行政書士も(他士業も)色々。
大学に入学したのは今から40年前ですが。当時と士業の存在も随分変わりました。 最近、ある人のブログを読んでいて、「え~!ホント!?~」と思いました。その人は、新司法試験と行政書士試験の両方を受けたことがあるそうですが。 民法と行政法は、行政書士試験の択一の方が、新司法試験の民法、行政法より難しかったそうです。 周辺の行政書士を見ていると、試験に必要な学力と開業後の営業力は、反比例とまでは言いませんが、全く相関関係がありません。 行政書士試験が難しくなった平成15年以降の合格者で稼いでいる行政書士さんは少ないようです。 平成20年以降の開業になるとリーマン・民主党政権・震災等の影響でしょうが。稼げている行政書士さんを殆ど知りません(ひよこ食いさんは除ききます)。 時代や時期が変わると、職業に対する印象も変わります。昭和60年(1985年)頃に開業した行政書士さんによると、DM100通出して、依頼が5・6件あったそうです。今ではDM1000通出して、依頼は0件~1件ぐらいでしょうね。 行政書士試験は誰でも受けられるので人気が高いのでしょうが。誰でも受けられるということは、資格者も多く、開業するのはそれだけ難しいということになります。 他人を雇用するだけの規模の事務所は殆どありません。 測量士補等を持っていると午前中の試験が免除になる土地家屋調査士、短大・専門学校卒以上等の受験資格を設けて受験を制限している社労士試験の方が、合格後の競争のハードルは低いと思います。 もっとも、試験との相性もあるので、どの資格が良いとは、一概に言えません。 よろしかったら、クリックよろしくお願いします!。 ↓ ↓ ↓ にほんブログ村 山崎行政法務事務所・代表・行政書士・山崎正幸電話0466-88-7194 FAX0466-47-8383 携帯090-9375-9558 (9-20時。土日祝対応してます。)nqk55757@nifty.comhttp://homepage2.nifty.com/0466887194 【当事務所が直接、お手伝いできる主な内容】<営業許可> 建設・産廃・宅建・運送・古物。経審。建設業許可相談室<法人設立> 株式会社、医療法人等。法人設立・会社法について<相続・離婚> 遺言・遺産分割。離婚協議書。相続遺言相談室