元みんなの採用日記

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• ■もうすぐ春ですね！

  就活日記でボクの名前で書き込みがあった。誰だろうか。さてさて、今日３校目の大学訪問を果たした。この時期は説明会に出払っているのが普通。殆どキャンパスには学生はおらず。１コマで３名。でもその３名の就活生ととてもDEEPに話した。半ば会社の案内というより就活相談チックになったな。今年の話しネタは、やはり「素の自分をみせる」ことになる。でないと、マッチする会社はわからないもんな。当然、会社もありのままを見せるべき。過酷な仕事も汚いところも。社員の雰囲気も。これはRJP（Realistic Job Preview)という早期離職を抑止する手法だ。その後、内定者の飲み会にJOIN。連日、終電近くまで働いてるので飲み会というものは久々だし、内定者の皆さんと会うのも２ヶ月ぶり！飲み屋は大手町で、どう考えても学生っぽくなく不思議なチョイス。２ヵ月後、、、というか４０日後には社員になっているのだから、なんと時が経つのは早いことか！毎年、一人くらいは卒業できないコがいるものだが、今年は皆卒業できそうな感じがしてる。入社式の準備もぬかりなくせねば。そして来週はもう『春』。

  2006.02.23

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• ■説明会に部長飛び入り

  今日も説明会を開催。立ち仕事は結構疲れるものだが、今日も元気に話す。たまたま近くで打ち合わせをしていた、ある部署の事業部長が覗きに来てくれて、ついでにコメントをもらった。いきなりマイクを渡しても１００人を前にびしっと話せるからさすがだ。「縁があったら、必ず１年で１人前にします！」若手の話もいいけど、会社のエグゼクティブの話もいいもんだな。もっとも、典型的なオヤジサラリーマンの話になると聞く方もしんどいけど４０代の出世頭なら聞く方も真剣だろう。

  2006.02.21

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• ■山手線とまる

  このところ首都圏の通勤の足が乱れている。今朝も山手線外回り電車が止まってしまった。通常の通勤ならまだしも、この時期、受験や、会社説明会・面接などのイベントもあるので大変だ。僕の会社では会社説明会を開催したわけだが、朝から遅刻の連絡が相次いだ。現場としては、１５分ほど送れてスタート、１０分ほど内容をカットした結果、特に大きな問題とはならなかった。でも、電車が止まってヒヤヒヤしただろうなぁ。先週の学内説明会で出会った学生が今日参加予定で、「一番前の席に座ります。」といっていたが、電車が送れ中腹の席となってしまった。（でも早く来ていたから、その程度の被害で済んだ、とも言える。）何があるかわからないから、早めに現地には向かおう。ところで、説明会で一人の学生が挨拶に来た。学部時代に一度受験し、最終的には大学院を志望した学生。院生となって再度チャレンジにきてくれた。こういうのも嬉しいもんだな。

  2006.02.20

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• ■私大学内説明会

  ここ最近、連日午前様だ。「帰宅が」というよりあわや「会社を出るのが」といった塩梅だ。ほんとに生産性が悪い。今日は、名門私立大での学内説明会に出かける。初めて行ったが、いい環境だ。キャリアセンターの告知もしっかりしており、実に安心感がある。学内にエスカレータ！で会場に向かう。会社説明会というより、なんかキャリアカウンセリングモードでの対話といった雰囲気で、いつもにも増して充実感のある２時間を過ごした。参加してくれたコたちが何らかの気付きを持ち帰ってもらえればいいなぁ。という感じだ。内定者も覗きに来て、大福を差し入れてくれた。（パワポ画面切り替え担当までやってくれてありがとう）なにより、昨年のボクの話を覚えていてくれて嬉しかったな。彼女を慕って、後輩（♂）が会社の説明を聞きに来てくれたのも良い連鎖だ。もう採用活動も本格始動しているけど、もう少し学校めぐりをしてみたくなった。

  2006.02.17

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• ■アホか。

  会社説明会では、現場から呼んだ社員にいろいろインタビューしてしまう。達人インタビューならぬ社員インタビューだ。電話もので結構笑える失敗談があるので紹介したい。全て実話である。会社の電話で、あたかも家電のように「はい、山本です。」なんて出てしまうのはよくある話し。昨日聞いた話では、プログラミングをしていて頭の中は、言語が駆け巡っていたそうな。かかってきた電話を取って一言。「はい、JAVAスクリプトです」ぷぷぷ。うそ臭いがれっきいとした実話だそうだ。あとこれもわけわからん。「はい、日本です」外資系でもないのに。●追加外国人からの突然の電話に「Hold on me please」これを言ったのは太っちょの男性新入社員。なにかおもしろい電話ネタありますか？

  2006.02.15

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• ■会社説明会何社行った？？

  会社説明会第二日目である。本日も多くの就活生の皆さんに着ていただいた。皆、到着時間もまちまちだけど、中には１５分前に到着して、すでに会場が９割近く埋まっていて焦る光景も。（ボクだったらこのクチだな）安心して説明会に臨む為にも最低３０分前の到着をお勧めしたい。行った事のない会場ならば、もう少し早目を心がけよう。説明会の冒頭で就活生に聞いてみた。（皆にも参考になるし、ボクにも参考になる）今年何社くらい説明会行きましたか？合説とか学内でなく個別企業のもの。と聞いてみた。５社以上のヒト　→　ほぼ全員手があがる１０社以上のヒト　→　半分強くらいの手があがる３社以下のヒト　→　パラパラと。内定持ってるヒト　→　ゼロ。（あげづらいか）思いのほか皆さん既に活動していた。急ピッチで会社めぐりが始まっている模様・・・。

  2006.02.14

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• ■会社説明会-初日

  これまで、数々の合説や学内説明会に参加してきたが、本日は、今季初の自社単独の会社説明会を開催した。毎年初回は、集まり具合（どたキャン率）、タイプ（学卒/院卒、関東/地方、男女など）や質問の出方などなど注視する部分も多い。ふたをあけたら、半分しか参加してない・・・なんてことも想像しつつ、受付開始時刻を待っていたが、割と皆さん早めに集まってもらい、ほぼ満席の状態。これには感謝感謝。ただ、ここまで今年の就活生全般に対しての感想と同様に、例年と比べて就活生側の準備不足を改めて実感した。プロ野球選手でいえば、まだシーズン入りしていないキャンプ中の慣らし運転に近い状態とでも言おうか。無論これは良し悪しの話しではなく、あくまでも雑駁な私見でしかない。毎回言ってる様にここからは採用担当者の腕の見せ所で、採用ステップの間にその準備不足を補えるだけの情報提供をしていかねばならない。ということにすぎない。「内定者の就職活動の成功」＝「採用活動の成功」なり。

