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元みんなの採用日記

[☆就活応援] カテゴリの記事

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■集団ＯＢ訪問

本日、新卒採用の自社イベントを開催した。過去やったことない企画で（他社は結構やってるけど）、とにかく社員の生の声を聞いてもらおうというもの。個人情報保護法の施行もあいまって、キャリアセンター経由でのＯＢ/ＯＧ訪問や人事へのＯＢ紹介の問い合わせも減っている昨今、とても有効な手段だと思う。最終的に３００名の就活生の皆さんに参加していただき、社員ブースを訪問してもらうというもの。社員は、それこそ適当に就活生にとって意味のありそうなこと、等身大の自分で話してもらう。内容も社員お任せ企画だ。（記名式のアンケートなので過信はできないものの）９割以上の方には５段階で４以上の満足度を示してもらった。これは、開催した意味があったなぁ。　社員を現場から１６名も動員したかいがあったし、普通に社員に（おまかせで話してもらって）学生に喜んでもらえるんだから、うちの社員も捨てたもんじゃない。、、、、というか誇れるレベルだな。採用した人の顔が見てみたいものだ。

2007.01.26

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■私は餃子です

私は餃子のような人間です。どんな素材でもしっかりと包み込みます。・・・みたいな。以前、こんな自己紹介を面接で聞いた事がある。もっと長くてしっかりしたストーリーがあったと思う。（正確にはあまり良く覚えていない。お好み焼きだったかも）面白いこと考える子がいるものだ。と思ったものだが、これってアピールになるのか？熟考する姿が目に浮かぶのだが、やはり家で作られた文章の演説を聴くのは正直辛いのだ。「これは、ダメだ。」とまでは思わないが、はっきりいって、これだけでは全く評価ができない。その部分は聞き流し、本業と関係のないしょうもない質問したり、笑いをとったりしながら、ほぐしてゆき、その人自身の本質が見えてからが本当の面接。就活生の立場ならば、しっかり時間をかけて考えてきた部分がすっとばされるのだから、けしからん！と思うかもしれないが、面接官も人の子。面白くないかもしれないが、これは多くの面接官が思っていることだと思う。私は餃子、、までいかなくともサークルで１００人を取りまとめ、、、、アルバイトでお客さまの応対に苦労した、、、なんていう演説も同様の印象。聞き流しモードに入ってしまう。自分の言葉で自然な感情を込めて話す内容でないと本質が見えてこない。アドリブが望ましいが、中身がなければアドリブの質も低くなるし。普段から様々な物事を見聞きし、人生の中で蓄積があれば、アドリブの中身もそれらが自然と反映されてくるというものだ。そんなリラックスしたコミュニケーションを実現したい。会社に合うのか、合わないのか。入社して幸せを感じることができるか、そうではないか。を見極めるには必要なことだ。

2006.11.25

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■入社意思表示・辞退の心得

就職活動もそろそろ大詰めになってきている頃だと思う。（こちらの採用活動は、あともうちょっとだけど）売り手市場といわれる今年、複数の内定をもらっている就活生も多いはず。入社意思を表明する時になって、初めて迷うケースもあるんではないかな。今まで第一志望（群）としていたはずなのにだ。・自分が実際する仕事はどんな仕事か・どんな同僚に囲まれるのか・１０年後の自分はどうなっているかあれこれ、不安になることも多い。うちの内々定者と話していても、６社から内定もらった、とか８社からもらったとか、随分と景気のいい事を言う。迷わないで決められるほうが奇跡だ。社会への第一歩をどこから踏み出すか、というのは考えて然るべきテーマとも言えるので、悩むことについては否定しない。ここは、じっくり考えるべし。往々にして企業から「××までに返事を」などと期限を決められることがある。とりあえず、内定承諾しておく、もしくは、とりあえず辞退しておく、というのは勧めない。それまでに判断がつかないならば、正直に相談すべきだろうと思う。心ある担当者ならば、きっとそうした相談には乗ってくれるはずだ。また、職場を一度見せてもらう、OB/OGを紹介してもらう、などといった事により、少しは安心できるだろう。

2006.05.07

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■会社説明会第２ラウンド

２月、３月の会社説明会の内々定連絡一段落し、２順目に突入。今日は、５月採用の会社説明会を行った。第２ラウンド。今年は、売り手市場というのにどういうわけか早く就活を終える学生が多い様で誠に残念。だって、売り手市場＝じっくり探せば自分に合った会社が見つかるということじゃない？今現在０７年４月に入社するための会社を探している皆さん！入社式の時点で、その会社に入ることが１２ヶ月前に決まっていたヒトと１０ヶ月前に決まっていたヒトがいたとして、何か違いがある？ない！であれば、じっくりやって見るのもいいのではないかな。といいつつも、第一ラウンドの入社意思表明の電話が連日ある。この電話をとるのはホント嬉しいな！声がはずむ。

2006.05.01

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■面接でアガッってしまう・・・

今日、就活生から聞いた悩み。「面接であがってしまうのですが・・・」ズバリ、正常です。「面接時に下がってしまったら大変。どーんと落ち込んでたら、面接官も心配しちゃう。あがるのは、当たり前の情動なので、心配せずに行きましょう。」　と答えた。われながら良い答えだ。いつも言うとおり、上がっちゃっても面接官も慣れてるから大丈夫。気にすることはない。緑は気を落ち着かせる効果があるので、窓の外の樹木を眺めよう。でも、面接時に下がっちゃった学生に出会ったことは一度もないけどね。

2006.04.18

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■社風を知るには

その社風を知るにはだいたい何人位の社員と会えば良いのだろう？先日ある就活生が、『３人と会えば会社の雰囲気が見える』と言っていた。それでわかれば慧眼というほかない。統計学的には会社の規模に応じた適正値があるはずだが、３人と言いきってしまうのがかっこいいな。良い３人と出会うことを祈ろう。その一人は人事担当だろうから責任重大だ。以上、終電車中にて。

2006.04.12

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■面接って緊張するよね

面接がスタート。８時出社、終電（orタクシー）帰りの日々のスタートともいえる。面接はやはり、緊張するものだ。どういったら、面接官が評価してくれるか何かと気を使うと思う。仮に就活生の回答に対して、面接官が軽く、「それ違うんじゃない？」と言えば、（普通の会話でもよくあるよね？）圧迫面接として捕らえてしまったり。緊張のあまりすぐ返事ができなかったりするかもしれない。でも、緊張してもあまり気にすることは、ないのだ。だって、面接室では緊張して当たり前だから。全く緊張しないのも生意気に見えてしまうものだ。だいたい、みんな多かれ少なかれ緊張してるし面接官は、緊張する学生と話すのに慣れているものだ。緊張しても焦ることなく、しっかりとこたえていけば大丈夫。

