[花]の記事一覧 | Try! Nature Watching! (since 2006.8.14)

ナオ君と北山湿地で会う。

今朝は７時半ころに北山湿地へ行き、一番奥のA湿地でハルリンドウが開く様子を撮っていました。この写真は三脚を据えて、５分間隔でインターバルタイマー撮影した写真を並べてアニメーションにしたものです。朝日が昇って暖かくなると閉じていた花が３０分くらいで開きます。ナンカイイワカガミも満開になりましたので、フリルの中を覗いてみました。トラフシジミとコツバメも現れて、撮っていたら、ナオ君が８時半ころにきました。この蝶がコツバメですよと教えて、ギフチョウが見たいというので、駐車場の方に戻りました。途中やなが沢池の手前でカンアオイの花を教えてあげました。

2009年04月12日

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区別の難しいもの同士。

春の畦道にはよく見かける花ですが、ハルジオンでしょうかヒメジヨオンでしょうかハルジオンをヒメジヨオンと区別する点はいろいろあります。１．ハルジオンは蕾が完全に下を向いてうなだれる。２．ハルジオンは茎や葉に柔らかい毛が多い。３．ハルジオンでは根本の葉以外の葉が茎を抱くようにつく。この写真が特徴がよく出ていると思います。４．ハルジオンは白から淡紅色まで色があるが、どちらかと言うと、ピンクのような淡紅色が多い。５．ハルジオンの方が舌状花の数が多い。そして、決定的なのは、折ってみると、ハルジオンは茎が中空になっています。従ってこれはハルジオンです。ハルジオン（ヒメジヨオン）にはベニシジミが一番似合います。ところで、ベニシジミの♂♀の区別も難しいですが、これは♂です。（前翅表面外縁の黒帯の幅が広く、後翅表面外縁の朱紅色の斑紋列の発達がよい。前翅前角が尖っている）従って、この写真はハルジオンに停まるベニシジミ♂であるというのが正しい。こちらが♀です。

2009年04月10日

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名も知れぬ花。

教養部のときの生物学の先生が道端に生えているどんな草にも名前がついています。ですから「名もなき花」と言うのは間違いで「名も知れぬ花」というべきです、と教えてくれました。ヒバリのいた畑の土手にたくさん咲いていたこの花はちょっとリナリアに似た感じですが、もっと繊細です。山渓の日本の野草の中には載っていません。これは北アメリカ原産のゴマノハグサ科マツバウンランと言います。今何処にでも生えています。これもあちこちの土手に生えている小さな花ですね。花はワスレナグサに似ていますがもっとずっと小さな花です。ムラサキ科キュウリグサ属キュウリグサです。葉を揉むとキュウリの香りがするらしい。

2009年04月09日

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庭の花

久し振りに家に帰ったら、庭の牡丹が満開でした。由緒ある牡丹に由緒ある奥様を入れて、・・・。後ろの母家は築130年以上。結婚記念に植えたハナノキ（愛知県の木です）も赤い若葉が出ました。裏のドウダンツツジも咲きました。裏庭はバイモが終わって、サギゴケの庭になってます。四季咲きねむの木さんにもらったトキンイバラも蕾がついています。西の庭の枝垂れ桜も咲きました。裏の土手を見に行ったらワラビがたくさん出ていました。

2009年04月07日

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ナンカイイワカガミが咲きました。

昨日は暖かい日でした。北山湿地の奥（A湿地）ではナンカイイワカガミが咲きだしました。去年の枯れた花穂も残っています。綺麗ですね。イワウチワもよいですが、イワカガミはフリルのようで綺麗。ハルリンドウも今が盛りです。コバノミツバツツジもあちこちで咲いています。A湿地の水溜りには真っ黒になるくらいのオタマジャクシがいました。こんなものも出ますので、気を付けて下さいね。

2009年04月07日

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昨夜はお花見。

昨日は午前中乳癌手術を市民病院でしました。右乳癌で温存手術、左にも怪しい石灰化があり、手術中にそこも取って組織検査したら、こちらもDCIS（非浸潤癌）でしたので、左側も温存手術しました。お昼に警察へ行ったら、署長さんも新しい署長さんが赴任してきましたので、挨拶。午後は市民病院に戻り、乳腺外来。また一人乳癌が見つかりました。夕方はプリンスでライオンズの放談部会のお花見がありました。競艇の師匠も誘いました。二次会にスナックへ行き、天城越えを熱唱してきました。

