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[キノコ] カテゴリの記事

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  今年のホクトのキノコ会は小谷温泉( ^)o(^ )

  今年のホクト生物科学振興財団主催のキノコ会は小谷村でありました。 雨飾荘 (5) posted by (C)ドクターＴ雨飾山の登り口にある雨飾荘で泊まりました。 雨飾荘 (14) posted by (C)ドクターＴ少し早く着いたので、先に一人で近くの無料露天風呂に入りました。キノコ観察会 (3) posted by (C)ドクターＴ皆が集まったところで、翌日が雨の予報だったので、初日にキノコ採集をすることになり、雨飾荘からマイクロで中腹にある鏡池の駐車場まで行きました。マツタケ採りの師匠も来ています。 キノコ観察会 (27) posted by (C)ドクターＴなかなか静かな池でした。 キノコ観察会 (22) posted by (C)ドクターＴ池の中に浮かんだ木にツキヨタケが出ていました。 キノコ観察会 (13) posted by (C)ドクターＴこれは少し癖がありますが、食菌のブナハリタケです。 キノコ観察会 (14) posted by (C)ドクターＴこれもこれくらいの若いものは食べられるホコリタケです。 キノコ観察会 (20) posted by (C)ドクターＴ毒キノコのニガクリタケをナメクジが食べていました。人間とは代謝経路が違うのでしょう。 ホクトのキノコ会懇親会 (13) posted by (C)ドクターＴ夜は懐石料理のコースでした。向かい側がマツタケ採りの師匠、手前は新潟の陵雲閣の元主人でキノコとキノコ料理に詳しい滝沢さんです。 ホクトのキノコ会懇親会 (1) posted by (C)ドクターＴ食事の後は二次会も設定されています。沼津からPOMさんと水野さんも毎年来ています。手前はホクトの役員です。 9時過ぎまで飲んでいましたが、私は翌朝8時から碧南の仕事が入っていますので、夜中の2時頃失礼しました。 

  2017年09月27日

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  一度食べてみたいベニテングタケ( ^)o(^ )

  ドクツルタケ（猛毒、浪合村） posted by (C)ドクターＴマツタケ採りに山へ入るといろいろな毒キノコも出ています。白くて綺麗ですが、白いキノコは要注意。これは1本食べれば、肝不全・腎不全で確実に死ぬと言うキノコです。昔、名古屋の公園で出ていたこのキノコを中国の留学生一家が食べて2人死んでいます。 ベニテングタケ（毒、浪合村） posted by (C)ドクターＴでも一度は食べてみたいと言う毒キノコもあります。今日、山でマツタケのすぐ横に出ていました。これは西洋のおとぎ話でもよく出て来るキノコの代表でキノコグッズのモデルにもよくなるキノコです。死ぬことはないが、神経系の毒で幻覚を見ると言われています。昔、バイキングが戦の前に食べたとも言われています。食べた人によれば味は美味しいらしい。覚醒剤取締法でヒカゲシビレタケなど幻覚作用のあるキノコ13種類が指定されマジックマッシュルームなどは取締の対象になっており、持っているだけでも罰せられますが、ベニテングタケはその中に入っておりません。 

  2017年09月25日

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  今日の山歩き( ^)o(^ )

  今日は島田の料亭「魚一」の若主人を案内して山に入りました。昨年シーズンが終わってから入ったので1本も採れなかったからです。今年はよい時期に案内しますと言ってありましたので、・・・。マツタケ１（浪合村） posted by (C)ドクターＴマツタケ２（浪合村） posted by (C)ドクターＴマツタケ３（浪合村） posted by (C)ドクターＴマツタケ４（浪合村） posted by (C)ドクターＴマツタケ5（浪合村） (1) posted by (C)ドクターＴマツタケ６（浪合村） posted by (C)ドクターＴしかし、素人には難しいものばかりでした。2番も上に土が被っていましたが、それをどかして撮った写真です。 「魚一」さんが見つけたのは4番の木の根元に隠れていたものだけです。それもここら辺がシロですよと教えた場所です。トータル２２５ｇでした。「魚一」さんに半分以上持って帰ってもらいました。後で師匠に報告をしたら、やはり昨日一番弟子が採りに入っていたようで見逃しか難しいものしか残っていなかったと言うことらしいです。

  2017年09月25日

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  コウタケ( ^)o(^ )

  コウタケ（食、浪合村） posted by (C)ドクターＴ一昨日山でマツタケを探していたら、土岐の尾根（師匠と弟子だけに通ずる名前です）で巨大なコウタケ（カワタケ）を発見、採って来ました。このキノコもシロを持つキノコですので、毎年同じ場所に出ます。 シイタケ、コウタケ天日乾燥 posted by (C)ドクターＴ天日乾燥して保存しておきます。一番左は帰りにオニヒラに寄ったら、袋に詰め放題500円のシイタケがありましたので、買ってきてその半分くらいを干しジイタケにします。コウタケの食べ方ですが、戻して甘辛く煮つけてそのまま佃煮のように食べてもよいですが、それを炊き込みご飯にすると香りがよく美味しいです。 

  2017年09月24日

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  師匠と山で遭遇( ^)o(^ )

  一昨日はガバナー公式訪問合同例会が豊橋であり、例会の後懇談会、懇親会、二次会と続き9時過ぎまで飲んでいましたが、昨日は朝4時に起きてまたマツタケを見に行きました。 マツタケ（浪合村） (2) posted by (C)ドクターＴ最初に西の尾根に入りましたが小さなヒラキが1本だけでした。その後最初の尾根に入って左カールに行くと師匠のリュックが置いてありました。そこで急いで下へ降りて見たら師匠が一番下のシロ群で採っていました。声をかけて1時間ほど一緒にラウンドさせてもらいました。 マツタケ（浪合村） (3) posted by (C)ドクターＴこれは師匠が見つけたものですが、小さいからやるよと言われありがたくいただきました。 マツタケ（浪合村） (1) posted by (C)ドクターＴ師匠の後をついて回っているとあちらこちらで採っています。私一人で入ると回らないコースでえっここもシロかと言うところがいくつもありました。師匠がそこをまっすぐ登って行きなさいと言うところでこのマツタケを発見。 師匠の収穫 posted by (C)ドクターＴ師匠が昨日3時間ほどで採った収穫を見せてもらいました。約 1.5kgはありそうです。流石ですねマツタケ寿司（小松） posted by (C)ドクターＴ夜、小松に持ち込んで握ってもらいました。

  2017年09月23日

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  嫌われ者のニンギョウタケ( ^)o(^ )

  ニンギョウタケ（食、浪合村） posted by (C)ドクターＴマツタケを探していたら巨大なニンギョウタケを発見このキノコが出るとマツタケが出なくなると言われて嫌われているキノコです。でも一癖ありますが可食です。調理法:ゆでこぼし、酢の物や和え物、なす炒め等にあいます。粕漬けもおすすめ。 

  2017年09月22日

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  今年は少し出が悪い？"(-""-)"