  2006.02.13

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• ■就職希望ランキング！

  日本経済新聞の第二部に０７年卒大学生の就職希望調査が掲載されていた。端的に言えば、就職人気ランキングだ。■総合ランキング（日本経済新聞　2006年２月９日、カッコ内は前年）１．（１）サントリー２．（２）全日本空輸３．（４）トヨタ自動車４．（８）資生堂５．（３）ＪＴＢ６．（６）松下電器産業７．（２３）三菱東京ＵＦＪ銀行８．（５）ＪＡＬ９．（２８）みずほフィナンシャルグループ１０．（１０）東京海上日動火災ぱっと見て解る傾向。それは銀行の復活だ。ここ数年、不良債権処理に追われていたが、公的資金も返済し、人材確保のために積極的に採用広報をうっている成果だろう。一時期、航空・旅行は人気が非常に高かったが、昨今の国際情勢の悪化を受けてジリジリ下げている感じ。実際の一採用担当者として、あまり取るに足らない情報だとは思っているが、全体の傾向を見るにはくしたランキング面白い。いずれも市民から見て判りやすい、日本を代表するＢtoＣ企業だろう。ＢtoＢ企業はどんなに優良でもこうしたランキングでは弱いものだ。ランキング挽回のために採用広報を積極的に展開する企業もあると聞く。採用担当者のＭＢＯになっていたりとか。まぁわかりやすい成果には違いないが。こうした日本を代表する企業で働く醍醐味もあろう。でも、企業の人気度とそこで働く個々人の幸せ度はリンクするわけもない。形而上の就活にならないよう、何が「幸せ」の鍵となるかこの３ヶ月探してみよう。

  2006.02.09

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• ■説明会の説明会

  会社説明会を前に社員向け（説明会のお手伝い社員）の説明会を開催した。大勢の就活生を前にどうな風に振舞って欲しいか、ということを話し、意見交換を行った。振舞う、、、とは言っても変に背伸びしたり、虚飾であったり、今流行の言葉で言えば偽装してもしょうがない。断じてあってはならないのだ。つまるところ、アドリブ感をもって、ありのままを話して欲しいということだ。できるだけリアルな対話を実現したい。『リアルな対話』とは言っても３名の社員が大勢の学生の前で話すのでどこまで伝わるかの難しさはあるが、会社のお偉い方が演説をぶったり、人事だけがつらつら話す様な状況よりははるかに好ましい。仕事を通じて何を感じ、何を得たか、を存分に話してもらいたいと思う。人事のボクとしては、トークショーみたいなあつらえで、若手社員から即興で会社の実情を引き出して行きたいと思っている。社員がどんなことを話してくれるかも楽しみだ。

  2006.02.08

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• ■選考プロセスの確認

  就活中の皆さんにとっては、突破すべき壁と映るのだろうか。来週にはじまる会社説明会を前にその後の選考プロセスおよび実務上の確認を行った。プロセスそのものの分析---各ステップで何を評価するか、どのためにどういう人材が面接するか、どういう質問をするかといった、流れ---ではなく、どういった作業をが発生するか、という見地での確認。　資料のコピー・保管・注意点　面接官への配布　データのアップロードとダウンロ－ド　合格者への連絡　ご縁がなかった方への連絡　案内表示の内容　警備室連絡　社内の連絡体制　などなどどう考えても人事部メンバーがショートしてる。魔の２月～３月になりそうな予感。心してかかるべし。

  2006.02.07

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• ■採用担当という仕事

  ・会議室の机の並べ方がうまくなる・各部署の管理職の名前を覚える・ファイルをきっちりそろえる・穴あけパンチを同じ位置にできる・コピー機の機能に詳しい・盲目的に行うシュレッドが大好き・一日が終るとどっと疲れる・学生を応援してる

  2006.01.24

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• ■３年以内の離職

  労働経済白書によると大卒３年以内の離職率は３５．４％だそうだ。俗説では、「何事でも３年経験すればその道のプロになれる」なんて言うもんだが、そこまで待たないでの退職とは、仕事と自分とのミスマッチに他ならない。上司との相性、お客様との相性、仕事の忙しさが原因なんてこともある。どの人事にとってもミスマッチは避けたいのは当然だし、投資対効果の観点でも３年以内の離職は避けたいところだ。まして最近の世間の傾向として感じるのは●入社した人財を育て上げようという意識が薄れてきている（成果主義の反動）●採用された社員も辞めても食うのに困らない、フリーターという生き方も珍しくない●以前と比べて、企業も第二新卒の採用を意識し始めているといった事。３５％は多そうな印象もあるが、あり得る数字だろう。だがね、石の上にも３年という言葉がある。くらいだ。４年目くらいになると、スキルや人脈も身についてくる。また、部下・後輩ができて、同じ仕事でも違った見え方をするようになるもんだ。その違った景色を見てからでも遅くはないか？その上でのキャリアアップを目指すのはどうだろうか。と言いたくもなる。ちなみにウチの会社の３年以内の離職率は、１０％弱くらいか。これを５％弱くらいにしたいところだ。もっともポジティブな話も結構あって、仕事以外の夢の実現、留学、寿退職といったことも良くある。人の人生の価値観も多様化してきている中、様々な選択肢があって当然だ。シンプルに考えて、やりたいようにやるのもありだろうね。採用活動の日記就活を応援しちゃいます！

