門司港ビアフェスタに行ってきました。
7月21日(金)~23日(日)にかけて、門司港レトロ地区(JR門司港駅付近一帯の観光スポット)ではビアフェスタが開催されました。 名付けて「門司港ビアフェスタ レトロナイトinサマー」。 21日の夕方、仕事を終えた私は一旦帰宅した後、西鉄バスで門司港レトロ地区へ向かいました。 ♪酒が飲める、酒が飲める、酒が飲めるぞ~ 酒が飲める、飲めるぞ、酒が飲めるぞ~ コロナ禍からの脱却を祝して、乾杯! 引用元:アニメ「ご注文はうさぎですか?BLOOM」第4話より。 ビールに見立てたリンゴジュースを飲む2人。 20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。10代のうちにしか経験できない素敵な出来事がたくさんあります。お酒に溺れてるなんて、もったいないよ。 閑話休題。自宅最寄りのバス停から西鉄バスに乗り、門司港レトロ地区へ。私の住む小倉北区からは少し距離があります。バスで40分ほどかかりました。 西鉄バスで門司港レトロ(門司港郵便局前)で下車。 そこから10分ほど歩いて、18時50分頃に門司港レトロ地区に到着。 門司港レトロ地区のランドマーク、門司港レトロハイマートは高層マンション。故・黒川紀章氏が設計し、高さは約103メートル、31階建て。最上階は誰でも入れる展望室になっています。 その麓にある広場が、今回のビアフェスタの会場です。なお、会場に入るには入り口で引換券(私は計2000円分)を買う必要があります。 10~15か所ほどの屋台のお店が出ていました。 こちらは即席のイートインスペース。コロナ前を思い出させるかのような大盛況でした。 ビール(中)をいただきます。 金曜日の夜、仕事がひと段落したせいか、ビールがとてもおいしく感じます。 ポチギソーセージと共に。これもピリ辛でおいしかったです。 ここで私が飲んでみたビールを紹介。いずれもアメリカ発祥のビールでした。 セッションIPA。メロンみたいな甘い味がして、こんな感覚のビールは初めてでした。 アメリカ西海岸というのが、私的に好感度が高かったです。 コナビール、ビッグウェーブ。 コナ(Kona)とは、ハワイ州・ハワイ島のリゾート地。州都である巨大リゾート地であるホノルル(オアフ島)と比べると地味な存在だけど、JAL(日本航空)が成田から直行便を飛ばすなど、これからの観光地としての発展が期待される町です。 こちらは、私が購入したポチギソーセージ(Portuguese Sausage)。 これは意外にも沖縄のB級グルメだったりします。 最後は、関門海峡に沈む夕日を。 北九州市は、いい所だぞぉぉぉっ!! 本州から九州へ来た時の、最初の大都市。 九州初の百万都市(県庁所在地じゃないのに)。 九州初の政令指定都市(県庁所在地じゃないのに)。 西日本初の製鉄工場。 結果的に県庁が設置されなかったからこそ、北九州市には県都・福岡市への強烈な反骨精神が育まれたのではと私は考えています。 私は、令和になって北九州市とご縁が結ばれたことを誇りに思います。 私の心は完全に北九州市民になりました。