2006.03.13

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■関西人の就活

　ウチは東京に事業所を構える会社だが、ここ数年、大阪での会社説明会を開催している。　関西には東京にはいない人材がいるのだ。　説明会には、関西出身の社員にも同行してもらい、仕事のこと、就活のことを話してもらう。　今回は、関西在住の内定者が遊びに来てくれた。せっかくなので、後輩の就活性のためにコメントをもらった。　（人事）面接の秘訣は？　（内定者）全ての面接で面接官から笑いをとる様に心がけました。　　　　　　とくに怖そうな人を重点的に攻めました。　さすがは、関西人。ホントかよ、とも思いたくもなるが、自分らしさを出すスタイルの一つとしてのお笑いならば、それも可だろう。もっとも全ての面接で「お笑い」が通じるとは限らないだろう。寒々しい空気だけが流れ、結果は玉砕なんてことももちろんある。でも、自分らしさが通じない＝社風が合わないということだから、その会社には入らなくて正解なのかもしれない。西日本は食事がおいしい。今日は何を食べようか。関西出身の社員と内定者にガイドを頼もうっと。

2006.03.04

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■会社説明会には早く行こう！

会社説明会には早く行こう！　とは良く言ったものだが。昨日身をもって実感した。「きゃりあらぼ」という団体の就活支援イベントに参加。１３：３０から開始の予定。午前中には千葉に行ってたので、ギリギリの到着予定。だいたい目的地にちゃんと着くことぐらい、楽勝！・・・・と思っていた。地図はきちんと見れるし、人に聞くのもいとわない。方向感覚もあるからだ。が、、、、、、、、１）情報メールの案内を携帯に転送していたが、全部文字化けしており全く読めない。２）仲間に連絡するが駅のすぐ近く言われたので楽観。３）地下鉄駅の地図には出ていない。４）仲間には連絡繋がらず５）コンビニに聞くが場所わからない。向かいの交番に聞け、といわれる。６）交番に聞くが同じ名前の違った場所を案内される。　　→しかも、その違った場所がわかりづらい場所にあって見つけるのに手間取る。７）再度交番へ。それで解決。でも、解決したときには、もうどうでもいいや、という気分になっていた。到着時には、予定の４５分遅れだ。遅刻もいいところだ。本当に皆さん失礼しました。初めての会場に行く場合には、早目の到着を心がけましょう！！

2006.02.19

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■会社説明会が満席！

出張から戻れば、もう採用選考まったなしの状態。来週の会社説明会も満員御礼になっている。今日は会場にて事前の打ち合わせ。パンフレット増刷の校了。ギリギリで前日納品できそう。先週は英国にいたので、緊張感を徐々に高めていく余裕もなく、一気にトップギヤに持っていく感じかな。でも、当日、ふたを開けてみないと実際の出席率はわからない。全然席埋まってなかったらどうしよう・・・。就活生の皆さんも様々な会社で説明会予約がスタートしてるけど、なかなか予約できない会社もあるかもしれない。でも、あきらめずに前日とか前々日になると、キャンセルが出ることが多いので、本当に行きたい会社の時は、満席でもあきらめずに必ず直前にもチェックしよう。少なくとも１割くらいは、ぜったい減る。（更に言えば、当日ドタキャンもある。でも、ドタキャンを見越して予約なくいきなり説明会に乗り込むのは会社によっては、現場が混乱するので好ましく思わないところもあるかも）説明会予約画面は、こまめにチェックしよう。

2006.02.06

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■就活ゲームに参加

きゃりあ・らぼ主催の就活体験ゲームにゲスト面接官として参加してきた。（雪かきに没頭していてミーティング遅刻寸前。ギリギリセーフ）ゲーム内容は、当日説明を受けたが、要するに自己分析と企業分析をした上で、そのマッチングを根幹として、さらに就活ならでは情報収集力や時間的制約を加味したゲームだ。３０名弱の就活生が参加した。ゲームの結果、複数の内定をゲットするコもいたし、内定を取れないコもいた。ここで内定を取れたら勝ちとか、取れなければ準備不足とかそういった事ではない。まだまだ荒削りなゲームで、製作者の価値観が過剰に投影されている気がしたし、事実勝利条件を満たすために色揃えゲームの様相を呈していた。そう、所詮はゲーム。でも、その過程を通じて、何に気づくか、が重要だ。ゲーム後の振り返りのセッションでは、思いの外、貴重な気付きの交換が行われた。（正直意識の高さに驚いた。もともと意欲の高い学生の集まりだったか）ボク自信の考えともろにヒットする部分があったのでまとめると●面接において自分自信を率直に表現する事が大事　→偽りの自分でなく、素の自分を見せる事。就活マニュアル等でつくりこんだ自己PRなど意味がない。　　採用の現場でマニュアル君が以外に多い。●仲間からの情報も重要・早く動くこと　→就活で出会う仲間からの情報は重要だ。同じ企業を受ける就活生とはコミュニケーションを取ろう。　　同じ会社を受けていても違う価値観を持って　いるかも。過剰に影響を受けることはないけど必ず何か気付きが得られる。以前、今年の就活生は出足が遅い印象と書いたが、この日は考えを覆された格好だ。採用活動の日記就活を応援しちゃいます！

2006.01.22

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■就活体験ゲームいろは

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ きゃりあ・らぼ主催　　　　　　　　　　　　　就職活動体験ゲーム「いろは？」　　　　　　　－自分にあった就職先選びのために－　　　　　　　　　　1月22日(日)14:00-16:30 ＠早稲田大学教室◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ 　　　　　　　　　　　　※きゃりあ・らぼの説明は、メールの最後に記載　自分なりに就職活動をしようと、自己分析を始めてみたけれど、、、。　「自分に合った就職先選び」をするには、どうすればいいんだろう。　受ける企業・職種がもう決まっていれば動きやすそうだけど、　自分はまだ決めてないしなあ、、、。　　　就職活動ってなかなか掴みどころのないものだと思います。　だけど、限られた時間内で就活をする必要がある中、一つ一つ　自分の課題を見つけて前進していきたいものです。　今回実施する、就活体験ゲーム「いろは？」では、普段の活動から　離れて、短時間で一通りの就職活動を疑似体験できます。　一歩大きな視点で就職活動を捉えることで、自らの課題点を発見　してもらえればと思います！　 ■ゲーム概要　　就職活動でやることを、大きく２つとします。　　　・自分を知ること（自己分析）・・・自分の色は？　　　・会社を知ること（企業分析）・・・会社の色は？　　この２つの行動をやり繰りし、限られた時間内で　「自分に合った就職先選び」に挑戦して頂きます！ ■こんな人にお勧めです　・今、自分にとって何が課題なのかわからない方　・まだ自分の目指す就職先が、はっきり決まっていない方　・一通り、就職活動の流れを体験してみたい方　 ■体験者の声　・会社の特色が掴めないとなかなか内定できなかったり、　　自分に不足していることがわかった！　・面接は実際に緊張した。疑似体験ながら、　　実際に就職活動をした時みたいだった（前年内定者）　《詳細》　 ●参加費　1000円（懇親会費別途　2000円：参加自由）　●日時　　2006年1月22日（日）14:00-16:30（13:30受付開始）　　●当日のスケジュール　　　　はじめに　　　　　　20分　　　ゲーム説明／実施　　80分　　　休憩　　　　　　　　10分　　　振り返り　　　　　　40分　　　　●場所　早稲田大学商学部12号館107号室　　※早稲田大学正門近くの大隈像近辺です。　　　参加希望頂いた方には、別途詳細連絡致します。　　　●主催：きゃりあ・らぼ　　ゲーム提供：Garden（社会教育ゲーム開発集団）　　　　　　　　→　http://garden-project.jp/info.cgi

