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[キノコ] カテゴリの記事

全278件 (278件中 151-200件目)

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  雪の中のキノコ採りに近づきました。

  昨日はまた山へ行きました。RIMG0002 posted by (C)ドクターＴ着いてみると、道路脇にはうっすら雪が積もっていました。RIMG0012 posted by (C)ドクターＴ登って行くと、雪の上に足跡が、・・・先客がいるようです。RIMG0010 posted by (C)ドクターＴムキタケはいくらでもありますが、よいものだけを少し採ってきました。RIMG0005 posted by (C)ドクターＴRIMG0005 posted by (C)ドクターＴRIMG0020 posted by (C)ドクターＴナメコを中心に探します。３時間でナメコ2.2ｋｇ、ムキタケ1.6ｋｇ採りました。急斜面では枯れ葉と笹と雪で滑りやすく、そろそろ胴長では難しくなってきました。本格的なスノーシューを買わなければ入れなくなりそうです。

  2011年11月23日

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  霰の降る中のキノコ狩り

  寒くなりました。でも目標は高く、雪の中のキノコ狩りです。RIMG0011 posted by (C)ドクターＴ最初、雨でしたが、山へ上がったら霰に変わりました。直径５ｍｍはないので、雹ではなく霰です。しかし山の冷え込みは早いですね。RIMG0028 posted by (C)ドクターＴムキタケもありますが、・・・。RIMG0018 posted by (C)ドクターＴ目的はこちらです。ナメコ posted by (C)ドクターＴこれくらいのがいいですね。RIMG0019 posted by (C)ドクターＴ１回目で綺麗に採った倒木にもまたびっしり出ていました。RIMG0031 posted by (C)ドクターＴ2時間でナメコ2.4ｋｇ、ムキタケ2.4ｋｇ採り、体が冷えたので、帰りに道の駅で温泉に入って行きました。RIMG0033 posted by (C)ドクターＴユニモールに行ったら、中日ドラゴンズ健闘セールをしていました。健闘セールのところは貼り紙で書き変えてありました。この貼り紙の下の方なら２０％引きセールだったのでしょうか

  2011年11月22日

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  土砂降りの雨の中、・・・。

  今日は久し振りに井上陽水の「傘がない」を聴きながら読んで下さい。（初めての方に説明しますと、まず上の行の傘がないをクリックした後に、別のページを開きもう一度このブログを開いて音楽を聴きながら読みます）RIMG0001 posted by (C)ドクターＴ土砂降りの雨の中、克君と校長先生を案内して行ってきました。RIMG0003 posted by (C)ドクターＴRIMG0006 posted by (C)ドクターＴRIMG0009 posted by (C)ドクターＴRIMG0010 posted by (C)ドクターＴRIMG0011 posted by (C)ドクターＴ雨で滑りやすい急斜面を登るのは大変でしたが、5か所ほどナメコの群生を見つけることが出来ました。

  2011年11月19日

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  いかがわしいキノコ狩り

  今日のキノコ狩りは、・・・。ムキタケ posted by (C)ドクターＴクリタケ posted by (C)ドクターＴナメコ posted by (C)ドクターＴムキタケとクリタケとナメコです。略してムキクリナメです。

  2011年11月14日

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  ドクターＴ考案高枝キノコ採り！

  今日はドクターＴ考案の高枝キノコ採りの威力を試しに行きました。ドクターＴ考案高枝キノコ採り posted by (C)ドクターＴドクターＴ考案高枝キノコ採り posted by (C)ドクターＴナメコ posted by (C)ドクターＴドクターＴ考案高枝キノコ採り posted by (C)ドクターＴドクターＴ考案高枝キノコ採り posted by (C)ドクターＴドクターＴ考案高枝キノコ採り posted by (C)ドクターＴう～ん、なかなかよいですね。９０％以上の回収率です。今日は一人で行きましたので、便利です。本日の収穫 posted by (C)ドクターＴ本日の収穫はこれだけです。湯がいてゴミ処理をすると半分くらいに減ってしまいましたが、もとの重量で言うと、一人で３時間採って、ムキタケ５ｋｇ、クリタケ３．３ｋｇ、ナメコ０．５ｋｇでした。

  2011年11月14日

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  一晩寝ずに考えました。

  晩秋のキノコはムキタケ、ナメコ、エノキタケ、クリタケ、ヒラタケなど木に生えるキノコです。倒木に出ているものもありますが、多くは立ち枯れになった木についています。びっしりついていても高くて採れない場合が結構あります。そこで、高いところに着いているキノコを採る道具について考えてみました。ドクターＴ考案高枝キノコ採り posted by (C)ドクターＴまず一番は誰でも考えそうなことですが、３ｍくらいに伸ばせる高枝バサミ（ホームセンターで５，０００円くらいで売っています）に草刈り用の小さな鎌を付けたものです。鎌は直角のものより少し斜めになったものの方がよいと思います。これはこの前２回とも使いましたが、確かに確実にキノコを落とすことは出来ますが、回収が大変です。斜面だと下の方へ落ちてしまうことも多いですし、落ち葉に隠れて解らなくなってしまうこともあります。二人で行けば拾う係を決めて採ればよいですが、一人だと大変です。二番目は高枝バサミに子供用のタモ網をつけたもので、キノコを上からひっかけて落とすとうまく行けば網の中にキャッチできますが、１００％の確率では回収出来ません。三番目が私が考案した高枝キノコ採りの道具です。高枝バサミの先に付けるのは一緒ですが、タモ網を直角に曲げて、柄の先にヘラのようなサスマタのような金具を付けておきます。そして、キノコを下から上へ向かって削ぎ採ります。するとまず確実に外側の網でキャッチ出来ると思います。う～ん、我ながらよい考えですね早速ホームセンターへ行って材料を揃えて試作してみましょう。１４日（月）に試用してみてうまく行ったら、特許申請でも出しましょうか

