和綴じ本ワークショップ
イギリスの美しい本展(千葉市美術館)の連動企画のWSに参加。美術館ボランティアの方々が御指導くださる。1 切り込み本 一枚の紙を切る・折るだけでできる頁のある本。 一番新鮮びっくりもの。2 平綴じ本 見開きの真ん中を糸で綴じる本3 和綴じ本 昔の日本の書物の綴じ方切り込み本は、装丁術のひとつとは知らず、とあるお店のチラシにぱくふる仰天!大事に持って帰り、その後試作済み。平綴じ本は、先日内澤先生WSで経験済み。今回は一番工程の多い和綴じ本を作る。 象牙色がぱくぱく。紅色がふるん。地味で午前のWSでも選ぶ人がいなかったという象牙色。出来上がりを見た先生に「あら~、とっても素敵ね。」と褒められていた。もちろん大喜びのぱくぱく♪ 一枚の紙を切って、糊付けするだけで、立派に背表紙もある本に。なぜにこんなに焦って一日3つも書いたかというと、明日から京都へ行くため。前回の京都・奈良は結局工程の半分も書かないで尻切れトンボになった。今回は、ぱくふるが徘徊できるのは2日しかないので、そういうこともないかとは思うけれど、宿題は済ましてから出かけたいもの。というわけで、京都の皆様、「遊んでやってもい~よ」というお優しいひとこと、こころよりお待ち申し上げます。 (連絡遅すぎ?)