2009年04月03日

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花冷え

今日は転職二日目、古巣の市民病院でお仕事。午前中乳癌の温存手術、お昼に警察の留置場へ行き、午後また市民病院へ戻り、乳腺外来、夕方は飲み会です。中央公園の桜が満開に近くなりました。でも寒いです。カメラを地面に置いて、１６ｍｍの魚眼レンズで撮ってみました。エッジのポスタリゼーションで日本画調に変えました。さらにモノクロ２諧調化してみました。

2009年04月02日

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西尾の淡墨桜

岐阜県根尾村の淡墨桜が有名だが、各地にその子孫が移植されています。西尾市のいきものふれあいの里の近くにも無の里というところがあって、淡墨桜がありました。21年で結構大きくなるものですね。豆桜ほどではないけれど、花は小さいですね。ここでお抹茶を飲んで帰ってきました。

2009年04月01日

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カタクリ山

豊橋には、三男の相手の親御さんに初めて会うために、女房と行きました。喫茶店で待ち合わせて、自宅により、そしてその近くにあるカタクリ山へ行ってきました。この前ナオ君が載せていて、もう盛りを過ぎているようなので早く見に行きたかったのです。私有地ですが、三代前から、山にカタクリを植えて少しずつ増やしていて、この時期一般に開放しているのです。全体には最盛期を少し過ぎていましたが、まだ咲きたてのものもありました。

2009年03月29日

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Rosencavalier の庭

JTU総会、メディカル委員会に出るために東京へ来ています。ナタリーさんの家に泊めてもらいました。久し振りの Rosencavalier の庭の花を載せますね。今はクリローが満開でした。家から行ったバイモユリも咲いていました。雪割り草、ちょっとボケてしまいました。少し小さめのヒメツルニチニチソウ。アジサイも咲いていました。早いですね。こんなに齧ったのは誰多分犯人はコイツでしょう。昨夜はお雛様の部屋で寝ました。

2009年03月28日

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シデコブシ満開

昨夜、テレビで田原市の藤七原湿地のシデコブシを紹介していましたので、早速行ってきました。東海地方に分布している絶滅危惧種らしい。田原市にある湿地が有名です。満開でしたよ。白とピンクがありました。白は蕊も白く、ピンクは蕊も赤い。ホオジロも見に来ていました。

2009年03月23日

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今年もバイモユリが咲きました。

家の庭にはそこらじゅうにバイモユリの球根があって、この時期庭中がバイモユリになってしまいます。前の庭、裏庭、西の庭、前の畑。前の庭のメインは牡丹でもうじきですが、その間にバイモがたくさん出てきます。裏庭の池の周りが一番凄い。真ん中の木はロウバイです。バイモユリは下向きに咲く小さなユリなので、花のアップの写真が撮りにくい。D3はアングルファインダーがないし、ライブビューモードにして斜めに覗きこんで撮りました。

2009年03月15日

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春の訪れ

３月に入ってまだ寒い日が続きますが、確実に春は近づいているようです。畦道にはたくさん土筆が出ています。広角と望遠で撮ってみました。菜花も、ライオンズの花畑で咲きだしました。向こう左手に見えるのはホテル竹島と竹島です。人物写真に広角レンズを使っても面白い写真になりますよ。

2009年03月02日

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今年は春が早そうですね。

この２～３日また冷え込んでいますが、例年よりは暖かいですね。今朝、ラグーナへ行ったら、もうミモザが咲いていました。小さいのが蕾で開くと下のようになります。ミモザの花粉症の人もいるようですが、私は平気です。Ｓ公園では馬酔木の花が咲いていました。今年の春は早そうですね。そろそろ山菜採りのモードに変えなければ、・・・。

2009年02月18日

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一休みして花の写真を。

このところ鳥見ブログが続いていますので、一休みして花を載せましょう。まず咲くマンサク。花の少ない時期に嬉しいジャノメエリカ。スイセンも咲いていますね。ちょっと早いリナリア（姫金魚草）。ここでやっぱり、西田川のカワセミ君。

