元みんなの採用日記

[採用日記] カテゴリの記事

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• ■お台場にて挙式

  新卒採用担当になって最初に採用した世代、同期同士の結婚式。場所は、お台場。レインボーブリッジを背景にした。壮大な光景を見ながら指輪交換。別々の人生を歩んできた２人が、同じ会社で出会い、その場に立ち会えた幸運。なんとも不思議なものだ。披露宴に単なる招待客として出席したことは数知れずあるが、今回は初の乾杯の挨拶。大役ではあるが、是非やりたい挨拶だった。他にはいない適役だ。今日はWEEKDAYの雨天が嘘のような快晴で、富士山もきれいに見えた。日本一のカップルを前に乾杯の挨拶をするというのも日本一の幸せだ。列席の皆さんも会社の同期・同僚が多く、皆知り合いの様なもの。挨拶を終えて、安心して酔う。今日は、いい時間・空間を過ごした。

  2006.10.08

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• ■オヤジ、ハラスメント

  昔なんとなく、細かいハートマークがたくさん刺繍してあるネクタイを買った。そのうちになんとなく、内定式とか学生を集めたイベントの時に自分の気持ち～皆さんを歓迎します～を投影する形でつけるようになった。かなり、ピュアな気持ちで。この前の内定式でも自然とそうした。そしたら、内定者♀。「ハートのネクタイですか。知ってるヒトだからいいですけど、電車の中で見たら、このオヤジ、ハートのネクタイしとるで、阿呆ちゃうか。と思いますよ。」正直orz。人格否定された気分。オヤジハラスメント。でもまぁ本音のコメント頂いて良しとしとこうか。

  2006.10.05

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• ■内定式と０８採用スタート

  今日、１０月２日は盛りだくさん。大きいイベントとして入社内定式。来年の４月入社予定の内定者が一同に会して小宴を囲んだ。倫理憲章の兼ね合いで、１０月１日以降でないと企業は内定通知は出せないことになっている。だから今までの名称は、内々定。これからが内定となる。ただ、何の違いもないのが実態でもある。入社まで半年をきったカウントダウン・マイルストーンみたいなものか。元気ない感じかなぁ。と思っていたが、心配も杞憂に終った様で、結構盛り上がった。懇親会の後、二次会、三次会、今現在も歌っている連中もいるはず。ボク個人としても久々にはしゃいだ感じがする。明日の仕事の糧になる。（つか、起きれるかな）それとＲナビ以外のナビは今日オープンしている。大学３年、修士１年向けの情報提供がスタート。いよいよ０８年採用が本格スタート。新シーズン突入である。東京・大阪の朝日新聞にボクの広告が掲載されたの気付いた人いたかな？

  2006.10.02

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• ■僕ボブ

  内定者曰く、日本で一番難しい早口言葉「僕ボブ」連続１０回

  2006.09.19

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• ■０８採用待ったなし

  来月には、Rナビ、Mナビ、Nナビなど各種採用媒体の０８年版が一斉にオープンする。それにあわせて自社ホームページも０７版から０８版にするんだけど、まだ殆ど手をつけていない。マイナーチェンジで乗り切るか。さすがにフルチェンジをしている余裕はないので。内定式も終ってないのに、すっかり０８年採用モードになってきた。ところで、PROFの画像変えました。某画伯作成（天才！）、気に入ってます。似てますかね。

  2006.09.05

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• ■新人営業

  採用担当者は、その立場上、多くの営業の来訪を受けるものだが新入社員が営業担当としてアポとりしたり、来訪したりするケースがよくある。営業としては、まだまだなケースが多いが、フレッシュなエネルギーを感じて嬉しいものだ。何で○○社に入ったの？とか他はどんなところ受けたの？とか思わず聞いてしまうし、苦労話とかついつい、聞いてしまう。がんばれ新入社員のモードだ。一方、会いたくないねちっこい営業もいたりして困ったものだ。mixiで友達が、そんなのピンタすればいいよ　とのコメントをくれたがそんなことできるわけがない。いかにそうしたケースをプラスに転じるか、人間力を駆使して対応するか、先方の良い点を盗むか、なんてことを良く考える。新人営業のフレッシュさから得ることのほうがまま多いけど。

  2006.08.30

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• ■mixi

  mixiが爆発的に伸びている。内定者の９割以上がやっていた。これは例年にない傾向だ。昨年は、メッセンジャーをやってるがある程度（といっても４割くらい？）いたくらい。コミュニケーションの主流は会社側で準備したネット掲示板だった。単なるBLOGより、さらにCLOSEな感じがいいのだろうか、日記に対するコメントもつきやすい気がする。我がBLOGのライバルサイトである「みんなの就職活動日記」のあり方もだいぶ変容してきている様で、DEEPな話題が減ってきている様だ。今年なんかは、「選考の結果連絡が始まっているかどうか」「自身の合否」が殆どだったのではないか。深い内容は個人ブログやらmixiの方に移っている。ネット上のサービスがどんどん変っていく中で、採用側の取り組みはあまり変っていない。（と思うんだけど）SNS使って採用できないものだろうか。うちの会社のトピたててゲリラ説明会実施するとか。それはそれで偏った人材が集まりそうでちょっと怖いかも。

  2006.08.28

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• ■中野でセミナー

  採用担当者を集めたセミナーが中野で開かれた。一応、人事部長を呼んだという触れ込みだが、集まったのは２００名もの担当者。某人事コンサルの名物社長の講演だ。面接官に向いてる人は、どんな人か。ぐぐぐっとかいつまむと相手の気持ちのわかる人といったようなことだった。また、選別の面接ではなく、育成の面接をせよ、という話。どちらも我が意を得たりという内容で満足だ。大手SIer人事担当者らと情報交換もしたが、どこも０８年採用は採用担当者にとって厳しいものとなりそう、という見方が支配的だ。なんてったって売り手市場だからな。でも、就活生の皆さんは、誤解しないように。売り手市場だろうと、そうでなかろうと働いて幸せを感じる事ができるかどうかは別問題だ。しっかりとした研究の上で、後は柔軟なマインドが必要だろう。

