八百津町の風景
(昨日の日記の続きです)八百津町で杉原千畝氏に関するものをじっくり見学したら、もう5時半に。今日は家を出るのが遅かったからね。帰りがてら、寄れる場所があればということで、まず丸山ダムに行きました。昭和29年に完成した丸山ダム。この丸山ダムは下流の約50mの位置に『新丸山ダム』の建設が予定されてます。環境に配慮しながらパワーアップする新丸山ダム(完成予想図)完成予想図のこの幅で50mなのだから、今のダムでもかなり大きなものなのですね。このダムの展望台はちょっとした公園になっていて、きれいに整備されてました。展望台の公園と、丸山ダムの工事で殉職した方々の碑。ダム見学後は帰り道を進みながら、次は『旧八百津発電所資料館』へ。(資料館は時間が遅くてもう見ることはできなかった)この資料館は、かつては明治44年に建設された木曽川水系では最古の発電所です。建物に時代を感じながら、大きな木曽川の流れを眺めてました。気持ちよかった~。資料館の建物と、夕陽が沈む木曽川。寄り道のラストは、可児市の兼山町を通って金山城跡の展望台を見てきました。岐阜県可児市兼山町と聞いても、多くの方はすぐイメージが湧かないでしょうね。でも、戦国時代に織田信長の小姓として信長の傍に仕えた森 蘭丸の故郷と聞くと、地名がリンクしていくでしょうか。展望台から見た兼山町の風景。もうすっかり日が暮れてしまったので、史跡巡りはここまで。今回は見ていない場所がたくさんあるので、また次に機会ができたときに出直すこととなりました。