2006.01.22

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■既卒で行くか、留年新卒で行くか（２）

　昨日のエントリにコメントを３つも頂いた。ありがとうございます。嬉しいものですね。　留年するか、卒業するか、迷ったのならボクは迷わず学校に留まることを勧める。一歩歩みださなければ物事は進まないものだが、積極的に留まる事も肝要だ。４年生が留まったのなら、次年度の就活シーズンは始まっているから、じっくりと取り組もう。３年生なら、次が始まるタイミングを逃さぬように。　就職先なく、なんとはなしに卒業しちゃった場合、間口はだいぶ狭くなるがゼロではないので悲観すべきではない。　ボクの会社では基本的には、既卒者も分け隔てなく選考に進んでいただいたいる。　ただ、就活の第一歩である就職サイト（たとえばＲナビなど）では既卒生は登録できないルールになっている事は知っておこう。これには、ストレスを感じてしまうかもしれないけど、メールでやり取りするとか、門戸は開ける場合も必ずあると思う。　実際、「登録できないのですがエントリを受け付けてもらえないでしょうか」というメールを毎年必ずいくつか受けてきている。就職年次を新卒に合わせて、その後にフォローのメール（年次の訂正）を頂いたケースもある。　選考ステップに進んだら、なぜ新卒時に就職しなかったを聞かれる事もあるので、本心からずれない範囲で、気の効いた答えは用意しておく必要がある。「本心からずれない範囲」というのが選考過程におけるポイントだ。　就活を応援しちゃいます！

2006.01.17

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■既卒で行くか、留年新卒で行くか

　最近、偶然３人ほどの大学４年生から受けた相談。　就職先が未定で、卒業してから既卒者として就活をすべきか、（必修を落とすなどして）留年して、再度４年生をもう一回やる間に就活すべきか。　大抵の場合、迷ったら進むこと、一歩踏み出す事を勧めるのだがこのケースでは、ボクは大学に残ることを勧めたい。　最近では既卒者も分け隔てなく採用する企業も増えてきたはずだが、一方で新卒のみ対象という企業も多数存在する。無論、その人の価値は何ら変わらないのだから、同条件で採用すべきなのだが、なぜかこうした理不尽があるのが実情だ。つまりは、大学に留まった方が、受け皿が広いということにはなる。　ここで使う一年を無駄と感じてはいけない。自分と社会とのフィッティングに必要な１年だ。　ただ、役者を目指すとか、法曹界を目指す、といった様に明確な道が見えているのならば、卒業して突き進むのもありだろう。就活を応援しちゃいます！

2006.01.16

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■履歴書の写真

エントリーシートや履歴書で使う写真。今まで色々な写真を見てきてるけど、十人十色、いろいろだ。・モデルのような写真・無頓着なスピード写真・指定サイズではない写真・・・就職活動のエントリーポイントとして考えると重要な位置づけにある。決して軽視しないほうがいいと思う。エントリーシートや履歴書などは、選考の第1ステップ。写真が第一印象を与えてしまう。また、その後の選考に進んだ場合、面接官の資料に使われることが多い。もしかしたら、選考の最終判定でニ者択一に迫られ、２人の履歴書を並べて思案してる面接官もいるかもしれない。端的にいえば、履歴書の写真は絶対にいい顔してる写真を使うべきだ。いい顔、とは美男・美女という意味ではない。（まぁ、美男美女であればそれに越したことはないけど）あまりに無頓着なものも考え物だ。それなりに心を正して写るべし。無論、写真でその人の価値が決まるわけではない。就職活動の本質は、そんな１枚の写真とは違うところにあるのは確か。でも、思わぬところで意味を持ってくる可能性はあると思う。新年３日目の仕事だというのにもう全快！新春気分なんて全くないなぁ。

2006.01.06

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■マナー不要

都内の有名私大のキャリアセンター主催のＸｍａｓＰＡＲＴＹに参加。キャリアセンターと人事担当の懇親会は、よくあるが、人事以外（ＯＢ以外）も含む社会人と１年から４年の学生を集めて、相互懇親を行う斬新な企画。あまり聞いた事がない。学生の皆さんはマナー研修をわざわざ受講してくれたのだから、恐れ入る。就活年次の学生は話し言葉の一つ一つに緊張が伝わってきた。　こちらも、いわゆる社会人っぽく接すべきかも知れないが、くだけてるのが当方のスタイルなのでね。ついこっちのペースで緊張の打破を図る。中締めの挨拶をキャリアセンターの先生が行った。「中締めというのは、これでおしまい、とっとと帰りなさい、という意味です」笑った。続けて、「今日はマナー研修を受けましたが、マナーなんて実際不要です。元気良く振舞いなさい。」（要約）うん、その通り。わが意を得たり。小手先は不要。如何に自然な自分を見せるかが大事。気楽に行こうよ。日を改めて昼間に訪問したいと思ったな。

2005.12.20

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■EXPO出展

日本最大級のイベントEXPOStartに出展した。朝８時半に会社のメンバーと現地集合予定だったけど、トラブルがあって遅刻。９時半頃になる。（入場前のビッグサイト、中は既に長蛇の列：写真→）　中に入ると、もう入場待ち就活生の長蛇の列。今年は合説３回出ているけど、やはり規模が違う！やはり、もうお祭りだ。　地方の大学からもツアーバスが走るという。　出展者としてスタスタと中へ歩をすすめると、すでにブースの飾りが終わり準備完了。　オープン前（就活生入場前）には知り合いの人事がいる企業のブースを訪問し、エールの交換？をする。　「おはようちゃ～ん！」　「最近、どうですか？」みたいな感じだ。ざっと１０社くらいは訪問する。そうした、会話は嵐の前の静けさともいえる。　オープン直後、なだれをうって、先頭集団が走り込んできた。「怪我するなよ～。」と思いつつ、ボクらも臨戦態勢を迎える。　そしてその後は、息つく間もなく、終了まで突っ走る。あー今日も実りある話がたくさんできた。いい学生に一杯であった。あぁビールがうまい！となるはずだったけど、この日、ボクは苦痛に顔をゆがめ救急車で運び出された。主役で救急車に乗るのは初体験。その辺はまた項を改めて書こうと思う。少しだけ、巨大合説アドバイス●多くの企業を訪問しよう　こうした大イベントの特徴は、多くの企業に会える事。もっとも多すぎるという話もあるが、やはりここは、メリットを最大限に活かして、多くの企業を訪問しよう。ナマの話がたくさん聞けるチャンス！●必ず見たこともない知らない企業の話も聞こう　世の中には知らない企業も数多くある。その中にもすばらしい企業ってたくさんある。知らなかった企業を知ることは１００％プラスになると思わない？●特に興味のある企業は事前調査を忘れずに　興味のある会社は、開催以前に情報を集めておくと、短い講演や社員との話もより意味深く聞けるだろうと思う。意味ある質問もできるし、社員の印象にも残ると思うよ。　同業界の企業を回るとより理解も深まる●話に集中　講演の内容はたいていWEBなどにまとまってるので、細かいノートよりも話に集中、感想をメモろう●終了後、現時点での自分の軸を整理　持ち帰った、たくさんのパンフ。読みきれないでしょう。今日の感想を簡単でいいのでまとめてみる。どの企業と決めきるのはまだ早い、「スキルアップできる会社」「社風の良い会社」とか、自分の企業選びの軸みたいなものを見出してみよう。