  2006.08.18

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• ■グループワーク素材

  採用・研修など人材開発関連のイベントでは、時折グループワークを実施する。グループディスカッションのテーマやグループワークのマテリアルを製作する業者というのも存在する。うちはＳＥの会社なので、ＳＥの職種理解が進むような素材があると助かる。それも楽しみながら理解が進むといった感じが良い。そうした打ち合わせを業者（よく言えば人材コンサル）と行った。ＧＤやＧＷでどうしたポイントに力点を置くのかが重要。・チームワーク（協調性）　チーム共通の課題をいかにチームメンバーと情報をシェアしながら解決するか・リーダーシップ　チーム共通の課題を解決する際にいかにメンバーをうまくガイドするか・分析力　複雑な図表をみて、どうした論理構成をとるか・達成意欲　一人一人に相反する課題を与える。たとえば１００万円の年度予算を交渉の末多く勝ち取るなどブレストを続ける過程で、今年は（０８年採用は）いろいろプロセスを再構築してみたい意欲がわいてきた。・・・というのが一番軽いうちあわせ。その後、年金制度教育に関する計画、経営陣への管理職研修報告会と懇親会と結構ＤＥＥＰな一日だった。紹興酒で酔った。

  2006.08.03

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• ■営業攻勢

  今週は、管理職研修のあと、さまざまな営業担当者の来訪を迎えうつ。今日は、２件。１）採用関連の業者。媒体製作やコンサルではなく、学生を紹介し、採用に無図ビ着いた場合に費用が発生する。成功報酬型のスタイル。代表取締役に来訪いただき、話を伺った。新興宗教チックでもあったが、一風変った営業トークには興味を惹かれた。２）研修関連の業者。内定者の教育用ツールを紹介いただく話をして５分で終了。電話ですむじゃんか。久々のFUTSALをした後に少しだけ人事コンサルの会社でインターンやってるSHOWと話す。面接官は何を考えてるかについて。

  2006.08.02

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• ■内定者懇親会のネタ

  先日、採用担当者のＭＬで内定者懇親会のネタに関しての質問があった。ネタ選びは重要で、あまり現実的でもおもしろくないし、面白きゃいいってものでもない。だいたい以下のどれかをカバーすればいいと思っいる。・職種理解を促す・会社理解を促す・内定者間のチームビルディング・会社からの情報提供これらを踏まえた面白くてためになるセミナー＋立食パーティという形式をここ何年か継続している。そうして入社までのモチベーションを高めていって欲しい。売り手市場化の進む昨今では内定辞退の防止のためにも有効だろう。ボクは即興劇（インプロ）のエッセンスを使ったワークショップ、あとシステムユーザの見学・利用などのカキコした。（知り合い人事の方へ：ワークショップの内容については、個別に聞いてください。コミュニケーション力強化・ロジカルシンキング強化・発想力強化・チームビルディングといったテーマ別に内容を組めます。）でここからが今日の本題。週末の海合宿(異業種交流会テキーラズ)でネタをひとつ見つけた。「人狼」というゲーム。ロシア発祥のパーティゲームで、ＴＶでやっていた「チーター」の参考になったゲームらしい。１５人くらいで行う。「村人」対「人狼（３匹）」のチーム対抗戦で、昼間は人狼は村人のフリをするので、誰が人狼かわからない。夜になると「人狼」の本性が出て、一人ずつ村人は食していく。村人は、裁判で昼間に一人ずつ多数決で吊るして行き、見事全部の人狼を吊るせば村人の勝利。村人と人狼が同数になった時点で人狼の勝利。殺すとかいう表現が出てきてしまうので、内定者向け懇親会で取り扱うのは倫理上はあまりよろしくない気もする。でも、相当知的な遊びで一度は懇親会でやってみたいゲームだ。週末は、結局そればっかり夜中までやってしまった。チームビルディングどころか、チーム破壊に繋がっちゃうかも。。。

  2006.07.30

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• ■ニューオータニでの情報交換

  久しぶりに大学の情報交換会に出かけてきた。場所は、赤坂ニューオータニ。毎日都内で働いてるとはいえ、ニューオータニやらに出かけるとやはり格調の高さに日常との乖離を感じずにはいられない。さて、その大学は、昨年民間企業のＣＥＯが理事長に就任し話題を呼んだ。大学では事務員・教員合わせると数千人の所帯でもはや大企業。少子化を踏まえるとより魅力的な大学に進化していかなければならない。民間企業経営の叡智を大学運営に呼び込むということらしい。さて、大学ＯＢの局アナウンサーの司会で開いた会で、キャリアセンタースタッフや就職担当教授との情報交換（名刺交換）が始まった。大学のキャリアセンターでは、複数の内定保持者がどこを選んだらいいか、とか、内定辞退の仕方といった質問が増えたそうだ。毎年恒例の光景だが、有力者にはずらりと待ち行列ができる。今年は売り手市場ということもあり各社とも熱を入れていることだろう。ボクは行列を横目に数人の知り合いの近況を確認し、会場を後にした。

  2006.07.26

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• ■怒る採用

  採用担当者向けセミナーに参加。大手採用担当者のパネルディスカッションという内容。・今年の課題・売り手市場下で志望度を高める取り組み・入社意欲を高めるためのポイント・地方採用・夏採用/秋採用/通年採用など忌憚のない意見交換がなされた。今年は、オープンセミナーの拡充や地方強化を考えているのだが、どこもの会社も同じ事を考えている雰囲気。違った一手が必要だ。最後のテーマが・今年やってみたいことだったが、その回答として、怒る採用というのがあった。(by大手商社人事)頑固オヤジのラーメン屋みたいなもので、売り手市場の気の緩んだ学生に媚びる事無く、説法をかます。そんな事らしい。そりゃ、確かにやってみたい。場内爆笑。その後、交流会で十数社の方と名刺交換を行った。その中に採用競合企業の方がいて、お互い、「あ～っ」と顔を見合わせた。一番のライバル、というわけではないが、例年志望者のバッティングする似た感じのセグメントにある企業。なんだか戦友の様な気分で、即、日を改めて会うことにした。聞けば、先方によれば「御社の評判はめちゃくちゃいい。」との事。めっちゃモチベーションの上がる一言をもらい、上機嫌で会場を後にした。

