[心の声を聴く]の記事一覧 | ライフコーチあまみ悠の『優しいきもち』

女性性をケアしながらバランスよく生きる

こんばんは、ライフコーチあまみ悠です。久しぶりに風邪をひきました。なんともいえないだるだるモードです。思えば、先週末、うさぎのように目が充血していたのです。あの段階でやばかったんですね。なのに、月曜日にはジムでエアロボクシング三昧。打つべし、打つべし！ジャブ、ストレート！ジャブ！完全燃焼！そのうえ、シャワーを浴びて、髪の毛が半乾きのまま帰宅しました。あれで、きてしまったんですねえ。。。今日は、残念ながら予定を４つ、キャンセルしました。朝のコーチングクラスをお休みし、自動車免許の更新を先送りしフラダンススクールをお休みし、ミーティングをキャンセルし。あとは、ウェブ更新やスピーチの企画書、大学の講座のフローの送り渡しなど、今日中の必須仕事だけをやって、身体を休めるつもり。でした。そう、決めたものの、なにかこう、身体の奥から大丈夫と伝えてくる声が。なんとなく、内なる炎のような。これって「やる気」？しなくちゃ、やんなくちゃ。じゃなくて、したい、やりたい！という思いはあるのです。身体と関係ない思いが（笑）そこで、私は、気づきました。私、無理はしていません。でも、無茶をしてるみたい（笑）仕事も遊びも好きでやってるのでぜんぜん、無理に感じないんですが身体と思いのバランスが取れてない。なんだか、とっても、やりたがり！そういえば、行きつけの漢方の女医さんがこう言ってました。「子宮筋腫は、　バリバリ働いている女性に多いんです。　そういう人が仕事をやめると、　筋腫が小さくなるんですよ。　女の人は、男と同じように　働いたら身体を壊します。　身体がそういうふうに　できていないんです。　だから、頑張り過ぎない。　疲れたら休むんです。　ゆっくりゆっくり、無理しないこと。」・・・そうなんですね。ゆったりと甘えて安らいでくつろいでそんな時間も必要なんですね。「バランスよく生きる」とは感覚を大切にしながら意図を持って生きること。そんな気がします。今日は女性性をケアしてあげようと思いました。そんな、私のセルフコーチングは・・・コーチあまみ「女性性をケアすることで、あなたは何を得ますか？」クライアントあまみ　　　　　　「うーん、そうですねー。　　　　　　　落ち着く感じがします。　　　　　　　あ、肩の力が抜ける気がします。　　　　　　　自分らしくいられる感じがします。」叶えたい夢を持つあなたを応援する本です。○amazonで発売中！「すべての女性が輝く～夢実現バイブル」

「そのままで、だいじょうぶ」

ああでもない、こうでもないと考えるとき不安ですよねなんか、足りない感じで。こうしたらいい、ああしたらいいって方法を考えるけど、どれも不十分な感じで。なにが正しくて、これは自分らしくなくてって悩んでも分からないとき、ありますよね。運命がどうなって、計算ではこうなってって人間だもの、ファジーが完璧のパラドックス。そんなときは、よおく耳をすませてみて。心の声が聴こえますか？からだの声は聴こえますか？いたわるようにそっと感じてみて。深呼吸して。心臓のおと。指先のぬくもり。胸は、ちょっと苦しいかな。そして、感じながら深くなる、お腹のおくのおく。感じてみて。「そのままで、だいじょうぶ」おくのおくから、そういう声がするから。そう、そのままで、だいじょうぶ。頭が騒がしいと、今のジブンを見失うことがあります。けれど、からだは知っているんです。そのままで、だいじょうぶ。もし、奥から、喜びがわいてきたならそれは、心と身体が会話ができたから、喜んでいるのですよ。

幸せやけど、人生が物足んない

電車の中で本を読んでいると、横に立っている女性２人の会話が、つるりと耳に入ってきました。そのかたたちは、共通の知人について話しているらしく「あの子は幸せやけど、十分に幸せなんやけど、　でも、人生が物足りないんやって！」と、言ってました。幸せやけど・・・人生が物足りない。昔の人ならきっと、こういうのでしょう。「贅沢いうんじゃないよ。　不自由ない暮らしをしているだけで、　ありがたく思いなさい」というか、私の中にも、それ（昔の人の声）があります。その声は、母や祖母の声と重なり聴こえてくるのです。母や祖母の世代は戦争の傷を負い、貧しさから高度成長期に至る時代でした。確かに、戦争や貧困時には、幸せであるだけで十分過ぎるくらいのラッキーで、それ以上望むことなどないでしょう。マズローの５段階欲求説をご存知と思いますが幸せやけど・・・人生が物足りない。これこそ、自己実現である４段階目のセリフです。衣食住足りた国で聴こえてくるセリフです。おもしろいですよね。人間って。何不自由なく食べて、寝て、着て、笑える人生の中でさえ、強烈な寂しさを感じるなんて。でも、それはきっと、自分らしく生きたい、自分の命を燃やしたい、もっと、自分に正直になりたい、そして、自分は、このために生まれてきたんだと深い実感をともなう人生を送りたい、私にしかできない、生きる価値のある人生を生きたい、という魂の欲求を感じるだけの余裕があるからかもしれません。なぜならば、「魂の呼び声に従って生きる」呼び水は、たいがいは孤独にあるものだからです。だから、もしも、幸せやけど、人生が物足んないならばそれは、すっごくいいところに立っているかもしれない。今はつまらないかもしれないしこれからもっとつまらなくなるかもしれない。それでもその先に今までの人生とはまったく違う景色を見ることができる、もし選ぶ勇気を持つならば未知（道）がこれから待っているのですよ。そんなことを知っていただけたらいいなと思い、見知らぬ女性に、応援の気持ちをそっと送りました。