2005.12.12

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■組織の歯車とは

学生時代に組織の歯車だけには、なりたくないと思っていた。そんなボクには、システムエンジニアはうってつけの仕事で、スキルで勝負できるというのが心地好かった。しかも会社がきちんと教育してくれて、仕事がそのまま勉強になる。自己裁量度・自由度も高く、快適な環境。会社人でなく、いちスペシャリストでありたい。と思っていた。人事に異動になったときは、ＩＴスキルや自分の市場価値の消滅を意味する気がしていて、でも半分はワクワクする気持ちがあって、どうにも気分がしくっりこなかったものだ。今の人事屋という仕事は、思いっきり会社人。でもなってみると、そんなに悪くないものだ。組織でないとできないことってあるよな。　・鉄道事業計画　・航空路線の開拓　・プラントの設計/構築　・衛星放送とか。いくらでもあるだろう。人の営みにおいて、資本を集約し、組織を創り、より大きな事業をする。これもロマン。男としての感性をくすぐられる。歯車といえば、それまで。でも何とでも言える。

2005.11.26

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■やったつもりの就活

就職活動、何もしていないのにやった気になっていないか。・就活本を読んだとき・ためになる話を聞いたとき・SPIなど自己分析でよい結果が帰ってきたとき・キャリアセンターの資料などをみていいコメントに出会ったとき・ナビでたくさんエントリーしたときなどなど確かに必要なプロセスだろう。ただ、サッカーで言えば、試合開始前の情報収集の段階。キックオフ前のプロセスに思える。つまり就職活動の本質にはまだ至っていない。これから、待ち受けるリアルなこと。すなわち、実際に足を運んで自分の目で企業を見て・耳で聞いて・６感まで駆使して体感する。という事が大事ではないだろうか。そしてそれらが自分の価値観とフィットするか、どうか。もっとも試合前の準備こそがすべてという人もいるのも確か。要は、準備段階でおなか一杯にならないように、という事だ。

2005.11.25

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■就活トモダチ

就職活動では、いろいろな人で出会う。・企業の採用担当者（ボク）・人事以外の前線で活躍する社員（もしくは活躍してない社員）・学校のＯＢ／ＯＧ・同じ会社を受けに来た就活生などがそうだ。　現在、開催しているオープンセミナーで毎回話している事だけど、こうした「縁」はぜひ大切にして欲しい。たとえ、その会社に入ろうと入らなくともね。　ここでは、最後の「たまたま同じ会社を受けに来た就活生」について書きたいと思う。この時期のゴウセツとかって、割合と学校で仲良いトモダチとつるんで、行ったりするでしょう。　でも、就活が進んでいくと、結局は自分のことだから、皆わが道を進み始める。そうすると様々な企業で自分と似た志向をもった就活生ときっと出会う。　同じ価値観かどうかはわからない。でも少なからず似たところはあるかもしれないし、あるいは全く違ったアプローチからその会社を見出したのかもしれない。　ここには、何か皆さん自身の今後に対して、何らかのヒントが画されていないだろうか。　だからぜひ、隣の席に座った人に話しかけてみよう。　話しかけた瞬間から、トモダチだ。トモダチにしちゃったもん勝ちだ。　答えは自分の中にしかないのだけど、自分の中の答えがより鮮明になるきっかけをつかめるかもしれないから。　あぁぁっと、あと人事担当者にも気軽に声かけてください、ね。

2005.11.15

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■メイルアドレスのこと

エントリー数ものびてきたし、オープンセミナーを順調に実施している。まだまだ３年生の就活は、始まったばかりで、序盤としてのメッセージを伝えている。「まだ知らない仕事、会社は数多くある。多くの会社とリアルな接点を持つこと。ネットだけではダメ。」「文系でもＳＥになれる。入社後でも知識は身につく。でも、職種はしっかりと理解すること。」ってなメッセージをよく出している。ボクの会社では、Ｑ＆Ａ用のメイルアドレスを公開しているので、よく学生の皆さんからの問合せが飛び込んでくる。その際、内容はさておき、少し気になるのはアドレスのこと。学籍番号っぽい数値や、名前なら、全く問題ないのだけど。時折、わけのわからんアドレス（lolita_loveみたいな）だったりとか、彼氏・彼女の名前っぽいのとかがある。それによって、合否が決まるとか、覚えておいて選考時に使う、といった事はないんだけど、「おいおい」と、少し思うところはある。シンプルなアドレスがいいと思うっすよ。

2005.11.04

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■はじまりのはじまり

０７年４月に向けた就職活動。ボクらからみれば採用活動のはじまりのはじまり。ボクの会社でも直接採用活動とはリンクせず、あくまでも業界やSEの職種イメージを伝えることを主眼としたオープンセミナーを開始した。人それぞれ違うけど来年の春には様々な企業が内定を出し始める。特殊なケースを除いて、選考が始まるのは来年の２月以降だろう。まだ先の話なんだけど、その時が着たら、きっと説明会の予約を取ることであったり、面接を通過することであったり、スケジュール管理などで就職活動自体に忙殺されるのではないか。もしボクだったら、バタバタしてしまい、就職活動の本来の目的を見失ってしまうかも・・・。本来の目的とは、自分が何をしたいのか、自分が何ができるのか、自分が何をすることに意味を感じるかを見出すことだと思っている。（２番目の「できるか」は「できそうか」と読み替えて良い）つまりこの秋、まだ精神的にもゆとりのあるこの時期にこそそうした自分の軸を見出して欲しいと思うのだ。会社は世の中にたーくさんあるし、職業もたーくさんある。きっと今まで見たこともなくて、聞いたものもがほとんどだ。そうした仕事を見出すのもこの時期が良いのではないか。ハンバーガーショップの店員とか、教員だったら、皆おぼろげながら職業イメージがわくのではないかと思うけど、SEなんて多くの方はあった事ないんじゃなかろうか。最近はネット上に多くの情報がある。ある意味非常に充実しているのだけど、ネットだけではダメだ。やはり自ら足を運んで、人事担当や社員（若手SE）とリアルなコミュニケーションを通じて、五感、六感を通じていろいろ感じて欲しいのだ。なーんて僭越ながら、勝手な思いを書いたけどご参考になれば幸いです。

2005.10.31

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■ＮＥＥＴになるな

景気が回復基調で、雇用も改善したとはいえ、依然として企業は正社員雇用には慎重だ。とはいえ、最近の世の中は便利になったもので、バイトしてればそれなりに食える。でも、なんにせよ、社会で得られる事は多い。だから、一旦は仕事しようよ。ね？ちゃんと若者が働いてくれないとボクが年金もらえなくなると困るし。

