鬼道場 珍旅行記
11月12日(土) 鬼道場(宗辰舘)の姉妹道場 (武専の道場)が鹿児島県 出水 長島町にある。その名は、洗心館。館長 永田健太郎 範士が、百歳を迎えられたので、壱岐南剣友会(鬼道場門下生)参加者12名は、お祝いの為、福岡から遥々鹿児島までやってきたのである。 自分も、1回位、行ってみるのも良いなぁ~って事で、初参加。先生筆頭に、鬼ヒゲ、サブ鬼、鬼ババ、白鬼、山鬼...12名 完全に旅行気分。 長島町は、鶴の飛来地で有名。車で折角やってきたので「鶴を見ていこう~♪」と言う事になった。 羽根が黒くて首から上が白。タンチョウ鶴のように真っ白ではないし鳴き声はぎゃーぎゃーぎゃーぎゃーやかましかバイ!でも空を飛ぶ姿は美しいなぁ~さすが本物 違う。 鶴を見てると、 サブ鬼先生の携帯に電話が入る。洗心館の先生からだ。「鶴やら見らんで良いじゃないですか? 早く道場に来てくださいよ~。」 自分等、鶴は初めて見るもんで 、どーしても見たかったよねぇ~。いつでも見れる人は、どーって事ないんでしょー。 洗心館についた。すでに、皆さん、子供たち待っていました。先生、お荷物お持ちいたしましょう~本当に、可愛く良い子達なのです。だけど、自分等 武専道場の門下生は、剣道具や荷物を持って貰ってはいけないのです。(鬼ヒゲ教官の目も光ってるし...)「どーして先生の剣道具を持ち運んではいけないの~?」意味不明ここで稽古してる子たちも武専道場の血を受け継ぐ。大人になれば、分かるでしょう~。でっけ~~~~~こんな大きな道場 いいなぁ~ 永田先生の弟さんが町長になられ、町立 洗心館道場を建てられて多くの優秀な剣士を育てられ、地域の青少年育成の為、いまでも、頑張っておられるそーです。先生とサブ鬼先生による日本剣道形子供たち、洗心館の先生達と汗水流して稽古に励みました。 稽古が終って温泉、遠泉望。でっかい温泉 いいっすねぇ~。 泊ったのは、ココ2階建ての、ゴージャスなバンガロー凄~~~~く快適だった。風呂も入った事だし。。。さて メシと酒。 オオ~~~~~~~~~~~! ◆鯛のお造り◆ こんな でかい鯛 初めて 超ビックリ感激ですバイ! ◆もつ鍋◆ 旨かぁ~~~~~~~~~~~もつが柔らかくて 美味しい~。 ◆焼酎 島娘◆オ~~~~~~~~~~~~~~~~~これは幻の焼酎 島娘バイ 知る人ぞ知る長田町で造られてる。普通、一般に売られているのが島美人。。。島から娘を外に出してはいかんと、名づけられたのが島娘。門外不出、どこにも売られてない銘酒なのである。うめぇ~~~~~~~~~~~~~~~~ ◆先生オンステージ◆歌ってるのが先生で踊ってるのが洗心館のハマちゃん芸達者やねぇ~ 小心者は、ついていかれんばい。これ位、面白くやれたら、人生楽しいだろうなぁ。洗心館のハマちゃんは、凄く良い人で、漁師をやっている。オレタチ福岡から来た者のメンドウを良くみてくれムチャクチャなお願いを聞いてくれた。翌日、ハマちゃんの漁船でクルージングをする事になったのである。ありがとう ハマちゃん 自分は、漁船に乗ったのは初めて。結構 速度が速い。気持ちよかぁ~嬉しかばい。 海は、広いな大きいな~~~~~~ 漁船から、魚を下している様子こんな仕事してくらしてみたいなぁ~。でも 冬は寒いだろうなぁ~。危険がいっぱいなのも事実だけど今日の昼飯 ブランド品 豊サバ 今日の昼飯も、凄い! 豊サバ。。 旨かぁ~。食い倒れの旅行でした。明日から、現実の社会に戻るのか~頑張らんといかんばい