  昨日は昼から競艇場の仕事でしたが、朝4時前に起きて山に見に行きました。 ホウキタケ（食、浪合村） (2) posted by (C)ドクターＴホウキタケ（食、浪合村） (1) posted by (C)ドクターＴ最初に苔から少し顔を出し始めたホウキタケを見つけました。マツタケならばどんな小さなものでも見つけたら採って来るのが原則ですが、これは少し置いておきます。 マツタケ（浪合村） (3) posted by (C)ドクターＴ最初の尾根の左カールと呼んでいるシロで笹の中に出ていた80gのつぼみをまず1本ゲット。 マツタケ（浪合村） (2) posted by (C)ドクターＴ最初の尾根の一番下のシロ群の右手の上の方で40gと20gのつぼみを採り、車に戻りました。6時前から入って約1時間半経過。するとトラックが降りて来て、今から道の途中で木を伐り出すので、半日くらい通行出来なくなりますと言うので、西の尾根も回りたかったのですが、諦めて山を下りました。 9月20日収穫 （浪合村） (1) posted by (C)ドクターＴ結局昨日の収穫はこの3本だけでした。 9月20日収穫 （浪合村） (2) posted by (C)ドクターＴ80g、40g、20gでトータル140gでした。降りて来て早速師匠に電話します。この山のシロを教えてもらう代わりに、シロの情報を師匠に報告する約束になっているからです。師匠の話では今年はやはり少し出が悪いようです。

  2017年09月21日

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  ホンマツ始まる( ^)o(^ )

  8月に1本だけ早マツを採りましたが、そろそろホンマツの始まる時期です。午前中暇でしたので、ちょっと様子を見に行きました。 マツタケ（浪合村） (2) posted by (C)ドクターＴマツタケ（浪合村） (1) posted by (C)ドクターＴ西の尾根で2本見つけました。もうひとつの尾根を見て回りましたが全く出ていませんでした。まだ出始めのようです。週末は台風が来て雨が降るでしょうから、来週末あたりがよいかも知れません。 ヤマブドウ（浪合村） (2) posted by (C)ドクターＴ山へ行く途中ヤマブドウもありました。 

  2017年09月15日

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  キノコうどんを作る( ^)o(^ )

  キノコうどん (2) posted by (C)ドクターＴこの前採って来たチチタケを使ってキノコうどんを作りました。まず 茄子とチチタケ、それから昨年採って冷凍してあったヌメリスギタケモドキも入れ、炒めました。キノコうどん (3) posted by (C)ドクターＴ麺は冷凍茹で麺をだし汁で温めて戻したものを使いました。 キノコうどん (4) posted by (C)ドクターＴその上に炒めたキノコ餡をかけてネギを散らせば出来上がりです。杉浦先生別荘 (6) posted by (C)ドクターＴちなみに一緒に採った今シーズンの初マツタケは昨日Dr.杉浦の別荘でバーベキューをしたときに食べました。 

  2017年08月20日

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  早（サ）マツ採り( ^)o(^ )

  一昨日のテレビで高山市で今シーズンの初セリが行われたと言っていました。そこでじっとしておれなくなり、早（サ）マツを探しに行って来ました。このところ雨が多く、山は湿っていました。チチタケ（浪合村） (3) posted by (C)ドクターＴ 降りる途中にまずチチタケを見つけました。これは栃木県ではマツタケよりも珍重されるキノコで炒め物やうどんなどに入れます。早マツ（浪合村） (2) posted by (C)ドクターＴ 西の尾根の一番下のシロでようやく５０ｇほどのマツタケを1本見つけました。柄を少し虫に食われてましたが、腐りではありませんでした。早マツ（浪合村） (1) posted by (C)ドクターＴ ここで言う早（サ）マツとは時期外れに出るマツタケのことで、本格シーズンに出るマツタケをホンマツと呼んでいます。香りが多少弱い気がしますが、マツタケそのものです。この山では土用～お盆の頃に少しだけ出るので、土用マツタケとか盆マツタケとも呼んでいます。8月17日収穫 posted by (C)ドクターＴ

  2017年08月17日

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  モリーユのスープを食す( ^)o(^ )

  アミガサタケ（モリーユ、蒲郡市） posted by (C)ドクターＴ競艇場に仕事に行く前に、いつものように筍を採りに行くと、アミガサタケを発見モリーユと筍のスープ posted by (C)ドクターＴ夕食のおかずに1品加わりました

  2017年04月23日

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  菌の植え付けをしました( ^)o(^ )

  今日は午前中、菌の植え付けをしました。飛ぶ前にはしゃがまないといけません。原木の穴開け (2) posted by (C)ドクターＴまず原木にドリルで穴を開けます。 種駒を打つ (2) posted by (C)ドクターＴその穴に種駒をセットして、・・・。 種駒を打つ (3) posted by (C)ドクターＴ叩いて打ち込みます。ヒラタケ（１００）、ナメコ（１００）、エノキタケ（１００）、シイタケ（５００）、合計８００駒を打ちました。 仮伏せ posted by (C)ドクターＴ仮伏せ場所に積みました。 

  2017年03月12日

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  シイタケが出てました。

  シイタケ (2) posted by (C)ドクターＴ女房がシイタケが出ているのを見つけました。部屋の中からは陰になっているので、今まで気が付きませんでした。これは昨年カーマで買ってきた菌の打ってある原木ですが、 今年は家でも菌を打つ予定です。

  2017年03月08日

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  原木栽培のための仮伏せ場所を造りました( ^)o(^ )

  今年は、天然キノコを採るだけではなく、シイタケ、エノキタケ、ヒラタケ、ナメコの原木栽培にも挑戦しようと思います。原木と種駒の用意は出来ましたが、仮伏せの場所がありません。直射日光が当たらず、風通しがよく、時々散水出来ると言うのが条件です。仮伏せ場所を造る (2) posted by (C)ドクターＴそこで、蔵の西の庭の一部に仮伏せの出来る場所を造ることにしました。ここには物干しの柱が立っていましたが、今は使っていないので、物干しの柱は抜いて下に敷く渡し木としました。西日と直射日光を防ぐために被いをつけることにしました。竹を採って来て枠を造りました。 仮伏せ場所を造る (1) posted by (C)ドクターＴ遮光シートを天井と南側につけて、直射日光を防ぎます。近くに水道もありますので散水も出来ます。 

  2017年02月26日

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  不明菌には手を出すな！

  2月25日収穫 posted by (C)ドクターＴ昨日は、競艇の仕事の前にいつものように竹藪へ寄りました。2月初めから何度も通っていますので、このところ少し収穫量が落ちています。やはり本格的に出だすのは3月に入ってからでしょうか 不明菌（蒲郡市） (2) posted by (C)ドクターＴ竹藪の中の倒木（多分椎の木ではないかと思います）に美味しそうなキノコが出ていました。色はシイタケに似ていますが、笠の中央が盛り上がっています。 不明菌（蒲郡市） (1) posted by (C)ドクターＴツボやツバはなく、柄はシイタケよりも細長くまだらの模様があり、偏芯していません。笠の裏はヒダで、少し肉色がかっており、ヒダは離生していました。「日本のキノコ」の中には該当するものがなく、不明菌としました。食毒も不明ですので食べません。 

  2017年02月25日

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  スッポンタケ( ^)o(^ )

  スッポンタケ（食、幡豆町） posted by (C)ドクターＴ山芋を掘りに行った山の中で見つけた。見た目は悪く、匂いも強烈だが、軸の部分を食べる美味しいキノコです。ツボと悪臭を放つグレバ（頭の部分）を取り除いた軸を薄く切って中華風スープに入れて食べます。 

  2016年11月20日

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  紅葉を見ながら晩秋のキノコ狩りを楽しむ!(^^)!

