[不妊治療について思うこと]の記事一覧 | それでもママになりたい

３●歳になってしまった…。

とうとう、３●歳のお誕生日を迎えてしまいました。四捨五入したら４０です（って、歳バレバレ）約１年半前、不妊治療を始める時「３●歳まで頑張って治療して、それでも出来なかったら、猫でも飼ってのんびり暮らす。」というのが私の予定でした。結果は双子ちゃんを妊娠、そして流産。３●歳のお誕生日を待たずして、旦那がノラ猫を預かってきた来た時、心の中で「子供は諦めろって神様からのメッセージかしら…」と思ったのを覚えています。でも、諦めきれず不妊治療を受け、妊娠。そして、また流産、そして不育症の発覚。１つの区切りだった３●歳を迎えたいま、まったく諦めていない自分がいます。「体質改善して、オルガラン治療を受けて、旦那に元気な赤ちゃんを抱かせてあげる。」それが私の目標です。誕生日のお祝いに、チョコレートシフォンケーキを買ってきてくれた旦那。お空にいる赤ちゃん３人の分も合わせ、５等分にケーキをカットして頂きました。そのケーキを食べる前、「お誕生日おめでとう～」の旦那の声の後にめったに鳴かない愛猫マロンも「にゃ～」って、わかってんのかしら早いもので、マロンも我が家の一員になってもう６ヶ月。私達夫婦を和ませてくれています。来年のお誕生日は、家族がさらに増えている事を祈りつつ過ごした、３●歳のお誕生日でした。

はぁ、猫になりたい…

先日の卵胞チェックの結果は微妙なものでしたが、一応排卵期ということで、仲良し強化週間で頑張ってます。が体温は上がらず、低温のまま、本日月経周期１９日目…。最近、愛猫マロンを飼い始めた影響で、猫の育て方の本を読んで知ったのですが、猫は「刺激排卵」で、仲良しの刺激で排卵するので、仲良しすればほぼ１００％妊娠するらしいのです。妊娠の準備が出来てる事も、発情して恋鳴きが始まったりして、一目瞭然だし、本当つくづくあ～猫になりたい…。って思います。でも、排卵させる刺激というのが、オスの○○○にトゲトゲがはえてて、引き抜く際にものすごく痛いんだとか…。仲良しの後、メス猫がオス猫に噛み付いて、引っかきたくなるくらいの痛さがどのようなものかわかりませんが、痛いの我慢するくらいで妊娠するなら、何ぼでも我慢するのにな～。人間も刺激排卵だったらいいのに…。な～んて…。最近、時間があって色々考えちゃう上に、基礎体温計とカレンダーのにらめっこで、疲れてきてますね私。マロンに癒してもらうか～。