2009年02月02日

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県民の森のコセリバオウレン

セツブンソウを見に行ったついでに近くの県民の森に寄って、コセリバオウレンを見てきました。何処にあるのか判らない目立たない小さな花です。これも大町先生に教わって行ってきたのですが、初めて見る花でイメージがなかったので、近くまで行っても最初判らず、大町先生にで訊きなおしました。拡大するとこんな花です。キンポウゲ科オウレン属。キンポウゲ科は春先早く咲く花が多いですね。昨日のセツブンソウもキンポウゲ科でした。この花も花弁のように見える一番長く伸びているのは萼片で、その内側のもっと短いのが花弁です。暗い林の中での撮影ですので、ストロボを焚いて撮りますが、直接光だと蕊や花弁に影が写りますので、このように白っぽい傘を背景に広げて、ストロボの光を一度バウンドさせて撮ると自然な感じが出ます。（ストロボバウンス撮影）

2009年01月27日

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セツブンソウが見頃。

セツブンソウが見頃を迎えました。節分の頃に咲くのでセツブンソウですが、旧暦の２月２日は１ヶ月遅い今の３月頃、江戸の市中で節分の頃に売っていたのが名前の由来らしいですが、すると愛知県のセツブンソウは１ヶ月以上咲くのが早いですね。これは２週間ほど前にも撮りに行った、石雲寺のセツブンソウです。そこから車で７ｋｍほど奥に入った、新城市池場というところにも１箇所あります。大町先生から場所を教わって行ってきました。こちらの方が、花はまばらですが、咲いてまだ間がない感じで綺麗でした。石雲寺は囲ってあって、近くまで寄れませんが、こちらは間近で撮影できます。この花は花弁のように見えるのは実は萼片で花弁はＹ字形の黄色い蜜腺に変化しています。大町先生いつもありがとうございます。

2009年01月26日

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家の寒牡丹

家に帰ったら牡丹が咲いていました。霜に当たらないように藁で保護しています。

2009年01月24日

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伊良湖のハギクソウ。

次に向かったところは伊良湖岬です。大町先生からハギクソウの自生地がもう１箇所あると教えてもらったのでそれを確認しに行きました。ありました。ここも周りにはハイネズが生えていました。ハイネズの実はキレンジャクが食べに来るそうですが、キレンジャクはいませんでした。いろいろな色のハギクソウがありました。さて、師崎に渡るフェリーは午後２時出航でしたので、２時間ほど時間がありました。そこで、日の出の石門を観て、鳥見もして、オオアサリ定食（￥１，１００）を食べました。神島の方を見たら蜃気楼が見えました。

2009年01月24日

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白いものを探せ！

今朝はよく冷え込みました。こんな日には、そうだ白いものを探しに行きましょう東名高速を東へ向かって走ります。豊川インターを過ぎて、新城のパーキングエリアに車を停めて、歩いて外へ出ます。上り線側からは１箇所外へ出る階段があります。近くに五葉湖（大原調整池）というところがあり、歩いて３０分くらいで１周できます。ここに寒い日に見ることが出来る白いものがあると聞いてきたのですが、・・・。教えてくれたのは大町先生とvolvo13さんです。でもこの広い池のどの辺りにあるのかは判りません。ともかく１周してみます。最初に迎えてくれたのはエナガでした。う～ん、君もちょっと白いけれど、今日は君に会いに来たんじゃないんだよ。もっと冷たいものだよ。ちょっと白いものがありましたが、何かが足りないですね。これは霜です。諦めて帰ろうかと思っていたら、何やら車を停めて探している人がいました。声をかけたら、豊橋の方から同じものを探しに来た方でした。昨日ＮＨＫでも放送されていたそうです。一緒になってその付近を探していたらありましたよこれです。これです。綺麗な氷の結晶が枯れた植物の茎から湧き出すように生えていました。これが、シモバシラの霜柱です。これはどんな植物にでも起きる現象ではなく、シソ科のシモバシラとテンニンソウにしか見られない現象だそうで、しかも当然気象状態による訳で、１年のうちにこの時期にしか見られないものなのです。その茎の上の方を見たら、確かにこれはシソ科の花殻ですね。花はこんな花ですよ。これは１０月にさがらの森で撮った写真です。volvoさん、大町先生ありがとうございます。