  2006.01.21

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• ■採用セミナー（０７卒動向）

  就活ｘ採用の本質は、マクロ的には捕らえられず、やはりミクロ的にしか語れない。一就活生にとっては、社会での最初のSTEPとして貴重な自分を高めるためのジョブファインディングの機会。重大なテーマだ。一企業からしても将来のコア人材を確保するため、一緒に働いて愉しい仲間を得るための重要なテーマ。でも、採用担当者としては時には、マーケット全体を睨む目も必要だ。（とりわけこの時期はそうだ）ということで、今年の動向をリサーチしようと某人材会社の採用セミナーに参加してきた。結果、今年の傾向として、肌で感じてきていたの裏づけを得た。セミナーの内容とボクの感じている実感値を整理して列挙したいすると、およそ以下に示す傾向感がある。○企業から見て1)昨年より積極的にアプローチ（合説出展・DM発信）2)採用予定数の確保は厳しくなるだろう3)企業の採用数は横ばいか増加4)採用者の質を追求する姿勢には変わりなし5)春だけでは終らず、全体としては長期化の様相○一方、就活生のアンケート結果ではa)昨年より（先輩より）楽になるという観測b)とりわけ、文系の学生にそういう気分が多い。そして、満足のいく就活ができる自信もあるc)自己分析の進み具合は昨年より遅いd)個別セミナーや合説参加回数は昨年より多いe)エントリー社数は減少傾向f)一括エントリ者が少ない、皆個別エントリするg)一般的に上位校といわれる大学の学生の方がエントリ数が多い傾向就活生は、4)に着目すべし。今現在、企業からいろんなアプローチがあると思うけど、選考フェイズになった時、企業は今よりもシビアな目になってくる。そのときに慌てないで、しっかりと自分の軸を持つことが大事だ。全体の採用枠が広がるのは、間違いない。でも、自信満々で望んでよい結果になるかどうかはわからない。採用基準を下げたくないと思っている企業も多いことを忘れずに。また、d)、e)あたりはボクの会社（オープンセミナーの動員には苦戦したがエントリー数はここ数年で最高）と逆だ。f)は、今年の傾向として顕著で、少し前からすると一括エントリはだいぶ減った。不思議に思っていたのだけど、個人情報提供に関する、嫌悪感からそうなってるらしい。。。興味深いのは、g)。それだけ多くの企業から接触があり、嫌がおうでも就活意欲も高まっているということだろうか。Foo！いよいよ本番が迫ってきてますな。

  2006.01.20

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• ■説明会予約

  説明会の先行予約を開始した。例年より就活生の出足が鈍いという実感がある中、集まりが心配された。実際昨年秋口に開催したオープンセミナーでは、今ひとつの動員、不安があった。さて、開始してみるとなかなかどうして、まずまずの応募があった。まだまだ応募は継続中。これから先は、説明会の予約をしてもらって参加してもらい、現場で活躍できる様な人物を見抜き、かつ入社後、入って良かったぁと感じてもらえる様な人物を見極め、同時にやっていけそうか、社風はなじむかなどを就活生自らに判断してもらうことが必要となる。選考期間を通じて会社の良い面をアピールすることももちろん必要だけど、かつ厳しい面なども正確に伝えて自らとのマッチングをしてもらい、内定後、数ある内定先の中から選べるような判断材料を提供していく。先は長い。　採用活動は、入社した社員が戦力として活躍し、かつ本人も幸せを感じることが成功だ。その成功に向けた第１歩を示した。いや第0.5歩を示そうとしている、というくらいの表現が正確か。

  2006.01.19

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• ■採用パンフレット

  採用担当者の仕事の一つに採用広報がある。一言でいえば、まぁ学生向けの会社の宣伝だ。いかに会社の仕事を魅力的に伝えるかを担当者は考える。もちろん、嘘偽りはもってのほかだ。嘘に反応して入社したとしたらお互いにとって不幸な結末しかまっていない。 だからありのままを伝える事が大事なのだ。就活生が記事を見てやる気をかきたてればそれはすばらしいが、この会社は自分には合わない、と自ら気付けば、それもまた素晴らしいのだ。 現実的には早期離職者の減少につながるし、採用コストも抑制できる。 そんなパンフ（に限らずDVDでもWebでも）をつくらねば。さぁつくらねば。いつ作るかな～。

  2006.01.11

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• ■06年の新卒採用を読む

  仕事始めである。電車が空いていて快適だ。当然会社も空いている。邪魔な電話も少ない。こういう日こそ働くべきといえる。さて、仕事始めの日なので、今後の整理の意味も含め今年の採用トレンドを読むこととする。日本景気は復調気配。それにあわせて急速に雇用も回復している。０７年の新卒採用では、コア人材の確保、０７年問題の対処としての企業の雇用拡大が広く言われている。採用の現場にいても、合同説明会や学内説明会の出展枠の確保が難しかったり、広告の値引き幅が減少したりと各企業の採用意欲はすこぶる旺盛な様に映る。現在の就活生のもとにはどっかーんとリアルＤＭやＷＥＢ－ＤＭが配信されていることだろう。企業のＰＲ熱はとどまる知らない。就活生の立場でも企業からの「来て来てビーム」を感じるのではないか。一方で就活生はどうか。ボクの話した方が全てでない事を前提に書く。例年以上に熱心な学生がいるな、と思う半面で、マジョリティとしては、まだ就活に本気になっていない学生が目立つ。具体的には、例年と比べて、自己分析が甘い、仕事を知らない、企業を知らない、総じて就活の実感に乏しい、、、、、気がするのだ。誤解の無いようにしなければならない、これはポテンシャルの有無の話の話ではなく全体を包み込むムードとでも言おうか。２月、３月になると企業説明会がスタートし、中には選考を伴う企業もある。「来て来て」と言われたから、出向くのはいいが、一方の企業の「来て来て」は説明会までではないのか。選考がいったん始まると、それは昨年までの厳選採用の流れを引きづるはずだ。多くの面接官が「おや？」と思うのが目に浮かぶ。いままでの来て来てから一点、意味不明の面接不合格なんてありがちではないか。スケジュール繰りも急加速し、本来の職探しは二の次で、面接突破の策を講じる学生。「採用トレンド」とは大上段に構えすぎたきらいがあるが、上記の様なイメージを強く持つ。就活の核心は、面接にパスすることではなく、自分のしたいこと、できること、やって意味のあると思える事を見出すことだ。焦らず、惑わされず、落ち着いて進めて欲しい。企業の採用担当者にとっては、説明会や面接などの各ステップでその企業で働くことのイメージ形成・理解促進により力を注ぐ必要があるだろう。勝負は４月。と見る。（その勝負で６月にドイツにいけるかどうか決まるので極めて重要な勝負だ）（学生の立場や他者人事の立場、某企業の内定者の立場、はたまた通りすがりの一般人としてのコメント頂けると嬉しいデス）

  2006.01.04

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• ■都内女子大にて

  　学内説明会に参加。ブース形式で４０分ｘ５回転の説明。　１０名くらいの学生を相手に密度の高い説明会ができた。少人数なので単なる説明に終らず、対話ができたのが良い。　また、忙しい中、内定者も応援に駆けつけてくれた。（怪しい人事だけでなく）先輩の話が直接聞けるというのは就活生にとってありがたいよね。　ここまでの合説や学内説明会で多くの３年生と出会ってきているけど、昨年い比べると、少しのんびり感がある印象。個々人ではなく全体の印象。　企業の採用意欲が目に見えて向上したから、反動としてノンビリしているのかな。　　求人倍率という観点では、あきらかに改善しているのは間違いない。でも、自分にあった仕事探しという意味では、いろいろアプローチしてみることも大事だと思うな。