  2011年11月08日

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  あげぽよ。

  昨日のタウンウォッチングには教授も出ていました。「教授、明日もう一度行ってみようと思います。」「私も行こうかな」「教授、でも明日は平日ですよ」「月曜日は研修日にしてあるので、講義はないんです。」「それではキノコの研修に行きましょう」という訳で、朝５時に出て、３日に行った場所へもう一度行きました。DSCN1077 posted by (C)ドクターＴ揖斐川町まで来たら綺麗な虹が出ていました。嫌でも“あげぽよ”になります。DSCN1091 posted by (C)ドクターＴDSCN1104 posted by (C)ドクターＴDSCN1099 posted by (C)ドクターＴDSCN1087 posted by (C)ドクターＴ雨が降った後ですので、この前見たところでもたくさん出ていました。DSCN1105 posted by (C)ドクターＴこんなところもありましたので、まだこれからも出ますね。RIMG0008 posted by (C)ドクターＴ２人で３時間半でこれだけ採れました。量ったらナメコ２．５ｋｇ、ムキタケ１５ｋｇありました。ところで“あげぽよ”って何でしょうDSCN1013－１ posted by (C)ドクターＴ私も知りませんでしたが、この前福祉まつりで手伝いに来ていた中学生に教えてもらいました。

  2011年11月07日

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  紅葉狩り＆キノコ狩り

  さて、天気もよくなり、予定通り紅葉狩り＆キノコ狩りに行って来ました。幼馴染のデザイナーの克君だけ都合が悪くなり、教授とさっちゃんおばちゃんと３人で出かけました。藪コギする教授とさっちゃんおばちゃん posted by (C)ドクターＴムキタケを採る教授 posted by (C)ドクターＴムキタケと紅葉 posted by (C)ドクターＴ乾燥ナメコと紅葉 posted by (C)ドクターＴ倒木のナメコ posted by (C)ドクターＴ疲れて寝そべるさっちゃんおばちゃん posted by (C)ドクターＴお弁当 posted by (C)ドクターＴ３人で３時間（半日）でムキタケとナメコ合わせて１０ｋｇ近く採れました。まだ納籠している場合じゃないですね。

  2011年11月03日

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  本日は下見。

  １１月３日に教授と克君とさっちゃんおばちゃんと４人で坂内へキノコ狩りに行きます。今日はその下見に一人で行きました。ムキタケ posted by (C)ドクターＴナメコ posted by (C)ドクターＴ採りたいキノコはこれとこれです。

  2011年10月29日

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  マツタケ山へ。

  忙しくて、なかなかマツタケを採りに行けませんでした。今年２回目に入ります。いつもの尾根を２つ見ましたが、乾燥していて、出ていません。師匠が一昨日入って、１．２ｋｇ採っていますからね。仕方ないので、師匠がいつもは入らない西の尾根へ回りました。マツタケ１ posted by (C)ドクターＴマツタケ２ posted by (C)ドクターＴマツタケ３ posted by (C)ドクターＴマツタケ４-1 posted by (C)ドクターＴこちらは師匠も入っていなかったようです。纏まって出てはいませんでしたが、各シロに１本くらいずつ開きが出てました。本日の収穫３３０ｇ posted by (C)ドクターＴまあ、これくらい採れればよしとしましょう。

  2011年10月02日

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  ハナイグチブラザーズの仲間入り

  横浜の帰りに山中湖で一泊するのはもちろん下心があるからです。ヤマキチョウの写真を撮りたかったのですが、着いたらもう薄暗くなっていて駄目でした。RIMG0022 posted by (C)ドクターＴRIMG0024 posted by (C)ドクターＴRIMG0025 posted by (C)ドクターＴ夢野樹というペンションのようなホテルに泊まりましたが、静かで料理も美味しくてお酒がすすみました。ビール１本と白ワイン１本、赤ワイン２本を空けました。RIMG0035 posted by (C)ドクターＴ翌日も雨でヤマキチョウは駄目でした。こうなったら、富士山へ行くしかないですね。ハナイグチが爆発していましたRIMG0031 posted by (C)ドクターＴキコさん流にハサミを持っていって収穫しました。

  2011年09月20日

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  今年初めての富士山。

  キノコブログ仲間が富士山での獲物を見せびらかす度に指を咥えて見ていましたが、昨日はヒメシロチョウ撮影のついでに今年始めて富士山へ出撃しました。雨男3人組と違って私は心がけがよいので、天気もよかったですよ。まず大沢駐車場へ行ったら、売店はまだ閉まっていましたが、監視員の小父さんがいたので、シーズン入山券(２，０００円）を買って、正規入山者となりました。ショウゲンジ posted by (C)ドクターＴタマゴタケ posted by (C)ドクターＴRIMG0059 posted by (C)ドクターＴ入り口付近は人がよく入るのか毒キノコ以外出ていませんが奥の方へ行くとショウゲンジ、タマゴタケなどがそこそこ採れました。ショウゲンジ、タマゴタケ入りすき焼き posted by (C)ドクターＴ夜遅く帰って、定番のすき焼きに入れました。

  2011年08月31日

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  そろそろ山を見回りに、・・・。

  東の方ではぼちぼち松様の話が時々聞こえてきます。私も西の大関、魁皇関は引退しましたが、私はまだ引退しません。今日は今年初めて山に見回りに行きました。マツタケは8月に土用マツタケあるいは早（サ）マツというのが量は少ないですが出ます。11時半に現地へ着いて、3時間かけて、いつも回るコースを回りました。マツタケ開き posted by (C)ドクターＴマツタケ開き-1 posted by (C)ドクターＴ最初の尾根の一番下のシロで開き（２２０ｇ）を見つけました。ちょっと遅かった感じですが、一応お持ち帰りしました。マツタケ posted by (C)ドクターＴその横に出立てのものが2本（６５ｇ）ありました。マツタケ-1 posted by (C)ドクターＴ西の尾根の途中のシロで1本出ていました（６０ｇ）。チチタケ-2 posted by (C)ドクターＴチチタケ-3 posted by (C)ドクターＴトキの尾根ではマツタケは採れませんでしたが、チチタケがたくさん出ていました。これも群馬県栃木県の方では珍重されるキノコです。モモクリさんの地元の栃木県だそうです。チチタケは少し傷つけてやると白い乳液が出るのですぐに判ります。8月23日の収穫 posted by (C)ドクターＴ本日のトータルは３４５ｇでした。早速飯田の師匠に報告しました。マツタケ寿司 posted by (C)ドクターＴ小松でマツタケ寿司に握ってもらいました。