  今日は午後から天気がよくなると言うので、紅葉を見ながら坂内村へ晩秋のキノコ狩りに行って来ました。 紅葉（坂内村） (1) posted by (C)ドクターＴ紅葉（坂内村） (4) posted by (C)ドクターＴ紅葉（坂内村） (3) posted by (C)ドクターＴ 天気が今ひとつでしたが、紅葉は丁度見ごろでした。 ナメコ（坂内村） posted by (C)ドクターＴクリタケ（坂内村） posted by (C)ドクターＴナメコとクリタケはまだ小さな芽が出たところでした。 ムキタケ（坂内村） (2) posted by (C)ドクターＴムキタケ（坂内村） (1) posted by (C)ドクターＴムキタケは採りごろのものが少しありました。 カワガラス（坂内村） (10) posted by (C)ドクターＴ途中カワガラスも何羽か出て来ました。 

  2016年11月15日

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  腐れ開き(ToT)/~~~

  10月21日収穫（420ｇ） posted by (C)ドクターＴ昨日の収穫はこれです。目方は420ｇありましたが、真ん中のツボミと右側の開きを除き、腐れ開きで捨てました。 マツタケ（長野県） (2) posted by (C)ドクターＴこんな状態で見つかりました。右側は何とかよいのですが、左側の2本は半分腐ってました。この場所は昨日も通った場所なのですが、完全に見落としていました マツタケ（長野県） (3) posted by (C)ドクターＴ右側の何とか食べられそうな開きです。昨日は、師匠も入っていました。電話して何処にいるかを訊いて（この山は場所により携帯が通じます）、追いかけて途中から合流、久しぶりに師匠の指導を受けました。小一時間一緒に回りましたが、見ているうちに約1ｋｇくらいの収穫になりました。 普段私が通らないルートも教わりましたし、やはり広い範囲に眼をやっています。勉強になりました。

  2016年10月22日

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  もう騙されないぞ(~_~メ)

  香りマツタケ、味シメジで、シメジは美味しいキノコです。シメジにもいろいろありますが、一番美味しいのはホンシメジで、その次くらいに来るのがシモフリシメジです。 シモフリシメジ（食、長野県） posted by (C)ドクターＴ10月も下旬に入り、丁度キンモクセイの咲く頃にこのシモフリシメジが出だします。マツタケ山にもシモフリシメジの出るシロがいくつかあります。 ネズミシメジ（毒、長野県） posted by (C)ドクターＴでも気を付けないといけないのはネズミシメジです。死ぬような毒ではありませんが、下痢、嘔吐を来す消化器系の毒キノコです。私は2度もこれに騙されました。 　　鑑別点　　　　色　　　笠の形　　　    粘性　　　　　　笠の裏シモフリシメジ　黒っぽい　真ん中が丸い　濡れると粘性あり　黄色味ネズミシメジ 　　鼠色　　  真ん中が尖る　粉っぽい　　　　　白い菌輪を作るシモフリシメジ（食、長野県） posted by (C)ドクターＴシモフリシメジは菌輪を作って出ることが多いです。ネズミシメジは単独で出ていることが多いですが、時に菌輪を作ることもあります。 10月21日収穫（シモフリシメジ） posted by (C)ドクターＴ洗ってゴミを落として綺麗にしました。粘性があります。鍋に入れるとキノコのよい出汁が出ます。 カキシメジ（毒、長野県） posted by (C)ドクターＴこんなシメジもありました。これは柿色をしているので間違うことはありません。やはり消化器系の毒ですが、地方によっては茹でこぼして、1週間くらい水に晒して毒抜きをして食べているところもあります。 シモフリシメジ入り三平汁 posted by (C)ドクターＴ競艇場の仕事から家に帰ると、夕食のおかずは三平汁だったようです。早速その中にシモフリシメジを投入してシモフリシメジ入り三平汁にしました。それをツマミに早速1杯。うん、美味しい女房は横で見ていましたが手を出しません。明日、私が下痢をしないのを確認してから食べるそうです。用心深い女だ。。。

  2016年10月21日

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  今年のマツタケの出方

  10月20日収穫（490ｇ） posted by (C)ドクターＴ今年のマツタケの出方を見ると、夏の暑さと、雨不足で出始めが例年より約1週間ほど遅れましたが、台風のもたらした雨と、このところの気温の低下によりだらだらと発生が続いているようです。昨日は今年一番の収穫がありました。 マツタケ（長野県） (2) posted by (C)ドクターＴシロでこのような盛り上がりを見つけたら、少し上の葉をどかして見ましょう。 マツタケ（長野県） (3) posted by (C)ドクターＴこのような埋もれ開きが埋まっている場合があります。シロの活動を見ていると、強いシロ、弱いシロ、今年は活動を停止しているシロなどいろいろですが、強いシロでは一定のラインに沿って、何本かのマツタケを出しますが、このような埋もれ開きはそのシロの活動の終わり頃に見られることが多いようです。  

  2016年10月20日

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  中一日の登坂はきつい(*'ω'*)

  9月16日の初登板から22日、25日、27日、10月2日、6日、9日と登板し、今日は中一日で登坂しました。1回の登坂でだいたい３つの尾根を3時間くらいかけて登ったり降りたりしますので、中一日というのは疲労が抜けずきついです。中2日で6日、9日に入った時には師匠とかぶってしまいましたので、きつくても中1日にしたのです。えっ、何のことかって登坂とはマツタケ採りに山へ入ることです。まず家からも、蒲郡からも山まで片道2時間かかります。明るくなるのが、6時頃ですのでその頃に着くように朝4時頃に起きて出かけます。午後1時から競艇場の仕事がある日に行きますので、9時半か10時頃には向こうを出ないといけませんので、山へ入っている時間は約3時間くらいです。その山には尾根が６つあってその間は沢かガレ場になっています。私が知っているシロは最初の尾根、土岐の尾根、中の尾根、西の尾根で、ひとつの尾根を上から下まで見ると平均1時間かかります。通常は最初の尾根と土岐の尾根、西の尾根を見て来ます。平均斜度45度くらいの斜面を登ったり降りたり、時にガレ場や沢を渡ったりして、知っているシロを効率よく一筆書きで回るのです。 10月11日収穫（200ｇ） posted by (C)ドクターＴ今日はトータル200ｇ、これで今年は２ｋｇを超えました。 

  2016年10月11日

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  マツタケの正しい採り方

  それではマツタケの正しい採り方を動画で見てみましょう。1.周りの木の葉を取り除き、邪魔になる木の根を切ります。2.マツタケの周りの土を指で慎重に掘ります。3.マツタケを押して動くようになったら、軸をつまんでそっと引き抜きます。4.マツタケを抜いて出来た穴に掘った土を戻して、平らにならします。（他の人に、ここでマツタケを採ったことが判らないようにするためです）5. 採ったマツタケの周囲の地面を押さえて抵抗がないかどうかを調べます。（近くにまだ顔を出していないマツタケが埋もれている場合があるからです）以上が正しいマツタケ採りの手順ですが、その前に自分の足場をしっかり確保する必要があります。（斜面は45度くらいの傾斜ですので、バランスを崩すと転落します） 

  2016年10月09日

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  クリタケも出始める!(^^)!

  山ではマツタケを探すかたわら他の食菌も探します。 クロカワ（食、長野県） posted by (C)ドクターＴクロカワはその色からウシビタイとも言います。焼いて生姜醤油で食べます。少しホロ苦みがあって、酒のつまみに合います。 サクラシメジ（食、長野県） posted by (C)ドクターＴキシメジ（食、長野県） (1) posted by (C)ドクターＴサクラシメジやキシメジは少し埃臭いので、茹でこぼして汁物の具にします。 クリタケ（食、長野県） (1) posted by (C)ドクターＴクリタケは少し遅くなってから枯れ木、倒木に出るキノコです。このキノコを見ると秋も深まったなと言う感じがしてきます。 

  2016年10月08日

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  マツタケ採りも終盤!(^^)!

