行政書士開業時の副業の是非
私は12年前に開業しました。行政書士は開業時に副業を全くしないで、種銭で凌いだ方が事務所経営が軌道に乗るのは早いと思います。種銭は副業を全くしないのなら自宅開業でも最低1, 000万円ぐらいは必要だと思います。 私自身は開業当初の2年間、法律専門学校の非常勤講師を土日にしてしまいました。しかも最初の3ケ月は夜は中学受験の家庭教師もしてしまいました。行政書士の仕事は、平日の昼間に役所に申請する書類の作成の代理ですので。夜と土日は空いてます。 前職は法律専門学校の校長でしたが。退職して固定給がゼロになるのは耐えられなかったからです。当時は住宅ローンも残っていました。副業をしていたので種銭を減らさずに済みましたが。その分、事務所が軌道に乗るのは遅れました。 もっとも、20年ぶりにした家庭教師でわずか3ケ月で偏差値が大幅に上がり、第一志望校に教え子が合格してくれたことなどは嬉しく楽しい思い出です。この文章を書いている途中、ふと思い出しパソコンで検索してみたら、その生徒の数年前の大学生の頃のブログが 出て来ました。現役で都内の一流大学に進学なさったようです。 非常勤講師時代の教え子にも行政書士として活躍している人もいます。経営的には副業は望ましくなかったと思いますが。教え子の活躍は、講師としては嬉しく思います。 よろしかったら、クリックよろしくお願いします!。 ↓ ↓ ↓ にほんブログ村 山崎行政法務事務所・代表・行政書士・山崎正幸電話0466-88-7194 FAX0466-47-8383 携帯090-9375-9558 (9-20時。土日祝、事前予約頂けましたら対応させて頂きます。)nqk55757@nifty.comhttp://homepage2.nifty.com/0466887194/ 【当事務所が直接、お手伝いできる主な内容】<営業許可> 建設・経審・産廃・宅建・運送・古物。建設業許可相談室<法人設立> 株式会社、医療法人等。法人設立・会社法について<相続・> 遺言・遺産分割・相続放棄。相続遺言相談室