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[花] カテゴリの記事

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  ようやく開きました。

  今朝はこどもの国へ行ってきました。途中で私のワラビ畑へ寄って、今年の初物を収穫してきました。まだ開いてないものも多かったですが、・・・。開いたものもありましたよ。こどもの国の山には１０株以上群生しているところがあります。場所は内緒ですよ。昨日、アブラナ科として紹介した中にひとつ違うものが混じっていました。サニーレタスはキク科だそうです。コサギですね。アオサギですね。コガモですかしらん。

  2008年03月25日

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  アブラナ科がないと、・・・。

  えっ、これってブロッコリーじゃ～ないの菜の花のような花が咲き出しています。これはサニーレタス、蕾ですが、やはり菜の花のような花が咲きます。これはミズナですね。やはりこれも、・・・。大根はもちろんですね。写真がありませんが、ブロッコリー、白菜、キャベツもそうなんですよ。葉物野菜ってほとんど菜の花のような花が咲きます。みんなアブラナ科ですね。ライオンズの花畑の春を飾るのもセイヨウアブラナですね。アブラナは昔、菜種油を採ったことからアブラナと呼ばれるらしいですが、現在はほとんど食用にしているのはセイヨウアブラナですね。河原の土手などでよく見るのは似ていますが、花がまばらで細い感じ、葉が茎を巻くようについてません。あれはセイヨウカラシナというらしい。山菜の王者、クレソン（オランダガラシ）とワサビもアブラナ科ですよ。アブラナ科がないと、我が家の食卓は貧相なものになってしまいます。ツルニンジンがだいぶん伸びてきましたが、何かひょろひょろしています。太らせるには液肥をやればよいのでしょうか

  2008年03月24日

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  久し振りの我が家

  昨日は審査会が終わってから久し振りに我が家に帰りました。丁度、バイモが花盛りでした。前のボタンの庭です。裏庭も一面にバイモが咲きました。コウテイダリアの芽も伸びてきました。夜は土筆の卵とじと蕗の薹、セリの天麩羅で一杯。。。ニャンコ、僕の寝床を取らないで

  2008年03月22日

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  源氏物語の世界

  春の女神さんが椿やモクレンは蕾のうちに採ってきて、暖かい室内に活けておくと綺麗な花が開いていいですよと教えてくれました。う～ん、確かにこの前、モクレンをまだ本当に小さな蕾のうちに採ってきて診察室に活けておいたら、確かに１週間くらいで膨らんできて開きましたね。それでは少し早いけれど桜でやってみましょう。病院の少し北の五井町でいつも他所より早く咲く桜があります。採ってきて診察室の机の上に置きました。３月３日のことです。桃の節句だけれど、桜です。３日後の今日、開きましたよ。病院の中は暖かいですからね。綺麗ですね。。。蕾のうちに採ってきて、虫がつかないように育てるって、これ源氏物語の世界じゃないですか病院の窓からガラス越しに撮りました。ツグミ♂（最近ようやく♂♀が少し判るようになりました）。こちらはツグミ♀ですね。今晩は蒲郡プリンスで外科のＮｏ．２の川○ドクターの送別会、８０人近く集まるらしい。行って来ます。

  2008年03月06日

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  この印籠（紋所）が眼に入らぬか～！

  控えおろう。この印籠（紋所）が眼に入らぬか～は水戸黄門の角さんの決まり文句ですね。この徳川家の家紋（御三家によって多少の違いがあるようですが）は三つ葉葵といって、ウマノスズクサ科のフタバアオイの葉をデザインしたものと言われています。フタバアオイも広い意味のカンアオイに入ります。何故、徳川家はこの目立たない花の咲くフタバアオイのしかも葉を家紋にデザインしたのでしょうか。その訳は目立たないけれどギフチョウ（春の女神）がよってくる（食草になっている）からではないでしょうかそこにはギフチョウを引き付ける何かがあるはずです。baeさんが’キノコバエ’のことを教えてくれました。薄暗い林の中で枯葉に埋もれてひっそり咲く花が受粉するためには、その受粉を助ける虫を呼ぶ必要があるのです。普通の花は虫を引き付けるために赤や黄色や白や青といった目立つ色をしています。緑色の目立たない色をしている花（松、杉など）は風媒花で虫が必要ないのです。この枯葉に埋もれて咲く土色の目立たない花ですよ。でも雌しべの周りを雄しべが取り巻いています。しかも他家受粉（他の株から受粉する）で種をつくるようです。カンアオイには人間にはかろうじて判る程度のむっとするような、キノコが腐ったような臭いがするそうです。その臭いで虫を集めているらしいのです。ではその花粉を運ぶ虫は最初は小型のナメクジ、カタツムリ、ヤスデやムカデが第一の候補に挙げられていましたが、移動速度が遅すぎますね。最近の研究でキノコにつくキノコバエが有力な候補として注目を集めています。キノコバエはキノコの害虫ですが、カンアオイは腐ったキノコの臭いを出して、この虫を利用しているらしいのです。テンナンショウ（マムシグサ）という植物があります。この辺りの山にもオオマムシグサという種類がたくさん生えています。この植物もキノコバエに花粉を運ばせているようです。こちらはもっと巧妙です。テンナンショウには雄花と雌花があり、どちらも腐ったキノコの臭いを出しているようです。まず雄花に来たキノコバエに花粉をつけさせて、それを雌花へ運んでもらわないと困るわけですが、この花の中へキノコバエが入ると花芯に蟻返しという突起があって、一度中へ入ると二度と上から出られないようになっているのです。そこで、テンナンショウは雄花には底の近くにキノコバエのための抜け道（穴）を用意したのです。そこで花粉を一杯つけたキノコバエは次の花へ移動できるという訳です。ところが、雌花の方にはその抜け道が作ってないのです。ですから雌花に捕まったキノコバエはそこで絶命します。テンナンショウはキノコバエにとってロシアンルーレットなのでした。誰ですか結婚もロシアンルーレットだなんて言ってるのはお口直しに雪餅草は如何でも何かこれも蟻返しがついていそうですね 

  2008年02月27日

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  宮路山のカンアオイ

  宮路山は蒲郡の五井山と尾根続きになっています。標高３６１ｍ、８合目付近まで車で行けます。車で２０分、自転車で登っても３０分くらいでしょうか。春には、タカノツメ、タラの芽、ワラビなどの山菜採りに来ますし、秋にはコアブラツツジの紅葉が綺麗です。ここにもカンアオイがあるとの情報がありましたので、早速調査に行って来ました。駐車場から１００ｍほど登るとコアブラツツジの群生地がありますが、その周辺です。ありました。この葉ですね。根元の落ち葉を気をつけてどかすと花が出てきます。地味な花です。寒くて虫もいませんし、落ち葉に埋もれていることが多いです。この葉はつやがありませんが、これもカンアオイの仲間ですね。やはり根元には花があります。 この花は花びらがあまりそっくり返らないタイプですね。たくさん花がついています。どうも２～３種類ありそうですね。なかなか区別するのは難しいですが、カントウカンアオイの変種でイワタカンアオイ、スズカカンアオイ、ヒメカンアオイなどがありそうです。花だけ見ても微妙に違いますね。割って見ると、こんな感じです。左２つは一緒しかし、不思議な花ですね。今頃枯葉に埋もれた花を咲かせてどうするつもりなんでしょうこの辺りには、ショウジョウバカマもたくさんありますが、まだこんな状態でした。

  2008年02月24日

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  久し振りの我が家

  久し振りの我が家もよいものですね。まず庭の花からチェックします。ロウバイが終わって、シナマンサクが咲きました。シナマンサクは葉が残っているのがちょっとみっともないですね。スイセンも咲いています。これは普通の日本水仙。他に３種類のスイセンが咲いていました。裏庭のバイモユリの芽がいっぱい伸びてきました。もう少しすると咲きますね。小芋さんから送ってもらった黄金葉紫陽花、枯れてしまったかと思いましたが、生きていました。芽がついています。次に家の周りを散歩します。いろいろな花が咲き出していますね。知多の方でもほったらかしの蜜柑畑にはメジロが来ています。ジャノヒゲ、ジョウビタキも。畑にいた近所のおばさんに女房が声をかけたら、野菜をいっぱいくれました。田舎ですね～。教授にもらったセイロンベンケイソウの花、あれ２枚舌でなく、４枚舌ですね。夕方は名古屋駅前近くの芳彩（よしの）というところで、大学の研究室のＯＢ会がありました。７人くらいが集まってお互いに愚痴をこぼしました。今日は控えて、ビール、熱燗、焼酎にしました。あ～、だんだん、酒飲みのブログになっていく。。。yamagasukiさんどうしましょう