  2006.07.25

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• ■０８年採用の仕込み

  早いもので、０８年４月入社社員の採用に向けた構想を練っている。今日は、２社の営業担当が来訪した。おそらくどの会社の採用担当者もこの時期、様々な業者の訪問を受ける。たとえば、・人事コンサル・プランナー・媒体業者・製作業者・広告代理店・アウトソーサーなどなど本当に多い。懇意の業者さんがいるので、基本的にこちら側にはニーズはないのだが、営業担当者も必死に食い下がる。「今後もありますのでご挨拶だけでも」というわけだ。以前は、全て応対していたのだが、あまりにもオファーが多いので最近は話していてこちらが得るものがなければ会わないことにしている。ボクごときがえらくなったものだ。いやえらくはないのだが、たまたまそういう立場にいるだけだ。業界動向、人材市場に関する情報提供であったり、営業姿勢であったり、人間性であったり、そうした何かがあって欲しい。仕事になるかどうかは別問題だ。今日来訪いただいた２社の方は、基本的にその姿勢が尊敬でき、会っていても勉強になる。話していても楽しい。自然な流れの中で見積もり下さい。という風に話が進む。素で人間力がある方々との打ち合わせではいつもエネルギーをわけてもらっている。ありがたや。（繰り返すが仕事になるかどうかは別。詳細な検討は別のところできちんとするんだよ。）

  2006.07.24

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• ■採用Projectの帰結

  今日は配属発表の日。新入社員たちが人事部の手を離れる日だ。新入社員の研修打ち上げ懇親会では、想定以上の参加者が集まった。諸先輩方の期待の大きさ、切望感が判る。明日からは現場での社会人生活が始まる。今までの研修期間中、充実した（過酷な）プログラムの中、様々な思い出があったろう。でも、明日以降は各事業部の先輩上司たちの中に入りまったく別の世界が待っていて、振り返れば過酷だったはずの研修期間中も甘美なものだったと気付くはず。希望通りの配属先だったコ、そうでなく困惑するコ、いろいろだろう。でもそれは直後のことだけ。１年後の満足度は、希望通りかそうでなかったかは、大して関係ないものだ。全てが新しいことの積み上げ。知らなかった世界の探訪。新たな可能性の発見。羨ましい気すらする。前を見て進むことが肝要だ。新卒採用のサイクルでは、２年前の夏の終わりにスタートしほぼ２年かけてきたプロジェクトが成功裏に終ったことを意味する。毎年毎年、この日を迎えるとやはり感慨深いものがある。安堵感もあるけど、やっぱり寂しい感じもするな。慣れちゃいるけど、ついにこの日が来たかという感じがするのはボクの方かもしれない。

  2006.07.11

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• ■内定者懇親会(After)

  頭の中はすっかりワールドカップモードだったが、内々定者との久々の再会は妙に新鮮で一気に採用モードへの復帰を果たした。月曜の懇親会では、０７年入社の世代が勢ぞろい、楽しく学び、そして飲んだ。ボクが一番飲んでたかも。ドイツ時間での生活者故にとても眠かったけども楽しい時間を過ごせた気がする。なかなか良い連中じゃないか。切りすぎた髪で若返った（それも１０歳）と言ってくれるし。気になるのは、彼らの時間をもてあましてニートの様な生活をしているという発言だ。ニートを持ちだすまでもなく、今の貴重な時間を有効に活用して欲しいと思う。そしてしっかり卒業すること。はぁ～、酔っぱらった～。（ドイツでは酔わなかったけどナ）

  2006.07.03

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• ■内定者懇親会

  本日は、２回目となる内定者懇親会を開催する。初の全体召集で、０７年同期が（一部欠席者を除き）全員集まる予定。はたして彼らはどんな想いを抱き、集うのだろうか。また、就活時代とは違った緊張感とは解き放たれた顔を見るのも楽しみだ。ど茶髪で来たりしないだろうなぁ。。。普段と違う店で髪を切ったら、切り過ぎてしまった。まぁ、夏モードということでよいかな。

  2006.07.03

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• ■熱狂の渦中にて

  ９８年に初出場して以来、世間においてワールドカップは盛り上がっている。その昔、出資したサッカーバーは０２年に超盛り上がった後に廃業してしまったが、代表人気はさすが根強い。先輩で９８年のワールドカップの得点王、ダボールシュケルにちなんだ名前をご子息につけたヒトがいるが、ご子息も８歳になろうとしている。やはり、クロアチアを応援してしまうのだろうか。若島津君がフォワードをやっった様だが、楢崎がフォワードをすること考えるとすごいインパクトだ。さてさて、そんなこんなだけど、仕事はちゃんとしている。今日は今季最後の職場見学者を迎えた。彼はすばらしいことに意思を固めた上で職場を見に来てくれた。日本も捨てたものではない。だからこそ、日本代表もきっと勝つ。だめだ、なんでも代表に目が向いてしまう。１８日ニュルンベルグ。歓喜の輪の中にいたい。内定辞退者の話も聞いた。本音でじっくり話した。正直な男だ。本気で思うが彼の成功を祈りたい。実に晴れやかな気分だ。だから日本は必ず勝つ。とにかく勝つのだ。勝つしかない。第二回の内々定者懇親会の返信がちゃくちゃくと集まっている。懇親会の開催後に準決勝がドルトムントのヴェストファーレンシュタディオンで行われる。日本が勝ち進んでいないかな。「かな。」じゃない。とにかく勝つのだ。勝つしかない。採用担当をしながらにして、０６年を迎えるとは夢にも思わなんだ。

