元みんなの採用日記

[キャリア] カテゴリの記事

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• ■就活ゲーム

  就職活動体感ゲームとでもいうのかな、昨年も参加した『いろは』に参加した。面接官役の一人と本職人事としての総括的感想を求められた。このゲームでは、・自己分析をして・他己分析をして・会社分析をして・そのマッチングをしていくといった就職活動の流れが体感できる。時間がサクサク過ぎていくので、きちんと然るべき時期にエントリーや説明会予約をしていないと企業を受けきれない。そんな雰囲気は、味わって頂けたのではないかな。反面、ボク自身が感じている点、すなわち、素の自分を見せる、とか、オープンに考える、などには力点が置かれていない。そのあたりは、模擬面接の中で、その内容と感想を簡単にフィードバックしてみた。売り手市場といわれる今年だけど、意欲的な学生は多いものだと感心した一日だった。昨年、参加していたコがスタッフとして参加していて、うちのグループ会社に決まっていたのは嬉しかったな。それとIT会社に決めてSEの道を歩んでいるりみっくすと久々に話せたのも収穫だ。うちの新人と話すのとまた違う感覚だな。

  2006.11.26

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• ■単なる飲み会にしちゃぁ、いい飲み会だったな

  キャリアカウンセラー仲間と銀座で楽しいひと時。不思議な仲間で、興味深い話が多かった。先月のヘヴィな研修で出会った方々だ。ユニクロのブランドマーケティングのトップの話（その後、彼はなんと新生ホークスのマーケ責任者に・・・）子宝が宿ったと知った女性の話、そしてその心境の変化御蔵島のイルカの話飲み代４０００円以上に得たものは多かった。儲かった。

  2006.10.31

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• ■キャリアカウンセリングを考える

  今日は異業種交流会。テーマが「キャリアカウンセリング」人材会社の研究者や大手採用担当などのファシリテーションで進む。単純な研修であれば大して複雑な話でもないのだが、キャリア（職業人生とでも言おうか）デベロップメント全体を見るとなかなか深化が進んでいない。実際、企業においてキャリア開発を巡る誤解は多い。・組織がするものか個人ですべきものか・キャリア開発は進路選択（リストラ）か？・それとも能力開発か？・キャリア開発したら、離職者が増える？昨今、ようやくキャリアカウンセリングを自社内外で行う先進企業の事例が出始めてきた。社員のリテンションや生産性向上や士気向上に寄与しているケースもあり、そろそろ本格的な取り組みを考えてみたいところだ。人事部として行うべきか、独立の組織で行うべきか、から考えよう。一方、今年の新卒採用は売り手市場。きっと、進路を迷う学生が多く出てくるだろう。新卒採用の局面では、その学生の適職は何かと一緒に考えていくようにカウンセリングチックに進めて行きたい。

  2006.10.20

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• ■計画された偶発性

  計画された偶発性、ハプンスタンスアプローチ　とも言う。スタンフォード大のジョンクランボルツ教授の提唱する学説だ。「個人のキャリアは、偶然に起こる予期せぬ出来事によって決定されている事実があり、その偶発的な出来事を、主体性や努力によって最大限活用し、力に変えることができる」また「偶発的な出来事を意図的に生み出すように積極的に行動することによって、キャリアを創造する機会を生み出すことができる」そのために大事なのは、・好奇心・持続性・柔軟性・楽観性・リスクテーキングとの事。これからの就職活動、オープンマインド、気楽で大丈夫。知り合いの元教員、すぅさんがあるレポートにて今までの転機が全て「偶然の出会い」からだったという。『自分からやりたいことを定めて、探し求めて、たどり着いたのではなく、誰かに誘われたり、紹介されたり、勧められたりしたところに飛び込んでいったことから、全てが展開していった』まさにハプンスタンスアプローチ。ボク自身もそうだ。

  2006.10.16

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  ■出版記念PARTY！

  本日、まるがりーたひかるの出版記念＋ちばっちのお誕生会のクラブイベントを開催。単なる飲み会というより、めっちゃ盛りだくさんなイベントショウ。音楽ライブあり、即興パフォーマンスあり、抽選会あり。多くの人たちが、処女出版の祝福に駆けつけてくれた。まさにYes andの効力だ。そして、おもしろいのが出版業界志望者ブースとか、恋愛ブース、占いの館といったブースがあるのだ。その一角に就職相談ブースがあり、キャリアカウンセラ有資格者KAZ支店長と大学での進路相談を始めたひこじろう氏とともにブースを受け持った。この快晴の日でも暗がりのクラブ。本来、クラブなどという空間が就職相談にあう筈がないのだ。でも、そうでもない。限られた時間内に５，６人くらいの方（主として就活生）と対話をもった。適当な飲み話としてではなく、待ち行列も出てしまうくらいで本格的なカウンセリングモードに入った。いくら売り手市場とはいえ、これから就職しなければいけない就活生たち個々人は悩みが多いものだ。いくら売り手市場でも自分にあった仕事につけるとは限らないのだから悩んで当然だろう。一方で、音楽ライブも最高。プロ、セミプロとして活動してる皆さんで、手作りパーティとしては最高のエンターテイメント。PINBALL DRIVE、バイオリンの小泉さん、Crazy Angel Companyなど。 ノリノリのThe Crazy Angel Companyそんな中、VITAが最高だった。もともと時間も押せ押せでそうした音楽もかっちょいい中、どうしてもインプロは外せないというのだ。なぜなら「Yes，andで、すべてはうまくいく！ 」の出版記念だからだ。ひかるさん本人も自然とエンターテイメントを楽しみ、かつ進行に注力する中、VITAは本来の主旨を見失わず大事な意味をもつパフォーマンスを見せてくれた。頭がカウンセラのボクは、ぽーっとしながら観客の中にいたが、りゅうじ、ナオたんらベテランとともに良いパフォーマンス！そして、YES andの解説。ここにこそ、この会の意味があったのだ。実に面白いイベントで盛りだくさんで貴重な一日だった。こんなんなら毎年やりたい。あと、あそこで１５０人ワークショップも面白そう。第二巻の時はそうしよう。

