下関市がこんなに広いとは思わなかった!
22日(日)、お世話になった先輩に誘われてドライブに出かけました。 小倉北区内某所で集合し、10時30分に出発。そこから国道3号線、関門橋を通って本州・山口県(下関市)に上陸。下関ICで関門橋(高速道路)から一般道へ降りて、下関市内を北へ、北へと進んでいきました。 思えば、私の抱く下関市のイメージは以下の通り。 ・フグの名産地。 ・山口県内で最大の人口を誇る都市。 ・JR九州とJR西日本の境目となる都市。 ・フェリーターミナルのある都市。 とにかく「都会」というイメージが強いのです。 しかし、その日、私が先輩と一緒にドライブした地域は、下関駅周辺の繁華街(唐戸地区)でもなく、新幹線の新下関駅付近でもありませんでした。同じ下関市内ですが街はずれの閑散とした地区でした。 山林。田んぼや畑が広がる中で点在する住宅。金融機関では、銀行や信用金庫の支店がほとんどなく、郵便局やJAの支店がある地域。確実に自家用車無しの生活は無理。まるで過疎の地域かと思うような風景でした。 それもそのはず、下関市は2005年2月に周辺4町(旧・豊浦郡の菊川町・豊田町・豊浦町・豊北町)と合併して、市域面積が大幅に拡大。面積は現在、716.2km2。まさか北九州市(492km2)よりも広い面積でした。 私と先輩は、 下関IC→JR新下関駅→旧・菊川町地区→旧・豊北(ほうほく)町地区→道の駅「北浦街道・豊北」→角島大橋→角島灯台→国道191号線→ゆめモール下関 というルートでドライブしました。 以上のルート、全部、下関市内です。走行距離は優に100kmを超えています。 「下関市」に対するイメージがガラリと変わったのは言うまでもありません。