posted by (C)ドクターTコイワカガミ posted by (C)ドクターTゴゼンタチバナ posted by (C)ドクターTコバイケイソウ posted by (C)ドクターTゼンテイカ(ニッコウキスゲ) posted by (C)ドクターTタテヤマウツボグサ posted by (C)ドクターTタテヤマリンドウ posted by (C)ドクターTタニウツギ posted by (C)ドクターTチングルマ (2) posted by (C)ドクターTチングルマ posted by (C)ドクターTミヤマリンドウ posted by (C)ドクターTヨツバシオガマ posted by (C)ドクターTワタスゲ posted by (C)ドクターTアオノツガザクラ posted by (C)ドクターTクモマニガナ posted by (C)ドクターTクルマユリ posted by (C)ドクターTチングルマとクルマユリがよいですね。
高山蝶は天候に影響されますが、高山植物は天候に左右されずに見ることができます。それでは北アルプスで18日に見た高山植物を纏めて載せましょう。遊歩道以外は立ち入り禁止になっていますので、蝶の写真を撮るためにも300mmの長いレンズを付けて行きましたので、近いところにある花は逆に撮りにくかったりします。丁度ナオ君が、その前日に中央アルプス(駒ケ岳、千畳敷)で撮っていますが、比べて見て下さい。ミヤマキンバイ posted by (C)ドクターTミヤマキンポウゲ posted by (C)ドクターTハクサンイチゲ posted by (C)ドクターTツマトリソウ posted by (C)ドクターTテガタチドリ posted by (C)ドクターTハイマツ posted by (C)ドクターTヒメイワショウブ posted by (C)ドクターTベニバナイチゴ posted by (C)ドクターTマイヅルソウ posted by (C)ドクターT中央アルプスの高山植物もよく似ていますね。たくさんありますので、分けて載せます。
オオカナダモ posted by (C)ドクターT先日、西田川を散歩していて、沈水性の有茎植物に白い花が咲いているのを発見。バイカモと少し似ていますが、葉の形が違います。どうやら南米原産のオオカナダモ(金魚草として知られています)のようです。オオフサモとオオカナダモとミゾソバ posted by (C)ドクターT隣にはこれも南米原産のオオフサモ(パロットフェザーという名前で水草として売られています)が生えています。オオフサモは葉の色が綺麗で目立つので、よく判りますがオオカナダモは地味なので今まで気が付きませんでしたが、西田川は帰化植物に乗っ取られそうです。
2011年07月16日
今日は久し振りに午後競艇場の仕事でしたので、内職の材料を坂内村まで採りに行ってきました。オシドリはもう帰ったようです。梅雨の終わりですが、水量はそれほど多くなく、川は楽に渡れました。オオカメノキ(ムシカリ) posted by (C)ドクターTオニグルミ posted by (C)ドクターTコアジサイ-1 posted by (C)ドクターTサワフタギ posted by (C)ドクターTタニウツギ posted by (C)ドクターTマルバウツギ-1 posted by (C)ドクターTヤマボウシ posted by (C)ドクターT春の山野草の時期は終わって、いろいろな樹の花が咲いていました。ギンリョウソウ posted by (C)ドクターT沢へ登る尾根筋のあちこちにギンリョウソウが咲いていました。腐生植物ですが、多年草ですので、毎年同じところに出ます。透明感があって、砂糖菓子のようですね。モリアオガエルの卵-3 posted by (C)ドクターTモリアオガエルの卵-2 posted by (C)ドクターT帰り道にモリアオガエルの卵がありましたが、何と車の通る道の上でした。これでは孵っても生きていけませんね。それで、何を採りに行ったか?って。もちろん、天然ワサビですよ。午後競艇場で味噌ワサビ漬けを造ってました。明日は、朝早く、ナオ君と○○○○△△△シジミを見に行きます。
2011年06月18日