  2006.10.09

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  ■人が育つ会社をつくる

  高橋俊介さんの著書「人が育つ会社を作る」。企業人事は読んでるかもしれない。高橋さんの著書や公園などに行くと、新たな何かを知るというよりも自分の中にある曖昧模糊としたキャリアに対する考え方が整理される。だから、好感を持ってすいすい読める。さて、本著の一部。良いキャリアを歩んでいる人は以下の１０の行動性向との相関が高いという。（主体的なジョブデザイン行動）１．自分の価値観やポリシーを持って仕事に取り組んでいる。２．社会の変化、ビジネス動向について、自分なりの見解を持っている。３．部署・チームを超えて、積極的に周囲の人を巻き込みながら仕事をしている。４．仕事の進め方や企画を立てる際、いままでの延長戦上のやり方ではなく、常に自分なりの発想で取り組んでいる。５．自分の満足度を高めるように仕事のやり方を工夫している。（ネットワーク行動）６．新しいネットワークづくりに常に取り組んでいる。７．自分のネットワークを構成する個々人が、どんなニーズを持っているかを把握し、それに応えようとしている。８．自分の問題意識や考えを、社内外のキーパーソンに共有してもらうようにしている。（スキル開発行動）９．今後どのようなスキルを開発していくか、具体的なアクションプランを持っている。１０．スキル・能力開発のための自己投資をしている。自分はどうだろうか。割とどれも該当している気がするのだが、しいて言えば７．と８．が弱いところだ。今後の課題が見えてくる。

  2006.09.30

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• ■メンタルヘルスの問題２

  メンタルヘルスの講習第３日目。第２回目は、今のボクには少々ヘヴィな内容でブログに書く気すらおきなかったのだが、今日はロールプレイもあり、得るものが大きかった。カウンセリングのトレーニングとして行うロールプレイは、所詮架空の話でしかないのだが、これが侮れない。カウンセラーの一言一句に模擬クライアントの心が動く。模擬クライアントの発した問いかけに対する応答をどんな言葉で返すかに力量が問われるのだ。とりわけ今回はメンタルヘルスのセッションであり、心のエネルギーが低下しているクライアントとの面談のシミュレーション。しかしながらクライアントの立場では、キャリア上の問題を相談したいが故にキャリアカウンセラーと話したい。そんなクライアントの心の問題を察知したカウンセラーは、クライアントにうまく専門医への面会を進言する必要がある。今日の事例では、退職後、再就職活動をする中での心が痛んだクライアントが再就職の相談にキャリアカウンセリングを行うケースがあった。クライアントとしては、就職の相談（自分の適職は何か、面接の方法など）がしたい。自分の体調が優れないのを自覚していたとしても、それは仕事が見つからないからで、仕事が見つかれば解消すると信じている。そんなクライアントの気持ちをしっかり汲んだ上で、専門医への面会を薦めるのだ。ひとつ言い方を間違えると「仕事の相談をしに来たのになんで医者に行けとばかり言うのか！」と憤慨されるだろう。そうした心の動きが限られた時間ながらロールプレイでイメージできるのだ。本コースは、今日は講義の内容以上に講師、および参加者の経験を披露頂いた事に意味があった。カウンセリングという明確な答えの無い領域で、大学・ハローワーク・人材会社・企業人事など人材関連様々な業界での事例をシェアできた事が成果だったといえる。

  2006.09.28

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• ■メンタルヘルスの問題

  最近メンタルヘルスの問題が取り沙汰される事が多い。だからというわけではないがキャリアカウンセラ－向けのメンタルヘルス研修を受講した。 キャリアの問題で悩むクライアントには、悩みを通りこして、うつ病となっているケースもある。その場合、当然カウンセラーの手に負える問題ではなく、専門医の処方が必要となる。でも、カウンセラーにとっては専門医へのリファーを判断する必要があり、症状や対応の仕方、事例を知っておく必要があるわけだ。例えば、うつの症状のクライアントに自己分析をすれば、より症状が悪化するかもしれないし、励ましも苦痛になるケースも多い、と聞く。早期に状況を把握し専門家にバトンタッチするのだ。 うつではなく統合失調症なら？アルコール依存なら？といったスタディだ。テーマがテーマだけにとてもシリアスな一日だった。 以上、山手線社内にて

  2006.09.14

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• ■英語を話す

  知り合いのところにカナダ人が３週間ほどの滞在をしていて、今日は彼女（！）を鎌倉に連れて行くことになっていた。ただ先週京都に行ってた様で、急遽八景島の水族館へ変更。全く日本語を理解しない彼女を前に英語でのコミュニケーションで苦労した。いや、苦労は、言い過ぎか。ある程度のインテンションを話すことは全く問題ないのだけど、一歩進んで話題のディテールにまで話が及ぶとうまくワードが見つけられない。聞く事はできても話せない。そんなもどかしさをイヤというほど味わった。継続して会話力を磨いてかないとだめだな。水族館の後に行ったヨドバシでのマッサージチェアでの快感は、ノンバーバルに意思の疎通が行えたね。