  今年のマツタケ採りも終盤に入りました。今年は夏が暑くて雨が少なかったので、出始めが遅かったですが、台風の影響で雨もたくさん降り、朝晩の気温も下がって来ましたので、例年と同じくらいの出方になって来ました。昨日は師匠に電話したら、師匠も入るが、向かいの尾根を中心に見るとのことでしたので、私は最初の尾根と西の尾根を見ますと電話で言っておきました。 マツタケ（長野県） (2) posted by (C)ドクターＴ全部で17か所のシロを見て回りました。ここは今年見つけたシロですが、岩陰で上から見えない場所なので、他の人は見つけられないようです。 マツタケ（長野県） (3) posted by (C)ドクターＴマツタケ（長野県） (1) posted by (C)ドクターＴこれくらい頭が出ていれば、誰でも見つけられますが、 マツタケ（長野県） (5) posted by (C)ドクターＴマツタケ（長野県） (4) posted by (C)ドクターＴマツタケ（長野県） (6) posted by (C)ドクターＴこのくらいのものを見つけるにはシロの場所を正確に知っていないと採れません。 10月6日収穫（300ｇ） posted by (C)ドクターＴ今日はトータル300ｇ、師匠が作っているナシとブドウを持って来てくれました。これで今年は6回登って、トータル1.6ｋｇになりました。 

  2016年10月07日

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  ただ、車を取りに行った訳ではありません( ^)o(^ )

  はるばる長野県まで車を取りに行っただけではありません。ジムニーが横転した林道の隣にはマツタケの出る山があります。そこで、まず午前中に１尾根回りました。でも今日は全く見当たりません。 マツタケを掘る（長野県） (2) posted by (C)ドクターＴオカシイなと左カールに行った時です。こんなところを見つけました。プロはこれでマツタケが埋もれていると見抜きます。下の小さなキノコではありません。その上の苔を被った土の盛り上がりのことです。 マツタケを掘る（長野県） (3) posted by (C)ドクターＴ慎重に上の土をどかしていきます。折れ曲がって下を向いた頭が出て来ました。 マツタケを掘る（長野県） (4) posted by (C)ドクターＴさらに慎重に掘り進めます。茎が左に伸びて、一番左に石付きがあります。上に木の根などの邪魔者があるとこのように土の中でねじ曲がって大きくなっていることがあります。 10月2日収穫（140ｇ） posted by (C)ドクターＴ家に帰って計ったら、140ｇありました。でも今日はこの1本だけでどうしてこんなに少ないんだろうと思いながら帰り道で一番弟子のＳさんが登ってくるのに会いました。Ｓさんが言うには、今日は私より早く下から入ってトータル５ｋｇくらい採れたそうで、持ちきれないので隠して来たのを今から取りに行くそうです。Ｓさんに採られた後だったんですね１ｋｇくらい残しておいてくれればよいのに、・・・。でも左カールはＳさんも必ず見る場所ですので、私が採った1本はＳさんの見落としと言うことになります。 

  2016年10月02日

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  ホクトのキノコ会の前に山へ寄る!(^^)!

  昨日はホクトのキノコ会へ行く前に2時間半ほど山へ寄りました。マツタケ（長野県） (2) posted by (C)ドクターＴ稲田のシロの少し上の左斜面で1本ゲット マツタケ（長野県） (3) posted by (C)ドクターＴ右小尾根の横で不自然な盛り上がりがあります土をどかすと、ほれっ マツタケ（長野県） (4) posted by (C)ドクターＴこういうものを見逃さずに採れるようになると収穫量が増えます。 マツタケ（長野県） (1) posted by (C)ドクターＴ左カールでも1本ゲット ヤマブドウ（長野県） (2) posted by (C)ドクターＴ途中の道でヤマブドウもゲット 聖山パノラマホテル（長野県） posted by (C)ドクターＴ聖山パノラマホテルに午後2時過ぎに到着。 吹春先生の講義 (5) posted by (C)ドクターＴ3時からオリエンテーションの後に、千葉県博物館の吹春先生のキノコの講義がありました。 吹春先生の講義 (7) posted by (C)ドクターＴ内容は主に顕微鏡によるキノコの観察法についてでしたが、チンプンカンプン。マクロ形態学の方が判りやすい。取り合えず、食べられるかどうかが一番の関心事 夕食懇親会 (1) posted by (C)ドクターＴ6時から夕食懇親会。 夕食懇親会 (2) posted by (C)ドクターＴご馳走はこんな料理で、ビールは飲み放題。 二次会 (2) posted by (C)ドクターＴ二次会は焼酎で。 二次会 (1) posted by (C)ドクターＴ私は2年ぶりでしたが、ほとんど顔馴染みばかりでした。マツタケ採りの師匠は今回欠席でしたが、一番弟子のＳさん、阿南町のＴさん、沼津組のＰＯＭさん、Ｍさん、Ｓさんも来ていました。 カラスタケ佃煮 posted by (C)ドクターＴカラスタケの佃煮も初めて食べました。 

  2016年09月28日

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  マツタケ効果( ﾟДﾟ)

  9月26日アクセスレポート posted by (C)ドクターＴ最近、楽天ブログのアウトドア・釣り部門のアクセス数を見ると私のブログは一日４０００前後のアクセス数があって、ほぼ毎日ランキング1位を続けています。その変化がグラフで管理画面を見ると判るようになりました。それを見ていてあることに気づきました。マツタケの記事を書くと、１～2日遅れでアクセス数が伸びると言うことです。さて、今日は公益財団法人ホクト生物科学振興財団主催のキノコ観察会が聖山パノラマホテルであり参加します。行く前にまた山に寄って行こうか 

  2016年09月27日

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  毒菌でも不食菌でも芸術の秋

  山の中で、芸術の秋を楽しみます。綺麗なキノコは食べられないものが多いのですが、鑑賞に値します。 ズキンタケ（食毒不明、長野県） posted by (C)ドクターＴ 苔の間から出るズキンタケはいつ見ても芸術品です。クチベニタケ（不食、長野県） (2) posted by (C)ドクターＴクチベニをつけているこのキノコも苔の生えている場所に群生しています。 ハナホウキタケ（毒、長野県） posted by (C)ドクターＴ食べるのはいけませんが見るのはよいです。 ベニテングタケ（毒） posted by (C)ドクターＴ西洋の寓話によく出て来るキノコは決まってこれです。幻覚を見るキノコとして有名で、バイキング（海賊）が戦の前に精神を鼓舞するために食べたとも言われます。死ぬことはないようで、食べた人に訊くと美味であったとのことです。 

  2016年09月26日

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  一番弟子とお山で遭遇( ﾟДﾟ)