誰か教えてください【ヒューナーテストについて】

先日のヒューナーテスト惨敗の結果を受け、　（詳しくはコチラ）改めてヒューナーテストについてお勉強してみました。ヒューナーテストの結果が良くなかった原因として、１、時間が経ち過ぎてた？という疑問がありました。Ｂ病院で受けた時は、当日の朝に仲良しして、昼過ぎに検査。その時の結果は、動いてるの１個動いていないの１個と不良でしたが、妊娠成立。（稽留流産となりましたが…。）Ｄ病院は前日の夜の仲良しで良いとの事だったので、仲良し後、約１４時間後の検査でしたが、まったく○～君が見えないという結果。でも、当日でも前日でも結果には大差が無いという意見の書かれたサイトを発見。う～ん、時間は関係ないのか…。同サイトの「Ｑ２，ヒューナーテストが不良の場合に…？」で考えると、２、旦那の問題？Ｂ病院で調べたときには問題なし。でも、体調などで変化もするし…と今後再検査の予定ですが、問題なしと言われてから１年もしないうちに、まったく居なくなるって事は考えにくいですよね～。３、私の問題？同じ日の検査で経管粘液量は問題ないといわれたので、量が少ないというのはありえない。でも、酸性かどうかの検査は受けたことがないな～。Ｂ病院で調べて、抗精子抗体はなかったから、これも考えにくいし…。そして今度はコチラのサイト。ここのＱ＆Ａで、救われた気持ち１度の検査では判断できず、何度か受けて、一度でも結果が良ければ大きな問題はないと考えていいとの事。何度か受けての総合判断でいいのね。次のヒューナーテストがいつかわかりませんが、次回はいい結果が出るといいな～。あと、このサイト内で気になった事は、「夫婦生活のあとで○～が流れ出すのは普通の事」という文章。そう言えば…。検査当日の朝トイレで、卵白から一部ヨーグルトっぽい伸びオリが、トイレットペーパーで１回拭いただけではとりきれない位出たんです。もしかして、このとき一緒に○～君も流れ出ちゃったのかな仲良しのあと、○～君が流れ出ないようにお尻の下に薄い枕を入れて、少し腰を高くして寝てるので、夜の間貯まっていたのが、朝のトイレで一気に出たのかもしれませんが、もし、この中に○～君が居るのなら、ヒューナーテストの時はこれを外にこぼさず病院まで持って来いって事ですよねどうやって？タンポンで栓でもして行こうか…。タンポンに吸われて逆効果か…。まぁ、普通は何もしなくても居るのが普通なんだろうし、無駄な抵抗はやめておこう…。と、思いつつも…やっぱりヒューナーテストの必要性がよくわからないんですよね～。旦那の○～君も正常だとして、私の経管粘液量や抗精子抗体も問題ないなら、子宮内まで進入できてるって事ですよね。ヒューナーテストで捕まっちゃうような○～君は、仲良し後何時間経っても子宮内に進入できなかった訳で、きっとこの先も、受精して赤ちゃんになる事は出来ない○～君ですよね。そんな子宮の入り口で居残りしちゃってる○～君の数を数えて、どんな意味があるんだろうと思うんです。元気で方向感覚もいい○～君はとっくに子宮内に侵入してるわけでしょ？？？それに１回に何千万～数億というすごく大きな単位の○～君がスタート切って、ヒューナーテストで動いてるのが５個以上居れば正常（Ｄ病院の場合）って、この単位の差はなんでしょう？っていうか、動けるんならそんなとこでクネクネしてないで、さっさと子宮の中に進入しろ～ってお尻叩きたくなるのは私だけ？？？でも、この居残り○～君が多いほうが、ヒューナーテストは良好と判断するんですよね。う～ん、わからん。もしこの日記を読んでくださった方の中で、この疑問の答えを知っている方教えてくださいませ。

心を強く♪【お勧めの本】

不妊症や卵巣嚢腫・不育症…と色々心配事が多く、｢早く赤ちゃんが欲しい」と思いながらも自分自身で妊娠にブレーキをかけていることに気づいた私。そんな心配性を治したいな…と本屋で見つけたこんな本を読んでいます。不妊を治す「こころ」の養生学すごく良い本でしたよ。超お勧め♪不妊は体の問題じゃなくて、こころの問題が大きいという観点から書かれた本で、著者自身も気功教室を開いて、不妊(著者は未妊と言うべきと主張されてます）の方の悩み相談もされているようです。読み初めにある「はじめに」というページから、ビシビシとやられました。当然、著者とは会ったことも無いんですが、心の中を見透かされてるようでした。｢なかなか妊娠しない焦りと不安から、あまりにも安易に不妊治療へと走ってしまっているのではないだろうか｣　←ドキッ「なんかそれって医療ビジネスの餌食にされてない？」　←ズキッ。でも…それ思った事ある。「ということは、単純に医療知識や医療技術だけの世界で解決する問題ではありません。なんでも「病気を治療する」という概念で考えるから、不妊の問題はなくならず、それどころか問題が深まるばかりなんです。いい大人ならもっとこの当たり前の真実を悟ってもらいたいと思うんです。」　←が～ん。いい大人なら…って…ちょっとショックもう、つかみはって感じで、引き込まれてしまいました。この冒頭３Ｐ以降の詳しい内容を書く事は控えますが、読み終えたときには、悩みや疑問が解決されたように、すごくこころが軽くなって、自分の気持ちと言うか方向性が強く固まった感じ。私は超がつくほどの心配性なので、こころを強くするアプローチが必要ですね。昔から母は強しって言うし、不安に負けない強い心を持たないとね。子供ちゃんは、スクスク伸び伸び育ててあげたいから、ママになる私が心配性じゃ駄目。普通なら妊娠から出産までの期間がママになる準備期間なんでしょうが、治療している私にすれば、妊娠まで治療期間もママになるための準備期間。この時間を有効活用して、強いママになれるようメンタルトレーニングしていきたいと思います。本でお勧めされている気功も簡単そうだし早速やってみようかな～♪

