バドミントン男子、これからも活躍ヨロシク!
先日の話題ですが、バドミントンの日本男子が、インドのニューデリーで開催されたトマス杯で初優勝しました。オリンピックや世界選手権ほどの重みはないでしょうが、それでも『世界一』に輝いたのは嬉しいことです。バドミントンというスポーツは、例えばテニスと比べると、コートも狭いし羽も軽いです。だから傍から見ていると、そんなに難しいスポーツには見えないかもしれません。しかし、実はかなりハードなスポーツです。たしかにコートは狭いけど、飛んでくるシャトルの速さが違うので、ラリーが速くなってチョコマカと動き回ります。至近距離で相手のスマッシュを身体に受けると、あんな軽いシャトルなのに痛いしアザができます。そう、見た目以上にきついスポーツなんですよね。バドミントンはTV中継では面白さはいまひとつわからないですが、試合を目の前で見ると、パワーとスピード感がたまらないです。私は以前、高校生の試合を見たときに、男子が高さとパワーで繰り出す、コートに約60度の角度で突き刺さるジャンピングスマッシュとそれを返す応酬に圧倒されました。カッコイイ~~まあ今思えばあれは、攻撃側は「このヤロー、ここはオレが決めてやる!」、「オレのスマッシュを見ろ!」的な、そして防御側も「来るなら来い!」、「ふんっ、どんなスマッシュもオレが返してやる!」みたいな、互いの意地と根性とプチ自己顕示欲がぶつかっていたのかもしれませんが。それはともかく、バドミントンで日本男子が世界で名を挙げれば、オリンピックのときにTV放映される時間が増えるから嬉しいですね。女子のほうは一時期、小椋久美子さんと潮田玲子さんの活躍で、2008年の北京五輪で注目になりました。でも男子はほとんど放映ナシで、つまらなかったです。だから今回の日本男子の活躍を機に、次のリオ五輪、そして2020年の東京五輪のときには、バドミントンの放送枠をたくさんとってもらえるようになってほしいです。フィギュアスケート並みに?真夏の暑さになりました。ベランダの日除けのすだれを早めに張っておいてよかったです。このテーブルの上は風の通り道になっているので、みんにゃここで横になりたがります。可愛いけど・・・邪魔。