[音楽]の記事一覧 | ぱくぱく・ふるんの部屋

キャトルマン・スタイル＝一台4手連弾

LES FRERES=レ・フレール　　　　11月8日発売のメジャーデビュー・アルバム　PIANO　BREAKERメジャーデビューまで、結成から4年。アルバム発売前後から、かなりのTV出演ゆえ、ご存知の方も多かろう。横須賀出身の、七人兄弟のうち二人が一台のピアノ・4本の手で激しく、時に優しく弾きまくる。ふるん、完全に引き込まれた。なにか手作業をするときくらいしか、音楽は聞かないのであまり主張しない静かなピアノ曲や、歌詞の意味が理解できない外国語の曲がすきなのだけど、LES　FRERESは、放っておいちゃくれない。なのに、好きなの。耳というより、体が反応する♪♪♪実際、ライブ活動で幼稚園にも行っていて、子どもたちが踊りだしちゃうらしい。そんな、楽しい楽しい、ピアノへのイメージが新しくなるブギ－・ピアノ!!!100年前アメリカで生またブギーが、ヨーロッパへ渡り、ルクセンブルグへピアノ留学(クラシック）した日本人の兄弟が出会い、連弾によるクラッシック＋ブギーピアノという新しいスタイルが生まれた。バラードを得意とし、静かで深みのある音をもつ兄と激しくブギる弟。激しい音って、CD一枚聞き続けられないんだけど、そこがこの二人のうまいところで(作曲もする。デビューアルバム＝全曲オリジナル）ちゃんと心休まる曲が、いい感じで散りばめられてるの。　　　　　　　　　　　　メジャーデビュー直前発売　　ANIME DE QUATRE･MAINSお若いのに、ハイジ・母を訪ねて三千里・フランダースの犬・・・なぜこんな選曲？ナウシカ・もののけ姫・千と千尋の神隠し。ああ、宮崎アニメね。あと、クラブ･イクスピアリに出演していたからか、幼稚園訪問などのためか、ディズニー関連多し。ぱくふるお気に入りは、ポパイ・ザ・セーラーマンとルパン三世（♪あしーもとにぃーからみぃーつくーも♪入ってる！）　　流石に、1年前発売のインディーズは取り扱いがないようで。

明日の聞く・見る

11月18日(土）の午後はこんなお楽しみ14:00　「栗コーダーのクリスマスII」発売記念インストアライブ　　　　　　　＠タワーレコード新宿店19:00　GUEEN　LIVE　＠渋谷O-EAST　　　　　　　Queen Festival 2006 10th anniversary!!　　　　　　　　　　Too much love will fill you!!　誤字ではありません。Gでよいのです。ぐいーーーんなのだから。本家Queenも成し得なかったアルバムのステージでの再現をやってのけちゃうスゴイBAND。ボーカル以外はみんなプロ。齢42にして全身タイツで身を固め、お茶目に、怖キモく迫るザ･サラリーマン＝フレディ波多江の熱唱を、熱烈応援に行くのだ!そして、その熱狂LIVEの時間にテレ東では21:00　出没！アド街ック天国　in信州　渋温泉　　　千と千尋の神隠しのお風呂屋さん(?)のモデルとなった温泉旅館で有名。ぱくぱくお気に入りでもある。要チェック!