  2005.12.17

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• 

  ■プレゼント交換

  内定者懇親会のプレゼント交換は異業種交流会テキーラズの企画を真似て、プライスなプレゼンつきプレゼント交換を行った。ボクのプレゼントはWeBookの松山さんのサイン入り書籍マインドマップ読書術をプレゼントした。本はいつ読んでもいいものだ。だけど大学・大学院の卒業時期を控えたこの多感な時期には、人生を買える本に出会うかもしれない。まさにプライスレス！

  2005.12.14

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• ■内定者懇親会

  本日は、内定者懇親会を開催。現在、二次会前の小休憩。　５月、６月、７月、８月、１０月、１２月と開催しているので第６回。（含む内定式）結構開催しているなぁ。楽しく勉強できるセミナーと懇親会（飲み会）をセットで企画していて、内定者には例年喜んでもらってると思う。というか、主催のボクが一番喜んでたりして。今日は、久々に皆と再会し、とっても気分が良い。一昨日、救急車で搬送されたのがウソのようだ。これから４月の入社式まで、一気に時間が過ぎそうなのがちと怖い。コメントをいただいた皆さん、ありがとうございました。めちゃくちゃ元気づけられました。ボクは、元気です。明日から名古屋出張、がんばります！

  2005.12.14

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• ■救急車を呼ぶ

  　EXPO出展のその日。実は、悠長にアドバイスなど書いている場合ではなかった。　大井町でりんかい線に乗り換えるはずが、蒲田あたりから背中が痛み始め、耐え切れなくなり大森駅で下車、しばらくベンチで休むも寒いだけで一向に収まらない。　病院へ行こうと駅員に病院の場所を尋ねる。５分くらいの場所だ。「救急車呼びますか？」「いや、自力で行きます。」病院に着いた。暖かい待合室で休んでいると、結構楽になった。暖かく心地好いので、他にも暖をとってる人たちもいたように思う。　回復し、ビッグサイトに向かう。同僚たちは、ボクの顔色の悪さを心配する。相当な顔面蒼白ぶりだったみたい。一回目の説明だけして、やっぱり耐え切れなくなり、救護室へ。そしてそのまま救急車を呼んでもらう。痛いのは、背中の中、背骨のやや右側。筋肉痛やお腹を下しているといったものではなく、あまり体験したことのないおそらくは内臓系の痛み。救急車で最寄の病院に行き、診断してもらった結果、尿管結石だった。 病院で「これって高齢者がなるんですか？」と聞いたら 「そうですね。中高年ですかね。３０代～４０代」 との答え。 管を広げる薬と水分補給の点滴、それと痛み止めの座薬で回復し、すっかり気分良くなって復活！！ビッグサイトの現場には１６時頃、復帰して説明会のラストを実施。不在の間支えてくれた同僚には感謝感謝。 でも、今現在、まだ石は出てきていない。どこに行ったんだろうかね。皆さん、不節制はいかんですよ。特に３０過ぎたら。

  2005.12.12

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  ■あなたは誰ですか？

  質問１：あなたは誰ですか？答え１：私は企業の人事です。質問２：あなたは誰ですか？答え２：サッカー大好きです。質問３：あなたは誰ですか？答え３：案外まじめです。　以下３０回繰り返し。　　　・・・時間はスピーディに、そして３０回というのがミソ。その中から、自分の傾向を分析して、５つくらいに絞る。まるがりーた先生の主催する。対人関係構築セミナー冒頭の自己分析だ。これって、結構、就活の自己紹介トレーニングでつかえるんじゃない？今度うちの会社のオープンセミナーに来たコに使ってみようっと。この日は、ACワークショップを開催。夜の交流会含め、たくさん笑いながら、学びを深めました。

  2005.12.10

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• ■再び、島根大

  午前中大阪での説明会（第５０回目！の年金説明会）を終えて、島根県に移動。あんな小さい飛行機初めて乗った。遊覧飛行みたいで楽しい！座席の後ろ側にあるごみ入れの袋が、（ジャンボだと１枚ずつしか準備されてないのに）５枚くらいずつセットされていた。あれはきっとゲ●用なのだろう。果たして島根大学へ到着。就職担当の法文学部のえぐっちー先生を訪問。さらに本年解説したキャリアセンターを紹介してもらった。えぐっちーさんとは異業種交流会で出会い、今まで、まじめな話をほとんどした記憶が無かった。でも、ふと気づけば彼は大学の就職担当、ボクは企業用担当として仕事をしているわけで、それは情報交換・意見交換・相互研鑽しないテはないな、と。今回は、じっくりといろいろなお話が出来たと思っている。学部の就職担当の視点、地方国立大の視点、キャリアセンターの視点、東京の企業人事としての視点、いろいろ。大学を出てから、場所を変えて、延長戦、名産のどぐろをつまみながら飲む・・・。その後の別企画プレゼン大会では、すでに眠くなってしまったのは反省。

  2005.12.09

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• ■オープンセミナー最終日

  今年のオープンセミナー最終日。ドタキャンも少なく、大入りの盛況。でも予約してない学生さんの飛び入り参加はちと困った。完全予約制・体感型で開催しているのでセミナーのクオリティが下がってしまう。まだまだこの時期は、会社探し・仕事探し・そして自分探しの時期だと思う。ネットだけの知識でなく、いろいろな場に出かけて五感六感を駆使して、何かを得て欲しい。ボクの会社のセミナーでも何かモノをあげるワケじゃないけど、プライスレスな何か、気付き・発見などを持ち帰ってもらえれば、嬉しいと思う。今年は、連日の説明会で例年より師走の進み方が早い。あっという間にもう来年だよ。