  2008年02月23日

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  春まだ遠いこどもの国

  今朝は、またＳさんの運転でこどもの国へ。夕日が丘をゆっくり１周します。途中西浦半島の方を見ると、・・・。反対側には月が、・・・。満月に近いですね。Ｓさん今、潮がいいよ。昨年大きな梅をたくさん採らせてもらったところを見に行ったら、ほとんど丸坊主に剪定してありました。あ～、今年はここの梅はだめだな～。それで、反対側の朝日が丘の方を見に行ったらたくさん梅の蕾がついていました。今年はそちらで採れそうです。途中でスズメくらいの小さな鳥がいました。フラッシュ撮影したら眼が光ってしまいました。これもジョウビタキでしょうか最後にシュンランを見てきました。まだこんな蕾でした。３～４月頃が見頃でしょうね。

  2008年02月21日

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  カンアオイを探しに。

  今朝はSさんの運転で豊橋の石巻山の近くへｶﾝｱｵｲの花を探しに行きました｡さて結果は？時間がなくなりましたので後で載せます｡情報を寄せてくれたのは可愛い弟子のお母さんでした。野草が好きらしい。石巻小学校の横を山に向かって行くと、三ツ口池に出るから、そこから国有林じゃない方の山道を30～40分ほど登るとスコップが2本立ててある回りに群生しているというものでした。はたして行きつけるでしょうか？何故カンアオイなのかって言うと、それがギフチョウ（春の女神）の食草だからです。まだどちらもみたことないんですよ～。カンアオイの名前がつく植物にはコシノカンアオイ、カントウカンアオイ、マルミカンアオイ、オナガカンアオイ、フタバアオイ、ウスバサイシンなどがあります。いずれもギフチョウの食草になるようです。フタバアオイの葉を三つ並べたのが徳川家の家紋です。家康は岡崎出身、岡崎にもギフチョウの採集記録はあるようです。ここまでは時間がなかったので、電車の中で携帯で書きました。戻って来たので続きを書きます。朝５時ころに蒲郡を出て、石巻山の麓の三ツ口池についたのが、６時ころでした。看板がありました。ここも豊岡の調整池と同じように谷の出口を堰き止めて作られたらしい。車で行ける一番奥まで行ってそこから山道を歩いて登ります。ふたつ登る道があると言っていましたが、ひとつしかないですね。懐中電灯で照らしながら登って行きます。結構急な坂道が続き、枯葉で足が滑ります。それらしいものはありませんね。どんどん登って行ったら、３０分ほどで、太い道に出ました。Ｓさんがこの道は見覚えがあると言っています。石巻山に登ってきて、湖西連峰へ出る道だと言います。どうやら、道を間違えて登ってきたようです。仕方なく引き返します。でも転んでもタダでは起きません。大分明るくなってきましたから、周りを見ながら慎重に降りて行きます。うん、この葉は根元の枯葉を注意深くどかして見ます。ありましたよカンアオイの花です本当に地味な花ですね～これは知っている人でなければ気がつきませんね。交差法で立体的に見て下さい。これはどうもカントウカンアオイという種類だと思います。春の女神さんの方にあるのは、コシノカンアオイではないでしょうか？道を間違えたために、群生しているところはありませんでしたが、それでもぽつぽつと見つけることができました。可愛い弟子さんありがとう。お母さんによろしくね。。。降りて来たら、７時でした。明るくなってきました。急いで帰らなくっちゃ、・・・。正面が石巻山、左手に三つ口池、ここは行き止まりで、右にある橋を渡って、登山道を３０分くらい登ったところで見つけました。

  2008年02月20日

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  春まだ遠し

  昨日、マラソンと検案が終わってから電車で久しぶりに知多へ帰りました。夜屋敷の寄り合いに出て、今朝はゆっくり庭と畑を見ました。名古屋の徳川園では寒牡丹が見頃と新聞に出ていましたが、家の牡丹はまだまだですね。膨らみかけると袋をかぶせて温室のようにするのですが、・・・。袋を取ってみるとまだこれくらいですね。牡丹の根元にあるバイモもたくさん芽が出てきましたがまだ蕾は見えませんね。畑の脇に植えてあるタラの木の芽もまだまだです。この前教授にもらってきたセイロンベンケイソウ（切花）と家にある子持ちベンケイソウを比べてみました。子持ちベンケイソウは葉の周りにいっぱい子供が出来て、ぽろぽろ落ちてきます。花芽も伸びていますが、まだ蕾ですね。セイロンベンケイソウは提灯がぶら下がった竿灯のようですね。教授が言ってた赤い舌ってこれのことかな

  2008年02月11日

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  クレマチスには随分種類があるのですね！

  クレマチスには随分いろいろな種類があるのですね詳しくはこのサイトを見てください。さて昨日の花ですが、冬咲きクレマチスの中のホワイトエンジェル（別名ウィンターベル）なのかウンナネンシス（旧名アンスンエンシス）なのかで迷いました。もう一度載せますね。ホワイトエンジェルもウンナネンシスも中国原産の冬咲きクレマチスで耐寒温度は－１０℃だそうです。花は白で、開花期は２～３月、とてもよく似ていて、ふたつ並べてみないと区別できないようですが、・・・。ネットでいろいろ調べるとホワイトエンジェルの方が少し大きくて、花びらのカールが強く、花の付け根近くの花弁の色がちょっと茶色というか濃いピンクがかっているという記載がありました。それで、この花はホワイトエンジェルの方にしました。ナタリーさんの家にも同じような冬咲きクレマチスがあって、訊いてみたのですが、アンスンエンシス（ウンナネンシスの旧名）の方だそうです。病院の窓から撮った鳥です。ホオジロかな？ツグミだそうです。神田川。。。「貴方のやさしさが怖かった」この歌を作詞した喜多條忠（きたじょうまこと）先生は競艇友達。。。昨日の蒲郡競艇優勝戦（Ｇ１東海選手権）はびっくりしましたね～。５号艇笠原がマクリザシて、５－６－１で７３，９００円もついていましたね。６－流し－流しと５－２－流し、５－流し－２は買っていたのですが、・・・。

  2008年02月07日

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  私の勘違い

  昨日は私の早とちりで皆様方を悩ませてしまったようです。謹んで訂正させていただきます。昨日ブラックベリーの花といって載せたものです。昨年ここでたくさん実がついていたのを見ているものですから、見た瞬間にそう思い込んでしまいました。本日、もう一度よく確認しに行って来ました。このお宅の垣根に巻き付かせてあります。向こうの方に昨日撮った花が咲いています。よ～く見ると、太いツルと細いツルと２種類あって、花が咲いているのは細い方のツルでした。太いツルの葉はこんな葉です。ツルのところどころに棘もありました。花はないかと思って探したら、花びらは落ちていましたが、ボケて咲いたのでしょうか、こんなものがありました。実もひとつついていました。これは昨年知多の家の近くで撮ったものです。それではこの花はツルが細くて、葉も違いますね。クレマチスの仲間のようです。３人娘が微妙に反応してしまいましたね。お～、怖い。Ｈさん、「ブラックベリー、私のとは花が違いました。私のは淡く美しいピンクです。いろいろ種類があるのでしょうかしら・・・・。」Ｙさん「ブログの友達Ｄさんが、昨日のブログで、ある花のお写真を載せてらっしゃいました。そうして花の名前の記載も。その名前を見て、目が点になりました。花の名前とお写真が一致しないと瞬時に思ったからです。パッと見て何か違う。」Ｋさん「これは、なぞかけ（クイズ）ですか？キンポウゲ科のつる性植物？なんだ？？？」