  2006.08.27

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• ■Yes and ゲーム

  Yes and ゲーム（仮称）というカードゲームの開発に混ぜてもらっている。午前中、サッカーをした後に一旦帰宅してから、そのゲームのテストプレイに参加。ゲームはというと、カードをめくるとなんらかの事象が記述してあり、、、、　「たとえば、電車に乗り遅れた」とか　「打ち合わせに資料を忘れた」とかその事象を読み上げた上で、「それは丁度いい！」と全てそれらを肯定的に受け止めてさらに肯定的に、、、　「その時間を活かして読書をしよう」とか　「資料は後で送るとしてより本質を強調してじっくりと話そう」とか発言する。でもいろいろプレイヤーを代えてやって見るとこれがなかなか難しい様だ。発言する際に、やっぱり恥ずかしいし、これでいいのかなぁ、と躊躇するし、難しさもその通り。そこで、プレイヤーの発言の際に　「そうですね♪(sounds good!)」とまずは一旦同意するセリフを設けている。少なくとも隣の人は必ず同意するルール。 それ以外の人は、本当にいいと思ったときだけ、同意する。今回のテストプレイでルールをブラッシュアップした。もっとも前進したと思えたのは、良いと思わなくても必ずコメントを発することにした事。　必ず「そうですね♪」。良ければ「すばらしい！！(sound great)」良くないときに沈黙が流れてしまうとゲームのテンポが悪くなるし、なによりも発言者（プレイヤー）の自信がどんどん失われていき、発言しづらくなってくる。いまいちな時にも沈黙・無視でなく、必ずなんらかのリアクションを出す。これはかなり有効。今回は、必ずポジティブな返答が得られる。超前向きなゲームとなった。（たとえ、「だめだよー！」でも沈黙よりはるかに良いだろう）装丁などを精査してゆき、あと１ヶ月くらいでの完成を目指すのだ。気分欲帰りに一杯（いや３，４杯）飲んで帰ったら、寝過ごして終電の接続を逃してしまい結局タクシー。

  2006.08.26

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• ■ヘッドハンター

  今日、外資系のヘッドハンティングの会社から電話がかかってきた。友人があなたを紹介した、とか言って。理由はうそっぽいが、会社はそれなりに名のある会社のようだ。特にヘッドハントされたくもなかったが、外国人（たぶん英国系）の女性（それもかわいいっぽい→妄想）と話すこともそうそうないので、しばらく(つたない)英会話の勉強のつもりで話してみた。で、なんだかんだで結構一方的にアポを入れられ来週会うことになってしまった。こんなんで転職決まったら、あまりに偶発的だ。でもそんなものかもな。で、まぁ断りのメイルを後で入れておいた。まだまだ今の会社でやることはあると思っているのでね。とはいえ、いくら積まれたら（あるいはどんな仕事だったら）心が動くかな。なんて考えてもm内ことを考えてみるのもたまには楽しいか。基本的に受身でオファーを判断するのって性格的に難しいかも。自分で選んで進むタイプだな、ボクは。

  2006.07.21

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  ■夢しか実現しない

  WEBOOKの松山さん主催、Jカレッジにてかの福島正伸さんの講演があり、飛びついた。福島さんの話は、キレがあり、笑いがあり、感動があり、学びがある。そして、なにより意欲が湧く。昨年ボクが４回ほど訪問したしまねの話も登場、親しみも持てた。今年の新入社員教育では、充実した技術系教育を行ってきたが、マインドを鍛える面では甘かったと思っている。教育が甘かったというより結果が伴っていないというのがより正しい表現か。そんな彼らを連れてきたかったと思える。目がキラキラして帰ったのではないか。いや若手全般・中堅・ベテランみんなに聞かせたいぞ。ミーハーだが、書籍にサインして頂き、名刺交換。ENACommunicationsフェロー名刺のデビューには申し分ない。

  2006.07.14

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• ■組織とキャリアカウンセラー

  一般にキャリアカウセリングを取り巻く研究は、ニュートラルな立場での職業支援活動が主である。ただし、キャリアカウンセリングを行っている・学んでいる方々のバックグランドは企業に属していて、その利害を背負っていることも少なくない。組織内のキャリアカウンセラー、そんな実社会での適用例を紹介するセミナーがキャリアカウンセリング協会主催により開催、参加してきた。今の仕事は、企業の人事として、採用担当者として、個人の考えと企業の考え双方のバランスをとり最大公約数を求めていくような感覚がある。そんなボクにはうってつけの内容だった。某IT企業にて若手社員の育成支援を３年かけて行い、そこにキャリアカウンセラが絡む、といった事例。担当者の思いの伝わる内容だった。今度、個別にコンタクトとってみよう。

  2006.07.12

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• ■私の履歴書

  異業種交流会テキーラズでは、「私の履歴書」（＝３０分間の自己開示プレゼン）なる定例コーナーがあり、持ち回りでプレゼンをしている。昨年、SI企業勤務のA嬢から指名されていて、今回ボクの番となった。エイプリルフールとはなんという巡りあわせだろうか。ボケないといけないのかなぁ。とにもかくにも良い機会を頂いて、調子に乗ってぺらぺらしゃべってしまった。あ～っという間に予定の時間を超えて突き進んじゃった。タイムマネージメントの意識ゼロ、ほんと申し訳ない。　・小学校の寸劇　・中学のときのゲーム　・高校時代のサッカー　・大学時代の海外軸　・SE時代のスキルをべースにした活動　・現在の人事屋（経営とヒトの軸）　こうした過去を紐解いていくと、しっかりと今の生活の礎になっているものだなぁ。なんて思えてきた。　快晴の花見日和、心の中にも桜が咲いた気分。