  2006.06.15

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• ■土曜は結婚式なんだ

  採用したもの同士が明日結婚する。差し詰めボクは仲人みたいなものか。本当の仲人というわけではないが、有難いことに披露宴に出席させて頂く機会を得た。毎回結婚式は感動するものだけどやはり今回も格段楽しみだ。最近は新婦が手紙読んだりすると新婦の父にもらい泣きしてしまう。さて、明日はどうだろうか。会場が遠く、車で行きたいところ。でも、車だと飲めない。やはり、気持ちよく飲みたい。実に悩ましい。２次会は同期が大集合して、盛り上がる模様。きっと、全員から祝福されることだろう。今年の新入社員や内定者でも、こうした慶事が訪れるだろうか。それも楽しみだ。（おっとその前に自分か）

  2006.06.02

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• ■日経新聞記事

  昨日今日（そして明日）と日経に新卒採用の記事が出ている。今年は売り手市場で人材確保が厳しいという論調だ。そんな事はわかっているのだ。前線で採用実務にたずさわっていると、今年のマーケットの変容は実感しているはずだ。ただ、さすがは日経。掲載記事を読んで役員が呼応する。今年はバブル以来の売り手市場だから内定辞退が出ないように対策を立てなさい、とのこと。でも大丈夫。それぞれの内々定者とはしっかりコミュニケーションをとっているから。いずれにせよ経営陣が新卒採用に関心を払うということは良いことだ。ドイツ戦の録画を改めて見ている。今、高原の２点目が決まった。なんと美しい！松木氏の絶叫は気になるところだが。

  2006.06.01

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• ■会社は、まだまだある

  就活生の皆さんから、就活状況を聞く。大抵聞いたことのある社名が並ぶ。皆さんある程度の軸を元に活動するから、うちと近い業界、関連のある会社であることが多い。でも、今日は違った。久々に就活生に会社を教えてもらった。知名度が低いため、どこまで良い人材を集められるかといった事はあるだろう。でも、確かに面白そうな仕事が待っていそうだった。そりゃそうだ。新卒採用をしている会社は、１万社くらいある。まだまだ、あるよ。彼の職選びのポリシーも見えてきてなかなか好感もてたものだ。日本vsドイツのＷ杯直前の親善試合。開催国（しかも数々の名選手を輩出しているドイツ！）とこのタイミングで試合をやれるというのはものスゴイ幸せだ。６月は眠れぬ日々が続きそうだ。

  2006.05.30

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• ■内定辞退者からの便り

  内々定辞退者からメールが届いた。２社から内定をもらい、悩んでいるとの事。どちらも一般的には垂涎の的の人気企業（職業）だ。先日のウチの内定者懇親会のとき、直前の施設見学会でたまたま見かけて、そのときは話せずにいてたままだった。向こうは気付いていないのかなぁとも思っていたのだけれどもそうではなかったようだ。しばらく日が過ぎて、もらったメールは嬉しかった。彼は、大学の先輩からボクのことを聞かされていたようだ。「就活をしてきた中で、ベストの人事や。」と、いった話だったように思う。もちろん、お世辞半分だと思うが、悪い気はしない。彼が懇親会でのニアミス後、知人を見送った後探し回ったことを聞き、ことさらに嬉しく思った。内々定辞退という形で違う会社に行く彼の成功を祈りたい。どちらか決めたら、連絡が来ることになっている。

  2006.05.26

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• ■幅広く受けること

  　最近、採用選考で出会う就活生に志望業界を聞くと、特に絞らず、様々な業界を幅広く受検していると答えが多くなってきた。　職業選択は自由。いろいろな職種・業界にどしどしチャレンジすることに対して否定はしない。むしろまだ見ぬ自らの可能性のためにチャレンジすべきだろう。　ただ、単に広く浅く、という感じだと危険かもしれない。（そういった手合いが多いような気がするのだ）　採用側の思惑を言えば、なんとなく遭遇した就活生よりも、じっくり職種なり業界なりを研究してきた学生のほうが（全てにおいてとは言わないが）採用後のミスマッチリスク軽減という意味においては、良いに決まってる。少なくともボクはそう考える。　同業他社を受検し、その業界の位置づけや企業の業界内位置づけなどを様々な企業・情報源から得て、自分にあうかどうかをしっかりと考える。大事だと思うなぁ。　そういう事でないと採用担当者には恐怖が付きまとう。入社後に「やっぱり辞めます」というのがいちばん凹むものだ。

  2006.05.23

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• ■採用スクランブル

  採用チームのメンバーが発熱で倒れ、本日の面接が大ピンチ！！昼飯抜き、AM/PMぶっ通しでなんとか一日を走り抜けた。やれるじゃん！といいつつも、定型業務をやっつけ仕事でこなすのとは違って、如何に柔らかい頭で就活生とコミュニケーションとるかが重要で、やっつけでは意味がないのだ。なんとかボーダーラインかなぁ。明日の準備も充分にしたので、明日はやりこなす自身あり。ゆっくり休んでください。

  2006.05.22

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• ■内定者懇親会

  例年より、１０日ほど早く内定者懇親会を開催。施設見学等でたくさん歩いた後だったので、ビールがうまい。自ら率先して酒を味わってしまう。毎年、全員に簡単なスピーチをしてもらっている。もちろん社員にもしてもらうのだけれど、新入社員が途中参加ながら４人駆けつけてくれた。少々古いが、ファンタスティック４の様で一際、凛々しかったですぞ。関西美容専門学校の○○です。と関西出身内々定者がボケをかましていたが、多くの参加者は「美容学校出身の内定者がいる」と信じたとか信じないとか。。。