  2011年08月23日

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  タマゴタケ

  昨日は長野県の方へ新しいライファーを求めて行きましたが、目的の蝶には会えませんでした。キベリタテハ-2 posted by (C)ドクターＴ撮れたのはキベリタテハの差し替え画像くらいでした。キベリタテハは年１回の発生で６月くらいまでは越冬個体がいますので、今までの画像はすべて越冬個体で、翅もだいぶん傷んでいました。昨日は八ヶ岳の麓で今年の新しい個体を撮ることができました。そう言えば、きのこのキコさんが御山でキベリタテハを撮っていましたが、お返しにキノコの写真でも載せましょう。タマゴタケ-1 posted by (C)ドクターＴタマゴタケ-2 posted by (C)ドクターＴ舟山十字路から阿弥陀岳に向かって５合目付近まで登りましたが、蝶がいないので、引き返しました。いろいろなキノコが出ていましたが、タマゴタケが数本出ていました。RIMG0004 posted by (C)ドクターＴこれはタマゴタケに似ていますが違います。RIMG0006 posted by (C)ドクターＴ並べて見ると違いが判ります。両横のは柄が真っ白ですが、真ん中のタマゴタケはオレンジ色の模様があります。タマゴタケは美味しいキノコですが、両横のはベニテングタケの傘の上のブツブツが取れたものの可能性があります。タマゴタケだけ４本ほど採ってきて、定番のタマゴタケ入り卵焼きにして食べました。まだ生きてます。

  2011年08月14日

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  雨のち黄砂、ところによりキクラゲ。

  黄砂 posted by (C)ドクターＴ３日続いた雨のあとは黄砂でした。遠くの山がかすんで見えます。でもこの時期、雨の続いたあとはすることがあります。RIMG0013 posted by (C)ドクターＴアラゲキクラゲ posted by (C)ドクターＴナオ君の散歩コースへキクラゲを見に行きます。上がキクラゲ、下がアラゲキクラゲです。どちらも食べられます。アラゲは少し硬くコリコリしていますので中華料理に合います。私はプニプニした普通のキクラゲを三杯酢で食べるのが好きです。アラゲキクラゲ posted by (C)ドクターＴでかいアラゲがありました。キクラゲとアラゲキクラゲ posted by (C)ドクターＴ湯がいてゴミを取りこれくらいになりました。

  2011年05月13日

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  昨日はオフ会

  昨日はオフ会が伊豆の戸田（へた）でありました。雲の上のきのこ会の忘年会です。昼前に着いて、船釣りをしましたが、坊主でした。民宿で泊まって、宴会、その後部屋で二次会。集合写真を載せますね。皆さん、キノコのブログを書いていますので、ハンドルネームで呼び合っています。私以外はハンドルネームで顔を隠しておきます。年齢、性別、太り具合は判るかな

  2010年12月12日

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  キコさんお薦めの、・・・。

  キコさんお薦めの“マツタケたっぷり親子丼”を作ってもらいました。マツタケをごろごろ入れて、・・・。もちろん国産ですが、もう私の行く山では採れませんので、先日新城へ行った帰りに鳳来町のあたりで売っていたので買ってきました。２００ｇ5000円でしたが、値打ちだと思います。しかしちょっと味が薄いな～。一度、女房にこの鳥廣の親子丼を食べさせなければ、・・・。

  2010年11月07日

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  紅葉狩り

  台風が通り過ぎて、予定通り大白川に行くことができました。荘川ＩＣで降りて、御母呂ダムを通り過ぎて、大白川野営場へ行きました。紅葉のブナ林を散策し、看護婦さんと教授の手作り弁当を食べて温泉にも入ってきました。キノコ狩りの人も少しはいましたが、殆どは紅葉の写真を撮りに来た人たちでした。それでは私の作品です。遠くの山の上の方に白い木が写っています。シラカバでもなさそうですが、何の木なのでしょう森の世代交代なのでしょうか休憩した場所で見た紅葉の風景を一部切り取ったものです。2番目の作品は白水の滝の上部を紅葉の合間から見たものです。滝を彩る紅葉です。白水の滝の全体像はこれです。これはこれでよいのですが、紅葉と滝の対比を狙って撮って見ました。3番目はおまけのようなものですが、高枝バサミも届かなくて悔しかったムキタケです。逆光ですので、＋１ＥＶの露出補正がかけてあります。1番目と3番目は大きなカメラを持って歩くのは大変でしたので、コンデジ（Ricoh CX2）です。

  2010年11月01日

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  雪の中のキノコ探し

  どれくらい寝ていたのでしょう起きて駐車場へ行って見たら、・・・。雪の中のキノコ探しとなりました。最初は上の戸隠高原スキー場の辺で採集会をする予定でしたが、登ったら雪で真白だったので、一の鳥居まで戻って、採集会をしました。ベニタケはみんな雪をかぶってました。食べられるものではヌメリスギタケとハナイグチを少し見つけました。雪の中のキノコ狩りは殆どの人が戦意喪失していますが、この右から二人目、新潟県十日町市でキノコ料理旅館“凌雲閣”を経営している滝沢さんだけは別です。どんな条件でも何処かから食べられるキノコを探して来ます。今回もいつの間にかいなくなったと思ったら、ホテルの近くへ戻ってムラサキシメジを籠いっぱい採ってきました。今回もまだ名前のついていないキノコを持ってきました。手に持っているのはライラックフウセンタケだそうです。あとのふたつはまだ名前のないキノコだそうです。キノコは日本に約１万種、そのうち名前のついているものは３０００種くらいだそうですから、名前のついていないものの方が多いのです。キノコ採りで重要なのは、たくさんのキノコを知っていることだと誰もが言いますが、もっと重要なのは判らないキノコをはっきり判らないと言えることなのです。