2005.05.28

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■面接/退出の仕方

久々に面接官なぞしてみる。５月の説明会は会場のテンションが低いと先日書いた。その意味で面接も少し心配していたけれど、実際はそんな事なかったな。なかなか、良い出会いがあったと思う。前途揚々だな。というかこっちが勝手にいいと思っても、先方がどう思ってるかわからないからな。結構ボクのほうがテレンコテレンコしちゃったからな。ところで、退出時に「失礼しました。」と出る学生がいる。「失礼します！」と入るから、ある意味理にかなっているのだけど、変じゃないかな？「ありがとうございました。」が一番しっくりくるかも。面接官は、面接室の扉が開いてから、閉じるまでを見ているから、そのつもりで。（そういう意味じゃ、学生もずっと見てるか）

2005.05.19

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■入社は１１ヶ月先

　ＧＷの谷間。　こんな日は仕事するに限る。電車もすいてるし、オフィスもすいてる。電話もならない。快適この上ない。　連休の谷間の今日、会社説明会を久々に開催した。心なしか学生のエネルギーは３月より低下している感じがした。　さて、この時期の就活生の皆さんは、キレイに内定ゲットし、終了しちゃう人たちが出始めていて、その一方でそんな友達を横目に望む望まないに関わらず、まだ継続中の人たちに分かれるのではないかな。　面接の結果などが思わしくないと焦ったりしない？　こう考えてみようか。　皆さんが入社するのは、来年の４月１日。つまり今から１１ヶ月とずいぶん先の話。入社の９ヶ月前に会社が決まろうと、それが１１ヶ月前に決まろうと、あまり大勢に影響ないと思わないか？さらに言えば３日前だったとしても長い人生に比べたらまったく取るに足らないレベルの話だ。　焦って会社決めちゃうよりも、しっかりと自分と向き合った納得の行く良い就活することが大事というものだろう。　世の中には、本当に面白い仕事がたくさんあるから、時間をかけて探してみよう。形而上の面白さ、でなく「本気でやってみると面白く感じる」これはすべての仕事に当てはまる。。。そう思うんだな。その中には皆さんの価値観としっくり合うものもきっとあるはず。

2005.05.02

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■よっしゃ

選考の早い段階で、是非来てて欲しい！と思えた学生が、当然のように「ばっちり」面接官にも評価され、最終面接も「ばしっ」と通過してくれて、さらに内定後の意思表示を「すかっ！」としてくれたらなんと嬉しいことか。今年はこういうケースが多い。（といっても３ケースくらい）今日は、そういった入社意思表示をもらった。　　　（学生が内定をもらった、というのの反対語？）やはり、嬉しいなぁ。気分が良い。皆さんもじらさないで早めに入社意思表示してくださいね。（悩みどころというのも実は、よくわかる、わかるだけにすかっとくるといやたら嬉しいのだ）

2005.04.26

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■晴れやかな内々定辞退

今日、内々定辞退の学生が挨拶に来た。当然のことだが「こんにちは」と挨拶するわけでもなく、様は詫びを入れに来たわけだ。先週、電話で辞退の連絡を受け、その際に「直接お会いして話したい」という事だったのでそれを受けての面会だ。普通はこの時期は、超忙しいし、内々定後の辞退もあることだと考えているので、敢えて会うまでもなく応ずる。（ありていに言えば想定の範囲内）でも、今回のケースでは、本年第一号の内々定連絡者であったし、連絡した際に本人も相当感激して受諾していたし、さらにボクもその感激具合に感ずるところがあったからだ。彼は根が正直で、正直な経緯や気持ちをそのまま話してきた。ボクは思った。「会社に辞退を報告に行くのは、相当足が重いだろう。なんたる素直さか。」こちらも採用担当者としても気持ちを素直に話した。それは学生側の就活時点での気持ちへの理解、会社としては現段階での辞退はそれほどダメージは受けないこと、一方担当としての感激と落胆などについて、法的には問題はないが道理としてはあまり良くないといったこと、などだ。３０分くらい胸襟を開いて話した後、最後には、「２１世紀の日本をともに支えて行こう！キミには是非大きな仕事をして欲しい。会社の辞退なんて小さい小さい、日本人として応援するよ。」などといささかスケールのでかい事をしてしまった。すべて本心、気がつけばお互い目が潤んでいた。採用担当をやって、数多くの学生に出会ってきたが、これだけ晴れやかな気分で辞退を受け入れたのは初めてだ。今朝目覚ましテレビの占いでは、一番ダメダメだったけど、ありゃ嘘っぱちだな。

2005.04.25

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■職場見学

　社員との懇談もあわせて、職場見学会というのをやっている。　これは、いろいろとリアルな情報提供するのが趣旨。時には、イメージと実態がかけ離れてることもあるんだけど、それはそれでＯＫだ。入社する前に気づいてお互いに良かった、ということだ。　それにしても会社選びで悩むポイントって皆、似てる。でも、そのポイントは、社会人になった後に実際に仕事をしていく上で悩むポイントとずれていたりもする。直感的にいい選択してることがほとんどではないか？だから、あまり深く考える必要ないんじゃないかな。　選考過程でいろいろな就活話を聞いてはいたけど内々定連絡以降はこちらが選ばれる立場。　もちろん一緒に働く決意を聞ければ嬉しいけれど、偽っても仕方ないので、現実的にいくしかない。それは就活生の面接に臨むスタンスと同じではないか。

2005.04.21

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■関西

まいど。今年は、あれやね。関西組がげんきやね。最終面接の最終日やったけど、ようけ来とりはったわ。今日は、半分くらいは、関西の就活生やったんちゃうかな。東京まで、夜行バスやら新幹線、時にはひこうき使って日帰りで面接に参加、ほんまそのやる気には恐れ入りますわ。そのやる気のおかげで面接官もええ評価つけるちゃうかな。うち東京の会社やのに、東京の学生が大阪のコの中で一人ぼっちゆうこともあって不思議やったな。関西のコたちが来ると面接の控え室がにぎやかになって、とても楽しいもんやで。ほんま、ありがとな。内定したら、東京でようけ懇親会やるから楽しみにしててな。来年の４月が楽しみやで。入社式でぼけたらあかんよ。注）多分にわけわからない表現を含んでいると思われますが、ご容赦ください。

2005.04.20

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■内定の連絡（２）

ここ数日、内定の連絡をしている今日、喜び過ぎて、パニクってるくらいの感じのコがいた。めちゃくちゃ嬉しそうで、言葉にならない。事務的に伝えなければいけないこともあるので極力平静を装っていたけどそりゃあもう、こっちもすごく嬉しかった。鳥肌たったよ。冷静なキャリア選択の結果選んでほしいので、いつもなら「来年４月からぜひ、宜しくお願いします。」の一言にも「ご両親にも相談されましたか？」などと冷静に確認していくのだけど、今回の方の場合は、ついこっちも興奮してしまい、「こちらこそ、一緒に頑張りましょう！」みたいな感じですっかり盛り上がってしまった。入社意思確認がだいぶ取れてきた。早く皆さんと飲みたいなぁ。もう来年入社の世代が集まってきてると思ったら、新入社員もびっくりするだろうなぁ。