京の収穫　９　『Banjo ひとり旅』　

北村謙＆渡辺裕子＠拾得jittoku　　５弦バンジョー時には、９弦バンジョーを爪弾きながら全国を旅するさすらいのバンジョー弾き、謙さんの一人旅。今回は、義妹である二十弦箏弾きの裕子さんといっしょに二人旅。場所は、京都の老舗LIVE HOUSE　蔵そのものの拾得以前、中華居酒屋のおやじさんに着ていたTシャツを見て「謙さんのスタッフ？」と聞かれたあの謙さんである。アメリカ育ちのバンジョーが、二十弦の箏と奏でる音楽は、ノンジャンル。アメリカの古い歌、フォークソング、歌謡曲、童謡、民謡・・・国籍ボーダレス。そして、さふだまさしか？というほどの(どちらからも、双方のファンの皆様からもクレーム？)軽快爆笑、はたまたしんみり胸に染み入るtalk・・・　　　　まあ、みなさんいっぺん聞いとくれ！！！七つの顔をもつ男(←ふっる～～～～～っ！)謙さんは、一人旅、二人旅のほかにも、謙さん一座の座長であり、満開文化楽団の団長であり、男性４人の美しいハーモニーで酔わせるブリーカー・ストリート・カルテットの一員であり、ラジオの名DJであり・・・とにかく引き出しいっぱいです。どこからお楽しみいただくかは、あなた次第でございます。mayaoさん、お写真よ～～～くご覧あれ。このねーさん、どこかで見覚えありませぬか？

naomi&goro　

暑い夏の日も、さわやかな朝も、ゆったりと過ごす夕べにもココロゆるゆるnomi&goro池袋の自由学園明日館の翌々日。(一体いつの話だ?!）京都の気まぐれ雑貨屋さん（常に要チェック!）TRICO＋でのミニライヴ　　ちいさなかわいいお店で、並んだお二人は、ギターがぶつかってしまうほど。木の温かみと歴史がより、温かな音を生み出していた明日館LIVE。でも、200人を前にツアー初日だったこともあり、かなり緊張されていたような気がしました。この日は、とにかくもうface to faceといってもいいような近さで20人の前で。お客は、床に座って体育座り。よく宝塚とか、演劇とか、同じ演目に何度も通う人がいるけれど、「舞台はナマモノ」ってほんとね。トークなんて、全然違うの。内容はおなじでも、まったく違う印象。goroさんとってもなめらかなおしゃべり。naomiさんも、始終にこにこ（*´∀｀）このduoの素晴らしさは、天使の声といわれるnaomiさんの声。goroさんのやさしいギター。そして、ﾎﾞｻﾉｳﾞｧの巨匠の流れを汲むといわれつつ、オリジナルを発表していること。一枚のCDの中に、スタンダードとオリジナル曲が混ざってるのですが、これがね、ポルトガル語、英語、日本語と言語もmixなのに、全く違和感なくて、自然なんです。とっても。誰でも知ってるカヴァー曲と、オリジナルを同じところに並べるってすごくない？そんなすごいことを、さらら～～～～とやってしまうおふたり。ぶらぼ～～～♪アンコールはなかったけど、とっても楽しい午後のひととき。　　　　　　へへへ、新譜にサインもらっちゃった！みなさまが、ここで購入してる間に、持参のを差し出すと1番乗りで「１ばんて書いちゃお！」と、おちゃめなnaomiさん♪当初2部に申しこんだんだけど、一杯で、早い時間の1部に変更した。これが、功を奏して、LIVEのはしごをすることに。外には、もうpick upのクルマが待機している。会場は滋賀の山ン中。途中降ってきた横殴りの大雨の中急ぐ!　　　　　＊＊おまけ＊＊きみ家のあと、LIVEの前に食べたお昼ごはん　　　　涼麺冷やし中華とはちがって(そう書いてある）りょうめんです。麺を氷でしめないのでぬるい。平打ち麺。甘く煮てある椎茸とお肉がおいしかったね。ここは自宅の1階を店にした、靴を脱いであがるカウンター5席とテーブル２卓の中国居酒屋。←そう玄関前に書いてある。書くのがお好き？もう何度も来ていて、話し好きのおじさんともよくしゃべっているのに、全然人の顔がおぼえられないらしく、いつ行っても新鮮だ。今日は一行３人のうち一人がおもしろいシャツを着ていたので「謙さんのスタッフですか？」と問われた。「いえ、ちがいますが、これから謙さんのLIVEなもんで」と答えると「ボクねぇ、謙さんが一座の旗揚げ公演を鴨沂高校でしはったときの、世話役だったんですよ」ひゃ～～～～～全く世間は狭いのだ。いや、京都が？こんなことしょっちゅう。そのとき着ていたのはコレ→　　　　　　　　　　