バーゲンですが。。
みなさま こんにちわん。今日も 冴えないお天気です。家の中だとちょっと寒い。毎度のことながら、太陽が恋しい。 降るような陽射しが恋しい。真夏の日本に帰るとそんな甘っちょろいお願いなんて すっとんでしまうんですがね。。へへ。(ギンギンギラギラ ニホンのタイヨウ。もうイラン)さて、寒い夏だとぼやきながらも世の中は、後半戦ながらも 夏のバーゲンシーズンです。 洋服、靴、インテリア などなど いろいろな物がお安くなってます。コチラは、骨董市 (ハーグにて)わたしがオランダに来た2000年ごろのオランダは、お買い物に難儀することしょっちゅうで、食材に限らず何より困ったのが 洋服。なんせ、オランダ人の平均身長は 男性が180センチ、女性が170センチと言われておりそれは、世界一(マサイ族除く、と書いてあった)と、いつかの新聞で読んだことがあります。当然お洋服も その辺りのサイズが中心に。靴なんてもってのほかー。買うもの いや買えるものがなかった。たまにホリデーでイタリアやフランスに行くことがあるともう、女の人が小柄で こういっちゃあオランダ女性に失礼ながら「ああ、まともな女がココにイル」ってな感慨にふけりお買い物に激しくコーフンしたものでした。ところがいつの頃からか、オランダでも イタリアやフランス顔負けの小さいサイズのお洋服が普通にみられるようになり、S はもちろん、XS や XXS 、38,36,34 (日本式で言えば7号、9号)とかがラインナップ。スバラシイ。でも、だからと言って見た目オランダ人が小さくなったとは思えず相変わらず トイレで足がつかないことあるし化粧室の鏡が届かなくて顔が見られないことも度々。お店のカウンターが高くて 子供がお支払いしているような格好が情けないし、スーパに至っては、上の物とるのに陳列棚を「登って」いるわたし。(= Shopping climbing...)ってか、ショッピングカートがデカイ。。ま、何はともあれ、着られるお洋服があるのは嬉しいことなんだけど、サイズがあっても「コレは買えないなー」ってことはまだまだ。私の場合、それは「色」。........派手。女性のブティックをのぞくと それはまあカラフルで。黄色やピンクや赤や青や、花柄や。。なんちゅうか、こっちの人は鮮やかな原色がお好みのようで、目がチカチカするような色が キラキラギラギラと並んでいるのを見ただけでひるんでしまう自分です。背がシュッと高くて、色が白くて、明るい茶色の髪の毛にすっきりとした原色はきれいに映えて美しいけれど背が低くて、アジアな色のわたしには とてもそれを着こなす自信はありません。日本人の自分としては、赤は赤でも「紅赤」とか黄色は黄色でも「クリーム色」とか緑は緑でも「深緑」とか原色にもうひと色入っていると気持も落ち着くってもんだけど.......ま、色は好みなので一概には言えないけれどこの色目だけは、何年も前から かわらんな、と思うのであります。それから、やっぱりセクスイ路線。こっちのワンピは露出がすごい。肩出し、足出し、胸の谷間も大サービス。肩は出したくない、足も出したくない。おまけに 胸がないのに谷間はできない。これはもう、お手上げでございます。 .............ってか、寒いし。。。靴もお洋服も要りません。てなわけで。正直、日本のバーゲン行きたいデス。いつもありがとう。人気ブログランキングへ にほんブログ村