  2006.05.18

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• ■今週がヤマです

  木曜、内定者懇親会。金曜、ＧＤ。月曜火曜、グループ面接。ここが最後のヤマだ。就活生との出会いが楽しみだ。特に木曜。採用選考中に個々の就活生とはコミュニケーションを深めたが、内々定者全員が集まるのは今回が初めてだ。来年の同期の全貌があきらかになる。懇親会は、ＴＶドラマなどでも使われている、ナイスなスポットを準備。こちらも楽しみ。

  2006.05.18

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• ■説明会を途中退席

  本日は、今シーズン最後の説明会。来季への試行錯誤も含めたコンテンツで行った。晴れた日は気持ち良い。毎度、説明会→筆記試験という流れで開催するのだが、本日の説明会終了時に（試験を受けずに）帰る学生が一人いた。何でも、「説明会を聞いてみて自分の目指す道とは違うと感じたので、帰ろうと思う」との事だった。会話の細部まで覚えていないのだが、こうしたさも言いにくい事を相手に（ボクに）一切の不快感を与えずにかつ自分の本音を伝えたこと。むしろ相当な好印象でその会話センスにすっかり脱帽した。（ヅラしてたらヅラもとれちゃうくらいだ）きちんとリアルな仕事内容を伝えた上で「違う」と判断されたのだから、説明会の機能をきちんと果たしたといえる。つまり、こちらとしてもにも不快になる要素などどこにもない。おまけにボクの話を聞いて「胸に染み入った」との言葉も頂き、すっかりのせられてしまった。IT以外のボクの会社に近い業界への就職を志望されているとの事だったが、ぜひ志望の業界へキメて欲しいと思う。彼女なら問題なく進むだろうけど。

  2006.05.15

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• ■出口が見えた～

  今日、今まで不透明だった０７採用戦線に出口が見えてきた。嬉しい嬉しい内定承諾の連絡を何名かから頂いたからね。今年は、雇用拡大で厳しい、企業の人材確保が厳しい観測が流れていたが、想定の範囲内。来週開催予定の説明会でなんとか予定数確保できそうだ。（ほんとか～）キリンカップで日本代表がしょっぱい試合をしてても疲れが吹きとぶ。前半１分と後半４４分の失点というのは、いかがなものか。１３日はサイタマ(vs.Scotland)に乗込むぜ。

  2006.05.09

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• ■職場見学

  内々定者が入社するに際しての情報提供の一環として、職場見学・社員との懇談会を行っている。 最終面接　→　内々定　→　職場見学　→　意思確認といった流れだ。おそらくは、SEの職場を見たことない方が多いので、感想を聞くと皆一様にとても参考になったという。この時に案内してくれた社員の名刺をKEEPしておくと入社後の楽しみにもなる。連休の中日の今日も開催した。なかなか話が愉しい関西の就活生で、まったく飽きない。質問されたらなんでも答えるのがポリシー。いろいろ話したなぁ。意思確認こそもらわなかったけど、お母さんがご近所さんに「うちのが○○に入社するんですよ」と言いふらしているらしい。 電話がきたら、嬉しく暖かく、素の自分で迎えてあげよう。

  2006.05.02

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• ■朝、走る

  毎日、終電。睡眠不足のはずなのに、朝ぱっちり目覚めた。勢い、走る！６ｋｍ。何もストレスかからず、辛くない。あっさり帰還。タイムは全然ダメ。シャワーを浴びて、いざ出社。（ギリギリ、ブログかいてる場合か！！）

  2006.04.26

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• ■職場見学会

  例年、内々定者の入社意思表明の前段階の情報提供の位置づけとして、職場見学会を開催している。今日がその初日。多数の内々定者にお越しいただいた。見学会は、いたってシンプルで若手社員との懇談と職場の案内で紹介される。そこには気の利いたアトラクションもないし、お笑い芸人もいない普通の社員が普通の職場を案内するだけだ。内々定者に感想を聞くと、とても参考になった、意欲を高めた、という声が大多数のようだ。開催した甲斐があるというものだ。中には少数ながら、自分とは合わないと感じているコもいるようだった。それはそれで、情報提供の主旨に反しておらず（いやむしろ主たる目的とも言える）オッケーでしょう。「内々定をお受けします！来年からよろしくお願いします！」声を震わせてしっかりと語る。熱いものがある。このフレーズを聞いたときが、怒涛の採用活動での疲れが吹き飛ぶ瞬間だ。そればかりか、個人的にもありがたい言葉を頂いた。ボクがいたから、決めたといった言葉。一人事担当者ごときで会社を決めてはいかんよ、と思いつつも、（もちろんそれ以外の要素も判断して決めているはずだが　嬉しいことには違いない。明日は、去年の内定者との再開の日。そちらも楽しみ、気分が乗ってくるというものだ。

  2006.04.20

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• ■ここち良い内定承諾

  「第1志望」と宣言していた就活生に内々定の連絡。選考中にひとまず「第1志望」と言ってしまうのは、就活生のサガ故に過度に期待することなく、かつ疑心暗鬼でもなく、自然体で連絡。先方、電話口で開口一番「ホントですかーっ？！！ぜひ宜しくお願いしますっ！！！！！」との声。こちらのテンションもついつい上がる。「こちらこそ、宜しくお願いします！！！！」実に気分が良い。相手のエモーションによって、ヒトの心は動くものだ。自ら動かされてしまった。かくして、幸せモードで帰路を迎えた。 明日以降の連絡は、いつわりなく、ホットに伝えて行こうっと。

  2006.04.18

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• ■エントリーシートの恋愛話

  エントリーシートに、学生時代に一番、力を入れたことを書く。毎年１ヒトくらい、「恋愛です」という書き込みがある。微笑ましい、というか笑える話だが、実話だ。いかに本気で一途の恋愛をしてきたか、がまったく恥ずかしげもなく切々数百字にわたり書かれている。実に堂々としたものだ。面接官が言ってたが、なかなか面接官も面接時にそのことを聞きづらい。どうしたって、セクハラにっぽくなっちゃうだろうし。そう考えるとかなりテクニカルな記述かもしれない。「俺のこと、どうおもってる？」「第１志望群です。」なんて会話があったら、これまた　いとおかし。

