最近の発酵いらずパン、あれこれ…
最近、休日には朝から発酵いらずパンを焼いて、焼き立てを2人で頂くのが、楽しみになっていました。しかし、雨と不景気のせいか、旦那は仕事がなくて休みがちで、毎日が休日状態…。2人で食べる朝ごはん=発酵いらずパン、というクセが付いてしまったので、最近めっちゃパンを焼いてましたあ、今週に入ってからは毎日仕事に行ってるので、先週のお話です。と言うわけで、せっせと焼いた発酵いらずパンを、一気にご紹介【ゴマパン&きんぴらパン】まず手前は、前日の残り物のきんぴらごぼうを刻んで、いつもの発酵いらずパン生地に錬りこみ、醤油とごま油を足して、「の」の字型に成型して焼いてみました。「の」の字、つぶれてますね~やっぱり、ちょっと油分を足したほうが、膨らみがいい気がします。ごぼうの香りがしっかり残ってて、以外にパンに合うとっても美味しかったですで、奥のゴマパンは、「えごま」と言うゴマと黒ゴマをたっぷり入れて、油分代わりに錬りゴマを入れてみました。錬りゴマのおかげか、コクも加わって、胡麻って感じで、こちらも美味しいそのままでも美味しいんですが、広めに断面をとれるよう、ななめにスライスして、まりもさんのすんばらしいすももジャムを乗せていただいたり、旦那の実家からきゅうりと卵を頂いたので、スライスきゅうりとスクランブルエッグにして乗せて食べたりと、色々楽しめました【ピザパン&普通のパン】これも、前日の残り物のトマトソースを使ったパン。ピーマンとたまねぎとチーズを乗せてピザ風に焼いてみました。具もシンプルだし、チーズもちょっぴりにしたので、宅配のピザなんかと比べると、味はあっさりで、最初は旦那に「ちょっと、物足りない」と言われてしまったんですが、それでもそのまま食べてると次第に素材の味が感じられてきて、食べきった頃には「美味しかった~。また焼いてな~」っていう感想に変わってました旦那共々、薄味に徐々に慣らして行かんとね~そして、スペースが余ったので、練りゴマいりの発酵いらずのパン生地をそのまま焼いて、またまたまりもさんのすんばらしいすももジャムをつけて頂きましたちょっといつもより長めの焼き時間にしたら、外はサクッと、中もホロッと崩れるような、ちょっとスコーンっぽいパンになってて、美味しかった~短めに焼いて、中をもっちりで頂くか、長めに焼いてホロッと頂くか…、焼き時間でも色々楽しめそうです【ひじきパン&甘栗パン】きんぴらパンに続き、残り物のひじきの煮物を使って、ひじきパンにしたんですが、こちらは大失敗煮汁が多すぎてベタベタに…。何とか形にして、ラップ越しに何とか形を整えて焼いてみました。味もちょっとひじきが濃すぎ…って事で微妙でしたそして、お皿に乗った甘栗パンは大成功いつもの発酵いらずのパン生地に、甘栗を大きめに砕いて混ぜ込み、香りを邪魔しない油分を…って事で、菜種油を入れて焼いてみました。甘栗の甘みと、ほろりとした食感も残ってて、旨い~旦那共々お気に入りのパンになりました。…と、実はまだまだ焼いたパンはあるんですが、長くなるので、今日はこの辺で~