  2008年02月06日

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  休日出勤

  昨日は夕方久しぶりに急性虫垂炎の手術をしました。最近消化器の手術は下の人たちに任せているのですが、たまたま昼から２人休みをとっており、別の手術に３人が入っている時に、市内の開業医さんから紹介があったものですから、仕方なく私が診ました。８歳の女の子で一昨日の夕方から腹痛、嘔吐、発熱があります。右下腹部に限局性の圧痛、反跳痛を認め、白血球が１４，９００、ＣＲＰが１３．９、エコーで虫垂の腫大を認めます。典型的な急性虫垂炎です。全身麻酔で開腹し、虫垂切除をしました。先端が倍くらいに腫れて膿を持っています。今にも破裂しそうでした。最近の若い人たちは腹腔鏡を使って虫垂炎の手術をしますが、私は嫌いですから、普通に開腹で行います。といっても、２ｃｍくらいしか切りません。ドレーンを入れるのも嫌いですから、よほどのことがなければ、よく洗って入れずに閉じます。大体３日くらいで退院できます。昨日は夕方この手術をして、ライオンズの指名委員会（次期役員を決める委員会）に出ました。私を第二副会長（３年後の会長）にという話も出ましたが、とても仕事をしていてはできませんのでお断りしました。今日は昨日の手術もあったし、大腸がんの末期の方が具合が悪くなってきたこともあり、休日出勤しました。今日の通勤用自転車はこれです。CANNONDALEのトライアスロン用自転車です。アルミ合金のフレームで１１ｋｇくらいでしょうか。まだ昨年の蒲郡オレンジトライアスロンのナンバーカードがついています。宮古島もこれで出る予定です。病棟で診ていたら、警察から検案で呼ばれました。４年くらい寝たきりのお婆さんが自宅で亡くなっていました。その帰りにまた１件検案が入りました。今度は一人暮らしの生活保護を受けているお婆さんが自宅の風呂場で亡くなっていました。新聞が３日分貯まっていました。家の中で飼っている犬が腹を空かしていました。病院へ戻って検案書を書いていると、進行乳がんで入院させて抗がん剤治療をしている人の家族が遠くから来ているから説明して欲しいと、・・・。休みだというのに、次から次と仕事が出てきます。いつのまにか、２時になっていました。今日は院内コンサートもあり、私は広報委員長もしていますので、始めの挨拶をします。今日は癒しのバロック音楽でした。ヴァイオリン、フルート、リュート、ギター、チェンバロ、ヴィオラ・ダ・ガンバの演奏です。ようやく一息つきました。それから急いで、蒲郡競艇を見に行きました。今日は東海選手権（Ｇ１）をやっているのです。３レース、４－１－５、外れました。隣にbokeabさんもいましたが、調子悪いので、６レースを見たところで帰りました。病院の窓から見たハクセキレイ。救急外来の横の沈丁花の蕾が膨らんできました。

  2008年02月02日

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  節分草が咲きました。

  今朝は朝走るのをやめて、Ｓさんと新城まで節分草を見に行ってきました。新城市の石雲寺というところです。車で１時間ちょっとかかりました。咲いてましたよ。薄いブルーですね。イチリンソウやキクザキイチゲによく似ているので、坂内村で撮ってきた写真を載せます。一輪咲くからイチリンソウ、二輪咲けばニリンソウ。白のキクザキイチゲです。ブルーのキクザキイチゲです。これらは早春まだ雪の残る坂内村へ山菜採りに行くと咲いています。みんなキンポウゲ科で葉と花の感じが似ていますね。素芯蝋梅もありました。昨夜は可愛い弟子にもらった文旦でマーマレードと砂糖菓子を作りました。もっていってあげよう。 

  2008年01月25日

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  皇帝ダリア

  昨日はライオンズのチャリティー麻雀大会があり、bokeabさんが世話人でした。３０人くらいが集まり、半荘３回のトータルで順位をつけました。私も３０年ぶりくらいで麻雀をしました。結果は第４位でラ・フランスを一箱いただきました。準優勝して吼えるbokeabさん。今朝はＳさんの知り合いの家に皇帝ダリアを一枝もらいに行ってきました。屋根より高い皇帝ダリア、まるで樹のようです。

  2007年11月26日

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  病院新築移転１０周年記念セレモニー

  私は、朝山へ行くと、飾りになる花や実を採ってきては診察室に飾ります。いつも何かが飾ってあって時々替わります。１１月５日です。ムベとマメガキとサルトリイバラとヒメアオキ。１１月１５日です。サルトリイバラの実はよく持ちます。Ｓさんが新城の山でリンドウを採ってきてくれましたので飾ります。午後にはリンドウが開きました。翌朝見たら、リンドウの花が閉じていました。へ～、リンドウって夜は眠るんだ～さて、今日は病院で特別な催しがあり、着物を着て出かけます。蒲郡市民病院が新築移転して１０年経ちました。１０周年記念セレモニーが病院であります。各部署でいろいろな催しを考えて（予算ゼロで）します。私も指導碁（３面打ち）をします。またあとで写真を載せますねじゃ～ん。竹内プロの３面打ちです。もう一面左側にあり、一番多いときは四面打ちでした。bokeabさんも来てくれました。手合いは一応どれくらいで打っているか聞いてから決めます。真中の方は五段と言ってました。全部で６局打って、３勝３敗でした。リクエストがありますのでもう一枚載せます。看護婦さんにもてもてでにやけています。

  2007年11月17日

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  何もないときは、・・・。

  何もない時には、西田川のほとりを歩くとよい。そこには季節を映す自然があるから。行く秋を惜しむウラナミシジミ。サクラタデの花盛り。近寄れば桜と見紛う。サクラタデに巣を張る蜘蛛。色は似ていますが、ミゾソバ。

  2007年10月29日

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  標識植物

  私が、季節を知るのに利用している植物がいくつかあります。そういうものを標識植物と言っています。病院の金木犀が咲きました。これも私が標識植物にしているもののひとつです。そうです。キノコの季節です。これが咲くとそわそわします。本日は家に帰って、マツタケ入りすき焼きと、マツタケいっぱい、炊き込みご飯でした。あ～、幸せ余ったマツタケはこのようにスライスして、サランラップで包み冷凍しておくと、1年中使えます。

  2007年10月10日

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  二日酔い

  二日酔いで小さくなってます。

  2007年10月03日

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  彼岸花いいですよ～！

  昨日は午後知多から蒲郡に帰る途中にjyunnkoさんからリクエストのありました彼岸花の群生地を見てきました。半田の新美南吉記念館の近くの川の土手にたくさん生えています。大勢の人たちが見に来ていました。こんな店まで出ていたのはちょっと興ざめでしたが、・・・。南吉の養家の近くです。南吉もこの道を歩いたのでしょうかアマチュアカメラマンもたくさんいました。こんな感じに撮れているのでしょうかシロバナも少し混ざって咲いていました。蝶もいろいろな蝶が飛んでいました。モンシロチョウ、キチョウ、キタテハ、ツマグロヒョウモン、イチモンジセセリ、ヤマトシジミ、ヒメジャノメ、キアゲハ、・・・。ヒガンバナにはどんな蝶が来るのでしょうかキアゲハですね。これぐらいで、びっくりしてはいけません。びっくりして下さい。この組み合わせは多分本邦初でしょう。ナガサキアゲハ♀です。知多半島でナガサキアゲハを見ること自体、私にとって、二度目です。この蝶もツマグロヒョウモン同様、温暖化に伴って生息域を拡げている蝶で、昔は知多半島にはいなかった蝶です。モンキアゲハと違うのは尻尾がないこと、後翅の赤い斑点と前翅の付け根に赤い斑点があることで区別できます。jyunnkoさん見頃ですから見に来て下さい。

  2007年09月25日

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  今年は花も遅い

  今朝は時間がなくなってしまったので、とり合えず画像だけ載せておきます。今年はキノコの出も遅いようですが、彼岸花の咲くのも遅れていますね。ポツポツとは咲いていますが、群生しているところが写真に撮りたいので、Sさんにどこかよいところはないですかと訊いてみたら、長沢の水飲み場のあたりの畦道にたくさん咲くよというので、朝見に行ってきました。着いたらまだ薄暗いので、とり合えず６～７ｋｍ程走ってからまた戻ってきました。う～ん、あるにはありますが、やはりまだ少し早いですね。色変わりのものもありました。ツルボはたくさん出ていますね。ツリガネニンジンもありました。ネジバナがまだ咲いていますね。ホトトギスが山道の脇にありました。この花はノササゲでしょうかトキリマメでしょうかそれともノアズキ実にならないと判りませんね。昔Sさんがマツタケをたくさん採ったという長沢の山も見てきましたが、アンズタケが少しあっただけで、毒キノコと美味しくないイグチの仲間ばかりでした。松も少なくなっていますし、落ち葉が貯まりすぎですね。