2009年01月14日

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節分草が咲きました。

赤いものを見た後は白いものが見たくなります。今朝は新城市の石雲寺へ行ってきました。節分草で有名なお寺です。咲いていましたよ。まだ開いてないものも多かったですが、開いているものもちらほらありました。小さな花ですので、アップにしてみますね。もっとアップにしてみました。いつもストロボなしでISO6400に増感して撮っていますが、今日は朝の薄暗い中で、ＳＢ８００を使ってISO400で撮ってみました。この方がやはり綺麗に撮れますね。入り口のところに素心蝋梅もありました。

2009年01月13日

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自然の作り物

これは何でしょうか何かアントニオ・ガウディの建築物を思わせる精巧な細工が施されています。答えはあとで。お正月休みもあと残すは２日、今日は出さなかったところから来た年賀状の返事を書き、蜜柑のお礼肥えをやって、裏山で夜食べる自然薯を掘り、屋敷の幟下ろしをして、その合間に弥富の野鳥園へ行けるかどうか我が家の蝋梅が咲いています。素心蝋梅ではないけれど、昔からある蝋梅です。さて、最初の答えは蝋梅の実でした。これは別の方の作品です。

2009年01月03日

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さがらの森の管理人

昨日は病院にさがらの森の管理をボランティアでしてみえる山本俊雄さんという方が見えました。渥美先生から私の本のことを聞いて取りに見えました。入り口のフジバカマのことを訊いたら、昨年から植えだして、今年は株分けして増やしたそうです。お蔭でアサギマダラをたくさん見ることが出来ました。フユノハナワラビも何処にあるのか教えてくれました。早速見に行って来ました。野草観察の小道の入ってすぐのところに一株だけありました。来たついでに野鳥の写真も撮ってきました。ルリビタキ♂がいました。ドラミングの音のする方へ行ってみたら、コゲラがいました。あとはエナガとモズとホオジロがいました。

2008年12月23日

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訂正

｢蒲郡の蝶｣が出来て、皆さんからの注文も多く、1000部刷ったのですが、すでに200部ほどはけました。でも早速間違いがあり、小芋さんから指摘されましたので訂正しておきます。75ページ、チャバネセセリのところで、吸蜜している花をハマゴウと書くべきところをハマボウと間違ってしまいました。これは鷹の渡りを伊良湖岬に見に行ったときに恋路が浜にたくさん生えていました。もう花の時期は終わりかけでした。ハマゴウは蒲郡でも浜町や西浦の松島にたくさん生えています。これは浜町で撮ったものです。ハマボウも海岸に多い植物ですが、蒲郡の近くではこどもの国にあります。これは沖縄（石垣島）で今年撮ってきたオオハマボウ（ユウナ）です。エメラルドグリーンの海に映えるユウナは綺麗でした。さて、郵貯銀行からお知らせが来ました。1月5日から振込みが出来るそうですので、本代の振込みは同封の振り替え用紙で1月5日以降にお願いします。

2008年12月16日

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蒲郡の山の紅葉と皇帝ダリア

蒲郡の山もようやく紅葉がよくなりました。ここは蒲郡の清田町、オレンジロードの清田トンネルを蒲郡側から見たところです。そこから西の山側を見ると、蜜柑畑の向こうに薄紫色の花がたくさん見えます。近寄って見ると皇帝ダリアでした。ここは造園業者の畑でしょうか割と珍しい花や木が植えてありました。ちなみにこれが家の皇帝ダリアです。次から次と咲いています。花の少ない時期に嬉しいですね。家の裏のイロハモミジも紅葉真っ盛りです。さて今日も忘年会です。駅前のイルマーレ蒲郡出雲殿で医師会の学術懇談会のあと、懇親会があります。ナオ君とまた飲める。

2008年12月01日

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冬の花を探しに─３─

一番見たかったものがありました。大町先生に五井山、さがらの森にあると教わりましたが何回か探しに行きましたが、見つかりませんでした。でもこどもの国に行けばきっとあるという予感がしました。あさひが丘の周遊道路の比較的日当たりのよい土手に生えているのを発見しました。ハナヤスリ科ハナワラビ属フユノハナワラビです。面白い花ですね。３カ所くらい生えている場所を見つけました。一番多いところには２０株ほど生えていました。