  2006.04.01

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• ■ある僧侶のことば

  キャリアカウンセラー仲間から頂いたメールよりそのまま転載。心にずぼりと突き刺さります。●ある僧侶の言葉「つらいことが多いのは感謝がないから」「苦しいことが多いのは甘えがあるから」「悲しいことが多いのは自分のことしか考えないから」「行き詰まりが多いのは裸になれないから」

  2006.02.22

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• ■小学生の演劇発表

  前日２時半就寝。目が覚めると６時。案の定３０分も寝坊してしまった。昨年も同じパターンで断念した演劇発表会。ゆとり教育の一環として設けられた総合学習（週に２コマ）の成果としての発表会だ。小学校という空間は想像以上にエネルギーに満ち溢れている。子供たちの奔放なオーラが横溢しているのだ。すごく社会にとって大事にしなければならない環境。オフィス勤務者には味わうことのできない充実がある。今年は、なんとしてでも行きたかった。それは、☆敦さんをはじめ、カニクラブの面々の関わる総合学習の成果を見てみたい☆すっかり忘れてしまった小学生の想像力を見てみたいそしてなにより、☆この３月に退職することを決めたすぅさんの最後の晴れ舞台だからだ。車をすっ飛ばして、遅れを取り戻す。果たして、千葉県の池ノ上小学校に８：５０ギリギリに到着。到着直後から、ミュージカル、学園ドラマ、アクションコメディといった仕立ての演劇３本立てを拝見した。はっきりいって２回講演のうち１回目はわけもわからず終了。全ての６年生が参加しており、全般的に洗練性はあまり感じられない。だが、洗練されているわけなどないのだ。プロでもないし、棒読みのセリフだって良いのだ。様々な個性、その個性が自ら編み出したストーリー、ストレスのない自由な表現２巡回目になると小学生とボクとの距離感もぐぐっと縮まる。ボク自身がその演劇空間に入り込めていけた。どういう過程をもって、ここまで立ち上がったのか想いをめぐらす。すぅさんの声、敦さんの声、生徒のリーダーシップ、協調、自由な表現。全ての後で、すぅさんが車座に座った生徒たちに、昨日からの進歩ぶりについて生徒を褒める。そして、すぅさんの古い仲間の阿部さんが、最後のスナップとなるであろう先生と生徒の写真を撮る。すぅさんの気持ち、阿部さんの気持ち、生徒の気持ち本来、この場にいるはずもないボクだが、その様子を見ていて涙を流さずにはいられなかった。この１年間お疲れ様でした。いや、（ど根性ガエルの町田先生ではないが教師生活２５年（くらい？））の間、お疲れ様でした。ボク自信小学校の卒業式のときに担任の先生と写真を撮ったときの光景は今でも脳裏に焼きついています。信頼できる先生に出会えて本当に有難かった。今でも人生観に影響を受けたと自覚しています。教え子の皆もきっと忘れないでしょう。自ら今を転機と見定めたすぅさんの人生の新たな展開を期待しています。無論、その前に卒業式ですね。

  2006.02.18

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• ■大学時代の仲間

  今日は、残業をしこたました後、大学時代のバイトの飲み会に行ってきた。相当しばらくぶりだったのだけど、皆があまりに変わってなくて驚いた。ずばり、若い！イベント系のバイトだったので、結構華やかだったのだけど、年取っても華やかな雰囲気。当然のように２次会に行き、どうやら皆さん帰るつもりがないみたい。最初に２５人でスタートしたのだけど、１時AM時点でまだ半分以上飲んでる。翌日の仕事は当然として、子育て中のママとか大丈夫なのだろうか？・・・とにかくそれだけ昔の仲間にひきつけられる飲み会であったということだ。高校時代の友人とは割りと良く会うが、この面子とは本当に久しぶり。様々なコミュニティでいろんなタイプの方々とお会いする機会も増えたが、この集団、独特の雰囲気がある。ともかく皆それぞれの人生を歩んでいるようである。あまりに盛り上がり１年半先の温泉企画が決まった。仲間うちの数人の広告代理店の企画力が発揮され、たぶん実行に移されるな。

  2006.02.07

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• ■雪かきな朝

  　首都圏は雪に脆い。雪国の方々には笑われてしまうかもしれないが、普段の備えがないからほんのわずかな積雪でもだいぶ生活が不自由になる。そんなわけで、朝から雪かきに取り組む。家の前の通りは北側でなかなか溶けない。　我が家の前に始まり、隣家の玄関前、車庫前、ついでに家の前の通りを人が歩けるくらいの幅でやる。Ｔ字路なので縦横やる。それぞれ80ｍくらいだろうか。掃除や料理は全くしないが、こうした事は苦にならない。というかむしろ楽しい。自分がきれいにしたところを通行人（見ず知らずのご近所さん）が歩いてくれたらすごく嬉しいのだ。人が来ると歩いてくれるか横目で見てしまう。当然ながら誰でもビチャビチャは嫌だからきれいな所を歩いてくれる。だから必ず嬉しい事になる。世間にとってのお役立ち感とでも言おうか。金銭的な対価がなくとも心が満たされる。すごく当たり前の事しかしてないのに偉そうに講釈たれるのも気が引けるかも。企業における仕事では金銭報酬を求める。（これも当たり前だ）仕事と年収の対比を考えてしまうものだ。でも仕事の充足感は金銭とは別の所にある様だ。今朝は勤労の喜びを心から感じて、とてもキモチがいい。