  2005.12.05

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• ■合同説明会（今年３回目）

  今年３回目の合同説明会に参加。業者さんの集客力が、やや乏しく、学生の動員数としては物足りない。ただ、就活生の立場に立ってみれば、それだけ多くの企業担当者とじっくり話す時間が持てるわけで、有効な時間といえるだろう。学生側にとって有効ならば、ボクらにとっても有効なのだ。何十枚かの訪問シートを頂いた。ここでひとつ注意点。せっかくのエントリー情報なのだが、メールアドレスが読めないものが結構多い。（１０％くらいか？）読める様に、間違えにくい様に記述することをお奨めしたい。そんな折、旧知の学生の（つまりお友達の）、ちあいが昼過ぎに、SHOWが３時頃、冷やかしに激励に来てくれた。彼らは就活生でもあるけど、普通の就活生とは違った距離感があり、なんとも面白いものだ。その後、即興カニクラブのイベント、大紅白戦の通し稽古を見学。稽古なのに面白い。明日都合をつけて本番も見に行かねば。（於：中野芸能笑劇場、１９時）

  2005.11.30

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• ■今日のオープンセミナー

  ２週間ぶりのオープンセミナー。連日、確定拠出年金の説明会をしているが、就活生向けのセミナーは、一服の清涼剤だな。今日もセミナーのはじめにこんな話をしてみた。皆うなづく。素直でよいなぁ、皆、未来があるんだなぁ！今日参加した皆さんは、本当に前向きで目が輝いていた気がする。ボクの目は輝いて見えただろうか。ぜひ、また選考でお会いしたいものだ。１０月以降、ここ２ヶ月くらいは、ずっと突っ走っている感じ。返信していないメールもある。人事部内での引き継ぎもままならない。１月までの予定は、びっちり、２月以降６月くらいまでは続く。そしてそのままワールドカップへ突入。正念場、ここでこそ、一歩先を行く仕事をしたい。

  2005.11.28

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• ■食中毒と心の病

  採用担当者の勉強会に参加した。年に３回くらい開かれる会合では、熱意ある採用担当者が集まり、ディープな会話が交わされる。今回は、様々な業種の新卒採用担当者２０名ほどが集まり、各担当者の極めて主観的な情報をざっくばらんに交換する場を持った。　・有効な媒体、各業者の強みとか。　・合同説明会の調子、とか。　・内定辞退率を如何に減らすか、とか。　・内定証書の作り方、とか。　・個人情報保護法に関連したこと、とか。その中のデイスカッションで出たのが、今年の内定（内々定）辞退の理由で目新しいのが、心の病と食中毒、だそうだ。　（へぇｘ１０）　食中毒で連絡できませんでした。　とか、　心の病で、内定辞退させて下さい。　　　とか、そんな感じだろうか。うちの会社では聞かなかったけど、担当者数名が言っていた。食中毒とか、心の病とか、なんか世相を反映してますね。採用担当者勉強会に興味のある方、コンタクト（コメント）下さいませ。次回は２月開催。（今回初参加の方も３名）

  2005.11.26

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• ■沖縄から戻り、採用の取材

  昼前に国際通りの沖縄教育出版を訪問し、コールセンターを見学。ＷＳ参加者のしめじさんが案内してくれた。朝寝坊したこともあって、あっという間にフライトの時間。タクシーで空港へ直行。最後にソーキそば食べるヒマもなかった。帰りがけに空港周辺の支店で確定拠出年金の説明会を行っってから夕方出社。そのまま、現在進行中の採用ホームページの取材。コーディネーター、ライター、カメラマンの取材陣と取材対象の社員。採用担当者の仕事は両者の取材のディレクションやコーディネーションを行う。こうした仕事も楽しいものだ。内容は、新入社員の研修録。２ヶ月に及ぶ擬似プロジェクトにおいて優秀評価を受けた６名。狙ってＭＶＰを取ったと言う彼らは鼻高々だった。実際、学生時代にたいしたＩＴ経験もなかったはずの彼らがそれなりにきっちりとしたプロジェクトを遂行したのだから大したモンだと思う。この１年で彼らが得たものは自覚してるもの・無自覚なもの・有形なもの・無形なもの含めて、莫大なボリュームだ。今の内定者（４年生）と話すことも多いけど、彼らもこの１年で相当な経験を積むはず。翻って、ボク自身はどうかと考えると実に頭が痛い。彼らをライバルと見るとこちらも張り合いがあるというものだ。　（ライバル視した時点で蹴落としに入ったりして）新入社員、なんとも頼もしい限りだけど、まだ実務に入ってから３ヶ月しかたっていないというのも驚きだ。今後ともよろしくね！

  2005.11.21

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• ■合説２回目

  今年二回目のゴウセツに参加。丸一日の立ち仕事を終えるとそれはそれは疲れるものだ。ほとんどがリクルートスーツで来場していたが、中には私服の学生もちらほら。主催者の案内は、私服可となっていたのだけど、この種のイベントでは、やはりリクルートスーツでの参加がほとんどだ。企業サイドからすると格段気にしないものの、私服だと、「浮いちゃった感」は否めないだろうな。気にしないと入ってても、程度問題もある。男性ピアス君は、同年代ファッションとしてはいけてるのかもしれないが、ちょっと受け止められなかったな。ただ、今日の男性ピアス君は、しっかり人の話を聞いてくれて、好感が持てた。就活本番モードで、身なりもちゃんとしたら、きっと評価される人物だろう。ロンゲ君も印象的だった。しっかりとしまった顔つきは、プロフィールを見なくとも知性と個性を感じさせた。就活本番の半年後には、どんな風になっているのだろうか。今回のゴウセツでは、ブースの周囲を名門企業・人気企業に固められ、周囲の活況ぶりをうらやむ展開だった。イライラ・ハラハラもしたものだが、会場全体を見渡してみれば、うちのブースが一番人気があったようだ。きらりと光る荒削りな学生の皆さん、再会を楽しみにしています。

  2005.11.07

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• ■KIT人材セミナー

  金沢工業大学主催の人材セミナーに参加。会場は、帝国ホテル。大学が様々な講演会、情報交換会を主催するが、最大級の規模だ。講演はNEET論で有名な玄田先生ということもあり、なんと９００名もの人事関係者が集まった。こうした取り組みもあって金沢工業大学（KIT）の就職内定率は現在、９９．７％。職業選択は、学生個々人に帰すものだが、大学として実に輝かしい成果といえる。　講演の後、多くの大学の先生方や他社の人事担当者と酒肴を交えながら、お話させていただいた。　こういった場では、求人情報や学内説明会といった情報を交換させていただくが、この日は先生方も非常に饒舌だったのが印象的。（饒舌というよりむしろ、きちんとした応対と言うべきか。非常に多くの人と話さなければならない環境下において大学としての基本方針が垣間見えた気がする。）　就職関連の情報交換のみならず、先生方の研究内容まで教えていただき、科学への探究心をくすぐられた。　宇宙の無重力状態になれた人間が地上に戻った時のどうなるか。とか、コオロギの求愛行動を人間に当てはめてみたりとか。とてもユニークだ。　東京からはとても遠いのだが、ぜひ学内説明会などでお邪魔させていただきたいものだ。　その後、懇意にさせていただいている採用担当者勉強会（ってか単に飲み会）へ。調子に乗ってインプロの紹介などさせてもらった。ふふふ、他社でワークショップをする機会をいただけそう。　明日は、昼間、千葉でサッカーやって、その足で鹿児島へ飛ぶ。