  2010年10月27日

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  ホクトのきのこ会

  二日連続の飲み会で酔っぱらって、ブログを書くことができませんでした。26日（火）、27日（水）は戸隠高原へ泊まりがけのきのこ会に行きました。ホクト産業が毎年やってくれるきのこ会で飯田のマツタケの師匠とともに参加しました。現地集合、現地解散ですが、1泊3食、宴会・温泉付き、きのこの講義と採集会、鑑別会があり、ホクト産業の作っているエリンギ、マイタケ、シメジ（ブナシメジ）、ブナピー（白いブナシメジ）がお土産について会費1万円とお得なきのこ会です。35人くらいが集まりました。常連のキノコ好きが多く、沼津からはポムさんとＭさんも来ていました。講義は、いつものように千葉県立博物館の吹春先生です。モグラの便所に生えるナガエノスギタケというアンモニア菌の研究を専門にしています。これは飯田の山で見つけたナガエノスギタケです。細いマツタケという感じですが、ちょっとアンモニア臭いのが玉に疵です。さあ、宴会の幕開けです。2次会ではこんな感じに酔っ払ってきました。そのあと3次会まで行って、記憶が飛びました。

  2010年10月26日

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  酒飲みに嫌われるキノコ

  酒を飲みながら食べると悪酔いするというキノコがあります。ホテイシメジです。アンタビュース（嫌酒剤）作用のあるキノコです。昨日時々見かけましたが、私は酒を飲まない日は殆どありませんので、採ってきませんでした。ヤギタケのようにヒダ垂生していますが、色が薄いです。

  2010年10月24日

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  根気茸

  昨日は久し振りに富士山へ行って半日秋のキノコ狩りを楽しんで来ました。流石に秋色が濃くなり、量的には採れなくなりましたが、落ち葉を踏みしめながらポツリポツリと出ているキノコを探すのも楽しいものです。相変わらず、人はたくさん入っていました。でも樹林の中へ分け入るとすぐに一人ぼっちの世界です。今回も何の連絡もしていませんので、知った人には会えませんでした。この時期の富士山にはキヌメリガサ（根気茸）がたくさん出ています。何故根気茸かというと、ぬめりがあって、カラマツの葉などがいっぱいついていて掃除するのに根気がいるからです。キコさんならハサミを使って採ってくるのでしょうが、私はずぼらなので、指で途中から千切ってきます。キヌメリガサが苔地のところに出ていると本当に綺麗ですね。他のところではあまり見たことがないのですが、富士山にはたくさんあり、富士山の秋を彩るキノコです。

  2010年10月24日

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  ヤギタケ

  富士山で覚えたキノコはいくつかありますが、ヤギタケもその代表です。傘の表は灰黒色で裏は白いヒダになっていて、やや垂生しています。幼菌では饅頭形をしています。上から見ると黒っぽくて周りの色と似ていますので、クロカワと同様に見つけにくいキノコですが、１本見つけると何本かかたまって生えていることが多いです。何故山羊茸なのか調べても判りませんが、白いヒダが垂生しているのが山羊の髭を連想させるのでしょうか

  2010年10月23日

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  保存すると美味しくなるもの。

  干し柿はすぐに食べると、渋い柿を甘くする方法ですが、他にもすぐに食べてもよいけれど、保存してから調理した方がもっと美味しくなるものがいくつかあります。まずヤナギの樹に出るヌメリスギタケ。このまま、すぐに調理してもよいですが、いったん、塩蔵して戻して調理した方がより美味しくなります。黄色い汁が出ますので、一度汁を捨てて、塩を追加します。それから、イワナとカワタケも、すぐに食べるより、イワナは白焼きして干してとっておき、熱燗につけてイワナの骨酒にします。安い酒がフグのヒレ酒のように美味しくなります。カワタケも干したのを戻して、甘辛く煮て炊き込みご飯にするといっそう美味しくなります。

  2010年10月22日

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  騙されそう。

  昨日は長谷村の帰りにいつものマツタケ山によって、西の尾根だけ覗いてきました。昨年１本で３００ｇのマツタケを採ったシロで見つけました。上から見てシメシメと思って近づいて、記念写真を撮りました。丁度昨年採った場所の３０ｃｍくらい上です。でも何か変です。雰囲気はマツタケなのですが、頭にブツブツがあります。よくよく見るとベニテングタケ（毒）の幼菌でした。こんな白っぽいベニテンもあるんですね最近、雨が降ってないので山も乾燥してきました。一雨欲しいですね。

  2010年10月20日

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  行かなくちゃ～♪君に会いに行かなくちゃ♪

  この前教授と一緒に行った長谷村へ、再挑戦しました。あの時は雨が降ってたし、新しいゲートが１５ｋｍも手前に出来ていたので断念しました。行かなくちゃ～♪君に会いに行かなくちゃ♪目的のポイントまで２０ｋｍあります。行きは緩やかな登りで2時間半、帰りは1時間半かかりました。ゲートを入って少し行ったところにやばそうな糞が落ちてました。鹿ではないし、サルにしては大きすぎるし、・・・。しかし、こんなものではひるみません。奥のゲートまで1時間45分かかりました。ここからさらに５ｋｍほど入ります。途中の倒木に美味しそうなムキタケが出ていましたので、採って行きます。ブナハリタケも少しありました。少し匂いがきつく癖のあるキノコですが、ゆがいて赤梅酢に漬けます。ヌメリスギタケもぽつぽつ出ていました。エノキタケも少し採れました。ニガクリタケとも少し似ていますが、軸が黒くなるので判ります。ヤマブドウは１０ｋｍほど奥に入るとたくさんあるのですが、今日は途中で少しだけ採りました。目的のポイントに着いたら、まず昨年隠しておいた網を出して、・・・。下流をこのように遮っておきます。そして岩の下に追い込んで手で捕まえます。昨年は教授が追い込み役をやってくれたのですが、今年は1人ですから追い込んでは掴むの繰り返しでした。今日はこれだけでした。はらわたを出してもまだ暴れてました。ともかく今日のおかずが出来ました。ムキタケとヌメリスギタケがたくさん採れました。ヌメリスギタケは塩蔵、ムキタケ、エノキタケは醤油・酒・味醂で瓶詰めにしました。