  2007年09月21日

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  ヤブランかツルボか？

  今日は、９月１４日の日記にヤブランといって載せた写真が、小芋さんからツルボではとご指摘いただきましたので、現地調査に行ってきました。問題の写真です。小芋さん＞ツルボの花、かな？＞色が薄いから。●え～？ツルボですか？叢から伸びて花しか見えませんでしたので、・・・。また一度確認してみます。(2007年09月16日 07時32分52秒)病院の横を流れる西田川です。ミカンのハウスの向こうに病院が見えます。川沿いに少し林があります。この辺りにはカワセミも棲んでいるようですが、写真はなかなか撮れません。川沿いの道を歩いて行くと、これはヤブランのようですね。この叢から覗いている花もヤブランのようですね。この辺りで撮った写真なのですが、・・・。少し花の感じが違うかな～その少し先に行ったら、ツルボが川岸にたくさん生えていました。ヤブランを大写しにすると、こんな感じ。ツルボを大写しにするとこんな感じです。どちらもこの辺りに生えていることが判りました。さて、問題の写真ですが、・・・花の開き方が小芋さんの言うようにやはりツルボですね。参りました。小芋さん。ツルボがツルボである証拠をお見せしましょう。少し掘り採ってきました。鱗茎（食べられる）の薄皮をめくるとこのようにツルボウズになりました。診察室に飾ります。

  2007年09月19日

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  キノコ山で見たもの（２）

  一昨日、マツタケ山で見つけたものを紹介します。まず山の登り口のところに落ちていたどんぐりの実です。丁度４つの実が三角錘のようにくっついていた。日本産どんぐりの樹は約２０種類あり、これは落葉樹で、殻斗（お皿）がうろこ状ですから、コナラかミズナラかモンゴリナラかナラガシワ、そして殻斗が膨らんでいますから、ミズナラかモンゴリナラ、分布から考えてこれはミズナラですね。下にひいてある日本どんぐり大図鑑で調べました。この花は山から下りてきた林縁の叢に生えていました。ヒメキンミズヒキでしょうかそして、この花こそ捜し求めていた、ツルニンジンの花に違いありませんつる性で、葉が４枚手裏剣のように並んでいます。これが蕾です。ここにもあったんだ～。これも降りてきたところの林縁の叢にありました。根は太くて、高麗人参に似て、薬用効果があります。すぐ近くには、ツリガネニンジンもありました。これは新芽が美味しい山菜になります。根はよく似ていますが、薬用効果はありません。マツタケ山はマツタケばかりではありませんでした。

  2007年09月13日

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  リタイアしない花

  昨日の大高緑地にある湿地で、見た花ですが、シラタマホシクサは今を盛りと咲いていましたが、夏の代名詞とも言える百日紅がまだ咲き誇っていました。さすがに百日というだけのことはあります。ここのは白と薄紫が混じっていて珍しい。かと思うと、梅雨時の花であるツユクサがまだ可憐に咲いていました。花もまだ頑張っていますが、いつか終わりはくるものです。yumiさん→沙羅bandさんがブログを閉じられました。理由を詮索するのはやめますが、マクロ写真や画像処理が素晴らしかっただけに残念です。昨夜テレビを見ていたら、丘みつ子さんと柳生真吾さんが出ていました。丘みつ子さんは一緒に宮古島トライアスロンに出たことがあります。綺麗に齢をとりました。箱根にご主人と定住して、趣味の陶芸や料理をされていました。柳生真吾さんは八ヶ岳倶楽部で自然の中の生活を楽しんでみえました。私も普通で言えばあと２年ほどで停年です。そろそろリタイア後の生活設計を考えなければと思う今日この頃です。

  2007年09月10日

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  久し振りに家へ

  今日の楽天のメンテナンスは随分長かったですね。ようやく今頃更新です。昨日は午後豊橋で名大学友会東三支部総会がありました。６０名ほどが集まり、同級生の消化器内科教授後藤先生が講演に来ました。総会後の懇親会のアトラクションは弦楽４重奏でした。２次会は中国の女の子のたくさんいる店でした。私一人ではこういう場所で飲むことはないのですが、・・・。蒲郡へ帰って、志な乃へ寄りました。やっぱりお母さんの店の方が落ち着きます。この前、川で採って持っていった里芋も煮てありました。今日は、ずっと飲み会が続いていてこの２週間ほど家に帰っていませんでしたのでご機嫌をとりに帰りました。まず、午前中、大高緑地へ女房を連れて行きました。丁度湿地の整備をボランティアの人たちがしていました。シラタマホシクサを女房にも見せてやりました。最高に膨らんだ状態で６～７ｍｍくらいでしょうかモウセンゴケの花も帰り咲いていました。ノササゲの花も咲いていました。 山や川へばかり行っていて家にあるものはどうするのと女房から非難が出ていますので、まず裏山で栗を拾い、ミカン畑で酢橘を採り、もらってきたアガパンサスの白を植え、下の畑へ行って、ニガウリとナスとピーマンとオクラとトマトを採ってきました。ゴーヤはよ～く見ないと見逃してしまいます。女房のご機嫌をとるのも大変です。

  2007年09月09日

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  闇夜の星草

  白玉星草は最初白玉干草と間違えていましたが、星が正しかったようです。星ならば夜見るものでしょう。というわけで、昨晩は夜の白玉星草を見に行ってきました。場所は阿久比町の板山湿地ですよ。昨晩は満月から７日目、十六夜、立待ち、居待ち、寝待ち、・・・。ということは夜９時ごろに行ったのですが、当然月はまだ出ていないので真っ暗闇です。２ｋｍ四方、人っ子一人いない、湿地の中へ入っていくのは勇気がいりますね。はい、これが夜の白玉星草です。フラッシュを焚いて撮るとこうなります。懐中電灯で照らして、フラッシュを焚かずに撮るとこうなります。上から見るとこんな感じ、夜空の星に見えてきましたか瞬く～♪星～が～♪流れて～♪消～え～た～♪上の写真をポスタリゼーションで処理してみました。こんなところに”地上の星”があったんですねそうそうハッチョウトンボは何処にいるんでしょうね判りますか夜は停まって寝てました。近くでフラッシュを焚いてもピクリとも動きませんでした。夜に白玉星草を見に行こうという物好きな人は他にいないでしょう。

  2007年09月04日

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  昭和の森

  昨日の夜の部はＳＧ最終日、優勝戦は２－１－４でした。今節は駄目でしたね。ＳＧは一般レースと違って選手の実力が揃っているので、予想が難しいのです。初日の１２レースをドリーム戦と呼んで、優勝候補選手６人が乗艇しますがその６人が全員優勝戦に残れなかったのを見てもそう思います。まあ、有名選手が一同に会するレースを見るだけでも行った甲斐があるというものです。（負け惜しみ）報道陣や全国モーターボート競走会連合会の人たちも大勢来ましたが、連合会の蔭山会長も最終日で見えました。河合さんと握手をしています。でも今回のＳＧは売り上げ目標１７０億円に対して１５８億円しか行きませんでした。私も何十万分の一は協力したのですが、・・・。終わってから江戸川競艇場から来た内田夫妻と河合さんと駅前に打ち上げに行きました。以前東京に行ったついでに江戸川競艇へ寄ったときに内田さんに特別室に入れてもらいました。「神田川」の作詞をした喜多條忠先生（スポニチに流離いの舟券詩を書いています）にも久し振りに会って、志な乃へ誘ったけれど、優勝戦の観戦記を書いて最終の新幹線で東京へ帰るからと、今年は一緒に飲めませんでした。また来年のＳＧオーシャンカップまでお預けです。飲んでいたら、吐血が来たからと病院から呼び出されました。夜中も電話で５回くらい起こされて、・・・。でも朝は５時に起きて、Ｓさんと藤岡町の昭和の森へ行ってきました。昭和５５年に整備された、広い森林公園です。豊田市藤岡町にあります。昨日見つけたシラタマホシクサの自生地の近くです。本日の白玉星草です。昭和の森はとても広い公園です。キノコもいろいろ出るので、時々秋に採りにきます。ふるさとの森の一部だけを回りましたがそれでも１時間くらいかかります。子供の遊べるところもありますよ。Ｓさんも子供に還りました。萩（食草）にキチョウ。ヒメジャノメ。ヒカゲチョウ。クヌギの樹に停まるキマダラヒカゲ。ヒメウラナミジャノメ。今日は林の中の薄暗いところを飛ぶジャノメチョウの仲間が多かったですね。キノコはまだ少し早いようですね。このところちょこちょこ雨はあったのですが、気温がまだ高いのでしょうね。よい時期にはヌメリイグチやアミタケがけっこう採れるところなのですが、・・・。今日は食べられるのはヤマドリタケモドキが１本だけでした。