坂内村は山菜の宝庫であると同時に山野草の宝庫でもあります。昨日撮って来た山野草を纏めて載せます。ミヤマカタバミ-1 posted by (C)ドクターTミヤマキケマン posted by (C)ドクターTヤマエンゴサク posted by (C)ドクターTダンコウバイ posted by (C)ドクターTホクリクネコノメソウ posted by (C)ドクターTシュンラン posted by (C)ドクターTキクザキイチゲ-1 posted by (C)ドクターTキクザキイチゲ(白)とコゴミ posted by (C)ドクターTクリンユキフデ posted by (C)ドクターTエンレイソウ posted by (C)ドクターTイワウチワ posted by (C)ドクターTイワウチワ(白花) posted by (C)ドクターTアオザゼンソウ posted by (C)ドクターTイカリソウ posted by (C)ドクターTよい場所でしょう山野草店へ行けば一鉢500円くらいで売ってそうですが、私は採ってきたりはしません。写真に撮るだけです。他に、ニリンソウ、サンカヨウ、イワタバコ、オオナルコユリなどもあるところですが、まだ花の時期ではありませんでした。
2011年05月09日
昨年、蒲郡の某工場敷地内にあるアオノリュゼツランが花を咲かせたのが話題になりました。50~100年に一度しか花が咲かず、花が咲くと枯れてしまうというので、その工場の産業医をしているナオ君に頼んで中へ入れてもらい見せてもらいました。アオノリュウゼツラン posted by (C)ドクターT小笠原に着いて、父島の二見港で降りて近くの丘に登って見るといっぱいアオノリュウゼツランがあり、花の咲いているものもたくさんありました。アオノリュウゼツラン posted by (C)ドクターTテキラリュウゼツランというこれの仲間からはテキーラを作るとのことです。花茎が伸びると糖化が起きるのだそうです。アオノリュウゼツラン posted by (C)ドクターT母島でも海岸の岩場にはあちらこちらでアオノリュウゼツランが花茎を伸ばしていました。たくさんあって、花が咲いたものが枯れても、また翌年は別のものが花を咲かせますので、ここでは毎年花を見ることが出来るようです。これだけあれば焼酎くらいできそうですね。アオノリュウゼツランの花が見たかったら、小笠原へ来て下さい。アオノリュゼツラン(父島) posted by (C)ドクターT
2011年05月03日
宮古島で見た樹の花をまとめて載せます。デイゴ posted by (C)ドクターT沖縄の花というと、まず県花デイゴでしょうね。丁度咲き始めていました。DSC_3896.NEF posted by (C)ドクターTそしてハイビスカスですね。いろいろな色がありますが、やはり情熱的な赤がよいですね。ベニモンアゲハ posted by (C)ドクターTバン幼鳥.NEF posted by (C)ドクターTブーゲンビレアもいろいろな色があり、どこの庭にも植えてあります。この花にはいろいろな蝶が来ますし、たまにバンが来ることもあります。えっ、バンって飛ぶのRIMG0018 posted by (C)ドクターT来間島憲法には屋敷内にハイビスカスとブーゲンビレアを1本以上植えることと定められていますオオハマボウ(ユウナ) posted by (C)ドクターTそれから何と言ってもユウナ(オオハマボウ)でしょうね。海岸沿いには何処にでもありますが、この花を見るのはなかなか難しいのです。朝咲いて、ひる頃には萎れてしまいます。DSC_3893.NEF posted by (C)ドクターTDSC_8807 posted by (C)ドクターTこれが、宮古島でも珍しいカエンボクの花です。カエンボクはホウオウボク、ジャカランタと並んで世界3大花木と言われています。宮古島にはホウオウボクとカエンボクがあります。ホウオウボクはまだ花の時期ではないので、咲いていません。カエンボクは宮古島でただ1本、多良川酒造という泡盛の醸造所の事務所の前にあり、丁度この時期に花を咲かせます。多良川酒造は洞窟貯蔵酒をしていますが、今年は完走出来なかったので、完走記念の洞窟貯蔵酒は頼めませんでした。見に行ったら、丁度多良川酒造の奥さんが出て来ました。「お早うございます。ちょっとカエンボクを見せてもらっています。」「どうぞ、見て行って下さい。」「この木は何時ごろ植えたのですか」「お祖父さんが還暦の時に植えたので、30年ほど前で、ようやく3年ほど前から花が咲くようになりました。」「そうですか。私もトライアスロンに来ると、この花を見るのを楽しみにしています。」「3年前に頼んだ洞窟貯蔵酒がありますが、今年は完走出来なかったので、駄目でした。また完走出来たら注文しますからね。」「ありがとうございます。」DSC_3890.NEF posted by (C)ドクターT最後の花はこれです。市内の家の庭にところどころ植えているところがありました。この花は昨年大町先生から苗木をいただきました。ブラジルの国花になっている木でイペー(IPE)と言います。実物を見るのは初めてでしたが、見た瞬間にこれがイペーだと判りました。