  2010年10月19日

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  マツタケの終焉

  昨日はまた山へ入りました。マツタケはこの２本とあと小さいのが１本で１６０ｇでした。今年は９月があまり出ずに、１０月に入って一気に出て、終わった感じです。今年の決算をしますと、８月２３日　　　　　　　　　３０ｇ９月２８日　　　　　　　　１００ｇ１０月５日　　　　　　　１４１０ｇ１０月７日　　　　　　　１２２０ｇ１０月９日　　　　　　　　１２０ｇ１０月１２日　　　　　　　３８０ｇ１０月１４日　　　　　　　９００ｇ１０月１６日　　　　　　　１６０ｇ合計　　　　　　　　　　４３２０ｇよい時期に入っても採れなかったのは師匠が採った後でした。それで、急遽五目釣りに変更しました。こんなキノコを採ってきました。五目釣りも楽しいですね。今日は東京で日本選手権があり、ナタリーさんのところへ泊めてもらうので、全部お土産に持って行きました。

  2010年10月16日

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  ３度目の正直

  マツタケ山にはマツタケ以外にも食べられるキノコが出ます。でもマツタケの出る季節には他のキノコには眼もくれずにひたすらマツタケを採ります。アミタケ、ツバフウセンタケ、アカジコウ、アイシメジ、キシメジ、ホウキタケ、クロカワなどはマツタケ山に出たばかりに損をしています。でもホンシメジは別格です。師匠もマツタケよりホンシメジの方を喜びます。私もマツタケ以外はほとんど無視しているのですが、このキノコが出ているとちょっと時間を割きます。昨日はマツタケを探していたら、こんな群生したシロに行き当たりました。シモフリシメジです。ホンシメジの次くらいに美味しいシメジです。でもこの山には困ったことに、シモフリシメジによく似ていて、消化器系の毒のあるネズミシメジも出ます。かって飯田でも農協で間違えて売られたこともあり、私はこの山のネズミシメジに2度も騙されています。生で噛むと苦みがあると言いますが、熱を通すと苦みは判らなくなりますが、毒が消えることはありません。食べて30分くらいすると胃腸の動きがパタッと止まり、ムカムカしてきて食べた物を全部戻してしまいます。その後１～2日下痢が続きます。腹痛はありません。中った時には胃腸の掃除をしたんだと強がりを言いますが、最初のムカムカは気持ち悪いです。これは富士山で見たネズミシメジです。このふたつは本当によく似ていますが、鑑別点はネズミシメジの方が出る時期が少し早いこと、シモフリシメジは（濡れると特に、）傘に粘性があり、ネズミシメジは裏が真っ白ですが、シモフリシメジは何処となく黄色味があります。今回は自信がありましたが、丁度師匠も来ていましたので確認してもらいました。シモシメで間違いないそうです。小さいキノコでゴミも結構ついていますので、掃除（洗い）が大変なのですが、今日は競艇場の仕事で時間がありますので、内職していました。 

  2010年10月15日

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  気持ちよく採れました。

  昨日はまた山へ、午前中入りました。昼から乳腺外来があるので、10時くらいには降りないといけません。いつも入る尾根から見て回りましたが、そこでは小さいのが3本採れただけでした。次にいつもあまり入らない西の尾根に入ってみました。お~お~、おあ~、おおお~この尾根はあまり他の人が入ってないようです。気持ちよく採れました。もちろん見つけたら、周りも気をつけて見回し、例えばここに埋まっているものも見逃さずに採ってきます。この山は写真では判りにくいかも知れませんが、マツタケの出るところはかなり傾斜があり、何かに掴まっていないと滑り落ちて大怪我をしそうなところです。落ち葉が堆積するような場所にはあまりマツタケは出ません。急傾斜で落ち葉が積もらないような場所ばかりです。3時間半で９００ｇ採れました。

  2010年10月14日

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  埋まったヒラキ

  昨日の今日ですが、師匠が今日入ると言っていましたので、私も朝早く行って師匠を待ち伏せしました。今日は11時に外来手術を1件入れてあるので、8時には山を下りて戻らないといけません。師匠にそう言うと、それなら先に最初の尾根に入りなさい、２ｋｇは採れるはずだから、・・・と言います。師匠は向かいの尾根を先に見てから最初の尾根に回るそうです。結局トータル３８０ｇしか採れませんでした。師匠に報告したら、私の後に回って約２ｋｇを最初の尾根で採ったそうです。他の３つの尾根で採った分を合わせるとまた８ｋｇだそうです。私の採ったすぐ横にも眼残りがあったそうです。う～ん、師匠には勝てません。この中のゆがんだヒラキ2本は、両ナギと我々が呼んでいるシロで最初見つけた時にはこの状態でした。右の1本が少し顔を出していたのですが、土の中で開きかけていました。そして、その左側に1本大きなヒラキが埋まっていました。壊さないように慎重に、（化石でも掘るように）掘ります。後で来た師匠はこの左上にも1本埋まっているのを見つけています。こういう埋まったヒラキが出るようになると終盤が近いと師匠は言います。今週いっぱいが採り頃とのことです。あと1回木曜日の午前中に入れます。

  2010年10月12日

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  昨日はキノコ狩りツアー。

  昨日は、私が企画して、蒲郡マインライオンズクラブでキノコ狩りツアーに阿南町新野へ行きました。大人23名、子供5名で総勢28名、大型サロンバスを1台借りて行きました。案内役に阿南町のキノコ指導員をしているＴさんと飯田のマツタケの師匠を頼みました。行きはバスの中で飲みながら、私がキノコの講義をしました。朝７：３０に蒲郡を出たのですが、151号線を新城→東栄→豊根を通り、阿南町へ、途中トイレ休憩もあり、千石平道の駅に着いたのが１０：３０を過ぎてました。3連休の最後で、7時から一般の方が入っていることもあり、眼残りを探す感じとなり、時期的には丁度ショウゲンジの季節でしたが、あまり採れませんでした。皆さん少しずつは採ってましたが、私でもこんなものでした。山から降りてきて、茶臼山温泉“塩吹館”へ移動して食事をしました。姉妹提携を結んでいる飯田赤石ＬＣからも4名来てくれました。家族連れで来ている方もあります。この旅館の前には間欠泉があり、時々噴水のようにお湯が吹き上がります。食事の後に温泉も入ってきました。やはりキノコ狩りは朝早く来ないと駄目ですね。

