長久手をぶらり ~ 色金山歴史公園へ
猛暑パワーめ。。このエリアでは、今日もまったく衰えませんでしたたしか3日前の天気予報では、日曜日から少し気温が下がると聞いたような気がするのだけど。昨日よりはマシになるかと期待した自分が愚かでした。結局今日もこのエリアは、最高気温が約36℃まで上がりましたなので今日も行きたいところはあちこちあったけど、ニャンズのためにも午後2時過ぎまではエアコンかけて家で待機。(というか、私も暑くて出たくない。。)3時前になったら少し暑さが引いたのでそれから支度をし、近場で尾張旭市と長久手町(愛知県)を廻ってきました。尾張旭市に行ったのは、田んぼアートがあるから。昨日わざわざ安城市まで行ったけど、近くにあるなら嬉しいものなので、どんなデザインなのか見てきました。これがある場所は、城山公園の前の田んぼ。これの全景は、あさひ城展望台とスカイワードあさひから眺めることができるそうなので、スカイワードに行ってみました。(あさひ城は中に入れないこともあるので)あら、こちらは小規模なものでした。 まだ今年から始まったばかりだからかな?田んぼの手前に見える建物が、あさひ城です。赤い電車は、名鉄の瀬戸線です。この線路の向こうに広がるあたり一帯が、1584年の 『小牧・長久手の戦い』 において、両軍が激突した長久手とその周辺です。エアコンの効いたスカイワードの建物から、再び蒸し暑い外へ。この後はついでに、先週と同様、戦国史の 小牧・長久手の戦い に出てくる長久手の古戦場まで行ってきましたただし今日は、家康軍が軍議を開いたと言われる色金山のほうへ。地図や周辺史跡はこちらを参照ください。 ↓ ↓長久手町役場HP 長久手町 古戦場ウオークマップ 公園の中には、いくつかの碑があります。チビ子嬢、床机石がある色金山の山頂を目指して進軍します。家康が腰掛けたという床机石の前で記念撮影です。「ねえ、えみりーさん。 昔、偉い人が座った石って、これなの?」床机石をさらに進むと、展望台の櫓があります。櫓に登って見た風景。これなら(手前の木がなければ)、双方の進軍の様子がよくわかりますね。今日もスカイワードと色金山公園でいろいろな写真を撮りましたこれはまた後日にUPしますので、ご覧くださいね。帰る前にちょっと寄り道を。 両軍の戦死者を弔った首塚です。色金山歴史公園の前を走る県道57号の「早稲田」の信号を南に、細い道を進んで一方通行のまま左折したところにあります。死者たちの心を和らげる小さな花たち。合戦の後、岩作村安昌寺の雲山和尚と村人たちはあまりの惨状に心を痛め、死者を埋葬して供養しました。毎年、合戦の日には村人らによって法要が営まれ、尾張藩士らの参詣もありました。(首塚にあった案内板より抜粋)