鬼道場日記
今日の先生のお話...この中には、メンを打ったとき、非常に痛い人がいます。(オレかもしれない?)これは、メンを打つときに上から下に力が掛かっている,,,メンを打った後にも力が入っている証拠です。上手い人のメンは、痛くないのです。力は、前方に掛かります。メンを打ったときは、力を抜きます。そうしないと、2の太刀 、3の太刀は、打てません。 それで、七段の先生が、メン打ちのお手本を見せてくれた。メンを打った瞬間、竹刀は、正面を吸い付くように、前方に移動する。そのとき、力を抜いているので、バンザイになったりしない。相手の横を すすすぅー とすり抜けて、自然に残心をとる。ざっと、こんな具合であった。 先生と稽古したときに注意を受けたこと。。。攻めてメンを打つとき、ワザワザ左手を引いて打っている。左手を上げて(前に出して少し上げて)打て!今日も先週とは 違う癖を 指摘された。いくつ、欠点が、あるのやら?(百の癖を持つ男?)しかし、この癖、試合の時、有利なこともあるのだが…。絶妙な、タイミングで抜きメンができるのだ。(今まで上手いと思っていた アハハッ)こんなんでは、ダメなんだろうなぁ~?