  2006.01.22

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• ■適職がわかる、新IQテスト

  テレビ朝日放映のIQテストテスト･ザ･ネイションを受けた。一昨年から始まった番組で、今年版は脳のタイプにから適職の判定も行えるらしい。　ヒトかモノかの若干の志向性が加味されてはいたが、脳の活用という観点でのみの適職診断だから、実際的ではないだろう。本当にその仕事で幸せを感じれるかどうか、というにはもっともっとパラメータが必要なはずだ。とはいえ、左脳・右脳のインプットとアウトプットに分けた切り口は単純明快だった。この手のクイズは比較的得意なほうだけど、途中あったヒトの顔を記憶する問題がしんどかった。「顔写真が３，４枚出てきて、この顔の前に出た顔は次のどれ？」という問題なんだけど、毎年、何千人もにあってるのに、サッパリだめだった。いったいなんでだろう？■ボクの結果正解６６問、ＩＱは１２５　　だいたい１２０かそこらだろうと思ってたので、予想通り　　１２０以上だと、全体の１０％に入るというのは意外だった。じゃあ、まずまずの結果かな。　右左タイプ　「感覚的に情報を捕らえ論理的に表現するタイプ」　　左左も同スコアだったので、論理的にも情報を捕らえるのかな。　向いてる仕事　　会社経営者、内科医、作家、演出家、記者、アナウンサー、　　金融業、警察官、看護師、営業職、販売員■詳細１．分析力　１４　３．空間認識力１４２．論理力　１１　４．想像力　　８　（顔の記憶で大ブレーキ）===５．記憶力　１０　６．判断力　　９　

  2005.11.27

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• ■時流

  第３９回目の年金説明会。終わりが見えてきた・・・・かな。その後、お通夜へ参列。大学時代のアルバイトの仲間のご母堂が急逝されたのだ。１０年ぶりくらいに出会う顔もあった。しんみりした再会となったが、だいぶ顔つきが変わってきた昔の仲間。４人で飲んだが、１人は飲食関連の上場企業４社目の会社、１人は大手銀行から専門商社へ転職。一人は旅行代理店、転勤したばかり。人生もいろいろ、年収も様々だ。若くして部長の肩書きも見受ける。いろいろな出来事が再会までにあったはずだけれど、昔話にも花が咲いたけど、これからの話も話せた。毎度話す懐かし話より、「これから」の方が多かったのは良かったな。後で振り返ってみて少し意外でもあった。

  2005.11.24

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• ■楽しい年金説明会は続く（偶発的なキャリア）

  このところ、年金の説明会で何かとバタバタしている。仕事の75%くらいが年金、残りが採用といった感じだ。今年の年金説明会の参加者は最少３名から最多７０名まで様々だ。場所も顔ぶれも変化に富んでいて、結構愉しんでやっている。東京の本社に集中しているが時折、支店でも行い、その飛び回り感？がまたいいのだ。学生時代の自分からすると、年金の担当者になるとは、全く思いもよらなかった。イメージすらできなかったし、仮に年金制度に詳しくても興味すらわかなかっただろう。「年金なんて、お役人が恣意的につくったもの。なんで我輩がそんなもの勉強せねばならないのだ。」そんな思いを抱いたろう。でも、不思議なもので今こうして、年金制度の勉強、社員への説明を愉しんでいる自分がいる。（もちろん採用も愉しんでいる）そんなもんですよ。キャリアなんて、という話。心の窓を広く開いて、受け入れる。これが肝要なのだ。

  2005.11.16

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• ■不夜城・六本木

  テキーラズのワークショップに参加。午前は、アクティブコミュニケーションワークショップ。午後は、マーケティング事情に明るい秀一さんのプレゼンの後、それを踏まえてアジア各国のプロモーションを考えるワークショップ。ボクはタイ王国を選ぶ。他には日本、中国（北部）、中国（南部）、韓国、シンガポール、インドネシアだっただろうか。タイチームは、アナルル、なおたんら、６名。ディスカッションの結果、湘南にタイ王国テーマパークを建設することを提案。パーク内では、・歩道で寝ている犬・像が歩いてる・移動はトゥクトゥクで・格安のマッサージ、・大人気タイフード・ムェタイ・ゴーゴーバー　などタイの様子を忠実に再現。投票の結果、２位に選ばれた。その後は、恒例の打ち上げ、18時さくら水産(馬場)->23時カラオケ(馬場)->1時らーめん(六本木)->2時ﾓｰﾀｳﾝ２（六本木）->3時シダックス（六本木）　　->　５時半　解放！！勉強とともにお疲れ＆お楽しみ三昧でした。今回は、学生中心の団体「アジア会」のコラボレーション企画。これから就活を始める学生や、就活中の学生。はたまた、自分のやりたいことを模索する中で就活をしていない学生と出会えた。一見、飲んだくれたしょうもない会話だが、実りも多かったといえる。写真は、六本木にオープンしたバナレパ。リーズナブルなので、アメリカに行った時は必ず買っていたが結構高級そうだ。