  2006.04.17

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• ■面接官の自己紹介

  質問です。採用試験において、面接官の自己紹介は必要でしょうか。一方の学生が自己紹介するのに面接官が名乗らないのは失礼極まりない。これが、道理でしょう。でも、ウチでは、特に名乗る必要ナシ。とガイドしています。というのも、その昔、２チャンや就活日記に実名の抽象書き込みがなされた事があったためです。推測の域を出ませんが、縁の無かった学生の（逆恨み？）書き込みとしか思えない内容でした。就活生に聞くと名乗らないのは、やはり心象良くないみたいですね。

  2006.04.14

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• ■就活戦線一気に終局へ突入か？！（２）

  昨日、ワールドカップ行けるかな？と書いたが、事情はなかなか単純ではない。就活生の皆さんは、早々と終了して、学業に復帰できる雰囲気だが、こっちはどうだろう。当分はバタバタしそうだ。なんとかドイツ行きも両立させるウルトラCを達成せねば。 さて、今日も最終面接に訪れた多くの就活生と今日も話す。明るい学生が多いので、こちらとしてもとても愉しい。面接が終った後の安堵感のある時間には話もはずむ。聞いてみると内定持ってるヒト、最終の結果待ちというヒトがすごく多い。あくまでもこれは例年と比べて、という意味でハチャメチャに多いかというとそうでもない。この１、２週間くらいが山場と見るのだが、むろん５月以降も第二サイクル、第三サイクルと続く。通年採用する企業も増えてきているので焦ることのないように。

  2006.04.11

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• ■就活戦線一気に終局へ突入か？！

  今年の傾向として、１、２ヶ月前には就活生の皆さんの職種理解や自己理解の遅さが目立っていたものだが、ここに来て皆一気に本気モードになっている。日々、感じる、感じる、皆の本気。先月までが嘘のようだ。面接官からの評価も高い。企業の内定連絡も早い。内定保持者も加速度的に増えている。そんなこんなで、４月で就活終わり、という声もちらほら聞こえる。売り手市場と言われる今年、どうやら、目一杯がんばる、という声はあまり聞こえない。昨年は、６月くらいまでやる、という就活生も結構いた。でも今年は、早めに就活終ろうとする学生が支配的だ。 っつーことは、早めに終っってワールドカップ見にいけるかな。（中村俊輔も２点取ったことだし）  

  2006.04.10

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• ■最終面接へ・・・

  先月までの実感として、売り手市場下における就活生の職種理解・自己理解の甘さというのがあった。今月にボクの会社でも最終選考に突入した。最終面接を前に緊張する多くの就活生と話す機会を得るが、彼らは大きく成長し、この短期間に帳尻を合わせてきている。２週間ぶりくらいだろうか。その期間に皆、集中的に場数を踏んできていて、ボクらとしてもいよいよ就活の山場に突入していると実感できる。売り手市場下における就活生の皆さん決して侮れないなぁと喜びをかみしめる。 就活生の皆さんから進み具合をうかがう中で見えてくるのは、企業は内定出しを急いでいるということ。例年よりだいぶ早いのではないか。ここに来て、焦ってるのはまさしく企業側ではないか。 うちも早く連絡しないといけないな。

  2006.04.07

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• ■学生最後の夜

  昼間に入社式の準備をしたあと、夜は新宿へ。内定者の「学生最後飲み」に呼んでもらってたので顔を出す。何でも聞けば５６名の内定者のうち５１名が参加するらしい。参加率がとても高く、実に結束の強いチームだ。（寂しがりやなのかな）シンプルに楽しんだ飲み会だったな。だいたい５０人くらいもいると一人くらい「卒業できない」コがいそうなものだけど、内定式以降の脱落がゼロ！皆、びしっと卒業するというのは久々の快挙だ。１年後（または数年後）のどんな社会人に成長するか早くも楽しみだ。この溢れ出すフレッシュ感・どこまでも突き進みそうな勢いは、保持したままでいてほしいものだ。

  2006.03.31

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• ■面接の裏側

  ここ３日間ほど連続して面接を開催。９時から面接が始まるので、就活生の皆さんは３０分前くらいには到着する。その３０分前には会社に行くので８時出社の日々。面接前に緊張をほぐし、就活の状況を確認するのがボクの役回りだ。この３日間は、だいたい一日６０人との対話。昼食を採る間もなく、あっという間に１８時くらいになる。そこから残務や、メールの問合せなど片付けるとだいたい終電（か、タクシー）だ。今日で、なんとかひと段落。ようやく、ひとヤマ超えた感がある。だが、すぐ次のヤマ。明日と明後日で一気に入社式（およびオリエンテーション）の準備をするのだ。それはそれでめまぐるしい。毎年この時期こんな感じだ。今日、就活生と話していたら、他社でボクと似た雰囲気の人事担当がいるという。会社も聞いたところ、その担当はボクの知り合いであった。一方ボクはボクで、その学生と担当者をにてるなぁ、と思っていたので、（ボク＝他社人事＝就活生）という構図で、皆似てるということになった。なんか不思議な気分だ。就活生の情報で、人事仲間の頑張りも聞こえてくる。こっちもがんばろう！うぉっしゃぁぁぁ。