  2005.10.28

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• ■採用情報交換

  　懇意にさせていただいているグループ会社採用担当者と情報交換をさせていただいた。　採用という観点でも話題は様々で、一例をあげるならば　・今季の学生の印象　・採用広報における利用メディア　・採用プロセス全般　・能力測定ツール（平たく言えばテスト）　・選考開始時期　・説明会の内容　・競合社　・面接の運営方法　・面接官の人選　・内定者懇親会のネタ　などなど枚挙にいとまがない。時間も２時間くらいであればあっという間に過ぎてしまう。それでも話が尽きないので、だいたい１時間半くらいで完結する様、ポイントを絞って情報交換させていただくのだ。各社書く様に課題があるものだが、こうしたコミュニケーションはお互いにとってメリットがあるものだろう。（たぶん）採用とは、「選別」　ではなく「マッチング」である。今後も「ベストマッチング」を実現する方策を追求していきたい。

  2005.10.27

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• ■Ｒナビ、ついにオープン！

  2007年向けＲナビがグランドオープンした。今季は、業界第２位といわれるＭナビと第1位といわれるＲナビの２本柱。広告などからＭナビもぐぃぐいきているという実感があるのだが、Ｒナビオープン後１日のエントリ数集計してみると、どうやら、さすがＲナビ、ロケットスタートを切った模様だ。実に頼もしい。ＭナビとＲナビで多くの方との縁を培っていきたい。とはいえ、まだ最初のエントリ。学生の皆さんも、うちの会社が第１希望というわけでもなく、ちょっと興味がある会社をたくさんエントリしている事だろう。また、所詮はバーチャルな世界。あたりまえだが、志望者と企業、いかに解りあっていくかが課題だ。それにはネットだけの軽薄な接点では、ダメダメだ。リアルな出会いが必要。就活中の皆さんは、ネットだけで判った気にならないで、合説やオープンセミナーなど、一歩踏み出すことを躊躇しないことが肝要だ。

  2005.10.21

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• ■Txに乗ったよ！

  今日は、部長に代わり、筑波技術大学の開学式典に参加してきた。こんなボクでも来賓扱いだ。（といっても来賓だらけだけど）昨年までは短期大学だったけど、晴れて４年生大学になった。聴覚や視覚障害をもった方のための大学で、キャンパス内にも様々な配慮が施してある。卒業生も様々なエリアで活躍されているとの事だ。大学関係、国会議員、県関係者の方々は多くこられていたが、企業関係者は残念ながらあまり見受けなかった。さて、つくばといえば、つくばエクスプレス（Tx）、初乗車にドキドキだ。３０分に１本くらいかと思っていたけど、日中でも１時間に８本も走っているので少し驚いた。それにあまりカーブもないのでスピードを出す。つくば近隣の駅は、本当の田園、何もない。いや、自然がある。というべきだろう。秋葉原もすごく開発されているし、今後あっち方面も住むのに良いんではないだろうか。

  2005.10.13

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• ■今季の初ゴウセツ

  マスコミ等で、雇用回復・企業の採用意欲増大、バブル期以上の求人増加率などと伝えられている中、０７年卒業生向けの合同説明会に初参戦。０７年採用において就活生の皆さんと初めて出会う場でもあり、わくわく感がとても高い！より早く企業の情報を欲しているだろうと推測していたが、そうではなかったようだ。実際、来場者は予想よりも少なかった。それにまだ、就活モードになってもいない学生も多かった。私服率も高かったし、ピアスした男の子もいた。ピアスはまずいぞ、たぶん。どこに決めるかはさておき、この秋にいろんな会社や仕事を見ておくのがボクのお勧め。まだまだ、就活をはじめたばかりの皆さんは知らない職種や聞いたことない会社、知っている会社の知らない事業、などいーっぱい知らない事があるはずだ。この時期はぜひともリサーチしておきたい。そういえばネットからのエントリ数も昨年比だいぶ少ない。今年は出足が鈍いといってよいだろう。　>>　どうでしょうか、他社人事の方

  2005.10.12

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• ■明日はゴウセツ

  合同説明会に急遽プロジェクターを持参することを決めた。内容は、あんまりないんだけど、一応話の始まりと終わりを明確にしたいから。宅配便も間に合わないから、手間だけど自宅に持ち帰り持参する。ゴウセツは、学生の皆さんにとって多くの企業に出会う機会だから、今回は２０分くらいでさらりとお話したいと思ってる。今回は１年目２年目社員も来てくれることになったので、もしＤＥＥＰにお話したいという方がいたら、彼らに任せよう。いよいよ０７シーズンが本格始動する感じだ。ホント１年が早いなぁ。

  2005.10.11

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• ■採用担当者ブログ

  採用担当者のBLOGもだいぶ増えてきたようだ。mixiやgreeもガンガン伸びている。昨年ブレイクしたBLOGやSNSは今年は、もっと明るみに出てくるだろうな。ボクも匿名ではなくて企業名を出してのこうした媒体の活用も考えてみたいと思っている。時折拝見させていただくのだが、採用BLOGも人それぞれに個性がある。人によってだいぶ違うタッチになる。（当たり前だけど）担当者気質で全然違うだろうし、企業の採用指針や環境によって違ってくる。実際、採用担当者同士の情報交換をしても業種業界・内資か外資か・採用規模・職種などにより、採用業務の持つ課題も大きく異なってくる。うちは毎年、数十人規模のだけど３ケタで目指すならば、説明会会場、選考拠点を全国に広げなければならないと思うし、ヒトケタの採用を行うならば、どうやるのがベストか相当思量が必要だ。そんな異なる背景の担当者の話（⊃BLOG）は実に面白い。似たところもあれば違うところもある。もちろん、就活生のBLOGも注視している。就活日記がわりと当たり障りなくなってきた分、ナマのコメント、想いが集約されるようになってきていると思う。今後もぜひ学びを深めて行きたいと思うな。気付けば今日２００００アクセスを突破した。なんか嬉しいもんだな。

  2005.10.05

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• ■内定式のお礼

  内定者から、内定のお礼のメイルが何通か届いた。採用選考のときから、ずっと続けていてくれる。最初～「会社説明会のお礼」の頃～は就活対策の常套手段くらいに思っていた。マニュアル本に書いてあるのだろう。「一次面接のお礼」、とか、「二次面接のお礼」の時とかもそう思って軽く流していたかな。その後の懇親会、毎回送ってくれていた。継続って大事なことで、今や文面中の決意表明や感情表現など、かなり頼もしく、楽しく読める。マニュアル本だろうとそうでなかろうと全く関係なく、素直に喜べる。着実に正しいと思ったことを行い続けるキミに比べ、ボクはなんと狭量だったことか。自分に関する発見も多い、この仕事なり。

  2005.10.04

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• ■内定式 has been carried !!

