●JAPAN 2-0 PERU
KIRIN CHALLENGE CUP 2007 (横浜国際)19:30KICKOFF 日本代表 vs ペルー代表 を観戦。雨が危ぶまれたけど、降ったのは一瞬だけ。なんとかもった。欧州で活躍している高原と中村俊輔の参加が今回の目玉と言われている。中田浩二も呼んで欲しかったが、オシムはあくまでも国内でベースを作ろうとしているという事だろう。はたして、ジーコ時代を引きづったイメージのスタメンとなった。 GK 川口 6.5 代表100戦目 DF 加地 5.5 中沢 5.5トゥーリオ 5.5 駒野 6.0 MF 中村俊 6.5 阿部 5.0 鈴木 5.5 遠藤 5.5 FW 巻 6.0 高原 6.5 交代 中村憲、矢野、羽生、 藤本、家長、水野ペルー代表は、欧州組みを欠く若手主体のチーム。でもそれが故に序盤から非常にアグレッシブにボールを奪い攻めてくる。球際も厳しいし、テストマッチにはいい相手。決定機まではいかないものの結構危ない場面もあった。(終盤は落ちてたね)結論から言えば、高原、中村は確かに光っていた。セットプレーの2点も美しい。でも結果以外の大きな成果もいまひとつ見えなかった。総じてジーコジャパン的なサッカーだった気がする。セルジオ越後も怒ってるんじゃないか?後半の方が良かった。残り5分、藤本、家長、(特に)水野が入ってスピードで相手を圧する場面が出てきた。このくらいアグレッシブじゃないと。ガツガツした若さの注入が必要だ。