2005.04.19

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■落とす喜び

仕事って楽しいよ！　とよく学生と話す。SE時代も面白かったし、人事の今も違った楽しみがある。なんて言うと、「確かに楽しそうですよね」なんて言われる。この前、面接控え室で聞かれた。彼がまたユニークで魅力的なヤツだったなぁ。彼「人事って何がそんなに楽しいんですか？」ボク「何だと思う？」彼「落とすときですか、俺だったらバシバシ落としたい！」はははは、とその時は笑い話で終ったけどそんなわけないよ。実際嬉しいのは、内定連絡した時なんだよ。電話口での喜びの声を聞くのが最高にたまらないんだ。

2005.04.14

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■面接では正直に話すこと

ゆうきさんからの質問。>就活をしてるうちに自分を出すことが分からなくなってきてしまいました。>そのままの自分を面接で出していいものなのか、第一志望の企業に何がしたいか>正直に話して落とされたり・・自分が否定されたように感じてしまいます。>本当にその企業で働きたかった・・。面接が思うように進まない。壁に当たる時期かもしれません。最初は順調だったけど最終で落とされてしまったり...面接は、能力や人格を測定しているというよりも会社との相性を見ている要素が大きいと考えます。だから、通過できないということは「ダメだ」という烙印を押されるわけではなく、「合わない」とか「仮に入社しても苦労する」といった感じではないでしょうか。面接が通過しなかったとしてもそれは、皆同条件での限られた時間空間内での評価として、相性があわなかっただけ、なんです。決して人格が否定されたわけではありません。うちの会社（IT企業）の面接官の面接後の感想でも、「彼（彼女）は人間としては魅力的だけど、SEには向いてない」なんてコメントを良く聞きます。　やりたいことを正直に話してみてダメだったのなら、企業側からすると、そのポジションは用意できないという判断があるのかもしれません。　同業種企業をいくつか受けてみて同じような結果になる場合は、違ったところに職種適正があるのかもしれません。　面接では自分を偽る必要はなく、正直に話すべきだと思います。それでだめなら相性が合わないんです。もちろん正直にといっても人間同士の対話ですから、マナーは必要だと思いますし、自分の考え・気持ちの押し付けばかりではなく、先方が何を望んでいるのかをよく考える必要があると思います。　世の中には、数多くの企業、仕事がたくさんありますから、就活を通じて魅力的な企業に合えると思います。　結婚したいタイプと結婚して幸せになるタイプが違うように仕事も、してみたい仕事と　実際にして幸せになる仕事って違います。ぜひ、幸せになる仕事を見つけてください。

2005.04.13

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■人事は「みん就」をみているか

みほ25さんから質問をもらったので今回はお答えしましょう。>あと、「みん就」って会社の方も見ているんですか！？>私も毎日、何回も見て情報をもらって、何度も書き込んでいます。>時々、人事の人が見てたらどうしよう。。と不安になっていたのですが。>書き込みの内容によっては、誰なのか特定できたりしませんか？＾＾；答えをズバリ言うならば、「見ている。」ということになります。ボクは自社スレッドの愛読者だし、知り合いの人事も結構（というか全員じゃないかな）読んでいますよ。また指摘頂いたとおり、書き込みの内容によっては、当然誰なのか特定できちゃいます。その人としか話していない内容が書かれていれば、それは当然判るよね。　ただ、経験的には誰が書いたかを特定しようとやっきになる事はあまりないです。　皆さんの感じたありのままが書かれているわけだから、それはそれとして受け止めているしかないのかな、と。何年か前に自社社員が個人的な思い込みで、変なうわさを書いたことがあって、これには流石に辟易したけど、あくまで参考情報の収集程度の意味しかもちません。だいたい以下のために見ています。　社員の対応（もちろん自分たち人事も含みます）がどうだったか、　・・・とりわけ、マナーの悪い面接官がいた場合とか、良かった対応とか、いたらなかった点とか、　こちらで投げかけたボールが学生側ではどう受け取られたのか、　などといったナマの反応が書いてあるので、とても参考になります。　またライバル企業が内定連絡を始めているかどうか、や　就活戦線の全体を動きを眺める。といった事にも役立ちます。　当然、企業側は様々な自社選考情報がネット上でシェアされているという事を、想定した上で採用の取り組みを考える事になる。変な意味ではなく、「面接官はマナーを守ろう」とかそういったレベルの話。一点注意してほしいのは、「みん就」に代表されるBBSは就活生にとって貴重な情報交換の場ですが、所詮はネット上の匿名情報です。単なる噂が広がっていることもありますから、参考程度にして、自分の目で見て、耳で聞き、五感で感じたことをより重視する事が大事です。（あ、でも、このブログも匿名情報だったですね・・・！）

2005.04.12

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■内定の連絡

内々定の連絡を始めている。すぐに就活日記にかかれてしまう。おいおい、連絡が来ないコが動揺しちゃうじゃんか。一度にたくさんはできないので、焦らずに待っててほしい。内々定の連絡をするといろいろな反応がある。中にはめちゃくちゃ喜びを表現してくれるコがいて、これは担当者としてはものすごーっく嬉しい。また、「もう、実は他社さんに決めちゃいました。」なんてコもいて、これは寂しい。　って実に単純。意思確認できると最後は、「それでは、今後ともよろしくお願いします。」で結ぶ。このあとは先方（学生）からは「こちらこそ宜しくお願いします。」との返答が決まり文句だ。昨年笑ったのは、「今後ともよろしくお願いします。」に対して「わかりました。」「わかりました」はないんじゃないか！論理的には、あってるけど、まぁネタになるよね。

2005.04.11

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■GW中の説明会

迷っていることがある。●ゴールデンウィーク中に会社説明会を開くかどうか。おそらく、倫理憲章遵守起業も４月中に選考を終えるし、学生の皆さんも４月中に就活を終えるヒトもそれなりに出てくるはず。第２サイクルのスタートをいつにしようか、と思案する。ＧＷあけ、でもいいんだけど少しでも早くやりたいところ。夏は暑いしね。連休だと交通機関の確保が大変。とりわけ、地方から東京に出ていただくためには、座席の予約や運賃など、結構厳しそうな予想。反面、首都圏在住であれば、電車は快適だろう。仕事を連休中にするのは基本的には好きだけど（上記後者の理由）、皆さんはどうだろうか？あ、でも、その前に４月の面接が大事大事。

2005.04.10

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■本日で就活終了！

今日、「本日で就活終了！」という学生がいた。他社で内定をもらっており、そこが第２志望、うちが第１志望で、本日のうちの最終面接の結果次第で決まる。という事らしい。話を聞けば、うちのオープンセミナーを皮切りに業界の研究をはじめ、意欲を高め、満を持しての選考だったらしい。そして遠方から、４度も足を運んでくれた。最終面接で出会う方は、魅力的なヒトが多い。いろんな企業からないていもらうんだろうな、きっと。そんな中こんな話を聞くと、なんとまぁ、嬉しいではないか。就活状況はひとそれぞれで、できるだけ納得いくまでやってもらいたいと思うものの、こうした方に会うと素直に嬉しい。ぜひ、一緒に働きたいなぁ。役員にプッシュプッシュだ。

