■ヤングアメリカンズに感動
ヤングアメリカンズ(YA)の公演を見に行った。アメリカの学生たちが日本人の子供たちとともに3日間の合宿形式のワークショップを開催。3日目のトレーンニングを受けて、子供たちとYAメンバーは、ステージにてショーを行う。YAの存在は新聞記事か何かで見て知っていた。ENAで浜田などでやてきているインプロ発表会に似ているなぁ。おもしろい人たちがいるなぁ・・・。と思っていた。縁というものはあるもので、JALビルにてその代表の佐野さんを招いての講演会があった。講演と言ってもランチミーティングの様な感じ。あいにく急な仕事でドタきゃんしてしまったけど。ちょびこさんが、うまく話を取り付けてくれて、土曜日の公演を見れることになったのだ。それも練習から。さらに福島先生と一緒に。舞台を作る面白さは、カニのアクティングクラスなどで身をもって体験しているだけに、見学者ながら、心はすっかり参加者気分。通し稽古までの段取りのよさに感心しつつもイキイキしている場には、心がすっかり引き寄せられてしまう。気持ちは舞台にあった。ワクワクは伝わる。嘘がない。自分を出す。すっかり魅せられた。その後の2部構成のショウ本番。1部は、YAのみ。2部はYA+日本の若者たち。Proud Mary (CCR, TinaTurnerのカバーがかっこいい)とかJohnny B. GOODE (ChuckBerry, Bon Joviなどカバー多数)なんて大好きな曲も演じてくれるし、すっかり鳥肌もの。いや、実際問題彼ら自身プロではないのでディテイルに荒さが残るものの参加者としてすっかり楽しんだ。コーヒーブレイクで福島先生曰く、人を説得する際に『勝負の一枚を見せる。説明が必要な様ではダメだ』とのこと。まさにその現場にいる感じ。