  2007年09月03日

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  ピンクリボンセミナー２００７

  まず昨日行われた東日新聞ピンクリボンセミナー２００７から。ピンクリボンキャンペーンはもともとはアメリカから始まったようですが、乳癌撲滅のためのキャンペーンで１０月がピンクリボン月間となっている。ここ東三河でも東日新聞社主催、アストラゼネカ協賛で昨年から一般市民向けのセミナーを開催している。今年は女優の音無美紀子さんを招いて、体験談を話してもらうことになった。東日新聞紙上での宣伝もあって６００人以上の申し込みがあった。ホテル日航豊橋のホールが満員になりました。音無さんを囲んでまず、出演者全員で記念写真を撮りました。次に音無さんとツーショットで、・・・。女房と同い年でした。音無さんは１９年前に左の乳癌で乳房をとっています。その当時はまだ温存手術が日本では一般的でなく、下の筋肉までとる手術を受けています。最初は人には言えず隠していたため、女優業をしていて、つらいことがいろいろあったようです。そのためにうつ病となり、つらい日々を送ったようです。でもご主人や子供さんに助けられて、それを乗り越えてやって見えて、数年前に全てを公開して明るく女優業を続けてみえます。今年の８月には名古屋の中日劇場で「佐賀のがばいばあちゃん」にも出演されました。写真はありませんが私の開会の挨拶のあとで、音無さんに体験談を話していただき、その後１５分ほど、音無さんと私と成田記念病院の神谷先生とで、トークをしました。その後まつお乳腺クリニックの松尾先生の最近の乳癌についての講義があり、第１部終了です。第２部は豊橋市民病院の吉原先生の司会で、乳癌診療に携わる女医さん３人と病理医、女性放射線技師さん、それから一般市民代表の方のパネルディスカッションがありました。私の可愛い弟子も出演しました。最後の豊川市民病院の柄松先生が総括をして会は大成功で終わりました。終わってから早速蒲郡競艇場のＳＧモーターボート記念の準優勝戦に駆けつけました。さすがに、土曜日でもあり、駐車場もスタンドも満員の盛況でした。準優勝戦は当たりませんでした。今朝は豊田市の藤岡町にある深見湿地へ行ってきました。これも探しながら、昭和記念公園のあたりです。最初昭和記念公園の北側でこんな場所を見つけました。古い水田の跡のようでしたが、ノリウツギが咲いています。中へ入ってみると、サワヒヨドリと、サワシロギクと、ミズギボウシがありました。マユタテアカネが停まっていました。次に昭和の森の中を探していたら、こういうところがありました。看板にはこのような植物が載っていました。でも目立ったのはサワシロギクと、ミズギボウシと、トウカイコモウセンゴケです。シラタマホシクサは見当たりませんでした。諦めて帰ろうかと思って車を走らせていたら、少し粘土質の土が出てあまり樹がなく、水が流れているところがあったので、車を停めて入ってみると、・・・。けっこう広い範囲にシラタマホシクサが生えていました。まったく手が入れられておらず、自生している感じでした。本当に、車が通る道のすぐ横にあります。これでシラタマホシクサ４ヶ所目です。ここには他にミミカキグサと、ムラサキミミカキグサもありました。ヒメウラナミジャノメもいましたよ。この場所は車のたくさん通る道路脇ですが、まったく自然に残った湧水湿地のようでした。荒されるといけないので、場所は内緒にしておきます。

  2007年09月02日

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  大高緑地

  今朝はインターネットを見ていたら、名古屋市緑区の大高緑地にもシラタマホシクサがあると出ていたので行って見ました。最初広くて、どこに湿地があるのかわかりませんでしたが、大きな池のまわりを１周して見つけることができました。この一画です。自然にというわけではありませんが、毎年手入れして復元作業をしているようです。たくさん生えていました。時間が無くなってしまいましたので、とりあえずこれだけ。もう１枚。ヒツジグサも咲いていました。白玉星草は今が丁度見頃です。９月８日（土）に湿地復元のための作業があり、誰でも参加できると書いてありました。お近くの方はどうぞ 

  2007年08月31日

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  阿寺の七滝へ。

  昨日の朝はＳさんと阿寺の七滝を見に行って来ました。新城市の奥にあります。駐車場から川沿いに９００ｍ歩いて登りました。途中で見たものはイワタバコと、タマアジサイと、ミズヒキです。大きなヤマヒルもいました。２０ｃｍくらいありました。イワタバコは途中こんなにびっしり着いているところがありましたが、花の盛りは過ぎていました。７月ころに来るとよさそうですね。それではタマアジサイの花の変化を、・・・。タマアジサイは丁度いろいろな時期の花があって季節でした。行きは１時間かかりませんでしたが、帰りは通勤ラッシュ時間で１時間１５分くらいかかりました。夜の部は仕事が終わってから、今日が初日のＳＧモーターボート記念に行きました。河合さんに頼んで、記者席に入れてもらいました。著名人と書いてあるところに案内されました。前の席のボートボーイの編集長の頭が眩しかった。今日は９レースから買いましたが、全然当たりませんでした。外へ出たら、満月のはずなのに、月がこんなに欠けていました。これでは憑きがなくなるはずです。それから自棄酒を飲んで、出てみたらまた満月に戻っていました。明日はきっと憑くでしょう。

  2007年08月29日

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  於大公園

  今朝は知多郡東浦町の於大公園に行って来ました。これは徳川家康の生母於大の方を記念して整備された公園です。於大の方は 、享禄元年（１５２８）、三河刈屋城主水野忠政の娘として生まれ、天文１０年（１５４１）、当時では武士の権力の取り引きとして通常に行われていた攻略結婚により、岡崎城主松平広忠と結婚し、翌年男子をを出産しました。これが竹千代、後の徳川家康となる。しかし、父水野忠政が病死した後、刈屋城を継いだ兄信元が織田方に付いたので、今川氏の保護を受けていた広忠は、天文１３年（１５４５）、於大を離縁して刈屋に帰すこととなった。その後、阿久比城主久松俊勝に再嫁したが、於大は、家康が織田方の人質となってからも常に衣服や菓子を贈って見舞い、音信を絶やすことがなかったと伝えられている。家康も生母の至情を忘れることなく、天下統一の後には、再婚しているにも拘わらず、実家の者として於大を迎え入れ、久松家を親戚として尊重した。夫の久松俊勝逝去の後は髪をおろし「傳通院」と号した。家康の天下統一を見て、慶長７年（１６０２）８月２９日、家康の滞在する伏見城にて逝去。於大の出生地愛知県知多郡東浦町では、「於大公園」を整備し、毎年「於大まつり」を催している。一昨日、半田で開業している、昔の弟子に会ったときに於大公園に池があって、トンボがいろいろいるよと聴きましたので、見に行ったのです。東浦町役場のすぐ近くにあります。わりと広い公園で朝の散歩をしている人がたくさんいました。撮ってきた写真はまた夜アップします。駐車場から健康の道ルートに沿って行くと、プールがあり、その左手に比較的大きな池がありました。その池は水が濁っていましたが、たくさん亀が泳いでいて近づくと集まってきます。誰か餌でもやっているのでしょうか頭に赤い模様のある外来種のようでした。園内にはいろいろな樹が植えてあり、だいたい看板がついていますので、名前もよくわかります。これは実を見れば判るクヌギの樹です。クヌギの樹に停まっているのは、ヤマサトキマダラヒカゲ。これはどうもサトのようです。ハナミズキにも実がついていましたよ。次の小さな池にはオニバスがあり、花が開きかけていました。花と葉の裏はトゲトゲです。葉の表面はシワシワ、でもだんだん左のように伸びてきます。水はそれほど綺麗でもなかったのですが、清流に生えるバイカモがありました。ショウジョウトンボがいました。その奥の池にはパラグアイオニバスの花が咲いていました。泥池に咲くオニバスは綺麗ですね。85才の腰の曲がったお婆さんがよいカメラで三脚を立ててオニバスの写真を撮っていました。去年までは自転車に乗っていたそうですが、転んで骨を折って2ヶ月入院したそうです。杖代わりの車を引いて歩いていました。ここにもショウジョウトンボと、ウスキトンボ。シオカラトンボもいました。ギンヤンマも飛んでいましたが、停まりませんので、写真に撮れません。看板にはチョウトンボが描いてありましたが、チョウトンボはいませんでした。クレオメの花も綺麗でした。今日は夜、女房が蒲郡に来て、明日は二人でライオンズの日帰り旅行に参加します。修善寺までバスで行きます。 