2005.04.07

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■第８志望です

新入社員の入社で中断していた面接が再会。今日は、多くの就活生を迎えた。「今年の就活生疲れてきているんじゃないか？」昨日、なんとなく漠とした印象としてこう書いた。今日色々話してみた印象によるとどうも勘違いだった。皆前向き、かつ、ポジティブに頑張っている様がうかがい知れた。内定はもっているもののもう少し頑張っていようという声も多かった。まだまだ疲れているわけないか！！そうこなくっちゃ。面接とは別枠で就活の進み具合、他社の選考状況などいろいろ話す。もし縁あった場合に本当に来てくれそうかどうかをそれとなく確認する。志望度合いを聞いたときに●「第１志望群です。」という答えがある。何年か前からこのこうした答えが増えてきているが、当初は、なるほどうまい回答だなぁ、と思えたものだが、今年は結構多くの人がこう答える。そうなってくると、「本音」というより「単にマニュアル的回答をしているだけ｣に聞こえてしまう。まだ決めきれない。でも不利にはなりたくない。という気持ちも理解できるんだけど、ボクは、「第１志望群です」という言葉には、ややしらけてしまう。（しらけるといっても合否には影響あるわけではないけど）同じ意味でも、表現を変えた方が意思が伝わる様に思う。真顔で、第８志望です。なんて言ったら笑いが取れる。　　　・・・わけないか。

2005.04.06

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■みんな、疲れてきていないか？？

明日から愛すべき新入社員たちは、研修に本格的に突入。明日からボクたちは、連日の最終面接に突入。朝は７時１５分出社、帰りは２３時頃。続けていると体力的にはしんどくなってくる。でも、まだまだメンタルな部分では燃えています！皆さんは、就活これからがピーク。盛り上がってきていますか？？今年の傾向として、選考辞退が散見する。他社に決まったので辞退します（就活やめます）という連絡だ。４月が採用本番というのにだ。過去何年かあまり聞かなかったような中堅企業に決めてしまい、早く上がってしまおうという様子が見える。中堅企業が悪いといってるわけでは決して無いので誤解せぬように。あくまで今年の傾向として感じていること。●就活疲れをしていないか？？早い時期からまじめに考えてきていた人ほど。開放の安堵感に飛びつく感じではないかな。自分が納得できたのなら否定はしない。でもこの１ヶ月くらいが、自分の考えが熟してくるタイミングでもあると思うのでここを大事にしようぜ。

2005.04.05

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■東京での就活２

　今日、面接最終組の学生が２名、開始時間になっても現れなかった。関西から参加予定の学生だ。遠いから、ドタキャンしちゃったかなぁ。。。連絡くらい欲しいなぁ。。。と思っていたところで、連絡がついた。どうやら東海道新幹線が停電でトンネルで停車し大幅に遅れてしまったそうだ。本人たち（それぞれ同じ状況の人がいるとは知らない）は、さぞひやひやした事だろう。　状況が連絡が確認できてから、面接官に残ってもらうように手配し、９０分遅れで面接スタート！良かった。ほっ。とした。こういう時、なんか縁みたいものを感じるんだな。

2005.03.30

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■東京での就活

首都圏以外在住で、首都圏で就職活動されている方も多いと思う。ボクの会社も東京でしか選考をしていない。理由は、勤務地が東京だから。である。とはいえ面接では、九州、大阪、名古屋、東北、北海道と全国津々浦々からお越しいただいている。しかも交通費は一切支給していない。結構心苦しくってしょうがないのだけど、どうか将来への投資と割り切ってほしい。内々定以降は、楽しみながら勉強できるセミナー＆懇親会を交通・宿泊付きで幾度か開催したいと思う。　ところで、交通費を払ってまで面接を受けるわけだから、志望度が高くないとなかなか来れないものだと思う。　その裏づけとして、身銭をきって東京まで来られる方は意欲の現われとして面接の通過率も関東の人より高い。（もちろん、その反面、交通費を理由に選考辞退する人もいる。）　明日で面接は一旦小休止、入社式の準備へと局面は変わる。

2005.03.29

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■今日から、グループ面接

今日から、グループ面接。面接の日は、だいたい早めに来て面接室までの行き方を確認する。「案内表示の貼り紙が間違っていないか」とか、「わかりやすい場所に出ているか」といったことの最終確認。会社は、駅から１０分～１５分の距離にある。遠いという感想がよく聞かれる。ましては、今日は雨もぱらついているのでちょっと面倒かも。ボクは、毎日確実にエクササイズできる点で、この距離感は好きなんだけど、やはり一般的には遠い。雨降るとセミナー等の出席率って下がるんだよね。人事仲間に聞いてみると、先週くらいからセミナーのキャンセル率が増えてきたそうだ。４月からの選考解禁を控え、多くの企業が動き出しているということなのだろう。キャンセル率が上がる、出席率が下がるということは、競争率が下がるということ。志望意欲が高い人には福音だろう。気休め程度にはなるだろう。　進みたいキャリア、自分と合う会社　という観点の方がはるかに大事。

2005.03.28

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■ノックは何回？

明日から、面接に再突入。皆さん面接室に入るときノックは何回します？２回派と３回派がいるようです。（大学のキャリアセンターの指導でも別れている様子）個人的には３回だとちょっと多くて、２回だろうな。いっその事、あわせて５回にしちゃうか。トイレにあせっているみたい。面接室からは、「入ってまーす！」と帰ってきたりして。なんて話をして控え室を和ませるボクです。

2005.03.27

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■企業を選ぶということ

ちび向日葵さんからコメントを頂いたので日記の方でレスします。>『こんな大人数で選んでもらえるわけないじゃん。』と>最近くさってたのですが、Ｔｅｅｋａｙさんの日記を読んで、>会社の方も私たちのことを考えて下さってるんだと感動しました。>自分のことだけ考えてるようじゃまだまだだめですね。>　また明日からエンジン入れなおしてがんばります！！ボクも同じ様なことを考えることがあります。会社説明会で１００人を前に話して何人と入社式で出会えるのだろうか・・・そう、選ぶのは、企業でもあり、皆さんでもあるんですよ。対等です。企業も選ばれるのに必死なんですよ。ただ、見せかけだけで背伸びしてもダメなんです。選んでもらうからには入社してから幸せを感じてもらわないといけない。そのためには見せ掛けではないリアルな部分（会社の良くないであろう部分やいまひとつだと思う部分、現実の部分）をきちんと伝えていかないといけないと感じています。もちろん良いと思う部分、心から可能性を感じている部分もお話するんだけど、マイナスの部分も含めてわかっていただいた上で進路を決めてもらいたいんです。だって、入社してからの退職が一番面白くないからね。これは、逆の立場（就活をする皆さん）からも同じことが言えるのではないでしょうか。少し論点がずれてしまった感があるけど、まじめに取り組む限りは、あう会社はきっとあるから大丈夫ですよ！