2008年11月30日

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冬の花を探しに─２─

目立たないけれど冬咲く花はありました。ヤツデの花が咲いていました。これもヤツデの仲間のようですが、葉の形が少し違いました。アシタバの花も咲いていました。ツリガネニンジンもまだ咲いていました。

2008年11月30日

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冬の花を探しに─１─

昨日、東京へ行く前、半日暇がありましたので、浜名湖でやっている競艇王チャレンジカップを見ていこうか迷ったのですが、天気もよかったし、こどもの国へ冬の花を探しに行くことにしました。サザンカは冬の花ですね。ビワも冬の花なんですね。初夏に実がなるためには今頃花をつけなければいけないのですね。シコンノボタンは夏の花かと思っていましたが、今頃まで咲くのですね。

2008年11月30日

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長泉寺、八幡神社で、

今朝は長泉寺とその横の八幡神社に行ってきました。病院から８００ｍほど北に行ったところにあります。長泉寺は最近山門を直しました。永正五年（1508年）に五井松平家の菩提寺（曹洞宗）となった寺です。境内にザクロが生っていました。隣の八幡神社には蒲郡の名木50選のひとつムクロジの大木があり、紅葉していました。よく見ると、地面にはムクロジの実がたくさん落ちています。お正月の羽根つきの玉にする実です。ムクロジの隣には小さいですが、四季桜が咲いていました。長泉寺の裏には昔、蒲郡農学校の農場があり、ここで今の蒲郡蜜柑の礎が築かれたことが書いてあります。昭和46年に蒲郡農学校はなくなり、安城農林高校に移管されたと書いてありました。今では農場の蜜柑畑も放置されて荒れ果てています。トキリマメが絡み付いていました。道端にはクルマバナが今頃咲いていました。シソ科トウバナ属クルマバナ。少し薄紫色をしているのですが、小さな花のこの色がなかなか出ませんね。露出補正をした方がよいのかな

2008年11月26日

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アワユキヒルガオのまとめ

昨年12月に豊岡町で見つけた（その前に大町先生が見つけて報告していましたが）フウリンユキアサガオ別名アワユキヒルガオについて纏めて写真を載せておきます。10月の始めになってようやく花が咲き出しました。葉は朝顔や芋の葉と同じような形をしています。10月中旬過ぎの最盛期にはこのように遠くから見ると雪でも降ったのかという感じになり、名前の由来も判ります。５弁の小さな筒状花が総状に咲きます。10月の終わりには花弁は散ってガクと子房が残ります。その状態で長く残って少しずつ紫色に染まってきて、12月になると一番下のような色になります。昨年はこのころに気がつきました。最初これを花弁かと思って変わった花が咲いてるな～と思ったわけです。このままの状態で年を越して色は少しずつくすんできて最後は褐色になります。そして4月ころの春一番が吹くころに付け根から千切れて風に乗って飛んでいきます。昨年はこの道の右側だけかと思いましたが、今年は左側のクズのつるの上にも拡がっているのが見られます。

2008年11月25日

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四季桜を見に行ってきました。

今日はあまり天気はよくありませんが、小原村まで四季桜を見に行ってきました。小原村は紙漉き和紙で有名ですが、四季桜でも有名です。四季桜まつりでいろいろな店も出ていました。専属モデルも連れて行きました。そろそろモデルを変えた方がいいかな桜と紅葉を同時に見ることができます。五平餅と味噌田楽と鮎の塩焼きと山菜蕎麦を食べて、蒟蒻と豆腐を買ってきました。大きな干し柿用の蜂屋柿を売っていましたので、少し買ってきて干しました。前に干した家の柿が小さく見えます。女房が買ってきた花台と鉢に花を生けたところです。

2008年11月15日

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皇帝ダリアが咲きました。

皇帝ダリアの挿し木用の苗をＳさんからもらったのは昨年の12月17日のことでした。皮の厚い竹のようです。一節毎に切ってあり、節のところから芽が出ています。年が明けて、鉢にミズゴケを詰めてその中に挿し木しました。水をあまりやらなくてもよいようにビニールの袋でくるんであります。4本中3本がうまくつきました。4月ころに芽が少し伸びてきたころ定植します。日当たりのよいところがよいというので、前の（南側の）畑に植えました。なかなか花芽がつかないので心配していましたが、遅いだけで、11月に入ったらこんなにたくさんの花芽がつきました。高さは３ｍくらいに伸びています。この前の日曜日に最初の花が咲きました。これからしばらく花が楽しめそうです。