  2007年08月24日

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  葦毛湿原、夏の七草

  今朝は葦毛湿原へ花を見に行ってきました。夏の終わりにはどんな花が咲いているでしょうかでも時間が無くなってしまいました。また夜遅くにアップします。朝6時に葦毛湿原に着きました。ここは囲ってないし、いつでも入ることができます。でもこんな時間は誰もいません。湿原に出るまでに通る薄暗い林の中にいたこの蝶はこの前来た時は、6月の終わりころでした。野花菖蒲やカキランが咲いていました。夏の終わりには何が咲いているのでしょうあちこちに咲いている白い花はノリウツギですね。イヌノハナヒゲなどの間を飛び回っているように見えるのはサギソウですね。この小さな白い花はサワシロギクですね。シラタマホシクサはやはり9月ころが見頃でしょうか色のついたものではミズギク。それからミズギボウシ。小さいですが、ホザキノミミカキグサ。サワヒヨドリはまだ少し早いですね。野花菖蒲は種が採れそうですね。花の咲いているものはノリウツギは木本ですから除くと葦毛湿原の夏の七草になりました。蝶は鑑別難しいですが、ヒメジャノメではなく、コジャノメです。

  2007年08月22日

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  酔芙蓉が咲き出しました。

  蒲郡の官舎の近くの家に酔芙蓉があります。同じライオンズクラブのメンバーＬ○本のお宅です。今年も咲きだしました。朝は開くとまだ素面なのですが、・・・。夕方になると、酔っ払ったようにピンクに染まってきます。翌日も花は萎んでしまいますが、落ちずに上の写真左上のように残っています。酔芙蓉とは面白い名前ですね。今日は藤枝の娘のところへ行って、明日は富士山麓に行ってみようと思っていますが、ちょっと、受け持ち患者さんで具合の悪い人がいるので、行けるかどうか微妙です。藤枝の娘のところへ着きました。孫の笑○も元気でした。隣にいるのは猫のボビーです。さくらの友達の文ちゃんも来てました。笑○ちゃんにあげたカブトムシも元気でした。地元の青年団の飲み会があり、サプライズショーでさくらと文ちゃんが長唄を唄いにいきました。20人くらいで盛り上がってました。まつりの中心メンバーで芸人は大切にされています。さくらは藤枝大祭りのポスターになっていました。地元のアイドル芸人らしい。

  2007年08月18日

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  覚えやすい名前と覚えにくい名前

  ツル性植物の同定は前から言っているように、一定の樹形を持たないので、葉の形と、花から区別するしかないので難しい。Ｓさんが朝走っているとき、面白い花が咲いているところがあるので見に行こうという。床屋さん（Ｓさんの同業者）の前にプランターで植えたツル性植物がふたつあった。まずこのツル性植物は他の場所を見ると、このように、花のあとは丸い風船のような実がつく。自然にフウセンカズラという名前が出てきますね。この風船を開けてみると、黒い種が3個づつ入っていて、白いハートマークがついていました。自然薯パパさん、春の女神さんが教えてくれました。同じ店の前にこのツルがありました。綺麗な花ですが、花はツルニチニチソウを大きくしたような花です。朝顔の仲間でもクレマチスの仲間でもなさそうですね。山渓の「園芸植物」で端から端まで調べて、ようやく判った名前がマンデビラ・アマビリス。こんな名前は何回聴いても覚えられないよ～。もっと覚えやすい名前をつけてよ今朝走っていて、別の場所で、白とピンクのも見つけましたよ。

  2007年08月17日

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  庭の特効薬─大お祖母さんの言い伝え─

  昨日女房が畑で草刈りをしていて、アシナガバチに刺されたらしい。昨日の日記のコメントに書いてありました。女房「何度かこのブログに登場したオオケタデの出番がありました。今日は歌の練習に出かけない日なので、早朝草刈をしました。イチジクの木の下にもぐっていたら、ズボンの上から足長蜂に刺されました。痛みを堪え大急ぎで家に帰り、オオケタデの葉を塩もみして5分ぐらい押さえて汁をすり込んでいたら痛みが消え、もう一度取り替えサランラップでカバーし絆創膏で貼り付けておきます。午後になりもうほとんど腫れもありません。もちろん痛みも。今年もお世話になりました。オオケタデさん！」痛そう丁度膝のところに刺された痕があり、周りが少し腫れています。急いで、庭からオオケタデの葉を採ってきて塩で揉んで貼り付けて、サランラップをします。すると直に痛みも取れて腫れも引いてきます。これが大お祖母さんから伝承している我が家の虫刺されの秘薬なのです。昨年も女房がイラガに刺された時に活躍しました。大お祖母さんとは女房の父親の母親です。男3人、女2人兄妹の2番目で明治30年生まれでした。96歳で亡くなる3日前まで元気で洗濯物をたたんだりしていました。記憶力抜群で全然呆けてはいませんでした。すぐ下の弟が、竹内理三さんといって、荘園の研究をしていて、東大の名誉教授となり、文化勲章までもらいました。岡田いろはかるたに載っています。オオケタデは前の庭に毎年コボレ種で生えてきます。普通なら雑草として抜いてしまうのでしょうが、うちでは手厚く保護をして大きくなります。「タデ食う虫も好き好き」というくらいですから、きっと苦いのでしょうが、その汁が虫刺されによく効くのです。花もよく見ると面白いので飾ることもあります。種で増えますのでご希望の方にはお分けしますよ。

  2007年08月09日

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  自生するカノコユリ

  今日は子供の国の山に自生するカノコユリを撮りに行きました。まず出迎えてくれたのはヤマキマダラヒカゲです。門番に立っていたのはマツオウジでした。槍を持った衛兵もいましたよ。カラスウリの花に吸蜜に来たホシホウジャク。土手に自生するカノコユリ。山の中にもありますよ。綺麗だよ、とても

  2007年08月08日

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  万葉の小径

  今日は海の方へ走りましょう。三谷漁港から日の出を見る。八剣神社の亀石。ここに乗ると長生きできる公園のプラタナスに実がついていました。蒲南小学校のウサギがキャベツをもらって食べていました。通りがかりの家にあった合歓の花。ここのは少し葉が小さくて、花が赤い。合歓の花といえば、西浦半島の先の稲村神社の山に万葉の小径（こみち）が作ってあり、いろいろな植物にちなんだ歌の看板が立っています。その中のひとつにこんなのがありました。紀郎女を出したら、大伴家持を出さないわけには行くまい。怪しげな看板ですね。

  2007年07月27日

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  つる性植物の樹形は、・・・。

  つる性植物には固有の樹形がない。言い換えれば巻き付かせるものによって、思い通りにデザインすることができる。それではノウゼンカズラを例に取って見てみると、・・・。普通はこのように、もともとある、垣根などに巻き付かせてある場合が多い。これは同じ垣根に使ってあっても少し意味が違いますね。この垣根の主役がノウゼンカズラ。つまり、ノウゼンカズラそのものを横に長く伸ばして垣根にしたわけです。根元を見ると1本のノウゼンカズラです。それを、柵に沿って誘引して、１０ｍくらいに這わせてあります。ピンクのアメリカノウゼンカズラ一体、何年かかったのでしょうこれは逆に「一本立ちしろノウゼンカズラ」短く刈り込んで、刈り込んでやるとだんだん太くなって支えなしでも一本立ちできるようになるのですねどちらがお好きですか