  2010年10月11日

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  魅惑のクリフウセンタケ

  今までクリフウセンタケ（ニセアブラシメジ）を食べたことがありませんでした。この前富士山へ行った時に初めて図鑑で見るクリフウセンタケと寸分違わないものを見つけて採り、その晩藤枝でキノコ鍋に入れました。確かに美味しかった。この前教授と行った中川村のキノコ山でそっくりのキノコが菌輪を作って出ており、二人でそれぞれ袋にいっぱいずつ採ってきました。途中であった地元の人に見せて訊いたら、それは食べない方がよいと言います。柄が長くて、根元がわずかに膨らんでいるし、傘にわずかな粘性があるし、間違いないと思うんだけど、・・・。間違うとすればカキシメジとクサウラベニタケだけど、・・・。マツタケ山で出ていたカキシメジ。中川村のキノコ山にあったクサウラベニタケ。

  2010年10月10日

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  毒キノコを覚えよう

  東京墨田区のイベント会場で阿南町で採れたニガクリタケをクリタケと誤って売ってしまった事件。そのすぐ後に駒ケ根でも同様の事件があったようです。キノコ中毒にならないためには、判らないキノコは決して食べないことですが、問題はよく似た食菌のある毒キノコがあることです。今日もニガクリタケがありました。普通は少し緑がかった黄色をしているので判りますが、老菌になるとクリタケやエノキタケと間違うことがあります。美味しそうに見えますが、クサウラベニタケ（毒）です。大きくなると傘が波打ってくるのが特徴です。ウラベニホテイシメジ（食）と間違えることがあります。これも食べられるシメジ類と間違えやすいカキシメジ（毒）です。こいつは私も二度も騙されたネズミシメジ（毒）です。嘔吐と下痢を起こします。マツタケ山にも富士山にも生えています。美味しいシモフリシメジと間違えやすいですが、裏に黄色味がありません。猛毒のドクツルタケです。１本食べれば、適切な治療をしないと確実に死にます。これを間違えて食べる人はまずいませんが、昔名古屋で中国から来た留学生が古里の食菌と間違えて食べ、亡くなったことがあります。

  2010年10月09日

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  今日は予定変更

  今日は楽しいイワナ掴みのつもりで、教授と二人で折りたたみ自転車を積んで長谷村へ行きました。朝５時に出発です。ところが、長谷村に着いて、川沿いに上ろうとしたら、最初の入り口に新しいゲートが出来ていて鍵がかかっていました。ここから自転車だと、イワナのポイントまでは２０ｋｍあります。雨も降っているし、泣く泣く諦めました。急遽予定を変更して、中川村へキノコを採りに行くことにしました。サクラシメジとアミタケが採れました。教授がカラカサタケを採ってきました。アミタケの中にはオウギタケが混じっています。帰りにマツタケ山も少し覗いてきました。昨日師匠が入っていますので少ししか採れませんでした。今日はこれだけでした。この他に教授が２本採っています。

  2010年10月09日

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  一昨日の復習

  一昨日の復習を忘れないうちに中一日おいて、しました。昨日は師匠がまた入っているはずですが、・・・。昼から仕事でしたので、朝早く行って、３時間くらいでラウンドしました。それでもこれだけ採れました。

  2010年10月07日

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  マツタケを食べたのは誰じゃ～＼(◎o◎)／！

  マツタケは大部分が土に埋まっているうちに採るので虫があまり入っていません。これくらいだとまだ顔を出していますから判りますね。下の写真の落ち葉や土を少しどけて見ると、３本マツタケが埋まっているのです。しかし、これくらいになると、ほとんど判りませんよね。ナイフの左側に２本埋まっています。この下の方に小さなものが３本並んで出ていました。そのライン上を延長してパフパフ触診します。乳腺専門医の触診技術が役立つ瞬間です。しかし、最近あるシロでマツタケが食害されているのが見つかりました。最初師匠が掘った痕をちゃんと修復してきてるよな～というので、何のことだろうと思っていましたが、そのシロは確かに掘った穴が所々そのまま開いています。そしてこのようなマツタケの残骸が、・・・犯人は果たして誰でしょうか虫でないことは確かです。比較的大きな動物ですね。あの山にいるのはイノシシ、クマ、シカ、サル、リス、ネズミなどですが、誰こんなことをされたのは初めてですが、マツタケの味を覚えてしまって、他のシロのマツタケも食害されるのでしょうか有力なライバルが現れましたね

  2010年10月06日

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  師匠からのお誘い（*^_^*）

  昨日は雨の中、午前中11日のキノコ狩りツアーに向けて、2度目の下見に阿南町へ行ってきました。午後はライオンズの臨時理事会と塩津中学での薬物乱用防止教室に参加して、夕方家へ帰ってきたら、マツタケの師匠から電話がありました。今、いつも入る山が最盛期になり、一昨日３ｋｇ、昨日８．５ｋｇ採ったとのこと。今日の午前中なら一緒に入ってあげるとのお誘いでした。午後は競艇の仕事でしたが、ふたつ返事でお願いしました。囲碁の世界でも内弟子になると、入門の時と独り立ちする時の2回しか師匠は直接稽古をつけてくれることはありません。マツタケ採りの世界でも入門の時（6年ほど前）に2回だけ師匠が一緒に回ってくれたことがありますが、後は一人で入りなさいと言われてました。やはり師匠と一緒に回ると、今まで行かなかったコース、新たなシロも教えてもらえて、随分参考になりました。えっ、結果ですか私の採った分だけで１４１０ｇありました。師匠もそれ以上採ってましたので、二人で３ｋｇは超えてました。ようやく今年も本格化しました。また明後日入ろう