2011年04月27日
RIMG0006 posted by (C)ドクターT今朝、蒲郡で筍を掘った帰りにウラシマソウを見つけました。これで、ウラシマソウの自生地は蒲郡で2カ所になりました。私は基本的に山野草は採ってきたりはしません。写真に納めるだけです。中には山野草を採って集めている人もいますので、詳しい場所は載せません。シュンランの自生地も蒲郡周辺で10カ所くらい知っています。ウラシマソウ posted by (C)ドクターT家にあるこのウラシマソウは坂内村の広瀬商店で買ってきた(¥500円)ものです。マムシグサ(テンナンショウ)の仲間ですが、長くのびた髭が浦島太郎の釣り糸のようです。宮古島、小笠原で浦島太郎にならないようにしよう
2011年04月18日
昨日は、姉妹クラブである飯田赤石ライオンズクラブの創立20周年記念式典に行ってきました。DSC_6757 posted by (C)ドクターTバスに乗って、2時間半ほどで会場のマリエール飯田へ着きました。教授もL○田△平もいます。小雨が降っていました。DSC_6773 posted by (C)ドクターT派手な祝宴は中止ということで、着いたら先に食事をしました。 DSC_6762 posted by (C)ドクターT東日本大震災災害義捐金を飯田市長に手渡しました。DSC_6782 posted by (C)ドクターTDSC_6786 posted by (C)ドクターT式典が終わり、午後からは雨も上がりましたので、飯田市内の有名な桜の名所を2カ所回ってきました。最初行ったのは飯田美術博物館の前の安富桜です。エドヒガンザクラです。樹齢339年です。DSC_6793 posted by (C)ドクターTDSC_6796 posted by (C)ドクターT次に行ったのは元善光寺の近くにある舞台桜です。これもエドヒガンザクラですが、枝垂れるという変異と八重になる変異が重なったものと言われています。ルリシジミ♂ posted by (C)ドクターT参道にルリシジミが飛んでいました。
2011年04月10日
タネツケバナ posted by (C)ドクターT市民病院の近くの田圃にタネツケバナがたくさん咲いています。ここは昨年稲作をしなかった休耕田ですが、今年はどうするんでしょうかタネツケバナはアブラナ科ですが、タネツケバナやコンロンソウの仲間には似たものがいろいろあります。その区別はここに詳しく載っています。ナズナ posted by (C)ドクターTナズナ(ペンペングサ)もちょっと似ていますが、サク果の形が全く違いますので、すぐ判ります。でもミチタネツケバナやタチタネツケバナとはよく似ています。タネツケバナ posted by (C)ドクターTタネツケバナ posted by (C)ドクターTでもこれはサク果の形、無毛か有毛か、葉の形からタネツケバナでよいと思います。この仲間の植物は春先に出るツマキチョウ、高山ではクモマツマキチョウの食草になっています。田圃でこの花が咲くのは休耕田か田植え前の田圃だけです。ツマキチョウはその植物のサイクルに適応した蝶です。この花が咲いているのを見ると、ついツマキチョウを探してしまいます。
2011年04月01日
今日は焼津の高草山へキスミレを見に行って来ました。昨年4月5日に行って見つけた場所です。その時は咲いていましたが、満開は過ぎていました。RIMG0027 posted by (C)ドクターT丁度満開でした。DSC_5286 posted by (C)ドクターTRIMG0025 posted by (C)ドクターTこの群生地は高草山の頂上から少し降りたところで、登山道から細い林の中の道を抜けた斜面にあります。こころある人が植えて保護している場所です。DSC_5280 posted by (C)ドクターTDSC_5281 posted by (C)ドクターT花弁の裏が全部黄色いものと少しエンジ色がついているものが混じっています。もともと高草山に自生していたのは前者ではないかと言われています。RIMG0017 posted by (C)ドクターT高草山からは焼津、藤枝の町が一望できますが、ここも東北地方を襲ったような津波が来ると全滅しそうですね。DSC_5266 posted by (C)ドクターT途中でヒオドシチョウの越冬個体が出て来ました。