  2005.10.01

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• ■フリーター's　スクエア

  東京ドーム隣ののプリズムホールFromAのフリーター'sスクエアなるイベントに出かける。先般の研修でニートの研究をしたことと、知人が、よろず相談コーナーでキャリアカウンセラーとして参加しているので、挨拶もかねての参加だ。ひとことで言えば、フリーター向けの合同説明会。アルバイトや正社員を募集する、多数の企業がブースを出展しているし、また適職診断コーナーや仕事検索コーナーがある。ジョブカフェの出張拡大版と言えよう。学生向けのものより、カジュアルなイベントとしている。出入り自由、予約も不要、服装自由、履歴書不要、とできるだけ障壁を低くしてある。ドリンクチケット、フードチケットの配布はあるし、おまけにステージがあって、レギュラーやだいたひかる、インリン様なども見れる。最後にビッグスモールンというコンビを見たが、チョー面白かった。（芸人見に来たわけではないが、もうけものだ）人事担当として、採用ターゲットの拡大という観点でも興味があるし、若年者就業支援という意味でも興味がある。今度はカウンセラーとして参加したいと思った。（この日の東京ドームではラルクのLIVEが響く！）

  2005.09.25

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• ■カードを使ったカウンセリング

  キャリアカウンセラーの講習会に行った。カードを使ったカウンセリングを実践する、というもので２人１組でロールプレイを行う。カードを使うことによって、クライアントの悩みに素早く辿り着く。素早いことが必ずしも良いことではないけれども距離感がぐっと縮まり、信頼関係が早く構築できる効果がある。また、自分自身でやっても自分の仕事の価値観を整理するのにとても役立つ。たまたま、この前の週末に異業種交流会「テキーラズ」でオラクルカード（いわゆるタロットの様なもの）のデモを見たけど全く同じ効果だな。実に興味深い。ただ、後者のほうはより神がかり的な要素を多分に含んでいるので、それは信じる信じないは自分次第なのだけれど。たまたまインプロの紹介をしていて、「それは丁度いい！」なんて話してたら、別の方が、「知ってる、解決社長でしょう！」だって。やっぱり似たようなところに興味を持つものだよな。。。

  2005.09.07

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• ■アナウンサーという仕事

  アナウンサーをしている友達と半年振りに飲んだ。話していて、意志の強さや発想の豊かさを強く感じ、大いに刺激を受けた。京都に引っ越すらしくその前に一度会おうという連絡あってのことだ。キャリアのことを考えるときは、オープンマインドであることが大事だと常々思うのだけれど、その例外だと思うのが、アナウンサーやパイロットの様な職種だ。目標を定めて、そのための訓練やチャンスを伺い、（ドラゴン桜の東大受験ではないが）情報を集めて、ねらってねらって実現する職種に思える。採用選考で出会う学生にもそうした志望を持つ学生は多数いて、うまくいくコもそうでないコもいる。結果うちの会社の内定辞退となっても、心から応援するよ。

  2005.08.18

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• ■偶然でキャリアが決まる！

  今日は、会社が終ってダッシュ！！スタンフォード大のクランボルツ教授の講演に参加した。キャリアの理論を学んだ中では、歴史上の人物の様なイメージで捕らえていたので、実際にまだご健在と知り、講座に飛びついた。教授は、　（happenstance）　ハプンスタンス＝偶然　がキャリアにとって重要な意味を持つ、という理論を展開する。　　　目標を定める→視野が狭まる　　　優柔不断→オープンマインド曰く、積極的に優柔不断でいなさい。ということである。会場には４００名以上のキャリアカウンセラーが集まっており、冒頭、教授がアンケートをした。「この中で自分が１８歳のときに今の職業についていると思った人？？」回答は、ゼロ。誰一人として、目標を定めた結果として現職についた人がいなかった。これって興味深くないか。。教授自身、心理学の教授になったのは、まったくの偶然（何を選考するか迷っていたらテニスのコーチに彼と同じ心理学を進められた）との事だ。だから、学生の皆さん、自分がやりたい仕事が見つかることがなくても焦る事はないのだよ。まずは行動してみるのが良いんじゃないかな。

  2005.06.30

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• ■「カウンセリングスキルを高める」

  本日は、After５にキャリアカウンセリングのセミナーに参加した。講師は、その道の第1人者であるメリーランド大の大谷彰先生のカウンセリングスキルを考えるセミナーで、「カウンセリングスキルを高める」。キャリアカウンセラとしては、継続的に学習していくことが必要であり、資格要件にも定められている。要件はさておき、同期生も含め多くの方がスキル向上の渇望感から集まった様に思う。やはり、カウンセリングにおいて大事なのは「傾聴」だ。これは、キャリアーーであろうとメンタルーー、であろうと、コーチングであろうと言えること。「傾聴」に始まり「傾聴」に徹する。これがあるからこそ「探索」、「解釈」といった活動スキルも活きる。ボリュームたっぷりの２時間でした。（大学で半年分の内容とのこと）

  2005.06.13

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• ■肩書きってなに

  今週は酒を飲む機会も多く、体も淀んだ感じ。昨日の球蹴りでは、四肢がうまく動かない感じでいよいよヤバイ。少し今週は節制します、はい。さて、コメントの返事をトピにしちゃおう。しゅぺさん　>TKさんって部長だったのね。インプロやってると、仕事とか肩書き意識しないから、なんか不思議な気がしますね～。==>>　違いますよ！ボクが部長だったら会社たいへん！！それに肩書きなんて、会社中で勝手に決めたもので、あんまり意味ないな～、と思っていて、最近は名刺にもキャリアカウンセラーとしか書かないようにしています。部長研修の事務局として、人事部から参加したんですよ。もっとも最近の抜擢人事で、会社ではボクより年下の事業部長も誕生していて、それはそれで悪くないな、とも思っています。