2008年11月12日

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ツメレンゲありましたよ。

2日連続で早朝、新城の奥へ。昨日失敗してから大町先生に電話して訊いたら、あとで、詳しい地図までメールで送ってくれました。なので、今日は簡単に見つけることができました。こんな道路沿いの石垣にたくさん生えていました。Sさんも付き合ってくれました。しかしよく見つけたものですね。花の時期に通らなければ多分判らないでしょうね。最近大分冷え込むようになったので、クロツバメシジミはまったく姿は見えませんが、これだけ群生していれば、春～夏には飛んでいるでしょうね。丁度、前の家の人が出てきたので、「珍しい花がありますね。」と声をかけたら、「自分は興味がないので判らないけれど、時々写真を撮りにくる人がいるよ。」と言ってました。

2008年10月30日

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今朝はツメレンゲ探し失敗。

今朝は、一昨日大町先生から聞いた新城のツメレンゲを見にＳさんを誘って行きましたが、詳しく場所を聞かなかったので結局見つけることが出来ずに帰ってきました。後で大町先生に電話したら、もう少し先へ行ったところだったようです。替わりに、帰りの道路脇で見た花を載せます。サラシナショウマです。ヤマラッキョウもありました。シキミの花が一輪だけ咲いていました。

2008年10月29日

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五井山のアキチョウジ

昨日、野草写真展に行って大町先生から五井山にアキチョウジがたくさん生えているところがあると聞いたので、早速行ってきました。登る途中に小さな祠があり、その横に小さな沢がありました。そこを登っていくと、花は終わりかけでしたが、ぽつぽつと咲いていました。確かに、さがらの森では一株だけでしたから、こちらの方がたくさんありました。そこにあった倒木に出ていました。ごっつぁんです。少し乾燥気味でしたが、食べられそうです。もう一度下へ降りたら、登ってきた道の脇にもアキチョウジがありました。これは花の形はちょっと似ていますが、オカタツナミソウですね。キツネノマゴもたくさん生えていました。タデも三種ありました。上からイヌタデ、ハナタデ、ポントクタデかな

2008年10月28日

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だんだん寂しくなります。

朝、いつもの王将へ食事に行くと今日、明日臨時休業の張り紙が、・・・。89年寝たきりだったお兄さんが亡くなったようです。そこへＳさんから電話が、・・・。「先生、お早う、髪がだいぶん伸びているでしょう。サービスで刈ってあげるから寄ってください」と。いい人です。土曜日にピンクリボンセミナーで500人くらいの前で講演しなければいけないし、丁度よかった。早速寄って整髪してもらいました。終わってからＳさんをさがらの森まで案内して、アサギマダラを見せてあげました。だいぶん少なくなってきましたが、それでも20頭くらいはいました。帰りにアワユキヒルガオも見てきましたが、花もそろそろ終わりそうです。この後、がくが残って紫色になってきます。

2008年10月28日

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ボタニカルアート展

昨日は国保の審査会に名古屋に行った後、大学の医局長に会って、最近のうちの病院の現状報告をして、来年からの人の派遣を頼んできました。名大病院の中を通ったら、待合室のところでボタニカルアート展をしていたので撮ってきました。隣の鶴舞公園で見られる花や樹が図鑑のように綺麗に描かれていました。作者は鶴舞公園内緑化センター昭和会小林美春さんとなっていました。少し紹介しましょう。スイフヨウですね。下に解説もついています。エノキですね。これはテングチョウやゴマダラチョウの食草になりますね。ということは鶴舞公園でも見られるのでしょうか？ホルトノキですね。これは常緑樹ですが、ときどき赤くなった葉が混じるのが特徴です。うちの病院の前にも街路樹として植えてあります。広島へ行ったときに、確か市の木になっていて、たくさんありましたね。ニワウルシ・シンジュですって、知らない樹もありますね。アキギリ。幹が青くって葉の大きくなるやつですね。こんな実がなるんだ。。。キンモクセイはよく知っていますね。いかん、またシモフリシメジを思い出してしまった。アメリカノウゼンカズラですね。ノウゼンカズラより花が小さくて細い感じです。ピンクや黄色もありますね。こんな種が出来るんですね。今度種をもらってこよう。えっ、シチメンフヨウですって！これは伊良湖から田原へ向かう途中で見て、変わったスイフヨウがあるなあ、色が部分的に変わっていくのかなあ？と思っていましたが、スイフヨウでなくシチメンフヨウだったんですね。これがその見てきたシチメンフヨウ？です。ハマボウもあるようですね。ボタニカルアートって、実際の写真より、その植物の特徴を捉えていて、図鑑を見るようで、面白いですね。