2011年03月26日
オギ posted by (C)ドクターT西田川には高さ3mくらいになるオギが群生しているところがあります。オギとススキを混同している方が見えます。かく言う私も、今年の大町先生から年賀状を頂いて、その写真にこれはススキではなく、オギですと書いてあり、それから気をつけて見るようになったので、判るようになったのです。どちらもイネ科ススキ属ですが、オギは横に這う根から1本ずつ並行に出ますので、ススキのように株になることはありません。ススキより太くて高くなります。
2011年03月25日
今年も家の庭のあちこちでバイモユリが咲きました。夜のバイモユリ posted by(C)ドクターT夜のバイモユリ posted by (C)ドクターT今年は夜の写真にしてみました。ちょっと不思議な写真でしょう花言葉は「凛とした姿」です。ムスカリ posted by (C)ドクターTムスカリは変わった形ですね。花言葉は「明るい未来」だそうです。
2011年03月22日
昨日、例会終了後、教授と蒲郡市西迫町にある河津桜を見に行きました。寒緋桜 posted by (C)ドクターT道路脇の少し小高い畑に10本ほど植わっています。ちょっと中へ入って見ていたら、その家の小母さんが出て見えましたので、由来を訊いて見ました。30年ほど前に接ぎ木して増やしたそうです。これは河津桜(寒緋桜と早咲き大島桜の自然交配種と言われています)ですよねと訊いたら、寒緋桜ですと答えられましたので、写真には寒緋桜としましたが、寒緋桜にしては少し色が薄いような気がします。さて、ちょっと曇り空で、花が沈んでいますので、切りとり方を変えて撮って背景を変えてみました。寒緋桜 posted by (C)ドクターT竹藪です。寒緋桜 posted by (C)ドクターT別の畑です。寒緋桜 posted by (C)ドクターT下の黄色は菜花です。どれがよいでしょうかメジロ posted by (C)ドクターTメジロも来ていました。
2011年02月26日
まことに小さな花が開花期を迎えようとしている。豊橋の石巻山の近くの馬越というところの山の中にミスミソウの群生地があります。一昨日雪が降ったので、雪の中の雪割り草もいいなと思って見に行きました。今年はまだ早かったようです。一株だけ蕾がついていました。ドクターTは楽天家です。楽天家たちは、そのような時代人としての体質で、前をのみ見つめながらあるく。のぼってゆく坂の上の暗い林の中にもし一輪の白い花がかがやいているとすれば、それのみをみつめて坂をのぼってゆくであろう。
2011年02月12日
今日の午前中はまた新城の節分草を見に行って来ました。この前はちらほらでしたが、今日は満開でした。たくさん見に来ている人がいました。IMG_4623 posted by (C)ドクターTところで、セツブンソウって、真ん中が何か賑やかなんですけど、どうなっているんでしょうね答えは後で。セツブンソウのついでにこの前ソウシチョウがいた辺りへ行ったら、やはりまたいましたよ。 デジスコを用意している間に逃げられてしまいました。ルリビタキの♀タイプもいました。セツブンソウ構造 posted by (C)ドクターTさて、セツブンソウの構造ですが、花弁のように見えるのは実は萼で、花弁は蜜腺に変化しています。
2011年02月10日
セツブンソウを2ヶ所で見て、愛知県民の森に寄り、コセリバオウレンを見てきました。コセリバオウレン posted by (C)ドクターT小さな花でまだちらほらなので、見つけるのは容易ではありませんが、先に来ていた方が教えてくれました。なお、ここのものは葉が小さく繊細でコセリバオウレンとコが付くと大町先生から教わりました。
2011年02月04日
