「冷えとり」と通院の両立
純粋に「冷えとり健康法」をされている方は、まずしないと思うんですが、昨日から不育症の通院をはじめ、4種類の西洋薬と1種類の漢方薬の内服を始めました。こちらのテーマ投稿ではあまり詳しく書いたことが無いと思いますが、私は過去2回流産を経験しており、いろいろ検査したところ、私の体質が原因で、本来流産すべきでない子を流産してしまう=お腹の中では育てられない「不育症」なんです。少し前に、テレビで間下このみちゃん(もう「さん」ですね)が同じような病気を克服し出産されたことを告白されていましたが、まだまだ世間には知られていない病気だと思います。私のような不育症は、胎盤に血の塊が出来て赤ちゃんに栄養を届ける事が出来なくなってしまうんですが、それに対して行う、現代医学の最高レベルと思われる治療法オルガラン療法を受けても「胎盤に出来る血の塊の程度がひどいので、出産まで育てられない可能性もある」と医師から言われていて、何か自分で出来る体質改善は無いのかと探し、ヒエトロジーソックスと進藤義晴先生の「冷えとり健康法」に出会いました。これらの本によると、「西洋薬のような精製度の高すぎるものは体を冷やすし、新たな毒を作るから良くない」「冷えを取れば、手術も薬も使わず、現代医学では治らないといわれているどんな難病・奇病でも治る」とのこと。実際「冷えとり」をしていくうちに、自分の体がどんどん変化していくのも感じられ、不育症の治療は病院できちんと受けて、その補助的に体質改善を…と思っていたのに、「病院に通うのはいけない事なんだろうか…」と悩んだ時期もありました。過去2回の妊娠も、不妊治療をしていたとは言え、タイミングで2度も自然妊娠できたんだし、「冷えとり」を始めて生理不順が治ってきてるみたいなので、不妊治療なしでも妊娠できるかもしれない…という気持ちにはなれるんですが、流産した時の感情や、その原因が自分自身にあるという事を考え、それにやっと治療法が見つかったという段階で、「冷えとり」してるから不育症の治療を受けないでおこうとはどうしても思えないんです。の本の中にも、病院の治療もきちんと受けつつ「冷えとり」をして難病を克服した男の子の話や、手術前に「冷えとり」をして手術の切除範囲も減った男性の話も載っており私も現代医学と「冷えとり」の両立でやってみようと決心しました。その日が次に訪れるのはいつの日か分りませんが、妊娠できるまでは「冷えとり」をしつつ、病院で処方された薬を内服をし、妊娠できたら初期からオルガランを毎日自己注射する予定です。オルガランは、本来なら12~20週で中止となる方が多いのですが、私の場合は胎盤の血の塊の程度がひどいので、もう少し延長されることが予想されていますし、それでも赤ちゃんの成長が遅い場合は、入院しほぼ絶対安静の生活になると言われています。でも、「治療」も「冷えとり」も自分に必要と信じて続けていれば、入院もせず、12~20週でオルガランが中止できるかもしれないこれが私の最終目標ですただ心配なのは、「冷えとり」で、食べたものがすぐに体に反応するようになった今、これらの薬がどう反応すかなんですよね~。一番副作用が出やすいといわれている「ペルサンチン」なんて、いかにも着色料バッチリ使ってますって感じの真っ赤な粒病気の人が飲むものなのに、なんでお薬って添加物バリバリ入ってるんでしょうね…すでに頭痛と吐き気の副作用も起こり始めていますが、体の反応はこれで済むんでしょうか…。今私がやっている「冷えとり」といえば、ヒエトロジーソックスの重ね履き(7~10枚)、とシルク下着と天然素材の衣類の重ね履き(といってもまだ下半身のみ)、半身浴を1時間、ゆるゆるな玄米菜食と減添加物な食事、思い出したときにやる腹式呼吸くらいです。私が今まで経験した毒だしは、足の指にできた毒出しの穴(通称:ズィンポチ)と、食べ過ぎたり、食べたものによっては、軽く下痢したり、鼻炎がひどくなったり、口角が割れる程度。こちらのテーマで見かけるような、高熱がグーンと出たり、血がドッと出たりという激しいメンゲン(毒出し反応)は経験して無いので、これらの薬がどう反応するか、ドキドキです。でも、「メンゲンせざれば、病、治せず」(メンゲンが起こらないと病気は治らない)らしいので、何が起きても信じて頑張るぞ~