2008年10月21日

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夜は寝ているリンドウ

さがらの森にはリンドウがありますが、いつ行っても蕾のままだし、おかしいなと思っていたら、夜は寝ていると教えてくれましたので、確認に行って来ました。いつも朝早く仕事の前に行って見ているので、開いてなかったのでした。天気がよいと、このように昼間は開いていました。駐車場からあっち池に下りていく道の両側（ささゆりの丘の横）に少し生えています。同じ道の横にある樹にはエナガが数頭、実を食べに来ていました。看板を見たらカマツカ（別名ウシコロシ）となっていました。

2008年10月20日

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相楽の森の秋の花

今日は朝暗いうちから、富士山に向かって車で走って行き、晩秋のキノコ狩りを楽しんできます。結局最盛期には行く時がありませんでした。夜は藤枝の娘のところへ泊めてもらう予定です。さくら、キノコ持って行くから、鍋の用意しといてね昼間は更新できそうにありませんので、今からしておきます。今日は、相楽の森の秋の花を纏めて載せましょう。少し色がくすんできていますが、ワレモコウはたくさんあります。入り口のところにはアサギマダラがたくさん群れ飛ぶフジバカマが道沿いに植えてあります。アカタテハも来ていました。オミナエシも少し混じってますが、花はもう終わりかけです。ツリガネニンジンは駐車場から池の方へ向かって降りる道脇の土手にたくさん生えており、青紫のと白とがあります。同じような花が多くてちょっと自信がないのですが、ニガクサもたくさんあります。ホトトギスは一叢植えてあります。アキチョウジはひとつだけ見つけましたが、もう花は終わりです。シモバシラもひとつだけありました。これももう花は終わりです。野草観察の小道にはオケラとオトギリソウがありました。リンドウはササユリの丘の横に一株だけありますが、見頃はもうじきです。秋の七草では上に載せた、フジバカマとオミナエシの他、ススキ（オバナ）、クズ、ハギがありますが、ハギはもう終わりかけです。ナデシコとキキョウは残念ながら見当たりません。相楽より愛を込めて、・・・。（ハート型のノウタケ）

2008年10月18日

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その名のごとく

アワユキヒルガオが満開となり、その名のごとく、拡がっています。

2008年10月14日

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Invader Plants（帰化植物）

昨日、花を載せたアワユキヒルガオはまだ最近になって日本に入ってきたばかりで、蒲郡が日本で４番目の発見地ですが、今野山に繁茂しているものは帰化植物がずいぶん眼につきます。判らない花が咲いていると写真に撮ってきて、山渓の”日本の野草”または”日本の樹木”で名前を調べるのですが、帰化植物は載っていないことも多く、お手上げのこともあります。そんな時には帰化植物かなと思って、帰化植物図鑑を見るようにしています。コンパクトですが６００種載っています。最近見た帰化植物を少し載せましょう。西田川の畔を歩いていて、また新しい植物を見つけました。葉のつき方といい、花の小さいことといい、どうみてもタデ科ですね。でも日本の野草には出ていませんでした。そこで帰化植物図鑑を見ると、北インドから中国原産のタデ科植物でシャクチリソバと言うらしい。全草にルチンを多量に含み高血圧に効くそうで、昭和の初めに小石川植物園に植栽され、近年も薬用として栽培されているそうですが、逸出して野生化したそうです。次にこれですが、名古屋へ国保審査会に行ったときに、高丘町から東片端まで歩く歩道の道路脇に生えていました。コミカンソウかと思いましたが、葉が少し丸っこい感じで、これも調べたら、ブラジルコミカンソウ（トウダイグサ科）というインド洋諸島原産の帰化植物らしい。１９９２年に福岡県で採集され、その後愛知県、千葉県などで見出され、関東地方から九州地方まで帰化したらしい。最後はこれですが、この前こどもの国へナオ君と行った帰りに西浦町を歩いていたら田圃の隅に生えていました。熱帯アメリカ原産でアジアに帰化したヒレタゴボウ（アカバナ科）で１９５５年に愛媛県松山市で見出され、現在では関東地方から北部九州にかけての湿地に見られるようです。しばしば水田に侵入するようです。別名アメリカミズキンバイだそうです。日本は帰化植物に乗っ取られてしまうのでしょうか

