マロニエと私 小さなマロニエの木
さて、最近のことです。近所のグラウンドのそばを通ると、小さなマロニエの木に出会いました。小さいけれど立派な葉をつけています。がんばっていますね。マロニエは秋になると、完全に落葉してしまう木ですから、こんなに小さな木だと、冬はどこに行ったのかわからなくなってしまいます。でも、春になって、そして、ふと通りがかりに目が合って・・・丁度12時を回ったところだったので、遠くからはノルベルト教会の鐘の音が聞こえます。教会では今日も紳士のイルジィーさんと奥さまが、あの鐘を鳴らしている。私もつかせてもらったあの鐘・・・鐘の音に耳を澄ませていると、この小さなマロニエに、こころからの祝福を・・・そう思われてなりませんでした。PS,ノルベルト教会と鐘つき体験については、以下の日記で詳しくお読みいただけます。その後イルジィーさんに2か所、プラハ市内の教会に連れて行ってもらいました。教会の鐘 鐘の鳴らし方など 教会の鐘 鐘の運命教会の鐘 パノラマ動画で見るプラハの景色