  2007年07月11日

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  異端者を探せ！

  竹島のライオンズの花畑の周りにコボレ種で生えてきたハルシャギク、ヒメジャノメとも言うらしい。黄色とチョコレート色の割合がいろいろ変化する。次の中から違うものを選んでください。１番２番３番４番５番６番７番８番ヒント画像、モンシロチョウと○○○○○○ギク。皆さん大体正解を出されたようです。5番がオオキンケイギク、8番はコスモスです。あと、カワラナデシコも混ざって咲いていますが、あまりにも格好が違いますので出しませんでした。もうひとつ紛らわしいものにキバナコスモスというのがありますが、時期的にもう少し遅いですね。午後は知多美浜でアクアスロン（スイムとランのみ）の大会があり、行ってきました。チーム・でらびで私も出ました。鉄平も来ていました。エリートの部で優勝してました。それから蒲郡へ引き返して、ラグーナでバーベキューをしました。 

  2007年07月08日

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  梅雨明けは近い

  朝4時半に起きると仕事が始まるまでに4時間もあります。日の出前の朝焼けです。今住んでいる官舎は蒲郡駅前の10階建てのマンションの3階です。１０階まで登ると見晴らしがよいですね。竹島の辺りまでぐるっと一回り走ります。ギンバイカの花が終わって実がついています。秋には、・・・。その横に、ギンバイカより花も、葉も小さい樹でよく似た花が咲いていました。何でしょうね？竹島の花畑へ寄ったら、オオキンケイギクは終わって、ハルシャギクになっていました。それから子供の国の真竹を見て来ましたが、少ししかありませんでした。もう終わりですね。ムクゲが咲き出しました。蝶の好きな花です。これが咲き出すと梅雨明けは近いですね。

  2007年07月05日

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  カズラ考

  自分の樹形を持たないつる性植物の名前には、”～ツル”、”～ヅル”、”～ツタ”、”～カズラ”など蔓あるいは葛を表す接尾語がつく。その中にあって”～カズラ”は花や実が綺麗なものが多く、何となく艶かしい雰囲気が漂う。代表的なものでは、酷い名前をつけられたヘクソカズラ、謡曲”定家”を産んだテイカカズラ、それによく似たスイカズラ、実の形が面白く、百人一首にも詠まれたサネカズラ、そして今の時期花が咲いているノウゼンカズラがある。匂いが悪いので酷い名前をつけられたヘクソカズラ。花は可愛いんですが、・・・。別名のサオトメカズラで呼んであげましょう。巻きついた樹を枯らしてしまうほどに絡みつくテイカカズラ、定家と式子内親王の不倫話から謡曲”定家”が生まれました。最初、白くてだんだん黄色くなるスイカズラ、キンギンカとも言います。花の蜜を吸うと甘い。面白い格好の実をつけるサネカズラ、整髪料としたので、ビナンカズラとも言います。百人一首には「名にし負わば　逢坂山の　・・・・・」。花はこんな可愛い花ですよ。そして、今花盛りのノウゼンカズラ、これは少し花の小さいアメリカノウゼンカズラ。オレンジ、ピンク、イエローがあります。そして花の大きなノウゼンカズラ、何にでも巻きつきますので、垣根や電柱、土手などに巻きつかせたり、時に短く刈り込んで巻きつかせずに1本立ちにしている場合もあります。こういうものに巻きつかせると何か象徴的な感じがしますね。何かこの写真にタイトルをつけて見てください。「昭和の遺産」、「文明の末路」、「西暦２１××年」、「人類の驕り」、「ドラゴンヘッド」、「人の命は短くて悲しきことのみ多かりき」、・・・。

  2007年07月04日

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  薔薇も載せましょう。

  昨日は日本乳癌学会、パシフィコ横浜まで行って、会場費15,000円払って午前中シンポジウムと教育講演を聴き、ランチョンセミナーを聴いて港みらいから東急東横線で渋谷に出ました。年に2回のＪＴＵ総会です。猪谷会長の開会の挨拶です。こちら向きに座っているのが、理事の面々で、前向きに座っているのが各都道府県を代表する社員です。私は今年度から理事は降りたので、横の専門委員長席にいます。猪谷会長は現在ＩＯＣの副会長もされています。もう75歳くらいですが、若々しいですね。総会後、高崎広報委員長の司会でトライアスロンフォーラム（今、ＪＴＵがトライアスロンの歴史をまとめようとしているので、古くからトライアスロンをしていた人が集まる機会に昔話をいろいろ訊いているのです）が行われ、その後近くへ飲みに行きました。それから、中島顧問（元日刊スポーツ社長）と中山事務局長と、写ってないですが、富山県協会の高安理事長と四谷の顧問がよく行くスナックへ行きました。開店のころから顧問が通っている店だそうで、959本目のボトルキープをしていました。しかし、どうみても隣の方たちは山口組の親分と若頭に見えるのですが、・・・。いかん、今日もナタリーさんちへ泊めてもらうんだったさすがに午前様で帰っては申し訳ないので、適当なところで、失礼しました。でも帰ったら11時を過ぎてました。さて、Rosennkavalierの庭の薔薇たちをのせましょう。マダム・デ・セヴィーヌ。マダム・フランソワ・ピテ。マダム・アルフレッド・ルージュモン。ヨーランド・ダラゴン。紫陽花も追加で載せます。帯状化した十二単。両性花と装飾花が入り混じった三河千鳥。渥美絞り、三河千鳥など、三河の名前のついたものがありますね。

  2007年06月30日

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  薔薇だけではなかったRosenkavalierの庭

  今日、明日と日本乳癌学会がパシフィコ横浜で開かれます。ＪＴＵの総会と土曜日に行われる国営昭和記念公園で行われる"Try This Tri"という初心者向けのトライアスロン大会（水泳２００ｍ、バイク５ｋｍ、ラン１ｋｍ）の大会にも顔を出します。久し振りにナタリーさんの家に来て泊めてもらいました。長男が出張中でお嫁さんが孫を連れて来ていました。丁度鉄平のところと同じころに生まれましたので、同じくらいでした。朝早く、Rosenkavalierの庭に出てみました。この前来たときよりずい分鉢物が増えていました。これは園芸係数がかなり高いですね。少し写真を撮らしてもらいました。まず百合の花2種、オリエンタルリリーの系統でしょうかハナトラノオの仲間でしょうか紫陽花もいろいろありました。巨大輪アナベル。ノリウツギもありました。ハーブにスジグロチョウがとまっていました。Rosenkavalierの庭は薔薇ばかりではありませんでした。朝晩の水遣りが大変なようです。 

  2007年06月29日

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  都会娘より田舎娘の方が好きさ～。

  今朝は豊橋にある葦毛湿原に行ってきました。湿原全体が県指定の天然記念物になっています。ここにでは湿原に生えるいろいろな花が見られます。今の時期は・・・と、モウセンゴケ、花菖蒲、カキランですね。9月ころのシラタマホシクサが有名ですが、今はまだ早いですね。湿原には遊歩道が作ってあり、そこから覗き込むようにして見ます。まず、モウセンゴケですね。白い花芽がついています。葉柄の短いタイプもありました。次にカキランです。大きくアップで撮ってみます。それから花菖蒲です。ここの花菖蒲は少し小さくてシンプルな野花菖蒲（ハナカツミ）ですね。けばけばしい園芸種の花菖蒲より、原種の野花菖蒲の方が好きです。

  2007年06月27日

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  今日はまじめな練習

  たまにはまじめに走りましょう。というわけで、今朝は山菜採りはやめて、まじめに走りました。まず、坂本から少し上に登った勝善寺まで車で行って、そこから桑ヶ谷山荘まで３ｋｍほどの山道を登ります。山荘周辺は丁度紫陽花祭りをしていました。お多福もありましたよ。ササユリの保護区は丁度ササユリが満開でした。白い小さな花は蕎麦の花です。こちらの方が相楽のササユリより少し遅いですね。桑ヶ谷山荘から５００ｍほど登ると展望台があります。霞んでますが、竹島、大島が見えます。ここはアサギマダラの中継基地になっているらしい。ここは岡崎市に入ったところです。枯れた松にはヒトクチタケが出てました。硬くて食べられません。少し、国道1号線側に降りて、入ったところに、潰れたカーホテルがあります。昔、Ｓさんが若い頃によく利用したそうです。その少し奥に駒ヶ滝という滝がありました。途中にイワガラミがありました。この辺では珍しいですね。バライチゴが丁度食べごろでした。つまんだら美味しかった。ど根性イチゴ。ニガイチゴかな帰りは一目散に下りました。８ｋｍくらい走ったかな今日の夜はまた名古屋で飲み会。