  以前書いたことがありますが、私がマツタケ採りに入る山を知ったのは、飯田のマツタケ採り名人とたまたま飯田駅前の天神坂と言う居酒屋（ママさんが亡くなって今は店はありません）で知り合って弟子入りして教えてもらったからです。最初の2回ほど全山を師匠が一緒に回ってくれて、知っているシロを全て教えてくれました。シロには勝手に付けた名前があり、それを言えば我々には何処のシロかが判ります。最初に連れて行ってもらった時には全コースを6時間くらいかけて回り、私が見つけたのは１～2本でしたが、師匠はトータルで3.5ｋｇほど採りました。５０以上のシロがありましたが、いくら記憶力のよい私でも、とても全部覚えきれるものではありませんでした。2回一緒に回ったところで、師匠から独り立ちするように言われました。「後は勝手に一人で入りなさいその代わり何処のシロでどれくらい採れたかを報告しなさい」それがシロを教えてもらう最初からの約束なのです。師匠にはもう一人一番弟子のＳさんがいます。私は師匠の2番弟子となりました。Ｓさんも師匠に負けず劣らず採ることが出来ます。師匠は飯田で切り花と果樹栽培をしている農家ですが、保健所のキノコ指導員もしています。シロの情報を3人で共有し、知っているシロに出るマツタケを全て採ることで、他人からシロの情報を守ると言うのが師匠の考えた作戦です。師匠も仕事がありますので、毎日山へ入ることが出来ません。昨日、最初のシロへ上から降りて行ったら、途中で何かガサゴソと音がします。熊かと思ったら一番弟子のＳさんでした。 久しぶりのあいさつを交わし、下から登ってきたＳさんに採れたマツタケを見せてもらいました。３００ｇほど入っていたでしょうか最初の尾根から始めて全コースを回ると言います。道のシロから稲田のシロ（どちらも我々だけに通用する名前です）まで一緒に戻り、稲田のシロのここで小さなものを1本採ったと教えてくれました。そこで分かれて私はＳさんがすでに見てきたところを目こぼしがないかと回りました。Ｓさんの写真も撮りたかったのですが、Ｓさんは写真嫌いです。写真に撮られると魂を抜き取られると思っているからです。さてＳさんが見て来た左カールへ行って見ました。ここでＳさんは小さいのを1本採ったと言ってましたが、 マツタケ（長野県） (2) posted by (C)ドクターＴ左カールの道の横で2本見つけてしまいました。これだけ顔を出しているマツタケを見逃してはいけません。最初に見つけたのは右側の小さい方です。1本見つけたらその周囲を注意深く探します。それで少し笹の葉に隠れている左の方を見つけました。これで私も少し自信をつけました。その後、下の最初のシロ群の右小尾根の上で小２本を見つけましたが、西の尾根は全くダメでした。Ｓさんはその後向かいの尾根でかなり採ったようです。師匠に報告したら、すでにＳさんからの連絡も入っていました。私は向かいの尾根が苦手であまり入ったことがありません。でもこれからは収穫量を上げるには向かいの尾根と、あまり入らない中の尾根も攻め方を研究しないと駄目ですね。 

  2016年09月26日

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  今年は不作です。昨日は

  昨日は〇田△平宅のマツタケ会に出て、蒲郡の王将泊まり。今朝はまた朝早く、今年3回目の山行きです。マツタケ（長野県） (3) posted by (C)ドクターＴマツタケ（長野県） (4) posted by (C)ドクターＴマツタケ（長野県） (1) posted by (C)ドクターＴ今日は２尾根、3時間コースを回って、マツタケはこの4本です。それ以外に食べられるキノコとしては、 ホウキタケ（食、長野県） posted by (C)ドクターＴコウタケ（食、長野県） posted by (C)ドクターＴショウゲンジ（食、長野県） posted by (C)ドクターＴチチタケ（食、長野県） posted by (C)ドクターＴなどが採れました。 9月25日収穫（マツタケ200ｇ） posted by (C)ドクターＴマツタケは3回登ってトータル１ｋｇ弱です。やはり今年は不作のようです。 

  2016年09月25日

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  イッポンシメジ（毒）とクサウラベニタケ（毒）とウラベニホテイシメジ（食）

  先日、山で肉質のしっかりした美味しそうなキノコを見つけました。これです。 イッポンシメジ（毒） posted by (C)ドクターＴこれはしかし、毒菌のイッポンシメジと判断しました。同じハラタケ目イッポンシメジ科イッポンシメジ属にはよく似た毒菌のクサウラベニタケと食菌のウラベニホテイシメジがあり、誤食中毒例の報告もよくあります。ウラベニホテイシメジ３ posted by (C)ドクターＴウラベニホテイシメジ１ posted by (C)ドクターＴウラベニホテイシメジはシメジの中でも大きくなり美味しいので、見つけると食べたいのですが、イッポンシメジを間違えては大変です。鑑別点は笠の表面に押したような丸い模様が出るのが特徴です。 クサウラベニタケ（毒、阿南町） (2) posted by (C)ドクターＴこんなにたくさん出ていて、これが食べられればと思いますが、これがもうひとつの毒菌のクサウラベニタケです。 クサウラベニタケ（毒、阿南町） posted by (C)ドクターＴ イッポンシメジやウラベニホテイシメジと比べると小さく、柄も細く中空になっています。参考のためにウィキペディア の解説を抜粋して載せておきます。イッポンシメジ（学名Entoloma sinuatum (Bull.:Fr.) P. Kumm.）は、ハラタケ目イッポンシメジ科イッポンシメジ属のキノコ。秋に広葉樹林下に生える。傘は7-12cm、饅頭型から中高の平らで、古くなると縁が反り返り大きく波打つ。傘の色は淡い灰色から淡い黄土色。柄は10-20cmで直径は1.5-3cm。有毒菌 (強) で、食べると消化器系の障害を発症し、死亡例もある。ウラベニホテイシメジと似ているが、本種はかなり白っぽい。北関東の一部地域では食用のウラベニホテイシメジをイッポンシメジと呼ぶことや、市販の図鑑の写真が間違っていたこともあったため、注意が必要である。  ウラベニホテイシメジ（裏紅布袋占地、学名Entoloma sarcopum）は、ハラタケ目イッポンシメジ科イッポンシメジ属のキノコ。山にキノコ狩りに行って目にすることも多い。コナラを中心とした広葉樹林によく生える。傘は径7～12cm、先の丸い円錐形から中高の平らに開く。表面は平滑で灰褐色に薄く覆われ、のち細かいかすり模様となり、指で押したような丸い模様が出る（これは本種のみの特徴）。ひだはやや疎、汚白色のち肉色となる。柄の長さは10～18cm、白色、中実。食用である。柄が長く、大型になるためキノコ狩りの対象として人気がある。歯切れが良いが味はほろ苦く、多少粉臭が気になる場合があるので、さっとゆでこぼして料理されることもある。クサウラベニタケ（臭裏紅茸、Entoloma rhodopolium (Fr.) P. Kummer f. rhodopolium）は、ハラタケ目イッポンシメジ科イッポンシメジ属イッポンシメジ亜属のキノコ。アシボソシメジ（埼玉）、ウススミ（秋田）、サクラッコ（秋田）、ニタリ（大分）、メイジンナカセなどの地方名をもつ。夏から秋にかけて、アカマツ混生林下や広葉樹林下に単独～群生する。傘は3〜10cmで吸水性があり、湿ったとき灰色っぽく、乾くと黄土色っぽくなる。乾いたときは絹糸状の光沢がある。ひだはやや密で、若いときは白いが、古くなるにつれ淡紅色になる。肉は白色で少し粉臭があり、無味。柄は白色で中空が多いが詰まった物もある。胞子は五角形あるいは六角形。 