日本帰化植物写真図鑑第2巻が届きました。私は本屋へ行くと図鑑のコーナーでまず図鑑を見ます。帰化植物は年々増えており、古い図鑑に載っていないものが結構たくさんあります。今度出た第2巻にはアレチケツメイもフウリンユキアサガオも出ている。この前大町先生に会った時に今度出たからと聞いて早速送ってもらいました。小さなポケットサイズですが、¥5,000円もします。でも大町先生の紹介で1,000円安く買えました。大町先生の写真も4枚使ってあります。
2011年01月13日
渥美半島は暖かく、もう菜花も咲いていました。田原から赤羽根へ向かう途中です。恋路が浜は島崎藤村の詩で有名ですが、広い砂浜が拡がっています。それでは、ここで見た海浜植物について問題です。今の時期はほとんど花が咲いていませんので、葉で名前を当てて下さい。1.2.3.4.5.6.簡単すぎますかねよく見られるものばかりです。答えはフォト蔵のタイトルに書いておきました。
2011年01月11日
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今の時期に伊良湖岬は行くのはハギクソウを見るためです。ハイビャクシンの緑、空の青を背景にすると映えますね。この画像は枯れ葉などを取り除いて修正してあります。これが元画像です。ハイビャクシンと言いましたが、分布から考えると、同じビャクシン属ですが、ハイネズの方がよさそうです。
こんな寒い日には行くところがあります。新城市の大原調整池のほとりです。午前7時半について気温は-2℃でした。やはり同じことを考える人がいるものです。松つぁんもいました。後で影になっているオレンジのコートを着ている方です。目的はもちろんこれを見るためです。たくさん出来てましたよ。ちょっと色を着けてみました。
2011年01月08日
散歩していたら、こんな花が咲いていました。この花は最近よく見ますね。花と実が一緒に着いているのも面白いですが、実の形が面白いので、観賞用にあちこちに植えられています。もともとは南アフリカ原産だそうです。蒲郡でもあちこちの畑に植えられていますが、落合川には逃げ出して生着したものも見ます。この植物はガガイモ科だそうですが、ガガイモ科というとアサギマダラが食草にしているキジョラン、イケマなどもガガイモ科です。ガガイモ科は有毒植物が多いのですが、マダラチョウ科の仲間は毒を体に貯めて身を守るために、有毒植物を食草としています。昨年、浜松でカバマダラが集団発生したということですが、それはこのフウセントウワタの畑でした。沖縄では通常トウワタを食草としていますが、フウセントウワタでもOKです。フウセントウワタ posted by (C)ドクターTしかし、この実は何かに似ていますね。
2011年01月04日
元旦マラソンの後、年賀状を持って、家に帰る途中“子供の国”に寄りました。冬の花蕨がたくさん咲いていました。これは200mmのマクロレンズで撮ったものですが、・・・。新しく買った14mmの広角で撮って見たかったのです。同じものを撮っても随分違った景色に見えますねこれは最初の写真を絵画風にアレンジしたものです。
2011年01月01日
大町先生から苗木をいただきました。ブラジルの国花だそうです。IPE(イペー)と言うそうです。どんな花が咲くのか楽しみです。前の畑の隅に植えました。
2010年12月10日
昨年の7月に患者さんからフウランをいただきました。それを家の裏の妙丹柿の木に吊るしておきました。根が伸びてきて、柿の木の幹に入り込んできました。そのうちに鉢をはずそうと思います。
2010年11月12日
秋はタデ科の花盛りです。今日は午後ライオンズの例会に出てから、久し振りに西田川沿いをデジスコを持って散歩しました。あちらこちらでタデ科の花が咲いていました。一番多いのはミゾソバです。オオケタデもあちらこちらにあります。タデ科の植物は役に立つものがいろいろありますが、これは虫刺されの薬になりますので、庭に植えておくとよいものです。虫に刺された時にはこの葉を塩で揉んで患部に貼り付けます。痒みや痛みがとれて、腫れもおさえられます。これはオオイヌタデです。役に立たないものにはよく犬がつきます。イヌタデは赤まんまと言ってままごとに使いますが、食べられません。サクラタデはタデ科の花の中で一番綺麗な花をつけます。市民病院の横あたりに群生しているところがありましたが、川底をさらえてしまったので、そこはなくなってしまいましたが他の場所にまだ残っているところがありました。今、白い花をつけているタデ科の植物はシャクチリソバです。これこそタデ科の中で万能の植物です。