  今日は、内定式。　（と同時にＭナビのオープン=2007採用の本格スタート！）この１年あっという間。だった。準備も含め、とても長い一日でもあった。でも、遅れて内定者の３次会に参加して、美酒をかわす。疲れも吹き飛ぶてぇもんだ。今まで懇親会を幾度か開催しているけど、内定者全員が集まるのは今日が始めてだ。役員に印象を聞けば、「良い人材が集まったな。」との感想。まさに採用担当者の喜びの日だ。後は、全員ちゃんと３月に卒業してくれよ。頼むから。

  2005.10.03

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• ■内定式は必要か？

  昨日のエントリに対し、デマカセットさんから質問を頂いたので、新規エントリとしてレスします。デマカセットさんこちらこそ、久しぶりですね。一昔前だと、内定式という半ば強制参加の式典を催すことにより、確実に学生に参加してもらい他の会社との重複内定などないと確認する、といったこともあったと思うのですが、実際のところ、あまり思惑ないんじゃないでしょうか。地区別開催は、普通だと思います。というか会社によっていろいろだと思います。こうだ、という決まりもないので単にキャパとかコストの問題でしょう。＞そもそも、内定式って必要なんでしょうか？？微妙です。なくても良いでしょう。各社各様のスタンスですから、ない会社も結構有ると思いますよ。会社が正式に雇用を約束できるのが１０月１日と倫理検証で述べられていて、この日より前に学生から誓約書などもらってはいけない事になっています。内定式では、入社誓約書の提出を求める会社も多いのではないでしょうか。ボク的には、この日を境に入社後の社会人像を具体的に意識してもらうという位置づけで、そうしたアナウンスにあわせて、希望者には入社前教育を案内します。５月以降ここまで、３回ほど懇親会を開催してきました。見学会や実習、即興劇のセミナーなど、おもしろく、かつ学びを深める内容でした。今回は、社会人へのカウントダウンを開始する日として、少しシリアスな内容で、行います。そして入社時にモチベーションを最大限高めて頂けるような式にしたいと思っています。（前提として卒業していただくというのもありますね）結論、内定式、なくってもいいけど、ボクはやりたい。■内定式について（ご参考まで）http://freshers.mycom.co.jp/naitei/zanaitei/

  2005.09.28

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• ■内定証書の日付は３日で行こうっと。

  １０月３日開催の内定式の内定証書の日付について人事仲間にも聞いてみた。案の定、まちまちで、内定式を１１月にやる会社、１０月下旬に行う会社、やらない会社などもある。入社日と違い、内定の日ってあまり意味をもたないということから、こうも別れるのだろう。雇用契約の発効する入社日は、４月分の給与を４月１日が何曜日だろうと１日でなければならない。４月の給与計算。（国民年金の資格喪失にも影響が出るのかな。よくわからないけれど。）けれど、内定の日はいつだっていいのだ。よって、式典の当日である１０月３日付けで行こうっと。内定式をやってみたら、内定者の半分しか来なかった。（残りは内定辞退）なんて笑えない話も聞いたこともある。０６年入社の内定者が勢ぞろいする、３日、楽しみでもあり、怖くもある。いや、やっぱ楽しみかな。

  2005.09.27

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• ■酒抜きの乾杯

  １０月３日、内定式の後に懇親会を行う。今年の懇親会は、時間も早いこともあり、不本意ながら、アルコール抜きで行うこととなった。さて、ここでまた問題が持ち上がった。社長が乾杯の挨拶をすることとしているが、酒抜きなのに「乾杯の挨拶」で良いのか？？「乾杯！」といってオレンジジュースじゃはじまらない。いっそ、乾杯云々は抜きにして「社長よりご挨拶をいただきます」とすればそれはそれでよいけどその後、どうやって開会したらよいのだろうか。やはり「いただきまーす」だろうか、それも変な話だ。

  2005.09.24

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• ■内定証書の日付

  今年の内定式は、１０月３日。なぜならば１０月１日が土曜日だから。内定証書なるものを本日後輩が作ってくれた。その日付は１０月３日付。なぬ？　３日付？？？？１日付にすべきだろうか入社日ではないから、大勢に影響なさそうだけど、誰か有識者の方教えてくださいませんか。どっちでも良いのだろうけど・・・

  2005.09.22

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• ■秋のオープンセミナー

  今年も秋には様々なセミナーが開催される事だろう。合同セミナー（ゴウセツ）はもとより、各社単独のオープンセミナーなど。多くは、就活イントロダクション的な内容や業界セミナーとか、採用と直接関係ない形式で行うのではないかな。もっともそのあたりは会社によって実施スタンスは違うだろうけれど。ウチの会社では、ここ２，３年は半日の業界セミナーを開催している。オープンにも募集する形でも開催する予定だし、大学のキャリアセンターから依頼を受ける形で、その大学のみに対して行ったり。現在３年生の方は、時間の許す限りそうしたセミナーに参加すると良いと思う。たとえ現在はあまり興味なくても良い。参加してみてわかることも多いだろう。ウチのセミナーも例年のアンケート結果ではかなり好評だし。１０月～１２月は、そうしたゴウセツやオープンセミナーを通じて、これから就活を始める学生の皆さんへの情報提供、大学の訪問などが多数。それに並行して、退職金・年金制度（日本版４０１K）の社員説明も集中的に行う。　緩急織り交ぜた構成、変化に富んでいて、いと楽しや。