  2016年09月23日

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  簡単な仕事ではありません。

  マツタケ（長野県） (1) posted by (C)ドクターＴ最近、遠藤憲一がテレビで「ホクトプレミアム」（霜降りヒラタケ）の宣伝で「ホクトプレミアム」と叫ぶと、マツタケが焦って顔を出すと言うのが話題を呼んでいます。そこで、山でマツタケを採った後に、通常でも採った場所が他の人に判らないように修復をしますので、採る前の写真と採った後に修復した写真を撮り、それをアニメーションにしたのが、次の写真です。でもこれは嘘っぱちです。こんなに簡単にマツタケが見つけられたら、誰でも採りに行きますよまず最初の写真の背景をよく見て下さい。斜面の傾きです。背景に立っている木から見て解ると思いますが、斜度４５度くらいの斜面です。実際に現場に立って見ると、垂直に近く見えて、何かに掴まっていないと滑り落ちそうなくらいです。足を滑らすと２０ｍくらいは滑落しそうなところです。今までに何人かの人を一緒に連れて案内したことがあります。キノコ採りを趣味でしている人以外では二度と行きたくない、お土産を待っていると言う人がほとんどです。滑落する危険、熊に出会う危険を冒して、雨の中４時間探し回った結果がこれです。ほれっ9月22日収穫（366ｇ） posted by (C)ドクターＴ 国産マツタケの卸し価格はだいたい１ｋｇ辺り３～４万円です。３万円としてこの収穫は約１万円と言うところでしょうか往復４時間、山で４時間、合計８時間かけて、必要な費用はガソリン約２０Ｌ（普通車）×１１０円＝２２００円、高速料金片道３８７０円×２＝７７４０円、合計９９４０円これでは儲けはおろか、日当も出ません。せっかく行ったら蕎麦くらい食べて来たいし、女房を黙らせるためのリンゴのお土産くらいは必要ですし、完全に赤字です。 

  2016年09月23日

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  ホクトプレミアム！

  台風のもたらした雨で、きっとまた出ているはず今日も呪文は❝ホクトプレミアム❞です。さあ、ホクトプレミアム もうひとつ、ホクトプレミアム続けて、ホクトプレミアムもうひとつおまけに、ホクトプレミアム雨の中を、３つの尾根を回りました。 9月22日収穫（366ｇ） posted by (C)ドクターＴ「ホクホク」

  2016年09月22日

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  嬉しいプレゼント

  9月16日収穫 posted by (C)ドクターＴ今季、初収穫のマツタケも嬉しかったですが、隣のヌメリスギタケモドキも嬉しかった。 ヌメリスギタケモドキ（食） (2) posted by (C)ドクターＴ1本の倒木に出ていました。 ヌメリスギタケモドキ（食） (3) posted by (C)ドクターＴ近づいて見ると、特徴的な笠のイボイボがあります。土から出ているツチスギタケは毒ですが、木から出ているのは大丈夫。 ヌメリスギタケモドキ（食） (1) posted by (C)ドクターＴこんな状態のよいヌメリスギタケモドキは初めて見ます。虫もついていません。 売っていたヌメリスギタケモドキ posted by (C)ドクターＴお値段の方はマツタケの１／１０くらいです。たくさんありましたので、湯がいて、袋に小分けして冷凍しました。味噌汁や鍋物の具に取っておきます。 

  2016年09月17日

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  マツタケの採り方

  『ドクターＴさんはマツタケの採り方が特殊だとうかがったんですが、・・・。』「やってみましょうか」ホクトプレミアム     「こうなっちゃうんですよ」 ホクトプレミアム posted by (C)ドクターＴ 「さらに、これを見せてもう一度。」ホクトプレミアム 「マツタケも焦ってるんじゃないでしょうか」9月16日収穫 posted by (C)ドクターＴと言う訳で本日の収穫はマツタケ420ｇ、ヌメリスギタケモドキ約１ｋｇでした。 220ｇ posted by (C)ドクターＴ今日一番は220ｇありました。 

  2016年09月16日

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  山の様子を見に行きましたが、・・・。

  山の様子を見に午前中行って来ました。まだマ〇タ〇は早いようです。でもいろいろな食菌が出始めました。 ホウキタケ（食） posted by (C)ドクターＴホウキタケだと思いますが、ハナホウキタケ（毒）の色が薄くなったものと間違えるといけませんので、やめておきます。 アミハナイグチ（食） (1) posted by (C)ドクターＴカラマツ林に出るアミハナイグチ、これは食べても大丈夫。 ツバフウンセンタケ（食） posted by (C)ドクターＴツバフウセンはよく見ますがまだ食べたことはありません。 ヌメリイグチ（食） posted by (C)ドクターＴ松の近くに出てました。 ハナイグチ（食） (2) posted by (C)ドクターＴこれは長野県ではジゴボウと呼ばれているカラマツ林の定番キノコ。 ドクツルタケ（猛毒） posted by (C)ドクターＴ間違っても口にはしません。結局、ハナイグチとヌメリイグチの幼菌だけ晩御飯のオカズに持って帰りました。 キノコ＆マグロ鍋 (2) posted by (C)ドクターＴ夕食のおかずはキノコ＆マグロ鍋でした。

  2016年09月11日

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  マ〇タ〇はまだ少し早い

  昨日、帰る途中浪合村に寄りました。寄る理由はゴイシシジミを見るためではありません。そろそろシーズンが近づいてムズムズするからです。 ベニイグチ（食毒不明、浪合村） posted by (C)ドクターＴ8月中旬に登った時には山はカラカラに乾いていて毒菌も出ていませんでしたが、・・・。 キアミアシイグチ（食毒不明、浪合村） posted by (C)ドクターＴイグチの仲間（傘の裏がスポンジのようになっているキノコ）も種類が多くて、同定が難しいので、はっきりと食菌と判るもの（アカヤマドリ、ヤマドリタケモドキ、オニイグチ、アカジコウ、ハナイグチ、 ベニハナイグチ、カラマツベニハナイグチなど）以外は口にしません。フクロツルタケ（毒）？（浪合村） posted by (C)ドクターＴこれは一瞬ぬか喜びをしましたが、マ〇タ〇のシロ近くに出ていました。傘の上にイボ様の構造物があること、土中深くなくてツボがついていたことからフクロツルタケ（毒）としました。 これから10月末までは最低週1回、最盛期には週2回は登って、この尾根に出るマ〇タ〇はすべて私が採ります。こまめにシロを見回って、他の人がそこがシロであることさえ気づかせないようにすることがシロの管理の基本です。 

  2016年08月29日

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  キノコ会の忘年会

  昨日は伊豆の戸田（へた）で雲の上のキノコ会の忘年会がありました。15人ほど集まりました。雲の上のキノコ会忘年会 (14) posted by (C)ドクターＴ食事がすんでからの集合写真です。 上段中央が会長のコメツガさんです。雲の上のキノコ会忘年会 (5) posted by (C)ドクターＴ大きなタカアシガニが出ました。 雲の上のキノコ会忘年会 (8) posted by (C)ドクターＴ食べきれないほどの料理でした。お酒は、ビール、日本酒、焼酎飲み放題です。 会費は、￥１２，７００円でした。 キノコ会メンバーからのプレゼント posted by (C)ドクターＴプレゼント交換会でいっぱいお土産をもらいました。私は家のミカンを一箱持って行き、皆さんに食べてもらいました。 ミヤマシジミの卵 posted by (C)ドクターＴ行く途中天竜川によって、ミヤマシジミの卵を撮って行きました。 

  2015年12月13日

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  雪ナメコを採りに行きました。

  今日は克君と坂内村へ今シーズン最後のキノコ採りに行って来ました。 坂内村 posted by (C)ドクターＴ坂内村はうっすらと雪化粧していました。夜叉が池への入り口が鎖で閉鎖されていたので、往復６ｋｍほど歩きました。 ナメコ（坂内村） (5) posted by (C)ドクターＴ昔と比べると少なくはなりましたが、でもこんな木もたまにあります。 ナメコ（坂内村） (1) posted by (C)ドクターＴこれくらいのが採りごろです。 雪ナメコ（坂内村） posted by (C)ドクターＴ雪の中のナメコもありました。 ノスリ（揖斐川） (2) posted by (C)ドクターＴ行く途中揖斐川の土手を走っている間にノスリを3回見つけました。コハクチョウも２羽いました。明日から女房と二人で石垣島へ出かけます。明日は石垣島からの更新となります。  