  2005.05.22

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• ■キャリアカウンセラの勉強会

  会社の人事という傍ら、一応ボクもキャリアカウンセラーという肩書きを持っている。カウンセラ資格登録の条件として継続学習が義務付けられていて、今日はその勉強会であった。企業の人事、人材会社、大学のキャリアセンター、留学カウンセラー、企業の役員など様々な方々が集まる。相互にカウンセリングのロールプレイを行うという（それも５時間に渡り）ディープな内容だった。ハローワークなどニュートラルな立場でのキャリアカウンセリングが基本で、ボクのように企業人事の立場だと少しベクトルがずれるかもしれない。だだ似た場面には遭遇する。実際的には、ボクの仕事、採用面接で就活生の進路相談のような事をしていてエッセンスは同じだ。カウンセラーが答えを出すのではなく、あくまでも答えは、クライアントが持っていて、カウンセラーは、それを引き出すための協力をする。ロールプレイを通じて、傾聴の原点に立ち返ることができた。明日から最終面接が続くが、ますます相談にのっちゃおう。前回の勉強会の時は、朝までカラオケに行ってしまったが、今日は解放。日曜だからね。

  2005.04.17

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• ■就活の本質=>自分に向き合うこと

  　皆さん、連日の会社説明会、選考に疲れていませんか？　就活生の皆さんはどうしてもこの時期、機械的にでも説明会にたくさん行ったり、エントリーシート送付などをしていくことになってるんじゃないかと思う。　日々忙殺されてしまいがちだけれども、ちゃんと自分に向き合う姿勢は持ち続けてほしい。　自分の知らない自分を見出せるかもしれない。　会社が決まったらゴールではなく、キャリアのスタート地点を探す時期。今の就活プロセスは将来にも生きてくることだろう。さて、今日ボクは、大学時代からの古い友達と１年ぶりくらいに飲んだ。彼女は、現役のアナウンサー。もともとはCX系地方局アナだったが、大胆に転職をし、MX-TVなどで活躍した後、現在は東京にあるCS局で番組を持っている。しっかりしたプロフェッションをもち、うらやまれるキャリア形成だ。その彼女が言うには、「京都に家を買った。」とのこと。「なんでまた？？」「京都が好きだから、生活の拠点を京都に移すのよ。東京のほうが仕事の流れはいいんだけどね。」とのこと。　色々話してみて、ものすごい行動力だなぁ。と思えた。とても自由な頭。自分のたった一度の人生の中での大きな流れを見る力。大沢監督じゃないけど、まさに「あっぱれ。」だな。　自己のキャリア形成というのは、自分の人生がある限り、ずっと考えていくのだとつくづく感じたな。

  2005.03.03

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• ■川淵キャプテンのインタビュー

  日本サッカー協会の川淵キャプテンのインタビューを読んだ。http://www.innovative.jp/2005/0211.html氏は、古河電工サラリーマンにして日本代表、営業部長、関連会社へ出向し、その後にサラリーマン世界を飛び出し日本サッカー協会の理事になる。そして、Jリーグを立ち上げ（初代チェアマン）、現在は協会会長職。彼なしには、現在の日本代表を含めたサッカー環境の向上、スポーツ文化の改善はなかったように思う。また、個人のキャリアとしても実にすばらしいと感じた。「直感でぐぃぐぃ前進して、事を成す。後になって直感が正しかった事を当初の予想以上に悟る。」「将来こんな仕事するとは思わなかった」この感覚って人事屋のボクも少しだけ味わったことがある。もっと大きなスケールで味わってみたいな。よしっ、どうにかして味わおう。☆☆以下引用☆☆いまだに何かを悟ったかといえば嘘になります。ただ、その時々でテーマを掲げて走っていると、自分が直観でやろうとしていたことの意味が、具体的に後付けでわかってくるわけですよ。（中略）改めて我々の活動が必要とされていることがわかり、ますます使命感がわいてくるわけですよ。そして課題をクリアすれば充実感として返ってきます。だから僕がいえるのは、とにかく皆さん動き出してくださいということです。青い鳥症候群とか言われている若い人たちにも、自分の足で人生を歩みだしていただきたい。　だって、僕がこんな仕事をする人間になるとは、小学校で演劇をしていたときも、四国に遠征に行きたいがために高校のサッカー部に入部したときも、日本代表になったときも、いや古河電工を出向になるまでまったくわからなかったわけですから。でもすべての経験がいま役に立っています。人生って面白いんですよ。それをスポーツを通じて、どんどん子供たち、若者たちに伝えていきたいですね。 ☆☆引用終わり☆☆

  2005.02.17

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• ■帰国しました

  皆さん、香港でのミッションを終え、無事、帰国しました。　無事もなにもたったの３泊。でも、幾多の困難を乗り越えたのは事実。- 歩道、目の前で犬がいたした糞を踏まずに無事でした。- 財布を中華料理屋ですられたと思ったら、単にオフィスに忘れておりました。-　香港で↑↑↑　中華料理屋は変かな？？　中華料理屋にはいろいろあんなに頂いた。とりわけ上海料理がお気に入り。食いすぎです。　お腹も壊さず大丈夫でした。-　何よりも出向者や現地の経営陣と実りある情報交換が無事できた事。　（これがミッション、当たり前か）　キャリアカウンセラのボクが行く意味があったと思えた瞬間が何度かあったことは嬉しかったなぁ。　ただ、空気の悪い地域で、空調がバシバシ効くオフィスで話しとおしたので、ノドをやられた感じであります。（変な話ですけど、うちの出向者いわく、空気が悪いので鼻毛が伸びるのがとても早いらしい）　帰国時には、キャリアカウンセラ仲間とのカラオケを楽しみにしていましたが（もっとも半ば強引に「来なさいよ～っ！」と言われていただけかな・・・）、なんやかんや帰国後には自宅直行。　採用担当者の勉強会（グループディスカッションのケーススタディ）も同じ日だけどなくなく不参加、　異業種交流会テキーラズの夢実現ゲームとキャリアデザインもの同じ日、よりによって、帰国日と重なるとは・・・！　とってもとっても残念ではありましたが、ボクに必要だったのは休養でした。　皆さん、次回こそは、よろしくお願いします。

