EPISODE YELLOW だけど青系大活躍
仮面ライダー×仮面ライダー×仮面ライダー THE MOVIE 超・電王トリロジー『EPISODE YELLOW お宝DEエンド・パイレーツ』見てきました。ディケイドはどうも好きになれないと思っていたので正直、ここは外してもいいか、くらいの気持ちだったのですがやっぱり見たくて3人で出掛けました。くやしいことに、3作のうちならコレが一番しっくりきてしまった。一番であってほしかったREDが肩透かしで、嫌いなハズのディケイド組のディエンド出演作がこんなにホロリとさせられるとは。これぞ電王の世界観「笑い」「じーん」「チャーハン」がぎゅぎゅっと詰まった作品でした。最近歳のせいか、いわゆる「親子もの」に涙腺が刺激されるようになってしまったので音楽もあいまって、オバちゃん泣きそうになりましたよ。自分を捨てたと思っていた母の働く花屋に行き、未来の人間ゆえ名乗ることもできぬまま客として会話し、「母に」と花束を買い受け取る。それだけなのに、それだけだからか、胸がいっぱいになりました。Blueも、電王らしい「笑い&ジーン」がたっぷりで、ああこれだよこれ、と思いましたけどおばあちゃんと孫の愛情より、母子のほうが、オバちゃんにはきつかった。ま、Yellowの場合、中の人が永徳さんつながりで青いイマジンとか青いディエンドとか青い人?たちが活躍してくれて、なんだかうれしかったのもありますが。子供たちは「ゲキジョウバン!」のセリフに受けてましたね。私もアークには失礼ながら笑っちゃいました。でけーよっ!って。