  2006.03.29

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• ■はじめまして。ミナエといいます。

  ↑は、ウチの会社の採用メールアカウントに届いたメールのタイトルである。内容は推して知るべし。採用アカウントは、就活生の問合専用のアドレスで通常は、以下のようなタイトルだ。・グループ面接の日程の件・新卒採用についての質問・昨日はありがとうございました・一次面接辞退のお詫び・グループディスカッションの日程について・グループディスカッションの欠席についてでも、当然ながらアドレスを公開しているので、わけのわからんメールも大量に届く。殆どがエロメールだ。以下、抜粋。・第６回ミス美少女オーデション選考衣装について・以前真剣なお願いがあるとメールした理沙ですが…・「女性専用車両」導入で起こったアノ問題とエロ考察・二人でも大丈夫ですか？・白姫女子校保健室からのおしらせおそらく、どの会社の採用担当も悩まされているはず。なんとかならないだろうか。本当にミナエちゃんが選考進んでいて、誤って問合せメールを消去してしまうかもしれないし・・・。いや、それはないか。

  2006.03.26

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• ■みん就

  みんなの就職活動日記を良くチェックする。ボクが就活した頃と比べると随分と便利なものができたものだ。覗き見する理由としては、・説明会などの告知やセミナーの評判の確認・面接官の評判（とりわけ不手際があった際の修正のため）・合否の反響（仮に合格メールの代わりに不合格メール出しちゃったら、悲鳴が出てくる）などなど就活生の皆さんのナマの声をひろうためと・他社動向の収集などのためといった事があげられる。数年前は、(2chほどではないにせよ)いろいろとナマナマしい書き込みがあったものだが、この１、2年はめっきりおとなしくなってきた。合否連絡が届いたかどうか、が殆どを占めるのではないだろうか。ネット上のナマナマしい書き込みが無くなったかと言うと決してそうではなく、それらはBLOGに移ったわけだ。みん就がに採用広告が掲載されたり、人事が見てる、ということが理解されたことにも起因するかもしれない。「みんなの採用日記」もみん就くらいアクセスがあれば、アフィリエイトで食べていけるのだけどなぁ。

  2006.03.23

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• ■エントリーシートの写真

  選考の途中で３ｃｍｘ４ｃｍの写真を提出してもらう。用途をしっかり伝えなければならない。エントリーシートに貼るためだ。この前、質問を受けた。タテが３ｃｍですか？そんなわけ、なかろうが！！と思いつつも横が３ｃｍです。と答えておいた。

  2006.03.22

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• ■関西人の関東でのGDは有利か

  今日からまたグループディスカッションな日々になった。対面面接と違って、確実に就活生の素の姿が見れるので、こちらとしても愉しいもんだ。さて、今回のＧＤの特徴的なところは、東京組・大阪組が混在しているということ。関西での筆記試験通過者が多数参加していることだ。関西人が数人はいると盛り上がる。１人だと少なく、３人くらいが丁度良いか。彼らがチームをドライブする。俄然議論が活性化するのだ。以前関西出身の社員が言っていたが、彼は、東京でのＧＤを大得意としていたらしく。関西では、「それちゃうやろ」と言われてしまうような意見でも関東では、「○○君の言うとおりだと思いまーす」なんてれてしまうんだって。面接官から笑いを取ろうとしたり、愉しい場になることうけあいだ。（でも評価はきっちりしてるよ）今年の傾向として、答えが間違っていても自信満々で終えてしまうコたちが多い。なぜかねぇ。

  2006.03.16

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• ■面接３連投

  この３日間、面接のために訪問してくれた就活生と面接前後にいろいろお話した。昼食も食べる暇なく毎日夕方、菓子パンを頬張っている。一日あたり８０人強と話しまくると流石に疲れるものもある。いつもは就活話以外は他愛のない話をしているのだが（例えば好きな芸人は誰？見たいな事）、今日は少し深みにはまった。『駅ナカビジネスは独占禁止法に抵触しないのか？』なんて話。気軽に話したかったけど、さすがに皆さんマジモードになってしまった。今年は、就活生の動き出しが遅いと言われ続けてきているけど、話し込んでみると、やはり様々だ。内々定も既にゲットし、これから４月の本命受検の準備に余念のないコもいれば、『視野を広げる』ために業界を問わず幅広く受けてるコたちもいる。企業の動きを見ていると、多くの企業で選考を進めているし、倫理憲章遵守企業でも現在はWEB試験・筆記試験やエントリーシート受付などが始まっており、４月に集中的に面接に突入していくはず。おそらく、就活生の皆さんが就職先を決めたい時より早く企業の内定連絡のピークとなる。おそらく連休前後。４月の面接集中時期には、然るべき調査・検討の上、プライオリティを決めないと困っちゃうのではないか。みんな大丈夫かな。

  2006.03.15

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• ■平均的な説明会参加数は？

  面接に訪れた就活生の皆さんに説明会に何社くらい行ったかを聞いている。今週、１００人くらいには聞いただろうか。だいたい、５社～５０社くらい（合説や学内は除く）平均的な訪問者数は３０社程度か。もちろんそれには個人差があって、多ければいいとか少なければいいとかそういった問題ではない。幅広く視野を広めている人もいれば、業種を絞って（例えばIT）訪問している人もいた。どこに行こうとも無駄になることはないはず。だんだんスケジュール管理もタイトになってくるので、自分の軸は早めに確保した方が良さそうだ。軸がはっきりしていれば面接での受け答えにも窮する事もなくなるだろう。ただ、こちらとしては皆さんがいろいろな会社に行った感想を聞いているだけでも結構愉しいんだな。

  2006.03.14

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• ■新入社員の卒業

  この木曜/金曜に新入社員の卒業研修というものを行っていた。２年前のこの時期に就活をして、１年前に入社し新人研修そしていま後輩を迎える２年目になろうとしている。そんな彼らと濃い２日間を過ごした。この１年の振り返りプレゼンテーションでは、１年前にはまるで思いもつかないようなビジネスプレゼンテーションをする。その姿を見ることはあらかじめ予見できたことだが、いざその場になるとやはり驚くものだ。皆それぞれの部署で着実に成長を重ね想像もつかない中身も仕事の話題になったり、会社の問題意識、将来のキャリアなど様々な事を話した。彼ら・彼女らの就活時代の事もだいぶ振り返った。あの頃の会話、内定後、入社を決めたときのこと。ボクの話した事なんかもしっかり覚えていてくれて、いろいろと感激させてもらった。この２日間、すっかり元気をもらった感じだ。新入社員時代の卒業、知らず知らずのうちにもホントに大きな成長をしていたなぁ。さて、一方のボク自身。この１年の成長はどれほどだったろうか。研修所の朝食時に小学校時代の同級生に会った。こういう事もあるんだな。