  2010年10月05日

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  ニガクリタケ

  昨日は雨の中、2度目の下見に阿南町のキノコ山へ行きました。アミタケは老菌が多くなり、ハナイグチが出だしました。ショウゲンジも少しですが、出だしました。11日の本番はショウゲンジが丁度当たるかも知れません。現地の案内役のＴさんには連絡せずに行ったのですが、山から下りて来たら、丁度Ｔさんが来て、何かあたふたしています。訊いたら、東京墨田区のお祭りの会場で阿南町の業者がニガクリタケをクリタケと間違って出荷して、4パック売ってしまったそうで、買った人が気がついて保険所へ届け出て、大騒ぎになり、テレビ局も取材に来るそうで、山へニガクリタケを探しに行きました。ニガクリタケは朽木に出るキノコで消化器系の毒があり、食べると下痢、嘔吐でひどい場合には死ぬこともあります。普通、クリタケはもう少し遅い時期に出ますし、ニガクリタケは細くて、黄色いので間違えることはないと思うのですが、老菌になると色が似てくるかも知れません。これはそこの山で撮ったニガクリタケですが、確かに美味しそうに見えるかも知れませんね。

  2010年10月04日

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  撮って、採って！

  今年は3年に1回の藤枝の大祭りですので一昨日仕事がすんでから藤枝まで来ました。昨日は私だけ富士山へキノコ狩りに来ました。最初は3合目、次に4合目、最後に1合目で採ってました。昨日は、むこうのやまさん、キノコカフェさん、花水木さんらも来ていたようですが会えませんでした。キノコ図鑑が出来そうなほどたくさん撮ってきました。上の方でハナイグチがたくさん採れました。夜は１０種類（ハナイグチ、キノボリイグチ、ヌメリイグチ、ベニハナイグチ、ニセアブラシメジ、ホウキタケ、アミタケ、オウギタケ、ヌメリササタケ）のキノコを入れてキノコ汁にしました。

  2010年10月02日

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  マツタケのシロの管理

  マツタケは他のキノコ（雑キノコ）とは違います。通常マツタケの出る山は、マツタケを採る権利が、地権と別に高値で売買されていて、権利のない人が勝手に採ると窃盗罪になります。だれでも勝手に入って採ることの出来る山も少ないですが、あります。そのような山では早い者勝ちですから、争って採る訳ですが、シロを知らずに入って採れるのは宝くじに当たるようなものです。もちろん教えてもらわなければ、最初は偶然に見つける訳ですが、・・・。マツタケを偶然に見つけたら、まず採る前にすることがあります。その場所を目印をつけずに正確に覚えることです。ここまで来た道筋を思いだし、そして周りの地形や木や岩の特徴を覚えて、もう一度ここへ来て、ここに出たという場所を１０ｃｍと違わずに指摘できるようにならないとマツタケ採りにはなれません。そして、グループでシロを管理している場合にはグループだけに通ずるシロの名前をつけます。マツタケは半分以上地中に埋まっていますので、傷つけないように慎重にナイフなどで掘りますが、その掘った穴は綺麗に埋め戻して、ここで採ったことが判らないように修復します。近くの木などに目印をつけるなどはここがシロであることを教えるようなものですから決してしてはいけません。目立つ雑キノコが近くに生えていたら、出来るだけ遠くへ蹴飛ばしておきます。その雑キノコを見に来た人が偶然にマツタケを見つけてしまうかも知れないからです。私の場合は飯田の天神坂でたまたまマツタケの師匠と出あって友達になりました。最初のうち２～3回、一緒に連れて行ってもらい、師匠の知っているシロを全部教えてもらいました。そのうちに師匠から、｢あなた、もう好きな時に一人で来て採りなさい｣と言われました。その代り、入ったら、師匠にどこのシロで何グラムのマツタケを採ったかを師匠に報告することが条件です。師匠も切り花や洋ナシを作っており、この時期出荷で忙しいので、毎日山に入る訳に行きません。私の他にもう一人一番弟子がいて、3人でその山の知っているシロを管理して、そのシロに出るマツタケを全部自分たちだけで採って他の人に採らせないようにしようとしている訳です。マツタケ採りは人の悪い世界です。

  2010年09月29日

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  カド番をしのぎました。

  西のカド番大関“ドク皇”は今日も飯田の山へ出撃しました。色白の美人が４人もかたまってました。小さいものばかりでしたが、これが一番大きくて５０ｇくらいでした。右下の１個はシロに出ていたので採ってきましたが、マツタケではありませんでした。合計６本、トータル１００ｇでした。何とか勝ち越しを決めて、カド番をしのぎました。

  2010年09月28日

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  アミタケの事後処理

  アミタケはアカマツのある混成林に出る小さなキノコで傘の裏が網になっているので、すぐに判ります。信州では単にイグチと呼んだり、ゼニイグチと呼ぶ人気のあるキノコです。アミタケは群れをなして出ますが、時々アミタケと共生するオウギタケ（傘が赤っぽく、ヒダが垂生しています）が混じっており、これも食べられます。たくさん採れましたので保存します。まずおおまかにゴミを取って、（ヌメリがあるので、松葉やその他のゴミがついています）大鍋に入れて一茹でします。火を通すとさっと紫色に変わります。オウギタケも仲良しですから一緒に鍋に入れてやります。少し冷めてから細かいゴミを取ります。保存するにはこれを塩漬けにするか、薄口醤油で煮て瓶詰めにします。ヌメリがあって癖がなく汁ものに合うキノコです。

  2010年09月27日

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  キノコ狩りツアー下見

  私は蒲郡マリンＬＣの姉妹提携委員長（飯田赤石ＬＣと姉妹提携を結んでいます）をしており、今年は例年行っているリンゴ狩りツアーに代わってキノコ狩りツアーを企画しました。本番は10月11日（体育の日）に阿南町新野というところへバス1台（30人くらい）で行く予定です。ほとんど私以外はキノコに関しては素人ですし、平均年齢も65歳くらいです。行く予定の場所はマツタケの師匠に紹介してもらったのですが、私も行ったことのない山です。そこで、昨日は幼馴染の克君を誘って、下見に行ってきました。151号線を新城、東栄を抜けて阿南町へ入り、｢千石平｣道の駅で現地のＴさんと待ち合わせて、案内してもらいました。そこのキノコ山はマツタケはあまり出ませんがいろいろな雑キノコが出ます。山の入り口で1日2000円の入山料を払って入ります。松の混ざった混成林ですが、ここも今年は渋い状況で、一番多かったのは信州でイグチと呼ばれるアミタケでした。仲良しのオウギタケも出ています。アカジコウの幼菌とアカヤマドリの幼菌が少しでていました。アミタケはまずまずの量が採れました。ショウゲンジの出る山でショウゲンジが採りたかったのですが、まだ全然出ていませんでした。浪合によって、マツタケ山も見て来ましたが、克君がこの1本を見つけただけでした。本番の日（10月11日）にはもう少し状況はよくなっていると期待しています。