  2015年11月29日

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  紅葉の中のナメコ採り

  雲（揖斐川町） (3) posted by (C)ドクターＴ昨日は雨も上がりそうでしたので、岐阜県の方へ紅葉を見ながらナメコ採りに行って来ました。麓の揖斐川町の辺りではまだ紅葉は始まっていませんでした。 紅葉（藤橋道の駅） (4) posted by (C)ドクターＴ藤橋の道の駅では鮮やかな紅葉が始まってました。 紅葉（坂内村） posted by (C)ドクターＴ夜叉ケ池の入り口ではこれくらいでした。 ナメコ（坂内村） (2) posted by (C)ドクターＴナメコ（坂内村） (1) posted by (C)ドクターＴナメコはまだ出始めでした。この辺りまで来ると紅葉ももう終わりかけでした。 

  2015年11月16日

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  嬉しい収穫

  今日は競艇場の仕事（前検日）です。午前中家で刈り込みをして、清掃センターへ木の枝を捨てに行き、その後仕事の前に常滑市の檜原公園へミズイロオナガシジミの卵探しに行きました。昨年見つけたコナラの木で探しましたが見つかりませんでした。今度の写真展でゼフィルスの卵も少し展示しようと思っています。ヒラタケ（檜原公園） (2) posted by (C)ドクターＴしかし思わぬ収穫がありました。状態のよいヒラタケです。野生のキノコを知っていることは食料の調達に役立ちます。知らないと（あるいは毒キノコが怖くて）通り過ぎてしまうでしょう。 

  2015年10月19日

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  マツタケ考─一子相伝─

  今年のマツタケは豊作でした。5回登って、約３ｋｇほど採ることが出来ました。そして、師匠から電話、「マツタケが１ｋｇほど宙に浮いているんだが、１ｋｇ2万円でよいから誰かいらないかな」 私「えっ、１ｋｇ2万円なら安いですね。私が買いますよ。」師匠から押し売りされたマツタケ（2.2kg、4万円） posted by (C)ドクターＴ送って来たのを見たら2.2ｋｇあり、4万円でした。ヒラキが多くＢ級品でしたが、それでも１ｋｇ2万円以下なら安いです。あちらこちらにお使い物にしたり、毎日メニューを変えてマツタケ尽くしでようやくなくなりそうです。誰でも入れる山でマツタケを採るには、シロの情報を知っていなければ採れません。昔は家族にも教えないと言われていました。幸い、マツタケ採りの師匠に飯田の飲み屋で出会って、意気投合し、弟子にしてもらって一人でも採れるようになったのですが、私一代で絶えてしまっては勿体ない話です。昨日テレビで京都の千枚漬けの老舗の話をしていました。何代目かは忘れましたが、今の女性当主は先代の味を守って美味しい千枚漬けを作っているそうです。しかし、この老舗は代々、その味を一子相伝で守っているそうです。一子相伝とは跡継ぎを一人選んで伝えることで、伝統を守り、伝統の味が拡散することを防ぐ意味がある訳です。次の世代が双子の兄弟でどちらも家を継ぐ気があり、どちらを跡取りとするか当主は悩んでいるようです。結局、二人で、作り手と店の運営に分かれて仲良くやるということで話は落ち着きそうです。さて話をマツタケ採りに戻すと、私もマツタケ採りの秘伝（シロの情報）は一子相伝にすべきだと思っています。あまり大勢に教えてしまうと、一人当たりの採り分が少なくなり、みんな潰れてしまうからです。私は3男1女の子供がいますが、長男はトライアスロン、長女は長唄、次男は麻酔科医、三男は学校の先生とそれぞれ親のしていたことと関係のある職業についており、その意味では一子相伝かも知れませんが、マツタケ採りの跡継ぎはまだ決まっていません。 

  2015年10月15日

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  今年最後の1本？

  昨日は、中5日で山に登って見ました。沖縄へ行っていたので久し振りでしたが、この間雨はありませんでした。前回登った10月3日に終盤に近い雰囲気がしましたので、これで今シーズン最後になるかも知れないと覚悟しての山行きです。着いたらいつもの指定席に師匠の車が、・・・。師匠はいつも明るくなると同時に入りますので、６時ころから入っているはず、・・・。３０分遅れだな。。。そこで、師匠に電話を入れて見ます。ここは山の中でも携帯が通じるんです。「今、中の尾根を降りているところだ。」と。 いつもは最初の尾根から入るはずなんですが、・・・。中の尾根から入ったと言うことは、中の尾根のホンシメジ狙いだな。。。そこで、私は先に土岐の尾根から最初の尾根に回ることにしました。土岐の尾根の辻のシロを見て、沢を渡り、最初の尾根に出て、稲田のシロ、左カール、最初のシロ群と今年採ったシロと採った位置を再確認しながら歩きますが、全く当たりはありません。シーズンの終わりはだいたいそんなもので、来シーズンのために今年出たシロとラインを確認するのが 一番の目的なのです。土岐の尾根と最初の尾根は１時間半かけて、ゼロでした。車のところに戻って、小休止。次に中のシロは師匠がすでに入っていますので、今年一番採れた西の尾根に回りました。今日は11時にネッツにジムニーの点検が頼んでありますので、9時には戻らないといけません。1時間弱で、西の尾根を見て戻ることにしました。今年最後の1本 (2) posted by (C)ドクターＴ前回、西の尾根の回らなかった右小尾根へ行ったら、ようやく1本出ていました。今日はノルディックウォーキングのストックを持って回りましたので、横に置いて記念写真を撮りました。これが今年最後の1本になるかも知れないな。。。9時に山を後にしましたが、定位置にはまだ師匠の車が、・・・。帰り道稲武町の辺りまで戻ったところで、師匠に電話して、報告をしました。「そうか。俺は10本くらいだ。」 師匠が10本、流石ですが、いつもの師匠ならキロ単位で採りますから、師匠にしては少ないな。やはり終わりかな。。。今年最後の1本 (1) posted by (C)ドクターＴ５０ｇくらいでした。急いでジムニーの点検に行き、それから蒲郡へ行き、明日の芋ほりに備えて、芋のツル切りをして、ナオ君のところに沖縄土産を持って行きながら、血圧の薬を出してもらい、家に帰りました。 10月9日夕食 (1) posted by (C)ドクターＴ帰ったらすき焼きの具になっていました。。。最後はホイル焼きがよかったのに、・・・。もう一度雨が降ったら入ろうかな。。。 

  2015年10月09日

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  マツタケ持ち込みで美笹貸し切り

  10月3日収穫475g posted by (C)ドクターＴ一昨日山で採って来たマツタケを美笹へ持ち込んで料理してもらいました。 美笹貸し切り (4) posted by (C)ドクターＴいつもお世話になっている杉浦先生（現碧南市医師会長）夫妻を誘いました。 美笹貸し切り (10) posted by (C)ドクターＴ美笹は今日はうちだけでした。休みだったようですが、受けてくれました。来年1月に店じまいするそうで、あと何回来れるか 美笹貸し切り (7) posted by (C)ドクターＴ焼きマツタケと、 美笹貸し切り (11) posted by (C)ドクターＴマツタケの天麩羅。 美笹貸し切り (3) posted by (C)ドクターＴもちろん魚も出ましたよ。 美笹貸し切り (12) posted by (C)ドクターＴ最後は炊き込みご飯です。ビールとお酒もたくさん飲んで記憶がなくなる。 