  2006.03.10

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• ■光陰矢の如し

  筆記試験やGDの評価結果を取りまとめたり、次週の面接の段取りを考えていたら、あっという間に時間が過ぎる過ぎる。週末の関西説明会からノーブレイクで突っ走ってる。今日は、面接官のためのオリエンテーションを開催した。面接の基本的約束事の確認とか、今年の採用トレンド、留意点など。私「弊社の志望者は現時点で何人くらいいると思いますか？では、Ａさん。」Ａさん「んーと、１００人くらい？」１００倍近くの現状認識の差がありますぞ。この時期は、新卒採用もさることながら、内定者の入社に向けた準備（含む教育計画）、１年目社員の昇格研修といったイベントが並行して走るのでタイトなスケジュールだ。１年サイクルの究極のルーチンワークといっても良いかも。いや、ルーチンというには刺激が多いか。今年は、新年金制度もあってドタバタじたばたしている。今日も終電。といっても家には帰らず、明日の研修所へ向かう。門限の１時AMを過ぎて、１年目の昇格研修の会場に辿りついた。研修の講師は、かのラテン系講師だ。今となっては不思議な気分だ。２年前のこの研修でインプロの話を聞いたことを思い出した。

  2006.03.08

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• ■説明会での即興トーク

  　会社説明会では、若手社員に登場してもらい、ボクとの対談形式でいろいろと就活生の参考になるような話をしてもらっている。　今、どんな仕事をどんな立場でやってるの？　仕事をしていて良かったと思ったことは何？　なんでうちの会社を受けたの？　就活時点と実務のギャップは？などなど。一応、説明会を手伝ってもらうと決まった時点で、前ふりだけはしておいて、こんな質問するから適当に答え考えといて・・・と言っておく。でも、当日は、殆ど「こんな質問」をした試しがない。その場の雰囲気や会話の流れで随時チョイスするからだ。だから、説明会の社員紹介の場面では、質問される側も何がくるかわからないし、ボク自身どんな答えが返ってくるかわからない。就活生の皆さんには、ぶっちゃけて、事情を話し、アドリブ感、ハラハラ感をお楽しみ下さい。なんて話しとく。これってとても重要なことだと思っている。仮に事前に若手としっかり打ち合わせして、しっかり準備してもらってその通りのことを話したとして、果たして就活生から見て得るものはあるのだろうか。と思うからだ。多少トチったって、アドリブ（即興）でやったほうが面白いに決まってる。嬉しい事に多くの場合、若手社員は、１００人の就活生を前に比較的堂々話してくれる。（マルガリータ先生のプレゼン研修の考課あり）この即興トーク、立場は逆になるが面接でも同じことが言える。就活生の皆さんは、それこそ、自己PRなどをじっくりと考えているはず。何が強みで何が弱みか、それこそじっくりと分析して作りこむ。そして、それを面接で話す。はたして、そこから何が得られるかせっかくのパーソナリティが見えなくならないか。職務適性が隠れてしまわないか。面接でもぜひ即興で応対して欲しい。よく言われるが自分の言葉で話すということだ。そうするとおのずとその人の個性が見えてくる。面接官側から見て、社風に会うか会わないかを見極めやすい。就活生から見ても自然体の面接官は、自分の個性に合うかどうか判断できるはずだ。

  2006.03.02

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• ■関東スケ番連合・説明会

  よーぉし！これから関東スケ版連合、説明会を始めるよ！でも普通にやったんじゃ面白くないからあたいが、適当にボケをかますから。うまーく突っ込んでみて。じゃ、そこの最前列のおかちめんこ！あたいがボケたら、「長いよ！」って突っ込みな。ためしに言ってみな。（長いよっ！）そぉーーっ！うちの会社ができたのは鎌倉時代、創業８００年になります。（長いよっ！）そぉーーっ！ってな感じの会社説明会をやってみたいといつも思ってのだが、今日も普通に始めてしまった。当然の如く普通に終った。こんな会社説明会あったら、やっぱし就活生ひくよなぁ。明日は東京地区一旦最後の説明会、その後徹夜級の残業の予感・・・。

  2006.03.01

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• ■グループディスカッションに臨む

  今日はグループディスカッション（ＧＤ）初日。説明会のときよりも就活生のエネルギーを感じることができてまずは満足。今年は、採用戦線厳しい予測があるものの、良い人材が集まってきている。ＧＤは、『対面面接では表出しない、就活生の素顔が見れる。集団の意思決定にどれだけ関与しているか。とりわけ影響力や協調性の強弱が判断しやすい。問題によっては思考パターンも見て取れる』といった性質をもつ。問題は、各企業によって様々なものがあるようだ。課題を読み込んで、図表の分析をした上で架空の企業の方針策かんがえてく定を行うものや一文の問題文（例：携帯に新機能を加えるとしたら何？）で終るものなど、様々だ。創造性を問うものや前述のように分析が必要なもの、あえて議論が対立するものなどもある。昔、就活生に他者のテーマを聞いていたら「くどき文句を考えて下さい。」というのがあったそうな。（今度考えてもらおうかな）一連のディスカッションを通して、リーダータイプなのかチームプレイヤーなのか、斜に構えちゃうタイプなのか、というのが解る。結論を出すのに誰が一番効いていたか、逆に関与していなかったのは誰か。というのも判断のポイントになろうか。慣れないと緊張しちゃったりするけど、「慣れ」でしかないから場数を踏めば解消される。早めに自分のペースをつかんで欲しいと思うな。

  2006.02.27

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