2005.03.23

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■中盤戦を前に

　就活市場（採用市場）全体は中盤戦突入しようとしている。選考もだいぶ進んできていて、面接の場数も積んできている事だろう。　まだ、燃料は残っているかな？　先輩から聞いているかもしれないけれど、４月に入るとさぁ大変。大手各社が一斉に選考をはじめる。　あまりにも選考期間が集中するためスケジュールがバッティングしてしまう。志望度の高いA社とB社の面接が同じ日になってしまい、片方を辞退せざるを得ない状況になり得る。まだ、会社の本質に迫りきれていないのに判断を求められてしまうわけだ。最後に入る会社は一社だけだからいずれにせよ、しなければいけない決断だけど、この段階ではしんどい事だろう。　もし、バッティングした場合には、ドタキャンをせずにできるだけ志望度の低いほうの会社に事情を話し、別日程の調整をお願いしよう。企業側でも就活事情はわかっているので理解を示してくれる場合も多いと思う。　なかには、「別の企業の選考を受けること」を良しとしない企業もあるかもしれない。それも正論。割り切るしかない。　いずれにしても就活は、関門を通るとか通らない、といった問題でなく、自らがキャリアのスタート地点を選ぶ機会。決して本質を見失わないように。

2005.03.21

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■文系からＳＥ（２）

文系からＳＥシステムエンジニアを目指している方も多い。実際、文系理系はまったく関係ない。合説や会社説明会などで気に入ってくれる方が多いのだけれど、「研修がしっかりしてるから文系でも大丈夫。」「ＳＥは御社だけしか受けてません。」というのは少し困ります。皆さんを迎える立場としては、職種理解をしっかりしているのかだうか見えないのでとても不安だ。職種の理解が甘いと、入社してから「こんなはずじゃなかったっ！！」という事にもなりかねない。採用担当のひとつの視点として、●彼（彼女）が入社して幸せになれるかということを考える。では、どうするか。同業の他社の選考も受けてみる事が有効ではないだろうか。SIer、メーカー、メーカー系IT、ユーザー系IT、独立系ITなどをまわると結構見えてくるものがあるからだ。ＳＥに限らず同じ業種の会社を受けると業界、職種が見えてくるものだと思う。入社してから、「こんなはずじゃなかった。」と思うのが一番つまらないのでしっかりと就活とともに研究を進めよう。（質問はなんでもしよう。）

2005.03.20

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■面接室のレイアウト

採用担当者（もしくは面接官）としては、学生の皆さんには面接でベストパフォーマンスを発揮してもらいたいと思っている。緊張しても大丈夫。とはいうものの、最後まで緊張しっぱなしだと本当の姿が見えてこないというのもる。一般的な面接室のレイアウトは、下図のように面接官と就活生の間は３mくらいだろうか。　　　○　○　○　　■■■■■■■　　　3m位のキョリ　　　○　○　○面接官も記録をとらねばならないから、それなりに距離をあけないといけないわけなのだけどでも、これって結構緊張感をあおるよね？そこで、今度大テーブルにしてみようかなとも考え中なだけど、どうだろうか。そういう会社もあると聞くし。。。。その場合、記録のとり方を考えないといけないけど・・・面接官同士が会話をもてると部屋全体の空気が軽くなる、って事もあるよね。面接室に関してご意見ある方、ぜひ、コメント下さい！

2005.03.16

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■面接/ありがちなPR

面接で非常に多く聞くこと。●学生時代に打ち込んだことについて。「１００人のサークルの幹部として、メンバーをまとめました。異なる意見のメンバーをまとめるのに苦労しました。が人の話を良く聞くことの重要性を実感しました。」といった自己PRだ。確かにそうなのかもしれないけれど、１日に５人くらい（もしくはそれ以上）の方がほぼ同じことを言うので要注意。その場合、「対話」というより、「演説」に近くなる傾向もある。よっぽどアピールしたい事であれば別だけれど、言わないほうが吉。何かオリジナリティがほしい。面接官は、「また、きたか。」とため息をついてる可能性結構ありです。

2005.03.14

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■面接でどこを見る？

そろそろ面接に突入する企業も増えてきたと思う。面接は慣れの要素もあるので、焦らずに経験をつんでほしい。以前、学生から受けた質問に答えましょう。●面接でどこを見られているかわからない。どこを見てるんですか？　会社によっても違うだろうけど会話能力、状況適応力、ストレス耐性などだろうか。質問に対して的確に答え、かつ会話が拡がる(=面接官からみても楽しい会話となる)といいなぁ。最悪なのは、あらかじめ用意してきた答弁をいうケース。国会なんかでもつまらないでしょう？マニュアル的な答えは不要なので、ぜひ素の自分、更に言えば面接官を面接するくらいの気持ちで臨んでほしいですね。●面接官によって有利不利はあるのでしょうか？　面接官の評価するポイントというのは、ある程度の基準があるので、その意味ではどの面接官でも一緒でしょう。でも人が人を評価するわけだから、現実的には（有利不利というより）相性があるでしょうね。

2005.03.13

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■どうする？面接で緊張

「面接で緊張してしまうのですが、どうすればよいですか？」先日、質問を受けた。その答え。「緊張していいんです。」なぜならば、・面接室では当たり前の光景だから。　これ覚えておくと心理的にラクになりますよ。皆さんは、普段の生活においてあまり緊張する機会が少ないから、緊張すると「あ、緊張してる。どうしよう。」と思ってしまう。そりゃそうだ。バスに乗り、お金払うとき緊張して手が震えてたら運転手からは変だと思われる。アル中と思われるかも。でも、面接室では、緊張して当たり前。面接官は面接を何度もしているから、そんなのなんとも思わない。そりゃいろいろな学生がいる。手が震えたり、声がうわづったり、早口になったり、頭が真っ白で一次的にしゃべれなくなったり・・・そりゃいろいろだ。中には、極度の緊張のあまり、泣き出したり、笑い出したり、しちゃうコもいる。だから、ちょっとくらい、いっぱいいっぱいになっても、いいんですよ。「あ、やばい。」と思うことなんて全くない。たどたどしくもしっかり話せば、誠実な印象を与えるでしょう。緊張するのが普通ですよ。焦る必要全くなし。

2005.03.09

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■会社説明会での質疑応答

会社説明会に質疑応答タイムがあるケースが多い。大勢の就活生の前で質問するのは、きっとプレッシャーがかかるだろう。その壁を打破して手を上げる方には拍手を送りたい。質問してもらうと話し手としても嬉しいしね。その質問が的を得たものであればあるほど嬉しいね。意表をついた笑えるものも個人的には好き。（マンネリ的でなく独創的なもの）自分の進路を決めるに当たっては、いろいろな不安が付きまとうもの。説明会で質問できなかったとしても面接などそれ以降の過程においては、不安点・確認点は払拭してほしい。早めに質問の壁を打破したほうが後々ラクになるに決まってるので、聞いたもん勝ち、エイヤッ！と行こう。今年の関西説明会は元気がなかった。東京の方が質問多かったな。

2005.03.06

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