見逃していた風景。
みなさま こんにちわんこ。今日は、朝いちで 予約をしていた日本人の鍼灸師さんのクリニックへ出かけた。今ひとつすっきりしない「めまい」。これと言って治療法がないわたしのような症状には、鍼治療がよいらしい。祝日だった今日は、朝9時を過ぎていても町はなんとなくおやすみモードで人もまばら。で、クリニックへと歩く道、常は前を向いて歩いているのだけれど(当たり前だけど。。)今日は、清々しい空気に誘われてちょっとキョロキョロしながら歩いてみた。ライデンの街は何度も何度もきたことはあるけれど、人の少ない休日の朝を 一人歩くのは初めて。静かな運河。高い建物のすきまに見える風車。まわっている。丸くてかわいいシルエットの建物。ああ、素敵だ。ライデン、元々好きな街だったけれど、改めて一人歩いてみるとそのかわいい街並みがココロにひんやりと入ってくる。誰でも、どこでもそうであるように、慣れてしまうと、日常の時間の流れに当たり前になってしまう街の風景が意識をすることで、特別なものになってくる。ふと「この風車も運河も、いつかもし、この国を離れることになったとき、きっと離れ難いモノになるんだろな〜」なんて思った。いつもありがとう。人気ブログランキングへ