  2007年06月22日

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  踊り子と紫陽花

  昨日は竹島ホテルで仕事の後、ライオンズの新旧合同理事会、手術で遅くなったので、事務局から病院へ電話がかかってきた。17時半には出れないよ～終わってから食事会があり、二次会にホテルのクラブへ、・・・。2曲ほど歌ったところでショータイムが始まりました。宝塚のような踊り子が出てきて、何度も衣替えをしました。この子が一番可愛かったな～。三谷の芸者衆も一次会からついてきました。この子は37歳でトラックの運転手から芸者さんにトラバーユした変り種。隣のおじさんは酔っ払うと黄色いシャツを歌うおじさん。二次会は10時過ぎにお開きになりましたが、それから誘われてシークレットビルのクラブへ三次会に、・・・。誘われると断ることのできない私なのです。そこでも3曲ほど歌って、結局午前様に、・・・。酔っ払って、すぐに寝てしまいました。でも単身赴任なので、誰も文句は言いません。なので、ブログの更新もコメントの返事も書けませんでした。翌朝はでも4時半に眼が醒めます。土曜日はＳさんとの練習も休みなので、一人で子供の国へタケノコを採りに行きました。その帰りに形原のあじさいの里へ寄ってみました。飲み友達の市長の書いた看板が出てました。入り口の横にある補陀寺、あじさい寺と呼ばれています。あじさい市もありますが、朝早いのでまだ締まっています。池の横には鉢植えの紫陽花が並んでいて、いろいろな品種がありました。この花は変わってますね。”ポージィブーケ　スージィー”と名札がついていました。この花は”ロマンス”だって帰りに三ヶ根山へ登る紫陽花ロードも寄りました。おやあんなところにホテルが、・・・。それで”しようか”ロードと読む人もいるようです。私は利用したことはありません。このカーブの先に淡竹の竹薮があります。まだ、少し淡竹のタケノコも採れましたが、もう淡竹は終わりですね。竹薮にホコリタケ（キツネノチャブクロ）が出てました。このキノコは老菌になると、てっ辺に穴が開いて、押さえるとそこからホコリのような胞子が飛び出します。でも皮を剥いてみて中が白いうちは食べられます。マシュマロか玉麩のようです。玉麩の替わりにお吸い物に入れるとよいです。

  2007年06月16日

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  ピンクのノウゼンカズラ

  今日は何処を走りましょうそろそろ、ノウゼンカズラが咲き出すころですから、ピンクのノウゼンカズラを見に行きましょう。それからヤマモモもまず、神の倉公園の近くの生垣に使ってあるノウゼンカズラ。1本の樹ですが、長く横に誘引して１０ｍくらいの生垣になっています。ピンクのアメリカノウゼンカズラです。もうじき開きそうですね。そのとなりの家のを見たら、もう少し開いていました。そこから3軒ほど離れた家には鉢植えのがありましたが、こちらは開いてますね。アメリカノウゼンカズラはノウゼンカズラよりも花が小さいですが、普通のオレンジ色以外にピンクと黄色のものがあります。Ｓさんの家の裏には普通のノウゼンカズラがありました。これから夏の終わりまで、ノウゼンカズラは花期が長いですね。病院の横のヤマモモ、小さな実ですが、今年は去年と違ってよく実がついています。これも病院の横にある瑞光という大きな実のなる品種です。そろそろ色みかけています。この店は19日にオープンします。もとライオンズクラブのメンバーだった人が始めます。今日は開店前ですが、知っている人だけが集まるようですので、夜ちょっと顔を出してみようかなぐるっと回ってまだ6時前ですね。今日は何を採りに行きましょうワラビにしますかいつものワラビ畑へ、・・・。はい、今日はツーショットで。どちらが私でしょう

  2007年06月15日

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  ツルニンジン探し

  昨日は蒲郡の周年記念レースの優勝戦でした。年に1回のＧ１レース（Ａ１クラスの選手だけを集めて行う）です。昭和アーケードへ行ったら、見たことのある人がいました。bokeabさんでした。今日は早々と勝ちを決めていました。5千いくらついたのを10枚もとってました。私は、今日は遊びで１～12レースまで、２３４、２３５、２４５のボックス18点買いをインターネットでしておきましたが、6レースの9050円が当たっただけで、まだ12000円ほどマイナスです。あと残るは特別選抜Ａ戦と優勝戦の2レースだけです。まず、大判焼きを食べて、・・・。兄ちゃん、カキ氷頂戴。宇治金時ミルクね350円はちょっと高いな～。河合さんが来たので、記者席に入れてもらって、優勝戦の観戦。1号艇の魚谷が一番人気でしたが、4号艇の白井がカドからのマクリを決めて1号艇は飛んでしまいました。２・３・５号艇の2着、3着争いになり、はらはらどきどき。２３４，２３５，２４５のボックス買いをしていますから、３４５にならなければ当たりです。結果は４３２で４２，７１０円もつきました。久し振りの万舟券をとりました。終わってから河合さんと駅の近くの初めてのお店「凪」というところへ行って飲みました。ママさんは警察の生活安全課に努めていたそうで、私を知っていました。警察の話をしていたら、警察から呼び出しが、・・・。ラグーナで水死体があがったそうです。飲んでいるのでパトカーに迎えに来てもらいます。身元不明でしたが、まだ半日くらいしか経ってない感じで、泡沫痰も出ているし、溺死の所見でした。髄液も清明。事件の可能性もあるので、心臓血も採って、・・・。1時間ほどで戻ると河合さんは”志な乃”に移っていましたが、もうじき終電です。ちょっとだけ飲んで戻りました。さて、今朝は久し振りにワラビ畑に行ってきました。いつものところへ車を停めて、ここから降りて行きますが、草が随分伸びて入りにくくなってきました。でも入ってみると、まだ結構よいワラビが出ています。ヨウシュヤマゴボウも背丈ほどに伸びています。ツルニンジンはないかと、つるものに眼が行くようになりました。ヤブカラシの花も咲き出しました。この花にはよくいろいろな蝶が来ます。このミゾソバに似た花をつけている半ツル性の植物は三角の葉で、茎に逆向きの棘がついています。ミゾソバと同じタデ科タデ属のママコノシリヌグイです。痛そ～。これがミゾソバです。今日はこんなものでした。やはりツルニンジンは見つかりませんでした。

  2007年06月13日

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  銀梅花が咲きました。

  今朝はまたＳさんと子供の国のマダケを採りに行きました。今が最盛期ですね。たくさん採れたので、bokeabさんのところと、緑屋さんといつも朝食事に行く王将へ持って行きました。帰り道にいました。クズの葉にとまるナミヒカゲ（ヒカゲチョウ）です。昨年見つけた垣根の銀梅花（イワイノキ、ギンコウボク、マートル）が咲き出しました。今年も、たくさん実が採れそうです。この花はよく似た形ですが、ビヨウヤナギでしょうか。それにまた色は似ていますが、キンシバイ（ヒペリカム）です。これも最近生垣でよく見ます。

  2007年06月12日

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  年に１回の出会い

  昨日は前知多市長が急死したので、お通夜に帰ってきました。私の従兄弟でした。今日は、蒲郡プリンスで結婚披露宴に出ます。私が企画した警察署と市民病院の合コンの結果結ばれましたので、私は新婦側の主賓で出ます。裏庭のトウチクランが咲いていました。前の牡丹の横の春先バイモの庭だったところは完全にツユクサの庭となりました。手前の赤い花はオオケタデです。今日の目玉は何と言っても花かつみ（野花菖蒲）です。隣の阿久比町に町と花かつみ保存会とでなくなりかけた花かつみを保護している花かつみ園があります。年に２週間だけ一般に公開され、今日、明日の２日間だけ早朝公開されています。デンソー阿久比工場の前にあります。金網で囲ってあって、普段入ることはできません。年に２日間だけのチャンスですから、カメラを持った人たちが早朝からたくさん来ていました。私も早朝公開があるとは知らずに遠くから望遠で撮ろうかと思っていったら、ラッキーでした。花菖蒲の原種です。アヤメのような網目模様はないですね。これが開きかけた蕾です。もう少し開いたところ。次にこうなります。完成ですね。女房も写真を撮ってました。早朝一般公開はもう明日だけ、お近くの方は行ってみて下さい。

  2007年06月09日

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