昭和の初めに小石川薬草園が海外から移入した植物で、その頃に薬用効果(ルチンを多量に含み、高血圧に効く)が宣伝されて全国に拡まりました。蒲郡でも坂本町の近藤さんという方が、そのアレロパチー(周りに他の植物が生えるのを妨げる性質)に着目して蜜柑畑の雑草対策に植えたのが逃げ出して、落合川、西田川に拡がったと言われています。野菜蕎麦とも言われ癖がなく葉をお浸しや天麩羅で食べることも出来ますし、葉を30枚ほど200ccの水でミキサーにかけて青汁をつくりそのまま飲むことも出来ますし、それをパン粉に混ぜてパンを焼くこともできます。家では朝はいつもこのシャクチリパンを作って食べています。このシャクチリソバを見直して広めようと、今ライオンズの花畑にも植えてあります。とても丈夫な草で、どんなところでも育ちますが、どちらかと言うと湿気のあるところがよいようです。種でも増えますが、挿し木でも簡単に着きますし、川で株を採ってきて庭の隅に放っておいてもすぐに着きます。冬は地上部は枯れますが宿根草ですので、根は残りまた来年芽が出てきます。
2010年10月22日
今日の朝は半田矢勝川によって出勤しました。ここは新美南吉の生家の近くで、矢勝川の土手にはこの時期彼岸花が満開です。朝早くからカメラを持った人が何人かいました。それでは南吉の見た彼岸花をエッジのポスタリゼーションでどうぞ
2010年10月01日
昨日は飯田の帰りに豊田の御船(みふね)湿地へ寄りました。ここは愛知県でのシラヒゲソウの自生地として有名なところですがようやく咲いていました。金網で囲った中に、ミズギクに混じって数本確認できました。今年数回来ていますが、ここで見るのは初めてです。周りの雑木林をぐるっと見てきましたが、確認できた蝶は、ヒカゲチョウ、ヒメジャノメ、ヒメウラナミジャノメ、サトキマダラヒカゲ、クロコノマチョウ、アゲハ、アオスジアゲハ、モンシロチョウ、キタキチョウ、モンキチョウ、ヤマトシジミ、ベニシジミ、ウラナミシジミ、ウラギンンシジミ、ムラサキシジミ、ツバメシジミ、ゴイシシジミ、キタテハ、ツマグロヒョウモン、ヒメアカタテハ、アサマイチモンジ、コミスジ、イチモンジセセリ、ダイミョウセセリの24種類でした。クロコノマチョウとアサマイチモンジだけ載せます。今日は、午前中カワイ外科で外来をした後、また飯田へ行きます。
2010年09月21日
英訳 英語で読みたい方はここを押して見てください昨日の朝、仕事の前に蒲郡緑地へ行きました。ネジバナがたくさん咲いていました。時に、捻じれていないネジバナがあったりします。これは素直なひねくれ者と言うのでしょうかミゾカクシ(アゼムシロ)も咲きだしました。
2010年06月24日
英訳 英語で読みたい方はここを押して見てください上高地で見た色々な花第二部です。名前は調べてつけておきました。間違っていたら教えて下さい。目立たない花で、皆気付かずに行き過ぎてしまいます。近くに人がいるときは教えまくっていました。明神橋から河童橋に戻る途中群生しているところがありました。これも自然状態で咲いているのは初めて見ました。あちこちで群生、白いものと少し外側がピンクがかったものがありました。これも群生しているところがありました。ミヤマカタバミとコミヤマカタバミです。これも丁度花が咲いていました。ワスレナグサやヤマルリソウに似ていますが違いました。初めて見る花です。
2010年06月03日
英訳 英語で読みたい方はここを押して見てください上高地で見た色々な花を載せます。名前は調べてつけておきました。間違っていたら教えて下さい。ウスバアゲハの食草にもなっています。梓川の渓流沿いに生えていました。葉がボタンに似ている。マムシグサ(テンナンショウ)の仲間です。ミヤマの付く名前が多いです。クモマツマキチョウの食草のミヤマハタザオも少し沢を登ると群生しているところがありました。ヒメイチゲは初めて見ました。普通のものと白花です。 少し、上の方へ行くとベニバナミヤマエンレイソウになりました。マイヅルソウは河童橋から明神まで行く間の散策路にたくさん生えていましたが、まだ蕾でした。ネコノメソウの仲間は3種類ありました。ツバメオモトも群生しているところがありました。シロバナノヘビイチゴとミヤマキンバイです。アマドコロとミドリユキザサです。ユキザサやアマドコロと葉が似ていますが、花が違いました。初めて見ます。岳沢を登っていたら、一輪だけ咲いてました。これも岳沢の登山道の林間にありました。 一度に載りませんので、まず一区切り。