お墓参りをして、友人の赤ちゃんも見てきました。

旦那と私の実家に帰省してきました。ガソリン代高騰の中、車で帰省しましたが、高速も大きな渋滞もなくスイスイ～。８時過ぎに自宅を出て、３～４時間で実家に着きました。今回の帰省のメインは、お墓と仏壇へのお参り。昨年の１１月、短い間だったけど私のお腹に宿ってくれた双子ちゃんを稽留流産し、ご先祖様の仲間入りをしたので、そのご挨拶です。旦那にとっては、私の実家のお墓やお仏壇は初めてのお参り。旦那の実家は遠いので、まだ実現していませんが、ご挨拶に行かなければと思っています。自宅に着き、一服して再び車に乗ってお墓参り。その後、お仏壇のある本家にお邪魔して、叔父叔母に旦那を紹介して、お仏壇も参らせてもらいました。で、実家に戻って少し時間が余る…。もし、双子ちゃんが元気に産まれていたら、生後２ヶ月位だったので、時間をもてあますなんてことも無かったんだろうな…なんて、やっぱり考えてしまいますね。晩ご飯までの時間を有効に使おうと、同級生の友人に突然電話してみる。１人は里帰り出産中の友人。なんと生後１７日の赤ちゃんを連れて、遊びに来てくれるというのです。もう１人の友人の子供はもう９歳。私は子供無し。同級生でこんなに差がついてきたんだ…、ちょっと焦るわ～。まず生後１７日の赤ちゃんが到着。抱っこさせてもらって、小さくて可愛くて、旦那も私もメロメロ。指なんて細くて触ったら壊れてしまいそうなのに、ちゃんと爪も付いてて、握る力は力強い。旦那のメロメロ振りを見ると、早く産んであげたいな～と思います。私の流産や不妊治療の経過も全部知ってる友人で、私自身が自然妊娠できたので人工受精や体外受精にすすむ気になれないという気持ちを持っていることも知っています。その子から「実際産んで見ると人生観変わるし、どんな事をしてものんきには自分の赤ちゃん抱っこして欲しいと思うよ。」と、親になっての心境を聞き、私の子供を待ち望んでくれている気持ちを知ると、ステップアップも考えていったほうがいいのかなという気にもなってきます。まぁでも今考えたところで、排卵誘発剤使えないのでステップアップもできないんですけどね。σ（＾＾；）９歳の子供ちゃん連れの友人も合流。この子も赤ちゃんの時から見てる子で、本当に子供の成長って早いですね。女の子なので赤ちゃんにも興味津々でした。出産話なんかいろいろ聞いてるとあっという間に時間が過ぎてしまいます。友人たちと解散し、実家で晩ご飯を食べて、１９時前に実家を出発し、再び大阪へ戻る。少し渋滞があったみたいですが、順調に流れ、２３時には帰ってくることができました。大阪に居ると、まだ子供の居ない自分に違和感を感じることは無いのですが、実家に帰ると違和感ありますね。あんまりのんびりするなよ！と気合一発入れられた感じです。今週期は、基礎体温が乱れてるけど、早く体調戻して、ママになれる日まで頑張るぞ～。

心機一転。

２年ほど前に書いていた楽天ブログ。多忙で日記を書く時間が無くなったのをきっかけに足が遠のいていましたが、心機一転今日からまた書き始めたいと思います。といっても、のんきな私のことですから、のんびりペースにはなりますがテーマは「ママになりたい」というのも、私、不妊症で不育症も疑わしい状態らしいのです。それを知ったのは、２００７年９月に不妊治療を始めたのがきっかけでした。元々、初潮の頃から生理不順だったので、不妊症だろうとは思っていました。通院を始め、多嚢胞性卵巣気味で卵胞の育ちが悪い事が判明。排卵誘発剤を使用して、なんとか迎えた排卵日＆タイミング指導。なんと一回目で、しかも双子を妊娠。不安だらけでしたが、今思えば、とても幸せな時期だったんだ…と思います。しかし、その子達も８週目でけいりゅう流産。心拍も確認できていたので、「まさか流産するなんて」と信じられない思いでした。二卵性の双子だったので、２人ともが胎児の染色体異常といわれても納得できず、不育症の検査をしたところ、抗リン脂質抗体が（抗ＰＳ抗体のみという結果ですが）陽性でした。早く心身ともに元気になって、双子ちゃんが帰ってきてくれる体に戻りたい。帰ってきてくれたときに「前より居心地がいいな～。」と思ってもらえる体になりたい。そんな思いで、不妊治療を再開したのですが、これがまた上手くいかないのです。不妊治療に前向きに向かっていけるように、悩みをブログで吐き出して、同じ悩みを持つ仲間の方と、情報交換できるようなブログにしていけたらいいな、と思ってます。