  2010年09月26日

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  今年のマツタケの値段は？

  今年の夏は異常な暑さが続き、国産マツタケも品薄です。昨日、午前中のカワイ外科の外来が終わってから、姉妹提携クラブの飯田赤石ＬＣのチャリティコンペの表彰式に行きました。着いたら午後３時過ぎでまだ早かったので、隣のマツタケ山をひと尾根覗いて来ましたが、全く出ていませんでした。立食が終わってから、Ｌ加藤とＬ鳥居とともに飯田ＩＣの近くの温泉付きビジネスホテルへチェックインしました。それから飯田赤石ＬＣの方たちがセットしてくれた、２次会、３次会まで行きました。翌日、またキノコを探しに行こうかと思っていたら、凄い暴風になってしまったので、諦めて開田高原へとうじ蕎麦を食べに行きました。開田高原から三岳村へ回る途中にマツタケ売りの車が停まっていました。今年は昼神でも売ってないし、ちょっと覗いてみました。いろいろな箱が並んでおり、小さなものからヒラキまであり、香りもよいので、国産は間違いなさそうです。高山の方で採れたものだと言ってました。今日は雨でお客さんが来なくて、早く売って帰りたいから勉強しますというので、この２箱を買いました。これにヒラキ１本と小さなもの１本の入った箱をつけてくれて、おいくらでしょうか普通の人は買わないでしょうが、マツタケを採る苦労を知っている私にはリーズナブルな値段と思いました。

  2010年09月22日

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  西のカド番大関。

  全勝街道を突っ走る東の横綱、米司（コメツカサ）とそれを１敗で追う大関、キコ錦の話題で持ち切りですが、私は西のカド番大関、ドク皇です。今場所カド番を迎えて、１番１番（１本１本）取りこぼしのないように（採り損じのないように）頑張りますごっつぁんです今日はまた飯田方面へ行ってきました。最初見つけたのはこれです。判らないでしょうここにあるでしょうまだ判らないってそれでは少し土をどかして、こうすれば判りますか親指サイズでした。この奥にもう１本ありました。お次はこれです。これは頭が出ているのですぐに判りますね。でも１本見つけたらその周辺をよく探して見て下さい。この右１５ｃｍのところに不自然な盛り上がりがあります。はい、そこにも小さなものが埋まってました。今年はまだ渋いですが、プロはこうして採ってきます。

  2010年09月21日

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  山へ行きましたが、・・・。

  今年は、富士山の方ではマツタケが豊作のようです。私も行きたいのですが、他のことで忙しくて、なかなか行けません。今日は久し振りにホームグランドの山を覗いてみました。午前中、山の中を彷徨いましたが、途中で雨に降られて、３０分ほど、オーバーハングした岩の下で雨宿り、マツタケも出てないし、激渋の表情です。採れたのは小さなチチタケが２本とクロカワが少しだけでした。西の尾根を覗いたら、流れたマツタケが１本と腐ったマツタケが１本ありました。１週間以上、ここへは誰も入っていないようですね。どうも、早マツが出て、今は端境期のようです。

  2010年09月13日

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  アカヤマドリ採りごろでした。

  マツタケは小さいのが１本だけでしたが、アカヤマドリが採り頃でした。アカヤマドリは色と形から間違うことのないキノコです。大きくなると傘の表面がひび割れてきて、巨大になります。でもひび割れる前のこれくらいが採り頃です。ヤマドリタケモドキ（ポルチーニ）やアカジコウに比べると大きくてたくさん採れるので、軽く見られやすいですが、薄く切って、炒め物にすると美味しいキノコです。本日の収穫はこれだけでした。

  2010年08月23日

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  裏山でムラサキシメジ。

  英訳 英語で読みたい方はここを押して見てください。  朝裏山へヤマイモの印付けとクロコノマチョウでも撮ろうかと行ったら、ムラサキシメジが出てました。ムラサキシメジは小さいうちは綺麗な紫色をしています。だんだん色が褪せて、褐色がかってきます。根元が少し膨らんでいて、カワムラフンセンタケ（食）にも少し似ています。このキノコはそれを目的に採りに行くことはあまりありません。別の目的（多くはヤマイモ関連ですが）で行ってたまたま見つけるキノコです。この時期あまり虫も入っていないし、少し埃くさいのは茹で溢せば気になりません。で、これだけ採ってきました。雪虫も飛んでいました。

  2009年11月23日

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  紅葉の中のキノコ狩り

  英訳 英語で読みたい方はここを押して見てください。駒ケ根インターから林道入り口までが車で約１時間、そこからさらに１０ｋｍほど奥まで入ります。３段ロケットを飛ばしてまで、山奥へ行くのは、いろいろと会いたいものがあるからです。まずはその１のキノコですが、ブナハリタケがありました。ここはムキタケがいつも出ていたポイントなのですが、・・・。ムキタケは崩れかけたものが少しあっただけでした。川沿いのヤナギの木を丹念に見て歩くとあちこちでヌメリスギタケが出ています。高枝バサミを持って行ったのはこんな時のためでもあります。エノキタケのポイントではまだこんな状態でありました。もう一雨降ると爆発しそうな感じでした。と言う訳で、ブナハリタケとヌメリスギタケをゲットしました。

  2009年10月14日

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  オオモミタケのホイルバター

  英訳 英語で読みたい方はここを押して見てください。富士山のオオモミタケです。このキノコもマツタケ同様、半分土に埋まっています。見つけたらその周りもよく探してみましょう。掘る時は崩さないように周りから注意深く掘ります。掘った痕は綺麗に修復してきます。このオオモミタケのその後ですが、・・・。ホイルバター焼きにしました。マツタケのような香りはありませんが、歯ごたえは良かったですよ。採れなくて悔しい人はエリンギを買ってきてホイルバターにしてみて下さい。そんなに変わらないと思います。藤枝で1回、家で2回食べました。

  2009年10月12日

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