  2005.09.21

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• ■９月１３日の日記

  ７：０５に出社。誰もいないオフィスは気持ちよい。あと１時間早く出たいけど、ここに壁がある。「飲み」が入るとリズムが崩れすぎる。今日は、様々なことを一気に進め、非常に心地好いオフィスワークであった。　->来年の採用スケジュールFIX　->説明会会場を予約（東京/大阪）　->ＧＤ会場も一部予約　->内定式の式次第作成　->１２月のＸｍａｓ懇親会会場予約　->社員満足度調査タスクの立ち上げ今週来週の３連休ダブルの前にもうひとがんばりします。

  2005.09.13

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• ■内定式の案内

  内定式の案内を発信。今年は１０月１日が土曜日なので、１０月３日に開催する。これまで幾度かの懇親会を行ってきたが、今までは愉しみながらの勉強と懇親会を行ってきた。これまでに比べると今回の内定式は少しシリアス。入社までのカウントダウンといった意味合いをこめる。最後の学生生活なので悔いなき半年を過ごしてもらいたい。それと同時に社会人へのアタマの切り替えを少しずつ案内して行きたい。ってな事を言いながら思うのだけど、最近とみに学生・社会人を問わず、様々な出会いがあって、学生なのか社会人なのかは、あまり関係ない気がしてる。先日、エロカレッジ（仮称）という会社の学生社長が代表取締役（有限会社だから代表社員というのかな）を辞任し、就職したとの事。学生兼、社会人が夜間大学にいくケースはよくあるが、珍しい逆のケース。様々な生き方があるものだ。あんまし、内定式だからって、どうといった事はない気がしてきた。

  2005.09.06

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• ■選考で見ること

  東京には台風が接近している中、採用セミナーに出かけた。適性検査に関すること。企業の採用選考は、大学入試と違って学力レベルをみるわけではない。いかに求める人物像に合致するか、いかに定着してくれそうか、ということを見る。だから、どんなに賢い優れた人物でも、自社には過ぎるという理由で不採用となるケースもあるはずだ。サッカー選手ならば足が速いといったベースとなる能力適正と本人の考え方が社風とマッチするか、がポイントだろう。

  2005.08.25

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• ■０７合同説明会

  この時期は各社採用担当が、さまざまな企画を考える頃だ。R社、M社、N社（有名なナビの会社）や代理店などいろんな会社の営業が各社人事部を訪れている。一般に新卒採用がバブル期なみに伸びているといわれているだけあって、今年は、合同説明会のうまり具合（企業が出展を決める事）も良いらしい。合説は、企業が企画会社にブース使用料を支払う事によって成り立つ。当然、ブースの広さによって料金も異なる。企業としてはできるだけ多くの学生と出会い、しっかりとアピールしたい。だから採用担当者は、どの合説（もしくはその他のイベント）に参加するか、財布と相談しながら検討するわけだ。そうか、来期のイベントはうまりが早いのか。何に参加するか本格的に検討しないといけないな。　（営業の皆さんには、決めなさいとよく言われるんです）

  2005.08.23

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• ■第４回内定者懇親会

  通算４回目となる内定者懇親会を開催した。職種を問わず呼び、インプロワークショップを開催。サポート社員も含めると５０名規模の大所帯だ。今回はプログラムの計画、事前告知、当日のサポート、含め入念に考えていたので、運営も滞りなく進んだし、また何よりも内々定者の皆にもめちゃくちゃ楽しんでもらえたと思う。大成功のワークショップだったなぁ。ワンヴォイスでの空想のレポートが面白い。２人一組で声を合わせてレポートする。「ここに○○があります。しかも××です。」、、、とまぁ之だけのセリフだけれども相手が何を言おうとしているか察し合い、同時に寸分たがわぬ事を言う。言葉が一致したときの感動はこの上ない。懇親会の料理が少なかったのが反省点。皆よく食べるなぁ。

  2005.08.22

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• ■インプロ懇親会

  来週の内定者懇親会の企画がようやくコンプリートした。今回は、チームビルディングを目的としたインプロワークショップを行う。昨年も実施したけどおおむね好評、昨年は初回の懇親会に持って行ったが今回は第３回目とあって丁度良いタイミングだ。ポイントは、若手社員に多くサポートに来てもらい、デモもしてもらうこと。ボクはファシリテートに専念。（といってもいろいろやっちゃうけど）３時間の枠内にいろいろなゲームを盛り込みたくなるところだが、できるだけシンプルなものでプランを組んだ。厳選２０種くらいやる。試してみて面白そうだと思ったのはイエスアンドレポート（ワンヴォイス編）　部屋のレポートを２人１組で行う。２人で１人、つまり同じ言葉を同時に言わねばならない。一言一句同時に言わねばならないのでタイミングや内容について察し合い、「これは机です。大きいです。」といったシンプルことだけでもできた時はすごく嬉しい。土日月とインプロ三昧。主催者側としても参加者としても楽しみだ。

  2005.08.19

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• ■女子大生77校「就職力」ランク

  今週のYomiuri Weekly (8/21･28合併号)に↑のような記事が掲載されている。就職部「キャリアセンター」に報告した学生の母数に対して、女子大生が人気企業にどれだけ入ったかを「就職力」として定義したランキングだ。仕事柄、こういった記事には目が行くが、記事の中で良く知った方もコメントをしていたので興味深く読んだ。当然、就活というのは本人に帰する部分が大だから、このランキングをもって大学の実力を測るわけには行かない。まして、総合職・一般職といった職種コースや、採用試験の難易度などは加味されておらず、単なる人気に入る割合のランキングだから、その定義以上の意味を感じない。実際に企業側、担当者として、熱心な取り組みを見せている大学（キャリアセンター）もいくつかあり、それらが反映されている気もしなかった。どうも単なるランキングのためのランキングといった印象を受けるなぁ。当たり前といえば当たり前だけど。

  2005.08.10

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• ■ふと、すれ違うと

  今日は打ち合わせ２件、年金関連資料作成。それ以外は、ほぼ半日を要して内定者の皆それぞれにメイルを書いた。珍しくさくっと定時で帰宅したわけだが、その帰りがけに思わぬヒトと出会った。２年前の内定者だった。彼は、ギリギリでＳＥとして職種で就職することに踏ん切りがつかず、大学院進学を選択したのだった。懐かしく、声をかける。「結局ＳＥになりました。」聞けば大学院を無事卒業した彼は、今年から近隣のメーカーでＳＥとして働き始めたとのこと。そうだったのか。自然と笑顔でしばし雑談、内定辞退後の空白を埋めていく。名刺交換して、その場は立ち去った。採用担当者を何年か続けるといろいろな人間関係ができて、これまた楽しいものだ。

  2005.08.08

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