  2005.02.05

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• ■忙しい方がいいか、ラクなのがいいのか

  　今日新入社員からのメールで、今ヒマで、仕事に燃えてる同期がうらやましい。とあった。　忙しいときは、自由な時間が欲しいし、　ヒマなときは、こんなのでいいのだろうか、と、成長機会としての仕事を求めるものだろう。　また、彼氏（彼女）、夫（妻）がいる時は自由なアバンチュールを求め、　独り身の時は、寂しくなり相手を求める。　その逆を考えるようにしてる。　忙しいときは、仕事に燃える。　ヒマなときは、遊びまくる。　彼女がいるときは、ラブラブ。　いないときは、フリーなときならでは楽しみを。　そう考えると、なんか人生うまくまわり始める気がする。（っつーか別次元の問題がありますね、早く結婚しろ、と）

  2005.01.26

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• ■人事へ異動したときのこと

  人事部へ異動したのは、４年前。当時は、それはそれは、できるＳＥで、お客様には信頼されるは、生産性は高いは、精度も高いは、スピードも早いは、女にはもてるはで、調子良かった。仕事は、ガンガンやったな。自分が中心にプロジェクトが回ってる気すらしてた。（注）まぁ、話半分に聞いてやってください。当時、上司のであった部長の異動が決まり、ＮＹＣへ転勤する事となった。かなり信頼を置いていただけに少なからずショックを受けたものの、歓送会の幹事はぜひともボクが、と思っていた。そんな折、上司に呼ばれたので、そうそう、歓送会の日程を決めようと切り出そうかと思ったら、なんと「人事へ異動が決まったから」と、言われた。「へ？」「ボク、ですか？」刹那の感想。採用の仕事には以前から面白そうだと思っていたもの自分の考えもある。だって、ここまでＳＥとしてのキャリアを積んできていて、自分中心に回ってるとまで言っちゃう（話1/3ね）くらいだし。会社を辞めたいとは、そんなに思わないけど、辞めないとも思わない。いい仕事があれば、チャレンジしたい。技術屋としての自我に目覚めた段階だったと思う。さすがに戸惑った。「あの。決まったからって・・・」「とにかく、２年がんばって来い。」うわーっ。どうしよう。ただ、決まった。と言われはしたものの、ボクの反応を見ているのだろうな。（つまり、オファーを蹴ることはできる。）とは感じていた。「ちょっと一日考えさせてください、」「じゃあ今日、飲みいくか。」歓送会のはずが全然逆となってしまった。でも、考えさせて・・・といいつつも実は、直感的には答えを決めていたんだよね。損得とか、ITキャリアとか考えれば、考えることはいろいろと浮かぶのだろうけど。割りとすっきりと受け入れた答え。つまり迷ったら、進めこれにつきる。外国のエンジニアの友人に聞いたら、「そんな話は断れ、」と言われたり、自分で論理的に考えて得策ではないかもな、とも思えた。ただ、エモーショナルな部分で「やりたい！」と思ったんだよね。実際、ワクワクしちゃった自分がいたしね。で、結果として受け入れ突き進んでみたというわけ。あとで振り返ってみて、このときの判断が吉とでるか、凶でるか、どっちだろう、とも考えたんだけれど、ここまで人事にいてみてそのように振り返ることすら、一度もない。つまりは、１２０％、全面的に吉。めでたしめでたし。キャリアというものは自分で思い描いたとおりにならないこともある。いろいろな偶発的要素に左右されながら、デザインしていくものである。最近、キャリアデザインの勉強をしているけど、自分のキャリアを思い返してみてもうなずける事が多い。まさか、毎年毎年、数千人の学生の皆さん相手にお話しているとは思いもよらなんだ。まして、確定拠出年金や代行返上の勉強するとは・・・・。人生って面白いですな。もっともＳＥ続けていてもそれはそれで、充実感が蓄積されていたとも思えるけど、また質が違う。ただ、２年間といわれたのに、もう４年も過ぎてるんですけど。（幸いというべきですね）

  2004.12.20

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• キャリアとは

  今日は、東京地方快晴。心地よい一日。昼ごろから会社の草サッカーチームで球蹴りをした。相手は、少年団の父兄のチームで、素人もたぶんに混じる、おじさんチーム。それなりに、がつがつ、（といっても体育会や公式戦とは比べ物にならないほどマイルドだけど）ムキになってやる。晴れた日に大の大人が３０人くらい集まって、芝のフィールドでひとつの球を蹴り合う・・・。つくづく幸せな日常だと思うんだな～。平日は、バリバリ仕事に打ち込む日々。ボクにとって週末のこのひととき、ってとても重要。みんな、就活の時に自分の社会人生活をイメージすると思うけど、仕事そのものさることながら、トータルでのライフデザインが大事なんじゃないかな。キャリアとは、仕事だけでなく、余暇も含めたライフデザインなり。

  2004.11.21

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