2008年10月08日

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アワユキヒルガオが咲き出しました。

昨年、謎の花として紹介し、皆さんを悩ませたアワユキヒルガオ（フウリンユキアサガオ）が咲き出しました。見頃はもう１～2週間先でしょうか昨年より分布範囲は拡がっています。

2008年10月07日

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綺麗な花には虫がつく。

西田川のサクラタデが満開に近くなりました。こんな感じです。綺麗な花には虫がつきます。食べてるやつがいます。タデ食う虫も好き好きですからねその他にこんなやつらが来ていました。去年はここにナガコガネグモが営巣していて見張っていてくれたんだけれど、今年は見当たりませんね。

2008年10月03日

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伊良湖岬に咲く花

伊良湖岬は佐田岬と並んでタカ類の渡りの中継点として有名なところです。向こうに見える神島（潮騒の舞台となったところ）を経て、鳥羽の方に向かっていろいろなタカ類がこの時期渡って行きます。中でも多いのはサシバです。サシバは4月にトライアスロンで行った宮古島の伊良部島まで渡って行きます。恋路ケ浜はハマゴウの群落がありました。花もまだ少し咲いていました。ハマゴウの花にはイチモンジセセリとチャバネセセリが来ていました。ウスバキトンボもいました。コマツヨイグサも咲いていました。岬の高いところへ登る道沿いにはノカンゾウが咲いていました。ツリガネニンジンとミズヒキもありました。ツルウメモドキの実がもう弾けかけていました。タンキリマメもありました。下のはアオツヅラフジの実です。これはエビヅルほど美味しくないので採りません。

2008年10月02日

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相楽の森の今頃は、・・・。

相楽の森の秋は、いろいろな実も生っています。一番綺麗なのはガマズミでした。二番はクサギかな。ノササゲの実が見たくて来たのですが、まだ花ですね。タラの木には花がたくさん着いています。昔天神坂でこれを揚げて食べさせてくれた。”花火揚げ”と呼んでいた。ジョロウグモの巣がたくさんありましたが、巣の真ん中に♀がいて、その上に背後霊のように♂がいます。獲物と間違えて食べられないんだろうか駐車場の横の芝生にはナギナタタケが出ていました。

2008年10月01日

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やっとわかったよぉ。

今朝は三日続きの雨ですが、相楽の森へ行って来ました。オケラの花がようやく咲いていました。葉が枯れかけてから咲くんですね。小芋さん、やっとわかったよぉ～。今まで何でこんな毛むくじゃらの花が好きなんだろうと不思議に思ってました。今まで見てたのは蕾だったんだ～はい、はい、どうぞ。小芋さんももう一花咲かせたら

2008年10月01日

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ツメレンゲの花が見たくて、・・・。

今朝も雨でしたが、新城の七郷一色小学校跡へ行ってきました。小学校の石垣です。よく見れば塔立ちしたツメレンゲの花があります。でも小学校の石垣よりその斜め前の道を隔てた家の石垣の方がたくさん咲いていました。雨でクロツバメシジミは見当たりませんでした。帰り道にサルが出てきました。栗を拾いに来たようですね。

2008年09月30日

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アワユキヒルガオの花はもうじきかな？

昨日朝は雨の中、車でとよおか湖を一回りしてきました。アワユキヒルガオの花芽も大分膨らんできました。あと１～２週間で咲くでしょうか？キミガヨランも咲いていました。キセキレイがいましたが、車の窓を開けて撮ったら、手前のミラーがレンズにかかって、白く霞がかかったようになってしまい、補正してこれくらいです。

2008年09月30日

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