  2015年10月04日

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  そろそろ終盤？

  中2日で入りました。2日間雨が降りました。マツタケ（浪合村） (2) posted by (C)ドクターＴ最初の尾根の稲田のシロでまた出ていました。律儀なシロです。 マツタケ（浪合村） (6) posted by (C)ドクターＴ土岐の尾根の辻のシロ上で１２０ｇ 。マツタケ（浪合村） (1) posted by (C)ドクターＴ西の尾根のショウゲンジのシロで１８５ｇ。 10月3日収穫475g posted by (C)ドクターＴ本日はトータル４７５ｇでした。 今年は豊作だったようですが、そろそろ終盤でしょうね。エルタテハ（浪合村） posted by (C)ドクターＴ降りて来たら、エルタテハが出迎えてくれました。

  2015年10月03日

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  雑菌党に鞍替えか？

  中3日でまた山へ入りました。今回はその間に雨が降っていません。クリタケ（食、浪合村） posted by (C)ドクター最初に見つけた食べられるキノコはクリタケでした。ウスムラサキホウキタケ（食、浪合村） posted by (C)ドクターＴ小さなものでしたが、これも食菌です。クロカワ（食、浪合村） (2) posted by (C)ドクターＴちょっとほろ苦いですが、隠れた人気のあるキノコです。キシメジ（食、浪合村） posted by (C)ドクターＴ少し苦味がありますが、茹でこぼせば食べられます。ケロウジ（不食、浪合村） posted by (C)ドクター本命が出てこないので、少し焦り出しました。コウタケかと思いましたが、ケロウジでした。ネズミシメジ？（毒、浪合村） (1) posted by (C)ドクターＴシモフリシメジと一瞬思いましたが、苦い経験が蘇って来て、ネズミシメジと判定しました。危ない、危ない、雑菌党どころでなく、毒菌党まで落ちてしまうところでした。マツタケ（浪合村） posted by (C)ドクターＴ雑菌党幹事長のジョンリーさんに入党届けを出そうかと悩んでいたら、ようやく本命を1本ゲット、もうしばらくマツタケ党で頑張ることにします。

  2015年09月30日

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  西の尾根が気になって、・・・。

  9月20日に登って１ｋｇほど採れた西の尾根が気になって、もう一度行って来ました。中5日、雨も2日降っています。マツタケ（浪合村） (2) posted by (C)ドクターＴ最初に先日小さなヒラキを2本採った一番上のシロ群を見ますが、出ていませんでした。そこから右に巻いて降りて、右小尾根の上で先日は出ていなかったシロですが、3本ツボミをゲット。その下のシロでは先日3本ほど採っていますが、ゼロです。マツタケ300g（浪合村） posted by (C)ドクターＴマツタケ190g（浪合村） posted by (C)ドクターＴ右小尾根から左に巻いて登り、ショウゲンジのシロで、３００ｇと１９０ｇのヒラキをゲット。先日はここで４０５ｇのヒラキを採っています。こんなヒラキがあると言うことは先日来誰も入っていないと言うことでしょう。マツタケ（浪合村） (9) posted by (C)ドクターＴマツタケ（浪合村） (10) posted by (C)ドクターＴ大きなヒラキがある周りはまだ出ていないツボミがある可能性がありますので、注意深く不自然な盛り上がりをチェックします。そして2本の埋もれマツタケをゲット。その後一番下のシロ群でも３～4本のツボミをゲットして、さあ戻ろうかと言う時に下から鈴の音が聞こえて来ました。急いで撤収しましたが、あと1時間遅く入っていたら全部採られていたと思います。師匠に帰る時に報告しながら電話したら、前日にいつものコースを回ったそうですが、西の尾根までは手が回らなかった（そこまでに十分採れたという意味）そうです。本日の収穫900g posted by (C)ドクターＴ本日の収穫はこんなものでしたが、今シーズンの西の尾根は全部いただくつもりで３～4日後にまた入ってみましょう。

  2015年09月26日

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  ようやく採れました。

  久米島のマグロ釣りから帰って、ようやく山へ行くことが出来ました。雨が降って、3日目くらい丁度タイミングもよいはずです。まず師匠に電話で状態を訊いて見ました。「そこそこ出てるよ。」「今日は一番弟子のYさんが8時くらいに下から登るはずだよ。」そこで私は7時くらいに上から入ることにしました。土岐の尾根から入って、辻のシロで３０ｇのツボミ1本、そこから沢を渡り、最初の尾根に移り、稲田のシロで５０ｇのツボミを1本、その下の左カールで３０ｇのツボミ1本。そこで、人のあまり入らない西の尾根を見ることにしました。最初の岩場の横で１００ｇくらいのヒラキを2本、そして真っ直ぐに下へ降りて行くと、ショウゲンジのシロに150gくらいの半ビラキが1本。下の写真がそれです。マツタケ（浪合村） (6) posted by (C)ドクターＴマツタケ４０５ｇの開き (2) posted by (C)ドクターＴそしてそこで、何と４０５ｇのこれまで採ったマツタケ記録を更新するヒラキを1本。マツタケ（浪合村） (16) posted by (C)ドクターＴさらに一番下のシロ群まで行くと入れ食い状態で、小さなツボミを10本ほど採りました。マツタケ４０５ｇの開き (3) posted by (C)ドクターＴこれが４０５ｇのヒラキです。エナちゃんの顔より大きかった。マツタケ７７５ｇ posted by (C)ドクターＴその他のマツタケは全部で７７５ｇ、合わせて1.18ｋｇありました。連休の始まりで結構人が入っていましたが、あまり人が入らない西の尾根へ行ったのが正解でした。（尾根の名前とシロの名前は、師匠がつけたもので、師匠と一番弟子のYさん、二番弟子の私の間だけで通ずる名前です。入った後に何処でどれくらい採れたかを師匠に報告します。3人で他の人に採らせないようにシロを管理している訳です。）ちなみに師匠は9月10日に入って３ｋｇほど採っているそうです。

  2015年09月20日

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  山はまだでした。

  雨も降ったことだし、涼しくなって来たので昨日は山の様子を見に行きました。ドクツルタケ（浪合村） posted by (C)ドクターＴシロオニタケ（浪合村） posted by (C)ドクターＴクサハツ（浪合村） posted by (C)ドクターＴ毒菌でも出ないよりはましかアカヤマドリ（浪合村） posted by (C)ドクターＴ唯一食べられるキノコはこれだけお持ち帰りしました。まだ少し早いようです。ひとつの尾根だけ見て撤収しました。マツタケ（￥36,000円） posted by (C)ドクターＴ帰り路、産直の店によったら、信州産（別の場所の）が値打ちに出ていましたので、買って帰りました。

  2015年09月03日

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  アラゲキクラゲ

  アラゲキクラゲ（形原町） posted by (C)ドクターＴ-いかにも食欲をそそらない獲物ですね。乾燥したアラゲキクラゲはめくれた木の皮のようにしか見えない。しかし私は見つけるとつい採ってしまいます。今日は競艇の仕事でしたが、その前にまた東幡豆へ潮干狩りに行きました。その前のほんのわずかな時間を見つけて淡竹を採りに行きましたが、下ばかり見ていては決して見つけることが出来ません。時には上も見て見ましょう。特にアカメガシワの木のあるところでは。

  2015年05月18日

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